カップ酒インザメルヘン 妖精の国に旅立つ夢を見たカップ酒を土産に持って 夢なのかとはわかっていたものの酒の夢なら見てもいいかと 美しい妖精の国の大草原夢のような景色でしたよ 頼むからカキフライはやめてくれオードブルはありがたいけど たこワサを持ってくるのを忘れたよ首を切られやしないだろうか 花見酒妖精の国の王様と乾杯するようまいたこワサ 友人に似た王妃様に怒られたシチューの分際でって何なの 何もかも夢の世界だ芋焼酎肝機能の話はするまい 休肝日今日はいいやとむぎ焼酎そろそろ酔いが回ってくるね 浴びるほど酒を飲みたい赤ワイン味の違いはチーズでごまかす 牧場だローストビーフになっていく牛さんたちがす…
ゴミ出しのやる気がわくぜ朝8時今日はゴミ収集の日でない 健康を考えあぐねてごま油結局サラダ油も加味する 眠気へは非暴力を貫かん12時に寝て8時に起きた コロナ禍を報じるテレビに辟易し画面にテレワーク予定貼り付け 水族館、旅行も行ってみたいなあそう思いつつ3年は経つ 大家さん壁壊れたの?直すよ~と言われた瞬間掃除を始め アパートや水道を止めてしまったり壁壊したの私ではない…… すいません嘘をちょっとつきましたトイレは自分が詰まらせました 友人とネット通話をしないで眠った朝は少し寂しい 筋トレを帰ってしようと決めた日に限ってセール日である 人様のご意見なんて知りません物申すマンはバットでサヨナラ~…
土器を見た縄文土器が大好きだフラストレーション溜まってそうで 博物館50円の入館料無料になったサンキュー富士山 この土器の出土場すごく凄く田舎でねそうか田舎か だと思ったぜ 紙のまち製紙工場の展示見て地元の紙を買おうと思う 宿場町歴史があるよ東海道やきそばもいいがしらすもいいぞ 世界遺産毎日眺めて暮らしてる水は確かに美味しいですね 綺麗だね世界遺産マネーだな博物館も変わってしまった 頂上は実は私有地なんですよテンペツとってるやきそばの民 富士山のテンペツとってる神社さんでっかい鳥居にバイク似合うね 毎年の恒例でゆく初詣お祭り騒ぎが大好きなので 修験者が身を清めたという池に住む鯉よおまえらお上品…
書き殴れエレクトリカルプロレタリアSNSで陽の目見るまで Twitter企業戦士はどこへゆき誰と闘っていくんだろう 貧乏な6Kの狭いアパートで必死に作るインスタ映えとは プロローグ物語の始まりだからアカウントを作成しなきゃ 人の目を気にしてソーシャルワーキングネットブルジョアいつかなりたく 物申すパンピー増えてアングラなネットももはや商業地かな 栄養食だけで生活する彼のフォロワーたちそんなに破滅に飢えているのか 人間は人の不幸が蜜の味感動ポルノを欲しがっている 小説家はんとなく簡単そうだからそうだね死刑囚でも書けるね 二次創作死体の上で踊りましょ地獄へ誘う亡者限界 死火山の上に成り立つ活火山絵…
くだらない一蹴されそな気がします母さんあなたはどこにいますか お葬式祖母の思い出話ししたきっと最後に合った母さん きっとまだ元気で居ると信じたいどうか煙草は少なくしてね 恨み言いっても仕方ないんだよ頑固なところは職人の血ね 母親の連絡先を消せなくていつかかかってくるかもしれず 勝手にね行方不明にしないでよそう言い笑う母さん見たい 弟に向けて歌を読んでみるどうか幸せになってください 今頃は中学高校くらいかな苦労とかするであろう彼を案じた 楽しさを一度も共有できなくて我ら姉弟いびつな二人 坊さんの喝で飛び起きあせってる弟笑った母さん 寺の中永代供養の室の中一緒にされた祖母の骨たち 優しさを捨てきれ…
悲しみが雪のように降り積もる外はこんなに暖かいのに 朝方に奇妙な夢を見てしまい睡眠薬は飲まなきゃだめだ 聞いてくれこの悲しみと苦しみを自由にならない意志の嘆きを コーディングどうしてやる気にならんのか何度も自分に問いかけている そのへんをあるきまわって探せれば身変わりなどすぐ見つかるでしょう 説教を私のためとしてくれた元上司彼の名だけは覚えているんだ 辛いならやめてしまえばいいのにねこんな妄想こんな作業も 私には何も出来ないだからこそ立ち止まったらそこで終わるのだから パソコンにメモリを積んで見積もりを取ってるほんとは旅したい この先は旅なんかもう行けないよそうだねSSDも積んどく 霜のよう狂…
シノさんも在宅ワークをしているの!?爆笑する医者いやしてるけど… イケメンが出てくるゲームをぐーるぐるイエスザッツイズルーチンワーク 三幕の構成と短歌の関係を考えあぐね半日立った 夏日には飲むのが厳しいネクターを一口飲んだ香料キツい… 蓬莱の薬が焼かれた富士山頂初夏になると雪も溶けるな かぐや姫伝説の地の遊び場に流れる水は今も変わらず 回らない寿司屋でラーメン注文しすすることを幸せと呼ぶ この寿司屋回らないけど高くない寿司運ぶのはベルトコンベア…? 腹痛いこれがコロナウイルスか!?違う私はただの食べ過ぎ ムラのせい?3個98円パン少しかじったあっこれドーナツ お茶屋さん新茶ののぼりが誇らしげい…
いさぎよく褒められる気になれなくて全くもって恐縮ですね 起き抜けに淹れたお茶が渋くって思わず目覚めるおはよう世界 通院をする前から知り合いに謎の忠告を受けたコロナが~ 啓発ね!熱心でよいと思います私も革命したいわ(YOUを) 友人も困惑する謎アイキャッチ意味がないのが楽しいのだよ 絶対に医者の前では言えないね特に精神科医の前では ブラウザの検証モードのありがたみわかったけれど誤爆NG 誤爆とか古すぎワロタ脳内のJKおまえも相当アレぞ 行く前に医者の顔を予想して今日も爪が荒れてるのかなとか 趣味人と言えばきこえはいいもののプロフィールはもはや変人のそれ 初対面趣味は何です問われるが逆に多すぎえっ…
しめ鯖と酒をつまもういやだめだいまは日曜真っ昼間だぞ 悩みつつブログを編集してみるがやっぱり酒はあれば飲みたい アニメ見るお菓子を食べる主人公ギアがガチャンと製菓に変わる もうだめだ私はお菓子を作りたいクックパッドの有用さ知り がむしゃらに買い物に行き店内を歩き回った夕方の5時 まさかなあ売り切れているミックス粉お菓子作りも贅沢品か グラノーラバーを作って久々にやりきったことが嬉しい6時 本当に固まるかなとドキドキとしているときも楽しい チョコレイト甘い匂いがアパートに充満しててひとり呆れる 出来上がり上手くいってもいかずともなんとかなっちゃうレシピは偉大 結局は暴力的なカロリーを摂取する事が…
小説をパタリ閉じれば風起きる春風のことを思い出してる 5月だね過ぎ去っていくあの春をもうなかったことにしてる気がする しめ鯖を皿に盛り付け箸などを置くときくらい無心で居たい 日曜日遅く起きてはもう昼間すっかり大人になってしまった 家仕事畳の部屋に居るもので椅子が座椅子で腰が痛いわ 筋トレをしてみて意外といけるじゃん1日坊主何故か続かず 東大寺私達と祈りましょうインターネットもすげえ時代だ 昔なら趣味はネットと言えたのに今じゃ動画サイト見てるの? 短歌はさ小説よりか楽でしょう?彼が打ち込む文字というもの 歌詞作りどうせお前も舐めてるよ別にそこまで作ってないんだ 麻雀をするVtuberはデジタルで…
知ってるよあなたもきっと傷ついた割り切れないよねそういうものだ 生命はどこから来るのと訪ねられふと立ち止まり私も悩む 人間は脅かされていたせいで他の誰かをころすのですか いつも聞き物を訪ねて来れたなら私も子供を産めたでしょうか マイノリティ何かを主張する毎に何かを失うように見えます 恋の歌無理やり作ってみてくださいきっとあなたもわかると思う ブログ内破綻している短歌たち怠けながらひしめいている こんにちはどうもお久しぶりですねそこまで書いて紙を引き裂く そのうちにきっとあなたにころされる今まで生きてほんとによかった むせかえるほどに酷くうらやんで吐き気がするほど愛だよこれは 言葉こそ正しい時に…
夏の夜特等席で二人きりあなたの指はとても白くて 錆色の地面と冷たい空の下鈍色の想い背中に走る寒気よ 眼前に広がるあなたの唇は真っ赤な薔薇のようないろです 生きるためではなく解体するためのカッターチキチキ記憶焦がして ガタゴトと声など聞こえぬ電車内パンタグラフが下がってるのよ 耳元でささやくように言ってみてあなたの口からもいちど聞きたい 殺人はどんな気持ちでやるのかなそう云う君を笑い飛ばせず 電話した何度も電話かけてみたそれでも届かぬ思いがあった 物理学よくわからない難問を見ては二人で首を傾げる 一つだけ確かなことがありますよあなたは存在するってことです 哲学の中に存在するゾンビあたしがなっても…
戯れに我をからかう肉親に回顧催し涙溢るる もう泣くな共に余生過ごそうとせめて自分が言ってやれたら いつも名を呼んでくれてたその声に今更甘えていいかいいのか 月明かり友に愚痴をこぼしても愛をと言えず夢をと言えず 美しい言葉を指しては綺麗だと素直に言えるヒトでありたい 本当にすがっていいのか愛情を取りこぼしてきた自分が憎く 深夜の茶ケトルをぼんやり見つめる夜買い換えるのも憚る友だ 美しき美貌を持つ友人に届かぬ思いあなた綺麗よ 換気扇汚れたフードを変えたいと見るたび思うし変えられないな 深夜二時ついに眠れずぼんやりと絵を描くあした後悔するなよ 雨音と群青色の思い出に冷たい絵筆そっと垂らさん
売れてない作家が解説出しているあの人はそう、たしかにそうだ マウントを取ったと得意気君の声ほんとは笑ってないかもしれず 恥知らず優しくなれずそんな我(あ)がよく生きてこられたなあと 信じるよという言葉に胸つまり何も言えずに声をこらえる いざというときのためにとっておく栄養剤に見つめられてる 健康のためにといつも思うけどシーザーサラダだい好きなんです 奇書たちを解説した本の帯文に煽り文句下品に刻まれ フラーレン52ケルビン超電導サボると気持ちがわかるというか 宇宙とはとても広いと聞いたので出会えたことが奇跡もあるか 月の上静かの海があるという昔の人はいつも詩人ね 縦置きのディスプレイがほしくって…
ダンゴムシLINEで何を言う人ぞタイムラインにへばりついては 真夜中のつまらぬ芸人のお話しの着地点が気になっている 帰り道早く一人になりたくて小さい嘘を積み重ねていく 本当はテレビが嫌いなんだけどその事ですら隠し通せぬ 喧嘩した相談員ににチクられたあなたいったい何歳なのよ 面白いこともない夜のお喋りを支えるための力が出ない フロイドだユングがどうだの言われても嘘をつかれたことはわかるよ 弱き者贅沢者のライジング社会弱者守れと騒ぐ 悪者にされてハブられ丁寧にはじかれていく田舎の暮らし もう追わぬそこに何かが何があろうとも得られるものは低迷だから この人は何処で何をする人でどういうあーもううるさい…
日常が崩壊していく部屋の中ヒーローなんて居なかったよね ひたすらに生き残ろうとする人にエールを送ってそっと去りゆく 再発見泥の中から掘り出したもう取り戻せない大切なもの 抜け出せず悪い習慣増えていく捨てられるのは余裕あるから チョコレイト君が飲み込む安定剤甘い言葉をかけてあげたい 力抜け生きる気力も尽きたかな心を震わせめまいこらえる ユーチューブ垂れ流している音楽が故郷を歌うさわやかな鬱 死ぬというこの世で最も残酷なシステムたちを救いと言うか 後悔し葛藤したらまた後悔鬼はこうして産まれ征くのだ 凡庸な歌でもいいよ聞かせてよ店でコーヒー一緒に飲もうよ 涙落つたぶんみんなは間に合わないそれじゃあま…
春終わり桜の花が落ちた頃深夜三時に膝を抱えて 天井のシミを数えて十時間布団離れる理由を探す 仲間だと思っていた我(あ)の同級生いつのまにやら親になりけり 話せない話せばいいのに話すこと怖くていつも元の木阿弥 結局は違う立場の人間だそう誤魔化して見ないふりした クリスマス今年も来ると疑わず過ごす子供の頃の夢見た 狂わない原子時計をこつそりと動かし世界を笑ってやりたい ごーしち、ご、松尾芭蕉のなんだっけ思い出せずに悩む真夜中 激落ちくん今は何でも出てるのね私の過去も消してほしいな 得意げにエレキギター弾き感想は?よくわからないけど色は好きです 春先に買った気がする髪留めを昨年ぶりに発掘するなど 叩…
終わりゆく脆い関係ぼろぼろと溢れる涙ハロー人類 いい時代だったと言えない渡されるマスクはいつか過去になるのに 情けなく許しも請えず泣くばかり何も変わらぬ君を愛そう メッセージ深夜一時の罵詈雑言すんでの所で思い留まる どん底を経験すると甘くなる水が足りないトマトだからね はきはきと物を言えない私たちどもる言葉に人権はない 洗濯機回してごはん作ったよ機械もごはんも褒めてくれない すいません私そろそろだめになる言っても返らぬこだまつぶやく どうせなら嫌われようと思ったよでも方法がわからないんだ 心すら察せられない若者だかわいこぶるなちょうしにのるな 切なげに破綻している言葉たち私が親でこれ子供です
街並みを崩す様子は木の玩具走り出せさあ怪獣たちよ 太くなる大根のような我が足を疫のせいにし風呂に飛び込む 観覧車君の記憶に居座ってあなたが語る見知らぬ誰か オレンジもみかんも酸っぱい初夏の店ビタミン求め売り場彷徨う 寛容な君の現界普通ならとっくに超えてる深夜のLINE 始まりを思い出しては後悔しそれでも人は生きていけます 変なものそれは誰かの大切だ言われなくても知っていますよ 七拍子自己責任で打ち込んで気持ちの悪い曲を作ろう 月明かり族が走る交差点深夜に作る短歌はうんこ
テレビ越しSNSがスタジアム被害者たちを置き去りにして 英雄を称える金を作りしも夢をと言えず悲しみにくれ テレビ台物置場には丁度いいそんなニュースは見たくないから 不思議だねベランダに居たカタツムリ彼は私を最初に見捨て 温かい近所の肉屋お惣菜まだ生きられる笑顔になれる 絵を描いてリアルを求めて挫折したそれでも得られた何かで笑った 恋なんてしたことないのは故意ですか答えられずに空を見あげる 辛いこと言えなくなったら終わりだねあんがい人は生きてくもので 床に落つキューピーコーワゴールドを一月ぶりにしまった馬鹿だ どんてんを曇りの日だと言い換えるそこにいつかのプライドがある
世界中みんな同じだそうだよね私のことに気づいてほしい 息を吸う不織布越しの近未来春を乗り越え修羅になりゆく 素晴らしい物を目にして救われた魂たちを貶さないでよ 蹴落として奪い取ってきた縄張りを守る哀れな生命たちよ ただそこに存在してた日常を思い出にする洗濯をする 桜散る春が終わって初夏になる人が季節と歩めたならば 耐えるよりいつでも電話しなさいと気遣う電話で祖母の愛知る ありがとうそれすら言えないスーパーでビニール越しに釣り銭受ける
触れない春を見送る部屋の中胸の痛みを風に委ねる 元気だよ。いつも聞いてた相づちを忘れぬように抱きしめている 散る花弁また来年と桜たち「いつものようにまた会いましょう」 人類の孤立無援の悲しみを知らずにハトが今日も飛び立つ 変わらぬは花鳥風月美しき愛と希望と夢と勇気と 後悔し煌めく世界顧みて無償の愛と荒野彷徨う
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