不動産投資の基礎知識を一気におさらい!注意点や勉強方法もチェック!
自分の保有している預貯金などの資産を少しでも増やす方法として株式投資や投資信託といったものがありますが、上手く運用すれば大きな利益を得ることができる「不動産投資」も現在注目を集めています。 ただ、不動産投資は株式投資や投資信託よりもハイリスクハイリターンの性質を持っているため、見返りは大きいですがその分リスクも高い資産運用と言われています。 そのため、資産を増やしたくて不動産投資に興味があったとしても、むやみに手を出してしまうと大きく損をしてしまうことも。 そこでこちらでは不動産投資の基礎知識として、 ・不動産投資と他の投資との違い ・不動産投資の種類 ・不動産投資をする際の注意点 ・不動産投資の勉強方法 などを紹介していきます。 不動産投資の基礎知識 まずは、不動産投資の基礎知識を紹介していきます。 不動産投資という言葉自体はよく聞くものですが、そもそも不動産投資とは一体どのようなものなのでしょうか? また、投資の用語としてよく出てくる「インカムゲイン」や「キャピタルゲイン」といった言葉の意味も理解しておきましょう。 不動産投資とはそもそも何? 不動産投資とは、土地やマンション、アパートなどの不動産に自分の資産を投資して利益を上げることを言います。 具体的には、安い土地を購入してその土地の地価が上がった段階で売却して利益を上げたり、マンションを購入して家賃収入を得るなど、不動産を利用して利益をあげることを全般的に不動産投資と呼びます。 以前までは多額の資産を保有している投資家などが主に不動産投資を行っていましたが、近年では一般の会社員なども手軽に行える状況となっています。 インカムゲインとは 不動産投資を実際に行う前には、「インカムゲイン」「キャピタルゲイン」という用語はそれぞれ覚えておいた方がいいでしょう。 インカムゲインとは、株式や債券といった資産を保有しているだけで得られる利益のことを言い、不動産投資のインカムゲインは家賃収入で得られる利益を指します。 そもそも、インカムゲインの「インカム」とは英語の「income」のことで、直訳すると「所得」や「収入」といった意味になります。 また、ゲインとは英語の「gain」のことで直訳すると「儲け」や「利得」といった意味になり、投資の中でも一定の収入を利得しやすいものはインカムゲインに分類されます。
2019/11/25 21:54