前回の続きです。 『【京都】丹後半島 バスツアーの旅 ①』何度目かの丹後半島・天橋立へ行ってまいりました。 前回の模様はこんな感じ 『【京都】丹後半島 半日…
ミステリー好き。たくさんの本に出合いたい! 主に読んだ本の感想などを書き留めています。 ときどき、映画・観劇・御朱印・旅の記録なども
2024年5月
前回の続きです。 『【京都】丹後半島 バスツアーの旅 ①』何度目かの丹後半島・天橋立へ行ってまいりました。 前回の模様はこんな感じ 『【京都】丹後半島 半日…
何度目かの丹後半島・天橋立へ行ってまいりました。 前回の模様はこんな感じ 『【京都】丹後半島 半日旅(元伊勢籠神社)①』少し前になりますが、丹後半島に行ってき…
道尾秀介さんの『N』を読みました。本自体にも仕掛けがあり、各章ごとに天地が逆に配置されているので、電子書籍だとどんな風になっているのか気になっています。 『N…
2024年5月
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前回の続きです。 『【京都】丹後半島 バスツアーの旅 ①』何度目かの丹後半島・天橋立へ行ってまいりました。 前回の模様はこんな感じ 『【京都】丹後半島 半日…
何度目かの丹後半島・天橋立へ行ってまいりました。 前回の模様はこんな感じ 『【京都】丹後半島 半日旅(元伊勢籠神社)①』少し前になりますが、丹後半島に行ってき…
道尾秀介さんの『N』を読みました。本自体にも仕掛けがあり、各章ごとに天地が逆に配置されているので、電子書籍だとどんな風になっているのか気になっています。 『N…
実は先週、月組大劇場公演を観たので感想など書こうかと思っていたのですが、ちょうど宙組公演再開のニュースがあり、賛否両論の喧騒があったので、とてもお気楽な観劇感…
あらためて『平家物語』を復習したくて、𠮷野敬介さんの『1日で読める平家物語』を読んでみました。 考えてみれば、高校の古典の授業で『平家物語』の一部分(たしか「…
先日、友人と須磨寺~須磨浦公園を散策してきました。 一度訪ねてみたいと思いつつ、なかなか行けなかった須磨寺へ。 源平合戦で有名な須磨。須磨寺の正式名称を上野山…
高田崇史さんの小余綾俊輔シリーズ『源平の怨霊』を読みました。高田先生の手にかかると伝説の人物が全部「怨霊」になってしまうんじゃないかと思うくらい(笑)またや、…
ながらく積読になっていた『殺人鬼フジコの衝動』(真梨幸子・著)を読みました。 さすがイヤミスの女王!これでもかと心の闇を救い上げ白日の下に晒すグロテスクさ。そ…
芦沢央さんの『汚れた手をそこで拭かない』を読了。 芦沢央さんと言えば、いままで読んだ作品からイヤミスを連想します。読み終わった後も、なんだかその世界に捉えられ…
高田崇史さんの小余綾俊輔シリーズ、「源平の怨霊」「采女の怨霊」に続く最新作『猿田彦の怨霊』を読みました。 『高田崇史『采女の怨霊 ー小余綾俊輔の不在講義ー』』…
<大神神社と摂社・末社>からの続きです。 『奈良・日帰り旅①<大神神社と摂社・末社>』先日、友人とともに奈良県の天理~桜井を訪れました。 目的地は、大神神社・…
先日、友人とともに奈良県の天理~桜井を訪れました。 目的地は、大神神社・長谷寺・石上神宮です。大神神社は2015年に、長谷寺は西国三十三所めぐり他で以前にも行…
『三輪山何方にありや~古事記中つ書 異書 長髄彦伝より~』を読了しました。 作者の鈴木慧さんは、サラリーマン退職後にこの本を書かれたそうで、ご本人曰く「ビジネ…
辻村深月さんの『ツナグ』を読みました。 『ツナグ』は2010年に単行本で、2012年に文庫化され、第32回 吉川英治文学新人賞、そして同年に映画化もされていま…
高田崇史さんの「神の時空(とき)」シリーズ2作目の『倭(やまと)の水霊』を読了。 今回は、日本武尊(やまとたけるのみこと)と、彼のために自ら海神に身を捧げたと…
高田崇史さんの「神の時空(とき)」シリーズ、第1作目である『鎌倉の地龍』を読了。 シリーズのうち先に読んでしまった作品があるため、登場人物たちに隠された秘密に…
高田崇史さんの「神の時空(とき)」シリーズ3作目『三輪の山祇(みわのやまつみ)』を読みました。 大胆な古代史考察が魅力の高田崇史さん。「神の時空」のシリーズは…
『変な家』『変な絵』に続く、雨穴さんの最新作『変な家2』を読みました。 『雨穴『変な家』』いろいろ想像を巡らせつつ、間取り図を見るのは面白いですよね。間取り図…
レイ・ブラッドベリのSF短編集『太陽の黄金の林檎』を読みました。レイ・ブラッドベリはアメリカを代表する作家で、『火星年代記』などが有名。タイトルの『太陽の黄金…
高田崇史さんの『采女の怨霊 ー小余綾俊輔の不在講義ー』を読みました。高田先生のシリーズものの中で、わりと新しい「小余綾俊輔(こゆるぎしゅんすけ)」のシリーズ。…
2021年度本屋大賞受賞作、町田そのこさんの『52ヘルツのクジラたち』を読了しました。 血は水よりも濃い、とは親子の絆の強さをいう言葉ですが、その絆のゆえに虐…
あなたの前世は・・・ 「妖精」の軽やかなイメージよりも、ドロリんとした「妖怪」のほうが見た目的には近いのですが、怒らせると怖いは、当たってるか…
第147回直木賞受賞作 辻村美月さんの『鍵のない夢を見る』を読了しました。短編集で5つのストーリーが収録されていますが、いずれもちちょっと拗らせ女子が現状を脱…
最近あったラッキーなこと…星占いでは運気上昇機運だと書かれているのですが、母の認知症対応でため息ばかりの毎日。ささやかな幸運は、亡くなった父の残した鉢植えに花…
シリーズ第3弾『ほどなく、お別れです 思い出の箱』を読了しました。連作短編集なので、最初から読んだほうが主人公の成長がわかり面白いとは思いますが、途中から読ん…
図書館本です。いろいろな場面でバリアフリー化は進んでいますが、心のバリアフリーって言われると、どうとらえていいのか難しい。私たちは知らず知らずに壁を築いている…
2月に亡くなった父の部屋にあった小さな鉢植えを引き取りました。チェイランサスと言う、10月から3月くらいに開花する花ですが、今頃咲きました。父も開花を楽しみに…
『レモンと殺人鬼』なんとも気になるタイトルではないですか。初読みの作家さんですが、第21回『このミステリーがすごい!』大賞の文庫グランプリ受賞作という謳い文句…
動物がどういう死を迎えるのか、意外と知らないことが多い。身近な昆虫から動物園でおなじみの動物など、いろいろな生き物に目を向けた『生き物の死にざま』。 雑学と言…
長月天音さんの『ほどなく、お別れです』の第2弾。『ほどなく、お別れです それぞれの灯火』を読了しました。 舞台は前作と同じ「坂東会館」。主人公の美空は、漆原の…
書店で気になっていた本。タイトルからして、ご葬儀にまつわるお話かと勝手に想像して読み始めましたが、哀しい話なのかと思いきや、読み終わるとさわやかな気持ちになり…
本屋さんで懐かしいタイトルの文庫本が平積みされていました。表紙は少し成長したエーリクと思われる青年の姿。『トーマの心臓』といえば、懐かしい「少女コミック」で連…
愛用しているのは、誕生日プレゼントで頂いた革製のブックカバー。使っていくうちに良い風合いに文庫本サイズで、しっかりした作り。本屋さんでつけてくれる紙製のカバ…
認知症は珍しい病気ではなくなってきました。2025年には65歳以上の高齢者5人に1人が認知症になるといわれているそうです。実際に家族の介護に、これでいいのかと…
望月諒子さんの<木部美智子シリーズ>第5弾『蟻の棲み家』を読了。シリーズだそうですが…実は他4作は未読。本屋さんのPOPを見て、衝動買いした1冊です。 社会の…
日本語って難しい。 幼いころから普通に使っている言葉なのに、想像以上に奥が深く、間違って使っている言葉も多々あります。わりと日本語の間違いには敏感なほうだと思…
歌野晶午さんの『死体を買う男』を読了。面白くて一気に読んでしまいました。 歌野晶午さんといえば、『葉桜の季節に君を想うということ』が衝撃的で、叙述ミステリーの…
第65回メフィスト賞受賞作『ゴリラ裁判の日』が本日(3月15日)発売になりました。「メフィスト」特別号に掲載されたものを読みましたが、加筆修正されているとのこ…
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