絶景東京572
スタジオまでこの日はC50カブで出掛ける。が、スタジオに着いた途端にエンスト。まいったな、キャブは完全にOHしたはずなのにまだ調子悪いのかと思いつつ、帰りには念のためリザーブにしてエンジンをかけてみる。が、すぐに止まる。まさかと思いタンクを開けてみればなんと空っ欠になっていた。コックをよく見ればリーザブのまま走っていたらしい。仕方なく猛暑の中を仕事場まで1キロほど押すというまるで罰ゲームである。這々の体で仕事場に辿り着いて原付スクーターから200ccほど燃料を補給して500メートル先のガソリンスタンドへ向かう。ガソリンさえ入れば調子よく、濡れたTシャツが風に晒されてちょっと気持ちいい。
2024/07/31 10:00