いつも気付いたら過去の私が立っている 上手くいくはずない いつもそうだったでしょ あなたには 幸せなんて似合わない 疑いなさい 信じるのはやめなさい 自分のことだって 不安で自信がないでしょう 仕方ないの そういう人生だったのだから 諦めなさい 分相応の生き方をしなさい そ...
言葉で殴るしかない この身を横たえて 怒りも 悲しみも 切なさも 苦しみも 全ては音にもできずに 50音の羅列で殴る
灰色の煙を吐いた 空が滲む そんな空を不安げに見つめて とめどなく 終わりを感じたんだ 明日の空も鉛色で きみの顔も冴えなくて そんな景色をぼんやりと遠くに感じて 感情も湧いてこないんだ もう少し 早くに ほどけていたなら きみに そんな顔をさせずに済んだのだろうか 今はも...
優しく 静かに 怒らず 受け入れて… 赦す 言うのは簡単で 実行するのは苦難で それを乗り越える苦しみを 誰かと一緒になんてことも 難しい 今の世は
嘘をつくなよ 見抜かれているって わかっているなら 突き通せよ 最後まで 墓場まで できないなら 嘘をつくなよ 完璧に嘘をつけよ できないくせに バレるくせに 突き通せないくせに やめろよ 察しろって態度 なんでこっちが気を遣うんだよ ふざけんな 真剣なのに茶々いれんなよ ...
人は 気軽な言葉で 簡単に人を傷つける ごめんね 大丈夫 心配ないよ それは本当に心からの言葉ですか? その場しのぎの口から出まかせ 安心させようと させまいと 本意は知らぬがその言葉に 振り回され 傷つく者もいるのです その発した言葉に 誠意はありますか?
人と関わると 思い通りにいかなくて 腹が立ったり 悲しくなったり それが人と関わることだ そういうものだと 言われても そんなやり取りにすら 擦り切れるほど 神経を使う性格なのだから やっぱり 1人がいいと 思ってしまう 自分の弱さよ
どうにもならないもやもやが 頭の中でぐるぐる回る 死にたくなって 死んでどうする 生きていても このもやもやが ずっと巡り続けるのなら 死んでしまいたい 死んでどうする この苦しい気持ちと生活 自分の業だと責め立てて 死んでどうする 生きても辛い
色んなことから 目が覚めて あれもこれも もう要らない じゃあ必要なのは なんなのか お金です 虚しくて仕方ない
気取った言葉 たくさん使っても 伝わらなければ 何の意味も 良さもない
思うがままに 生きてみたい 自由に 気楽に のびのびと それがどういうことかも わからずにいるのだけど
何かしたくて彷徨う うろうろと 何にもない 暗い道 何にもしない 良さにも気付かず
藍が泣くころ 匂いにむせび まとわりつく空気や 時折のひんやりした風に吹かれて それでも 幾つもの色を重ねた可憐さは 涙が乾くのも知っている
柔らかい水色に 目が覚める若草色 桜色の暖かさに 白や黄色が差し色で 色めき立つ絵の具と 浮かれて筆がはしゃぐ様 筆持つ人は 穏やかな日差しに小さく微睡みて
眠れなくて 眠れなくて 薬もとうに効かなくなって どうしようもないから 薬を増やすしかなくて それで 鉛色の夢をみて やっぱり 目のくまはひどくて そんな日々 擦り切れてしまうから いつまで経っても 疲労の鈍色とれぬまま
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いつも気付いたら過去の私が立っている 上手くいくはずない いつもそうだったでしょ あなたには 幸せなんて似合わない 疑いなさい 信じるのはやめなさい 自分のことだって 不安で自信がないでしょう 仕方ないの そういう人生だったのだから 諦めなさい 分相応の生き方をしなさい そ...
不特定多数の中の1人じゃなくて あなたの中の1人になりたかった 私の中の1人になって欲しかった
きっと あそこには たくさんの 人生がある 喜びも 悲しみも 怒りも 哀しみも ここから見るだけじゃ 触れることはできなくて 遠い街に黄昏れる
心臓は動いている 呼吸もしている 血も通っている ごはんは食べている 歩くことだってできる なのに 生きている実感だけなくて 時間だけ貪る 心の亡骸
今すべて 無意味に思えて すべて捨てて なんにもなくして 空っぽ になりたい さみしくて 埋めた ぬいぐるみも グッズも 服も バッグも もういらない お腹がいっぱい 食べたくもない 空っぽにしたら また さみしくて 埋めたくなるのかな なんだか もう埋めても 満たされなく...
たのしみなこと それだけ 生きるために しがみついてる そのたのしみも 時間が過ぎれば 終わってしまう 虚しくなることも わかっている 終わったら 死にたいなんてことも思う 精一杯 楽しむから 終わったら 死なせてくれないかな もう疲れたんだよ 生きること 心の疲れが取れな...
こわかった そうだと思うことが 居場所のない私に 手を伸ばしてくれた だから 感謝しなきゃいけない 助けてあげなきゃいけない 言うことは聞かなきゃ 居場所がなくなる いい子で 真面目で 優秀で 面倒見がよくて 優しくて 可哀想な子 って思って生きてきた でも違う そんな完璧...
何重にも重ねて 彩りを深くして 可憐に咲いている 春の終わりと初夏を匂わせ 今日も季節は移ろいゆく 綺麗だなと思って 撮影した あの時の私の心は もう既にいなくて どんよりとした 部屋の片隅で 少しでも 華やかになればいいと思って 無理くり載せた 初夏の訪れ深くなる今 今日...
静かに そっと足音を消して 憎しみも 悲しみも この手に抱えて 不条理も 不平等も 理不尽も 指先に伝って あなたに触れる 絞め殺そうか? 刺し殺そうか? それとも嬲ってから じわりじわりと責めようか? お湯が沸く コーヒーを淹れながら 今日もベッドに草臥れた あなたを 静...
自分が幸せになっていい 生きていていい 当たり前に存在していい 誰も認めてくれない そんなとき ふと目の前に 受け入れてくれる可能性 そんなチャンスすら こわくて手にできない ひっそりと 部屋の隅で 孤独を望んで 日々を食い潰してきた 幸せ 幸福 満足 価値 そんなもの か...
言葉が鋭利で 音に乗せて 紙に書いて 入力して 表現しても 才はない 少しは 誰かに想いを 伝えたい 本当の 自分を みてもらいたい 承認欲求で 才はないし 音に乗せられなくても 紙に書けなくても 入力できなくても 承認欲求だけ 満たしたいから 今日も 暗々と言葉にできない...
あなたは生きたか 殺されたか あなたは死んだか 生かされたか どっちでもなく どっちでもある あの日 冷たくなった空気と 孤独に 追い詰められて 地に伏せたあなたは 死んだか 殺されたか そんなのどうでもいいかもしれない 事実は 変わらない 今は もういない あなた 殺され...
実はなんにもなかった 出会いも 別れも 妄想の延長線 どきどきしたことだって がっかりしたことだって 全ては脳内完結 妄想で 脳内で それでも 思い通りにいかなかった 思い通りにハッピーエンド 迎えたって良かった 実はなんにもなかった それこそが 思い込みたい妄想で 希望な...
非情にも 答えはもう出ている 諦めなさい と 理性が訴える わかっている どうにもならないし 未来にも繋がらない 諦める 踏ん切りを もう少し 残酷に 伝えておくれ
毎日 発信するけど レスポンスがなくて しらけているsns 毎日 それなりに生きて 特にイベントもなく 過ぎてく時間 なんのため 誰のため 自分のため けど、どこにも繋がらない 誰もがそうなのかもしれない 答えのない日々に 必死にしがみつく 油断したら振り落とされそう 毎日...
今日も 疲れた日常を抜けて 孤独な夜と戦う さみしい せつない つまらない 埋まらない 気持ち この戦いは終わるの? 特になんにもない 劇的な出来事も 腹立つようなことも 喜ぶようなことも つまらない空虚感だけ 夜と共にあって それと向き合う気持ちに 答えなんてない 苦しく...
眠れなくて もう 何年になるのかな 薬がないと 深く落ちることができない そこまで 身体を酷使したんだな 精神を蝕んだんだな 今は少し赦せているはずなのに 眠れない 疲れ果てて 自然に眠ること もう味わうことはないんだろうか こんな日々 いつまで 続くのか もつのか わから...
秋の空高くなる頃 雨露が霜になる季節 タバコを燻らす 空を見上げる 生きた果て 絶望にひしがれて ひっそりと 冷たくなった かの人 あと数ミリ 届きそうで 届かなかった 私の声 そんな季節が やってくる
頬をつたう 涙がでない 目から溢れて零れ落ちる 涙がでない 嗚咽をもらすような 涙がでない 悲しくて 哀しくて たまらないのに どこか冷静で 冷徹で しーんとしていて 涙にならない だから言葉で泣いてみる 涙 なみだ ナミダ 溢れてやまない 感情の成れの果て 嫌なほどに自分...
今日もなかった連絡 いつからだろう いつからか私ばっかりで 返事もままならない すれ違い 理解し合えない そばにいたつもり 大丈夫と思っていた 気付いたら 遠くなって 私の声も 届かなくなって 最初から 届いていなかったのかもね そんな関係じゃなかったからね あなたを 見透...
いつも気付いたら過去の私が立っている 上手くいくはずない いつもそうだったでしょ あなたには 幸せなんて似合わない 疑いなさい 信じるのはやめなさい 自分のことだって 不安で自信がないでしょう 仕方ないの そういう人生だったのだから 諦めなさい 分相応の生き方をしなさい そ...
不特定多数の中の1人じゃなくて あなたの中の1人になりたかった 私の中の1人になって欲しかった