こんばんは。yukiです。今回は初めて競歩で大会に出た時のことを書きます。初めて出た大会は高校2年の新人戦の地区大会だったと思う。当時は競歩をやる人が少なくとりあえず歩き切れば県大会に出場できる。そんなレベルだった。勝ちに行くよりも5000mを確実に歩ききることを目標にスタートラインに立った。スタートして1人だけポーンっと抜け出した選手がいた。商業高校の選手だ。彼も怪我に悩まされて競歩に種目を変えた1人。その彼が優勝。私が2位に入った。記録は25分半ぐらいだったと思う。なぜあんなに速く歩けるのか。1000mだけなら5分は切れるしかしそのスピードを維持できない。当時はフォームに自信がなく失格しないようとフォームを意識していた。そのためスピードが出なかった。いつか地区大会で優勝したいそんな思いが出るようになり私は練...初めて競歩で大会に
おはようございます。yukiです。今回は富士山合宿での体験を書きます。私の高校では陸上部毎年恒例の富士山合宿がありました。私たちにとってはとてつもなく嫌で辛い合宿でした。今となってはとても良い経験ができた合宿だったんですけど。夏休み初めに合宿がスタート富士山麓の青年の家を拠点にひたすら走り込みをする。青年の家の入り口付近から富士山の5合目まで16キロの登りを走ったりこどもの国コースというアップダウンのやるコースでスピード練習をやったりとかなり過酷な合宿でした。しかし競歩を始めた私は一人で青年の家の駐車場から入り口までの片道1キロのコースをひたすら往復。行きは登り帰りは下りのコースを多い時で10往復いつ熊が出るかわからない環境で2時間かけて歩きみんなの帰りを待っていた。途中妥協して7往復でやめたりもしたが…1人で...富士山合宿
おはようございます。yukiです。前回は競歩と私が出会い競歩をやると決めたところまで書きました。今回はその続きです。競歩をやると決めた日に私は自宅に帰り親にその話をした。母親はあんたがやれることを全力でやりなさいと言ってくれ競歩を始めることに賛同してくれた。しかし、父親は反対した。競歩を始めるって駅伝はどうするんだ?駅伝をするために高校に行ってるんだろ?と競歩を始めることに賛同をしてくれなかった。幼い頃から私は父親の言いなりだった。何をするにも権限は全て父親にあった。陸上を始めたのも父親がやっていたから。私は他にも友だちや先輩からバスケ、野球、サッカーを一緒にやろう。と誘いを受けていた。それを言えばやらせないの一点張り。父親に歯向かえずいた私だった。私の中で最大の壁であった。しかし競歩を始めた時だけは違った。同...もう一つの壁
こんばんは。yukiです。今日は競歩との出会いを書きます。疲労骨折をし走れなくなった私は筋トレと徒歩という練習の毎日。だんだんなぜ陸上競技をやっているのかこのままやっても駅伝メンバーに選ばれない。部活を辞めたい。2時間通うのが苦痛。そんな思いが日に日に募っていくばかり。親に相談した。辞めてもいいよ。ただ陸上部を辞めるなら今の高校も辞めて近場の高校に転学して。陸上やらないならそこまでお金はかけれない。そう言われた。高校まで辞めるのは自分のプライドとして嫌だった。そこから少しモチベーションを上げ早く復帰できるようにできる限りのことをやった。1ヵ月が過ぎた。足は一向に回復しない。徒歩の練習も飽きてきた。そんな時に歩くのが速くなれば走りも速くなると聞き練習に早歩きを取り入れた。1キロ7分ぐらいで頑張って歩いていた。それ...私と競歩との出会い
こんばんは。yukiです。私がなぜ競歩を始めたのか?を書いていきたいと思います。私は元長距離選手でした。小学生の頃から色んなロードレースに出ては賞を取ったり市町村対抗駅伝に代表選手として選ばれたりと町ではちょっと名の知れた小学生でした。まぁ運が良かっただけなんですけどね。今や日本短距離界エース飯塚選手と小学生の頃はロードレースで勝負してました。彼は覚えてないだろうけど笑彼は当時から走るのが速かった。そんな感じで中学でも長距離選手として走り、浜松日体高校の合宿に中学生ながら参加させてもらったりしてました。高校は私立の浜松日体高校を断念。公立の静岡県では駅伝強豪校の浜北西高校に進み、全国高校駅伝に出場を目標に片道自転車とバスで2時間の道のりを通っていました。2時間かけて学校に行き朝練をして部活で走り込んでからまた2...私が競歩を始めたきっかけ
おはようございます。yukiです。今朝NHKのおはよう日本で競歩が取り上げられて放送されました。小林快選手は競歩を多くの人に知ってほしい、やってほしいと思っている人の1人。彼の努力は本当頭が上がらないぐらいです。彼の合宿に参加させてもらい一緒に温泉に行った時は湯船に浸かりながら2時間競歩を広めるためにはというテーマで話し合いました。笑さてTVの取材の中でもありましたが競歩を始めたきっかけは人それぞれですがほとんどの人は長距離選手時代の挫折を味わい決断をして始めています。陸上競技の中で1番地味で辛い種目。そういうイメージを陸上競技をやっている人は持っています。それに比べて長距離選手はマラソンや駅伝といった陸上競技の中でも人気のある種目。あなたならどっちを選びますか?私がもし今から陸上競技を始めるなら後者の方でしょ...今朝
あけましておめでとうございます。yukiです。全然blog更新出来なくてすみません。今回は競歩選手はレース中何考えてるのか?ということについて書いていきます。競歩競技は3000m〜50Kまで距離が幅広いです。ここでの共通点は競技時間が長いこと。その間選手は何を考えているんでしょう?選手それぞれ考えていると思います。レースでは1キロのラップタイムを意識したり、給水をどこで取ろうかどこで仕掛けようか。歩型は大丈夫だろうか。歩きながら各選手頭をフル回転させながら歩いています。では練習はどうでしょうか?競歩の練習でも1日に20k以上歩きます。その間は何考えているんでしょうね。1人で練習している時は今日の晩飯どうしようとかラップタイムを気にしながら歩いています私はよく音楽が頭の中に流れていますね。大人数で練習する時は常に...長い時間何考えてるの?
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