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2020/03/31

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  • モチモチじやなくて、もちゅもちゅ

    松本清張の息吹きに触れた興奮冷めやらぬままに、博多最終日を迎えました。 午後、福岡空港に向かいます。 飛行機は17:30発。 ねらいは、牧のうどん。 空港店があるはずです。 ゆっくりおうどん食べて、早めに保安所を通過して、搭乗まで清張タイムや! まって。 空港店は空港から徒歩20分だって。 ぜんぜんダイジョブ! 時間あるし! 運動不足だし! 福岡空港の広い敷地を右手にぐんぐん歩きます。 着きました。 隣に「天麩羅処ひらお」があります。 大行列を作る「ひらお」、東京進出を果たした「たかお」、卓上のイカの塩辛を生んだ「だるま」。 darjeelingmama.hatenablog.com 福岡の定…

  • 松本清張記念館

    10代後半から、繰り返し手に取る好きな作家の本。 その名を冠した記念館には行ったことがありませんでした。 北九州市立 松本清張記念館 和歌山市立 有吉佐和子記念館 かごしま近代文学館 向田邦子の世界 長崎市 遠藤周作文学館 ヨロン島 森瑤子墓碑 荒川区 吉村昭記念文学館 茅ヶ崎市 開高健記念館 母ロス対策と老後の楽しみが見つかりました。 北九州市 松本清張記念館。 万年筆の濃淡の滲みから既に格調高く、 直筆の原稿は、時を経て益々その流麗な筆致がドラマチック。 空白さえも余韻にあふれ、 原稿用紙の上部に、 「著者校あり。残りは昼過ぎに入る予定」と、 担当編集者の生々しい赤が踊っています。 生涯に…

  • 博多3日目 終日フリー どこに行こうか

    布石は打たれていました。 今回、うちを出る前に、無心で選んだ本はこの3冊でした。 2日目の夕方、タクシーの運転手さんに聞きました。 「1日あったらどこに行くのがおすすめですか?」 「う~ん、僕だったら、門司港レトロかな。博多や天神は人が多いけど、門司はそうでもないし、駅降りたらすぐ海。きれいですよ。焼きカレーのにおいがプ~ンとしますよ」 門司港。 関門海峡に面した美しい港町。 博多からJR鹿児島本線で約1時間半。 ちょうどいいなあ。 行くべきだろうなあ。 どうしようかなあ。 駅探で博多からの駅名を眺めていたら、 ん? 小倉駅。 門司港駅から3つ手前に、小倉駅。 小倉と書いて、コクラ。 松本清張…

  • 博多2日目 そこは、クッキングパパの聖地だった

    博多2日目、取引先との商談で、おすすめのごはん屋さんを聞いたら、 「だるまの天ぷら!」とのこと。 フムフム、と場所など聞き、その足で向かいました。 JR鹿児島本線 直方行博多の次の、吉塚駅。 小雨の中、線路沿いに歩きます。 ほどなく、前方に、天ぷらのだるま 左折、との看板。 あったあった、と心せわしく近づいた時、 年季の入った店構えの真ん中らへんに、縦の信号機のようなものが。 「え、これって…もしかして…」 クッキングパパという漫画が大好きで、新刊が出ると買ってました。 娘たちと一緒に楽しく読んで、時々料理してみたりして。 主人公の荒岩さんと部下の田中さんが来ていた、その店だよね! ふっくら肉…

  • 博多 朝食ブッフェ

    博多ひとり旅。 3泊4日、同じホテルです。 楽天トラベルで、往復飛行機運賃とホテル代で、6万ちょっと。 (全国旅行支援15000円値引き後) 3泊なので、6000円の買い物クーポン付き。 博多通りもん、買い放題なり。 非日常のホテル暮らしで、朝食は最大イベントです。 ブッフェです。 和・洋・中がありました。 全部食べなくてはなりません。 1日目: 薬膳粥と卵料理。 これはオーダー制で毎朝、最初に出てきます。 でも2,3日目は、断りました。 他をガッツリ食べたいからです。 無料でついてくるものを断るのって、すごく優雅な気分。 「あたくし、今朝はそれは、けっこうですわ。おほほほほほ」 薬膳粥を2秒…

  • 博多1日目

    19(日)早朝のバスで羽田空港へ。 飛行機が離陸する瞬間の強烈な眠気は、気圧の関係なのかな。 起きたらもう、着陸態勢でした。 地下鉄に乗ってすぐ、博多駅に到着です。 どどーん。 帰りに買いましょうね。 ずっと、博多もん、って言ってました。 「博多もん、買ってくるからね?」 「博多もん、食べるよね?」 「やっぱ、博多もんでしょ!」 誰も注意してくれなかったあ。 まずはスーパーに行ってみようかな。 イーオンだと、全国共通っぽいから、地元の店を狙います。 これぞ九州!ってのは、なかなかないもんですね。 日本は文化文明の行き渡った、平和な国なのだな。 これらは、横浜では見かけません。 これ、有名な気が…

  • 出発前夜 初めての博多へ

    3/19(日)朝から、3/22(水)夜まで、博多に出張してきました。 ひとり旅です。 こんな旅を母とするはずだったって、 それは言っても栓のないこと。 柄にもなくグズグズしていたら、母はがっかりするでしょう。 ひとりだけの4日間を伸びやかに楽しむのだ自分! (仕事もちゃんとします) 出発前夜。 ぬか床の手入れをします。 よくかき回して、長期滞在している野菜を取り出します。 艶やかな人参と、べっ甲色の大根葉。 おいしい古漬けです。 塩とエビオス1錠、いりぬかを多めに入れて、かき回します。 表面をならしたら、また塩をふりいれ、鷹の爪を置きます。 まだ寒いし、これくらいでカビ防止はだいじょぶかな。 …

  • これかあ、と納得した事。

    大切な人を亡くす。 なぜ死んでしまったの。 また会いたいどうしても会いたい。 さみしくてたまらない。 「その人は、あなたの心の中に生き続けているのよ」って言われますよね。 私も誰かに言ったことがあるかもしれない。 祖父母や父が亡くなっても、ぶっちゃけあんまりひきずらなかった。 でも母が死んじゃって、 もう1年3か月たつのに思いは募り、 並々と水を貯えた涙壺を胃の底に置いて、 母が好きだったものなんて見たくもないし、ましてや写真なんて悲しいだけ。 しみったれも甚だしい、だらしない自分に酔っている。 先日、小学生だった娘二人との交換日記が出てきて、 ふざけたことばかり書いてあるんだけど、 グッドニ…

  • 忙中閑あり ぬか漬けあり

    忙しくて朝から頭がパンパンの日でした。 そんな時に頼りになるのは、ぬか漬けです。 葉っぱつきの蕪があれば買わずにはいられない。 ぬか床の下の方に押し込みます。 かわりに、古漬けになってる胡瓜を取り出して刻んで塩出ししておく。 さあ、忙しくてもごはんはちゃんと食べるぞ。 玄米の上に作り置きひじき煮と古漬け胡瓜ぶっかけ。 2時間後ハラペコ。 冷凍しといたジャコおにぎり解凍。 ぬか漬けは人参が一番おいしいと思う。 瞬殺。 1時間後ハラペコ。 朝の胡瓜が忘れられなくて、ぬか床から大根を引っ張り出して刻み、納豆とアボカドとトマトと混ぜる。 大根がまだ大根のままでした。 更なるハラペコを予測して、焼き芋を…

  • ハイテック茶こし

    1日20杯、緑茶を飲みます。 最近、重宝しているのが、これ、ハイパー茶こし。 ちがうちがう、ハイテック茶こし。 注ぐ、 蒸らす、 はい、おいしいお茶がはいりました。 中くらいの値段の茶葉を新茶の頃にまとめ買いします。 一煎目がおいしいから、最小限の茶葉をこの茶こしでお湯のみ一杯分、 ゆ~っくり入れて、開ききった茶葉はすぐにお役御免。 あらゆる金属加工が集結する場所、新潟県燕三条で作られたこの茶こしは目が細かい。 何がハイテクなのか、ちょっとわからないけど、使い勝手はすごくいい。 安定してるし、ささっと洗えば目詰まりなくすぐにきれいになるし。 アマゾンで税込945円で購入しました。 後日、この茶…

  • 紅天女の樹の下で

    先週、また伊豆の実家に、ひとりで行ってきました。 平日をまたぐ一泊二日でしたが、 河津桜が見頃で、1号線も、136号線も混雑していました。 父の庭では、梅が健気に咲いていました。 こちら、「紅天女」です。 どちらが演じるのか、まだ決まっていないので、一時的に伊豆にあらせられます。 病気になった母をこの庭から引きはがして横浜に連れてきて、亡くなるまでの4年間一度もここに来なかった。 それでも、毎年花を咲かせていたのでしょう。 久方ぶりの邂逅に、父を思いながら、 アボカドトースト、朝ごはんです。 わざわざ外で食べたくなる、そんな庭を造った父に感謝。 「私が復活させてみせる」 そこここで咲き乱れる日…

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