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HOUKOUの彷徨人生 http://blog.livedoor.jp/linz36c/

36年間のサラリーマン人生を定年退職(2020年3月末)。その後しぶとく短時間再雇用で仕事していますが、いつまで続くことやら。読書、音楽、釣り、旅行、定年その後などについて書いていこうと思っています

HOUKOU
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福岡市
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2020/02/11

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  • 仕事を辞めてまで「やりたいこと」はあっただろうか?リタイア後それは見つかるのだろうか?

    60歳で定年を迎え、その後短時間再任用として働き、3年半が過ぎようとしている。再任用の半ば約束された雇用期間は5年。つまり残りあと19か月ほど。いろいろと紆余曲折があったが、私もいよいよ完全リタイア=隠居生活にはいるのだ。しかし我ながら不思議に思うのは、

  • 松屋のウナギが早くも終わってがっかり/系列のマイカリーのお味は

    前年度、松屋の株主優待券をギリギリで何とか使い切って、その有効期限(毎年6月末)ま近に駆け込んだ松屋で、思いもかけず季節限定のウナギを食べられたことは以前書いた。おそらく夏の季節いっぱいは松屋のウナギは食べられるだろう・・それまで少なくとも2回は食べるつ

  • R・ゼーターラー『野原』/死者たちのつぶやき

    オーストリアの作家ゼーターラーには、以前読んだ小説『ある一生』でとても感銘を受けた。ニューヨーク、パリ、ロンドンなどの大都会を舞台にした小説では味わえない、素朴な人々を素朴な筆致で描いたその作品にとても懐かしいものを憶えたものだ。この『野原』は、その作品

  • 初めての家庭菜園/完全リタイア後の趣味が一つ増えた?

    私の家には、生まれたての子猫の額ほどの小さな裏庭がある。家を建てて30年以上が経過したが、ほんの数年前までは倉庫を置いていただけで、何の活用もしていなかった。当然雑草は生え放題。春になるとドクダミ畑。(笑)ところで2年度ほど前に、立て続けに3回に行った京

  • 定年・再雇用・その先にあるものは/N氏、Y氏、私の場合

    私の職場は定年後、希望すれば65歳の年度末までは、ほぼ再雇用が保証されている。もうすぐ64歳になる私の場合、その残りは1年と7か月ほど。定年後、ズルズルと半ば惰性でここまで(3年半ほど)働いてきたのだ。(約3年半前、再雇用先で初出勤したことを祝う)それ以

  • アリス・マンロー『善き女の愛』

    ほとんど短編小説だけを書き続けてノーベル文学賞を受賞した作家というのは少ないのではないか。カナダ人作家アリス・マンローはその数少ない例と思われる。(2013年ノーベル文学賞受賞)この本には8編の短編が収められているやはり圧巻なのは、本のタイトルでもある『

  • 海外旅行の思い出~(4)中国の名山巡り

    山登りは、昔の私の趣味の一つであった。今は足腰に自信がなく、登山靴をはかなくなってもう何年経ったことだろう。登山と言っても、さほど本格的なものでもなく、せいぜい九州内の標高2000mもない山である。そんな「低山徘徊」主義の私であるが、中国では有名な山、絶

  • 歳を取って確実に少食になった

    64歳の誕生日まであとわずか。最近目に見えて、食事の量が減ったように思う。それは、いくつかの現象として実際に現れている。1)毎日の炊飯量数カ月前までは、毎日1.4号のご飯を炊いていた。(一人暮らし老人である)夜にタイマーをセットして朝7時ぐらいに炊き上が

  • サローヤン『ヒューマン・コメディ』

    とても簡潔な文章、そしてとても分かりやすい筋立てである。それには理由があって、この小説は作者の母(アルメニアからの移住者で英語が得意でない)に読んでもらうために書かれたものなのだ。しばらく現代文学を読んでいて、ずいぶん読むのに骨を折った小説にも出くわした

  • 節酒のために心がけていること/パソコンとピアノ

    (バイエル程度で弾ける小曲集をいったい何冊買ったことか・・。)コロナ後ずっと続いていた、耐えられないほどの倦怠感の原因が、おそらく酒の飲みすぎが原因ではないのか。そう考え、その後節酒に心がけるようになったことは以前書いた。おかげで体調が目に見えて回復した

  • ここしばらくの倦怠感の原因は、やっぱりこれだった?

    コロナに感染し、足の痛みに襲われ大変な思いをしたことは以前書いた。そして、それが収まったかと思えたその後、とてつもない「倦怠感」「疲労感」に襲われたことも書いた。カウントナインで立ち上がったフラフラのボクサーみたいに、朝ベッドから立ち上がり、鉛のように重

  • コーマック・マッカーシー『越境』/孤高の文学

    物語の出だしは極めて普通の家庭の情景である。メキシコと国境を接するアメリカ・ニューメキシコ州で牧畜を営むビリー一家。両親とビリー、それに弟のボイドの4人家族の平和な生活である。ところが、最近付近の牧場に狼が出没し、牛が襲われる事件が発生する。狼はメキシコか

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