体は硬い筋力なしの50代が、憧れのバレエの世界に飛び込みました。 自分のやりたいバレエ探しに迷走しつつ、ゆるゆると歩んでおります
前回のブログで少し触れましたが、レッスンの頻度はどれくらいがよいのでしょうか? 年齢や環境にも寄るのでしょうが、週2以上はやりたいところです 最初のカルチャースクールでは月2~3でした フルタイム勤務だったというのもありますが、それでも週1は通わないとオバチャンは体も頭も忘れます それ以上間隔があくと、もはや行くことがだるくなってきます 将来的にポワントも履ければいいな~と思って、ネットで検索していたところ 週2以上レッスンしなければ、ポワントを履ける脚が作れない というのを目にし、やはりこの辺が最低条件なんだろうなーと漠然と考えていました フルタイム勤務からパートになったことで、突き詰める性…
ミニー先生とコユキ先生の掛け持ちレッスンで、当面は落ち着いていました これを読まれている方は、フルタイム勤務でなくなったのなら、掛け持ちする必要ないのでは? と思われる方もいるかも知れません 確かに、両先生だけで週3は確保できます ツクミの理想の頻度は、最低週2で理想は週3、時々4 (頻度については、また改めて書こうと思っています) カルチャースクール時代、月4を維持したくて始めた掛け持ちレッスンですが、それ以来ツクミの場合はこのスタイルが合ってると感じます 掛け持ちのメリット ・違う視点からのアドバイスがある 同じ先生にずっと習っていると、先生側にも先入観?が入ってくるような気がする それで…
~ミニー先生のレッスン~ ミニー先生の新しいスタジオにも通えるようになったのは、すでに開講してから半年が経ったころ エクササイズは有名な先生に師事しているだけあって、エクササイズクラスもありますが、バレエの入門、初級クラスどれも最初のメニューにあります ジャズクラスもあのカルチャースクールや他でも教えており、バレエダンサーというより、アスリートな雰囲気と体形 クラスには入門、初級クラスとあるのですが、入門は本当に初めての初心者クラスなので 初級クラスにしました 初級にはバリエーションクラスがあり、ツクミが入会した時は既に閉め切っていて次は発表会終了後 この年の発表会は、このバリエーションクラス…
~コユキ先生のレッスン~ アリス先生のレッスンがなくなったことでミニー先生のレッスンを補う程度に通い始めたのですが、 癖をよく見抜いて体の使い方など、細かく説明してもらえるツクミには合ってるクラスだと思いました💕 自分の理想の先生を探すのは本当に難しく、少しでもプラスな面があればもうOK! という気になってきます まずは、基礎クラスから始めたのですが、ここでは地味なことをじっくりとやっていきます 地味すぎて手を抜きたくなりますが、そこは抜け目ない先生なので すぐに「腹筋ぬけた、背中落ちた、最後まで緩めない!」 とビシビシ注意がきます そーなんですね、これくらい言われないと、ツクミはすぐに休んで…
コユキ先生のレッスンに加え、フルタイム勤務からパートになったことで、ミニー先生のスタジオにも通えるようになりました そうなると、ますますアリス先生からは遠ざかり、二人のどちらかのレッスンに行けない時の代わり のような位置づけになっていました アリス先生も、あのカルチャースクールを辞めて、その後に受講した時のこと 先日のブログにも書いたように、雑談が多いのですが この日は、辞めた経緯を レッスン中にぶちまけます ツクミはレッスンにお金を払っているのであって、そんな自分のタメにならない愚痴を聞かされレッスン時間が減り、またイラついてしまいます スクールとのことはお互い言い分があると思うし、生徒に聞…
退職してパート勤務となり、レッスンも週末以外が可能となりました 退職後は時間があると思うと逆に何もせずという状態 だらけ始めると、とことんだらけてしまうツクミなので、シャキッとできる日があるのは大事です 仕事があるのはありがたいものです🤗 ~アリス先生の新スタジオ~ 新スタジオは、当面知人のスタジオが空いている時間帯をレンタルして開講する形のようでした そのため開講してもしばらく不定期でしたので、あまり頻度も多くありません レッスンは、カルチャースクール時代から淡々と進めるやり方で、 独立してもそのスタイルに変化はありません 動きの注意は共通的な、引き上げてね、アンディオールしてね ですが そ…
コユキ先生のスタジオにも通うようになった頃、 バレエを始めてからこの頃まで、フルタイム勤務なのでレッスンの頻度は月4程度 基本、夜のレッスンは次の日に疲れが残るので受けないことにしています この頃はツクミの仕事にも大きな変化がありました 大学卒業後に就職した会社で働き約30年 中間管理職のような立場でしたが、更にハードな職への異動で土日のどちらかも出勤となり、 疲労も蓄積しレッスンどころではなくなってきました ストレス解消のためのバレエのはずが、レッスンへ行かなきゃ~の義務感へと変わり 楽しくなくなって、休みがちとなります アリス先生、ミニー先生のカルチャースクールクラスがなくなってそれぞれが…
ツクミは首都圏に住んでいますが、近隣の駅を見ていると必ずどの駅にも一つはバレエ教室があるな~と、 バレエを始めるようになって気づきます さらに今はレンタルスタジオも多く、若い先生などが気軽にスタジオ開講できてその数はもっと多いと思います そうなると、スタジオ探しはネットに頼るのが前提ですが 自分に合った教室に出会えるかどうかは、どういったキーワードで検索するかにかかってきます …ブログで懲りたので… 🌟大人専門 子供クラスがあると、やはりメインは子供にかける比重が大きく、大人は片手間という感じがします もちろん、両方をしっかり指導される先生もいらっしゃいますが、それを見極めるのは難しいです そ…
ブログの流れから少し逆行しますが、アリス先生のクラスがなくなるのを知ってから、 スタジオを探しを始めます まずは、ブログで体の使い方やレッスンのマナーなど、いつも立派な投稿されている先生を受講してみたいと思い、体験レッスンを申し込みます 礼儀に厳しく、ある無作法なことに苦言を呈しているのを見ていたので 申込みのメールも、会社の最重要お得意様宛並の細心な注意を払い送付します 解剖学に詳しいとのことで、エクササイズと基礎レッスンを体験希望します 相場?よりも高額な料金でしたが、あのブログにあるような体の使い方の欠点を見抜いての正しい指導を受けたかったので、そこは納得しての受講 若者に人気エリアにあ…
アリス先生の一件から、数か月後今度はミニー先生がバレエとバレエエクササイズの講師をやめて、 スクールではジャズダンスのみになり、 更にミニー先生も自分のスタジオ開講予定という噂が聞こえてきました スクールではミニー先生は一切語りませんが、発表会クラスだった人たちは知っていることのようでした アリス先生の件で、外のスタジオ探しも決まった矢先のこと (このスタジオ探しの件は、また次回に!) どうやら、ダンスジャンルの大幅変更があるということ いつもは、スクールの会員専用のサイトしか見ていませんでしたが、一般のトップページを見ると すっかり様変わりしており、次期開講予定ダンスジャンルが大きく変更され…
発表会が終わり数か月、突然スクールからメールがきます アリス先生の担当は来月で終了し、 講師が変更になります ぬわにー先週のレッスンでもそんな素振りは全くなかったのに、これは何~?? 頭が混乱したまま次のレッスンに行くと、最後に 「スクールからのメールにあるように、このクラスは交代になり次の担当は平日昼しかないけど クラス変更は優先的に受付けます」 と事務的な連絡 そりゃーそうだわね、スクール側が正式に発表する前に講師が漏らす訳にはいかないわよね この場では言えなかったことを、後にアリス先生から聞いたところによると アリス先生とスクールとの契約条件に変更があり、クラス単位での契約講師になるとい…
そうこうしているうちに発表会当日 発表会クラスではなかったので、他でどのようなレッスンや準備があったかは全く蚊帳の外 本番を見に行くだけでした ミニー先生のヴァリエーションでは、クラスごとの演目と合同でのコール・ドで 特にコール・ドは複雑な交差や動きで生徒のレベルの差を感じさせない演出でした うーん、皆さん上手だー!👏 アリス先生のくるみ割り人形の花のワルツは、ミニー先生に比べるとちょっと単調な感じ 初心者レベルの人たちの動きが限られるとはいえ、動きが少ないイメージ お初先生クラスはトリで登場でしたが、先生もクララを踊り各国の踊りや諸々くるみ割りの楽しい 踊りが個性豊かに表現され、トゥシューズ…
さて、2年目に突入しようかという時期に、発表会参加のご案内なるものがやってきます アリス先生はくるみ割人形の花のワルツ、お初先生はクラスもたくさん持っているので、くるみ割りの各国の踊りやその他の部分とご本人はクララ ミニー先生の演目は、有名なVaを集めたもの カルチャースクールとあって、一般の教室やスタジオほどのハードルの高さはありません 身内だけだし、参加費は安い けど、そこは発表会 まだ、まともにパひとつできませんが、こんな自分ではまだだめだろう~と腰が引けます アリス先生もミニー先生も レベルに応じた振り付けだし、みんなで踊るから大丈夫といってくれます しかし、まだ人様にお披露目するレベ…
バレエ団のチケット割引券を、スクールで入手できるということで、 初のバレエ鑑賞にいってみた 演目は、かの有名な「くるみ割り人形」 バレエというと、クラシック演奏会のようにちょっとよそいきオシャレな装いで、 お上品で敷居が高いイメージ ツクミは中学生の頃にロックに目覚め、演奏はできないがロックコンサートやライブは大好きであるが、真逆のライブ鑑賞 途中寝てしまわないか心配したが、そこは定番のくるみ割り人形! 言葉はなくても話しの展開に飽きがこないし、子供でも楽しめる内容 本当にありきたりの感想しか表現できない語彙力ですが、 ほーっとため息の出る美しい身のこなし あの細い体のどこからパワーがでるのか…
先生達は、手を変え品を変えいろんな言葉を駆使して教えようとしてくれます 時にはタオルを股に挟んでタンジュしたり 覚えの悪いオバチャン達を指導するって、本当にすみませんね~なのですが 残念ながら、指導の言葉が頭に入ってこない 聞いてないわけではありません 無視しているのでもありません プリエ沈まない!→ 沈んでませーん ポールドブラもっと大きく → 体硬いんで限界ですぅ バーの反対の手はもっと腕を伸ばす → 伸ばしてます! 全てできていませんが、 自分は最大限できているという思いこみですな プリエなど、動きに慣れてくると手を抜き始めます 常に引き上げて動くなんて意識はすぐに遠くなり、 潜在意識で…
ミニー先生のバーレッスンはほぼ毎回同じ センターも3つくらいのことをほぼ繰り返しやります 良いところは、覚えの悪いオバチャン向けで、一つのことをじっくりやっていただけるのは嬉しい 一度では覚えられません💦 また、体の使い方や注意が丁寧 お初先生にはほとんど言われなかった、カマ足、背中(ツクミは猫背)、プリエで沈まないといったことをしつこく注意されます ミニー先生の注意の仕方は、キツイことを明るく言うので笑いが起こる感じで、その場が凍り付きません 例えば、アンオーでのアラベスクで、肩が上がり肘が曲がってぶら下がってる形を真似して 「何ですかこれー!」と言われ、情けないけど笑ってしまうという感じ …
半年前、思い起こせば、体験日に満面の笑顔で迎えてくれたお初先生 不安いっぱいの1年生を温かく見守るベテラン担任の風情がありました バレリーナ体型で美しいお手本、優しく指導してくださったお初先生には、 感謝の気持ちでいっぱいです あーゆーことがなければ こちら たぶん、続けていれば迷走もここまでなかったのかもしれません まぁ、思いこみが激しいツクミの性格 こうと決めれば、突っ走って行きます。 クラス変更に当たっては、お初先生に申し入れて理由も述べなければなりません さすがに 「あなたの無駄話は時間の無駄です」と言うはずもなく… こういう場合、西欧人はサラッと言っちゃうんでしょうね お互いあーそー…
お初先生からのクラス変更は決めたものの、ミニー先生かアリス先生かで迷います ミニー先生は、毎回やることがほぼ同じで、じっくり進めるタイプ アリス先生は、興味ある内容で楽しく覚えられる 第1希望はミニー先生ですが、受講できる曜日は先生の都合で月2回しかありません さすがにそれでは、上達どころか次までに頭も体も忘れてしまいます 平日ならば夜8時台とかありましたが、さすがに終わって帰ってと考えると、 翌日に疲れが残るお年頃なので体力的に無理 ここは、振替自由の特典を生かし、アリス先生も受講することにして、行けない日はミニー先生への振替にすることで ダブル受講することに決めました ただ一つ、大きな問題…
ブログタイトルの説明にもあるように、このブログは 自分のやりたいバレエとは何か? それを実現するための自分に適した講師やスタジオは、 どういうのが良いのか? というバレエ探しの迷走の記録でもあります ずっと4年くらい前の回想が、延々続いているのですが、 現在進行形で迷走しています その迷走への始まりが、カルチャースクールでの最初の講師、お初先生クラスの変更になります 考えてみれば、お初先生は唯一自分で選んだ講師ではないんですよね カルチャースクールに入るとき、時間帯とクラスレベルで決まっていた お初先生はバレエ団にいただけあって、とても綺麗なお手本を見せてくれるし、 一つ一つが美しかっただけに…
昨日のブログに、黒ツクミで心の叫びをぶちまけました けれど、ツクミは 講師の先生も大変だと思っています ええ本当に ツクミが入会したのはカルチャースクール あくまで大人の趣味の世界 これが子供のクラスだと、成長にあわせて育て、コンクール出場など次々にステップアップする目標を 掲げることができます 当然、先生たちの力の入れ方も違います かたや大人バレエ クラスでも、健康、ダイエット、姿勢矯正、老化防止、バレエの達人?など目的は様々 生徒の年齢も20代~70代と幅広い さらにバレエは、大人から始めてトップになれるような世界ではないので、 先生達もどこまで求めるか? というのがあるのでしょう 生徒さ…
入門から始めて、そろそろ半年 お初先生に、不満を感じることも出始めていました こういうお稽古ごとにはどうしても生じる 贔屓 しているとか、していないとか講師と受ける側の意識の差はあるかもしれませんが… ツクミは子供の頃から目立たない地味な子、贔屓されるタイプではありません ここは教えるのも教わるのも全員女性!の世界(男性講師もいましたが習ったことはない) やはり先生といえど若いし、合う合わないもありましょう お初先生は露骨でした 人によって名前の呼び方を変えます やっぱね、呼び方って細かいことですが大事だと、オバチャンだって思うんですよ ちなみにこれまで受講した10人弱、あと単発オープンクラス…
このスクールでは、年1回ほぼ身内だけの発表会が開催されます バレエ以外の他のダンスも一緒なので、興味あるジャンルも見たりできます💕 ツクミが入会した頃は、既に発表会練習を開始していて、 出る、出ないを考えることなく、入学したての一年生が上級生のやることを見守る気分です 個人のレベルに応じた振り付けをするので、来年は出てねーとお初先生に軽く言われます お初先生は数クラス持っているので、合同で一つの作品として参加しており、 クラスにきている生徒さんも出演します 発表会というと踊ることも大変ですが、一般のスタジオでは10万円かかるとか、チケットさばくノルマがあるとか踊ること以外でも面倒そうですが、そ…
よくある未経験者へのスタジオのうたい文句に 「体が硬くても大丈夫」というのがあります バレエには柔軟性が必要なので、未経験者の硬い自分には無理~という 最初のあきらめポイントを優しく否定してくれます でも、 硬いままでも全然OK上手に踊れますよ~と言ってる訳ではありません 硬い人でも、日々の努力やレッスン次第で柔軟性はアップしますよーということで 当然柔軟性、そして筋力がないと、美しくないし、何やってるのかわからない踊りにしかなりません というか、一つ一つの動きができません 入門クラスでは、初心者がバレエを踊るのに必要なストレッチや筋トレを教えてくれます 例えば週1回程度のレッスンで始めに10…
先生によって指導が違うのは、主にメソッドによるもの このスクールでも、お初・アリス先生は同じ系列で蘭先生はその上級編 ミニー先生は別系列というのは、ツクミ程度でもわかります 生徒さん情報によると お初・アリスは、ロシア(ワガノワ)系でミニー先生はロイヤル系ということ 「ワガノワとロイヤルは、レベランスが違うから見分けられるよー」とのこと 確かに違うわ 最初の足ポジション、プレパレーションに始まり、タンジュなど足の位置が違う!! ミニー先生は、 タンジュの横は3番のつま先の延長に出す、つまり真横だと体がゆがむので真横よりやや前 後ろのグランバットマンは真後ろよりやや横 けれど他の3人は 最後はち…
前回に引き続き、振替レッスンでのお話 次に受講したのは、 お初先生の妹分的なアリス先生 アリス先生のクラスの生徒さんが、お初先生のクラスを振替受講したとき、 お初先生は アリス先生とは内容ややり方が同じ感じだから…といったような言葉を掛けていました そんなことで気も楽に、蘭先生ほど緊張せずにアリス先生を受講 レベル的には同程度でしたが、お初先生よりわかりやすくやってること、 一つ一つが自分には合ってる感じがしました 見かけよりもよく喋って、バレエ雑学情報も教えてくれます おそらく、お初先生とアリス先生は元々の流派?が同じだったような気がします それで、お初先生はアリス先生の振替えに関しては、特…
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