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HOUKOUの彷徨人生 http://blog.livedoor.jp/linz36c/

36年間のサラリーマン人生を定年退職(2020年3月末)。その後しぶとく短時間再雇用で仕事していますが、いつまで続くことやら。読書、音楽、釣り、旅行、定年その後などについて書いていこうと思っています

HOUKOU
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2020/02/11

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  • 「隠居部屋」にオーディオセットを導入/デジアン・無線音楽はうまくいくのか

    私はほとんど音楽は聴かない。音楽が嫌いなわけではない。それどころか、音楽は私の人生でもっとも感動を与え続けている命の泉みたいなものだ。例えばベートーベンのいくつかの音楽以上に人生で感動を覚えたことはない。どんな小説よりも、どんな造形美術よりも、どんな風光

  • 久しぶりに投資信託の配分通知書を見る/投資の罠

    私は「投資は博打に他ならない」、「投資で儲けようというのは虫が良すぎる」という考えかたであることは、このブログで再三述べてきたことだ。それでも私は若干の投資的リスク性資産を保有している。その主な理由は、インカムゲインを得ることと、インフレ、為替変動に対す

  • ギュンター・グラス『蟹の横歩き』/W・グストロフ号事件

    しばらく前に、タイタニック号観光潜水艇が遭難して大騒ぎになり、再びタイタニックが脚光を浴びることになった。作者ギュンター・グラス(1999年ノーベル文学賞受賞)は、この伝説的なタイタニック号事件だけがそのロマンチックな印象のおかげでスポットライトを浴び、

  • 仕事を終え買い物をして冷蔵庫を開くと、そこはワンダーランド

    「私は最近ボケてきた」・・という老人の言葉には多分の謙遜がある。私もこれまで、いくつか「自分がボケてきている記事」を書いたのだが、その心裡には「私はまだまだボケていない」という自信がなかったとは必ずしもいえない。ボケにも程度があり、生活に支障をきたすほど

  • 炊飯器を買い換えたのだが、そのお味は?

    今使っている炊飯器は、はたして何年使ってきただろうか。10年以上使ってきたのは間違いない。内側のテフロン加工が半分以上剥げ落ちている。このカマで炊いたご飯の味に特に不満はないのだが。しかし、最近不穏な兆候が。まず、ある朝起きてみるとブレーカーが落ちて夜通

  • マルセー・ルドゥレダ『ダイヤモンド広場』

    ガルシア=マルケスをして「内戦後スペインで出版された最も美しい小説」と言わしめた小説。確かに美しく、そして物語の舞台であるスペイン・バルセロナの南国的な明るさを感じる小説である。なにより主人公クルメタ(夫キメットがつけた愛称:カタルーニャで「小鳩ちゃん」

  • 久しぶりにピアノの蓋を開ける/どうしても弾きたい曲があるのだ

    私ほどピアノに再チャレンジしてそして挫折した回数が多い人は稀ではないのか?(笑)私の余命は統計によれば、あと3年。自宅のほこりを被っている安物の電子ピアノの蓋を開けることも、もうなかったかに思われた。しかし最近「ある曲」を弾きたくてうずうずしていたのだ。

  • 裏庭ネコちゃん/この2匹は同じネコちゃん?

    裏庭にやってくるノラのネコちゃんたちは、孤独な老人にとってとても大事なお友達である。春の人事異動ならぬノラちゃんたちの「猫事異動」も落ち着き、裏庭に遊びに来るネコちゃんも落ち着いてきた。11番目に裏庭デビューした「ユキちゃん」以来、新顔もいなくなった。(

  • 岩波文庫『結婚十五の歓び』/結婚は男性の寿命を長くする?

    未婚男性の寿命の短さを知って愕然としているときに、たまたま手にした本がこれ。なぜにかくも未婚男性の平均寿命(中央値:67歳)が既婚男性と比べて短いのか。結婚には「男性の寿命を延ばす秘密」みたいなものがあるのか?大いに興味をそそられ、読み始めてみると・・。

  • 生きる力が低下したとき、頭に鳴り響いてくる音楽

    この前のコロナと強烈な足痛が同時に襲ってきたときもそうであった。そしてコロナ後ずっと続いている「倦怠感」に苛まれているとき。これまでの人生で、こういうふうに心身気力が衰え、もしかしたら〇が近づいて来たような気がするとき、必ずと言っていいほど頭に鳴り響いて

  • 松屋の株主優待券を何とか使い切る・こんな食生活が〇を招く

    松屋の株主になると年間10枚の株主優待券が送られてくる。牛丼の松屋、とんかつ松乃屋などの系列店で、ほとんど全てのメニュが選べる。その有効期限は6月末日。ところが5月も下旬になって、うかつにも丸々その優待券が10枚残っていたことに気づいたことは前に書いた。

  • ポール・オースター『偶然の音楽』

    タイトルの意味はかなり謎めいているが、この作品には確かに音楽・・特にクラシック音楽が数多く登場する。バッハ、モーツアルト、ヴェルディ、ハイドン・・ただ小説の内容としては例えばリゲティなどのような前衛音楽(少なくともストラビンスキーやアルバン・ベルクではど

  • 独身男性寿命の短さに唖然とする・私の余命はあと3年!?

    カウントダウンに入った完全リタイア生活。あと21か月ほどで、その生活が始まる。(クスクス笑)有り余るであろう時間をどう過ごすのか。海外ビーチリゾートで過ごすのもいいな・・と思いながらその関係のYOUTUBEを見る。これまでもビーチリゾートは何回か行ったことがある

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