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ラクーンバスーンリード研究所 http://blog.livedoor.jp/bassoon_biebrich/

ほぼ毎日リードを作っているか、調整しているか、あるいはリードに悩んでいるアマチュアバスーン(ファゴット)奏者が、ほぼ毎日日記を更新しています。

Raccoon_Bassoon
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2020/02/07

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  • リードのシェイパーというか、リードのカタチについて考えてみる。

    バスーンリードのカタチはザックリ言うと、振動面:上底15 - 16 mm、下底 8 - 9 mm、高さ 26 - 28 mm の台形とシャフト:横 8 - 9 mm、縦 28 - 30 mm の長方形が組み合わさっていて、シャフトの上辺と振動面の下底が一体的に接しているといえます。特殊なリードでない限り

  • スランプからの脱出となるか。

    何だか最近調子が芳しくありません。とにかくケアレスミスと原因不明の”事故”があって悶々としていました。ガウジング済カマボコ型ケーンを密度や硬度別にストックして、そこから”製作”に入ります。 まずはシェイピングです。120mmサイズのストレートシェイパーに118m

  • 原書講読

    大学の授業で「原書購読」という科目がありました。主に外国語で書かれた「経済原論」や「憲法論」などを1冊まるまる読み合わせをするような授業でした。外国の有名な学者が著した「教科書」を丸ごと読むことで、「いいところ取り」ではなく、その学者の行間も含めたすべ

  • 大人のおさらい会2024

    今年も管楽器専門店ダクの特別企画 大人のおさらい会を聴きに行ってきました。「オーケストラで活躍されている奏者の方々が、まるで"おさらい会"のように一人ずつソロを演奏するという演奏会」で今回が6回目ということでした。 出演者は、東京シティフィル副首席の石井

  • 小澤征爾

    指揮者の小澤征爾が亡くなったとのこと。日本人として最初に世界で活躍した指揮者を失ったことは、世界の音楽界にとって大きな損失と言えます。 名指揮者には長寿の方が多く、指揮者は器楽演奏家より「楽」だから長生きするという皮肉をいうヒトもいますが、長生きしなけ

  • ウォーリーを探せ!じゃないけどFox #2とKnochenhauerの違いって見て判るものですかねぇ。

    ここに7枚のGPSケーンがあります。6枚はFox #2 でシェイピングしたもので、1枚はFox - Knochenhauer でシェイピングしたものです。もちろん見分けは付くと思います。真ん中がKnochenhauerです。まぁFox #2はプロファイリングしたてだったので、色味でも区別はついたと思

  • Knochenhauer Shaper(クノッへンハウワー)

    友人であり顧客でもあるHさんよりFox 社製のストレートシェイパーをお借りしています。何でも某楽器店で80%引きで販売されていたそうで、これがいわゆるKnochenhauer モデルであったというわけです。この楽器店の特価販売のコーナーは具にチェックしていて、Rieger の Thu

  • コツコツ6本ずつ作ります。

    リード作りは地道というか地味な作業の繰り返しで、一日中同じ作業を繰り返していると飽きます。材料は1枚1枚、1本1本違うので気を配る必要があり、飽きることはなく、毎日毎回新しい発見もある筈です。それでもしばしば”カッタルい”と感じることも事実です。 そこ

  • そして再度Heinrich 先生にご登場頂いて密度測定!結果は如何に?

    今回のVandorenは初めて試す材料ですが、丸材の時からその美しい外観に惚れ込み、またマシンでの作業中も高密度を期待させるような、手応えや削りカスに感心してきました。まだ硬度測定の結果を見てもこれまでのLavoro 材を上回る合格率にウキウキしていたのは事実です。

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