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2020/09/01

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  • 好かれたいなら嫌われろ

    好かれたいなら嫌われろ 嫌われたくないなら好かれるな 一度くらいは耳にしたことはありそうな、当たってるような、間違っているような、不思議な言葉のような気がするが、俺は間違ってはいないような気がする。 嫌いにもなれないような人を好きになることはないような気もするし、嫌いとわざわざ言うような人のことは、どこかで気になっている証拠のような気もする。 ファンが多い人はもれなくアンチがいて、ファンが全くいない人にはアンチもほとんどいない。比率でみれば偏りはあるが、全く嫌われてないけど好かれまくっている人、逆にめちゃくちゃ嫌われているけど全く好かれていない人というのは本当に珍しい。 だからと言って、逆算し…

  • もし自分の生活圏内にうつ病の人がいたら、今まで通りに過ごせますか?

    もし家族が、友達が、恋人が、同僚がうつ病になったら、今まで通りに接することが出来るか? 多くの人は難しいのではないかと思う。 そもそも、うつ病の人に対してうつ病でない人と同じように接することが正解なのか、何かしてはいけないことがあるのか、何かすると良いことがあるのかすら曖昧であるので、同じように過ごすことを出来ることが良い事であると、言い切ることも難しいように感じるが、たとえ正解が無くても、多くの人がなりうる病気なので、一度くらい考えてみてもいいような気がする。 そして、少しでも多くの人が考ることはうつ病の社会復帰というものは近づくように思う。 うつ病は甘えじゃない、しんどい。うつ病の人がいた…

  • なんか地に足がついた感じがする

    地に足が付く。 堅実な印象や、落ち着いている感じ。しっかりとしていて、現実を見ている感じのイメージだが、まず初めに自分は今落ち着いてはいない。 いや、落ち着いてはいない訳では無いのかもしれない。そわそわ感というか、恐怖感、苦しい感じ、なんと言うか、うつ病の症状としては非常に悪い状態にあると思う。 だけど、なんか落ち着いているというか、文字通り足が地についている感じがする。 良い事なのか、悪い事なのかは分からない。 普通は良い時に使う言葉なのだろうが、逆に言えば、背伸びして色々夢見たりしていないともいえる。 それに現在、自分はうつ病で、足を地につけてしまったら、景色がもう真っ暗だ。お先真っ暗とは…

  • うつ病の人がうつ病の人として普通に生きられる社会

    「うつ病は甘えではない」 自分がうつ病だから意識してしまっているのかもしれないが、なる前から何度も耳にしてきた言葉だ。 これは確かにそうであって、とても大事なことかもしれない。 悪い言葉とは言わないが、「で?」「だから?」と思うことがある。 この記事は、前に書いた、うつ病の人を助けることは出来ないという記事の続きのような内容になる。 ta-bo-50.hatenablog.com この記事にあるように、うつ病の人を助ける方法は今のところ無いと言って良いと思う。 凄く悲しく、また、助けてくれようとする人を傷つける嫌な言葉だし、自分でも言いたくはない。 だけど、これはうつ病の側から言わないと、他の…

  • しんどいの向こう側

    体の省エネモードというかブレーカーが落ちたみたいと言うか、しんどくて苦しくて怖くて、それが通常のうつ病の自分にも、怖くない、しんどくない、よく言えばスッキリした時期というのがほんとにたまにだが存在する。 初めてこの状態になったのは、一昨年ぐらいだったと思う。発病してから今で8年だから、だいぶ後になってからだ。 今もその状態で、2回目。8年うつ病でいて2回だから珍しいのかもしれない。 人にもよるだろうけど、この状態は怖いような気がする。 確かにスッキリしてるのだ。何も怖くない。いつもの焦りや不安、恐怖、それらを感じないから。 だけど怖いのは、それだけじゃなくて、感情というか、思考というか、そうい…

  • 正解が目に見えるようになることの怖さとやりたい事という事

    正解が世の中に溢れている。溢れすぎている。 今までさんざん正解というものは無いと書いてきて、ここにきて矛盾するようなことを書くが、世の中には正解とされているものが非常にたくさんあるような気がする。 正解とは言っても、厳密には正解かどうかは分からない。だけど、多くの人が良いと思っているのか、悪いと思っているのか、これを非常に簡単に分かってしまう社会であると思う。 これはインターネットの存在が非常に大きい。悪いとかいう話ではなく、非常に便利で、もう無くては社会が成り立たないと思うし、自分自身どれだけ生活を便利にさせていただいているか想像できないくらい役に立っている。ありがたいものだ。 しかし、それ…

  • うつ病の人を助ける事は出来ない

    うつ病の人は助からない。 言ってしまった。 自分のことを助けてくれようとする、学校の障害者支援室で。 絶対に言ってはいけないことだし、言うべきでない。言いたくない言葉だけど、言ってしまった。 嘘で言ったわけでは無い。本当にそう思ってしまう。だから言って良いという訳ではないとは思うが、言ってしまった。 もし、これが真実であるとするならば俺は助からないと言うことだ。 救いようの無い悲しみに満ち溢れた言葉だ。 助けようとしてくれている人、機関、助けてもらっているすべてに対する裏切りの言葉だ。 だけど、これが真実じゃ無いかと思う。 様々な言葉に、意見に、態度に何度助けられたか分からない。今も助けられて…

  • うつ病の人は無理しちゃダメなのか

    無理をしないで。ゆっくり。 もう何度聞いたことか分からない。 無理しているように見えるのだろうし、無理してるから病気になったと思うのだろう。 心配して言ってくれているのは分かる。うつ病の人のことを思って言ってくれているのも分かる。 でも、究極を言えば生きる事だって無理なんだ。 脅しているわけでも、大きくして言っているわけでも無い。本当に無理なんだ。 じゃあなんで生きてるの?って思う人もいるかもしれないが、無理しているから生きられているだけなんだ。 ご飯を食べるのも、夜寝るのも、体を洗うのも、掃除をするのも全部無理をしている。 調子が良い時は気にならずに普通に出来る事もあるが、出来る事ならしない…

  • 医学部に入学したのに医者になれなかったというトラウマとうつ病のジレンマ

    自分は一度医学部に入学させていただいた。 入学させていただいたとはいっても、入試を受けて合格になっただけで、特に特別な何かをしていただいていたわけでもないので、させていただいたという表現はおかしいのかもしれないし、使うべきでは無いのかもしれないが、医学部に入学はした。 しかしながら、2年生の時にうつ病になり、結果中退という形に終わった。 医者になれなかった事。それは仕方がないというか、諦めというか、自分には出来過ぎたことだと未練は無い。 でも、医学部に入学したのに医者にならなかったという点については非常に重いトラウマとして心に残り続けている。 医師と言う特殊な業種がそうさせているのだと思う。悪…

  • ネットコミュ障・ネット人見知りという性格

    自分はネットコミュ障だ。ネット人見知りと言った方が良いのかもしれない。 ブログやTwitterなどで書き込んでいただけたことに関しては普通に返せるが、読んだブログに関してコメントしたり、いいなと思ったツイートにリプライを返すことはなかなかハードルが高い。 凄く書きたい気持ちはある。 だけど、いざ書こうとすると、怖いのか逃げてるのか、書いて送信ボタンを押すことが出来ない。 普段、リアルではどうなのかと言われると、人見知りではないとは言えないとは思うが、何かを言ったり伝えたりは割と出来るほうだとは思う。 今はうつ病になってしまって、自制している部分もあるし、やっぱり途中でだめになることが怖くて控え…

  • なぜうつ病患者は無理をするのか

    うつ病になると絶対に言われる言葉「ゆっくり休みなさい」「無理せずに」 実際に全員から聞いたわけではないが、ほとんどの人が言われたと思う。 自分自身もうつ病になってから、医師やカウンセラーを含め、多くの人に病気であることを打ち明けたが、そのほとんどの人から言われた。 中には、「難しいのは分かるけど」「よく言われるから嫌かもしれないけど」と現状を理解している人もいる。 そんな分かり切っていることなのに、なぜ言うのか。 何となく心配はしているけど、かといって変なことは言えない。だけど何かしたいという気持ちもあるという中で、これは間違っていないんじゃないか、という言葉がこれしか無いからという事も確かに…

  • 図々しくなんて生きられない

    SDGsという言葉をよく聞く。 あまりメディアに触れることが出来ない自分ですらこれだけ聞くのだから、社会ではもう当たり前のように存在している言葉なのかもしれない。 様々な企業が取り組んでいる。 とてもいい事なのではないのかなとは思う。 項目の多い目標なので、何かが埋もれてしまうようなことがありそうだな、という不安は確かにあるが、良いことだと思っている。 こういったことは この言葉から始まったわけではなくて、今までもあったが、改めて未来のために変わっていきましょうという宣言のようなものと、自分は認識しているが、こういった国や企業、強いものが先導して何かを守るという事に関して、昔から違和感を感じる…

  • 自分から助けを求めないとどうにもならないと言う構造

    うつ病になって、はや8年。9年目に突入している。 様々な人に助けられ、今もまだ生きられている。 治ったとは全くいえない状態で、未だに療養中であるが、本当にたくさんの人に助けていただいた。 感謝しかない。本当にありがとう。そして本当に申し訳ない。 本来謝らなくていい、謝ってはいけないのだろう。そう何度も言われた。謝らないでと。 だけど、それは俺には無理かもしれない。少なくとも今の俺には無理だ。 ここで少し話題にしたいのが、 自慢をしたいわけではないが、本当にたくさんの方に助けていただいたが、それは自分から動いたことによるリターンであることである事がほとんどだという事。 俺はこんなに頑張ったと言い…

  • 差別問題に対する違和感・うつ病患者の視点から

    差別していいと言っているわけでは全くないし、差別を許容するようなことは全くいうつもりはない。 まず初めにこれは言っておきたい。 差別は許されないものだし、無くなって欲しいと強く思っている。 そういう事ではなくて、差別を無くすために動いている運動の内容について、自分が感じる違和感という事について書きたい。 よく目にする事だとは思うが、差別されている、されていた側に良い所がたくさんある。凄い所があるという意見だ。 こういう考えによって差別を無くそうとしているわけではないとは思う。基本軸としては、「みんな同じ人間なのだから」という事が、ほとんどの根底にあって、その理解を進めるために言われていたりする…

  • 遅刻はそんなに悪いことなんだろうか

    こう書くと、遅刻常習者の言い訳にしか聞こえないとも思う。 何の言い訳にもならないが、自分は高校までは遅刻したことも無く、アルバイトや遊びに行く時でも15分前には必ず着こうと思って、思い過ぎた挙句30分以上前に着く時間きっちりマンだ。 だけど、ふと考えることがある。 遅刻ってそんなに悪いことなのか。 確かに、周りが遅刻して待つことや、予定が多少狂うことはよくある。仕事や部活などでは、みんなで準備することをサボられ、ちゃんと来た人が普段以上に働いたりすることも多いだろうと思う。 あいつホンマ、と思うことも、ちゃんと来いよと思うことも誰しも経験してきた事だろうと思う。 だけど、冷静になって考えてみる…

  • 心は本当に脳にあるのだろうか

    心は脳にあるのだろうか。心と言えば、昔は心臓の場所を指して言っていたこともあると思う。気持ちだったり、感じたことだったりによって心臓がどきどきしたり、キュッとなったりしたからだろう。 他の理由だったとしても、脳とは切り離して考える考え方というものはあった。 今はどんどん解明されてきて、その構造やメカニズムが分かってきている。 すべては脳が指示を出していて、結果心臓が動いているだけで、心というものは脳にあると、今の人々は何の疑いも無く考える所まで定着したようにも見える。 自分も例外ではないし、自分の気持ちだったり、感じ方は脳がどのように考えているかがすべてという事に疑いはない。 だけど、本当にそ…

  • ブログの文字数について

    ブログを書こうと思った時、内容については書きたいこと、気持ちを書きたいと、ある程度決まっていたのだが、どうやって書いたらいいのか、どういった文章にすればいいのかなど、ある程度は調べた。 特に、ブログで人気者になりたいとか、多くの人に何かを教えたい、収益を上げたいとかはなく、たとえ一人でも何か考えたりするきっかけになればいいなと思って書いているブログなので、好きに書けばいいと思われるかもしれないが、こうやって文章を書くこと自体、中々してこなかった事なので、意図しない形で、おかしなことになったり、間違えてしまう事が怖かったというのもある。 その中でも、内容について触れられていたものに関してはあまり…

  • このブログには結論や答えがない

    今までにこのブログを読んでくださったことがある方は気が付いたかもしれないが、このブログには結論や答えのようなものが無い。 結局何が言いたいのか、色々長々と書いているくせに、大した解決法も無ければ、自分の意見としてこう思う!と断定するような書き方が全然されていない。 正直、ブログとして、読み物として、致命的だと思う。 読んでいて何かを得られるわけでもないし、何かが分かるわけでもない。 読んで良いことがありますかと聞かれれば、正直なんと返していいかも分からない。 これは自分の生き方、考え方ともつながっている。 自分はなかなか、ある事柄に対しての答えを出すことが出来ない。 現時点でどう思うか、今どう…

  • グレられる社会-反抗期について

    自分には反抗期は無かった。 考えたことも無かったが、17,8の頃に母と何となく話しているときに、そういえば反抗期なかったよねって言われて気が付いた。 その時はあまり意識することも無く、そういえばそうだなーと思ったくらいだったが、うつ病になってから数年たって、考えることがあった。 何かの本を読んでいた時に、反抗期について書かれていたからだ。 反抗期に自分を出す、自分の意見を言うことが身に着く。アイデンティティが確立するなどといった内容だったが、こういった理論は理論としては分かっていたつもりだった。 授業で聞いたから。 だけど、それを自分に当てはめて、反抗期がなかったこと、現在うつ病であることを照…

  • 冷水シャワーを浴びて思うこと・身体のしんどさと心のしんどさ

    しんどくてたまらない時、体が動くようになると冷水シャワーを浴びるときが時々ある。体に悪いということは分かっているつもりだし、心臓に負担がかかることも分かっているのだけど、凄くスッキリするんだ。 最初に注意として書くと、危ないことなので、真似はしないで欲しいとは思う。真似をする場合も、もし心臓発作が起きたらなど万全の対策をして、一気にではなくて少しずつ足から徐々にするくらいにして欲しい。 自分の体を痛めつけている感覚が気持ちいいのかもしれない。こういうと心配かけてしまいそうで現実では言えないけど、そういう感覚は確かにある。 凄く冷たい。震えあがりそうにもなる。そんなことしなくてはいけない理由なん…

  • 休むということが分からなくなる原因

    休むことの意味が分からなくなる。過去にもこういった記事を書いたが、何となく自分の中で進展があったので続きというわけではないが、書いてみたいと思う。 内容は特に関連があるというわけではなく、独立した記事なので過去のブログについては気になった人は読んでいただけるとありがたいが、別に読まなくても大丈夫です。 ta-bo-50.hatenablog.com 休むなんてことは、普通に生活している人からしたら、出来ない意味が分からないと思う。寝ればいいし、仕事をしない、運動しない、好きなことをする。なんだっていい。いくらでも休めると思う人も多いと思う。 だけど、うつ病の人間は休めない人が多い気がしている。…

  • 哲学者とうつ病

    古代ヨーロッパでは上級階級?貴族?は労働できなかった。それは下々のすることだから。 だから学問を進めたんだろうけど、そこで哲学なんていうものが出てきたというのは非常に面白いことだと思う。 中身について触れると非常に長くなってしまうし、自分より詳しい方は山のようにいらっしゃると思うのでここでは触れないが、 労働ができなくて何故生きているのか毎日毎日考え続けていると言った所を切り出せばほとんど今の自分とおんなじなのだ。 彼らがうつ病であったかどうかなんて分からないし、多分違うんじゃ無いのかなとは思うが、やっていることはおんなじなのだ。 これは凄く面白いことの様な気がする。 彼らは偉人として今でも讃…

  • 間違った考えを言える環境

    最近どころか、定期的に目にする差別発言であったり、ハラスメント問題、犯罪行為なのかモラルの無い言動なのか、法律には詳しくないのであまり強くは言えないが、諸々の事件、問題は非常に悲しくなる。 そういった行為をする人は嫌いだし、ダメだと思う。 擁護する気はさらさらないのだが、違和感を覚えることはある。 禁止にする意味も分かるし、ダメだという意味も分かる。理由等々も普通に考えればわかりそうなものであっても、少し調べれば詳しく載っていたりもする。 言い過ぎかもしれないが、そういう事をする人の気がしれないとも思う。 さっきも書いたが、別に擁護する気なんて無い。 だけど、これはダメです。 こういうだけで、…

  • テストを受けて思い出した負け犬的結果主義理論

    自分はどういう人間で、どんなことがしたいのか。 うつ病になって8年。そういった意味の無いことを考える時間が多い。 何かしたいことは無いのか。無いのなら病気になるまでは何を目標に、軸に生きていたのか。 振り返ってみると、自分は別に何もしたくなくて、何もせずに生きてきたわけじゃない。むしろ色々やりすぎて忙しかったくらいだった。そこそこしっかりした部活に入り、友達も多く、よく遊んでいた。勉強も自慢じゃないが、医学部に入れたくらい頑張った。 でも、どれを見ても自分がしたかったことは何一つなかったのかもしれない。 遊んだのも、周りが喜ぶ姿を見るのが嬉しくて、もっと周りが笑って欲しかったからだ。(これは自…

  • 精神状態が悪い状態で追い込まれた場合

    はじめに、自分はうつ病です。そして今、調子はまあまあ悪い状態。 もう一つ挙げるなら、自分は昔、いわば受験戦士と言われるような人間であって、集中するのは得意というか、テストとなると、今はやりの言葉で言うと全集中出来る人間だと思う。 自分のことをダラダラ書きたい記事ではないので簡単に書くと、高校の時体育会系のそこそこ忙しい部活に入り、それでいて医学部を目指していたのもあってそういう体になった。ミスは絶対許されないし、自分の力を100%出せないと受からないから、普段からプレッシャーをかけ続けてたらこんな体になってた。 これ自体が悪いとは思わないし、そのおかげでうつ病になったため辞めてしまったけど、医…

  • 生きられるから生きている。ただそれだけ。

    生きられるから生きている。ただそれだけだ。 タイトルで終わってしまうような話だが、本当にただそれだけだ。 自分は死ぬことに関しては全く怖くない。むしろ死にたいと今でも思っている。うつ病になって8年、ほぼ途切れたことも無い、唯一思い続けていることかもしれない。 ただ、自分が死ぬことで周りを悲しませる。それの方が嫌だったというだけだ。自分がどんな思いをしようと自分にはほとんど響かない。本当にしんどい。つらい。この上は多分ないと、今までずっと自分の考えに疑問を投げかけ、反対の意見を探し、間違っていると考え続けた自分が、8年たってもこの上はないんじゃないかと考えるほどだから、ほとんどそうなんだと思う。…

  • 2020年を振り返って

    2020年、振り返ってみると色々あったような気がするけど、色々は無かった。 自分的にはスタートは最悪だった。去年の後期から1年半ぶりに復学して、しかも余裕をもって復学したのに11月には最悪の状態だった。 藁にもすがる思いで学校のカウンセラーに連絡して、それでも学校に通うこともなかなか出来ず、新年を迎えた時も正直あまり覚えていない。ただ4月から休学する旨を伝えなくちゃって、まだまだ先の心配があったのは覚えているが、ほんとに何もせずに過ごしていた。 というか何もできなかったというのが正しいと思う。 その頃からコロナの報道があった。ニュースもほとんど見れてなかったので詳しいことは分からなかったが、そ…

  • 心の傘はありますか

    何となく机の前に座ったら雨が降ってきた。その時ふと思ったことなので頭の中が整理されてはないのだけど、何となく書きたくなった。 いつもなら携帯のメモ帳に、いつになっても記事にならないような謎の文言の中の仲間入りさせるか、何もせずボーと考えて終わるのだけど、こういう時に書いてみるのもいいのかもなって何となく思った。 多分暇すぎるのもあるのだと思う。大学は冬休みに入ってしばらくないし、色々出来ると言えばできるし、やったほうがいいのだろうけど、もうどこからが無理をしていて、どこからが無理をしていないかもよくわからないので、怖くて何も出来ない。 また大学が始まったとき、ちゃんと行ければ、それ以外は今はも…

  • うつ病として生きていく

    うつ病になって8年がたった。未だに治る気配は感じない。めちゃくちゃしんどい時もあったし、だいぶましになったときもあった。もう、なる前の生活を忘れ始めているかもしれないし、なる前の生活を送れるようになるとは思えなくなってしまった。 でも、なんか表し方が間違っているのかもしれないが、今はそこまで悲観はしていないかもしれない。治る気もしないのは正直相当つらい、毎日何もできず、ただ苦しみ続けるのも相当きつい。もういつ死んでも構わないと思い続けているし、そんな考えも、はるか昔に通り過ぎてしまったような気もする。 今もし治ったら、なんでもできるような気持ちはある。社会に大きく役に立てるし、みんなを幸せにだ…

  • 極論を言うと「良い」とか「悪い」っていうものは存在しないんじゃないか

    犯罪はダメです。悪いことです。そういうルールの下自分たちは権利を与えられているだけなので、してはいけません。 最初にこれだけは前置きしておきます。 もしこれを読んで何かしてしまった場合も一切の責任は負えませんので、そこだけは勘違い無いようお願いします。 よく、良いとか悪いとか言われてるし、自分も言っている。だから無責任な話になるのだが、どうもこれらは個人の感想であって、絶対的に「良い」とか「悪い」ということは存在しないと思ってしまう。 最初に大前提として犯罪は悪い。と書いたが、これも国民の多くがこれは悪いと思っていることがあって、その国民が投票したもので形成された国会という立法機関が作った社会…

  • 今の状況・進むも地獄退くも地獄

    長い間ブログが書けなかった。前回書いてから2か月ちょっとかな、書きたいとは思ってたんだけど、色々と環境の変化等もあって、書くことが出来なかった。 簡単に言うと復学した。前回の休学からちょうど一年になる。後期からの復学だ。 前回は半分ほどで行けなくなってしまったため、体感的にはその前の1年半の復学を入れて2年半ぶりくらいになる。 これで今期が終われば、計2年の休学と4年の在学期間となる。でもまだ3回生だ。来年も3回生であることは確定している。 こうなったのも、うつ病が治ることないまま、ただ休むだけの日々が限界に感じ、受けてみたら地元の公立大学に奇跡的に受かったという形だったので、集中力も生活も戻…

  • ブログ開始から一か月が経って

    今日でブログ開始から一か月。 アクセス解析はこんな感じ 8/12開始日~9/12 正直思ったよりも書けてるなっていうのが今の感想かな。 あと、思ったよりもめちゃくちゃたくさんの人に読んでもらえてびっくりしてる。本当にありがとうございます! 正直、お世辞でもうまいとは言えない文章だとは思うし、支離滅裂なことも書いてる。自分の思いを、考えを書いているので、こんな文章に誰も興味はないだろうなと思っていた。だから凄い嬉しい。反応してくれたり、コメントを書いてくれる人もいる。嬉しいばっかりだが、本当に嬉しい。 正直、最初の一か月なんて、誰の目にも入らないものだと思っていた。毎日0が続くと。誰にも読まれな…

  • うつ病の人への対処法に正解を求めないで欲しい

    まず うつ病のことについて調べてくれてありがとう。 うつ病の気持ちを分かろうとしてくれてありがとう。 その気持ちは凄い大きいものがある。わざわざ調べてくれて、分かってくれようとしている人にこんなこと言うのは正直めっちゃ気が引ける。 だけど、その今見た情報を、その誰かの発信したものを正解と思わないで。 違うんだよ。みんな違うんだ。こうやったらいいとかは無いんだよ。無いからこんなに苦しんでいる人がいっぱいいて、長い間治らない人がいて、それでいて、こうすれば治るっていう方法が未だに無いんだ。 これ以上何かしてっていうのはおこがましいし、言うつもりはない。 無いけど、もししてくれる。何かしたいって言っ…

  • 罪を憎んで人を憎まず

    最近、伊勢谷さんの件で話題が上がってますが、こういった芸能人のニュースを目にするといつもモヤモヤしてしまう。 自分は特にテレビっ子でもなく、逆に、学生時代は部活があったのでほとんど見れず、うつ病になってからは見れなくなってしまったので、全然知らないことばかりなのですが、だからなのでしょうか?思い入れがないからそう感じてしまうのでしょうか? だけど、やっぱりなんかおかしい気がするんですよね。 彼がやったことは悪いと思います。犯罪ですから。これから司法が捌くことになるでしょう。だけど、彼が、彼自身が悪い人間なのでしょうか? 今までやってきたことすべてが否定されているような気がするんですよね。昔のド…

  • サングラス生活

    最近重たい話ばっか書いていたのでちょっと軽めの 今自分は、車の中では昼間に、あと部屋の中では、度入りのサングラスをかけて生活しています。街中には、まだちょっと恥ずかしいというか、なんかかっこつけてるみたいに思われるのはやだなとか、人に不快感を与えるかもと思ってしまって、掛けれてないのですが、、 もうちょっとサングラスが世間に認められたら掛けれるようになるのかなーとちょっと期待している感じです。 まあ、まだ街中へはいけてないんですけどね、、 元々、人目を気にする人はサングラスをかけると、相手から見えないだけじゃなくて、自分からも見えにくくなる。だから、恥ずかしがりやの人や、人が怖い人にも効果があ…

  • 他人のために生きろって誰が言ったんだよ

    いつだって他人のために生きているのはヒーローだ。自分のために生きているのは悪役だ。 なんで?なんでだよ! アンパンマンだって、ウルトラマンだって、戦隊ものだって、スーパーマンだって、自分の痛みや、苦しみ、命まで軽く見過ぎだよ。 そんなに見ていた訳じゃないから、そんなことないと言われるかもしれないけど、仲間を、多くの人を助けるために頑張ってるのがヒーローだ。自分のことばっかり考えて、自分のしたいことをしているのは悪役だ。そうじゃない? 悪役は自分のために罪を犯しているから仕方がないのかもしれないけど、罪を犯してないが自分のために生きているものと、罪を犯すけど他人のために生きているものの話はみんな…

  • 結局俺は何もできない

    結局俺は何もできない。口だけ野郎の大馬鹿野郎だ。 この前、自分の水準を下げて、もう何もできない所に立って、どんな小さなことでもできれば万歳という記事を書いたばかりだが、実際に目の前で人が苦しんでいるときに、その人に対して何もできない自分を見ると、どうしてもこの考えが浮かんでしまう。 ta-bo-50.hatenablog.com 自分に何か力があると思っているわけではない。何かできる人間だと思っているわけでもないのだが、他人がそれによって悲しんでいるとなるとダメだ。 自分が何もできないことに関してはもう割り切れたと思っていた。だけど、相手からすれば、それは通用しないと思ってしまう。自分はそこに…

  • 頑張るという言葉が良いとされていることへの不安

    頑張るという言葉の意味がおかしくなっている気がする。 辞書によると 頑張る あることを成し遂げようと、困難に耐えて努力する。 自分の意見を強く押し通す。我を張る ある場所を占めて、動こうとしない。 とある。ほとんどが1の意味として使われているので、1についてみる。ここで努力という言葉が使われているが、ついでに見てみよう。 努力:心をこめて事にあたること。骨を折って事の実行につとめること。つとめはげむこと。 情報提供元「weblio」 辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書 こう書いてある。 一見いいことのように思える。良いことなんだから乱用しても悪くないような気がするが、困難に耐え…

  • うつ病などで避難所で生活するのは厳しい人向けの備え

    今週のお題「もしもの備え」 昨今、大きい災害が多く、今も大きい台風が近づいてきている。これからも災害は起こると予想される。一般的に災害対策や防災袋など色々と言われているが、この記事では避難が厳しい人、避難所での生活が厳しい人向けの備えを書きたいと思う。 全員がするべき避難グッズやハザードマップ防災袋は書きませんが用意しておいて欲しい。それ+αの分ですのでそこは勘違い無いようお願いします。 自分はうつ病だ。だから人ごみや集団行動等は普段から避けている。正直避難所生活はできる気はしていない。しかし、そういった人間にも災害は襲い掛かる。どうしても避難しなければいけない時もあるだろう。 自分は避難生活…

  • 普通の水準を下げてみる

    普通って何だろう? 普通の基準は人によってまちまちだと思う。お金でも考え方でも生活スタイルでも人によって普通の基準は違う。 なら一番普通の水準が低い所はどこなのだろうか? 普通なものなんて無いとも言えるので、完全なゼロという所におけるのかもしれないが、ここでは生きているということだけが普通という所に置いてみようと思う。 生きていることも普通じゃないとも考えられるのかもしれないが、生きていることは普通と思って欲しい。これは自分からのお願い。もし無理だったとしても、生きることだけ頑張って欲しい。もしそれも無理なら自分にできることはしますので、コメントやツイッターでお話ししていただけると幸いです。 …

  • 八方美人の苦悩

    はじめに 自分の経験等から思うこと 八方美人の苦悩 八方美人のメリット まとめ 対策 最後に はじめに 自分の経験等から思うこと 皆さんは八方美人と聞いてどんなイメージを持ちますか? 誰にでもぺこぺこしてる。優柔不断。裏で悪いことしてそう。本音が分からない。イエスマン。つまらなそう。 結構悪いイメージがあるのではないでしょうか? 自分は八方美人だ。だからあんまり自分を持ち上げるようなことはしたくないのだが、ちょっと、一八方美人の人間として苦悩について書きたい。少しでも理解が深まればと思う。 確かに上に書いたような悪い印象が付くのは仕方がないと思う。客観的にみれば自分もそう思う。イエスマンでなく…

  • あなたが傷つくことを周りは望んでいない

    当たり前のような話。 当たり前のような話だが、周りのために自分が苦労することは誰しもしていることではないのかと思う。 この言葉は凄くきつい言葉だ。周りのために苦労している、頑張っている人に追い打ちをかける言葉。出来れば言いたくないし、そもそも信じたくないと思っているかもしれない。 でも、それでもそう思わないと、そう信じないと自分は動き出せなかった。今でも自分をいたわっているとは思えないし、周りのためにと勝手に思って、どんどんしんどくなっているとは思う。なかなかそうは考えられない。 でも、今は自分が苦労する、頑張るという行為自体が周りに心配をかけさせ、周りを悲しませているんだろうなという意識は持…

  • 自分が認識している自分と自分そのものは違う

    頭の中で、自分が考えている自分というもの、と、自分自身そのもの、これは違うと思う。 自分自分と自分ばっかり言っていて意味が分からないかもしれないが、意味が分かりにくいことも、これを勘違いさせている一因である気もする。 自分。これは自分に一番近い存在で、自分が一番理解しているものではある。しかし、自分というものは難しすぎて、理解しきることはできない。これは他人についても同じで人を理解するということは、どれだけ近い存在であったとしても出来るものではないと思う。 分かりにくすぎると思うので例え話をしてみる。 例えば数学で、三角関数はもうできる、と勉強して、なったとする。しかし、もうわからないことはな…

  • うつ病という病気はこの世界では重すぎるのかもしれない

    自分はうつ病になって一度すべてを失った。 うつ病になって8年、まだ社会復帰したという状態ではない。しかし、なった当初、一番しんどかった時と比べれば、そこそこ外との連絡をしたり、こうやってブログを書いたり、動けている。一度、2年ほどだが、大学に行って、復帰したといえるような状態になったこともある。 そこで感じたこと。 うつ病というのは重過ぎる。 確かに、この病気はしんどい。そこまで他に大病を患ったこともないが、現存する病気の中で一番しんどい病気かもしれないとも思うほど、しんどい病気だ。 しかも治療方法がまだ確立していない。目に見えないだけでなく、わからないことが多い。人によっては何十年、もっと言…

  • 読書感想文から逃げに逃げた人間が今こうしてブログを書いている不思議

    今週のお題「読書感想文」 読書感想文。昔は大嫌いだった。本も全く読まなかったし、ものを書くのも嫌いだった。それが合わさった読書感想文の宿題はまともに書いた覚えがない。出さずに怒られ続けて、来週出します。明日出します。と逃げに逃げて結局出さなかったこともしばしばあった。 別に本を読むことが嫌いだったわけではないと思う。ただ、もっと楽しいことがあったのと、一つのことをするのに何時間もかかってしまうことが嫌だった。だからちょっと読み始めてもすぐにやめてしまって、まともに本を読まなかった。 無理やり読まされたこともあったのも嫌いになった原因かもしれない。昔から国語の成績だけすこぶる悪かったのもあって、…

  • 無理やりにでも涙を流してスッキリしよう

    最近泣きましたか? この問いの答えは人によってばらつきが凄くあると思う。 ドラマや映画、人間関係等なんでもすぐ泣く人もいれば、何があっても泣かない人、特定のことが弱くてその時には泣くという人。本当にそれぞれだと思う。 自分は何があっても泣かない人だった。 泣くのは弱い人がすること。男は泣くな。そう教わって過ごしたからというのも大きい理由だ。小学生の高学年ぐらいから、どれだけ痛くても、どれだけ悲しくても涙をぐっとこらえ続けてきた。ずっとこらえ続けた結果、いつの間にか全く泣かない体になっていた。 それでも泣きそうなときはいくつかあった。おじいちゃんとの別れ、部活の引退試合、卒業式は特にきつかった。…

  • 書きたいことを表現できないもどかしさ

    自分には文章力がない。 そういってしまえばそれまでの話なのかもしれないが、実際に自分の思いや考えを書いてみないと、自分がどれくらい書けるのかなんてわからないし、書くこと、書き続けることが文章力の向上のためには必要で、書きたいことを書けなくても、書いていかないとそこで終わってしまう。 それは、分かっている。分かっているつもりだ。 しかし、いざブログを書いてみると、読み返した時、なんか違うというか表現できていない感じがしてモヤモヤしてしまう。 まだ始めてまもないのだから、仕方がないことだとも思うのだが、一応ネットに残し、誰かが読むということを考えた時、きちんと書かないといけないという気がして、なか…

  • 僕は恋愛が出来ない

    僕は恋愛が出来ない。 もしかしたら恋愛というよりは深い人間関係が出来ないのかもしれない。 お前は親友やと言ってくれた友達や、親友と言って大丈夫な友達がいたため、そう言うのは彼らに悪い。そういう思いもあり、ここでは恋愛という言葉を使わせていただきました。 恋愛が出来ない。 確かに自分は不細工で、能力もない、魅力的な部分が自分でも見つけられない人間なので、能力的な面で出来ないのだと言われてしまえば、それまでなのかもしれないが、それをいったん置いといたとしても、自分が誰かと付き合っている姿を想像もできないし、想像するのも嫌になってしまう。 別に女性不信でも無いし、人を好きになることがないわけでもない…

  • 今までの暑さ対策にとらわれていると耐えられない暑さ

    今週のお題「暑すぎる」 暑い、暑すぎる。 久しぶりに外歩いてみるかと思って、歩いて10分ほどの所まで買い物に行っただけでこれだ。 全身から汗が止まらない。 元々凄い汗かきなのもあるが、この時期は白か黒のTシャツ以外は着れない。脇汗どころか、元々の色が分からないレベルに色が変色してしまう。 夏はどちらかというと好きだが、汗だけは本当にどうにかしたい問題だ。 替えの服、タオル、汗拭きシート、制汗スプレー、水、必需品が多すぎる。手ぶらでちょっと散歩というわけにはいかない。もしするなら人に会わない所でしか出来ない。相手に不快な思いか、心配をさせてしまう。 そんな自分だが、学生の頃はずっと体育会系の部活…

  • うつ病の人は人とどう接したらいいのだろうか

    この間今はやり?のズーム飲み会というものをした。 うつ病になってから、一度は何とか大学に入学したが、やはり自分自身が何も変わってないのもあってか、休学して、ほとんど外との連絡をしていないので、久しぶりに友達とお話しさせてもらった。 自分自身、何か変わらないと、この先が厳しいということは分かっているが、結局どうしたらいいか全くわかっていない。 人と会うこと、人と話すことが嫌いなわけではない。むしろ、うつ病の人では珍しいかもしれないが、人間関係もずっとすごく恵まれ、本当に楽しくさせていただいたのもあってか、会ったり、話したりするのも大好きだ。 だから、すごく楽しみだったし、実際楽しかった。 うつ病…

  • 極めることが出来ない器用貧乏な生活は悪くない

    自分は極めることが出来ない。出来ないというよりは極めることが嫌いなのかもしれない。 ただ頑張る、努力するといったことが嫌いな甘えだ、ともいえるかもしれないが、何かを極めようとすると、どんどん飽きてきて続けることが出来ないのだ。 昔から勉強もスポーツもそこそこは出来た。自慢じゃないが、センスあるや、才能あるとよく言われたりもした。しかし、何かで全国大会に出たや、全国トップレベルの学校に行ったなどの結果も無ければ、自分で自信もって、これは出来ると思えた分野は一つもない。すべてそこそこ以下で終わってしまうのだ。 そこに行きつくまでにやめてしまうか、他のものに手を出してしまう。 ただ努力を怠っているだ…

  • うつ病のしんどさは本人にも説明できない

    はじめに、これは自分の経験から書いているもので、よくある風邪や怪我のように、症状は人によって違うので、うつ病はこういう物と決めつけないようお願いします。 一つの意見として読んでいただけると幸いです。 うつ病になって長い間休んでから社会復帰した時、必ずと言って聞かれる言葉に、「大丈夫か」という言葉がある。また、少し慣れてきたころに、どういうしんどさか教えてほしいということもよく聞かれる。 他にも頼ってほしいや、無理するな等、非常に暖かい声をかけてくれる。 これは非常にありがたく、嬉しいことなのだが、もう大丈夫なのか、どういうしんどさなのか、ということを言おうにも本人には分からないのだ。聞いていた…

  • 無駄なことというのは悪いことなのか

    無駄なことを肯定的に取る捉え方は色々ある。 無駄なことは楽しい。無駄があるから豊かになる。幸せは無駄である。無駄なものに魅力を感じる。 一度は聞いたことはあるのではと思う。 これについては自分も思うところはたくさんあるし、無駄の楽しさについても、いつかブログで書きたいと思う。 今回は、そもそも楽しいとか幸せとか、他の物を手に入れられるから無駄が悪くないということでなく、そもそも無駄というもの自体の話をしたいと思う。 自分自身、物事に対して、良い、悪いと決めるのは好きじゃないし、物事に良いも悪いもないと思っている。 なら何も良いことじゃないし、何も悪いことでもないのだから、無駄も悪いことの訳が無…

  • 何もしないということの難しさ

    今、自分は何をしているのか。 たった今の自分のことを考えれば、頭で色々思い返したり、考えている。また、キーボードを使って打ち込んでいる。皆さんはこのブログを読んでいることと思います。また何かを考えたり、思い返したりしているかもしれない。 ほかのタイミングのことを考えても、意識的に何かをすることもあれば、何も意識することなくても、何かしら考えたり、動いたりしている。 人はこのように、何かしら「して」生きている。 短い時間のことを考えれば、人は息さえすれば生きていけるはず。 それなのに息だけをして生きている時間というのはほとんどない。 予定が全くなく、何もすることがなかったとしても何かしら考えてし…

  • ごめんってずるいよね

    ごめんなさい この言葉はよく使われると思う。 自分も何度も使ってきたし、これからも何度も使うことがあるのだろう。 何なら人より使ってきたと思う。 (全く自慢にはならないが、、) でも、ごめんって何かずるくないですか? そう感じたことのある方も少なくないとは思うのですが、この言葉はどうしても、何かずるい感じがしてしまう、、 多分人より使ってる自分が言うのは、凄く気が引けてしまうのですが、今回は「ごめん」について書きたいと思う。 ごめんなさい。ごめん。すみません。 この言葉はわざわざ説明するまでもなく、何か悪いことをしてしまったときに、相手に許してもらうために言う言葉だ。 しかし、本当にそのような…

  • 肝試しで心霊スポットのトンネルに行った友人の話

    今週のお題「怖い話」 こういうのもあるんですね。こういうのに乗っかるのは結構好きなので乗っかってみます笑 大学生のころ、多分みんなが少しずつ車を持ち出したからというのが大きい理由だと思うが、心霊スポットに行くことが流行ったことがあった。 そんなある日ある友達グループが、ちょっと地元でも有名な廃トンネルに行くという話を聞いた。 そのころ、自分はそこまで詳しいほどではなかったが、そのトンネルには行ったこどがあったのと、たまたま話す機会があったので、本当に真っ暗だから、懐中電灯を持って行ったほうが楽しめると思うよ、とアドバイスをしておいた。 次の日、学校に行くとものすごい落ち込んだ顔をした人たちがい…

  • 口癖の話

    自分が2回目の大学生活を送っていた時、先輩が自分のために何かしてくれた時のことだった 「たーぼー○○でよかったっけ」 「すみません。大丈夫です」 会話の内容は正直あまり覚えていないが、この後のやり取りは今でも鮮明に覚えている。 「なんで謝んの 笑」 「いや、わざわざ自分のためにしてもらえたんで、、」 「そういや、お前ホンマよう謝るよな 笑」 思い出してみても、こう改まって書いてみても全く大した内容ではないが、当時の自分としては衝撃的だった。 その当時自分はホントによく謝る人間だった。 わざわざしてもらえて申し訳ない気持ちがあった。ということは確かだが、別に謝ることじゃないし、冷静に考えれば謝る…

  • 休むってどうすればいいんだ?

    よく、疲れてる人を見たり、元気のない人を見ると「ちょっと休んで」と声をかけないだろうか? 自分もうつ病になるまではよく言ってた気がするし、それが「普通」で正解だと思っていた。 でもよくよく考えると休むっていうのはどういう意味なのだろうか? 休むというとまず最初に寝る、横になるということをイメージする人が多いと思う。 肉体的に疲労が溜まっているときは寝れば疲労が抜けるし、横になって何もしないで時間を過ごすと精神的にも記憶が薄れたり、自律神経が整えられて、らくになることも多い。 軽ければこれでいいのかもしれない。 しかし、肉体的にダメージがひどく、肉離れや靭帯損傷、骨折したときはこうはいかない。病…

  • 好きの反対は無関心??

    よく言われる言葉です。 おそらくマザーテレサが言ったとされる「愛の反対は憎しみではなく無関心である。」 という言葉から来ているものだと思っているのですが、本当に正しいのでしょうか? この言葉自体はいい言葉だと思いますし、マザーテレサに反対するつもりなど全くありません。「好き」の反対と聞かれれば自分も「無関心」と答えると思います。 しかし、この理論で行くと「嫌い」の反対も「無関心」になるということは忘れてはいけないような気がします。 「好き」の反対は確かに無関心。好きになれば興味が出てくるし、関心がわく。興味関心があるものじゃないとなかなか好きという所まではいかないというのは確かだとは思う。 で…

  • 初めてのブログ投稿

    初めまして、たーぼーって言います。 なんでブログを始めたんだろうと今書きながら思ってるほど自分でも変な感じがしながら書いています 笑 今までSNSも何となく怖くてやってこなかったし、日記も書こう書こうとして3日坊主になるのがほとんどで、自分にはこういうのは縁が無いのかなと思ってた。 自分は、20歳までは自分でいうのもなんなのですが、順風満々に上り詰め、楽しく充実した生活をして、うつ病になり、どん底まで落ち、ほぼ終わったような感覚になって、周りの多大な援助の上、なんとか生きてるような生活をしています。 でも、病気になって、自分を見つめなおす時間がたくさんあって、色々考えているうちに、自分の思いや…

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