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  • 最近読んだ本

    ときどき旅に出るカフェ著:近藤史恵先日、シリーズ2作目を先に読んでしまった、1作目。読了された方たちのレビュー評価はこちらの方が高かった。確かに、こちらの方がどのお話にもちょっとした仕掛けがあって、読んでいて面白いかも。色んな国のスイーツとか飲み物とか、手軽な物ならちょっと試してみたくなったりしてね。やるかどうかは…。汗「ロシア風」と言いつつ、ドイツのスイーツ。似ている物がロシアで食べているかは謎とかね。スイーツの由縁とかも深いのだけど、登場人物の人間味が深い。そして、やっぱり、カラーの挿絵か写真か、絶対必要だと思う!@ふると最近読んだ本

  • 空き家相談会

    先日、「空き家相談会」に、建築士会からの相談員として参加しました。司法書士、宅建士、建築士、それに開催地の行政担当も揃っている会です。実は、2年ほど前から参加していますが、今回はご相談が多かった。空き家をどうしたらよいか、悩んでいる方が多いと言う事ですね。しかし、その相談内容はケースバイケース。相続や税金にお話が及ぶこともあります。例えば、空き家になっているご実家。場所が良いので、住み替えしたいけれど、リフォームが良いか、建て替えた方が良いかと言う内容、とか。回答)新築の場合、資産価値は上がるが、解体費や確認申請手続きがかかるリフォームの場合、諸費用は押さえられると思う。将来売却することになったとき、築年数による資産価値がどう影響するか確認した方がよい。例えば、親(ご存命)名義の空き家になっている実家を子...空き家相談会

  • リフォームのご相談

    先月のことになりますが、戸建て住宅のリフォームのご相談がありました。ご相談内容を伺って、聞いただけでもお考えになっている予算をかなり上回ることが間違いないので、その旨お伝えしました。これに加え、小職の業務は、ご要望を図面にまとめ、応じて機器選定を行って、お見積もり必要な図書を作成します。そして、工事が始まると、その工事監理にも参ります。およそですが、解体残材処分費を除いて、純粋な工事費用の10~12%を業務報酬にさせて頂いております。そんな諸々を説明して、後日現場調査のお約束をしてきたのですが、保留となりました。予算面でのことが、ネックとなってしまったようです。仕方がないです。今、新築、リフォームに関わらず、建築委がググッと上がってしまっています。加えて、解体処分費も考慮し、更に、大がかりな工事になると、...リフォームのご相談

  • 確認申請

    たまには、仕事の話もね。施工会社さんから、確認申請の業務を頂いたのだけど。建物は、なんの問題もないのだけど、接道の問題で、敷地に諸々難儀なことが潜んでおりました。建築基準法でいうところの、みなし道路という道路に接している長さの取り扱いが、県民局と申請をする民間の審査機関で、見解が異なったため、右往左往。諸々の確認のために、町役場にも行ったり、トライアングルから抜け出せない。県民局の見解に従って、県民局申請でもいいのだけど、どうやら民間の審査機関に申請してほしいって感じの物言い。まあ、何とか、申請受付までにこぎつけました。笑まだまだ、修業が必要なようです。@ふると確認申請

  • 県美へ

    11月17日の日曜日、青森県立美術館へ。目的は、写真家・山口規子さんの写真展『KIKORI』鑑賞とギャラリートークを聞くため。実は、この週、県美では「ジブリパークとジブリ展」が開催スタート。それなんりに混んではいるだろうと思いながらも、ギャラリートークが終わってからでも覗いてこようかと、出掛けたものの…。いやはや、なめてました。汗車を止められないかと思うくらい駐車場は激混みだし、建物前には長蛇の列だし。着いたとたんにジブリ展はスルーすることに。笑それでも、最後尾のプラカードを持っていたスタッフに伺うと、建物に入るだけで1時間。入ってからも、恐らく入り口で30分は待つだろうと。ディズニーランド並みの人気さて、写真展。会場に入ると、初対面なれど、なんともフレンドリーな山口さん。数年前、青森とのつながりができて...県美へ

  • 雫石デイトリップ3

    ジェラートらさんから、また車を走らせて、カフェでコーヒーを。これがまた、素敵な設えのお店で。雫石にすっかり心奪われる一日に。そんな訳で、近々また雫石にお出掛けしちゃいます。雫石デイトリップ3

  • 雫石デイトリップ2

    お蕎麦の後は、デザート。ジェラート屋さんがあるらしいので、車を走らせるも。間違っているのかと。疑うようなところ。なれど、着くと駐車場は混みあっている。遊歩道的なデッキがあって、そこで落ち葉を拾ったり。トイレに入ると、あの薬缶の蛇口があったり。そして、ジェラートはどれにしようか迷う。季節限定のワサビと定番バニラ。美味しかったけど、絵的には栄えないね。ここは、ここで、わくわく連続。@ふると雫石デイトリップ2

  • 雫石デイトリップ

    小岩井農場へ行った日。農場内で、ジンギスカンという手もあったのだけど、グーグルマップを見ていたら、興味深いお店が何軒かあって、立ち寄ってきちゃいました。手打ちのお蕎麦屋さんが数軒あって、悩んだ末に選んだのが、【はな野】お待たせしますよってことでしたが、窓の外には猫さんやわんちゃん、カウンターにはカエルさんがいて。最後の写真は、わかりにくいと思うけど、猫さんが屋根から落ちそうになっているし。土砂降りの雨を眺めながら、ぼんやりと、でも、贅沢な気分。おそばは、想像をはるかに超える量でしたが、完食。笑くるみダレのを頂きましたが、これが超絶美味!待った甲斐があるというもの。そして、なんと、ほんものの猫さんがいらっしゃるし!ぽんちゃん、めちゃ懐こくて、心鷲づかみされました。お座敷の座布団に寝そべっているのに、ちょっか...雫石デイトリップ

  • 小岩井農場へ

    工業大学の非常勤のある日。休憩時間に、廊下を歩いていたら、興味深いフライヤー発見!岩手県にある小岩井農場の重要文化財になっている牛舎の耐震対策工事の特別公開。通常、非公開の建物とのことで、これは行かねば!これもある意味出会いなので、申込む。生憎の雨予報、しかも現地は土砂降りとの予報で、レインコートにレインブーツと、万全の出で立ちで臨みました。笑本当に土砂降りでした~笑座学で約1時間、耐震補強のお話を聞いて、その後見学会が1時間。明治時代に西洋様式の構造を用いて、相次いで牛舎やサイロを造られたものが、現存していることがまず素晴らしいことで、近代産業遺産として高く評価されているのだそう。登録有形文化財に登録されてから、飛び級で重要文化財に指定される経緯も、そのことが大きな理由なのだそう。また、それらが現役で使...小岩井農場へ

  • 最近読んだ本

    それでも旅に出るカフェ著:近藤史恵何かで紹介されていて、図書館に予約して読んだ一冊。コロナ禍真っ最中のカフェルーズで巻き起こるアレコレが、店主の友人・瑛子(主人公)の目線で展開して行く。話題作と言うほどでもないかなぁ~とも思いながら、読了。近藤史恵さんの読み易い文章のおかげですね。店主の円さんが、世界中を旅して味わった、スイーツや軽食、飲み物が登場するのだけど、それらがどんなお料理なのか、できれば写真、挿絵でもあるといいのにと思ったり。コロナ禍でのカフェの経営が困難な中、キッチンカーやクッキーの通販と、円さんの精神力が逞しい。そっちが強く記憶に残った感じ。ちょっと、人間関係が理解できないところがあったんだけど、こちらはシリーズ2作目。前作の方がレビューがいい様。借りてこなくちゃ、です。@ふると最近読んだ本

  • 最近読んだ本

    リカバリーカバヒコ著:青山美智子日の出公園に設置されている古びたかばのアニマルライド。カバヒコと言う愛称で呼ばれ、怪我や病気の場所をなでると、治ると言う逸話を持つカバさん。公園近くに新築された、5階建てマンションに越してきた人たちが、そんな逸話を聞いて、悩みの種を打ち明ける様に、カバヒコになでていく。神でも仏でもないのだけど、藁にもすがりたい気持ちをカバヒコに込めると、何故か不思議な勇気や力が沸いて来て、ハッピーな方に向かっていくと言う短編が納められている一冊。それぞれの心のよりどころてなカバヒコ。私の近くにも、カバヒコ欲しい。撫でられ続けてきたカバヒコは、あちこち塗装が剥げて、ちょっとかわいそうな様子。折角なら、皆でカバヒコをきれいにしてあげるなんて、結末が合ってもよかったかも。@ふると最近読んだ本

  • 青葉湖

    11月9日の土曜日。掃除をしていたのだけど、あまりにもお天気が良くって、このタイミングで、紅葉を愛でてこなくちゃと思い立ち、車を走らせました。我が家から30分ほどで、ダム湖の青葉湖。全体的にはうっすら紅葉の感じでしたが、路肩には真っ赤に色づいているもみじも。県境の橋に着いたとき、ちょうど紅葉狩りの屋形船がすーっと彼方に消えていきました。来年は必ず乗船しようと!!@ふると青葉湖

  • 冬支度

    昨日一昨日で、八甲田山では、雪が40センチも積もったそうだ。もう、冬がそこまで来ている。先週、振替休日に外に出していた鉢植えを家の中に仕舞う。暖かい日が続いているんだけど、11月に入ると、いつ霜が降りてもおかしくないからね。毎年文化の日がその目安。そんな今週半ばの深夜、かなり気温が下がって寝付けず。もこもこソックスと腹巻で対処。翌朝、寝具カバーを冬物に一新。フリース素材の掛布団カバー、足ポケット付きのボア敷マット。もちろん、おかげで熟睡できてます。タイヤ交換は、慌てなくてもいいよう、かなり前に予約してて、週明け月曜日やってもらう。諸々の冬支度はしているものの、遅々としているのが衣類の整理。衣替えは10月から少しづつやっているのだけど、衣類が多すぎるのよね。@ふると冬支度

  • 旅先での美味しい物3

    こちらは秋田国際教養大図書館見学の際のランチ。三年連続で、秋田へ行って、三年連続で、無限堂。稲庭うどんのランチセット。きりたんぽは別腹です。笑い@ふると旅先での美味しい物3

  • 旅先での美味しい物2

    銅御殿を訪ねた日。食べログで見つけた、茗荷谷にあるロシア料理のお店「ソーニア」でランチ。ボルシチはひと口運んで、「うまっ!」って声に出ちゃう美味しさ。ピロシキも美味しくて、もう一つ違う味を食べたかった。初めてのロシアコーヒーも忘れられない、絶妙な甘さ。何よりも、このお店の赤い空間が贅沢でした。@ふると旅先での美味しい物2

  • 最近読んだ本

    鹿鳴館の花は散らず著:植松三十里図書館へ返却に行った際、新刊コーナーに置かれてて、手に取った一冊。その内容がどんなものかよりも、「鹿鳴館」に惹かれる。東京日帰りをした日のお供でした。主人公は、鍋島榮子(なべしまながこ)。佐賀藩最後の藩主・鍋島直大と再婚し、外交の場・鹿鳴館で「鹿鳴館の花」と呼ばれた女性。叶わなかったが、不平等条約の改正にも一役買い、のちには、日本赤十字の設立に貢献した方。この本を読むまで、そのお名前さえ知らなかった。こんないい方したら失礼なのは承知の上だけれど、お嬢様で奥様で、自ら大変な役割を買って出なくてもいいではないかと、思いながら読む進んだ。この人に限らず、近代日本への変革を支えた女性は本当にパワフルで、思いやりが深く、それでいて控えめで。かくありなん、ですね。文中登場するのが、【ノ...最近読んだ本

  • 秋田国際大学

    一昨年、建築士会全国大会で見学者の応募があまりにも多く、東北の会員はバッサリ切られた、秋田国際教養大学図書館の見学。昨年夏、竿灯を見に行った帰り道に立ち寄ってきたけれど、一般利用者を装っての見学。もちろん写真は撮れない。今回、建築士会女性委員会東北ブロックの企画で、見学会が開催されるということで、混ぜて頂きました。今回は叶うかと思ったものの、お勉強をされている学生さんがいらっしゃるので、図書館内の撮影はNG。ですが、きちんと申し込みをされた見学会なので、学内を丁寧に案内して頂きました。他のところは撮影してよいとのこと。秋田杉がふんだんに使われた学内は、感性が豊かになりそうな空間。構内も自然がそのまま、だけど、なんだか洗練されていて。自分はもう無理ですが、これからの方たちに勧めたい学びの環境。図書館の設計は...秋田国際大学

  • 銅御殿

    重要文化財、旧磯野家住宅・銅御殿を見学してきました。一泊二日の関東お出掛けから戻り、別日にパスを使って、日帰りで、このためだけに東京まで。と言うのも、パスを使える期間が公開にあたるなんて、またとない機会。木造の建物ですが、外壁と屋根は銅板葺きで、銅(あかがね)御殿と呼ばれているそう。SNSでの公開は門以外はNG。しかし、この門だけでもたぶん見ごたえがあるはず。集合場所の表門に着いて、「どうやって納めているのか?」と思う。ため息ものの内部の写真をお見せできないのが残念ですが、贅を尽くした材と設え。山林王の磯野敬氏と、王が惚れ込んだ職人が出会って、とんでもないものが出来上がっておりました。恐らく、お金を出しても、これだけの国産材は、今の時代には集められないだろうし、同じ技術で施工することも、中々に難しいだろう...銅御殿

  • 旅先での美味しい物1

    行く先々で頂いたあれこれ。大宮駅のゴディバカフェ。新幹線の中で話をすればよかったのに、KADOKAWA以外はノープランだったので、旅程の相談。名前は憶えていないけど、ティーに炭酸だったような。美味しかった。角川武蔵野ミュージアムで頂いたランチ。量は決して多くはないけど、さいの目野菜を大きめのお皿に盛りつけると途端に上品になることを知ったサラダ。パスタはボロネーゼ。奥のグラスに入った物をかけて味変させるおしゃれな一品一村展の後、東京文化会館2階でランチ。私はオムハヤシ、友人はグラタン。食べ物ではないけれど、行くと必ず撮ってしまう、文化会館の赤い階段今回も、旅の仕上げは一保堂。いつものほうじ茶でよかったんだけど。友人がお抹茶を選んでお菓子も頼んだので、合わせて贅沢しました。帰りの新幹線で食べたお弁当。大丸地下...旅先での美味しい物1

  • 堀口捨己展

    国立近現代建築資料館で開催されていた、堀口捨己展。東京へ行くタイミングで、何かしら開催されていると立ち寄るところ。ツアーガイドの日に行けたので、見るだけでは知れなかった話も聞くことができました。堀口捨己、イコール、茶室を探求した第一人者と思っていたけれど、さにあらず。モダンな建物の設計もなさっていました。パネルにある通り、庭造り、和歌、多方面に造詣のあることも、今回の企画展で知ることができました。ネットとかCADとか、デジタルの無い時代に、よくまあ色んなことにアンテナを張って、手を動かして、スゴイ人。勝手な想像だけれど、柔軟なお人柄だったんじゃないかな。余談ですが、ここの施設は、無料で図録を頂けるのが嬉しい。同じ分離派の山田守氏と、ライトの高弟・遠藤新氏の企画展をリクエストしてきました。@ふると堀口捨己展

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