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双子パパの脱サラ日記〜子供との時間を大切にして生きる実証実験〜 https://www.kokotoriri.com/

テレビ一筋だった38歳。扶養や住宅ローンを抱える中、パパ業に全力を尽くすため会社辞めてました。セルフリノベで2軒の大家になりました。このブログでは、赤字生活で始まる脱サラから事業成功までの過程を包み隠さずリアルタイムでお伝えします。

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山形市
出身
寒河江市
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2019/11/08

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  • ✅パパ業は常に新人

    ドラえもんが始まったのを確認して買い物に出かけた。 双子は、主題歌が難しくて歌えずにいたのでまずは僕が覚えようと思って口ずさんでみてから出かけた。 家に戻るとドラえもんは放映を終えていて双子は夕飯を食べていた。 空気が沈んでいた。 双子の一人がイライラして機嫌が悪かった。 「どうした?」 質問に答えない双子にしつこく質問を重ねた。 イライラしていない方がつぶやいた。 「ドラえもん観て、悲しかった」 イライラしていた方が応じた。 「私、涙出てきた」 … ドラえもんが悲しい?? どういうこと?? 「フー子がいなくなっちゃった」 「フー子??… 台風のフー子か‼︎」 ドラえもんは全巻買い揃え、何度読…

  • ✅「大きくなったら何になりたい?」と問われ~ランドセルが届く~

    大きな段ボール箱を抱えた運送屋さんが僕の名前と住所を確認した後「ランドセル?でお間違えなかったですか?」と聞いた。 そこには「ランドセルにしては大きすぎる」という疑問が漂っていた。 もしくは「ランドセルには早すぎる」と思ったのかも知れない。 それはさておき「はい」と答えた。 そのやり取りを聞いていた双子が「ランドセル届いた‼」と大騒ぎした。 ランドセル お絵描き 授業ごっこ 5歳9ヶ月 ランドセル 段ボール箱を開けると2つのランドセルの箱がピタリときれいに収まっていた。 待ちきれない双子がそれぞれいそいそと取り出した。 僕はカメラを回した。 一人は丁寧に取り出し一人は箱から出すなりぶん投げた。…

  • ✅「人生どこで間違ったのかな?」という疑問~「母親を選び間違えた」ところかな~

    昼下がり、部屋で一人「人生どこで間違ったのかな?」と考えた。 どこだろう? 結婚?就職?大学? そしてハタと気付いた。 「母親だ。母親を選び間違った」。 ああそうか。どうしようもないや。 檸檬的苦悩 何もしないのは無理 穏便に 人生やり直し 檸檬的苦悩 先週眼科で「結膜炎は治るまで1週間くらいかかる」と告げられ卒倒しそうになった。 それでもなんとか1週間過ごしてそろそろだなと思ったところで目がおかしさを増した。 医者に言ったら「角膜炎だ」という。 よく聞いたら「結膜炎が悪化し、角膜炎を併発した」ということらしかった。 結膜炎とはそもそも何なのか説明がないし角膜炎も然り。 お医者さんとは不思議な…

  • ✅なぜ翻訳しなければならなかったのか?~求めたのはアメリカ的自己肯定感の強さだったと一人憶測する~

    双子は桜を見に行ったが僕は1日中、部屋に閉じこもってオーディオブックや音楽を聴いていた。 村上春樹訳の「大いなる眠り」を聴いていた。 2回目。 原作は、1939年に刊行されているので100年近く前が舞台になるんだけど 小気味のいいリズムカルな文章で全く古さを感じさせない。(新訳ってそういうものなんだろうけど) 主人公の私立探偵、マーロウがかっこいい。 彼のタフな交渉術は実にアメリカ的で、日本人にはちょっとマネできないなと思わせる。(アメリカ的か欧州的か、正直よくわからんが) 聴きながら「村上春樹はなぜ訳したのか?そもそもなぜこの作品、作者に惹かれたのか?」を考えていた。 僕の場合、中国で中国語…

  • ✅入院患者のように家にたたずみ思ったことはやっぱりただただ旅したいということ~『大いなる眠り』~

    結膜炎がひどくて家から一歩も出られない。(結膜炎とは、目のばい菌が繁殖しすぎて真っ赤になってしまう現象) 一日中、オーディオブックを聴いていた。 村上春樹訳のレイモンド・チャンドラーの「大いなる眠り」を聴いていた。 原作は、1956年に出版。 「ハードボイルド小説」といういわゆる事件小説の草分け的存在らしい。 やけにアイルランド人が登場する小説であることはさて置き、時折、登場人物の名前を覚えきれず肝心の事件を支える人間関係があやふやになったりしたがそれでもお構いなしに聴き続けた。 村上春樹の小説のように丁寧な比喩だけでなく突拍子のない比喩が多用される小説であった。 一方で、人物の感情を物理的な…

  • ✅金にならない小説に金を使うが、幸福感と恍惚感に包まれるからこれでいいんだ

    愛について語るときに我々の語ること (村上春樹翻訳ライブラリー)が届いた。 紙質も、フォントも好きだった。 でも、2行読んで止まった。 全く頭に入ってこなかった。 読み直した。 10ページ読めれば本の世界に没頭できる気がした。 それがわかってるのになんで読み進めないのだろう? 「ベッド」や「スタンド」などカタカナが多いのが読みづらくする理由だと気づいた。 我慢して読み進めた。 なんとか1ページ読んだ。 「フィート」というカタカナが単位で出てきた。 そこで止まった。 だめだ。この文化の違いを飛び越えるエネルギーが足りない。 本をベッドの上に放り投げてiPadを手に取った。 葛藤 決定 恍惚感 映…

  • ✅同じ穴のムジナ~『檸檬』的罠から、さあ はい上がれ~

    花粉が少しだけ落ち着いた夕方遅く河原を自転車で駆け抜けながら思い出したのは梶井基次郎著の『檸檬』だった。 高校2年か3年の時の現代文で習った。 当時はつくづく意味のわからない小説だと思った。 病気になった作者が病気が原因でいろんなことに憂鬱になるのだが文中で「憂鬱なのは病気が原因ではない」と言い張る小説だ。 事実と違うことを言い張る小説だ。 教師が「病気が原因じゃない、と言っているけど、憂鬱の原因は明らかに病気だよ」とさも得意げに言ったことがフラッシュバックした。 得意げな表現がフラッシュバックした。 なんで教師がこんなに得意げなのか??批評しているあなたは小説書けるのか? 当時は不思議に思っ…

  • ✅最高の入眠装置のオーディオブック

    知り合いに中古のiPadをいただいた。 数年前にiPodを使っていた時に買ったオーディオブックを思い出して聞きなおした。 僕は小さいころからずっと寝つきが悪かったのだけど寝る前に聞いていたらあっという間に寝落ちした。 オーディオブック、すごい。 10年前に買ったのは朝日放送が制作したラジオドラマだった。 さすがラジオ局、ものすごいクオリティであった。 10年ぶりに聴いてみて改めて当時のすごさを知った。 当時買った「海底2万マイル」もやっぱり名作だった。 今はもうこんな手の込んだものは作れまい。 2本とも聴き飽きたので最近いくつか買い足した。 ここ数日は目が痛くて何もできないのでオーディオブック…

  • ✅後輩にごちそうになる

    たまに会って話したい人がいる。 その一人に高校の後輩がいてきょうお昼を一緒に食べることになっていた。 ただ、花粉症を発症して目を開けていられないし頭痛があるし何をするにもエネルギー不足だった。 ギリギリまで家でダラダラして過ごした。 こういうときはあまり人に会わない方がいいと思うのだけど せっかくの約束を反故するのもいやだった。 重たい体をなんとか動かして片目をつむりながら運転をした。 視野が狭くて運転が怖かった。気づけば法定速度で走っていた。 ファミレスだ。 先に待っていた僕を見るなり後輩は「具合悪そうですね‼︎」と驚いた。 その言葉には戸惑いの感情が含まれていた。 えっ??わかる?? 「目…

  • ✅花粉症と厄年と人生への絶望と

    40歳にして花粉症を発症した。 ずっとアレルギー体質に苦しんできたからいつか来ると思っていたがついにきてしまった。 偶然か否か今年は厄年らしい。 厄年。実際、心当たりがすごくある。 厄年〜昔の人の経験〜 酒飲みに付き合ってくれる人 動画業務減少への失望 起死回生は原点に戻るしかない 厄年〜昔の人の経験〜 今年41歳になる。 とある社長に「お祓いしたか?」と聞かれた。 今年厄年なんだそうだ。 そういう、まじないじみたことには全く興味がない。 子供の頃からそういうことをやってもらった記憶がないので僕の中でそうした文化が存在しない。 「やった方がいいよ」と熱心に勧められた。 「金かかるでしょ?」と聞…

  • ✅あれ?編集が苦痛じゃないぞ?〜サイクリングに挑戦〜

    もう動画はこりごりだ。 そう思い続けてきた。 しかし、ここ数回の仕事で「動画の仕事も悪くないな」と思うようになった。 きょうも仕方がなしに動画を編集し始めたらそれほど苦痛に感じていない自分に気づいた。 昨日もけっこう編集がサクサク進んで気持ちよかった。 編集のコツ 設備と習熟 サイクリング 動画の後先 編集のコツ 編集のポイントはいろいろある。 流れや構図など抑えるべきポイントはいくつかある。 それが分かった上で敢えて言うなれば 「映像が足りているか?」がほぼ全てな気がする。 映像を構成する上で要素はいろいろあるが、 たいてい、本当に見せたいカットは1〜3カットぐらい。 その見せたい大事な1〜…

  • ✅事態を打開したい〜目指せサイクリング〜

    新年度だというのに全然ワクワクしない。 いろんなことが暗転しそうな気さえする。 ヤバイ。 そんなふうに思っていると本当に暗転する。 好転すると思ってれば好転する。 ベクトルを変えねば。 現況 なぜ? 商い とにかく 現況 以前のように「なんとかなる」と思えない。 以前は「商売だからガマン」と思っていた。 しかし最近は「こんなにガマンしてたら身がもたないし、ガマンが永遠に続く」と思いガマンを少なくした。 もちろん、それで離れた客もいる。 逆にガマンをやめたことで信用を築けた人もいる。 新たな仕事の引き合いもあるしそんなに悲観する状況でもないのだけどどうもプラス思考になれない。 自分でも不思議だ。…

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