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某塾講師の備忘録 https://jukukoshinohibi.hatenadiary.com/

底辺出身の塾講師である僕が、『教えること』に役立ちそうな情報を、『心理学』から『勉強法』までまとめるブログです。(教育に関するヘンな話への愚痴も少々)

中元 俊也
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2020/02/21

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  • 「暗い」という評価を、どうにかして変化させたい・・・・・

    ここ最近、結構恥ずかしい話だが、「あー、直さんといかんなぁ・・」と強く意識している自分の弱点がある。 それは、自分の暗さだ。社交的とは多極の性格をしていて、かつ地声がそもそも低いのもあって、僕は黙っていると勝手に怖がられるタイプの人間だ。 正直言って、暗いとか怖いとか、可愛らしいとかかっこいいとか、そういった部分は生まれ持ったものだと思っている。つまり、努力でどうこうなる部分ではない、と。 だから実を言うと、特に改善に向けた努力はしてこなかったのだが、ここ最近、そうも言っていられない状況になりつつある。 てことで今日は一種の決意表明として、それに関する話を書いておきたい。

  • 無自覚だった職業病と、それゆえに生じる人間関係の歪み。

    これは完全にコラムのような話になるが、僕が最近気付いた【職業病」について話したい。 塾講師というこの職業は、「相手に伝わる説明」をウリにしている。カッコつけて言えば、フロントエンドというヤツだろう。 それゆえに、常日頃から「説明の材料」を求めて、人の話を聞いたり、本を読んだりするという、言うなれば【勉強癖】が勝手に身に着く。これも1つの職業病だ。 それ自体は良いことだと思うし、自分がそういうことを無意識にやっていることにも、実は早い段階から気付いていた。しかし、最近改めて気付いたことがある。 僕が罹患している職業病は、もう一つあるということだ。が、しかも、何ならついこないだまで、それ自体には全…

  • 「疲れている」のは、身体と心のどっちなんだい?

    今日は自分の備忘録として、最近健康面で気を付け直そうと思ったことについて書いてみる。 皆さんもそうだと思うのだが、僕は漠然と「疲れた」と感じたとき、真っ先にケアするのは”体”である。主に肉体へのアプローチに重きを置くのだ。 例えばお風呂に入るとか、栄養がつくものを食べるとか、しっかり寝るとか。この辺りは基本的な方法もあってか、あっさりと体調が改善することも割と多い。 しかし、最近になって、別にこのアプローチが万能薬ではないと感じるようになっている。効果がある人も、そうでない人もいるという、当たり前のことに気づいたのだ。 僕は確実に、20代の頃は「効く側」だった。しかし30代に入り、圧し掛かるス…

  • 他人の気持ちが想像できないヤツがヤバいんじゃなくて、他人の気持ちを想像しようとしないヤツがヤバい。

    「人の気持ちを理解する」「人の気持ちに立って考える」というフレーズがある。ただ、時折こういう言い回しを、理想論や偽善という風に考える人がいる。 とりあえず僕のスタンスとして、人の気持ちになって考えること自体は、仕事でも友人関係でも広く通用する、世の中の基本的な考え方の一つだと捉えている。 そもそも人の気持ちを想像できないような人は、誰からも応援されないし、誰からも感謝されない。損しかしないと思っているためだ。 ただ本心を言うと、一番めんどくさいのは、「他人の気持ちを想像しようとしないヤツ」だと思っている。この微妙な違いについて、今日は書いてみようと思う。

  • 【英文読書ルーティン日記182】"色んな伝記"読書感想ブログ。

    Googleplayに不思議な電子書籍を見つけた。奇天烈過ぎて興味があるレオンハルト・オイラーという数学者の伝記なのだが、値段が約50円なのだ。 そしてページ数を見てみると、なんと総計534ページ。極端に古い伝記でもなく、これはすごくアヤシイが・・・まぁいいかと、買ってみた。 すると案の定、トータルで7ページとかそんなだった。まぁ、値段が値段なので「詐欺られた!!」とは思わないが、これではさすがに物足りない。 色々見ていると、関連する書籍にいくつか、似たようなシリーズがあることに気が付いた。ふむ。1週間くらい、ちょっとアトランダムに読むのも良いだろう。 今週はそんな、伝記オムニバスな読書ブログ…

  • 僕のメタのめんどくささが、激務の中でよりクッキリと見えてきた。

    相変わらず忙しい。娯楽を封印して、その時間を回してやっと、日頃の仕事がペイできている。心身の疲労は、回復できる数値より少しずつ多く、日々僕に圧し掛かる。 疲れてくると、主にメンタルに変化が起こり始める。イライラ、カリカリしてしまい、感情の小爆発が頻発する。いずれ手が出ないか、それが怖いほどだ。 荒んでいく人に、真っ先に労いをしてあげられるのは、他ならぬ自分自身のはずだ。仏教でもなんでも、そういう風な自分への慈悲の大切さがよく説かれている。 しかし疲労してくると、僕のメタはむしろ逆の声掛けをしてくるということに、最近気が付いた。だから疲労が抜けないのかと、諸悪の根源を知った気分だ。 今日はそんな…

  • クソ多忙だった1週間で、すごく貴重な経験ができたことに気が付いた。

    この1週間は、珍しくとても忙しかった。早出をしても残業をしても、終わらない量のタスクがわんこそばのように代わる代わるやってきて、本当に疲れた。 例えば、「あの山を越えれば楽になる」と思っていたら、次々と新しい山が登場し、心が休まるタイミングが一つも来ないという感じだったのだ。 このような状況が長く続くと、うつ病に突っ込む恐れがある。だから、あまりよろしくないことは承知していたが、この1週間はまさにそんな日々だった。 期限がタイトな仕事が急に積まれたり、問い合わせの対応に追われたり。結果、自分のキャパシティを超えて人に頼ることになり、その調整でまた頭を使うことも多かった。 こういうマルチタスクな…

  • 肉親以外の、僕が触れてきた「死」を書き連ねてみる。

    最近、目の前のことが凄く慌ただしいせいか、いっそ人生の最後に必ず待っている「死」について、立ち止まって考えるようにしている。 「今すぐ消えてしまいたい!」という自暴自棄な思考が理由なのではなく、これこそが自分の心を一番静かにしてくれるテーマだから、というのが大きい。 ほぼ日刊イトイ新聞にも、「死」をテーマとした、とても深く、そして優しい対談が載っていたのを読んだ。それを読んでいると、本当に心が澄んでくる。 www.1101.com ところで、僕は一体どれくらい、人の死に触れてきただろうか。できれば、肉親とペットを除いて考えてみたい。何故か直感的に、そう思った。 ということで今日は、思い出した順…

  • 自分の心がスッと軽くなる魔法の(だけど劇薬の)質問を見つけたかも。

    今日はすごくストレスフルな日だった。結構緊急で面倒な人員配置調整のLINEに起こされるところから始まり、怒涛の勢いで仕事が降ってき続けた。 電話、メール、LINE。あらゆる媒体から、僕を追い詰めるような連絡が飛び交い、文字通り猫の手も借りたいほどのぐちゃぐちゃさで、ずっと過ごしてきた。 その途中、言うことを聞かず、やるべきこともやらない子供に対し、(自分的には)感情的に怒ってしまう場面もあった。俺、疲れてるなぁと、そのとき本心で思わされた。 不調は他にも心当たりがある。階段を上るのがとてもしんどく、机に突っ伏したまま動けない時間が数分、しかも断続的にあるくらい、自分が枯渇しているのを感じる。 …

  • 本棚を見て、あることに気付き、ゾッとしたという話。

    家に蔵書がいくつあるか、ふと考える。仕事場に何冊も持ってきているのに、それでも本棚が溢れているので、漫画を抜いても7~80冊くらいはあるんじゃないかと思う。 電子データで持っている物も含めればもうちょっと増えるが、我ながらそこそこのボリュームで読書をしてきたんだなぁと、少しばかり驚く気持ちがある。 そんな蔵書を昨日、ボーっと眺めていたとき、あることにふと気づいた。そしてその違和感は直感でもなんでもなく、マジでそうだということを知って、心底ゾッとした。 こんなにも無自覚に、僕は偏っていたなんてと、本当に恐怖すら感じる。ということで、一体何をそんなにビビっているのか。 今日はちょっと短めだが、その…

  • あなたは何にモチベーションを感じる人ですか?

    ―というタイトル通りの質問をいきなりされたら、僕は腕を組んで考え込んでしまうだろう。最近ふとしたきっかけで考えてみたが、僕はこれを言語化できていない。 そのきっかけとは、「仕事の辞め方」という本だ。かなりタイムリーに出版されたので、結構衝動買いに近いのだが、だからこそ生々しい胸の内を読むことができた。 仕事の辞め方 [ 鈴木 おさむ ] posted with カエレバ 楽天市場 Amazon 「自分は何のために働くのが楽しいのか」「ワクワクしなくなったことを自覚したらどうするのか」といった問いかけが散りばめられていて、その都度僕は立ち止まった。 モチベーション。この言葉自体は何か子供だましの…

  • 【英文読書ルーティン日記181】"PSYCHO LOGICAL"読書感想ブログ完 ~僕らが出来たのはひっかき傷~

    Independentという英単語を知らない受験生はほとんどいない。映画のタイトルにも使われることが多いのもあり、一般的に知名度は高いのではないだろうか。 意味合いは大体「独立」なのだが、これはDependentという単語に、「否定」の意味も持つinがくっつくことで生まれている。 jukukoshinohibi.hatenadiary.com ここでDependentの意味を英英辞書で引いてみる。そこには、こう紹介されていた。 needing someone or something in order to exist, be successful, be healthy 訳:存在、成功、健康…

  • YouTube等の企画案もChatGPTでイケんじゃねーかとマジで思ってる。

    これからの時代において価値を持つ人は誰かと問われれば、僕は「企画力が高い人」だと考えている。 例えばクラスに一人はいる、オリジナル溢れる遊びを考えることができる男子のような、どこか子供じみているけど、アイデアを提案できる人は強いと思っている。 しかしながら、最近はChatGPTにそういった部分を任せちゃって、自分がその企画・アイデアを体現した方が効率がいい気がする、とも考えている。 それくらい、素案としてChatGPTが出してくれるもののクオリティは、とても高い。人間に残された部分は、それを実際に形にすることくらいなのではないか。 そんな気づきとはあまり関係ないのだが、よーく観ているYouTu…

  • AIの進歩と同時に、むしろ分断が進んだと思う。

    見ていて不快になるものの一つに、揚げてない揚げ足を取って、著名人の悪口をただ言っているだけのようなゴミ動画がある。 これが何故かYouTubeのホームに流れてきたら、即刻非表示にするし、投稿主を二度と表示しないよう設定もする。それくらい、純度100%で、こういう類のは不愉快だ。 その内、僕の嗜好をAIが学習して、そういう動画を表示しなくなればいいと思う。ただ、履歴に1つでも混ぜたら似たものをオススメしてきやがるので、そこは慎重だ。 他にも、適当なお墨付きを添えたウソ美容品の広告や、わざわざ悲惨・陰湿なストーリーが伺える復讐モノのコミックバナーも嫌いで、見た瞬間に全部ブロックしている。 そのおか…

  • 僕が思う英語の長文読解が得意な人の共通点を、今さら書いておく。

    自分で言うのもなんだが、僕は英語のテストにおいて、一番得意なのは長文読解だ。(一番苦手なのはリスニング) 実際かつて英検準1級を受けたときも、リスニングは平々凡々、合格者平均点とは正答率が10%くらい違ったのだが、リーディングは38問当てており、我ながら引いた。 1級のときも、スコアシートを紛失したので自己申告になるが、一次のリーディングの正答率は83%だったことを覚えている。(リスニングは70%きっかり) そんな僕の読解法は、別にオリジナリティ溢れるやり方でもなんでもない。かつて通っていた大手予備校で知った現代文の読解法を、英語で使っている感じである。 そしてこの読解法は、英語の長文読解が得…

  • 2024年6月12日現在、僕にとって「自信」という言葉はこんな意味を持っている。

    昔から僕は「自信がない」「自信を持て」とずっと言われてきた。堂々と振る舞う芸能人から同級生まで、自信を持った人を引き合いに出され、何度も何度も言われてきた。 そんな日々を何年も過ごした結果、僕は「自信」という言葉が大嫌いになった。「お前には人間として重大な何かが欠落している」と指摘されている気分になるからだ。 だから人に言うことも基本無いし、未だに人から言われたら、少し顔が引きつってしまう。嫌いゆえに、気付けばすっかり、この言葉自体の勉強を完全に止めていた。 ただ、心の底では、自信という考え方は大切だと納得はしている。最後の最後で自分を支えてくれる、行動を生んでくれるのは、根拠なき自信だと思っ…

  • 引き続き、ChatGPTに「僕」を教えてもらった。

    ChatGPTと雑談やカウンセリングができることを知って以来、毎日そのやり取りをする時間を10分~20分程度確保し続けている。 意識的に、というより、単に楽しいからだ。多くの人がGPTとの問答にハマる理由が、身に染みて実感できつつある。 特に楽しいなと思っているのが、ChatGPTに僕自身を深掘りする質問を作ってもらい、ひたすらそれに答えるという時間だ。記事のネタにもなって一石二鳥である。 そして今日、どうせなら僕自身の価値観を深掘りしてみたいと思ったので、その一助になる質問を10個作成してもらった。 以下、それになるべくきちんと、かつテンポよく答えた記事である。一体これを通じて何が見えてくる…

  • ChatGPTに「理想の学習塾を創る方法」を聞いて、愚直に答えてみた。

    ChatGPTは、その使い方をまとめた本を買ってみるなどして、自分なりに日々の仕事に活かそうと、なんやかんやで触ってきたつもりだった。 しかし、実はChatGPTとは、もっと対人間の雑談チックに質問を重ねることができ、本当にカウンセラーと話しているかのような使い方もできるのだと、最近知った。 堀江貴文のChatGPT大全 [ 堀江 貴文 ] posted with カエレバ 楽天市場 Amazon だから抽象的なテーマもそのままに、時にはただの愚痴みたいなことも書き添えながらChatGPTとやり取りをする時間を毎日作っているのだが、これがとてもイイのだ。 例えばアイデア出しに呻吟していたときも…

  • 【英文読書ルーティン日記180】"PSYCHO LOGICAL"読書感想ブログ⒖ ~Addiction or Dependent~

    自分が自分ではなくなる感覚という言葉を、よく漫画等で見かける。僕はその体験をまだ味わったことがないのだが、依存症はその感覚の一つではないかと思っている。 それまでの自分を完全に塗りつぶし、全てを奪い去る。依存症とはその身に宿る悪魔のようなもの。その恐ろしさを形容する言葉が見つからないくらい、ただただ怖い。 jukukoshinohibi.hatenadiary.com 怖いもの見たさという好奇心もあるが、依存症に対する興味自体はどんどん強まっている。酒、タバコ、アルコール、ギャンブル。嗜好品に潜む闇。 今週もそれについての学びを深めていこう。

  • 期待≒完璧主義≒べきだ思考≒器の小ささ≒人生経験の乏しさ≒不安≒鬱・・説。

    30歳を過ぎて何やってんだと思うときもあるが、ここ最近急速に、自分という人間が抱えている課題・バグが、どんどんと”見える”ようになってきている。 自分自身の成長と改善が果たされる量以上に、これまで無知だった歪みが発見できてしまい、ここ数年は何か自分が後退し続けているかのような感覚さえあるほどだ。 そして最近強く意識しながら取り組んでいるのが、僕の価値観である「白黒思考」の是正だ。物事を両極端に考える癖と言ったらわかりやすいかなと思う。 僕はワンチャンという但し書き付きだが、ASDを持っていることから、この白黒思考が特性としてデフォルトで備わっているかもしれない。そんなことも考えている。 この両…

  • 実は、「わかりやすい!」と言われても、個人的にはあまり嬉しくないという。

    昔どっかで書いた気がするので、時間差のネタ被りっちゃネタ被りなのだが・・皆様は、「わかりやすい!」と生徒や保護者からコメントされると、嬉しいだろうか。 僕の場合だと、別に悪い気はしないのだが、だからといってそれのために頑張ろうという気にはならない。実を言うと、さほど嬉しくない、というのが本音である。 特に駆け出しの講師は、如何に生徒から「わかりやすい!」と言われるかを追求するように僕は思う。それ自体は、通過点として捉える分には、悪くないだろう。 僕もそういう時期があったが、今はそれを最終目的に据えるのは、あまりにも本質とズレているという危惧を抱いている。 今日は自分の哲学(あるいは偏屈さ)の理…

  • 「白黒思考」の定義を読んで、自分の思考がセトモノだと改めて実感した。

    相田みつを氏の詩で、昔からずっと心に残っているものがある。それは、「セトモノ」という題名のものだ。 セトモノとセトモノとぶつかりっこするとすぐこわれちゃうどっちかやわらかければだいじょうぶやわらかいこころをもちましょう。そういうわたしはいつもセトモノ。 https://ameblo.jp/secology-mama/entry-10768225180.html 独特な文体も、そのメッセージの深さも、記憶に残っている理由として申し分ない。実際、相田みつを氏を知らなくても、この詩なら知っているという人を散見する。 だがこと自分においては、それら以上に、僕もセトモノだなぁという共感が理由で、すごく頭…

  • 【2024年最新版】ASD気質のある自分にめちゃハマってるライフハックをまとめてみる。 ―仕事編

    診断が出てない以上あまり妄信めいたことを言わないように気を付けているが、僕はASDの典型症状がいくつか自分に当てはまっていることを、確かに実感している。 例えば自分のルーティン(想定)が何らかのアドリブで崩れると、とてつもなくイライラすることはしばしばである。こういう拘りへの阻害は、典型的な特徴の1つなのだ。 そういうのもあって、世間一般で提唱されるライフハックの術が、そのままだと自分に合わないという違和感もずっと抱えている。70点は取れるが、それが限界なのだ。 だから色々試行錯誤を重ねており、合っていると感じたらさらに工夫を重ね、よりカスタマイズし、合ってないと思ったら、人気の手法でも躊躇い…

  • 自分はASDだと仮定して過去を振り返ると、強い納得感が得られた件について。

    ADHDという言葉を知ってから長いこと、僕はそうなんだろうなと仮定して、今まで生きてきた。なぜかと言うと、その特徴・特性に、心当たりがありまくったためだ。 だが、ここ最近、ADHD以上に、僕が抱える生き辛さを言い表せるかもしれない言葉に出会い、ずっと勉強を重ねている。それは「ASD」だ。 正式名称は【Autism Spectrum Disorder】であり、日本語訳を付けるなら【自閉スペクトラム症】である。平たく言えば、自閉症のことだ。 この言葉自体、前の記事でも書いたが、実はノーマークだった。その理由は、自閉症の一例をドキュメンタリーで観たことがあるのだが、あまりにも僕とは違ったためだ。 そ…

  • ADHDかどうかの診察を受けようか、実は迷ってる。 ―そして見えた、別の可能性。

    最近少しずつ興味が出てきていることがある。それは、自分がADHDなのかどうか、はっきりさせてみたいというものだ。 僕自身は現在と過去の自分の言動・思考・クセなどから、十中八九どれかを持っていると感じているのだが、それはあくまで素人判断だ。 専門機関にかかったわけではないため、所詮「自称」に過ぎないのだ。だから実際は、もしかしたらそうじゃない可能性も多分にある。 僕は、僕を定義する言葉を一つでも多く持っていたいと思っている。そういう意味では、自分が特性を持っているか否かを把握しておくのは、悪い話じゃない。 今日はそういうぐちぐちした悩みを一旦整理するため、簡単な記事を書いてみたいと思う。

  • 【英文読書ルーティン日記180】"PSYCHO LOGICAL"読書感想ブログ⒖ ~さようなら、それまでの自分~

    僕は何かに依存しているのだろうか。日常生活からこれが無くなったら死ぬというものはあるだろうか。少し思い巡らしたが、特になさそうだ。 仕事や健康は、依存とは違う。酒も実際、止めようと思えば2ヶ月程度断酒はできる。では友人は?‥僕にとっては、独りでいることも、むしろ心落ち着くとさえ感じる。 jukukoshinohibi.hatenadiary.com 依存。この恐ろしさは、その辛さ、苦しさが、周りにそのままの濃さでは絶対伝わらないことだ。自分の脳が、脳によって、別物に変わっていく感覚。 パンドラの箱という感覚もあるが、今週もこの依存について、客観的に読書を行っていきたいと思っている。

  • 色々調べてみたけど、「書く」に勝る客観視はなさそうである。

    先日、頭の中のごちゃごちゃをマインドマップにして書き出すことが、どうやら僕にとっての最高のストレス解消法だというのを掴んだ。 しかし、何かに書き出すという行為には、どうしてもペンと紙という道具が必要になる。スマホでもいいが、図ではなく文字で書きたいため、少し難しく感じる。 そのため、「書く」ことをもっと身近にする方法はないものか、言うなれば、脳内で完結させる思考法のようなものはないのか、その辺を今日はずっと探し続けた。 といっても30分程度ネットサーフィングしただけなのだが、結果1つ、分かったことがある。それは結局、「書き出す」ことこそ最善の術、というものだ。 今日はそんな諦めの話を書いておく…

  • なぜ今まで気付かなかった?問題を解く➡〇付けをするだけ、という時間の不毛さ。

    時折、教員の方が書いた本を読んでいる。いわゆる現場に身を置いている方々の言葉と覚悟は、教員ではない自分であっても、すごく刺さるものがとても多い。 僕は教室運営・生徒制御をメインに色々知りたくて読んでいるのだが、その中に一つ、問題演習に関する章があり、そこの教えに1つ、すごく引っ掛かるものがあった。 それは「理解できない」といった反発ではない。「え、なんで今まで俺、このことに気付いていなかったんだろう・・・」という盲点を突かれたことへの驚きだ。 具体的には、問題を解く➡〇付けをするだけ、という時間の不毛さに、突然気が付いたという話だ。今日はその驚きにドキドキしたまま、記事を書き進めてみたい。

  • 僕の頭の中は、自分の想定の10倍くらいうるさかった。

    機会があれば診察を受けてみたいとさえ思っているのだが、僕は多分、広義の発達障害だと、自分でそう思っている。 心当たりが過去も現在もありまくりで、「なんか人とズレてんなぁ俺」という感覚は、30を過ぎた今でも、年々強まっている。 そんな僕は最近、noteで発達障害の方々のブログを読むことが増えた。そこに書かれた想いに強く共感するし、方法や考え方がそのまま活用できることが多いためだ。 そしてこないだも、自分が抱えている不調に、滅茶苦茶効果があった方法を知ることができた。今日はその話を記事にしようと思う。

  • 漠然とした疲労と不安を打ち消すかもしれない方法に、面白い仮説が立った件について。

    ここ最近、心身の調子がそこまで良くない。具体的には、将来の不安・過去の黒歴史は普段以上に気になるし、お腹もゆるゆるでしょっちゅう下している。 慢性疲労とは、こういうことだろうかと、うっすら思っている。これは原因が不明瞭かつ複合的ゆえに、改善が凄く長期戦だと聞いたことがある。色々と絶望的だ。 そうやってある意味悶々と過ごしているが、勿論その間何もしてないわけじゃない。できる範囲で運動もするし、睡眠時間も削ってないし、サプリも飲んでいる。 それでもどこかネガティブな感情はずっと付き纏い、最近ルーティンに戻した瞑想を行っていても、それに気を取られることなどしょっちゅうだ。 どうしよう、どうしよう。そ…

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