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  • 8月句会のお知らせ

    泉の会 8月句会のご案内時:8月18日(日曜日)午後1:00〜5:00所:ウィングス京都 4階 会議室8投句〆切:8月15日投句・句評・感想、歓迎します。句会へのお試し参加・投句は無料、皆様のご応募をお待ちしています。投句は月に五句以内、俳号・ニックネームにて、コメント欄のSECRETにチェックを入れ送付ください。通常のコメントはSECRETにチェックを入れずにお願いします。句会の結果は当ブログの句会レポートにて発表します...

  • 泉の会メンバーへの句評(2)

    自由律俳句誌 青穂 No33〜No38より抜粋 妻酔うて夜桜の月へ帰りました 立日十 かぐや姫が月に帰っていく、そんな屏風絵を見ているようです。月は、黄色い月がいいです。白い月だと、研ぎ澄まされて余計に切なく、淋しくなります。“帰りました”を“帰り行く”にしてもいいかなと思います。絵になる綺麗な句です(茶々) 風が洗っていったシャツに着替える 縮酔 衣類の洗濯は、大方、水洗いかドライなのだが、...

  • 泉の会メンバーへの句評(1)

    自由律俳句誌 青穂 No39〜No52より抜粋  狐の夜店に妻のお面も並んでおった 立日十 怪異と諧謔。読む度に笑える大好きな句です(楽遊原) もっと剛球をグラブ越しの衝撃 克彦 この「グラブ越し」からは、やはり画面越しを思ってしまいます。画面のこちら側の安全な所にいて、もっともっとと要求する人の性。人間の本質を突いていると思います(楽遊原) さざなみと砂は遊んで夕日に溶ける 立日...

  • R6-6-24 6月句会レポート 選句と鑑賞 再掲

    日々の感動を自由なリズムで詠み投句しよう ご訪問いただきありがとうございます泉の会は俳句を触媒にあらゆることを話題にあげ会話を楽しむ、肩肘張らない愉快な句会です。みなさまの投句を募っています。2024年6月24日   6月句会 全31句 ○得点の集計にミスがあり順位が変わりました。 作者・選者・会員の皆様・ご訪問くださいました読者の皆様にお詫び申し上げます。 再度掲載いたします。(小麦)R6-7-17&n...

  • 種田山頭火 行乞記(大田)

    昭和8年  7月14日・15日七月十四日ずゐぶん早く起きて仕度をしたけれど、あれこれと手間取つて七時出立、小郡の街はづれから行乞しはじめる。大田への道は山にそうてまがり水にそうてまがる、分け入る気分があつてよい、心もかろく身もかろく歩いた。行乞はまことにむつかしい、自から省みて疚しくない境地へはなか々達せない、三輪空寂はその理想だけれど、せめて乞食根性を脱したい、今日の行乞相は悪くなかつたけれど、第...

  • R6-6-24 6月句会レポート 選句と鑑賞

    日々の感動を自由なリズムで詠み投句しよう ご訪問いただきありがとうございます泉の会は俳句を触媒にあらゆることを話題にあげ会話を楽しむ、肩肘張らない愉快な句会です。みなさまの投句を募っています。2024年6月24日   6月句会 全31句 ○は特選句 ぽっちゃりの茄子のお尻に一目惚れ 読み人しらず 昌平・弥生・貞徳・立日十 選・してしまいそうなお尻だね(貞徳)・可愛い。(立日十) 人の...

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