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アルコール依存症(否認からの脱却) https://isoji-club.blog.ss-blog.jp/

始まりは保護室(檻)。断酒を始めて5年目、 肝硬変から肝臓がん併発。私の心中をブログという形で放出します。 少しでも「酒」で悩んでいる人たちの力になれたらなと思っています。

七(なな)
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2020/03/27

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  • 出生数過去最少

    一昨日昨日とものすごい強風に見舞われた。 土埃もすごく鼻の中はまっ茶色、花粉症の人はダブルで辛そうだった。 高台の頂上付近の仕事だったので四六時中風向きも変わる。 もう3月も近い、風の吹き荒れていている面は寒くて凍えそうなのに、 風の吹いていない面では上着を着ていると暑かった。 今夜は天気も下り坂のようなので、強風でも晴れているうちに高台の仕事を終わらせよう。 長男が新潟に帰るとき、「もう忘れものをするなよ」ときつく言った。 彼は帰省するたびに必ずと言って良いほど忘れ物をする。 以前は財布、メガネ、アパートの鍵を忘れ、郵送する羽目になった。 駅まで送って行った妻に、「今度は忘れもの無かった?」と聞くと、 「スマホを車内に忘れたけど電車に乗る前に気づいてセーフ」と。 も~、誰に似たのか? 2023年の出生数が過去最少の約75万8千人(前年比5.1%減)だった。..

  • ペットの死

    ガンで闘病中だった知人の愛犬が旅立たれたそうだ。 昼夜を問わず看病していたのだそうだが、朝ちょっと目を離した隙に亡くなっていたのだそう。 残念ではあるのだが、飼い主さんが最後まで一生懸命、 わが身のように頑張ってくれたことをワンちゃんも理解していたはず。 その人は他県まで出向き、ガンの手術までしていた。 ペットは言葉を発しないけれど、「もう十分だよ」「ありがとう」と感謝していることだろう。 ワンちゃんも、側に誰も居なくなったところで「そろそろ逝こうかな」と、 飼い主さんを悲しませないように独りで旅立ったのかもしれない。 今まで一緒に過ごしてきてくれたことへの感謝を、天国にいるワンちゃんに伝えてもらいたい。 現在はワンちゃんとのお別れによる喪失感のほうが強いでだろうが、後悔などしないでもらいたい。 今までワンちゃんのために頑張ってきた自分を褒めてもらいたい。 急..

  • 田舎の少子高齢化

    土曜日、近所の知人のお宅の改修工事に行ってきた。 共働きのお宅では、どうしても家の中に入らさせてもらわなければならないので、 ちょっとした改修工事は必然的に休日となる。 スギ花粉がまるで火事のようにもくもくと沸き立つ中、10時のお茶休みをしていると、 マスクをした一人の若い女性がそのお宅の敷地内に入って来た。 「こんにちはー」と俺は挨拶した。 するとその女性も挨拶を返してくれ、躊躇なくそのまま家の中に入って行った。 「あれ?今の人誰ですか?」と施主さんに来行くと、「娘だよ」と。 「えーっ!〇〇ちゃんなの?」俺はビックリした。 その女性はウチの長女の1つ年上で、ウチの子たちとも小学校の頃よく遊んでいた。 幼少期のその子のイメージしかなかったので、あまりの変貌ぶりに驚いた。 他所の家の子供は成長が早いもの、というか女性は化け物である(笑) 翌日の日曜日の夕方から..

  • 吞兵衛特有の性質

    昨日は長男にとって大学生最後の駅伝大会だった。 彼の話を聞くと、今回の駅伝は楽な気持ちで集まれる人だけで参加しようということで、 後輩たちの負担の軽減のため陸上部を引退した4年生だけのエントリーのはずだったが、 なぜか後輩たちも大会参加に意欲を見せ始めてしまい、 結局2チームエントリーと言うことになったそうだ。 もちろん4年生はBチーム、でも学生最後の思い出に楽しく走れたそうだ。 俺は仕事なので、競技場までは妻と長女が彼を送って行った。 俺「帰りの迎えはどうするの?」と聞くと、 娘「彼女を高速バスのバス停まで送って行くんだって」 俺「あれ?夏に別れたって言ってなかったけ?」 娘「NEW彼女だって(笑)」 男親としては、なかなか息子の恋愛事情を直接本人には聞けないものである。 息子を送った帰り道、女性陣2人は念願のコメダ珈琲に立ち寄ってモーニングしてきたそうだ。 ..

  • SNSと酒

    3連休を使って長女が週末帰省している。 それと同時に長男がまた駅伝に出場するために帰って来た。 狭い自宅に俺のいる場所は無い。 関西の芸人さんがSNS上で不適切とされる投稿行為や配信を繰り返している。 これまでSNSへのさまざまな過激投稿が注目を集めていたので俺も見てみることにした。 その芸人さんは俺も以前からテレビで見たことがあり、とても面白い人だと応援していた。 彼は元々強迫性障害を患っていて、最近はかなり不穏な投稿をされていたそう。 最近新居を新築したばかりなのに妻子とも別れることになったそうで、 精神的にもかなり不安定なのではないかと心配した。 周囲も御本人の投稿を面白おかしくとりあげてばかりではいけない。 彼のツイートに過剰に賛同したり否定するのも結局は彼を苦しめるだけ。 まずは病気を治療しないと最悪の結果にもなりかねない。 まずは精神面のケアが必..

  • 言葉を受け流し

    天気予報では雪が降るかも?と言っていたが、 昨日は朝から気温はあまり下がらず、「これは雨だな」と直感した。 台風やゲリラ豪雨は別として、やはり自分の目と肌で感じるもののほうが確かだ。 昨夜、妻と話した、 妻「次女は旦那とうまくやっているのかな、食事作っているかな」 俺「共働きだからね、外食も多いんじゃないの、外食ばかりだと食費もかさむだろうね」 そこで話が切り替わった。 妻「仕事から帰って作っているんだから、おとーちゃんもアタシに感謝しなさいよ」 「でも、片付とゴミ出しは俺だ(心の声)」と言いたかったが、 過去の経験上、絶対言い合いになるのが見えていたので止めた。 パートナーばかりではなく、他の日常生活の中でも、 数々の上から目線の言葉には、 受け流したいのに言われると息が詰まり怒がこみ上げることもある。 しかし、酒が原因の病気で周囲に多大なる迷惑..

  • コロナとキャンプとBBQ

    本日は令和天皇誕生日、なんかまだあまりしっくり来ないな。 昨夜は、ある組合の理事会に出席した。 花粉症の人以外はマスクを装着していない。 徐々に元に戻って来たことを感じた。 コロナ禍では会議自体も自粛気味だったので、会う機会も少なかった。 その反動か、当初の議題に割く時間よりも、雑談に費やす時間のほうが長くなってしまい、 帰宅したのは22時を回ってしまった。 会議に遅れて出席した人が旅行土産の乾き物を持参してくれて、雑談にも拍車がかかった。 朝が早い俺だが、雑談に夢中になり睡魔に襲われることは無かった。 そんな時、昔だったら酒が付き物だったが、昨夜はコンビニのお茶だった。 メンバーの年齢的なものもあるが、コロナ禍を境に、 外で酒を飲まない風潮が定着してきているのだと思う。 まあ、アルコール依存症で肝硬変の俺からしてみれば、 いちいち断酒中であることを説明する必..

  • 厚労省ガイドライン

    厚生労働省がビールロング缶1本のアルコール摂取でも、 大腸がんの発症リスクが高まるなどとするガイドラインを発表したことで、 ビール各社が「ストロング系」の販売から撤退する動きが活発化する見込み。 アサヒとサッポロがアルコール度数8%以上の缶酎ハイの新商品を販売しない方針を示したが、 本音は、ストロング系で強い販売力を持つサントリとキリンに負けただけだと思う。 販売戦略としてきれいごとを言っているだけだと感じた。 オリオンビールのようにストロング系から完全撤退したと言うならまだしも、 アサヒはセブンイレブンブランドで今後もストロング系を売り続けるだろう。 俺のアルコール依存症の末期症状が出始めたのが、 季節的には2017年のちょうど今頃、2月の下旬だ。 ストロング系など既に通り越してジュースみたいなもので、 ストロング系は4Lペット焼酎の買出しに行った時、 のどの..

  • 2月の夏日

    一昨日の気温は何だったのか? 暖冬にも程がある。 関東でも25℃に到達する場所もあり、本州でことし初めての夏日になった。 様々な条件が重なった一時的な記録だと思われるが、2月20日だよ、 何かがおかしくなっている。 ウチの周りでも最高気温が23℃、 山がモヤっているのは昨日の雨が水蒸気として上がっているのかなと思ったが、 車のワイパーを動かせたら黄色い水が・・・ スギ花粉だ。 「も~~~、どうも目が痒いと思ったんだ」 「桜が咲いてタケノコが出てきそう」と妻。 四方を杉桧の山々で囲まれた我が家では、これから洗濯物を屋外で干せない。 昨年12月にも異例の夏日があった、てことは1月以外は毎月夏日がある。 こうなるともう、近いうちに冬は無くなり長い夏だけにるのかもしれない。 ただ、昨日からは関東も気温が下がり、真冬並みの寒さに戻る見通し。 体調には気を付けた..

  • プロとアマを区別

    阪神・淡路大震災では発生1カ月で延べ60万人を超えたのに、 能登半島地震で、発災1カ月が過ぎても、 災害ボランティアセンターを通じて活動しているのは延べ3万人弱。 被災の度合いも様々だし、被災地へのアクセスが悪いので、 単純に人数を比較することに意味があるとは思えないが、たしかに低い数字だ。 県は「個別に被災地に行くことはお控えください」と呼びかけ、 公的に認められた団体でなければ活動しにくい。 プロとアマを区別してしまう空気がつくられてしまった。 阪神・淡路大震災では当時全国からボランティアが駆けつけた。 それを行政側は「混乱」と捉え、「責任」と言う言葉が頭にチラつき、 全て管理したいという空気がその後に出てきた。 市民活動を信じないと言うより、役所の自己防衛の意識が根底にあるようだ。 能登半島での活動を希望する人もいるが、 「SNSでたたかれる」と..

  • 「股のぞき」事故

    日本三景「天橋立」で男性が斜面を転落との記事。 天橋立の絶景を望む展望台でおなじみの「股のぞき」をしていた観光客の男性が、 後ろから来た別の男性に押され、バランスを崩して転落してしまった。 転落した男性は、胸の痛みを訴えて入院していて重傷だそうだ。 映像を見ると、同僚の男性が背後から小走りで駆け寄り、ふざけて男性の尻を押している。 「もしかして酒飲んでる?」 俺は直感した。 死亡事故にならなかったのは幸いだが、 現在では素面ならばSNSと監視カメラに怯え、そんなバカなことは出来ないはず。 画像や動画をネットで全世界に拡散され、 「危険な行為だ」「殺人未遂だ」、「犯人特定した」「捕まれば良い」と炎上。 施設管理者も「安全面に不備がある」「柵が低い」「賠償問題だ」と責められて、 立ち入り禁止にさせられるかもしれない。 酒が入っていたのなら、飲酒を伴う旅行禁止..

  • ポジティブな態度の形成

    アルコール依存症であるか否かは別として、 禁酒、断酒は、肉体的にも精神的にもメリットしかないと書物にもネットにも書いてある。 俺も断酒を始めて丸7年になるが、飲んでいたころより身体は調子よいし、 窮地に追い込まれても落ち着いて冷静な判断が出来るようになったような気がする。 そして、自分を客観的に見つめられるようになった。 そのかわり、飲み会皆勤賞だった俺だが飲み会には誘われなくなった。 禁酒や断酒のメリットとしては内臓の健康やメンタルの安定のほかにも、 生活費節約、良質な睡眠。ダイエット効果、免疫力向上、お肌にも良いらしい。 再飲酒してしまったとしても、きっと同じループにハマるしかないと思った。 だったら今後は酒に対して新しい付き合い方をして、 そういう自分の満足感と未来への希望がセットになれば、新しい習慣も続きやすい。 先日地域の集まりの懇親会のとき、俺が最..

  • 春一番

    今朝は普段より1時間以上早く目が覚めてしまった。 二度寝しようとも思ったが眠れない 年かな? 昨日のから風が強い。 気象庁は15日、関東、北陸、四国で「春一番」が吹いたと発表した。 関東は昨年に比べ14日、北陸は13日、四国は4日早かった。 関東地方の「春一番」の定義 ↓ ・立春から春分までの期間 ・日本海に低気圧がある ・強い南寄りの風が吹き、気温が上がる(東京で8m/s以上の風で前日より気温が高い) 「春一番」は期間が限定されており、発生しない年もあるため、 「平年値」での比較は行われないことになっている。 花粉症の人は今の時期、強風の時は外出したくないだろうな。 年々と春が早まり、今年も早くから厳しい夏日が続くこととなるだろう。 「春一番」と聞くと、猪木のモノマネで人気を博した芸人さんを思い出す。 春一番さんは、バラエティ番組で活..

  • 高いコーラと安いチューハイ

    妻「じゃあ行ってくるから~♪」 俺「どこに?」 妻「家族会~」 俺「あ、そう いってらっしゃい」 断酒会は役員の妻にとってライフワークの一部となっている。 その点俺は、月イチ程度の出席で平会員を貫いている。 22時ごろ例会から妻が帰って来た。 10年以上断酒していた俺も知っている人が、また飲み始めてしまったそうだ。 散歩の途中のコンビニチューハイにハマってしまったらしい。 再飲酒へのきっかけなどはどこにでも転がっていると感じた。 コカ・コーラ5月1日の出荷分から45品目値上げ。 俺もたまの飲み会で飲んでいるコカ・コーラの190mlは税別100円が140円になる。 まあ店では不味いノンアルビールよりも安いだろうから良いか。 主力商品である500mlペットボトルは値上げからほぼ除外されているので、 消費者が値上げを体感するのは軽微だろう。 俺は「自分へのご..

  • 顔色伺いビクビク

    若者の言動が理解できない中高年、中高年の言動が理解できない若者、 世代間格差はいつの時代にもあるものだ。 「老害」とは、指導的立場にある高齢者の硬直した考え方で組織の活力が失われること。 放送作家の鈴木おさむさんは、高齢者と呼べる年齢には達していなくても、 上のプライドを傷つけず、下の意見をうまいことまとめたつもりでも、 下の世代から見たら、その行動が老害に見えていたりするということに気づき、 それを「ソフト老害」と名付けた。 世代間格差は、「老」⇔「若」から、10年単位もしくはもっと狭いものとなっているようだ。 しかし最近、多様性という言葉を武器にして、 周りに迷惑をかけていることに気づいてない人が増えたように思う。 それでいて指摘するとすぐにハラスメントだと言われる。 叱られ慣れていない人が多数派になれば、ちょっと叱られたり注意されると、 すぐに老害..

  • ストロング系販売中止

    アサヒビールは、アルコール度数8%以上、 いわゆるストロング系缶チューハイの新商品を今後発売しないそうだ。 ストロング系チューハイの販売金額は、コロナ禍の影響からか、 2020年をピークに下降線となっている。 コロナの感染拡大期、通勤時間のない在宅勤務の増加とともに、 短時間で酔う飲酒が求められなくなったのではないか。 それに、飲酒後の時間を大切にしたいという人や、コロナ禍における健康志向の高まりで、 ストロング系を避ける場合もあったのではないか。 アサヒビールは2020年にはアルコール度数8%以上の商品を79種類販売していたが、 23年にはそれを2種類に減らした。 サッポロビールもストロング系は1種類だけ、 キリンビールも、9%以上の缶チューハイを10商品にとどめ、商品数を減らしている。 しかし、ストロング系のさきがけでもあるサントリーは9%の新商品をまだ..

  • ワークマン

    3日間、実家でのんびりしていた長女も今日から仕事なので、 昨日の夕方、最寄りの駅まで送って行くつもりだったが、 2リットルのお茶を途中の業務スーパーで箱買いすると言うので、 「重いから」と、結局彼女のアパートまで1時間かけて送って行った。 長女の作戦勝ちである。 バレンタインのチョコを息子と実家の郵便局から父親に郵送すると言うので妻も同行した。 昼過ぎに家を出発したころは渋滞も無く快適に道も流れていたのだが、 帰宅に向かう夕方になると、対向車線は行楽帰りの車で大渋滞だった。 気温も上がりウチの紅梅も満開だ。 しかも3連休ともなれば、みんな外に出るよな。 都市部から田舎に帰る俺たちは、「お気の毒さま」と車内から言った 先日、安心で安全で安価のことを書いたが、まさに俺もそれ。 買い物はコンビニ、スーパー、ドラッグストア、ホームセンター、100均くらいしか行かない..

  • 長女週末帰省

    土曜日に長女が3連休を利用して週末帰省をしている。 「次の3連休も帰って来ようかな」とか言っている。 それに有休消化のために来月は土日を含め5連休を取るそうだ。 長女が男だったら年度末の現場を手伝ってもらいたいところだが、 20代女子にたいして「泥んこになれ」とは言えない。 昨日の日曜日は、1ヵ月ぶりの彼女の軽自動車に乗って買い物に行ったそうだ。 長女が帰ってくると必ずと言って良いほど事務所ネコのシロが発情する。 命の恩人の長女の声に反応して興奮するのだろう。 7年前、俺が精神病院入院中に当時大学生だった長女が、 雨の中瀕死の状態だった子猫を保護した、それがシロだ。 俺が退院して帰宅すると、事務所に2階建ての大きなケージがあった。 その中には、首を斜めに傾け立つのもやっとのシロがいた。 獣医に診せたところ、脳に少し障害があり猫エイズのキャリアであることも判明..

  • 精神力と家族の支え

    昨夜帰宅したら、テーブルの上にスーパーの袋が無造作に置かれていた。 「あ、チョコか」俺はすぐに気付いた。 妻に聞いたらやっぱりバレンタイン用のチョコレートだった。 妻「今年はもういいかなって思ったけど、レジ横にあると買っちゃうよね」 俺「で、3つもあるよ」 妻「実家のお父さんと息子の分、いちばん大きいのがウチ用」 俺「いちばん大きいのって徳用大袋じゃん(笑)」 妻「質より量だよ、量」 笑い合った。 酒を飲んでいたころは、甘い物を一切口に入れなかった俺だが、 今では妻と甘い物の取り合いになっている。 人間変われば変わるものだ。 スキージャンプ大会で51歳のレジェンド葛西紀明選手が優勝するのを見た。 その大会には48歳になる船木選手の姿もあった。 彼らが脂の乗り切ったころの長野オリンピックを思い出した。 俺と同い年で現在も現役続行するサッカーの三浦知良選手..

  • 100均

    昨日は仕事の合間に100均に行った。 仕事で使うプリンターインク、缶スプレー、瞬間接着剤を買うためだ。 ついでに予備の老眼鏡も2つ買った。 老眼鏡は現場ですぐキズが付くし110円なら惜しくない。 以前ならインクは電気屋、スプレーと接着剤は金物屋、老眼鏡はめがね屋だった。 「ホンモノ」にこだわらなければHCと100均で十分だ。 もし壊れても110円で買い足せるしね。 それに最近はネットでの購入も増え、わざわざ店に足を運ばなくなっている。 行く店と言えばコンビニとスーパーとドラッグストアばかりだ。 どこに行ってもみんなが同じものを使い、同じものを着衣し、同じものを食べている。 最近よく耳にする多様性(ダイバーシティ)とはかけ離れている。 まあ、安心で安全で安価ならそれで良い。 俺も若いころは多様性を重視した。 「他人とは違うことをしよう」とか、「もうひと手間加えよ..

  • 安全パトロール

    昨日、同業種の組合の安全パトロールがあった。 まあ年間行事こなしのひとつではあるのだが、年々その参加者数が減っている。 そのいちばんの理由が、組合員の高齢化だ。 かつては20人くらいの参加者がいたが昨日は8人、 パトロール後の反省会と称した飲み会も無いので、お爺さんたちの出席率も低い。 俺が参加し始めたころは、パトロールよりも飲み会のほうが主目的だった。 労働基準監督署の人や役所の人も午後休を取り、その宴会に同席していた。 今では考えられないことだ。 俺は親父の代行でそのパトロールに出役し始めてから26年が経つが、 俺より年下は2人しかいないので、そこでも俺は永遠の"若手"である。 同年代の人たちと、そろそろこの組織のカタチを変える必要があると言っているが、 「例年通り」が大好きな年代の人たちに、50代の若手はなかなかそれを切り出せない。 年長者からそれを言って..

  • 世代間の言葉のちがい

    昨日は、地震の震度についての勘違いのことを書いた。 世の中には他にもいろいろな勘違いがあったり、 世代間によって言葉の使い方が異なることもある。 例えば、「1時間弱ってどれくらい?」と聞かれると、 俺は1時間よりちょっと少ない50~55分くらいだと思いつく。 同じく「1時間強は?」と聞かれれば65~70分と答えるだろう、 まあそれが正解のだが、 10歳の若い人に聞くとそれとは別の答えが返ってくるケースもあると言う。 1時間弱について、10代の人は「1時間10~15分くらい」と返ってくるとか。 もともと時間には正確な日本人だはあるが、 「時間に間に合わなかったらどうしよう」 「遅刻したら相手に迷惑をかける」 極端な場合「遅刻したら罰金」など。 それに我々の業界にはやたらと気の短いせっかちな人も多い。 約束の時間に10分以上遅刻すると相手に帰られてしまうこと..

  • 震度の勘違い

    5日月曜日のお昼くらいから細かい雪が降り出した。 気温も下がりサラサラとした雪だったので、「長引けばこれは積もるぞ」と覚悟した。 案の定、雪は降り積もった。 しかし、ウチの周りでは夜中に短い停電があっただけで、 大勢に影響は無かったのでホッとしている。 能登半島地震では、時間が経つにつれ被害の全容が見え始めて来た。 日々復旧作業に当たられる方も多いでしょう。 くれぐれも二次災害が起きないよう安全作業をしてください 月曜日、雪で午後の仕事を棒に振った俺は、とても興味深い記事と動画を見た。 能登半島地震では最大震度7を観測した場所もあり、 阪神・淡路大震災を起こした地震や熊本地震よりも大きな規模だったそう。 「最大震度7ということは、その上の震度8はあるのか?」 震度階級 ↓ 「震度0~4」「震度5弱」「震度5強」「震度6弱」「震度6強」「震度7」の10階..

  • 入院中のノート

    昨日午後から降っていた雪は夜中にはみぞれに変わった。 とりあえず人の歩く場所だけ雪掃きをした。 気温もそれほど低くないので路面凍結も大丈夫そうだ。 道路はぐちゃぐちゃだけど4駆に入れれば朝から普通に行けそうだ。 ただ、スタックする車もいるだろうから渋滞を避けて早めに出発しよう。 新聞はまだ来ない、カブではまだ厳しいかも? 久しぶりに精神病院入院中に書いたノートを読み返してみた。 最初の2週間は鉄柵のある保護室の中で点滴で繋がれていたので文字を書いていなかったが、 3週目に3階の閉鎖病棟に移ってからは、スケジュール表を書き始めた。 スケジュール表と言っても日々の大便小便の回数と、 起床から消灯までのタイムスケジュールを記しただけのものだった。 間違いだらけで筆圧は弱く、まるでミミズが這っているような文字だった。 その後筆圧も強くはなっていたが、ニョロニョロの文字は..

  • 雪予報 ヤバい?

    今日は昼過ぎから6日(火)午前中にかけて、南岸低気圧の影響で、関東は広く雪や雨。 山沿いを中心に大雪の恐れがあり、平地でも積雪となる見込みだ。 関東地方北部の山地 20~40センチ 関東地方北部の平地 10~20センチ 箱根から多摩地方や秩父地方にかけて 20~40センチ 関東地方南部の平地 5~10センチ 東京23区 1~5センチ 今度はヤバいか? 10年前のドカ雪を思い出す。 「どうせ雪なんか降らないよ」と楽観視し、積もってからやっと慌て出す。 そんなことの無きよう、もしものことを考え、雪が積もると考えて、 降らなくても、「降らなくてよかったな」とすれば良い。 とりあえず降ると思って準備をしておこう。 午後はあまり遠出はしないほうが良さそうだな。 土曜日の夜、急に..

  • ウソと秘密とタブー

    昨日の日記は「秘密」や「タブー」について書いた。 これをアルコール依存症に当てはめて考えてみる。 アルコール依存症者はウソつきだと言われる。 「嘘をついてでも酒を飲みたい」、「飲まなければならない」、 といった症状や思い込みからウソを付いてしまう。 アルコール依存症者の行動例 ・うそをつく → 飲んでいるのに「飲んでいない」と言う ・言い訳をする → 自発的なのに「飲まざるを得なかった」と言う ・約束を破る → 「今日は真っ直ぐ帰る」と言ったのに飲んで帰る ・攻撃的になる → 飲むと暴言・暴力が出現する アルコール依存症者の心理(本音) ・こんな飲み方はいけない ・健康になりたい ・酒にふりまわされたくない ・かっこ悪い自分を否認 ・過剰適応・必要以上にがんばる ・白か黒か、中間がない ・弱みを見せられない ・素直に助けを求められない ..

  • ご法度とタブー

    岸田総理は「マイナカードの取得完全義務化は現段階では難しい」と言いだした。 そりゃそうだ、そもそもマイナンバーカードの取得自体が任意でスタートしたのだから、 紙の健康保険証を廃止しても、マイナ保険証を持たない選択をする人は相当数いる。 当分の間、俺もポイント目当てで作ったマイナカードと保険証のカード2枚持ちで通院する予定。 この分だと細分化されて複雑になった運転免許証との紐づけは絶対ムリだろうね。 国民にマイナカードなどを押しつける前に、 政治資金管理のデジタル報告書提出とその公開を最優先すべきだ。 完全なデジタル化をしていれば、今回の裏金問題も防げたはずだ。 まあほとんどの議員が隠し事をしているから全容解明はムリだ。 俺がまだ中高生のころ、酒タバコはもちろん、バイク中型免許取得、ズル休みなど、 先生への陰の言い付けいわゆる「チクリ」は反則と捉えられていた。 ..

  • 去勢・避妊手術

    去年の今ごろ、生後半年のチビは去勢手術でさくらねことなった。 チビは現在推定年齢1歳半、身体もメス猫のサビ親子よりも大きくなった。 1年前のチビは、他のオス猫に度々いじめられて、 血を出したり足を引きずって帰って来たこともあったが、 現在のチビは、周りのオス猫も一目置くストリートファイターへと進化した。 サビ親子も、チビが来る前までは近所のオス猫から逃げ回っていたが、 今ではチビを用心棒として見ているようで、まるで本当の親子のように、 右耳の切られた3匹が固まって一緒に寒空の中、終始リラックスして日向ぼっこしている。 去勢・避妊手術をすると発情行動が無くなり、精神も安定しやすくなるというが、 実感としては、オスはいつまでもやんちゃだし、メスはいつまでもツンデレなので、 基本的な性格は変わらないと感じている。 ノラ3匹は2年のうちに避妊手術と去勢手術をしてい..

  • ロシアとウォッカ

    ウクライナへの侵攻を続けるロシアで、ウォッカの売り上げが記録的な水準に達している。 ロシアメディアは、飲酒量の増加は軍事作戦が終了するまで続くだろうと予測している。 消費量の増加に伴って、アルコール依存症の患者数もロシア国内で増えている。 ウォッカに限らず、アルコールは戦争において4つの主要な役割を果たしてきた。 第一は医学的なもので、負傷者の麻酔と治療、感染症の予防(消毒)などに使われてきた。 アルコールには強力な治癒力があると信じられていた。 第二は興奮効果で、適度なアルコールが戦闘のストレスを和らげ、 勇気を与えてくれて、戦闘を楽にしてくれた。 第三はリラックス効果で、眠りを誘い、感情を麻痺させてくれた。 そして最後はエネルギー源であり、とくに純粋なウォッカを兵士たちに提供した。 「ロシア人はウォッカばかり飲んでおり、アルコール中毒がとても多い」 という..

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