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厳密な記録、甘いものを添えて。 https://qinn.hatenablog.jp

創作のアイデア、それに通ずる物事、雑記などを残します。 厳密な文章を心がけています。

かけだしの画家。 色々つくりたい、独学好き。

Qinn
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秋田県
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2020/05/10

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  • 正直な猫のこと

    猫を家に迎えてから6年半、人さまの家の猫や画像の猫に反応することが増え、とうとう猫の一部が映像にでできた程度で反応してしまうようになった。 猫足バスタブの脚の部分が本物の猫の足を模していて、自分がにこにこしていることに気がついた... 私が自殺をした年に迎えた猫をアパートに残して来たのが心残りで、忍び込んで再び迎えに行った。ほとんど自分の子だと思っていたし、置いていくなど本当に考えられなかったけれど、この時のことは謝りようがない。 迎えに行った時は部屋の中でひとり、つちのこみたいに大きくなっていた。 朝7時に出て酷いと次の日の朝まで出社している人のもとで置き餌を食べ、足りない時は髪の毛を食べて…

  • 失礼

    昔から心の片隅にいた、先に幸せになってはいけないという感情が沸々としている。 呼吸を習って全て削いでいった気になっていても、家族の影武者のような感覚はなくならない。消えたり現れたりするんだろう。 私は自我が強いのに自分というものを持たなかったから、自分の損得を願って動ける人は、どういう感覚のクオリアをもつのか想像できない。 昔は影武者になっていれば充足感があった。補完されなければ不完全であるというような、貶しの中での思い込み。 この人を置いて行ったら、この人はどこまでも堕ちて行ってしまうんじゃないかという思いがあります。堕ちて寂しい思いをしているのを思うと堪えられない。 そう思うこと自体が惨め…

  • 笑いすぎで肋骨を痛めた

    何時間も同じ姿勢で負荷がかかっていたのか、小さなことで爆笑してしまうせいなのか、異音がして肋骨を痛めた。 手を挙げると痛い、息を吐くと痛い、鼻をかむと痛い、もちろん笑うと痛い。 側から見たら面白いだろうな...。

  • 夢日記と

    「勝てば勝ちで勝てばいい過程はいい」凄い韻。 県内5月の気温になり、2月から春が感じられるのはお得だなと話していた。 1畳ほどの温かい子綺麗な小屋で休んでいたら、隣家のばっちゃがケーキを持ってやってきた。(現実ではいつも山菜か漬物や赤飯を持ってきてくれる) シャインマスカットが乗ったショートケーキが3つ入っていた。 ここまで歩いてきたんでしょと休んでいくように言って、座ってもらった瞬間に祖母の姿になっていた。ただ一緒に座っているだけだったが、懐かしく温かく、手で触れる距離の幸せを感じる夢だった。 都会の人で赤飯に特別何か意味があると思っている人がいたが、少なくとも我々はただ「赤飯美味いよね」と…

  • ラビおり

    姉が珍しく折り紙をしていて、えらく硬質な入れ物を作っていた。 「何折り?」と聞くと「ラビオリ」と答えた。 一瞬考えそうになったせいで可笑しくなって、何だかつぼにはまって笑いが止まらなかった。 ラビおりの対荷重。

  • 記憶がもたない

    脳の興奮を抑える薬を飲んでいるせいか、短期的な記憶がどんどん弱くなっていく。 家族の下着を干していて、どれが自分のものなのかわからくなったり、非常に小さなことも。 今日はトイレに行こうとしたことも忘れてしまって、下の階にいって姉に聞いて思い出した。つまりお腹が痛かったことを忘れていた。 ↑と思っていたが、本当は電気をつけようと思っていたことを忘れていた。 色々なことを忘れるけど、何で嫌な思いをしたのかも忘れてしまったり、それで人を恨むことがないのは良いと思う。そう考えるとその部分ではもともと忘れっぽいのかもしれないが。 長期的な記憶も消えてしまってるんじゃないかと心配になって、そのたびに、小さ…

  • 綺麗事

    お偉いさんが口にした、綺麗事を言うことが作家じゃないという言葉が頭に残っていて。 絵空の綺麗事だったら私も嫌いだが、人が経験を通して獲得した物の見方はそのように片付かないと思う。それがあんたにとって特別綺麗に聞こえるなら仕方がないと言うしかない。 その人が本当に獲得した言葉を持っているかどうかもわからない程度なら、作家なんてやらなくていいじゃないか。 その人の言葉を聞こうとしたためしもなく、どんな人生でもって何をやろうとしてるか、どんな人に出会ったか、何に絶望しているか、何を無視して生きているか、余すことなく食らいつけないなら作家をやる意味がない。 こう言う以外ない。

  • さようならと

    家に白鷺が降りた。 君たち(特にお前)はどう生きるかってことかと思ったが、なんとなくばっちゃと思った。 いつも鷺が降りるのはもう少し行った先の川だから、何か伝えにきたんだろう。3回忌でそろそろ上に行くのか。 母が近づくと、ひと鳴きして飛んで行った。 朝から懐かしい感じがして、物凄く眠くて、今日は早く寝た方が良いみたい。先月から頭から出て行ってくれない人がいて、この人にこの先会うことがあるんだろうとぼんやり感じていた。 まるで忘れないでと言わんばかり。心配せずとも大丈夫だよと毎日思ってあげることにする。 全く雪が降れないまま春が来そうで、心の準備ができないままに明けようとしている何かにそわそわ。

  • 暴力

    珍しくラジオを聴きながらネタ書き。 私の好きなものや好きなこと、友人を真っ向から貶める催しの何千回目が始まりそうだったので逃げた。 何か具合が悪くなりそうになると人を支配したがる悪癖は、人格というより発作だと思うから、耳に入れないことにした。 好きなものは誰にも見つからず大事に育てることもできる。

  • 遠くより。

    遠隔ヒーリングとなると胡散臭いけれど、お師匠にやり方を教えてもらった。 顔を考えればいいのかイメージがしづらいと言うと、タオルが布団か何かを丸めてその人の治したい部分を模するとやりやすいとのこと。 やってみたけれど、瞑想の時とは違ってかなりの集中力がいる。 それでいて身体に力が入るとうまくいかないので、集中しつつ身体を緩めるというのが呼吸の常でもある。 12年でできるものを7年程度でやろうとしているのだから、そう簡単ではなさそう。 しかし昨晩は何だかこの人にやらなくちゃというので、0時をまわってから小1時間その人の身体に入ってみた。やっているうちに左の背中から胃の部分がチクチク痛くなってきて、…

  • 夢日記

    とんでもなく大きな金色の白熊に抱きしめられ、「もうすぐ40年経ってしまう、かなり忙しいけど、必ず待っててね」と言われた。 当たり前のことだが、白熊は冷んやりするわけじゃないんだなと思った。 起きてもふんわりとした感覚が残る夢だった。 金色なのにどうしてか白熊と思ったんだろう。 私はその熊がどこか寒い環境にいると感じていた。強いけど寒いところに1匹でいる。 追記 そんななか、春待ちしていたクマが出てきてしまったらしい。

  • 状況は人を説明していない

    話に一貫性もあって、ちゃんと説明になっているという人と、感情的で飛躍した話をする人。 こうみればどちらが信用に足るかはわかりやすいものなのに、前者がホームレスで後者が会社員だった場合には、判断がつかなくなることが恥ずかしく思う。 児童買春する市役所職員、横領する教職員、新婚で不倫する人、家庭を作って壊す人。 社会的状況が自分を補完してくれているという自信はどこからくるのだろうか。頭を隠すと余計に見える尻もある... 証券会社からヘッドハンティングされて配属された上司。凄い人かなぁと思っていたが、飲み会の席で理性が解けていくと、仕事以外はろくでもない男のようだった。(そういう人はわりと仕事でもそ…

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