テレビ一筋だった38歳。扶養や住宅ローンを抱える中、パパ業に全力を尽くすため会社辞めてました。セルフリノベで2軒の大家になりました。このブログでは、赤字生活で始まる脱サラから事業成功までの過程を包み隠さずリアルタイムでお伝えします。
きょうは宮城県気仙沼市へ出張であった 車で移動する2時間半の間 僕は色々と考えを巡らせたが 結局は 「ライ麦畑でつかまえて」について考えをめぐらせることになった。 「ライ麦畑でつかまえて」の美しさは 未成熟ゆえの美しさを描いていた。 その欠点と長所について考えを巡らせていた。 つまり 僕自身、思考回路がまだ成熟していないから あれこれ悩むのではないか?と言う疑問が結論に変わったと言うことであった。 僕はこれまで とてつもなくものすごく悩んできたが それは未成熟だからと言う理由に尽きるのだと言う結論を 「ライブ生畑でつかまえて」は僕に突きつけていたのであった。 長年抱えてきた悩みを1回読むだけで…
高校生の頃から読みたいと思っていた「ライ麦畑でつかまえて」を読み終えた。 ライ麦畑で男女が追いかっこする純愛小説か何かと思っていたが、全く違った。 すさんが学生が毒を吐きまくる歪んだ小説だった。 ただ、その歪みはとてもまっとうで美しかった。 名門校で落第して退学処分になりドロップアウトした青年が主人公で 退学処分を受けてからニューヨークの実家に帰るまでの数日間が舞台。 全然ライ麦畑は出てこなかった。 あくまで象徴だった。もちろん重要な象徴だったが。 学校に馴染めなかった主人公はどこかすさんでいて周囲のあらゆるもの、学校や生徒、社会を批判している。 10代あるあるだ。 その中でときおり偶然出会す…
経済制裁によるロシア包囲網の一方でウクライナの都市が完全包囲されて干し上がっているのをご存知だろうか? 「マウリポリ」という名前の都市だ。 マウリポリ占拠 35万人が補給なし 飢餓で死亡 マウリポリ占拠 2022年3月26日読売新聞 マウリポリはロシア軍が占拠、というのはきょうの朝刊情報。 僕はこの記事を見て正直ほっとした。 その数日前からマウリポリはロシア軍に包囲されていた。 水も食料も遮断されているという。 飢餓が市民を襲っているという。 35万人が補給なし 2022年3月22日読売新聞 マウリポリでは先日、市民が避難している劇場が砲撃され多数生き埋めになったと報じられた。 その記事で一番…
いやな客のおかげか朝起きても疲れ切っていた。 眠たい。 「パパ遊ぼ‼︎」 「だめ。仕事」 「どこで?」 「おうちで」 娘は嬉しそうに微笑んだ。 眠たい。 胃が荒れている感じがするからコーヒーはやめておくか。 ふと外を見ると春らしい暖くて柔らかい日差しが心地良さそうだった。 外でポカポカした光を浴びながらコーヒーを飲みたくなった。 「パパ外でコーヒー飲んでこよ」 双子は「じゃあお外で自転車で遊ぶ‼︎」 もちろんコーヒー1杯の時間だけで遊び足りるはずはなかった。 公園 約束 寝る 仕事 公園 自転車が乗れるようになって3日目とあってだいぶ上手になっていた。 安定感が増している。 これならサイクリン…
✅「ずるい人への対応を頑張った」という話〜まだ頭が整理できないけど〜
世の中には、ひどい人がいるものだと感心する。 困っている人がいて仕事を受けるようお願いされた。 「困っているなら受けますよ」と仕事を受けたとたん、ひどい目に遭っている。 金額と仕事量 利用 連絡を断つ 平穏 金額と仕事量 打ち合わせで納品する内容が決まってからあれこれ追加の仕事を発注してくる。 制作に夢中になっているときあれこれ指示を出されると何となく応じてしまう。 気がつくと当初の金額以上の仕事をしていることになる。 というか、「金額以上の仕事をさせないと気が済まない」お客が一定数いる、ということが最近わかってきた。 相場心理学というものだろうか。 逆に納品後「いい仕事してくれたから」と増額…
「春になったら自転車買ってあげる」と約束した。 中古にしたかったけど自転車と子供の自尊心とに何か関係ある気がして新品を買うことにした。 大きな買い物なので下見に連れて行った。 双子が欲しがる自転車がそれぞれで違った。 次の日も下見に連れて行った。 やっぱりそれぞれ、違うもの(前日と同じもの)を欲しがった。 家に買ってから「本当にあれでいいか?」「二人違うものを買ってもケンカしないか?」と念を押した。 二人ともうなずいた。 「小学校行ってからも使うから、本当に好きな自転車にしてね」 二人ともうなずいた。 よし。幼稚園の春休みは自転車練習だ。 自転車練習 アニメ ババ抜き 編集の合間に 自転車練習…
ロシアとの戦争は、国同士の同調圧力が目立つようになってきた。 降伏拒否でも市民が犠牲に エネルギー事情 中国 ロシアとの関係 降伏拒否でも市民が犠牲に ロシアがウクライナ南部で「降伏」を要求したという。 ウクライナは拒否した。 しかし、その都市は包囲されていて35万人が取り残されているという。 避難場所が攻撃され数百人が生き埋めになったという。 読売新聞2022年3月22日 個人的には、市民のことを考え、ウクライナに降伏してほしい。 降伏反対の人は武器を持って駆けつけるべきだろう。 エネルギー事情 この戦争でポイントとなっているのがエネルギー事情。 ロシアに厳しい姿勢に転換したドイツだったが内…
✅情緒不安ついでにフラッシュバックを書きなぐる~ベトナムの思い出~
卒業式の撮影で自分の底にあるものを揺さぶられた感がある。 きのうの撮影で今年度の仕事は一段落したので面倒で後回しにしていた動画の編集に入った。 説明会の文字起こしから。 終わりのない永遠の仕事に感じる。 双子は春休みに入ったしヘッドホンをつけて文字起こしに取り組む。 いいヘッドホン 中学の頃の音楽 ベトナムがフラッシュバック 高校の頃の交際 焼き芋屋よりも深い思い出 いいヘッドホン 少しお金に余裕がでていたので、少しいいヘッドホンを買った。 いい音で音楽を聴くことを、ここ数年我慢していた。 高校のころからヘッドホンはSONYが一番いいなと感じていて今回もSONYにした。 放送関連器材は全部SO…
今週は卒業式ウイークらしく2本撮影した。 カメラ撮影側としては泣いた子が目元を拭う瞬間を狙う。 1カットに泣いている人が複数人入るように撮る。 遠慮なく涙を流す姿は、清々しい。 こういう人たちは式を終えると、はじけるような笑顔になる。 大泣きして、笑う。うらやましい、と思った。 卒業式の撮影 泣けない~感情の抑圧~ 思い出すと恐ろしい号泣 双子の感情 卒業式の撮影 卒業式は親のためにあるものだと思ってきた。 自分自身、卒業式には何の感慨もなかった。 「別れ」とは残される側は寂しいが旅立つ側は新しい生活に胸膨らませているから清々しい。 卒業も、卒業する人間としては4月からの新しい生活に気持ちが向…
いつも立ち戻る。 「なんのために生きているのか」 「なんのために働いているのか」 やはり結論はいつも同じで 「自分が好きなことをすることで周囲に感謝され生活の糧を得て、家族を養う」ため。 そして立ち戻る。 「好きなことってなんだ?」 好きなことをしていないと些末な人間関係に苦しむことになる。 HP業の試練 苦手な人種で生まれる怒り ①一人っ子 ②2代目社長 ③世襲の政治家 自分がやるべきこと HP業の試練 動画制作に集中したいのだけどどうしてもHP制作をやらないと動画を受注できないことがある。 HPの方が儲かる、という点も見過ごせない。 ただ、HPは華美で動きのあるものが流行っているが僕からす…
✅ウクライナ情勢に絡むエネルギー問題〜3月16日現在の私的分析・新聞情報から〜
ロシアとウクライナの戦争はウクライナを戦場としたロシアvsNATOの代理戦争だと理解している。 各国の思惑を分析したい。 キーとなった、ドイツの方向転換 得をするのはアメリカ 中国の思惑 日本 キーとなった、ドイツの方向転換 ロシアvsNATOの戦いはロシアが、資源を欧州に大量に輸出していることも背景にある。 ロシアは「欧州には、石油・ガスを大量に送ってあげてるんだから、そこまでの関係悪化にはなるまい」と思っていた節があろう。 足元を見ていた。見透かしていた。 特にドイツは、天然ガスの消費量の6割以上をロシアに頼っているという。 何せ、ロシアから直接パイプを繋いでいるのだ。 おそらくプーチンは…
✅激動の世界情勢とは逆に坦々とした生活を送る〜韓国大統領戦に一安心〜
朝起きてすぐ株価と新聞をチェックした。 いいことが二つあった。 アメリカの株式市場が値上がりし韓国大統領選挙では保守系が勝った。 安堵した。 戦況と大統領選挙 株価 仕事 水泳 戦況と大統領選挙 双子が幼稚園に行くと自宅で一人の時間が訪れる。 束の間の静寂。 いつもここでテレビをつけることはないのだけどきょうは違った。 新聞では詳報されていない韓国大統領選挙を見たかった。 韓国大統領選挙は気にして見ていたが候補者同士が罵り合い「よりマシな方を選ぶ選挙」ということぐらいしかわからなかった。 ただ、確実なのは、与党候補が当選すれば日本にも東アジアの安全保障にもいいことがないということだけだった。 …
✅西側諸国に焦りを感じる〜思想家という仕事と過去を知ることの大切さ〜
フランスの思想家がロシアが戦争を引き起こすことを予見していたという。 そういえば池上彰さんの著書にもロシアの危険性が書いてあった。 なぜ彼らは予見できたのか? 予見されていたことを我々はなぜ回避できなかったのか? 思想家という肩書きだけあるすごさ 池上彰氏は見抜いていた 企業・サウジアラビアの対応 西側諸国に焦りを感じる 思想家という肩書きだけあるすごさ 「思想家」って片書きなに?と思って読んでみたらつまり「予見する人」のことのようで 今回の戦争は予見されていたそうな。 6年前に、ウクライナ侵攻を予見してという。 日経新聞 2022年3月9日朝刊 「追い詰められたネズミが自分を襲ってきた」。 …
アメリカ・バイデン政権は、外交能力が乏しい。 そう結論づけるしかない。 ロシアからの原油を輸入するかしないかアメリカとドイツで揉めている。 一枚岩になってロシアに対応しようというときにさっそく揉めてしまったらますますロシアに足元見透かされる。 欧州ガス問題はどうするの? 石油・ガス値上がりで生活と経済に打撃 ロシア有利で武器供給も難しくなる 希望的観測はやめてほしい 欧州ガス問題はどうするの? テレビでは連日、ウクライナ市民の悲劇が伝えられている。 感情に訴えている。 戦争の時に大事なのは理性に訴えることだ。 戦時こそ理性に訴える。 我々はそのことを前の戦争の教訓として学んだはずだ。 感情に訴…
戦争で人が死ぬ。 罪のない市民が家を焼かれる。 そのこと事態は悲劇だけど人類はずっとこんなことを繰り返してきたらしい、というのは教科書で習った。 戦争を経験した人たちは「もう二度と戦争をすまい、させまい」と胸に刻むが3世代もするとその意識は薄れまた戦争する。 人類はそんなことを繰り返してきた。そんな話も「世界史B」の参考書に載っていた。 現在の平和も薄氷の上に立つ砂上の城、なんだなとつくづく思わされる。 悲惨な戦争の映像が流れると双子は食い入るように見つめていた。 国同士であれ夫婦間であれ平和とは努力してようやく築かれるもの。敢えて見させておいた。 自衛の戦い 経済とエネルギー ロシアと欧州の…
僕を苦しめているのが毒親育ちにありがちな「やりたいことを無意識に避ける」現象。 常に自分がやることに意味を求めてきた。 でもそろそろそれもやめにしたい。 意味はあるのか? 妊娠での戸惑い ありのままでいい ただ楽しいこと 意味はあるのか? この作業に意味はあるのか?という意識は仕事をする上で大いに役立った。 仕事は往々にして言われたことをやるだけになりがちで「意味を見出す」意識がないと「作業のための作業」になりがちだ。 だから、仕事の一つ一つに「この作業の意味はどこにあるんだろう?」と考えるのは「作業のための作業」を避ける事ができた。 それは僕の能力を高めるのに大いに役立った。 しかし。 しか…
編集とはなほとほと地道な作業。 ナレーションを自分で読んで入れこむまではよかったがテロップの入れ込みで力尽きた。 気が触れそうだ。気分転換したい。 かと言ってどこに行く気にもなれなかった。 青空の下を散歩したいと思ったが外は寒空で実現させるためには新幹線に乗って南下するしかない。 「ああここでポンと新幹線に乗って東京に行ってしまえる人間になりたい」と思った。 思ったが、そこは尻込みしてしまい他にやることを探した。 医者 100年前のすごさ 栗を食べる 掃除 医者 医者に行こう。 健康診断の結果を受け取りに行かねばならなかった。 健康診断の結果を受け取るだけで診療が必要とはどういうことだ? こち…
✅頑張れ‼自分。気持ちが落ち込みがちなので一度自分を称えたい~確定申告も終え~
12月に今年度の大きな仕事があらかた終わって その後は、堕走を続けている。 ちょくちょく仕事が入る程度だけど 撮影から納期までが短い仕事なので それほど重たくない。 中には「執筆」という自分にとってうれしい仕事もあった。 しかしこの数か月、気持ちがふさいでいる。 なぜだろう? こんなときこそ自分を称えて元気になりたい。 確定申告 自分をほめろ 落ち込むネタ 単純に筋トレし過ぎか? 確定申告 きのう確定申告を提出してきた。 世の中e-taxが奨励されているが敢えて窓口提出にした。 質問を受けてもいいように近くに待機していた30歳ぐらいの職員に「e-Tax増えていますか?」と尋ねた。 彼は得意げに…
✅「動画における表情の大切さ」にこだわってきたフラッシュバック
僕はずっと動画は 「表情と声色と内容の一致した瞬間が強い」 という方針でやってきた。 実際 「表情×声色×内容」が一致する人というのはそれほど多くなく、 つまり、朗らかに本音を語る人、しかもカメラの前で、という人は貴重な存在で 撮影にありつけて、その部分を活かした編集ができれば視聴率が取れた。 ああ、そうか。 リアルの人間関係では見れないものを映像で観れると、映像に価値が生まれるのか。 感心した。 伝えることの本質みたいのがそこにあるんだなと思った。 強い映像の考察 フラッシュバック 映像の稚拙さ 過去を包括したい 強い映像の考察 「表情×声色×内容」。 これが一致しているか、はたまた、一致し…
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