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物欲子(ぶつよくこ)のブログ https://butuyokuko.hatenablog.com/

①「生活には必要のないもの」を買う記録。②あるき旅 ③疑問と答さがし 歴史・寺社・お守り・工芸品・かわった物が好き。

おひまなら来てよね~

物欲子
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2020/03/22

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  • 『レゴブロックみたいな五重塔が名古屋・栄に出現?』【写真を撮りに行ってきました!】【付録☆日本の面白い『塔』⑤つ】

    先日の地元のTV局で、『名古屋に五重塔が出現⁈』というニュースを取り上げていました。それが『レゴブロック』のような可愛さだったので、早速写真を撮りに行ってきました。そして『塔』つながりで、『日本の面白いと思う塔』をいくつか取り上げてみました。 名古屋の『栄』に『五重塔』が出現⁉ 日本の面白い『塔』⑤つ ①『瑜祇ゆぎ塔』【薬王寺】(四国88ケ所第23番霊場)(徳島県海部郡美波町) ②『さざえ堂』(福島県会津若松市) ③『大阪市・八尾市・松原市 環境施設組合 舞洲工場』 ④『あべのハルカス』(大阪市阿倍野区) ⑤『東武ワールドスクエァ』(日光市鬼怒川温泉) 最後に 名古屋の『栄』に『五重塔』が出現…

  • 『中山道』【奈良井宿】と【難所 鳥居峠】(分水嶺)【島崎藤村『初恋』前にさしたる『花櫛』ってどんな櫛?】

    前回ブログからの続きです。中山道の『藪原やぶはら宿』-『鳥居峠』-『奈良井ならい宿』-『漆器の町 木曽平沢』と歩きます。中山道難所の1つ『鳥居峠』を越えて、伝建地区『奈良井宿』の美しい町並みを満喫できるルートです。天気が良ければ『御嶽山おんたけさん』も望むことができます。 butuyokuko.hatenablog.com [http://:title] 中山道『藪原宿』 JR『藪原駅』前 早朝の『藪原宿』 旧道の雰囲気が少しあります。 宿の名物だった「お六ろく櫛」のお店 「道」は町を抜けて、山へ入っていきます。『藪原宿』から『奈良井宿』までは約8km。所要時間は3時間30分位。道は整備されて…

  • 『高所恐怖症』克服中【年々ひどくなる】【橋や歩道橋が渡れない】【山道に足がすくむ】【慣れるしかないというけれど‥】

    『高所恐怖症(または癖)』で悩んでいる方、いないでしょうか?‥という私もその1人です。小さい頃からその気はあったものの、年々ひどくなり、『橋』や『歩道橋』すら怖くて渡れなくなってきました。私の症例と若干の解決法を書いていきます。 小さい頃から苦手意識はあった 「高さ」に対して苦手意識はあったものの、今ほどではありませんでした。 『ジャングルジム』の上が苦手。遊園地の『ジェットコースター』『ゴンドラ』も苦手でした(なので、あまり乗らないようにしていました)。 でも、当時は『名古屋TV塔』の外階段を登ることができました。今ではもう信じられないことですが‥。 赤い円部分の「外階段」を登ることができた…

  • 断崖絶壁の要塞の城『長篠城』 【豊川と宇連川の合流地点に建つ『豊川』が守る城】【磔にされた?鳥居強右衛門】

    前回ブログの続きです。今回は、『日本100名城』の1つにも選ばれた『長篠城』についてです。「豊川」に守られた天然の要害の城。「鳥居強右衛門すねえもん」のエピソード。『長篠城址史跡保存館』などを見ていきます。 butuyokuko.hatenablog.com butuyokuko.hatenablog.com [http://:title] 『長篠城』について 1508年、菅沼すがぬま氏によって築城されました(この時は今川方)。やがて、徳川氏に従います(武田方の時期もあり)。 『長篠の戦い』が起こった時は、徳川方の城でした(城主は奥平氏)。 『長篠城』は、東西・南を断崖絶壁に守られた天然の要害…

  • 『芥川龍之介』と『イケメンの親友』。そして『龍之介の三男』と『ゴジラ』との関係。【芥川也寸志の音楽】

    『芥川也寸志やすし』(1925-1989)という作曲家をご存じでしょうか?芥川龍之介(1892-1927)の三男で、多くの人が知る曲をのこした名作曲家さんです。心が揺さぶられる芥川也寸志の曲と、也寸志がその名をもらった芥川のイケメンの畏友『恒藤恭つねとうきょう』。也寸志が慕った作曲家『伊福部昭いふくべあきら』についてすこし書きたいと思います。 『芥川也寸志』の曲 まずはこの曲。『八墓村』(1977)に使用された曲ですが、日本の風景の映像とあいまって、日本の地方、農村、歴史、民俗を連想させるにぴったりの曲だなぁ、と思っています。聞くたびに、心の中を風が吹きすさぶような気持ちになります。 芥川也寸…

  • 秋が似合う中山道【木曽路のお土産】『創作栗きんとん 栗苞』『ごへーもち』『七笑』『朴葉寿司』『漆ガラス』『苑工房』

    秋に行きたくなる場所、それが中山道『木曽路きそじ』です。山、山、山。渓流。宿場町の古い建物。人の絶えた少し寂しい風情が魅力的な場所です。今回は買ってきた「お土産」の写真をのせて、木曽路の産物を紹介したいと思います。 [http://:title] 中山道『木曽路』 『木曽路』とは、中山道の一部区間です。*1 岐阜と長野の間の「木曽谷きそだに」の道を特にこう呼びます。 岐阜県中津川市の辺り(馬籠宿)から、左右が山に囲まれた「木曽谷」の中に入り、長野塩尻市(贄川宿)に出るまで谷が続きます。産物は、当然「山のもの」が多いです。 『奈良井ならい宿』 ①『栗きんとん』 秋に売られる『栗きんとん』は名古屋…

  • 【奇祭】『女装』と「やんちゃ馬」がかなり珍しいお祭り【愛知県瀬戸市『八王寺神社』の秋祭り】

    例年10月、愛知県瀬戸市の『八王寺神社』では「秋祭り」が行われます。祭りでは、『献馬』*1が行われるのですが、その際、地区の氏子さんたちが女装をし、町内を練り歩くという、ちょっと変わったお祭りが行われます。 「お馬」のお知らせ [http://:title] 2020年は、お祭りは各地で中止になっているかと思いますが、『八王子神社』の秋祭りも残念ながら、今年は中止です。 昨年までの写真を載せて、紹介していきたいと思います。 『2015年』 2015年は、「馬」のかぶりものが登場 みんなで女装をし、「飾り馬」を引いて町を練り歩きます。 顔は白塗りにし、化粧を施します。唇の赤がやけに生々しい(?)…

  • 『長篠の戦い』① 設楽原の古戦場【徳川・織田連合軍と武田軍との距離が近すぎない⁉】(愛知県新城市)

    有名な『長篠の戦い』が行われた新城しんしろの『設楽原したらがはら古戦場』に行ってきました。飯田線「三河東郷駅」で下車し、決戦場や復元された馬防柵、『設楽原歴史資料館』、首洗池などを歩きます。 [http://:title] 『長篠の戦い』1575年5月(新暦では6月末-7月上旬ころ) 『長篠の戦い』は、東三河侵攻などを目的とする「武田勝頼軍」と「家康・織田信長連合軍」が東三河で激突した戦いです。結果は、連合軍側の勝利となりました。 武田方の宿将の多くが討ち死にし、勝頼は甲府へ逃げ延びますが、求心力を失い、武田氏は衰退していくことになります。 「馬房柵」で飾られたJR「三河東郷駅」 駅から北方向…

  • 【疑問】『昔の戦争中の野営(キャンプ)では、いったいどうやって寝ていたのだろうか?(近代以前の話)』

    昔の兵士(例えば、奈良時代、戦国時代)は、戦闘中、野宿をすることも多かったでしょう。いったいどうやって寝ていたのでしょうか?現代の私たちからすると、装備が無ければ寒くてたまったものではありませんが、昔は装備も貧弱そう‥。昔の露営(キャンプ)について、何かないかを探しました。 『平治物語絵詞』の雑兵 鎌倉時代に描かれた『平治物語絵詞へいじものがたりえことば』の1シーンです。これは、警備兵がうたた寝をしている姿です。何か1枚下に敷いて、兜を枕にスヤスヤ寝込んでいるようす。 戦闘中でも状況が許せば、とりあえずそのままの恰好でそこで仮眠、ということもあったでしょう。夜の寝不足分を補うことにもなったはず…

  • 『食べられるおみくじ』の話【フォーチュンクッキー】【瓢箪山稲荷の辻占ひょうたん笹】(東大阪市)【諸江屋の辻占菓子】(金沢市)

    『フォーチュンクッキー』とか『辻占つじうら菓子』と呼ばれるお菓子があります。 外側が煎餅やモナカなど食べれる素材で、開けると「おみくじ」が入っているというものです。先日買った『おみくじせんべい』と、以前に食べた『瓢箪山ひょうたんやま稲荷の辻占』(大阪)、『諸江屋もろえやの辻占』(金沢市)を合わせて紹介していこうと思います。 ① 『おみくじせんべい』(販売:オクアキ(株)) 『おみくじせんべい』 先日、関ケ原で買ったものです。これぞまさしく『フォーチュンクッキー』。 ひしゃげた甘い味噌煎餅の中に「おみくじ」が入っているタイプです。 「天下分け目の関ケ原」というシールが貼られているので、「武将占い…

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