chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
心身徒然話 https://blog.goo.ne.jp/sokenseitai

治療家から観た心身や日頃感じた事柄を書きとめました。 <br>(左にあるブックマークの「創健整体治療室」から概要に飛びます)

kenken
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/03/10

arrow_drop_down
  • 予防医学

    予防医学は転ばぬ先の杖的な役割を持っていると考えます。それには、大ごとになる前に体の些細な変調を察知できる感受性を備えることが大事ではないでしょうか。そのためには、整体協会の創設者である野口晴哉氏が開発した活元運動(無意識の運動)と背骨の行気が重要だと思います。その活元運動とは、内臓の働きなど生命維持にとって重要な錐体外路系の運動(不随筋の運動)を鍛える運動。そして背骨の行気とは、延髄から背中を走っている脊髄神経に気を通す気功です。その脊髄神経は、機能的には求心性(感覚性)の神経(体性感覚神経、臓性感覚神経)と遠心性(運動性)の神経(骨格筋を支配する体性運動神経と血管や内臓の筋を支配する臓性運動神経)を含んでいます。四肢と体幹に分布する神経のほとんどは脊髄神経ですが、一部、脳神経である迷走神経が胸腹部の内...予防医学

  • Brain Tuning(頭の調律)→PSラインアクセスへ

    PSラインアクセスの開発の原型となったBrainTuning(頭の調律)は、時間がかかることと感覚的な特殊な技術が必要で、一般の方には困難な治療法です。それを誰でも短時間で効果のある治療法として開発したのが、PSラインアクセスです。その基本的なスピリットは同じで、ただ骨格を整える技術だけではないことを知っていただきたく、改めてここにBrainTuning(頭の調律)を説明したいと思います。頭蓋骨は、15種類で23個の骨が縫合という一種の関節よって連結しており、その骨と骨の継ぎ目でさまざまな動きが起こっています。そして頭蓋縫合内には、固有受容器のために、身体内のあらゆる可動関節と同様の知覚神経線維が供給されています。頭は動かないし、形は変わらないものだと思っているかもしれませんが、呼吸するごとに頭は広がった...BrainTuning(頭の調律)→PSラインアクセスへ

  • ストレスからの痛み

    ある男性が腰痛で来室されました。原因を聞きましたら本人は思い当たることはないとのこと、そこで全身の骨格のバランスチェックを見ましたら案の定、骨盤を中心に全身に乱れがありましたので、PSラインアクセスで整えましたが軽減するも一点の圧痛が取れません。普通腰痛がある箇所は骨格の変位や筋肉の緊張があるものですが、この方の場合は最初から骨格の変位はあるものの筋肉の緊張はありませんでした。そこで初回は骨格バランスを整え、一点の圧痛に集中的に気を送り痛みが軽減されたところで治療を終えました。2回目の来室で再度骨格バランスを見ましたが、バランスは整って維持していましたが腰の痛みが再発していて、2日前から新たにものを飲み込むと背中に痛みが現れるとのことでした。胸椎の捻れがないか調べましたがそれはなくやはり原因がわかりません...ストレスからの痛み

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、kenkenさんをフォローしませんか?

ハンドル名
kenkenさん
ブログタイトル
心身徒然話
フォロー
心身徒然話

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用