牧野富太郎を評価するのに不可欠な視点とは
書斎で本に囲まれる牧野(国立国会図書館蔵) NHK連続テレビ小説『らんまん』で神木隆之介さんが演じる主人公の槙野万太郎のモデルは、日本を代表する植物学者、牧野富太郎(1862~1957)だ。貧困にあえぎつつ、ひたむきに研究を続けた植物学者のことは、ご存じの方も多いだろう。だが、富太郎がドラマが描く通りの破天荒な人生を歩んだことは、あまり知られていないかもしれない。 読売新聞オンラインのコラム本文 ↑読売新聞オンラインに読者登録すると全文お読みになれます 龍馬と万次郎との邂逅は創作だが 研究成果の裏に妻などの犠牲 科学者としての業績を評価すべき 4月24日は「植物学の日」なのか 龍馬と万次郎との…
2023/04/28 13:42