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わたしの家族 https://watashinokazoku.hatenablog.jp/

2020年7月、弟が自ら命を絶ち3人になってしまいました。「両親よりも先に死んではいけないよね」と兄弟で決めていたことなのに…。私自身の気持ちの整理のために、そして自殺を考える方や自殺遺族様の小さな光になればと思い、このブログを始めました。

りんご
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2020/08/12

1件〜100件

  • アカウント

    いつもこのブログを見てくださってありがとうございます。 閲覧履歴を見ると、はてなブログのアカウントに画像が入ってなかったり、ブログをされているわけではなかったり…つまり、閲覧用にアカウントをつくってくださったのかなという方がちらほらいらっしゃいます。 これが猫ブログや食べ歩きブログなら純粋にうれしいのですが、自死遺族体験談のこのブログに訪問いただいてると思うと…わたしもターを亡くした当初は苦しくてくるしくて、何かつかまれるものを探していました。ネットを通じて見ず知らずの人に声をかけていたから、そんな状況なのかなと推測して切なくなります。 藁でもなんでもいい。藁でも「あ、何かあった」と感じて、溺…

  • スカイキャッスル

    「スカイキャッスル」というアマプラでやってる韓国ドラマにはまってます。サスペンスあり人間ドラマあり、華やかな世界あり。受験戦争がストーリーの核になっていてあまりに遠い世界なので何が起きても「ほー」という感想しか出てこず、自死のシーンもこれまた銃を使うという点で日本人のわたしには遠すぎて安心して見られたという^^; それにしても、韓国ドラマって結構自死が出てくることが多いような。(まあ、わたしがドロドロしたドラマを好んで見るところがあるからかもしれないけど) 韓国の自殺率は日本よりも多かったはず。だから自死遺族も多いわけで。 どんな支援団体があるんだろう、遺族の方たちはどう生きているんだろう、や…

  • 明けなくていい

    コロナ流行終了宣言というワードをツイッターで見かけました。 コロナが日本で流行り始めたのは2020年の2月頃だったでしょうか。あのときはターが生きていた。 それが、4月に緊急事態宣言が発令され、明けたと思ったらやっぱりまだコロナは収束せず、7月、ターは命を絶ってしまいました。 ターが亡くなった原因はコロナとは関係ないけれど、日本中世界中がコロナで落ち込んでいることで救われるような気持ちになることが少なからずありました。2020年は最悪の年だったとどこかの雑誌が書いてくれたことで、わたしたちの気持ちを感じ取ってもらえたような気がしました。 今年、ようやく花火やお祭りなどが3年ぶりに再開されている…

  • 早朝ボランティア

    ターを亡くしてから、死亡推定時刻の午前2時はもちろん、「この時間に発見してれば助かったんじゃないか」というような午前4時、5時前が苦手になりました。 それまでは空が白み始めて美しい時間、これから始まるというちょっと楽しみになる時間だったのに。 それが、今日は早朝ボランティアという日。久々にまだ薄暗い時間に目が覚めたけれど、湧き出てきたのはわくわくするような感情でした。 「今日の仕事はあれして、これして。出かける前に子に離乳食もあげられたらいいなあ。離乳食はお出汁たっぷりのおじやかな~。そうだ、あの人にもこの人にも連絡したいなー!」という感じの。 適度に(ここの匙加減が難しいけど!)忙しくして、…

  • 筋トレ

    Twitterで、息子を自死で亡くしたお母さんが「息子は筋トレはやった分だけ目に見える!初めての成功体験だと言ってた」と呟いていらっしゃいました。 ターもまったく同じことを言ってました。「筋トレって、やった分だけ成果が出るからいいよね」と。 そのお母さんは「もっといろんな成功体験をさせてやりたかった」とおっしゃってましたが、共感しかありません。 だけど、ターは少年野球から高校野球までずっと続けるものがあったし、友達は多かったし、文才はあったし、十分だったのになあ。わたしにないものをたくさん持ってました。 ああ、もっとそう伝えてやればよかったのかな。

  • 3歳児神話は信じない

    ちらちら書いてますが、ターも私も3歳どころか4歳まで家で母の手元で育ててもらいました。4歳からの幼稚園といっても大学付属で、午後2時には帰宅するような教育重視系の幼稚園だったので、かなり家にいる時間は長い子だったと思います。母は専業主婦でたっぷり遊んでもらったし、祖父もいたし、近所のおじいちゃんおばあちゃんが一緒に育児してくれる環境だったし。 だから絶対、3歳までの愛着形成なんてもんは完璧だったはず。それでも、私は中学のときにちょこっと不登校になったし、ターは「生きていて楽しいと思えない」ということをちょくちょく言ってました。(とくに失恋してるとき!) だから「3歳まで手元で育てることが愛着形…

  • 大家族石田さんの名言

    この前、茨城の大家族「石田さん」のご家庭の番組をやってました。見ていたらさすが9人も育てた母さん、講演会もされているのですね。 そこで「人生の番狂わせは必ず来るのだから…」というような趣旨のことを話されていました。 以前の自分だったら聞き流していただろうけれど、ターを亡くしてまさに番狂わせを経験したから、石田さんの言葉が実感できます。 石田さんも色々あったのかな、でも子どもさんを失ったことはないみたいだから幸せなんだろうなあなんて思ってしまいます。

  • 寄り添いたいのに

    ターは4歳まで家で育てられてたけれど、わたしの子は早くから保育園へ行かせている。ターはチームプレイのスポーツをやってたけれど、子にはさせないでおこうと思う。ターは小さいころ順調すぎたから、子はあんまりほめ過ぎないで人生いろいろあることを小さいうちから感じてもらおう。 自分で死なないように、両親より長生きするように、ターとは真逆の育て方をしたらいいんじゃないか…両親の育児を否定するつもりはないけど、「ターのような結果にならないようにするために」両親の方針を否定するみたいになってしまったり、ターと逆の育て方をしようと思ってしまう。 両親に寄り添いたいのにたまに傍観者のようにになってしまう自分が卑怯…

  • 睡眠環境

    ターがいたときみたいに友人関係も元通りになってきたし、周りの人も気にするのは子どものこと=明るい話題ばかりになりがちな今日この頃です。でも、わたしはつい甘えてターのことも話してやってよといわんばかりに意図的にターの話題を選んでしまうのですが…それでも受け入れてくれる友人ばかりなのは恵まれた環境ですね。 しかし、そんな環境に感謝しつつも、昨日の夜は苦しかった💦寝付くときに「ターはもういないんだ」という想いが悪夢みたいに襲ってきて、苦しい苦しいと思いながら眠りに入っていきました。 身体が疲れてるとこういう寝つきにこういうことがある気がします。 最近夜中に何度か目が覚めてしまうし、寝具とか睡眠環境見…

  • 動じない気持ち

    また実家に戻ってきてます。 そこで、実際には見なかったけれど、母から「さっきまたお父さん泣いてた」と聞きました。父はとくにお酒を飲むと泣くことが多いようです。 今までだったら父が、母が泣いてたという話を聞くとどーんと心が落ちていましたが、このとき出てきたのは「ああ、そうだよね」という感想でした。心がマヒしたとも言えるし、動じなくなったとも言えるかもしれない。 そして、ああ、そうだよね。うん、わたしも今でも二日に一度くらいは泣いてるよ、という想いも出てきました。 こんなのに慣れたくないけど、大波が来ることもあるけれど、二年も経つと大事な家族が亡くなったことにも慣れて、動じなくなってくるもんだなあ…

  • お蕎麦

    こんにちは、わたしの住む地域は朝晩は涼しい風が吹くようになりました。ターがいなくなって以来、夏が嫌いでしたが、あれから2年、やっと夏が去るのが少し寂しいかな、という感じになってきました。 でもやっぱり聞いてしまう「テレフォン人生相談」。この日は育児に悩んでいるお母さんの相談でしたが、負の連鎖を抱えながらも頑張ってるお母さんの様子に涙。 そしてまた、きっと世のお母さんたちは、そしてうちの母もこうしてわたしやターを育ててくれたんだろうなと思って大号泣してしまいました。 実家では両親とも「テレフォン人生相談」のファンでよく聞いてます。きっとこの放送も聞いて、もしかして泣いてるかもしれないなと思ったら…

  • 悲しいけれど幸せ

    だいたい6時半前後に起きて、朝の支度。8時に夫を送り出してから洗濯や掃除をして、9時過ぎにベビーカーを押しながら買い物へ。「CMでやってたあのラーメンを買おう!」なんて思いながら、無事購入。帰宅してLINEの返信などをした後は、在宅作業を開始。17時に終了したら子どもとごろごろしながら遊んで、夕飯づくり。21時に子どもが寝て、わたしは自分のベッドで読書しながら就寝。 欲しいものを買えること。家で猫や子どもと一緒にいながら仕事をさせてもらえること。小さく整った家で気持ちよく暮らせること。気にかけ、気にかけてくれる家族や友達がいること。一つひとつに幸せを感じます。 まだ1,2歳の子を亡くした親御さ…

  • 統一教会なんてもんじゃない

    お盆に坊主が来て、納骨されていないターのお骨を見て「お兄ちゃん、どこ行ったらいいか困ってるねえ」と言ったそうな。 骨になったら即納骨という常識でがんじがらめになった思考回路のない坊主め。子を亡くした親の気持ちなんてわからないんだろう。 寺を変えたいけれど、先祖の絡みがあり父は首を縦に振りません。 だけど、わたしの代に変わったら速攻で寺を変えようと思います。というか、自分、クリスチャンでしたしね。 そんなことを友人知人に話すと、結構そこここから坊主への不満って聞くものです。仏教、とくに曹洞宗ってのはいま話題になってる統一教会より阿漕な商売してるようにしか思えないのでした。 魂を救おうともしない聖…

  • 当てつけたかった

    テレフォン人生相談で、大原敬子先生が不登校に悩むお子さんのお母さんへのアドバイスで、「お子さんへの愛情を伝えるにはずっとべったり一緒にいる必要はないよ。時間は短くても一緒にご飯を食べる。半分こしようと言って分ける。あなたがいるから頑張れるよと伝えるといいよ」という内容のアドバイスをされていました。 全部、母がやってくれていたことでした。いや、それ以上にみーっちり時間をかけて、手間もかけてくれてました。 ターも母がどんなに手間暇愛情をかけてくれたか感謝しきれないと言ってたし、父に対しても有難いという想いは十分感じていたはずです。 もう、両親のせいじゃないんですよね。 そういえば、わたしももう人生…

  • 鈍感すぎる

    よくよく考えると、わたしの曽祖父、大叔母は自死だったし、ちょっと遠縁の親戚はアルコール中毒からきた病気で亡くなっています。ふと夫に、まわりや親戚知人にそういう人がいないか聞くと「いない」と一言。 ふーんそうかとちょっと不完全燃焼みたいな気持ちでいたのですが、夫のクラスメイトのお家の方やご兄弟が自死したというお話を義理の母が教えてくれました。 ほら、あるじゃん!!!「いない」じゃなくてさ、よく考えてみろよってんだ、共有・共感を求めているのにさ。なんて鈍感なんだ。 誤解のないようにお伝えすると、夫は行きたいところや欲しいものを叶えてくれるドラえもんみたいで、言うことを聞いてくれるし、赤の他人に対し…

  • 妙な腹の据え方

    <小さな子どもの死という内容なので不快に思われそうな方はお読みいただかないようお願いします> ターは、小さいころは怖いものなしで生きることが楽しくて仕方ないようで、姉から見ても眩しい存在でした。それが、思春期、物事が少しわけるようになってきたあたりから失速して、彼の意図せぬ方向にふらふらと飛行するようになっていってしまった。そこから亡くなるまではアップダウンはあっただろうけれど、やっぱり人生の後半はあまり楽しそうではなかったかもしれません。 赤ちゃんを育てていると、動いた、泣いた、しゃべった、寝た、うんちした、おしっこした…そんなことでみんなが喜んでくれて世界は自分を中心にしているようなわけで…

  • 何でも話せる

    ターが亡くなってからメンタルヘルスの診断表を見たら、「家族や身近になんでも話せる人がいる・周囲のケアがある」が著しく低くて、寂しさに追い打ちをかけられました。 「家族だから」なんでも打ち明けられるなんてありっこない。家族だから心配かけたくないから話せなかったということも真実で、よくあることでしょう。 けれど、いま思えば「今度の人とうまくいかなかったら死ぬしかない」とか「見捨てられ不安があるんだよなあ」とか、こっちが「なーに言ってんの」と笑い飛ばしてた呟きに本心があったのかもしれません。 それなのに、「口角上げてると脳が騙されるもんだよ」とか「早起きして朝日を浴びるといいよ」みたいなことしか言っ…

  • 虚栄心

    母は、虚栄心が強いと思います。ふと出てきた5月にとった夫家族とのお宮参りの集合写真。きれいに着飾り、化粧も上手で満面の笑顔。 虚栄心は悪いことじゃなく向上心でもあるから、悪いことじゃないとわたしは思います。 でも、息子が自死して砕かれてしまった。いいお母さんだったのに。子どものために尽くしていたのに。それを全部ひっくり返すような最悪の結末。 それから2年経ちましたが、息子がいなくなった寂しさ、悔しさはどうにもなりません。だけど、とわたしはふと思いました。もしかしたら母の「虚栄心」の部分は、わたしたちでなんとかできるのではないか、と。 身なりをきちんとして見た目にも自慢できる子や孫になる。仕事で…

  • サイン

    ターが自死した直接の原因はウツではなかったかもしれない。だけど、もう10年も前に発症したウツが影を落としていたような気もする…というぼんやりした理由から、ターの死後に鬱病について探るようになりました。 ウツだったかもしれない。いや、それでも楽しそうなとき(たまにそれを通り越してハイなとき)もまあまああった。それなら、双極性障害だったかもしれない。 「あれ?」と思ったときに、ターをちゃんとした病院に連れていけばよかった。もっといい精神科・心療内科に連れていけばよかった。 本人は拒否しただろうけど、首に縄つけてでも引っ張っていけばよかった。 「なんで苦しいって言わなかったの?なんでもっとサイン出し…

  • 【読書】おサケについてのまじめな話

    西原理恵子さんという漫画家さんが好きで、最近またハマって色々読むようになりました。その一環で見つけた本「おサケについてのまじめな話」。 西原さんのご主人鴨志田さん・通称カモちゃんはアル中とがんで亡くなった方です。その体験談というか、自分みたいにならないようにと西原さんがアル中について家族目線でまとめてくれた本です。 カモちゃんの症状を「何か月もお酒飲まなくてもいいときもあった」「お酒を飲んで暴れるけれど、外ではとてもいい人になる」というのを見ると、「これってウツみたい…というか、ターのことみたいだなあ」と思える点が所々ありました。 ターは、アル中ではありませんでしたが、薬物を使っていたことがあ…

  • お盆か

    ターがいない二度目のお盆。 ご先祖様を迎えたり送ったりしていたお盆は幸せな時間だったんだなと気付きます。 いまが幸せじゃないわけじゃないけど、寂しい。

  • 両さん

    ターの小学校からの友人で「リョウさん」と呼ばれている子がいます。地方では珍しい帰国子女だし、頭もいいし、なんだか細かいことを気にしない豪快さがこち亀の両さんぽいなーと思って、あんまり話したことはないにもかかわらず、好きなターの友人の一人です。(というか、ターの友人で嫌いな人なんていないけど!)ターの葬儀では家族よりも泣いて泣いて悼んでくれて。 豪快なんだけど、どこか繊細というか人を想う気持ちが強すぎるくらいの情に厚い人です。 そんなリョウさんは今年もターのお参りに来てくれて、「来年も元気だったら来ます」と言ってたとか。 ターの分もというつもりはないけれど、幸せに生きてほしい人の一人です。来年は…

  • 幼馴染M

    ちょうど実家に帰省中、ターとわたしの共通の幼馴染Mが来てくれました。 土曜というと一緒にお昼を食べて、学校から帰るとずっと一緒に遊んでいた仲なので、顔を見ると兄弟みたいな感じがするというか。夫のことすら呼び捨てにはしないわたしが唯一呼び捨てで呼ぶ人間で、彼もまたわたしを呼び捨てで呼ぶ唯一の人です。 もちろん両親もそんなMのことはすごくかわいがり、ターのことがあってからは頼ることが多くなりました。 彼はあまり幸運な子ども時代ではなかったし警察のお世話にもなった子だけど、だからこそ生きる知恵とかサバイバル力が抜群。なので、わたしもどこか、夫以上に頼ってしまうこともあります。ターが亡くなったときには…

  • 苦しみを遺族に転嫁するだけ

    ターが自死したと聞いたとき、警察の方に「他殺の可能性はないですか?絶対に?」と詰問してしまいました。 今でこそ他殺ならではの苦しみというのはあるとわかるのですが、あの時はもう自殺ということを認めたくなかった…というのも、自殺だったらずっと「なんでどうして」と考えないといけないことを直感してたからだと思います。 実際その通りで、2年が過ぎた今でも「なんで生きられなかったのか」「どうしてあのとき声かけなかったのか」と疑問や自分たちを責める気持ちがずっと続いてます。 最近どこかで「自殺しても苦しみを遺族に転嫁するだけ」という言葉を見かけました。本当にその通りで、ターの苦しみは残された私たち家族3人が…

  • 親目線兄弟目線

    子どもの通院に行ったら、偶然ターの高校野球部時代の友人に会いました。 まだ生まれたばかりという双子ちゃんを奥さんと一人ずつ抱っこして大変そうだったのに、「ター君のお母さんだと思って。野球部でお世話になった●●です!」とわざわざ戻ってきて挨拶してくれました。一度、わたしもその子と仕事で偶然出会ってちょっと話したことがあるのですが、本当に気持ちのいい子!さすが野球部だなあと感心しました。 ターがいなくなってからも母や父のところに挨拶に来てくれる子が少なくありません。両親としては、彼らの姿とそうならなかったターの姿を重ねて「みんな元気で人生歩んでいるのになあ」という想いはあるようです。やっぱり愛情深…

  • 弟を亡くしたお姉さんのブログ

    弟を亡くしたお姉さんのブログを見つけました。 kazeninarukumoninaru.blog.fc2.com そういうブログはいくつかあるけれど、日付を見ると2014年に亡くなられているらしく、当時から書かれているのにこれまで読んだことがなくて、偶然最近になってやっと出会えた感じがします。 亡くなった当時のことから以前のこと、数年後までこと細かく心情が描かれていて読んでいて追体験をしているような気になりました。 兄弟と言っても色んな関係があると思いますが、うちもそうだし、友人知人を見てみても弟と姉というのは格別に仲がいい気がします。 そんな大切な弟を亡くしたこのお姉さんと語りたいなと思いま…

  • ツイッターアカウント

    こんな散り散りな内容のブログですが、同じような経験をされた方から「ずっと読んでました」「同じような体験をして頷きながら読んでます」と言っていただくこともあります。 はてなブログってログインしないとコメントできないようなので、もっとコンタクトしやすいツイッターアカウントを載せておきますので…もしよろしければこちらにご連絡ください。 すぐにお返事できないこともありますが、どうぞよろしくお願いします。 twitter.com

  • その瞬間

    恨んでるわけじゃないけど、ターが亡くなったと聞いたときに夫は仕事を抜けられないからと一緒に実家に来てくれませんでした。仕方ないけれど寂しかった。。。 一方で、「こんなことがあって今から電車で帰る」と話したら間髪入れず「とりあえずストップしてください、私の車で行きましょう」と言ってくれた友人のことは一生忘れません。 あとからどんなに優しい言葉をかけたり、気遣ってくれたりしてもだめで、そのとき一回きり、もっと言えば瞬間なんですよね。 そういえば以前、仕事でとてつもなく落ち込んだときに電話したら「大丈夫?今から行こうか」と言う先輩の言葉は嬉しくて、胸を打たれるってこういうことかと思ったことがあります…

  • べた褒め

    ターが亡くなってからこっち、両親の注目はわたしに向かうしかなく、やたら世話焼きしてくれてます。*育児中というのもあるけれど毎週ご飯をつくったり子の面倒を見たりしに来てくれる*ネットなどでいい買い物をすると「さすがだなー」「いいもの買ったねえ」とべた褒め!買い物して褒められる40歳おばさん!!*デザートばっかり食べていると(この年でそれもなんだけど)父がとくに「ゆー(わたしのこと)はご飯じゃなくて甘いもんばっか食べてだめだなあ」と困ったように、でも若干嬉しそうに世話を焼く なんかこう羅列すると、破壊力しかないですね💦でもそれに輪をかけるようなことですが、まあそれが嫌ではないというかむしろ嬉しいと…

  • 【読書】西原理恵子さん「毎日かあさん」とか

    お徳用毎日かあさん(1+2巻) [ 西原理恵子 ]価格:660円(税込、送料無料) (2022/7/24時点) 楽天で購入 漫画家の西原理恵子さん。最近ニュースでちらちら見るようになり、そのまま頭の隅に残っていて、そして育児のともになるかと思わず「毎日かあさん」を買ってしまいました。「ぼくんち」という作品以来、できるかなシリーズ、放浪ものとか全部好きでなんだかんだかなりの作品を読ませてもらってます。 ここ5~6年くらいはネットでちらちらと「毎日かあさん」「卒母のすすめ」を見ているくらいでしたが、改めて本を読むと…いいですね、西原さん!読んでて元気になります。 ネタばれになりますが、4巻以降から…

  • 誕生日会

    思わず動向チェックをしてしまう小林麻耶さんのチャンネルを見ていたら、麻央さんの40歳のお誕生日会をご主人としている動画がありました。 そうか、祝ってもいいんだ!今年も去年もターの誕生日だからって何もしなかったけれど、来年はどこかでお祝いしてやろうと思います。 といっても、多分オット・子とか友達と美味しいもの食べるだけなんですけどね。「誕生日か」ってしんみりするより、いっそこの方が清々しいやと思いました。

  • 三回忌過ぎても

    またターの夢を見ました。 時間がないけれど全部伝えないとと焦っていて、生き方とかターのいいところも悪いところも一気に話して最後に「でもターが弟でよかったよ」と伝えたらターはぽろっと涙をこぼしてました。 脈絡がよくわからなかったけれどうれし泣きだ、と思いました。 だけど、後から振り返ってみるとターの表情には後悔というかやるせなさの混じったような顔をしていたような。 三回忌が過ぎると魂は高い次元のところへ行くというけれど、ターは納骨もしてないし、最近よく夢にも出てくるのでまだまだ近くにいるのかもしれません。 4人のうち一番最後に死ぬのはきっとわたし。わたしが死ぬまで一緒にいてほしいです。

  • 60から伏線回収

    岡田斗司夫さんが「60過ぎると、20代、30代とかに経験してきたことがこんな意味があるんだっていうことがある」と言ってました。 ターがいなくなったのはわたしが38の時。意味なんてないだろうし、わかったところでなあと思う気持ちもやっぱりあるけれど、とりあえず60過ぎまで生きてみるかという気になりました。 www.youtube.com

  • 男性を自死で亡くした人に見ていただきたいサイト

    ターのことがあってから何百回と検索した「自死」「自殺」。それから「兄弟 死」というワード。 もう検索しつくした、有益な情報はもうないだろうと思いつつ、ふと「自死 兄弟」と調べたら、海外の話ですがこんなサイトが出てきました。 www.esquire.com 自分が無価値な人間であるという説明しがたい感覚を拭い去ることができていなかった。恵まれた環境下で育った男性は大きなプレッシャーにさいなまれやすく、しかも、そのプレッシャーは自らに課す場合は多い。…そんなはっとする箇所がたくさん出てきて、これはターのことじゃないかと思うほどでした。 大切な人はどうやったって帰ってこない。せめて少しでも自死の「な…

  • そんないい人じゃない

    先日の日記に「自分は見栄っ張りだけど直したいとも思わないし、いいや」というようなことを書いたのですが、それで思い出したことがありました。 いつだったか、ターと健康について、それから長生き、短命みたいな話をしたときのことです。わたしはなんとなーく不調が多いのであまり長生きできないだろうしそもそも長生きそんなにしたくないと言ったら「ああ~、まあ長生きはできなそう。でも短命でもないんじゃない?お姉ちゃんはそんないい人じゃないからなー」と返されました。 ターもわたしも良い人は短命という定義は一致していたので、だからこどこのターの返しが的を射ているなあと感心した覚えがあります。 わたしは友人知人からは「…

  • コメント欄

    歴史的事件とも言えるようなことをしてしまった、あの容疑者の方。「方」なんて言ってしまうのは、生い立ちを知るほどに同情せざるを得ないからです。 お父さんを自死で亡くし、さらにお兄さんの小児がん、自死。お母さんは宗教にハマり困窮するまで献金をしてしまうという状況になったのも気持ちだけ考えたら仕方ないというか、そしてそれを子どものときから見つめていた容疑者の気持ちを考えるとやるせないというか…。 この背景がニュースやネットに出回ったとき、ちょっと筋違いながら心配したのは「やっぱりこういう家庭だから自死が起こったんだろう」という決めつけでした。でも、ニュースの下にあるコメント欄を見るとほとんどが容疑者…

  • 目尻の傷

    子どもの横顔を見ていたら目尻に傷…。あれ、どうしたんだろう?ぶつけた?擦れた?…そんな風に小さな心配というか気がかりを感じて、以前にもこれと似たような状況・気持ちになったことを思い出しました。 ターも小さかったころ、多分幼稚園かその前くらいのとき、目尻に傷をつくったことがありました。色白できれいな皮膚な子だったので引っ掻いたような傷は殊更目立って、どうしたのかなと思いつつもそんなに大したことはないのでとくに聞くこともなく、いつの間にか消えてました。 ずっと忘れてたけど、そんなこともあったな、なんだか懐かしい。…そんなことを考えてたのですが、翌日にはもう、子の傷はきれいに消えてました。

  • アグロステンマ

    最近実家に帰って母と子と散歩していたら近所の方が声をかけてきてくれました。「お宅に咲いてた珍しいお花、なんていうの?」5月くらいに咲いていたアグロステンマという撫子に似たお花がすごく気になってたとのことでした。「アグロステンマっていうお花で、もうすぐ種ができますからまたお持ちしますね」と花好きな母は嬉しそうに話してました。 このご近所さん、数か月前母に「あなたになんて声かけていいかわからなかったわよ。ター君、いい子だったのに」と涙ながらに声をかけてくれた方です。 そんな背景を知りながら、日常会話をしてくれるようになったことに時間の流れとこのご近所さんの優しさを感じました。 ご近所さんの優しさも…

  • 感謝

    ターの命日には、わたしの友人、ターの働いてた会社の皆さん、会社の同僚が来てくれて、インド旅行で知り合ったわたしとター共通の友人からお花をいただきました。 そして、LINEで大学時代の友人からわたしに「今日はター君の日だね」と連絡をもらい、ターの長年の友人とはこの数日やり取りしていました。その後も、学生時代にお付き合いしていた方とか、ターとは1回会ったかどうか、あるいは会ったことがないけれどわたしを気遣ってくれる友人たちからは続々とLINEをもらいました。 さらにはお参りさせてと尋ねてきてくれた友人や、ターの勤めていた会社の方まで。家族だけでいるとどうしてもしんみりしてしまうので、誰かが外から来…

  • 睡眠導入剤

    ターのことがあってからずっと、母は睡眠導入剤を飲んでます。睡眠剤じゃないからまだいいかと思うけれど、でも身体にいいはずないし…。 母自身もそう思っているらしく、何度か飲まないこともあったのですが、そうすると、2時、3時と目が覚めてしまうとのこと。2時というのは、ターが亡くなった推定時刻です。 ところが、つい2,3日前にまた導入剤を飲まなかったら眠れた、しかも1回だけじゃなく何回かもう飲んでいないとのことでした。「もう諦めたのかもね」とも言ってたし、ターがいないことにはどうしたって慣れないけれど、とにかくこのまま導入剤と手が切れてくれるならもう、万々歳といったところです。 父と、「もう自分で楽に…

  • フォロワー数

    お茶を習ってるのですが、そこの友人から「キッサコ」さんという般若般若心経をなじみやすく解説してくれてるお坊さんYouTuberさんがいる、と聞きました。 見ると、イマジンと般若信経をミックスさせたり、リラックスミュージック調で歌われたりと… どうやら歌う僧侶さん、とのことです。 友人はお父さんご病気で亡くしたそうですが、いまでも夢に見るし、こういうYouTubeを見るときもあるし、般若心経を書くこともあると言ってました。死因はなんであれ、家族と死別した方とのお話には学ぶものがあります。 ところで、このキッサコさん。フォロワーさんが24万人もいるようです。フォロワー数はきっと何らかの慰めを求めて…

  • プラダを着た悪魔

    最近、岡田斗司夫さんのYoutubeが面白くて見ています。 www.youtube.com 彼って、ジブリ解説ばかりかと思ったら映画評論や人生相談みたいなものまでしてるんですねえ…。 その中で、「プラダを着た悪魔」の解説がありました。ターが好きと言ってたけれど、わたしはいまひとつピンとことなかった映画です。 フツーの女子が、ファッション誌の編集長のもとビジネスでもプライベートでも成功していくお話で、漠然と女子向けだな~、まあよくある話ねえと思ってただけなのですが、これが岡田さんの解説を聞くと「そんなディティールにも物語があったのか!」と思わせる内容で、改めてまた見てみようと思いました。 そして…

  • 久しぶりに会った

    出産して以来、全然ターが夢に出てこなかったけれど、昨日の夜久しぶりに出てきてくれました。場所はなぜか、田舎の町役場みたいなところ。そこでわたしが座って、ターが立った状態で何か話してたら途端に「お母さんとかいるのにさ、死にたいって思っちゃうんだよね」と泣き出したので慌てて「だめだ、じゃ、病院行こう」とわたしが諫めるという夢です。 多分きっと、「ターがこんなに悩んでいるとわかってたらいい病院探したのに」という悔しさが反映されているんでしょうね。 生きてるときは本当に気づかなかった。死にたいなんて、わたしは聞いたこともなかった。 本音を話し合える家族や兄弟なんていないと思います。親兄弟だから遠慮しち…

  • なかなか悪くない

    結婚してからもわたしはよく帰省していましたが、「お姉ちゃんが来ると、なんか家が明るくなるなぁ」とターが感に堪えたように言ってくれたことがあります。実際、ターは両親だけのときには無口だったけれど、わたしがいると饒舌になっていたとか。 そしていま、実家に泊まったときは子連れなので、毎晩寝る前に面倒を見てもらった感謝を込めて「ありがとう、おやすみ」と伝えてます。 うーん、これってなかなか、わたし、悪くない娘なんじゃない?なんて。誰も褒めてくれないので、書いてみちゃいました笑

  • 日記

    1か月ぶりに帰省しました。3泊4日ほどの短期間でしたが、母のデスクまわり(といってもそんな大層なものじゃなく、ターのお下がりの学習机!)から日記がなくなってました。 ターが亡くなったばかりのころは毎日開いた状態であって、ちらとのぞいてしまったらターへのメッセージや思いを綴っていたあの日記です。 ターのことを話すと今でも「ばかだねえ」と涙ぐんでいるし、子どものことで気が紛れているし楽しみなことも多い反面思い出して落ち込むというようなアップダウンがあるのと同様、母も父もきっと気持ちに浮き沈みはあるのでしょう。 けれど、母は少しだけ気持ちが整理されつつあるのかもしれません。本当に尊敬する母です。

  • 寝る前

    夜、寝る前はなんとなくスマホを触ってしまいます。この「なんとなく」というのが曲者で、よく考えずにふらふらっとネットを見るのですが、ターとのLINEを見たり、写真を見返したり。 ああああああああ!嘘だろ!なんなんだよ!!!死ぬってなんだよ!!!2年前までいたんだよ、なんで自分の弟がいなくなるんだよ!!!心が散り散りになるというのはこのことなんだと思います、本当に心が乱されます。 昔、日本に留学していた韓国人の友人に教えてもらったことがあります。「夜は人の心を正直にさせる」と。日本でも、「夜書いた手紙は朝見返せ」と言いますもんね。 感情の高ぶる夜、ターのことを考えないようにするのは無理でも、せめて…

  • たなばたさま

    ♪笹の葉さらさら のきばに揺れる…という「たなばたさま」。ターの命日が7月7日なので、どうしてもそのことを思い出してしまうから、一生この歌は歌えないし、聞けないなと思ってます。 でも、小さいときに記憶をさかのぼるともう一つ「たなばたさま」にまつわる思い出がありました。それは、もう寝たきりになったひいおばあちゃんの寝床で、わけがわからないながらも「歌を歌ってくれる?」と聞かれて何の気なく歌ったのが、「たなばたさま」だったのです。長いこと忘れていたけれど、そうだ、うん、確かに歌った!ひいおばあちゃんの顔すらあまり覚えてないけれど、温かい記憶を思い出せたのは、最近のちょっといいことでした。 いまはや…

  • 【読書】悲しみを生きる力に

    入江杏さんという、世田谷事件のご遺族の書かれた「悲しみを生きる力に」という本を読みました。 いまだに未解決の残酷な事件。Wikiで詳細を見ましたが、全然無関係のわたしでも途中で心が痛くなり、途中で読めなくなってしまいました。 入江さんはグリーフケアをされている方ということで、この本を手に取りました。こちらは自死遺族、あちらは事件に巻き込まれたご遺族ということで少し違うかなと思ったのですが、読んでいくうちに「そうそう、そうなんだよ」と共感できることがたくさんありました。 例えば、自死遺族の感じる「恥」。事件に巻き込まれたご遺族とくに被害者となった奥さんのお母さまもまた、「こんな事件に巻き込まれる…

  • 一緒にいてくれる

    まだ首も座らない子どもがいるので、どこに行くにも一緒。買い物しても、「ちょっとそこまで」でもずーっと連れてかないといけません。 40年近く自由しかなかった自分には、正直ちょっと負担というか、不自由さを感じていたのですが、ある日の買い物帰りに気づきました。「最近、帰り道に泣くことなくなったなあ」と。 スーパーに行くと、ターの好きだったあれこれが目に入ったり、面白い人を見て「ターとこんな人がいたんだよ、って話したいなあ」と思ったりして、結局毎回のように一人とぼとぼと歩きながら泣いてました。それが、子どもが生まれてからは嫌でも一緒だから、ああだこうだと話しかけてると泣くことを忘れてしまいます。 一緒…

  • どうか安らかに

    ずっとフォローし、フォローしてくださっていたツイッター仲間の方が、自死されたお子さんの後を追って亡くなってしまったという情報がありました。情報の発信者さんはその方のご主人でした。 お子さんが亡くなってからしばらくたつ方だったようですが、時間が解決してくれるというものでもないんですよね。6月なのにうすら寒いような天気で、気圧も不安定だし、ふとした瞬間に「いいや、もう」ってなってしまったのかもしれません。自分自身もそうなりそうだったことがあるから、ちょっとわかります。それに、この先そうならないとも限らないんですよね。本当に、自死というのは日常と隣り合わせだと感じます。 何はともあれ、寂しいことにな…

  • 音楽

    仕事中ラジオを聞いてたら、瑛人さんの「香水」という曲が流れてきました。ちょうど、あの2年前の7月ころに流行った曲。あの時の混乱した気持ち、やるせなさ、絶望感、虚無感がわーっと蘇ってきそうになり、慌ててラジオを切りました。 あのとき流行った、BTSとか、鬼滅とか、NiZiuとか…全部聞きたくない。曲に罪はないのはわかってるんですけどね…。もうすぐ2年が経つけど、立ち直ったような気もするけど、全然だめだ。

  • また会えるんだし

    夫とは、よくターの話をします。ファッション好きだったり、お父さんのところを小ばかにしてたり…でもそんなターが一番突っ込みどころ満載だよね、とひとしきり笑って、その後は「なんでもいいから生きてりゃなあ」とわたしが言って終わり。そんなほぼパターン化された流れなのですが、ある日いつもの流れのあと、夫が言いました。 「いいじゃん、また会えるんだし」。夫は精神世界とか天国とか信じないタイプですが、だからこそこの言葉をかけられて、そっか、そうだよね、きっとそうだ、と確信が持てたような気がしました。 また会えると思うと、一旦悲しみ苦しむことをどこかに置いていけそうです。

  • バランス

    ターは、小学校の時の知能テストで先生がびっくりするような数値を出し、びっくりした先生が「この才能を伸ばしてあげてください」と母に伝えたほどだったそうです。でも、継続とか苦手を克服するといったコツコツ努力することが苦手だったター。中学、高校と大きくなるにつれて「普通の人」に落ち着いていきました。 ターはそんな自分ももどかしいとか嫌になってしまったのかもしれません。なまじ、地頭が良かったせいで余計なことを考えてしまったのかも。そんなことなら高い知能なんてなくていいから、ずーっと平凡なままでよかったのに。知能の努力・継続できる才能ってバランスが大切なのかもしれません。 対して、姉のわたしは地頭はあま…

  • プレゼント上手

    母の誕生日でした。70歳、古希。 お母さんのことが大好きで、プレゼントにまめだったターがいたら、きっと盛大に花束なんかを買ってきてくれたはずです。 モノは溢れかえっている家なので、今年のプレゼントは孫の写真入りの何かと、みんなからのメッセージ動画にしようと思い、誕生日当日の朝に撮影しました。プレゼント上手のターからもメッセージがあれば最高なんだけどなあと思いつつ、代わりに「ターからもおめでとう~!」とわたしから伝えました。

  • 復縁その2

    旧友と連絡を取り合えるようになったのがつい先週くらいのこと。 その直後、メキシコの友人とも復活しました。彼女にもターのことをFB経由で話していたのですが、返事がなくどうしたかなあと思ってそのまま2年経過し…突然これまた数日前に急に「しばらくFBを放置していて。ごめん」という連絡と、お悔やみのメッセージが。 何か栓みたいなものが抜けたというか、つまりが解消されたような、これが「新しい気が入ってきた」という感覚かなー?なんにせよ、有難いな、嬉しいな。

  • 出産後お花をもらう機会がたくさんありました。部屋にお花があるとやっぱり嬉しいし、花の合う部屋にしようと片付け・掃除にも力が入ります^^; でも、この時期だと2週間くらいでダメになり始めてしまいます。状態の悪い花から畑の肥料にしているのですが、そこに花を捨てていると思い出すのが、ターの葬儀でのお花のこと。 実家から葬儀などで使った仏花をもらってきたのですが、飾ってずっと目にするのが耐えられず、まだ新鮮な花を畑に埋めてしまったっけ。普段花を捨てるなんて絶対にしないし、花に罪はないと思ってもダメでした。花はどんなときでも嬉しいし、悲しいときは寄り添ってくれると思ってたのですが…嬉しくない花はあれが最…

  • 時間感覚

    子どもが生まれたのが1月で、ずーっと寒かった&痛かった記憶しかなかったけれど、いまもう5月も終わりになり、半袖でもいいかなという日があるくらい。季節の移り変わりが今年はものすごく早い感じがします。 出産したのはもう何年も前のような気もするし、ターがいなくなったのももう何年も前のような気もします。でもまだ、子どもは生後4か月だし、ターの方は今年でやっと三回忌(つまり2年)。 ターがいなくなってから、時間感覚というか現実感がないというか。そうかと思えば、「もうどうやっても変えられないから、自分はこの人生生きてくぞ!」という意気込みみたいなものも最近よく湧いてきます。

  • 結果でなく過程

    今日の人生相談は、息子さんを病気で亡くされたらしきお母さまからの相談でした。(途中から聞いたのでよくわからなかったけれど、おそらくご病気?)そこで、我らが加藤先生の心に響くお言葉がありました。「人生は結果ではなく過程です」。息子さんの死を「結果」として受け止めるのではなく「過程」として受け止めるとのこと。 ターのことも、自死で亡くなった人のこともそうですよね。死んでしまった、幸せな時間が終わってしまったと考えるのはそこで思考停止になってしまうけれど、過程として受け止めれば、「それでも自分たちの人生は続いていく」と考えられます。平たく言えば、「人生そういうこともあるよね…」と次に続けていける。 …

  • 疎遠になった友人

    20年来のわたしの友人が、弟のお参りに来てくれたそうです。突然のことだったのでわたしは会えず、両親が対応したのだとか。 弟のことがあったときにちょっとひっかかることを言われて以来疎遠になっていたので、その後の電話にも出なかったのですが、ちょっと連絡してみるかという気になり久々に電話したら、思いもかけず1時間の長電話になってしまった^^;「ター君にお参りをしたけれど、ご両親とお姉ちゃんをこんなに悲しませて!」と怒ってきてくれたそうです。そして、そのお参りのあと、電車でターに似た人を見かけたということも、そして、ターのことを忘れない、忘れるはずがないとも言ってくれました。 県外に住む人ということも…

  • 育てやすい不安

    子が生後100日を迎えました。 2週間ほどは2時間おき、3時間おきに起こされてきついということもありましたが、いまは夜7時から朝5時くらいまで連続して寝てくれるし、寝起きすらにこにこしていて泣くことはほとんどないという「育てやすい子」です。(現時点では!) 以前の自分なら単純に「ラッキー!」と思えただろうけれど、いまの自分はちょっと不安になってしまいます。と、いうのも、ターも育てやすい子だったから。 小学生のときまでは早寝早起きが得意で知能テストでは先生から母が呼ばれて褒められるほど。近所や学校でも評判のいい子で「どうやったらあんないい子が育つんですか?」と聞かれたほどだったそうです。でも、こ…

  • 胸を張ってほしい

    先日、子のお祝い事があり、夫の両親とうちの両親が久々に顔を合わせ、そこで子育ての話になりました。 夫は4人も兄弟がいて、経済的にも手間暇という点でもそんなにゆとりもなかったのでほぼ放任、誕生日会やお祝い事もなく、大学は国公立のみ許可。そのせいか、現在は夫含めみんなちゃんとした就職や結婚をしていわゆる「ふつーだけど幸せな人生」を送ってます。 一方うちは二人兄弟で祖父母もいたので手間もお金もたっぷりかけてもらったのに、ターはいなくなってしまい、母もそのことを思ったのでしょう、「甘やかしたのがいけなかったんですかねえ」とポツリ。 私は、自死と育て方ってあんまり関係ないんじゃないかと思うのですが、まあ…

  • たまに思うこと

    たまに思うことがあります。子を看取った親というのは親の中の親というか、鑑というか、もう表彰レベルじゃないかと。 親からしたら、子を見送るなんてたまったもんじゃない。けれど、お母さんが大好きで尊敬していたターからしたら、親の死に目なんて遭っていたらきっとそれこそ、仕事辞めるわ、また身体も心もダメージ出るわで大変だったはず。 悲しい目にあわずに親に看取ってもらえて、超絶甘やかしてもらって、悪くないさいごだったんじゃないのなんてことも思います。私が死んでターに会ったら、「お前なにやっててんだよまったく、でもうまいことやったな!」と言ってやるつもりです。

  • ターの誕生日

    ターの誕生日でした。それに合わせたかのように、両親が育児支援というかご飯をつくりに来てくれて、ほんの3時間ほどでしたが、お昼食べたり、ベビーカー押しながらお買い物に行ったりと良い時間を過ごせました。 しかも、お買い物の金額がターの誕生日になって、何かターもアピールしに来たのかなと。想像しかできないのが悲しいな。 生きてたら38歳、ここからターの人生良くなったんじゃないかなとなんとなく思います。新入り1名のおかげで、家族3人、なんとか笑って過ごせました。

  • いつもありがとうございます

    私はいくつかブログをやってますが、自死遺族としての目線で書かせていただいているこのブログには結構固定の方に読んでいただいているようです。 そして、スターをつけてくださる方、コメントまでくださる方は私たちと同じ自死遺族の方が多いようです。 決して仲間を増やしたいというわけではないし、むしろ自死遺族として辛い時間を過ごす方は減っていってほしいと思います。それでも誤解を恐れずに言えば、同じ立場、とくに子を自死で亡くされた人がこの世には自分たちのほかにもいると思うと、少しだけ救われる気持ちになります。 どんな言葉も虚しく響くようなこんな状況のもと、共感だけが救いになることを自死遺族になって知りました。…

  • 葬儀屋YouTuberの佐藤さん

    前にもちらっと記録したかもしれないのですが、葬儀屋YouTuberの佐藤さん。先日、ライブ動画を聞いていたら「亡くなった方とは会えますよ、大丈夫です」とさらっとおっしゃっていました。 そして、「天国とか地獄とかそういう言葉があるのだから、”そういうもの”はあるんですよ」とも。 葬儀屋さんという死を扱う方だけに、言葉に重みがあるなあ。ふと見つけたYouTuberさんですが、たまに見ては気持ちが少し軽くなってます。 www.youtube.com

  • 制限なしの連休

    今年のGWは久々に制限なしの連休になったそうで、人出も増えているとか。しかも、5月らしい爽やかなお天気。 1年で一番好きな5月、そしてターの誕生日のある5月。やっと3年ぶりに賑わう連休。だからこそ、ターのいない現在がより一層寂しくなります。 あれ?ターは今日いないんだっけ?いや、亡くなったんだ。…毎日そう思ってしまうんだよなあ。

  • なんか違う

    久々に連絡を取った友人に出産を報告したら「弟君のことはあったけれど、本当に良かった。うちの夫のお母さんも亡くなってすぐ義理の妹に子どもができて、そういうことってあるんだよね、良かったね」と喜んでくれました。 彼女なりに本心で喜んでくれたのだろうけれど、なんか違うな、と…。 こんなこと言ってはいけないのだけど、いまのすべてを捨ててでも弟のいた世界に戻りたい。子どもも夫も、いまの猫たちと出会うことはなかったとしても、弟が自死する前の時間に戻りたい。何度考えてもそういう結論になってしまうので、弟の命が巡って子どもが生まれた、というような慰め方をされると余計に悲しくなります。 本心から共感し、喜んでく…

  • 【読書】「それでも生きていく」姜尚中

    自死遺族になるなんて経験したくなかったし、悲劇が起きないように一生懸命やってきたつもりです。それでも、うちには最悪のこと…子どもが親より先に亡くなること、自死という理解できない方法で家族を亡くすこと…が起こってしまった。それで「なんだ、自分の人生もう悲劇一色じゃないか」という状態がずっと続いていたけれど、姜尚中さんの本「それでも生きていく」に「人生は日めくりカレンダーのようなもの。過去は流れて消えていったものではなく、破っていったものが積み重なっていく」という内容のことがあり、ああそうか、と思いました。 自分の中で、幸せじゃなきゃ生きていても仕方ない・どうせなら人生明るく楽しくしないとというよ…

  • 悪口

    いかんいかんと思いつつ、「両親をこんなに苦しめて、全部残していったんだからこのくらい見てもいいよね」という怒りの気持ちもあり…ターのツイッターのDMを見てしまいました。そしてその怒りのままこうしてもう、世界に発信してやる~~~(# ゚Д゚) DMの中身は、趣味の話などを楽しそうにしているのもあれば、何があったのか口汚くののしりあっていることもあり、なんだかなあという気持ちに。ネット上の人物とDMで言い合うなんてあまりにも無意味だと思うし、ターもそう考える人間だと思ってただけに、ちょっと情けない気持ちになりました。 過去にはIQが学年で一番だったと先生に親が呼び出されたり、先生から絶大な信頼を得…

  • 年をした両親

    里帰り出産をして、久々に長いこと(3か月くらい)両親と暮らしまています。家事の一切は両親がしてくれていて、私は育児に集中できるのでとてもありがたい! のですが…二人とも耳がすごく遠くなったなあと思います。それから、うっすらついたお茶碗についたこびりついたご飯や、哺乳瓶の小さなミルクの汚れとか、ぱっと見では気づかないような汚れを見逃してることも増えました。 「お父さんもお母さんも年したよね」と話せる弟がいたらよかったのになあ。年していく両親を一人で見るのはちょっと寂しいよ。

  • アンパンマンのマーチ

    アンパンマンのマーチという歌は、やなせたかしさんが戦争で亡くなった弟さんを思って作詞されたと聞いてます。 その中に「そうだ 嬉しいんだ生きるよろこび たとえ胸の傷が痛んでも」という部分があります。これまで、胸の傷=外傷と思っていたのですが、もしかしたら胸が痛むような心の傷かもしれないな、とふと思いました。 そうするとそうか、胸の傷が痛むようなことがあっても、よろこびを感じてもいいんだなあというか、どちらも両立するものなんだなということまで思いが及び、なんだかアンパンマンに励まされた日になりました。 まあ、やなせさんの意図とは違うかもしれないけれど、「絶望の隣に座っていたのは希望」という内容の詩…

  • 麻耶さん

    ネットニュースでちょいちょい取り沙汰されている麻耶さん。別に芸能人に興味はないし、そもそも育児疲れで目も身体も疲れているんだから芸能ニュースなんか見ないで休めばいいのですが💦見ちゃうんですよねー。。。しかも、彼女のブログまで追いかけちゃうという^^; 確かにちょっと不安定かなというところも見え隠れするけれど、「世界で一番大事」という妹さんを亡くした彼女を批判なんてできっこないし、それどころか生前の仲良し姉妹の写真は美しいなあと心が和んでます。色んな姉妹がいる中で、こんなにお互いを思いあう姉妹はなかなかいないだろうなあ。 麻耶さんに限らず、兄弟を亡くした有名人を検索してしまうことがあります。同じ…

  • 相続セミナー

    保険会社の方の強い勧誘を受けてしまい💦父と、相続のセミナーに行ってきました。 講師は税理士さん。「相続を争続にしない」という内容をお話いただいたのですが、我が家はどう考えても、父の財産は私にしか流れません。父の両親も、兄弟もみーんな亡くなっていて、さらにターも亡くなっているので、もう私だけ。 たまに、実の兄弟と争っているとかも聞きます。ターと争うことになってもいいから、生きててほしかったなあ。…と、同時に父の兄弟も独身で早くに亡くなっているので、やっぱりこの相続セミナーを聞いていた父はもっと寂しかったのではないかなと思うのでした。 それでもやっとできた孫がいるのはちょっとは父の救いになっている…

  • 親戚

    子のお祝い・お披露目会のために親戚が集まってくれました。といっても、コロナだし、もともと両親の兄弟も少ないし死別もしているので細々と7人だけでの集まりでした。 子を除けば最年少は40歳の私という高齢者の集まりでしたが、やっぱり親戚というのは久々に会っても話がはずみます。話はターのことにも及び、「もっと食らいついて生きてくれたらなあ」「まったくばかやろーだ!」と涙しながら語ってくれました。 子のことばかりではなくて、ターのことまでちゃんと覚えていてくれて話題の中心にもしてくれる温かい親戚。みんな長生きしてほしいもんです。

  • 同級生さんたち

    ターの同級生がお参りに来てくれました。なぜこの時期にと思ったら、一人は5月、もうおひとりは7月過ぎに出産控えているので、ターの命日の7月には来れないため、このタイミングで来たいと思ってくれたのだそう。 妊娠中の大変な中なのに気を使ってくれて、思い出してくれて有難い限りです。すごくすごく、ありがたい!なんだけど、同級生さんたちは元気で新しい命まで生まれるというのにターがいない!!という悲しみを実感してしまう日でもありました。 とくに父はそんな思いが強かったのか…ずっと無言で下を向いていたのを見て切なくなりました。

  • 訪問者

    両親の留守中、ピンポンの音。出ていくと近所にできた葬儀屋さんでした。 ターが亡くなってから2年近く経ったからといって葬儀のことなんて考えたくないよと怒りをぶつけたくなりつつ、丁重にお断りしました。でも、両親が留守のときでよかった…。とくに母が対応していたら正常な反応はできなかったと思います。 葬儀屋さんに悪気がないのはわかるけれど、不特定多数の訪問は場合によってはものすごく相手を傷つける場合があることを知ってほしい。葬儀屋の「営業」はやめてほしいなというのが正直なところです。

  • 母の幸せ

    両親の結婚記念日でしたが、2人とも忘れていました。私たちからプレゼントを渡され、初めて思い出したそうです。 連日の孫のお世話で忘れていた様子。申し訳なく思っていたら、母いわく「記念日を忘れるくらい幸せってことだよ」とのこと。ターを亡くして初めて「幸せ」を聞けました。 息子を失った穴は埋まらないです。それでも幸せを感じてもらえるなら、私も子どもを産んでよかったと思います。 大切な人を亡くされた直後の方へ…気持ちのアップダウンはあるし、ターのことを思いださない日はないです。不意に涙が出ることもあります。だけど、幸せを感じ、そう言える日がくるよとお伝えしたいです。

  • 生え際

    ありゃ、この生え際の形、どこかで見たような…?子にミルクをあげている最中、もしやと思ってターの写真を見たら、生え際の形が同じでした。 ターの幼馴染にもそう話したらすごく納得していて、「そこに乗り移るとはね!」と二人で笑ってしまいました。いつか子が大きくなったときに話したいことがまた一つ増えました。

  • 充分

    生後2か月の子というと、まだまだ寝てばかり。抱っこするのも怖いくらいに脆い感じがして、夜中のうちに息が止まってないか確認することも少なくありません。だから、1歳2歳くらいでしょうか、よちよち歩きの子どもを見ると「早くこのくらいに大きくなってほしいなあ」と思うと同時に、「ここまで育てた親御さん、すごいよなあ」と思います。大人に足を突っ込んだ中高生くらいの子を連れた親御さんを見ると、「もう子育て完了だよなあ、すごいなあ」とうらやましくなります。 母は、ターが自ら命を絶ってしまったことについて子育てに失敗したという烙印を押されたように感じると言っていました。けれど、一人の人間を赤ちゃん時代・幼児期を…

  • となりのチカラ

    もう最終回を迎えてしまったようですが、母が「これ、面白いよ」と言って「となりのチカラ」というドラマを見ていました。 歯磨きついでにチラチラ見ていたらなかなか面白く、主人公チカラ君は「お父さんは自殺しちゃうし」と話していて、その言葉に反応してしまいました。 このドラマの作者さんの自死についての考えはわからないけれど、家族が自死しながらも前向きに生きる魅力ある人物として描いてくれているのは感謝というか、希望が持てるというか…。 自殺をテーマにした話ではないので、それっきりでしたが、さらっと「自殺」という言葉が出てくるのは珍しいなと思うと同時に、でも、そう、自殺って案外身近なとこにあるんだよねとも思…

  • 結婚記念日

    そろそろ両親の結婚記念日があります。ターが生きていたときは、毎年その日にお花や美味しいものを両親に贈ってお祝いしてきました。ターや私が小学生のときからもう20年くらい続いている習慣です。 ターと最後に両親に(というか主に母に)結婚記念として贈ったのは柚子の木でしたが、残念なことに枯れてしまって。 「寒冷地だから柚子は根付かないかもしれないね」と母は言いますが、また同じ木を贈って根付かせてほしい気もします。もし柚子が実ったら、喜びもひとしおじゃないのかな。 だけど、そうしたらまた母はターのことを余計に懐かしく思ってしまうかもしれない、実らせないとと変なプレッシャーを感じてしまうかもしれないなんて…

  • 【読書】「子育てで絶対やってはいけない35のこと」

    こう言っちゃなんだけど、なんでも卒なくこなして育児も大成功しているアグネスチャンさん…実は好きではなかったのですが(ただの僻みかも!?)、この「子育てで絶対やってはいけない35のこと」はよかったです。 育児書として読んだのですが、自分の生き方にも応用できるかなというところがあって、それが、「辛いときは感謝できることを思い出して」という内容でした。自分に向ける矢印を、他に向けることで客観視できて、結果心が軽くなることって、そういえばよくあるもの。親から子へのいい教えだなあと思いました。 切羽詰まったときってそんな簡単なことすら忘れてしまうから、紙に書いて目に見えるところに貼っておこうと思います。

  • 身体状態と気持ち

    産後2か月。これまで順調にきてたのに、なぜか子が2時間おきに起きるようになり、眠れない日が続いて「もうこれまでみたいにさっと自由に動けないんだなあ」とか、ほんとに最悪なのですが「やっぱり自分は子ども産むんじゃなかった」とか「もともと子どもほしくなかったのに、周りが産めっていうから産んだらやっぱり大変じゃないか、無理だ」とか…マイナスなことばかり考えてしまいます。 それゆえ「協力的な両親も夫もいるのにそんなことを考えるなんて」から始まって「死にたい消えたい」という思いがちらほらしてしまいましたが…イライラしながら育児している私を見かねて両親が午前一杯育児を代わってくれたので、私はたっぷりと朝寝坊…

  • 母とは何十回、もしかしたらもう100回以上も同じ話をしています。「あのときゆっくり話を聞いてあげていたら」「でも、一時は良くてもまたきっと落ち込んで同じ結果になっていたかもしれないね」流れもオチもわかっているのに、愚かしいと二人とも知りながら同じ話を繰り返し繰り返ししてしまいます。 なんとなく解散したり、「そういえば」と別の話が出てきて会話終了となることともありますが、会話の途中で飼っている猫が割り込んでくると、ふっと場が和んで柔らかい気持ちで席を立つことができます。 猫たちがいなかったら、絶望の底から上がってくるまでもっと時間も気力もかかっていたはず。猫は私たちの家族であり、恩人です。 この…

  • 抜け道

    先日のお彼岸、父と一緒に墓参りに行きました。 通ったことがない道を案内され、いつもよりちょっと発見の多い墓参りで、墓参りよりも抜け道散策がメインだったかのよう。 ターがいたら、ゲームの中の音楽とか、シチュエーションを交えながらこの日の抜け道について、兄弟でしか通じない話をしながら面白おかしく話し合っただろうなあと思います。抜け道を歩きながら、いつの間にかターと頭の中で会話してました。

  • 恐怖心

    育児をする中で、泣いている子のところにすぐ行ってあげられないと「サイレントベビーになって、将来自分で死んでしまうかも」と思ったり、早い時期に保育園に預けると「自己肯定感が低くなって、将来自分で死んでしまうかも」と思ったり… 育児中はなにかと心配ごとは尽きないといいます。だけど、自死の心配をしてしまう親なんてあんまりいないだろうなぁ。自死を身近で経験した私はそこまで心配せざるを得ない立場になってしまいました。だからって弟を恨むことはないけれど、こんな状況が、幸せであるはずの時間にも常に恐怖心と隣り合わせなことがただただ寂しく、悲しいです。

  • 当事者になると忘れるもの

    今回の出産について、じめじめと考えることがあります。早産になり予定していた産院で産めなかったこと、そもそも早産になってしまったこと。何度も乳腺炎などになりながらも頑張るお母さんがいる中、自分は母乳育児を早々と諦めたこと。…それらについてなんかもやもやした感情があり、「あ、これが親としての敗北感か」と思いました。 そういえば、妊娠前に帝王切開した方は自然分娩に引け目を感じるという記事を読んだことがあります。「むしろ手術に耐えたメンタルすごくない?てか、そんなのまで気にするって、これが産後メンタルか?」とか思ってたけど…いざ気にする当事者になると客観視とか冷静さを忘れてしまうもんですね💦 敗北感と…

  • ウクライナ

    ご存知の通りウクライナ。新聞で一歳半の子どもさんが空爆の被害に遭って亡くなったとか、子どもの犠牲者も多数出ているとか。 中でも、亡くなった子どもと同じ数の空のベビーカーを並べた写真を見た時の衝撃ときたら。新聞内の小さな写真でしたが目に焼き付いて離れず、ことあるごとに思い出しては暗い気持ちになります。Youtubeにそのニュースがありました。 www.youtube.com こんな時代に戦争が起きるなんて。今後世界はどうなるんだろう。ターが生きてたらそんなことを語り合っていただろうなぁ。 それにしても、自死をなくすのは難しいけど戦争をなくすなんて簡単じゃないか、さっさとやめれと思う一般市民です。

  • 複雑な出会い

    ツイッターを久々に開くと、何人かの自死遺族の方にフォローされていました。2月、3月に自死遺族となった方たちもいらっしゃいました。 1年半以上経った私でさえ、思い出しては古傷が痛むような感覚なのに、つい数日、数週間前に自死遺族となった方たちは、まだまだ鮮血が流れるような生々しい痛みがあるはず。本当なら新しい出会いは嬉しいものだし、思いを共有できる人との出会いはありがたいものなんだけど、新しい自死遺族の方との出会いは…複雑です。 生きているのが嫌になったり自死を考えたりする方には本当に声を大にして言いたい!仕事やめても引きこもってもいいから自死だけはやめてほしい。本当にダメになる前に助けてほしいと…

  • うつ病とかうつ状態

    出産で入院しているとき、夜の消灯時間後のことです。雪の中、向かいの病棟にぽつぽつとした明かりを目の端で見ながら目をつむると、ぐわーんと揺れるような感覚があり、「この先どうなるんだろう。どうしよう」と息苦しさ・孤独と不安を感じて思わず目が覚めてしまいました。 いやいや、これがきっと産後のホルモンの乱れというやつだ…そう言い聞かせてあえて目を開けてぼんやりとしているうちに平常心を取り戻しましたが、あのままの息苦しさを続いたら…それがうつ病とかうつ状態というもので、何日も何か月も続いたら、生きていられただろうか。そのくらい衝撃的な不安感でした。 ターは20代後半に精神的にバランスが崩れて以来、精神科…

  • 両親への最大の甘え

    先日「両親には言えないこと」というタイトルで思いを書きましたが、今度はターに対する思い。 ターには「うちの両親は過保護だからなー」「お父さんは気が弱いからこっちが気をつけよう」というように、親の不完全さを認めて、今度は自分が両親を支えていかないとという考えに至れていればよかったのかもしれない、最悪の事態にはならなかったかもしれない…と思います。 ずっと「子ども」という立場=やってもらう、助けてもらうのが当然という意識でいたから、困難に当たったときに人生を降りるという決断になってしまったのではないか、と。 自死を選んだ人に対してではなく、ターに対して言いたいのですが、人生を降りることは、両親に対…

  • 両親には言えないこと

    前にもちらっと書いたかもしれませんが、うちの両親は過保護です。有難くその過保護を享受している自分が言える分際ではないのですが、あえて言いたいと思い、今日のブログを書いてます。(長文になります💦) 実家暮らしだったター。ターが朝起きてきたら父はお風呂のスイッチを入れ、母はご飯や着替えの用意をしてさらにお弁当まで持たせてくれて、30を過ぎてもそれが当たり前になってました。 ターもそれに甘えて実家暮らしなのに食費すら入れないこともあったり、さらには最近歯が悪くなったのは小さいころにジュースを飲ませたからだと言って治療費をもらったり、車が必要だと言って買ってもらったり… 経済的にそういうことができたの…

  • 忘れないでいてくれてありがとう

    友人が観光地へ小旅行に行き、ターのイラストを持って撮影してきてくれました。 夫が、私の実家を訪ねきたときまずお仏壇に手を合わせてくれました。 妊娠出産以来お祝いを言われることが続けていました。が、こうしてターのことを忘れずにいてくれる人たちがいることが、どんなに嬉しいことか。 親として子のために生きることが筋なのでしょうが、正直、自分の生きる原動力はこの人たちかもしれません。 Yさん、Dさん、ありがとうございます。

  • ターの部屋

    ターの部屋は離れでした。 冬は寒くて産後は行くのが億劫になり、しばし行かなかったけれど、今日はいいお天気だったから久々に入ってみたら…涙が溢れてきてしまいました。「馬鹿野郎め」とつぶやいて、怒りで悲しい気持ちに蓋をしました。 寂しい。悔しい。あのときちょっと部屋を見に来ていたら。せめて電話してやってたら。未だに信じられない。 新しい家族が増えて幸せなはずなのに、やっぱりターのこと、どう気持ちを持っていったらいいかわからずにいます。

  • 春休みのチョコレート

    出産祝いなどでいろんな方からお菓子をいただきました。 いただきもののお菓子といえば、思い出すのは箱詰めのチョコです。小学校4年か5年の春休みだったと思うのですが、今思えば確かメリーのチョコだったのかな…をいただきました。子どもにとっては宝の山で、ましてや私たち兄弟は肥満気味で甘いものを制限されていたので、余計に箱詰めチョコなんてお目にかかれないものでした。 いただきものはまずお仏壇にお供えするという我が家なので、「今日も食べようか」なんて私の声掛けを合図にそーっと仏間に取りに行ってはこたつでもぐもぐした思い出があります。 それから30年くらいたったとき、ターは「春休み、チョコ食べまくったことあ…

  • 反応はないけれど

    息子はまだやっと生後1か月。まだ目もちゃんと見えてないらしく、あやして笑うとか母親を認識して微笑むということはないらしく、授乳におむつ替えなどを淡々とこなすだけの自分はマシンと化しているような感じになります^^;それでもまあ、可愛いと思えるんですよね。反応もないのになぜか可愛いと思えるというこの感覚…ターが生まれたときと同じだなあと思いながら今日もお世話しています。

  • 両親へのお返し

    おむつを持ってあっちの部屋こっちの部屋へとうろうろしている私を見て、母がお世話バスケットを用意してくれました。さらに、産後のヘアケアグッズまで🥲 父も、洗濯、掃除、私たち親子部屋の灯油や湯たんぽまで気にしてくれて、申し訳ないほど。 2人とも70代。いつか両親の老後ケアが必要になったとき、両親がしてくれたほどの手厚いケアができるかな💦そんなことを弟と話し合いながら、両親へのお返しを兄弟で果たしていきたかったよ、ター。こんな忙しい毎日でも、1日たりとも忘れてないからね。

  • 息子に

    息子は早産で低体重だったので、もと通っていた産婦人科さん、救急隊、搬送された総合病院、NICUなどとにかくたくさんの方のおかげで元気に生まれ、育つことができました。 そして彼の誕生を私だけでなく家族、友人、仲間たちみんなに待ち望んでくれていました。 そのことを、ずっと何度も言って聞かせていこうと思います。 これから先、生きるのがしんどいとか生まれてこなければと思うことが、あるかもしれない。だけど、こういう話を覚えていたらきっと命を大事にしてくれるはずという思いと、そうであってほしいという願いを込めて。

  • 生まれた状況とか環境とか

    子が早産だったので、いけないと思っていてもネットで色々調べてしまいます。早産だと発達障害になるリスクが高いとか、低体重だと糖尿病リスクが高いとか…病院からは「ただ体重が足りないだけで、酸素投与すら必要なかったのだから大丈夫!」と言われても悪いことを考えてしまって。母にそう話したら、「でも、ターは生まれたときからずっと健康優良児だったけれど、こういうことになっちゃったし…」との言葉。 生まれた状況とか、環境とかがどんなに良くても悲しいことは起こるし、逆にあまり良い環境でなかった人が幸せに生きることもある。切ない教訓だけど、そう思ったら「早産だけどだから何か?」くらいな心持でいられそうです。

  • 生まれました

    安産学級のために出かける準備をしていたら破水に気づき…救急車で運んでいただき、そのまま総合病院へ。 一晩寝ていたらどうも腰が痛い、出血もある…「これ、おしるしだね」という看護師さんのお言葉通り、そのまま陣痛が始まり出産となってしまいました。予定より1か月以上も早く「早産」ではありましたが、酸素投与の必要もなく、無事な状態で生まれてくれました!!男子です。小さく、私に負担をかけず、そして何より元気にこの世にきてくれた子には感謝しかありません💦 正直、妊娠中は不安と不満が多く、さらには「愛せなかったらどうしよう」と不安ばかり大きかったのですが、姿を見て泣き声を聞き、一気にまごうことなく愛する対象に…

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