「Anyca」などのカーシェアとEVがカーライフのあり方を変える？【CASEの「S」と「E」】

「CASE」によって滅びる業界として「レンタカー」と「自動車販売店」については取り上げます。整備が必要がないという意味で「カーシェア（S）」と電気自動車（E）と相性が良いですが、実はそれにとどまらず「自動運転(A）」が加わると「ロボタクシー」が誕生しタクシー業界なども滅ぼす力を持ちます。それがテスラの抱く未来です。

そもそもテスラって何の会社なの？【トヨタと同様の車メーカーと思ったら情弱？】

テスラとトヨタが業務提携というネタが降ってきましたが、常識的に考えてあり得ない話なのでガセネタだというのが私の印象です。というのも「持続可能な社会を作る」というテスラの理念、そして持続可能な社会を作るための再生可能エネルギーと電気自動車（BEV）というテスラの戦略とトヨタの戦略はもはや水と油の関係だからです。

ガソリン車・水素燃料電池車（FCV）と電気自動車（BEV）は共存できない？【消滅するガソリンスタンド】

「多様性」という言葉を悪用して「電気自動車（BEV）だけじゃなくガソリン車やハイブリッド車も認めろ」と荒唐無稽な主張をしている車メーカーがありますが、EVが普及すればするほどガソリン車やハイブリッド車などの給油が必要な車の数が減少するので共存は不可能です。理由は「ガソリンスタンドの消滅」なのですがこの背景を説明します。

サイバートラック（Cybertruck）はいつ日本で発売される？【実はコスパ抜群の価格】

発表から一年以上経ちますが、独立した記事で取り上げたことはありませんでしたテスラ「サイバートラック」について紹介します。奇抜なデザインや頑丈さ、意外にコスパの良い価格が注目ですが、ピックアップトラックが売れない日本市場に本当に投入されるか疑問を感じたりもします。今日はその辺の事情も含めてサイバートラックを解説します。

メルセデス「EQS」から感じる日本市場へのやる気とは？【BMWもポルシェも本気】

メルセデスが2021年4月15日にワールドプレミアを行う予定であるフラッグシップセダンの「EQS」が驚異のスペックで来るという情報がありますので記事にします。またポルシェやBMWについても同様でしたが、日本市場には「V2H」「V2G」を搭載したモデルを投入するという点に日本市場を本気で攻略しようという意欲を感じます。

2021年3月オープン「フェアフィールドバイマリオット栃木日光」宿泊記【東照宮も市街地も近い】

2021年3月にオープンしたばかりの「フェアフィールドバイマリオット栃木日光」にテスラ・モデル3の試乗を兼ねて泊まってきました。道の駅隣接ではないので近くに充電スポットがないのが欠点ですが、今後の検討を約束してくれましたし、シンプルでリーズナブル、どことなく「和」のテイストも感じる落ち着いたホテルでおすすめです。

「テスラ・モデル3」をカーシェアして日光まで行った話【チャデモ充電もお試し】

「テスラ・モデル3」にカーシェアで試乗することができたので感想をアップします。日光までの1泊2日の旅行なのでオートパイロットやサモン、チャデモを使った充電、ディスプレイでYouTube視聴などモデルSの時以上に試しましたので体験記をアップします。国内メーカーはテスラとどう戦えるのか？という疑問も同時にわいてきました。

日本に合った「再生可能エネルギー」を検討しないのはオワコン【洋上風力発電や地熱発電】

最近また東北地方で地震が続いており、原発が大丈夫なのかと不安になる状況ですが、「脱炭素」を悪用して原発を再稼働しようという勢力が活発に暗躍しているようで困った状況です。本来であれば脱炭素を達成するためには原発ではなく、日本の風土にも合った洋上風力発電と地熱発電を活発化させる必要があるので今日は特集してみます。

世界が「EV化」してないと勘違いするのは日本人だけ？【アメリカもヨーロッパもエンジン禁止へ】

世界がまだ「EV化」してないと勘違いしている日本人が多いのが不思議ですが、世界の流れは次々とエンジンを搭載した車の販売を禁止し、電気自動車（BEV）に切り替わっています。今日はアメリカの政府内でも規制を強化する動きが出てきたことと、フォルクスワーゲンやアウディがエンジンの開発を中止するという世界の流れについて触れます。