マレー語、インドネシア語は、起源はおなじながら、それぞれの歴史の中で別々の発展を遂げてきた。現在使われていることばの違いについて比較、考察していきます。
マレーシア保健省の広報についてマレーシア語とインドネシア語の相違について考察してみた。
マレーシア保健省の3月30日付広報 ”コロナウィルス感染者の内、快復,退院者数は順調に増加し479名になった。” マレーシア保健省の広報(3月30日付) 感染者数の増加だけでなく、順調に回復、退院者も増えていることをアピール。耐久生活を続けている国民のモチベーションの維持にはよい広報だ。 これを言語的にインドネシア語と比較してみた。 1.マレーシア保健省 <マレーシア語> "Kementerian Kesihatan Malaysia" マレーシア保健省<インドネシア語>"Kementerian Kesehatan Malaysia " マレーシア保健省 Kesihatanについて語幹はマレー…
マレー半島、スマトラ島(インドネシア)は、14世紀以降同一国家の支配下にあった。
植民地化されるまでのマレー半島とインドネシアの歴史 7世紀から14世紀にかけマレー半島、インドネシア地域一帯を最初に勢力を拡大したのは、仏教を国教としたシュリウィジャヤ王国だった。 シュリウィジャヤ王国は、14世紀後半にヒンズー教を国教としたマジャパヒト王国に征服されその支配下に入った。15世紀に入るとマジャパヒト王国は内戦で衰退したため、スマトラ島のパレンバンからシュリウィジャヤ王国末裔の王子がマレー半島に勢力を広げマラッカにマラッカ王国を成立させた。 マラッカ王国の繁栄とイスラム教の拡大 15世紀初頭、この地域に明国(中国)皇帝の命を受けた鄭和の大遠征が行われ、マレー半島からインドネシアの…
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