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実践的演劇教育ーことばと心の受け渡し https://blog.goo.ne.jp/engekikyoikuron

四十数年の小学校と大学での教師体験からの演劇教育の理論と実践、そして、憲法を守る市民運動の現在(いま)を報告します。<br>

福田三津夫
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2020/05/24

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  • 〔728〕初めてのことです。なんと、写真展「祈りの彫刻 リーメンシュナイダーと同時代の作家たち」のチラシが公共施設に置けなくなりました。

    数日前のことです。10月26日(土)から始まる、福田緑写真展「祈りの彫刻リーメンシュナイダーと同時代の作家たち」のチラシを清瀬市内の公共施設に置いてもらおうと車で出かけました。今回で3回目の写真展なので我々も手慣れたものです。10箇所ほどの施設をどう回るのか家で「作戦」を練りました。今年は清瀬市の野塩で開催するので、市内の3つの大学にも置いてもらおうかということも話していました。最初に向かったのは我が家から近い中里地域市民センターでした。車の運転は私で、チラシを持参しての交渉係は緑でした。車に戻ってきた緑が血相を変えています。市長が替わってチラシが置けなくなったというのです。入場無料の写真展のお知らせです。唖然とするだけでした。そして猛然と怒りが沸いてきました。澁谷桂司市長になって、図書館6館のうち4館が...〔728〕初めてのことです。なんと、写真展「祈りの彫刻リーメンシュナイダーと同時代の作家たち」のチラシが公共施設に置けなくなりました。

  • 〔727〕祝!袴田巖さん 再審無罪。期せずして 鎌田慧さん、『冤罪を追う』(セレクション1)出版おめでとうございます!

    至極当然の判決ではあるのですが、袴田巖さんに再審無罪が言い渡されました。マスメディアは次のように伝えています。(たんぽぽ舎のメルマガより転載)◆袴田ひで子さん会見主文が「神々しく聞こえた。涙止まらず」弟・巖さんに「無罪になったよと言いたい」1966年6月に当時の清水市にある味噌製造会社の専務宅で一家4人が殺害された強盗殺人放火事件、いわゆる袴田事件の再審公判をめぐっては9月26日に静岡地裁が袴田巖さん(88)に対して無罪を言い渡すとともに、捜査機関による証拠ねつ造を認定しました。閉廷後、弁護団とともに会見に出席した袴田さんの姉・ひで子さんは、開口一番、集まった支援者に対して「本当に皆様、長い裁判でありがとうございました。無罪を勝ち取りました」と挨拶。その上で「裁判長が『主文被告人は無罪』と言うのが神々しく...〔727〕祝!袴田巖さん再審無罪。期せずして鎌田慧さん、『冤罪を追う』(セレクション1)出版おめでとうございます!

  • 〔726〕「9.16さようなら原発全国集会」(代々木公園)には5000人が参集しました。

    2024年9月16日(月、敬老の日)、連日の猛暑とは打って変わって、比較的涼しさも感じる日和でした。でも雨の心配もあり、折りたたみ傘は持参です。代々木公園に着いたのは12時半頃、「9.16さようなら原発全国集会」の会場手前で社民党と新社会党の合同集会が開かれていました。本会場脇にはいつものように31団体のブースが軒を連ねて、集会に関連した様々なグッツが販売されています。道々受け取ったチラシは十数種類ありました。本会場には若いシンガーソングライターの片平里菜さんの伸びやかな歌声が響き渡っていました。水たまりを避けて持参の座布団に腰を下ろします。連れ合いは簡易椅子を広げました。司会はピースボートの畠山澄子さん、「サンデーモーニング」では歯切れの良いコメントを披露している若手です。この集会の司会は何回目になるで...〔726〕「9.16さようなら原発全国集会」(代々木公園)には5000人が参集しました。

  • 〔725〕「さようなら原発全国集会」「カウントダウン袴田判決」、そして秀作映画目白押しの秋です。

    連日酷暑が続きますが、いずれも大事な大集会が今週開催されます。どこかで皆さんとお目にかかれますように!そして秀作揃いの映画が続々上映されます。どれかに参加したいと思っていますが、早く涼しくなってくれないかな。◆いま、プロレタリア文学をいま、都心の路上に寝ている人や公園で食料をもらう人らがふえている沈思実行(208)鎌田慧本誌に連載されていた、大崎哲人さんのプロレタリア文学紹介の記事が一冊にまとめられた。「プロレタリア文学への道」(論創社)である。葉山嘉樹や黒島伝治、私の好きな作家たちが登場する。最近は労働運動の停滞から、労働や職場をテーマにした作品が鳴りを潜めている。寂しい限りだ。現実社会の大きな部分、それももっと矛盾の激しい局面からの表現が、失われていることになる。大崎さんの著書に登場する。長野兼一郎(...〔725〕「さようなら原発全国集会」「カウントダウン袴田判決」、そして秀作映画目白押しの秋です。

  • 〔725〕『破片堂人の歩み』(瀧沢敬三編著・発行、信濃毎日新聞社)はまさに「歴史は常に民衆と共にある」を体現しています。

    瀧沢敬三さんの労作『西方見聞録1-4』は本ブログで紹介したことがあります。1964年、最初の東京オリンピックの年に、早稲田大学ドイツ研究会の仲間3人と共に、西ドイツ1周旅行を4か月半かけて敢行した記録です。実に贅沢な造りの自費出版本でした。そもそも瀧沢さんと連れ合い福田緑との出会いは、日本自費出版文化賞の授賞式のことでした。『西方見聞録1-4』と緑の写真集『祈りの彫刻』が共に受賞し、偶然にも隣り合わせたということで交流が始まったのです。その後、瀧沢さんは緑の写真展にも来ていただきました。先日こんな葉書をいただきました。それは、瀧沢さんのご祖父の業績を掘り起こし纏め上げた本の案内でした。興味をそそられて早速本を購入しました。ご祖父の瀧沢益作氏はアマチュア考古資料研究家としても著名だったようです。「ある時は野...〔725〕『破片堂人の歩み』(瀧沢敬三編著・発行、信濃毎日新聞社)はまさに「歴史は常に民衆と共にある」を体現しています。

  • 〔724〕どうやら「団地のふたり」(NHKテレビドラマ)の舞台は東久留米市の滝山団地のようですね。

    新しく始まった「団地のふたり」(NHKテレビドラマ)を録画してとりあえず見てみました。特別関心があったわけではありません。面白かったら引き続き見てもいいかな、ぐらいのスタンスでした。第1回を見始めて気を引かれたのは、はて、ここの団地は見覚えあるなということでした。小泉今日子役の短大講師の中年女性が、花小金井のバス停でバスが来ないので、歩いて団地に帰宅するのです。そこは滝山団地に違いありません。以前より整備された印象の団地内ですが、やはり面影は残っています。つい最近も行った団地内の料理店「おまかせ田中」の目と鼻の先でしょう。1980年代から15年間勤めていたのが東久留米市立滝山小学校と東久留米市立第九小学校でした。いずれも学区域が滝山団地でした。懐かしさに釣られて2回目も見てしまいました。小林聡美が素晴らし...〔724〕どうやら「団地のふたり」(NHKテレビドラマ)の舞台は東久留米市の滝山団地のようですね。

  • 〔723〕「機」(藤原書店)は小さいけど読みでのある冊子です。

    皆さんは藤原書店が月刊で発行する「機」という宣伝誌をご存じでしょうか。32ページの小冊子ですが、内容はずっしりと重いものがあります。知的な好奇心を刺激するには十分の読み物です。ちなみに2024年8月号は上掲の通りです。巻頭の永田浩三さんの四國五郎『戦争詩』(四國光編)推薦文が読ませます。四國五郎と言えば児童読み物『おこりじぞう』の挿絵を描いた人として私は知るだけでしたが、このような戦争詩を書いていたことは知りませんでした。永田さんは広島出身で、『ヒロシマを伝える-詩画人・四國五郎と原爆の表現者たち』の著者でもあります。現在武蔵大学教授で、福田緑の写真展「祈りの彫刻」でも様々助言をいただきました。四國五郎のご子息、四國光さんとともにギャラリー古籐でお会いしたことがあります。さて8月号の「機」ですが、山口昌子...〔723〕「機」(藤原書店)は小さいけど読みでのある冊子です。

  • 〔722〕「写真展では私たちの本をお安く販売します。」(福田緑のブログの転載)

    連れ合いの福田緑のブログを転載します。本物はこちらからどうぞ!https://blog.goo.ne.jp/riemenschneider_nachfolgerin/e/0ec53d7944e73f0a4a16f96cdcdea51a355.写真展では私たちの本をお安く販売します。▶「写真展のお知らせ」に書いておきたかった本の話です。❤これは今まで発行したリーメンシュナイダー写真集です。左上から1巻目、2巻目と並んでいます。2008年以来、教会や美術館を回るときに持ち歩いた1,2巻目は特に表紙がすり切れています。▶上の写真は今まで自費出版してきた5冊のリーメンシュナイダー写真集です。9月4日に発送した「写真展のお知らせ」で書くつもりでいたのは、この写真集の2~5巻(初巻は完売)と、下に写真を載せた教育関係...〔722〕「写真展では私たちの本をお安く販売します。」(福田緑のブログの転載)

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