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2020/04/27

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  • 総選挙が終わって

    衆院選挙の投開票の結果、裏金議員はじめ与党の「大物」が何人も落選したおかげで与党が大きく過半数割れし、自民党の石破総裁が、今後召集される特別国会で(もう一度)総理大臣に指名されるかどうかわからなくなってきました。日本の政治は一夜にして流動的となりましたが、「安定」していれば問題がないかというと、そういうこともなく(それで自民党議員は「安定的」に裏金づくりに邁進していたわけですから)、事がスイスイと進まないことのデメリットが多少あっても、それは国民全体で「受忍」する必要があるのかなと思います。株式市場等が今のところ悪い意味で過敏に反応していないのは幸いです。 今朝の毎日新聞には、政治部長田中成之…

  • 自民党・政治階級の落選運動

    岩波ブックレットの最新刊に、ソ連生まれでカナダ在住のユダヤ人、ヤコブ・ラブキン氏の『イスラエルとパレスチナ』(鵜飼哲・訳)という冊子があります。ラブキン氏は現在のイスラエル(シオニズム)の蛮行を批判し、ユダヤ人の伝統では戒律を遵守することが最も重視され、あらゆる思い上がりが戒められてきた。生まれながらにして自分たちの方が優れているなどと考える優越感情や差別意識は論外だ。イスラエルの地は善行の普遍的効果(積み重ね?)によって獲得されるべきもので、不信心者が無理にの「再建」に拘泥すれば、先に受けた民族的悲劇(二度の経験)以上の残酷な破壊とが引き起こされかねないと警告するラビ(ユダヤ教の宗教指導者)…

  • リンダか 黒べえか 自民党非公認候補に2000万円

    山本リンダの「狙いうち」は、調べてみるともう半世紀も前の昭和の歌ですが、今でも高校野球の応援歌などで耳にするので、若い人でもメロディは聞いたことがあるのではないかと思いますし、冒頭の歌詞などは一度聞いたらたぶん忘れない(忘れられない)でしょう(意味はわかりませんが 笑)。buuさんがXにこの歌詞を上げ、自民党を揶揄?していたのを見て、笑ってしまいました。「裏ら裏ら……」と言えば、ジャングル黒べえという同じ頃にテレビで放映されていたアニメでも、主人公が「裏、裏、ウラー」と叫んでいましたが(笑)、こちらは誤ったアフリカ・イメージや黒人観につながりかねない部分があるので、再放送はされなくなったようで…

  • 2004年11月 ゲルギエフの来日

    20年前のNHKラジオのロシア語のテキストを見ながらロシア語の勉強をしていておもしろい記事に出会いました。テキストの中に、NHKの特派員として、むかしテレビにもたびたび出ていた小林和男さんの連載エッセイがあり、2005年1月号の記事にはこう書かれています。 (2004年)11月マリインスキー劇場の指揮者ゲルギエフがウィーンフィルと日本にやってきて、各地で公演した。…… 日本公演を前にしてゲルギエフの故郷北オセチアで不幸な事件が起った。学童を、しかも入学式の当日に狙った非道なテロ事件だ。ゲルギエフは故郷をこよなく愛している。オセチア人である誇りを持っている。彼の強靱な神経を養ってくれたのは故郷の…

  • イスラエル駐日大使の投稿について

    11日、今年のノーベル平和賞に日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が選ばれ、大きな反響がありました。受賞の報せを受け、箕牧智之(みまき としゆき)代表委員が記者会見で、「パレスチナのガザ地区で、子どもが血をいっぱい流して抱かれているのは、80年前と同じ、重なりますよ」と述べた一言に、イスラエル駐日大使のギラッド・コーエン氏が反応し、X(ツイッター)に「ガザと80年前の日本を比較することは不適切かつ根拠に欠ける」と投稿しました。彼は、こう述べています。……箕牧 智之代表委員によるガザと80年前の日本との比較は、不適切かつ根拠に欠けています。 ガザはハマスによって支配されています。ハマスは女性…

  • 「正直、公正、石破茂」

    昨日、ロシアのプーチン大統領について、20年も前の古い記事を読んで、興味深かったので、早朝まではそのことを書くつもりでいました。しかし、今朝新聞を眺めていて気が変わりました。 毎日新聞・日曜の11~13面の「日曜クラブ」には、放送タレントの松尾貴史さんと心療内科医の海原純子さんのコラムが連載されています。松尾さんのコラムは4回に3回くらいは時事評論で、時に(いや、度々)日本の政治家の「生態」を痛快にぶった切る内容が多いのですが、海原さんが政治ネタを取り上げることはまれなケースで、今朝の新聞では、その珍しいことが、しかも二人とも同じネタをとりあげるという、ごくごくレアなことが起こりました。少し引…

  • 戦争に加担しない覚悟

    この話は全然知らなかったのですが、今年の6月、京都市のあるホテルにイスラエル国防軍(IDF)所属の男性が宿泊予約を入れましたが、ホテル側の意向を受けてキャンセルすることになりました。ホテル側は、イスラエル軍のガザでの破壊・虐殺行為が国際人道法に反しており、その軍関係者の宿泊を認めることは、共犯者になりうると判断したということです。当の男性も「同意」して、これで落着と思いきや、(憤激は収まらなかったらしく)直後に、駐日イスラエル大使から「宿泊拒否は国籍差別であり、支配人の解雇と謝罪を求める」との抗議文がホテルに届き、続いて京都市も旅館業法違反を理由に行政指導を行ったそうです。この間、ネット上に情…

  • ヤコヴ・ラブキン『イスラエルとパレスチナ』

    「10月7日」から1年。事態が終息する見通しは立ちません。それどころか戦禍はガザにとどまらず、なお拡大するかの情勢です。昨日の夕方、膨大な死者数と負傷者数、瓦礫の山と化したガザ地区の様子を伝えたNHKのアナウンサーは、何もできない自身と国際社会の無力さを嘆くだけで……とやや涙声でした。このやるせなさは、何とも言葉では言い表せません。 岩波ブックレットの最新刊『イスラエルとパレスチナ』を読みました。著者のヤコブ・ラブキンは、現イスラエルの国家理念であるシオニズムは、本来のユダヤ教の考え方とはかけ離れた過激な軍国思想であり、イスラエルは異形の「ユダヤ人国家」だと主張しています。いくつか文章を抜き書…

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