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自燈明・法燈明 https://blog.goo.ne.jp/jitou_houtou

日蓮をきっかけとして仏教への考察。またこの世界への考察についての「備忘録」として、このブログで自分の思考内容をまとめてみたいと思います。

斉藤 単己
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2019/11/04

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  • 2024年総選挙の雑感

    2024年のから騒ぎの様な総選挙も終わり。結果が公表されました。結果は皆さんもご存知の様に、自民党が64議席を失い、公明党も8議席を失いました。結果、自公与党では衆議院の過半数である233議席に届かないという事になりましたね。一方で立憲民主党は50議席増やし、国民民主も21議席、れいわ新選組も6議席増やすなど、野党の議席が増えています。これから自公政権は政権維持を考えどの様な動きをするのか、そこは引き続き注目していく処なんでしょう。私個人から言えば、今回の衆議院選挙で投票率がどれだけ上がるのか、そこを注目していましたが、昨日の夜半に発表された内容だと前回を下回る低水準だったとありました。 推定投票率、53.11%前後前回下回る低水準【24衆院選】:時事ドットコム時事通信の推計によると、衆院選小選挙区の投票...2024年総選挙の雑感

  • 高齢者医療と死生観について

    総選挙たけなわという処ですが、昨今、後期高齢者への医療費にまつわり様々な意見がネット上で飛び交っていますね。確かに所謂「寝たきり老人」の増加で、過剰な医療費が掛かっている現状と言うのはありますが、これによって医療費がかかり健康保険組合の予算を圧迫、現役世代がより多くの保険料の負担が求められる状況になっています。これについては老人本人というよりも。それを取り巻く親族や医療関係者の思惑(と言って良いかはありますが)が大きく関係していますので、単に後期高齢者を責め立てるのもどうなのでしょうか。先日、とあるニュース記事では「欧米には寝たきり老人はいない」というものがありました。その記事によれば、欧米では末期になり回復の見込みがない場合には、敢えて栄養輸液の点滴とか、胃瘻と言うような措置を行わずに、自然に任せて対応...高齢者医療と死生観について

  • ある創価大幹部との政治対話

    今月の27日には総選挙の投票日ですね。私は若い頃には公明党を支持していましたが、現在は支持していません。選挙の時には常にフリーハンドで時々の政治状況の中で、自分なりに考えて投票をしています。私も創価学会の活動を止めてから二十年近く経ちます。一応、まだ組織に籍は残っていますが、組織活動は一切していませんし、幹部が訪問して来た時には、質問攻め・指摘攻めにしてきたので、それが組織内にも噂として広がっている為か、今では私宛に訪問してくる幹部なんて地元にはおらず、年に何回か地元の壮年部が様子見に来る。そんな感じになっています。そんな中ですが、先週にとある大幹部が私の家を訪問してきました。誰かと思ったら、男子部時代に良く一緒に活動していた先輩で、その先輩は、今では地元組織でもそれなりに大幹部になっていました。デカい会...ある創価大幹部との政治対話

  • 日本を変えるために必要な事

    衆議院も解散となり、今月末(2024/10/27)に総選挙となりました。ネットのニュースを見ても、X見ても、色んな政党色んな候補者が、それこそ国民には「耳障りの良い」言葉のオンパレードを発信しまくっていますよね。しかし今の日本に必要なのは、そんな耳障りの良い、守られる事無き「公約」では無いと思いますが、恐らくその事に気付いている人達はどれだけ国民の中にいるのでしょうか。いや、その前に政治家や政党の言動には飽き飽きしている人が大半なのかもしれませんね。私は今回の衆議院で注目しているのは「投票率の伸び」なのです。今の日本、今いる政治家や既存政党がどな事をやった処で、日本の状況なんて直ぐには変わらないと感じています。まあそもそも本気で日本を良くしようと考えている政治家が、一体どれだけいるのか。まだ私が若い頃の政...日本を変えるために必要な事

  • 裏金問題の自民党「非公認」について

    最近のニュースやワイドショーでは、石破総理の言動で大騒ぎしていますね。 裏金問題で自民非公認見込み、高木毅氏「厳しい判断」無所属の意向:朝日新聞デジタル次期衆院選の自民党公認の可否をめぐり、石破茂首相(自民党総裁)が裏金問題による処分の重さを基準とする方針を示した。党員資格停止処分を受けていた現職の高木毅氏(6...朝日新聞デジタル 色んな論客やキャスターなど、入り乱れて「裏金問題の非公認」という事で、てんやわんやの大騒ぎ。まあ確かに以前に処分をしたにも関わらず、改めて来る総選挙で非公認にするのは「二重処罰」だという話もありますが。私から言わせたら、こんな事はある意味「茶番」で日本のマスコミもそうですが、そもそも日本人は忘れてしまっているんですかね。日本は「民主主義国家」なんですよね。まあ正式に言えば「議...裏金問題の自民党「非公認」について

  • アジア版NATO構想はダメでしょう

    日本の政治はいまや大混乱していますね。その「火中の栗」を拾ったのが石破氏ですが、ちょっと最近みていて残念に思っています。 石破首相の「アジア版NATO」とは抱える2つの課題-NewSphere自民党総裁選で逆転勝利を収め、第102代内閣総理大臣となった石破茂氏だが、安全保障の世界ではすでに大きな議論が浮上している。石破氏は9月27日付で米シンクタンク「ハド...NewSphere-世界と繋がるミレニアル世代に向けて、国際的な視点・価値観・知性を届けるメディアです。 石破氏の最近の発言で残念に感じたのは主に二点。一つは「アジア版NATO」という発言と、二つ目は「日米地位協定の改定」です。以前、図書館で石破氏著の「国防」という本を借りて読んだ事がありました。書かれている内容は結構納得がいくものであったので、石...アジア版NATO構想はダメでしょう

  • 後期高齢者医療費について

    今回は後期高齢者医療費について少し記事を書いてみます。X(旧Twitter)でこの後期高齢者医療の事について話題になっていました。これについて昨年の7月の記事がありましたので紹介します。 医療保険「今のままでは持たない」高齢者医療への拠出金重く健保連・佐野副会長らに聞く(上):東京新聞TOKYOWeb少子化対策の新たな財源確保のため、政府は医療保険料の引き上げを検討しているが、現役世代の保険料は医療費の増大で、年々膨らむ一方だ。財政...東京新聞TOKYOWeb 一年以上前の記事ですが、これによれば後期高齢者医療制度による健康保険組合の拠出金が大きく増えてきた事で、その負担が現役世代にそのまま圧し掛かってきており、この先には健康保険組合が破たんしてしまうというのです。これは由々しき事ですよね。これから先、...後期高齢者医療費について

  • これが広宣流布の進む社会なのか?

    最近、自分の中には忸怩たる思いが溜まってしまいます。能登半島は年初に大震災に見舞われてしまい、大きな被害を受けました。そして先月には線状降水帯に見舞われ、かつてない大水害に見舞われてしまいました。震災で立ち上がろうとした人達に、今度は大水害が襲ったのです。これでは被災地の能登の人々は正直立ち直る事は困難でしょう。この能登に対して財務省官僚は、少子化で復興しても意味が無いと言い切り、震災後に放置していましたが、その挙句に今回の災害です。国家とは国民を守り、助ける存在ではないかと思うのですが、いまの霞が関官僚の中には、お財布勘定ばかりが先にたって、国民に対する政策は二の次、三の次なんでしょうか。また政治家にしても、総裁選挙や代表選挙を控えて、相次いで大物議員が被災地を訪問してはいましたが、石破新総理が衆議院解...これが広宣流布の進む社会なのか?

  • 人は「資本」に縛られる

    1989年11月9日にベルリンの壁が崩壊し、そこから「東西冷戦」は終焉に向かいました。当時私は22歳、世界は次の新しい時代に向かう事を、当時の世界の人達は期待をしていました。当時言われていたのは「共産主義の終焉」であり「資本主義の勝利」でした。今の若い世代の人達は、学校の歴史の教科書の中で見聞きした事かもしれませんが、第二次世界大戦が終わってから、世界はアメリカを中心とする西側諸国(資本主義)と、ソビエト社会主義共和国連邦(現:ロシア)を中心とする東側諸国(共産主義)で二分され、冷戦と言われる両陣営の主要国が戦火を交えない「冷たい戦争」の状態となりました。当初は私有財産を原則認めない「共産主義」の世界では、資本格差の無い理想社会を謳っていました。それまでの資本主義社会では労働者は資本家に搾取されていると言...人は「資本」に縛られる

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