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  • 明治を嫌った『松浦 武四郎』

    2018年、“蝦夷地”が「北海道」に改名され150年になります。1971年、札幌市厚別区野幌に北海道開拓記念館(現・北海道博物館)が創設されています。広大な“野幌森林公園”には、北海道開拓に関する<当時の役所や民家>・<明治から昭和時代の生活用品等を展示する記念館>・<開拓100年を示す高さ100mの記念塔>そこには、蝦夷地が元々日本固有の領土だった事を、何の躊躇いもなく誇示していた様に見えました。(私は40年ほど前に入場)不思議な事に、150年の節目では様相を一転しました。領土とか開拓など一切強調せず、蝦夷地から北海道に改名した事をアピールし、先住民族のアイヌ文化を数多く紹介する方向に転換した様です。何故なのか?東京オリンピックを前に「先住民族の権利に関する国連宣言」(先住民族が収奪された土地や資源の原...明治を嫌った『松浦武四郎』

  • “童話風” 室蘭本線の駅名

    童話<猿蟹合戦>あらすじある日、おにぎりを持って歩いていたカニをサルが呼び止め「おにぎりと柿の種を交換しよう」と言いました。ずる賢いサルは「この種を植えると、直ぐに甘い柿がなる」と騙し、おにぎりをせしめました。カニが種を植えると、みるみるうちに木が伸び柿が実りました。木に登れないカニは、サルに柿を取って欲しいと頼むと、サルは熟した柿を食べ青く硬い柿を投げ落とし、下で待っていたカニに当たり怪我をさせてしまいました。それを知った仲間のウス・ハチ・クリは、カニに変わってずる賢いサルに仕置き(仕返し)をしました。・・・北海道の室蘭本線には、「猿蟹合戦」に登場するキャラクターサル・カニ・ウス・ハチ・クリ・カキに関わる駅名があります。少々こじつけは有りますが、駅名と童話に偶然の一致を感じます!・・・・・・・・・・・・...“童話風”室蘭本線の駅名

  • ローカルスター『大泉 洋』

    北海道出身の芸能人は、案外多いと思います。その中で「大泉洋」(49歳)は、テレビや映画で際立つ一人(スター?)です。そんな彼の芸能界デビューは早く、メジャー(東京)進出は少々遅かった様に感じます。東京で活動を始めたのは、31歳と言うのですから18年前になります。その原因は、ローカル局を大切にして来たからだと思います。生活拠点を札幌に置き、仕事の依頼があった時だけ現場に赴く、出稼ぎと言うのか出張と言うのか、芸能活動に制約があったのは確かです。それでいて、スターの座を勝ち取った役者「大泉」は流石です。正に、遅咲きの大輪と言えます。「大泉洋」が、芸能界を志したのは、生まれ故郷の北海道でした。彼は教師を目指し札幌の大学を受けるも、入試に失敗(二浪)やむなくマイナーな大学に方向転換したのが、役者を目指す分岐点だったと思い...ローカルスター『大泉洋』

  • 太古のロマン「むかわ竜」

    ◎道南むかわ町で発見された恐竜化石「ハドロサウルス」2017年、ししゃも(小魚)で有名な道南むかわ町の道の駅で、7,200万年前(白亜紀後期)の草食恐竜“ハドロサウルス通称「むかわ竜」の化石を一般公開しました。2003年、地元の化石収集家が発見したもので、全長8メートルの全身骨格1,600点は日本最大で、世界的にも注目を浴びています。むかわ町は、我が町から東に100キロ程(苫小牧市の隣)ですので、遥か7,200万年前の白亜紀後期に当地にも恐竜が生息していた事になります。そうすると寒冷地である北海道に、アマゾンの様な熱帯気候が広がっていたのしょうか?◎「むかわ竜」の想像図地球は、誕生してから40億年経過したと言われています。正直なところ、私には分かりません。ただ7,200万年前に、我々が住む胆振管内に恐竜が...太古のロマン「むかわ竜」

  • ヒポクラテスの誓い

    「病気やケガは、医者(専門家)に任せれば良い」確かに、合理的な考え方です。しかし、現代医学は完璧なものではありません。医学の根本を置き去りにし、医療・医薬が利権の為に暴走しているのかも知れません。患者は、必要以上に医者やクスリに依存しているのかも知れません。そこで、医学の祖であるヒポクラテスの教えを紹介します。何か、参考になれば幸いです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎“ヒポクラテス”「渡辺崋山」作〚ヒポクラテスの誓い〛医神アポロン・アスクレピオン・ヒギエイア・バナケイア及び総ての男神と女神に誓う、私の能力と判断に従ってこの誓いと約束を守る事を。この術を私に教えた人を我が親の如く敬い、我が財を分かって、その必要がある時助ける。その子孫を私自身の兄弟の如くみて、彼らが...ヒポクラテスの誓い

  • アイヌ人と『伊達 邦成』

    どうして福島県と北海道に、同じ名の伊達市があるのか?理由は、姉妹都市だからです!ただし、歴史がある福島県が本家で、新しい北海道が分家と言う訳でもありません。北海道・南西部の伊達市は、福島県の伊達市と深い関係があります。仙台藩・亘理の領主「伊達邦成」(「伊達政宗」の子孫)は、戊辰戦争で新・政府軍が勝利した後、領地(現・宮城県&福島県)を奪われ一族郎党流浪の民となる運命を辿りました。仙台藩・亘理藩が解体され農民になるか漁民なるか、選択を余儀なくされたのです。「伊達邦成」は明治政府に懇願し、家臣(250人)その家族(3000人)を連ね蝦夷地開拓を願い受け入れられたそうです。そこで辿り着いたのが、現在の北海道・南西部伊達市(旧・伊達紋別町)でした。今でこそ、農業や漁業に適した豊かな土地ですが、当時は森林が広がる荒...アイヌ人と『伊達邦成』

  • 今年は 散々な お盆でした。

    ◇登場人物◇北海道の田舎で暮らす私ナカムラ青森県で会社を営むササキ札幌市で画家を創作するスズキ(高校時代からの親友)13日の夕方、スズキから私ナカムラに電話がありました。唐突に「スズキが死んだ」でした。驚いた私は「誰から聞いたのか?死因は何か?葬儀は何時なのか?」矢継ぎ早に質問しました。すると「携帯電話が繋がらないので会社に電話し事務員に聞いた」と言うのです。事務員「スズキは亡くなった」と、答えたそうです。「死因や葬儀を聞きたかったが、事務所が慌ただしく詳しく聞く事が出来なかった」と弁解していました。どちらにしても、大変な事が起こってしまった!私は「スズキの状況を詳しい事を調べてみる。同級生に電話するのは、少々待って欲しい」と伝えました。青森県の新聞をウェブサイトで検索し、お悔やみ欄からスズキの名前を探しました...今年は散々なお盆でした。

  • 札幌開拓の父『島 義勇』

    北海道開拓史において、蝦夷地を知り尽くした初代判官「松浦武四朗」が、名実ともに知られています。残念な事に「松浦」は、蝦夷地が北海道と改名されて間もなく、開拓使判官の職を辞して故郷の三重県に無念の帰還となりました。思うに、アイヌ民族を無視した明治政府の強権に、遣る瀬ない不満があったと思います。それは、次期開拓使判官を就任した「島義勇」(1822年生まれ)にしても、似た様な経緯があると思います。佐賀県出身の「島」は、藩主「鍋島直正」の家臣として実力を発揮し、蝦夷地や樺太(現・サハリン)の探検を担う任務に就いています。その功績を明治政府が認め、北海道開拓使判官を「鍋島」の後押しもあって任命した様です。果たして「島」の就任が適任だったのか、蝦夷地(札幌)の開拓に少々疑問が湧きます!功績と言うには、実績が伴っていな...札幌開拓の父『島義勇』

  • 腸内フローラ

    現代医学は、患者の腸内はあたかも花畑(フローラ)の如く、美しいイメージで腸の働きを説明しています。しかし腸内フローラは、単に腸内細菌の事です。通常は、善玉菌20%・悪玉菌10%・日和見菌70%が、腸内で戦い合っていると強調し、善玉も悪玉も条件次第で80~90%の変動があるかの様に、曖昧かつ不可解な説明をしています。それでは、何の説得力もありません。そんな事では、医学が腸内細菌の重要性を認識しているとは思えません。その理由は、医者や学者が挙って骨髄造血説を主張しているからです。骨髄造血とは、骨の中で真っ赤な血が造られると言う事です。血管が通っていないカルシウムで覆われている骨で、日々大量の血液が造られると言うのですから理解に苦しみます。誰か、骨の中で血が造られる所を見た人がいるのでしょうか?どうして現代医学...腸内フローラ

  • 『徳川 慶喜』 蝦夷への想い

    *****最後の将軍『徳川慶喜』が大政奉還の後“明治政府”に宛てた“嘆願書”*****「蝦夷地(現・北海道)は、最近まで徳川家が経営して来た地で、人口は極めて少ない未開地である。この蝦夷地のうち、どこか徳川にお預け頂いて家来たちを土着させたい。そうなれば、不毛の地の開拓もでき、そのうえ徳川の家来たちの生活も安定するするのではないか、お願い致したい」(北海道開拓史より抜粋)戊辰戦争で大敗した『徳川慶喜』は、新政府軍(明治政府)に軟禁される中、旧幕府軍(家来達)の行く末を案じて嘆願書を書いています。書状において、「蝦夷地は、徳川家が経営して来た地」と認めています。その表現は、決して“領土”・“支配地”と言っていません。寧ろ、“貿易の地”であり“共存・共栄の地”を強調していると思います。そんな考え方が、富国強兵...『徳川慶喜』蝦夷への想い

  • 邦画選『 その人は昔 』

    映画『その人は昔』を、覚えている方は少ないと思います。上映は1967年ですから、半世紀前の映画です。実は、私も忘れていました。偶々YouTubeで「舟木一夫」の楽曲を検索すると、映画「その人は昔」が予告欄で紹介されていました。意外にも抽入歌は10曲ほどあり、順番に楽曲とサンプル動画を閲覧している内に、当時の記憶が蘇って来たのです。「その人は昔」それは、異色の邦画でした。歌手「舟木一夫」がデビューして間もなく、初の主演と話題になった映画でした。ヒット曲高校3年生を映画化したストーリーと思っていましたが、内容は全く違うものでした。青春恋愛物語ではなく、むしろ社会問題がテーマの様でした。また、主演が「舟木一夫」にも関わらず、共演の「内藤洋子」が目立った悲劇でもありロマンチックな、素晴らしい映画でした。・・・・・...邦画選『その人は昔』

  • 九十九里浜 の 夏

    北海道に生まれ、噴火湾で産湯に浸かったと言えば大袈裟かも知れませんが、子供の頃は海が遊び場でした。いつ誰に教わったか忘れましたが、泳ぎは達者です。残念な事に北国のハンデで、海水浴のシーズンは短い。それでも夏になれば、家から100m程の海に毎日走ったものです。そんな経験が災いし九十九里浜の夏は、私に牙を剝いたのです。それは、千葉県の紫外線でした!40年以上前の事です。お盆休暇を利用し、千葉県の茂原市在住の友達を訪ねました。打ち合わせが悪かったのか、友人の休みと日程が合わず、やむ無く一人で二泊三日を過ごす事になりました。それでも、海水浴&日光浴で満喫しました。問題は、天候でした。気温は、30℃を多少超える程度で快適でした。しかし、太陽が隠れる曇天だと勘違いしたのが間違いでした。当時千葉県の上空にも、東京近郊の工業地...九十九里浜の夏

  • 「スズメ の 学校」

    「エゾ中村」のブログアドレスは、sparrows;スズメたちです。私は、身近な野鳥スズメが好きです。決して、姿が美しいとか鳴き声が綺麗とは言えませんが、人里で逞しく生きるスズメに興味を持っています。益鳥なのか害鳥なのか、20年ほど前観察しながら調査しました。意外でした!想像以上に、複雑な生態に驚くばかりです。それは「ダーウィンの進化論」と違い「本能のままに生き貫く」と言う、野鳥からの力強いメッセージでした。そこには進化とか進歩とか、己を欺く破綻の方程式は、何一つありません。飛躍しますが、野鳥の生態観察から世の中の矛盾(自然破壊)を、痛感した次第です。人里で暮らすスズメは、全て母系家族です。交尾・子育てを終えたオスや成鳥に達した若いオスは、メスたちの集団から追い出されるのです。近親相姦を防ぐ為です。親離れ出来ない...「スズメの学校」

  • 「楽天 モバイル」加入しました。

    去年から興味があった「楽天モバイル」に7月加入しました。ドクターXで有名な女優「米倉涼子」のCMに、魅了されたからではありません。自分のスマホ・パソコンの通信手段に、最適と判断したからです。思えばインターネット歴20年、試行錯誤の連続でした。当初、ウェブサイトの接続を目的に、プロバイダーとNTTと契約し、大金を支払って来たと思います。2年前、Wi-Fi通信を取り入れ、快適な通信手段を導入したと喜んでいました。ところが、スマホのBluetooth機能を使って、パソコンを操作する方法を知りませんでした。Wi-Fiテザリングです。通信費が高いスマホでは、テザリングの必要はありませんが「楽天モバイル」の従量制(使った通信量の支払い)契約の場合、従来のスマホ月額料金以下でパソコンが使えるのです。これ程便利な機能はありませ...「楽天モバイル」加入しました。

  • 第 67回「全日肖展」

    2020年、コロナの蔓延で一年延期になった「全日肖展」が、今月2~8日上野東京都美術館で開催されました。私は観覧していませんが、情報や写真を入手したので報告いたします。友人「鈴木博詞」は、札幌在住のロシア人女性をモデルに、今回は納得いく作品に仕上がったと満足していました。私も完成した作品を知っていたので、上位入賞を願っていました。ところが、審査の結果は散々でした。「評価に値せず」だった様です。審査は適正だったのか?「鈴木」は「そんな事もあるのさ」と笑っていましたが、内心は穏やかでない筈です。「全日肖展」の最高位である「内閣総理大臣賞」と「衆議院議長賞」の画像を添付して来たので、彼の悔しさが窺えます。是非比較してご覧ください。◎友人「鈴木博詞」作◎ロシア人モデル(スナップ)「鈴木」と同業者(画家)で仲の良い「浅野...第67回「全日肖展」

  • 昭和の純愛「愛と死をみつめて」

    ・・・愛と死をみつめて・・・唄:青山和子一、♪まこ・・・甘えてばかりでごめんネ~みこは・・・とっても倖せなの~儚い命と知った日に~意地悪いって泣いたとき~涙をふいてくれたまこ・・・♪二、♪まこ・・・わがまま言ってごめんネ~みこは・・・ほんとに嬉しかったの~たとえその瞳は見えずとも~二人で夢見た信濃路を~背負って歩くと言ったまこ・・・♪三、♪まこ・・・元気になれずにごめんネ~みこは・・・とっても生きたかったの~たとえこの身は召されても~二人の愛は永遠に咲く~みこの命を生きてまこ・・・♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・この楽曲は今から五十年以上前、実話を元に作られ大ヒットした、昭和の名曲です。「青山和子」が歌う「愛と死をみつめて」を聞く度に、男と女の純粋な愛の危うさがしみじみと...昭和の純愛「愛と死をみつめて」

  • 「掘った芋 いじるな」

    Whattimeisitnow(いま何時ですか)日本人の英語は、大半が相手に通じない様です。発音が悪いのでしょうか?笑い話ですが「ホッタイモイジルナ」と言うと、通じるかも知れません!なぜならWhattimeは「ホッタイモ」isitnowは「イジルナ」が、日常使われる発音に近いからです。◎「ホッタイモイジルナ」Whattimeisitnow私が英語を習ったのは、50年以上前でした。異文化を学ぶ事に興味はありましたが、内容は文法と英単語の学習で、英会話は二の次三の次でした。そもそも教師は、本格的に英語を専攻した訳ではなく、短期間の講習で生徒に教える事に無理があったと思います。ある日、表敬訪問に来たアメリカ人教師に、通訳として校長から依頼された英語教師は、緊張したのか何一つ話す事が出来ませんでした。むかしの話ですから...「掘った芋いじるな」

  • 「クレージーキャッツ」と「ドリフターズ」

    私の年代でお笑いグループと言えば、何と言っても「クレージーキャッツ」です。テレビスターの魁として、華々しい活躍を遂げています。日本テレビの「シャボン玉ホリデー」では、演奏・コント・ギャグで人気を集め、一時代を築いた実力派コメディアンです。楽曲は「五万節」「ゴマスリ行進曲」「スーダラ節」「ハイそれまでヨ」「アッと驚く為五郎」など、数限りなくあります。昭和62年から10年で30本以上の映画を製作したり紅白歌合戦にも出演しています。リーダー「ハナ肇」のキャラクターが目立っていましたが、やはりスターは「植木等」だと思います。ボーカルとして、声量が豊かで活舌が良いのが、魅力的でした。日本が高度経済成長期「クレージー映画」は、時代を反映し人気がありました。私は、盆や正月大半の映画を観ています。「無責任シリーズ」「日本一シリ...「クレージーキャッツ」と「ドリフターズ」

  • 白血病における「骨髄移植」

    2年前、2020東京オリンピックの水泳競技でメダル数個を期待される『池江璃花子さん』が、自ら白血病である事を公表し、日本中が大きな衝撃を受けました。誰しも病気の進行状況を危惧し、早期の治癒を願いました。ファンの中には、彼女の完治を願い骨髄バンクに登録する人が殺到したと聞きます。しかし、バンクに登録したファンの願いも叶わず、担当医は抗ガン剤治療を選択した様です。白血病はガンなのでしようか?◎日本水泳のエース『池江璃花子さん』幸いにも『池江さん」は、抗ガン剤治療で驚くべく回復を遂げています。抗ガン剤治療も白血病に有効なのでしょうか?そうなると、白血病に骨髄移植が最善と言う現行医療の根本が崩れてしまいます!理論や倫理がなくても、結果オーライであればどちの治療法でも良いのでしょうか?・・・・・骨髄移植による一年後生存率...白血病における「骨髄移植」

  • いよいよ船出「東京五輪」

    2020年「東京オリンピック・パラリンピック」は、新型コロナウイルスの世界的蔓延が原因で、一年延期その期限が間近に迫っています。さぞかし五輪関係者は、ご苦労されていると思います。開催は決まっていても、反対する人々が多いのが問題です。「中止した方が良い。延期する冪だ」今は、そんな時期ではありません。「東京五輪」は、必ず遣って来るのです!◎一年遅れた2020「東京五輪」政府のネックは、事もあろうに分科会の「いわゆる正論」です。一年以上、討論を交わしながら「東京五輪」が一ヶ月に迫る中「無観客が良い」とか「病床に余裕がない」とか、医師会(医療界)に都合の良い弁解を、尤もらしく振り翳すのですから呆れます。政府を応援する訳ではありませんが、医療界の「手のひら返し」には驚きます。分科会は「石橋を叩いても渡らせない」そんな思惑...いよいよ船出「東京五輪」

  • 「君が代」

    ・・・君が代・・・一、君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔の生すまで二、君が代は千尋の底のさざれ石鵜のゐる磯とあらはるるまで三、君が代は限りもあらじ長浜の真砂の数はよみつくすとも戦後「君が代」は、GHQにより斉唱を全面的に禁止されました。勿論「君」は、天皇を神の如く称える歌だったからです。その後「天皇は日本国民統合の象徴とする」が法制化され、米国の規制も緩んだ様です。1999年以降国歌として定着しています。それまでは、歌うのも歌わないのも任意でした。今でも、存在は微妙です。明治・大正・昭和(戦前)、教育勅語と同様に暗唱を強いられた「君が代」を、一~三番まで歌える方はいるのでしょうか?第二次世界大戦の敗戦国ドイツ・イタリアは、激論の結果以前の歌詞を変え、国歌として法制化しています。それ程、敗戦により国歌の...「君が代」

  • 不幸の手紙

    葉書は62円になった様です。最近の通信手段は、主にe-mail・スマホですので、葉書や手紙は何円なのか忘れていました。古い話ですが、50年前葉書は5円だったと記憶しています。あまりもの値上がりに驚いています。「自民党をぶっ潰す」と豪語して人気があった「小泉元総理」の郵政民営化が、結果的に郵便局の弱体化ならば、政治判断が問われます。カンフル剤を打ったつもりが劇薬の類で、また一つ国営企業が薬害(難病)で倒れたとすると残念です!60年前、不幸の手紙が問題になった事がありました。文面は「これは不幸の手紙です。これと同じ内容の手紙を一週間以内に五人の知人に出さないと、あなたは不幸になります」だったと記憶しています。当然、私にも届きました。しかし、直ぐに破り捨てました。なぜかと言うと「不幸の手紙が来るぞ、誰かのイタズラだか...不幸の手紙

  • 縄文犬 = アイヌ犬

    日本史の始まりは、君主「卑弥呼」(日巫女)「日の元」「日本」と、ヤマト王権が発足した「弥生時代」と、決め付けても良いのでしょうか?「旧石器時代」から、一万年もの間平和を築いて来た「縄文時代」を無視して、日本の歴史は語れない筈です!2,300年前の事だから、詮索しない方が都合いいのでしょうか?(知らぬは仏見ぬが神)「卑弥呼」が祀られているとされる「箸墓古墳」は、邪馬台国(弥生時代)の起源について、遺品・文献が埋葬されていると思います。なぜか宮内庁は、古墳の発掘を拒んでいます。まさか「卑弥呼」を神の化身と信じているのでしょうか?そんな偶像は、現代に相応しくありません!「弥生時代」は、中国統一を成し遂げた秦・魏の全盛期です。勢力争いに敗れた民族が、新天地を求め海外脱出した事が、容易に想像できます。それが「魏志倭人伝」...縄文犬=アイヌ犬

  • 「中華人民共和国」 に 学ぶ

    中華人民共和国(中国)は、日本と文化的に深い関係がある隣国です。歴史的に交流があっても、近年友好より対立が目立っています。特に海洋進出・軍事威嚇など、明様な国力の誇示が不気味です。そんな隣国に、何を学べば良いのか?中国は「人口13億人以上の大国です」「共産党が統治する国家です」「国民の自由な思想・言論を認めない国です」何一つ見習う事などない筈です!あるとすれば、同じアジア圏で起きた日本と中国のバブル(異常な経済発展)が浮かびます。現在中国で進行するバブルは、過去の日本そのものです。いや、日本の比ではない様です。30年足らずで、発展途上国からアメリカを脅かす経済発展(世界2位)を遂げたのです。中国人の暮らしは、バブルと共に豊になったと思います。日本は50年で、肉の消費量が10倍になったそうですが、中国では何倍にな...「中華人民共和国」に学ぶ

  • 懐かし ライス・カレー

    今時、ライス・カレーと言う方は居りません。なぜか分かりませんが、語呂が悪いだけだと思います。子供の頃ライス・カレーは、母に作って貰いよく食べました。半世紀以上前は、カレー粉しかありませんでしたが、それが良かった。豚肉・ジャガイモ・タマネギ・ニンジンを油で炒め、カレー粉で味を付けし具材を煮込みます。最後に、水溶き片栗粉を入れて完成です。大きな皿にライスを大盛りにし、中央にカレーを乗っけるのですから、ライスが<大>でカレーが<小>でした。なにせ、腹一杯食べたいので、カレーは子供心に控えていました。確かに昔は、ライス・カレーでした!◎「ライス・カレー」美味かった。当時豚肉は高かったので、北寄貝を入れるカレーを提案し、自ら浜や磯に出掛け貝を獲ったものです。まず、浜で帆立(ホタテ)貝を釣ります。帆立貝が釣れなければ、腰ま...懐かしライス・カレー

  • 「縄文文化」の ロマン

    7月「北海道・北東北の縄文遺跡群」が、ユネスコ世界遺産委員会で文化遺産として登録される事になりました。2005年「知床」が世界自然遺産に登録されていますが、北海道で世界文化遺産は初めてになります。「縄文遺跡群」は、北海道・青森・秋田・岩手の4道県・17遺跡で構成されています。実際には、日本中に遺跡・貝塚が存在しますので、その一部が発見されたと言う事です。その中で「北黄金貝塚」「入江貝塚」「高砂貝塚」は、7~30キロ圏内ですので私の地元です。と言う事は2,300年以前「縄文文化」が、当地に根付いていた事になります。想像はしていましたが、世界文化遺産に選ばれ改めて「縄文時代」のロマンを感じます!◎縄文時代の「竪穴住居」(レプリカ)「縄文時代」は、15,000年前の「旧石器時代」から、2,300年前の「弥生時代」の間...「縄文文化」のロマン

  • 「お前」は 喧嘩の枕詞

    3年前、言葉に関する興味深い報道がありました。プロ野球“中日ドラゴンズ”の応援歌「燃えよドラゴンズ」♪みなぎる闘志を奮い立てお前が打たなきゃ誰が打つ~♪歌詞の中で「お前」が、不適切と言うものです。(お前騒動)その指摘、共感します。常々「お前」は、公に使う言葉ではないと思っています。当然、親しい関係(親子・夫婦)であっても、気安く使うと相手が嫌がります。露骨に「上下関係」を誇示する言葉だからです。なぜかと言うと、単なるyouではなく、短い言葉の中にfool(馬鹿・間抜け)が隠れています。“相手を見下す言葉”「お前」「貴様」「野郎」は喧嘩の枕詞(まくらことば)です!「お前」は、貴方(あなた)と意味合いが違います。そんな「お前」を、テレビの世界で平然と使っています。ドラマ・バラエティー・・・特に、‟お笑い”による“ボ...「お前」は喧嘩の枕詞

  • 悲劇・キリンの親子

    NHK:地球ドラマチック「最後のキリン~忍び寄る絶滅の危機~」を観て、‟キリン”の悲劇を知りました。成長すれば、体長4,7メートル・体重1,900キロにもなる‟キリン”が、いかに弱い動物か想像を超えていました。陸上最大の草食動物:キリンは、‟長い首”でライオンなどの天敵を発見したり、素早く逃げる‟長い脚”が有利である反面、草原では目立ち過ぎる‟弱点”があります。そのせいか、ゾウの様に大家族で暮らさず、基本的に‟単独行動”です。草原で仲間に出会っても、長い間行動を共にする事は避ける様です。(本能でしょうか?)キリン同士の団結が、他の動物より少ないと感じます!問題は、種の存続に必要な‟交尾・出産”です。雄キリンは子供のいない雌キリンを、交尾の対象としか捉えていない様です。野生動物の大半が、出産・子育ては‟雌”だけな...悲劇・キリンの親子

  • 現代版 「本能寺の変」

    1582年、京都に滞在中の「織田信長」を、家臣「明智光秀」が襲撃した「本能寺の変」は、日本史の中で特に有名です。古文書や物証があるので歴史家の想定は、概ね正しいと思います。しかし僅かの資料で、当時の実態を把握するのは些か無理があります。テレビ化や映画化したとしてもその大部分は、作家による‟アドリブ”(創作)ではないでしょうか?◎「織田信長」肖像画私は、戦国時代の勝者は「徳川家康」の‟頭脳”だと思っています。「織田信長」「明智光秀」「豊臣秀吉」の思惑(国盗り)を、巧みに利用してこそ後に「徳川幕府」を築き、260年に渡り日本を統治できたと思います!(歴史の推測は、ここで端折ります)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日本の国会は、国の長を一人選ぶ‟大統領制”ではないので、‟東京都知事”における権力の変遷を、現代...現代版「本能寺の変」

  • 続・秘境駅「小幌」

    8年前、新聞で「小幌駅廃止」と発表されました。しかし小幌駅は、現在も廃止さていません。地元・豊浦町とJR北海道が交渉の結果、年間300~500万円の財政支援(人件費肩代わり)を申し出存続しています。その後毎年契約更新し、厳しい町財政の中運行が続いています。どうして、陸の孤島「小幌駅」に拘るのか?観光資源が少ない我が町にとって、数少ない‟アピールポイント”なのです!「小幌駅」は、鉄道マニア「牛山隆信さん」が開設するホームページ「秘境駅に行こう!」で、日本一に指名され全国的に脚光を浴びた稀少地です。鉄道マニアであれば、知らない人はいない‟秘境駅”です。存続を希望するのは、町民だけではないと思います。マニアと共に「小幌駅」の存続を願っています。実は、私が小学生の頃から何度も訪れた‟思いでの地”です。当時、三軒しかなか...続・秘境駅「小幌」

  • 「ダッコちゃん人形」

    昭和に流行った「ダッコちゃん人形」を覚えているでしょうか?昭和35年、玩具メーカー‟タカラ”が販売した‟ビニール人形”です!当時、爆発的に売れたと記憶しています。子供達(自分を含め)は、腕に挟んで喜んでいました。キャラクターの元祖的存在だったと思います。印象的な目・口・肌の色、何の疑いもなく「可愛い人形」でした。◎「ダッコちゃん人形」おそらく、昭和最大の‟ヒット玩具”だったと思います。販売元(現タカラトミー)の‟ロゴマーク”になったのですから、日本文化に多大な影響を与えたと思います。そんな「ダッコちゃん人形」は、飽きられる事なく子供達に支持されて来ました。突然、昭和63年に製造販売を中止しています。理由は、欧米で起きた‟黒人差別問題”でした。「肌の色で人間を差別してはいけない」と言う風潮が、世界中で盛り上がった...「ダッコちゃん人形」

  • 続・地熱発電

    5年ほど前から、道内をドライブすると車窓から見る風景が微妙に変化している事に気付きます。至る所に、“ソーラーパネル”(太陽光発電)や“風力タービン”(風力発電)が、新設されているのです。自然エネルギーを活用した、環境に優しい発電と理解していますが、決して風景に馴染むものではありません。ましてや「風が吹かなければ」「太陽が出なければ」発電が出来ない‟イソップ物語”の「北風と太陽」並みのレベルでは、賢い発想とは思えません。かと言って老朽化した‟原子力発電”の再起動は、問題(危険)が多過ぎます。新しい技術ではありませんが、効率の良い発電法は他にあります。それは、‟温泉”を利用した“地熱発電”です!*昨年の記事「地熱発電」も続けてご覧ください。◎道南・森町「森地熱発電所」発電法は「バイナリー式」で、沸点が低い“フロン”...続・地熱発電

  • ・・・万事休す・・・

    ・・・私の秘密を暴露します・・・4年前(66歳の時)「三途の川」を渡りかけました。息切れが続き、時折10メートル歩いただけで失神する程‟重症”でした。肺に拘る病気かと、町の内科医院にタクシーで向かいました。担当した医者は「大変です。心臓が30%しか機能していません」と、すぐに大病院へ紹介状を書いたので、危険な病状を自覚しました。‟肺”の病気と思いきや、‟心臓”が原因だったのです。救急車で送られ病院に到着すると、‟即診察”・‟即入院”でした。医者:「危篤状態です」私:「万事休す」それでも、意識だけは正常でした。不可解でした。タバコの吸い過ぎで、‟肺”に自信はなかったものの、‟心臓”のトラブルは過去にありませんでした。前兆と言えば、二ヶ月前に起きた手足の‟むくみ”と‟荒れ”程度でした。それも、ほぼ治ってからの異変で...・・・万事休す・・・

  • 懐メロ『ピンクレディー』

    ある日、車のラジオから流れる音楽を聴き、懐かしさが蘇って来ました。『ピンクレディー』が歌う「U・F・O」でした。リズム・メロディ・ハーモニー、耳障りが良い楽曲です。「いつ頃流行ったのだろう」振り返ると、1970年代の曲でした。正に‟懐メロ”です。昭和を知らない人達は、現役の『ピンクレディー』を観た事がない事になります!「ペッパー警部」「S・O・S」「サウスポー」「ウォンテッド」など、記憶に残る‟ヒット曲”が数々ありました。50年前の‟楽曲”とは思えません。◎「ピンクレディー」左:ミー右:ケイ『ピンクレディー』は、1974年ヤマハ音楽が主催するオーディションに合格し、その後華々しくプロデビューしました。当時、奇抜なステージ衣装から‟セクシー系アイドル”として、子供から大人まで人気を集めました。私も、ファンの一人で...懐メロ『ピンクレディー』

  • 集団予防接種

    ‟新型コロナ・ワクチン”の高齢者に向けた接種が、日本各地で始まりました。今のところワクチンの絶対数が少なく、接種が終了するのは何時になるか決まっていない様です。また、ワクチンの‟接種人員不足”が問題になり、スムーズな施行が望めません。接種の日程が、大きく遅れる可能性があります。「ワクチンが来ない、来たとしても接種者がいない」‟ワクチン後進国”と揶揄されても仕方がありません!日本では、‟薬事法”の縛りで副作用(アナフェラキシー・血栓)を診察できる医者の立ち合いがなければ、歯科医・自衛隊医官・看護師であっても、ワクチンを投与する事が出来ないそうです。やはり、厚労省⇒保健所⇒医療界の‟既得権”が大きい様です。「感染症法は、如何なる‟乱用・妥協”を許さない」厳格すぎる法律が、接種の足枷になっていると思います。‟PCR検...集団予防接種

  • 続・北風と太陽

    「北風と太陽」の話は、旅人の外套(コート)を脱がす方法を、‟風”が良いか‟太陽”が良いか二択するものです。しかし、結論を見出すのは簡単でありません。日常生活においても、最善の選択は難しい。迷った場合、多数意見とか実績を重要視するのが一般的です。然らば、‟健康診断”や‟人間ドック”で‟初期ガン”が発見されると、‟早期治療”を「受ける」「受けない」どちらでしょうか?不思議な事に、99%「治療を受ける」を選択するのが、日本の常識の様です!正しい判断なのでしょうか?◎日本とアメリカの‟ガン死亡”比較「ガンは恐ろしい病気です。進んで‟ガン検診”を受けて下さい」と、‟ガン”の発見を促すのは医療界の“プロパガンダ”です。“国民皆保険”が充実しているので「低所得者でもガン治療を受ける事ができます」「ガンが小さな内は完治する可能...続・北風と太陽

  • ドクター・ X

    「米倉涼子」主演の医療ドラマ“ドクター・X”は、数年前から娯楽番組として観ています。外科医として不可能な手術を、いとも簡単に成功させるのですから‟医療批判”&‟漫画的”が面白い。別番組では、現役の医者達が“売名目的”なのか“医療啓蒙”なのか、根拠のない“健康法”を役者気取りで指南しています。「医者が説法か講釈か」と、不甲斐なさに笑ってしまいます。テレビに出る暇があれば、もっと医療に専念する冪です。曖昧な‟健康論議”など、‟医者”の守備範囲ではありません。そこに病気やケガで苦しむ患者がいるから、医者や医療が必要になるのです!◎ドクター・X主演「米倉涼子」ここからは、私が関わった四人の医者を紹介します。それぞれ、特徴がある人達です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ドクター・A(大学病院の指示で、...ドクター・X

  • ご当地 ラーメン

    最近、日本各地で“ご当地ラーメン”がブームです。どちらのラーメンも、麺やスープに工夫を凝らし美味しいと思います。しかし暑い日のラーメンは、如何なものでしょうか?汗を流しながら食べても、美味しいと思えません!こんな批判めいた話をするのですから、私は決して“ラーメン通”とは言えません。おそらく、味の好みが偏っているのだと思います。そうです。昔(50年以上前)食べた“ラーメン”が、好きだったのです。道南の我が町は、残留中国人や朝鮮人が数名おります。朝鮮人が営む焼肉店があり中国人が営むラーメン店が、私が生まれる前からあった様です。多分ラーメンの好みは、子供の頃に食べた中華味だと思います。既に閉店しましたが、中国人の老夫婦が丹精込めて作る‟醤油ラーメン”は、本当に美味しかった。スープを一口飲んだだけで、‟五臓六腑”が喜ぶ...ご当地ラーメン

  • 北海道 の ‟珍魚”

    北海道の‟魚”と言えば、サケ・マス・ホッケ・サンマ・・ニシン・等です。魚種は限られていますが、漁獲量は日本一だと思います。しかし、‟地球温暖”なのか魚の‟枯渇”なのか、近年漁獲が減少しています。日本近海に魚がいなくなったのでしょうか?回遊魚は、いずれ戻って来ると信じたい!・・・北海道の‟珍魚”・・・◎珍魚と言うより海獣「オオカミウオ」*「オオカミウオ」道東・オホーツク海に生息しています。成長すれば、体長1,3メートル・体重15キロになる‟海の怪獣”です。硬い貝殻も、強靭な顎と歯で噛み砕く不気味な魚ですが、見た目に反し性格は大人しい様です。漁獲量が少なく‟グロテスク”な為、市場から敬遠されています。今月、網走市の「オホーツク流氷館」でオオカミウオの‟人工ふ化”に成功しています。いずれ、日本中の水族館で観察できるか...北海道の‟珍魚”

  • ガリ版 印刷

    ‟ワープロ”や‟パソコン”が普及し、手書きの書類が少なくなりました。また‟プリンター”(コピー機)で、書類の印刷が簡単になり便利に時代になったと思います。しかし、機器により画一された‟文字”や‟イラスト”には、個人の特長や味わいがありません。やはり「機械は機械」です。そんな時、‟ガリ版印刷”を思い出しました。ヤスリ板の上にロウ原紙(和紙にパラフィンを塗る)を置き、鉄筆で文字や絵を描き印刷する‟謄写版”です。名前の由来は「鉄筆で文字を書くと、ガリガリと音がする」からです!◎謄写版:「ガリ版印刷」私が‟ガリ版”を始めて使ったのは、中学生時代でした。字が苦手な担任に頼まれ、校内新聞を短時間で仕上げたのを切っ掛けに、他の教師にも‟ガリ版印刷”を任されました。当時私の字は、素直で読み易かったと思います。けっして、文章が上...ガリ版印刷

  • 検証『藤 圭子』

    演歌人気が低迷し、30年前に歌手を引退した『藤圭子』の関心など、世間ではほぼ消え失せたと思います。しかし、一部に熱狂的なファンは存在します。おそらく、私もその中の一人でしょうか?ただし「お前は現役時代から『藤圭子』のファンだったのか」と聞かれると「実は数年前にファンになりました」としか、答えられません!事実2013年『藤圭子』が転落死した事件を知るまで、演歌にも彼女にも興味がありませんでした。ある日『藤圭子』の本名が「阿部純子」で昭和26年生まれと知り、5~8歳頃近くに住んでいた“ジュンコ”を思い出し、余りにも共通点が多い事に驚きました。そこで、自分なりに調べてみました。しかし、‟ジュンコ”と『藤圭子』が同一人物か別人か、現時点で確証はありません。◎2013年転落死した『藤圭子』*以前の記事・・・回想『藤圭子』...検証『藤圭子』

  • 北海道 の ‟物産”

    日本の食糧自給率は、カロリーベースで40%以下と言われています。国内の食料は、半分以上輸入に頼っている事になります。それでも、流通(輸入)が円滑に回っていると、何の支障もないと思います。しかし我々の胃袋に、得体の知れない外国産の食品を、日々取り込むのですから不安です。安さだけを求め農薬や遺伝子組み換えを含む、安全・安心を無視した食べ物はご免です。そう言えば、中国産の「毒入りギョウザ」「腐ったミンチのハンバーガー」など、思い出したくない事例が多々ありました。それでも政府は、食糧自給率を上げる方策など、全く無関心の様です!人々の健康を守るのは、クスリではなく安全な‟食”と認識して欲しいものです。正しい食があれば、健康を維持し病気に罹らない体つくりが可能です。こんな事例があります。30年ほど前からペットのイヌやネコの...北海道の‟物産”

  • ‟日本ハム・ファイターズ” 新球場

    「札幌ドーム」は、2001年に完成しているので、今年で20年目になります。プロ野球北海道日本ハムファイターズの、本拠地と認識している方は多いと思います。しかし、サッカーリーグコンサドーレ札幌の名乗りが先です。元々「札幌ドーム」は、サッカー場として見切り発車したのです。道民は、札幌市の無謀な計画としか思えませんでした。2004年「天の助け」と言うのでしょうか?札幌ドームが完成して3年後に‟日本ハム・ファイターズ”が、東京から札幌に本拠地移転を申し出てくれたのです!道民は、‟ファイターズ”にただただ感謝です。巨人ファンが多かった道民が、こぞって‟日本ハム・ファイターズ”を応援し始めた元年でした。◎現在の本拠地「札幌ドーム」札幌市の郊外、豊平区羊ケ丘に建つ「札幌ドーム」は、ゼネコン大成建設と竹中工務店が請け負い約42...‟日本ハム・ファイターズ”新球場

  • 綿羊(めんよう)の思い出

    私が子供の頃、我が家に一匹の“ヒツジ”がいました。当時、ヒツジを綿羊(めんよう)と呼ぶのが一般的でした。何故なら、羊毛(ウール)を取る為に飼っていたからです。冬になると保温力がある、毛糸のセーターや股引・手袋・靴下が必要になります。そこでヒツジを、生活の為に家族で育てていたのです。(笑)今では考えられない昭和の風景だと思います。「必要な衣類は原料から作る」そんな時代が、確かにあったのです!ヒツジの餌は、家の周辺の雑草と牧草でした。冬場は何を与えていたか?多分、秋に保存した牧草だったと思います。首輪を付けて連れ回しましたが、なぜか可愛がった記憶はありません。(子供心にあの日を忘れたかったのか?)冬から夏にかけて伸びた羊毛を、父が鋏で刈り取ります。その後は、母が羊毛を綺麗に洗い干します。乾くと、毛をほぐして手動の糸...綿羊(めんよう)の思い出

  • 現代医学に物申す

    「現代医学は100年前から進歩していない」そんな事を言うと「馬鹿な事を言うな!医学は科学と共に進歩している」と、お叱りを受けると思います。勿論、何の根拠もなく医学・医療を批判するのであれば、ただの暴言でしかありません。優秀な医者や学者が、論理的・倫理的に正しい方向に進んでいるなら、一切「現代医学に物申しません」。ただし、医学の根本に間違いがあるから、あえて批判するのです!言いたいのは「医学における“骨髄造血説”は間違っている」この一点です。◎無脊椎動物「クリオネ」貝の類哺乳類(人間を含む)・鳥類・爬虫類・両生類・魚類、いずれも身体に骨を有する“脊椎動物”です。確かに、“骨髄造血説”の定義は当て嵌まります。ただし、動物の中に“無脊椎動物”が存在するのを忘れています。タコ・イカ・ミミズ・ヒル・ウニ・ヒトデ・・・、昆...現代医学に物申す

  • 「一日 一食」は 是か非か

    私は、概ね「一日二食」です。誰が「一日一食」かと言うと、人気のある“芸能人”です。「タモリ」「北野武」「水谷豊」「福山雅治」「高橋一生」など元気な方々で、何年続けているか分かりません。単に、体型の維持が目的ではない様です。かと言って、健康の為とも思えません。考えられるのは、ダイエットと違い一日の摂取量(カロリー)を、各々計算している所でしょうか?食事の回数が少ない事と、健康に直接関わりが無いとも言えます!「一日一食」は、誰にでも出来る“食習慣”ではありません。私の友人の中で「一日」は、一人だけです。酒は一滴も飲まず、‟甘いコーヒー”と‟おやつ”は飲み食べ放題、その上夕飯を大量に食べるのですから、決して健康的と思えません。(実は‟糖尿病”)間食の‟甘いおやつ”が、原因でしょうか?生活のリズムが不規則と思われる“芸...「一日一食」は是か非か

  • 「火の無い所に・・・」

    1998年(平成8年)東京都は“アトピー性皮膚炎”の根本治療を目指し、学者や医者による“プロジェクトチーム”を発足しています。3年計画で、アトピー性皮膚炎の治療法や治療薬の研究を、大規模に進めると発表したのです。それから23年、ゲノム分析が可能になった現在、発症原因や治療法を究明できたのでしょうか?「医学は進歩した」と豪語しながら、未だに“アトピー”の「ア」の字も解決できないのは問題です!ですから医療者に「火のない所に煙は立たぬ」(根拠のない噂を安易に吹聴してはいけない)と言いたい。医学的・科学的に立証されない治療法は、医療として成立しないばかりでは無く、完治を願う患者の救いにならないのです!1933年アメリカの医師「ザルツバーガー」は、“アトピー性皮膚炎”の指針を定めています。アトピーとは、ギリシャ語で“不思...「火の無い所に・・・」

  • 「ミヤマカケス」の生態

    日本には、柄の異なる3種類の「カケス」が存在します。奄美諸島の「ルリカケス」・本州全域の「カケス」・北海道の「ミヤマカケス」、いずれも体長30センチメートル以上中型の“野鳥”です。不思議なのは、飛行能力がありながら、渡りを止めて一地域に留まっている事です。その気になれば、100~500キロ程度は、短時間で行き来できる鳥です。野鳥にとって「住めば都」は、考え難い“生態”です!そこで、一つの“仮説”が浮かびました。その発想は、ルーマニアで撮影された“ドキュメンタリー”でした。「カラス」が、ヒツジ牧場に「オオカミ」を誘導し、仕留めた肉のおこぼれ(残飯)をついばむ風景でした。現在日本に「オオカミ」はいませんが、獰猛な野生動物として「クマ」が、各地に生息しています。本州の「ツキノワグマ」・北海道の「ヒグマ」どちらも“雑食...「ミヤマカケス」の生態

  • “新型コロナ” ワクチン申込書

    先日「新型コロナワクチン接種意向調査兼予約申込書」が、町役場から送られて来ました。内容は「かかりつけ医師へ接種して良いか確認の上、4月9日までに予約申込書を送ってください」との事です。なぜか“意向調査”と“予約申込”だけで、接種の日時は未定のままです。当然です。肝心なワクチンの入荷は、政府の努力次第で何時になるか分からないからです!◎「新型コロナ・ワクチン」イメージ果たして「ワクチンは善意の医療なのでしょうか」「集団免疫を獲得する為でしょうか」接種は無料、副作用などの事故も国で保証するので、有り難く受け入れるのが概ね“義務”です!しかし、私は受けません。理由は、“任意”(嫌だから)だからです。ワクチンなどの“劇薬”は、拒否する“権利”が認められています。それ以上、“新型コロナ・ワクチン”に対する不信感があるので...“新型コロナ”ワクチン申込書

  • 「幽霊の正体・・・」

    50年ほど前、日本テレビ深夜放送『11PM』が、若者の間で人気がありました。「大橋巨泉」「藤本義一」「愛川欽也」が、日替わりで司会し番組を盛り上げていました。その中で「矢追」ディレクターが企画したUFO・超能力・オカルトに、興味を示す視聴者が多かったと思います。当時、スプーン曲げの「ユリ・ゲラー」「UFO」「ネッシー」など、オカルトブームに火が付いた様です。思えば「偶然目撃した」とか「強く感じた」とか、確たる証拠・証言がない所に人々の想像力が働くと思います。ただし冷静に考えると、“疑問”や“疑惑”だらけです!諺「幽霊の正体見たり枯れ尾花」に近い、“思い込み”とか“勘違い”の範疇です。今は、科学の時代です。UFOでも超能力でも、立証できれば“真贋”は即座に解決できます!◎疑わしい“UFO”画像日本で「新型コロナウ...「幽霊の正体・・・」

  • “新型コロナ・ワクチン” の 怪

    一年前の記事「アナフィラキシー・ショック」をご覧ください。1913年、フランスの「シャルル・ロベール・リシェ」は、“アナフェラキシー・ショック”(抗原抗体反応)の研究が認められ、ノーベル賞を受賞しています。「生体に侵入した微量の毒素が、二度目以降の感作で免疫機能が異常反応(免疫暴走)し、死を招く」と言う“仮説”です。症例として、“スズメバチ”による“ショック死”を見据えた研究だった様です。「アレルギー研究の父:リシェ」は、毒素の分析から“ある種のタンパク質”を示唆しています。ただし、物質の特定は為されていません。またショックは、タンパク質成分が含有する注射でも起きると言及しています。“新型コロナ”の発症~重症化は「サイトカイン・ストーム」ではないかと想定されています。「何らかの原因で、血中のサイトカイン(炎症細...“新型コロナ・ワクチン”の怪

  • 羆(ひぐま)に注意

    3年前、町の広報誌に「ヒグマにご注意ください」と、農政振興課から注意喚起がありました。我が家から10キロ程の畑で、農作業中に“ヒグマ”を目撃した言うのです。本来、ヒグマの生息域でない北海道・南西部に出現するのは、20年振りだと思います。冬眠から目覚めたヒグマは、相当に危険です。不意に遭遇した場合、何が起こるか分からないので心配です。なぜなら“ヒグマ”は、本州で生息する“ツキノワグマ”より3~4倍大きく、人間が対抗できる野生動物ではないからです!*大正4年、体が大きくなり過ぎ巣穴で冬眠できない“ヒグマ”(通称:穴持たず)が、道北・三毛別村(苫前町)で人を襲った「三毛別羆事件」が起きました。空腹のヒグマが、食糧として家畜や人を襲ったのです。結果的に、村人8人が亡くなる惨事だった様です。*2016年、秋田県で“ツキノ...羆(ひぐま)に注意

  • 「オタマジャクシ」

    北海道は気候が厳しい為か、大型のカエルは少ない様です。それでも春になると、池や沼の至る所にカエルの卵が見られます。カエルやオタマジャクシに対する興味は、子供の頃からありました。「どうしてナマズの子みたいなオタマジャクシが、数日で四つ足のカエルになるのか」そんな疑問は、何十年経っても解明できません。単純な細胞分裂であれば、“無い筈の足”が突然生えたり、“有った筈の尾びれ”が消えるそんな“生物の突然変異”は、現実に有り得ないと思います。オタマジャクシの変異は、学者が言う“再生細胞”なのでしょうか?◎「オタマジャクシはカエルの子」2006年京都大学の「中山伸弥教授」が、iPS細胞(人工多機能性幹細胞)の発見で、“再生医療”の応用が期待されます。細胞に患者の遺伝子を注入し、様々な“細胞分化”が可能になると言う“仮説”で...「オタマジャクシ」

  • “うさぎ” は 害獣か

    この記事は、1月30日に書いた「“うさぎ”1羽・2羽・3羽」の続きです。現在、オーストラリアの広い地域で“うさぎ”が異常繁殖し、植物や土壌が荒らされ社会問題になっている様です。どうして、愛くるしい“うさぎ”が“害獣”と言われるのか?どうやら、複雑な理由がある様です!“うさぎ”は、オオカミ・キツネ・タカ(猛禽類)などの天敵が多く、巣穴から数百メートルの範囲しか移動しない(捕食され易い)“草食動物”です。それゆえ種存続の為、繫殖力がネズミ同様に高い。1羽の雌が1年で、40~60羽の子を産むそうです。そんな“うさぎ”を、人間は太古から食料として捕獲し食べていたのです。ただし“うさぎ”の生息域は、本来ヨーロッパの南部に限定された動物です。勿論、山を越えたり・海を渡る事など、到底“うさぎ”には出来ません。行動範囲が狭い“...“うさぎ”は害獣か

  • 「名水」の 話

    フランスの“ルルド”・ドイツの“ノルディナウ”・メキシコの“トラコテ”、世界各地に“神聖な水”が湧き出る泉があります。それらの水を飲んで、病気やケガが治ったと言う噂は、信憑性が有るか無いか定かではありません。しかし、単純に間違った情報と否定する事は出来ません。過去に、何等かの“奇跡”があった筈です。水が豊富な日本に、“神聖な水”は無いのか?呼び名は違っても、身体に良い成分が含有する水は、沢山あると思います!南は阿蘇山~北は羊蹄山の伏流水など、名水は豊富です。北海道の南西部・長万部町に、日本で唯一石灰華(他にアメリカのグランドキャニオン)含有の“二股温泉”があります。温泉成分は、ナトリウム・カルシウム塩化物泉で、微量の放射能が含まれている様です。アイヌ人が発見した温泉で、神の湯と呼ばれ昔から病気やケガに効果がある...「名水」の話

  • 「花粉症は アレルギーか」

    「花粉症はアレルギー疾患なのでしょうか」アレルギーの原因は、一般的に“遺伝・体質”と言われていますが、確証は無い様です。例えば、“アトピー性皮膚炎”の“アトピー”はギリシャ語で、“不思議”とか“普通ではない”と言う意味ですから、アレルギー全体の原因・起因は解明されていない事になります。それでいて、“クスリ”も“治療法”も充実しているのですから不思議です。患者を救う為の“応急手当”なのでしょうか?発症原因も分からず場当たり的な治療(対症療法)で、全ての“アレルギー疾患”が良くなると思えません!花粉症患者は、全国で二千万人以上いると言われています。日本の“国民病”とも“現代病”とも言われながら、案外患者に危機意識は少ない様に感じます?しかし「花粉症は間違いなく病気」です。今根本治癒を怠れば、将来どんな病気に発展する...「花粉症はアレルギーか」

  • ブラジル 移住

    2008年、ブラジルで日本移住100周年記念式典が行われました。今年で、113年目になります。明治時代、日本とブラジル両国で調印され公募が始まりましたが、第一次or第二次世界大戦で中断された時期があった様です。本格的にブラジル移住が促進されたのは、1953年以降と言われています。戦後の混乱・不況が移住と言う形で、新天地へ一縷の“夢”と“希望”を見出したと思います。移住の“公募”は、50年ほど前に終了しています。1974年、フィリピン・ルバング島で発見された「小野田寛朗少尉」は、1975年にブラジルに移住していますが、本人の意思(決断)です。こんな情報は、誰でも調べると分かる事です。しかし移住に関心があり、実際に行動を起こした人は少ないと思います。実は私、本気で“ブラジル移住”を考えた事があります。◎ブラジル移民...ブラジル移住

  • 短「イッテ Q」編集

    2月28日「世界の果てまでイッテQ」が放映されました。一時間番組ですので、30分程度の“雪像製作”が見られると思いましたが、テレビ局の編集で正味5分に編集された様です。友人「鈴木博詞」の予想が当たりました。地味な雪像造りの行程は、大部分がカットされた模様です。それでも、人気番組に出演できたのですから、友人も満足していると思います。私としても、ワクワクしながらテレビを観るのは、久し振りでした。ただし「雪像造りのシーンが少な過ぎる」そんな感想でした。◎「ガンバレルーヤ」の雪像tv◎「鈴木」作・雪像の雛形(粘土像)「鈴木博詞」と“チーム・きたきつね”が、協力して製作した雪像ですので、もう少しスケールをアップした方が、注目を浴びたと思います。同時に放送されたスノー・アートが目立ったのは、少々残念です。今度、似た様な番組...短「イッテQ」編集

  • 「氏名」について

    “苗字”は、平安時代以降に生まれた様です。その後天皇は“姓”とし、貴族や武士は“氏”として、庶民の間にも認識が広まったそうです。その頃の“苗字”は自称であって、自由に変更できたそうです。江戸時代の浮世絵師「葛飾北斎」は、生涯30回以上改名を繰り返し、晩年は「画老人卍(まんじ)」を、名乗っていたそうです?(「北斎」の名は売ってしまった)案外「名のるほどの者ではない」そんな時代だったのではないでしょうか?明治以降戸籍制度が導入され、全ての国民に“苗字”と“名前”を登録する義務を課した。そこで“氏名”と言う概念が定着した様です!◎「氏名」と「名刺」“苗字”の数は、日本中に十数万あるそうです。多い“苗字”は、①佐藤②鈴木③高橋④渡辺⑤田中⑥伊藤⑦山本⑧中村⑨小林⑩斎藤、数年・数十年(出生&死亡)で多少の変動があっても、...「氏名」について

  • 「健康は人の最大関心事」

    ある内科医の遺言です。「盲人が盲人の手を引いて、どこに連れて行こうというのか、手を引かれた方は、金を失い・時間を失い・健康を失う」と、自分の思いを述べています。15年以上前、ネットで知り合った気さくな医者でした。本来であれば、名医として活躍できた方です。なぜか酒に溺れ、自ら「異端医師」と呼び、ホームページで医療批判を繰り返していました。おそらく盲人は医者である自分と、“反省”と“戒め”があったと思います。◎「盲導犬」手を引かれるのは患者か医者か北里大学出身で、長い間アメリカの大学病院で医療に携わり、帰国後に湘南(神奈川県)で個人病院を営んでいた内科医でした。「異端医師」は、医療の高い壁を乗り越える苦難に遭遇し、“アルコール”依存症になったのかも知れません?そんなR医師は、7年前に食道ガンで亡くなりました。常に肝...「健康は人の最大関心事」

  • 「イッテQ」28日 放映

    2月28日(日曜日)、いよいよ「世界の果てまでイッテQ」(日本テレビ・PM8:00)で、友人「鈴木博詞」が“製作指導”する“雪像づくり”が放映されます。日本テレビから依頼があり、急遽雪像の構想を練ったのですから、どの様な作品に仕上がるのか楽しみであり心配しています。「イッテQ」準レギュラー「ガンバレルーヤ」(女性二人組)と協力し、氷点下の中で雪像を造るのですから、指導者「鈴木」は大変だと思います。◎雪像の雛形(粘土像)「ガンバレルーヤ」友人「鈴木」に、製作風景や休憩時間の“スナップショット”を送って欲しいと依頼していましたが、テレビ局との規約で放映前の画像・動画は、持ち出し(公開)禁止との事で断念しました。“雪像づくり”会場はギャラリーが多く、撮影した画像が“SNS”で多数拡散し、番組スタッフは困惑していた様で...「イッテQ」28日放映

  • 『三波 春夫』で 御座います。

    「東京オリンピック」と言っても、1964年(54年前)の大会です。日本が、経済大国に躍り出た証として、世界にアピールする華々しい“オリンピック”でした。今の様に、大会に対する報道は少なかったものの、日本全体が盛り上がっていたと思います。その“立役者”は『三波春夫』でした。満面の笑みで、オリンピックをアピールしていたのが印象的でした。兎に角、声が良かった歌が素晴らしかった。“テレビ”や“ラジオ”で、連日『三波』が歌う「東京五輪音頭」が流れていたので、今でも楽曲を覚えています。「東京五輪音頭」作詞:「宮田隆」作曲:「古賀政男」歌:『三波春夫』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・♪ハァ~あの日ローマで眺めた月がソレ・トトントネ今日は都の空照らすア~・チョチイトネ四年たったらまた会いましょとかたい約...『三波春夫』で御座います。

  • 「 神様 」 VS 「 仏様 」

    <世界の宗教>信者数①キリスト教約20億人(欧米および世界各地)②イスラム教約15億人(中東・アジアおよび北アフリカ)③ヒンドゥー教約9億人(インド)④仏教約4億人(スリランカ・台湾および日本)「宗教とは何か」と言われても、正しく答える事は出来ません。私的には、先祖代々受け継いだ“生き方の道標”だと思っています。世界的にも、教育や道徳の一つになっている様です。しかし、無宗教も無信仰も少なくないのは確かです。人口が世界一の中国は、意外にも“儒教”信者は少なく(約600万人)、近年“キリスト教”が急増しているそうです。宗教によるトラブルは、昔から少なくありません。例えば、イスラム過激派やオウム真理教などの“テロ”の実態です。過去には、宗教戦争もありました。案外、世界平和に貢献しない負の面があると思います。「信仰はほ...「神様」VS「仏様」

  • “ワクチン” を 打たない理由

    “新型コロナウイル・ワクチン”は、効果が高いと世界中で接種が始まりました。おそらく、“ファイザー”や“モデルナ”製薬のワクチンは、有効だと思います。誰しも、ワクチンを打つ事に躊躇する理由はありません。しかし、副作用を警戒する必要があります。それは、打ったあと「痛みが出る」「アナフィラキシーショックが出る」、通常の“免疫反応”ではありません。ワクチンを打って、5~10年後に現れる“遅延型疾患”です。実績が無い薬剤は、ウイルスが長い間身体に宿り温存され、ある日突然複雑な余病を発症させるのです。◎「ファイザー製薬」の“新型コロナワクチン”“遅延型疾患”とは、5年10年20年と潜伏期間を経て、症状が現れる疾病です。B型肝炎・C型肝炎・HIV(エイズ)・エキノコックス・など、様々な伝染病・感染症が存在します。中でも、世界...“ワクチン”を打たない理由

  • ドーピング(禁止薬物)

    「2020年東京オリンピック」は、“新型コロナウイル”の影響で1年延期になりました。その期限も既に5ヶ月と迫り、開催が危ぶまれています。果たして、ギリシャ・オリンポスから届いた“聖火”は東京で灯されるのか、心配になります。唯一の希望である“ワクチン”は、大会に間に合うのか?“新型コロナ”の感染が、早急に治まる事を祈るだけです!仮に五輪が開催されても、ロシアは国を挙げて参加が出来ない様です。理由は選手の“ドーピング”が、IOC(国際オリンピック委員会)の調査で、国ぐるみの関与が発覚した為です。本来「統一されたルールの元で公平に競う」スポーツを、勝手な理由(禁止薬物)で歪めるのは、許し難い暴挙です!「メダルが欲しい」「名誉が欲しい」結果的に「金が欲しい」個人&国家でドーピングを始めると、スポーツなのかギャンブルなの...ドーピング(禁止薬物)

  • 名優『西田 敏行』

    昭和を代表する“名優”は大勢いました。「三船敏郎」「高倉健」「渥美清」「勝新太郎」「藤田まこと」「石原裕次郎」「樹木希林」等。残念ながら、既に“他界”しています。役者は万といますが、50年以上現役を貫いている“ベテラン”は少なくなりました。「北大路欣也」「石坂浩二」「大野武」「里見浩太朗」「吉永小百合」「加山雄三」等。今でも、現役で頑張っています。現役の中で、好きな俳優は『西田敏行』(73歳)です。決して二前目ではありませんが(失礼)、“声”は素晴らしい。彼の発する声は、まるで“音楽”です。台詞が“オペラ風”に聞こえるのは、“ファン”ゆえの思い込みでしょうか?実際、歌は上手い!初めて聞いた「もしもピアノが弾けたなら」は、紛れもなくプロの歌です。映画やテレビ番組で聞く鼻歌も、また良し。勿論、演技は超一流です。主役...名優『西田敏行』

  • 「赤い骨」

    推理小説の様な、物々しいテーマになりました。「赤い骨」とは、医療における“ミステリー”を示唆するものです。一体、外科か内科か眼科と聞かれると、ほぼ全ての医療としか答えられません。少し絞ります。現代医学における“骨髄造血説”が、全ての医療に不吉な影を落としていると強調します!“骨髄造血説”は、1859年ドイツの病理学者“ルドルフ・ウイルヒョウ”の仮説「細胞は細胞から・核は核から・染色体は染色体から・分裂によって生じる」を、現代に引き継いだものです。その理論によって「造血幹細胞が骨髄内に集中し、赤血球・白血球・血小板を造り出す」と言う仮説が、医学の定義になった様です。結果“骨髄造血説”が、現代医学の公式見解となり、医療遂行上の指針となったのです。「生体における扁平骨・長骨で、一日30~40ミリリットル造血される」あ...「赤い骨」

  • 「お言葉ですが」

    国会で言葉が足りないと、野党やマスコミに叩かれる「菅総理」。女性蔑視が甚だしいと、退場を迫られる「森元総理」。言葉を正しく使うのは、いくら経験を積んでも難しいものです。いっそのこと、庶民に理解できない“外国語”で、応対した方が良いのではないか?“日本語”も、おぼつかない。それでは、日本のトップとして失格です!◎「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」言葉は“文化”と言います!“美しい言葉”も“汚い言葉”も、市民権を得ると“標準語”になる場合があります。特に、目新しい言葉は「テレビから生まれる」といっても過言ではありません。そう言えば私などは、テレビの誕生と共に育った世代です。だから、言葉に対し敏感に反応するのかも知れません?「若い人達と感性が違う」その様に思われても結構です!20年ほど前、“Google検索”も“Ya...「お言葉ですが」

  • 日本の首都「東京」

    日本は島国と言っても、世界三位の経済大国です。小国と嘆く必要もなく、寧ろ誇るべく先進国と思っています。しかし評価できない問題が、山積しているのも事実です。第一に、東京都の“人口集中”(一極集中)を掲げたいと思います。「狭い日本、なにゆえ極小地“東京”に拘るのか」?<市町村面積ランキング>1、岐阜県高山市2,177K㎡2、静岡県浜松市1,558K㎡3、栃木県日光市1,449K㎡4、北海道北見市1,427K㎡5、静岡県静岡市1,411K㎡6、北海道足寄町1,408K㎡・・・・・・・・・・・・117、奈良県十津川村672K㎡118、東京23区621K㎡◎「美しの国・日本」誰かが唱えました。日本は島国ですから、首都・東京(23区)の面積が、奈良県の十津川村より小さくても構いません。コンパクトな地域に全ての“国家機能”が...日本の首都「東京」

  • 友人が「テレビ出演」

    3年前、日本テレビ系STV朝の30分番組「見たい知りたい北海道」に、肖像画家である友人「鈴木博詞」が、ゲストとして出演しました。サブタイトルが「なぜ似ている?清宮像」でしたので、札幌雪祭り・市民雪像の製作に10年以上参加しているチーム「きたきつね」に関するグループの特集かと思っていました。しかし番組の内容は、友人の粘土像(雪像の16分の1)製作から始まり、画家としての活動を紹介するものでした。正に、友人「鈴木」の“特集”でした。番組では、過去に製作した粘土像が20体ほど紹介され、中でもApple-Pen「ピコ太郎」像が圧巻でした。その「ピコ太郎」の画像を、私「エゾ中村」のブログ・アイコンとして、彼の了解を得て使わせて貰っています。我が、友人自慢の極みです!◎「ピコ太郎」の粘土像その「鈴木博詞」が、再び“テレビ出...友人が「テレビ出演」

  • マイ「禁酒・禁煙」

    若い頃「健康」の前に「不」が付く程、杜撰な生活を送って来ました。そこには、常に“酒”と“タバコ”が関わっていたと思います。中毒とは言わなくても、間違いなく“依存”はありました。欲望が赴くまま、飲酒や喫煙を続けて来たのです。心の糧と己を欺きながら!やはり、50年以上の長過ぎる嗜好期間が問題です。車なら、アクセルを緩めブレーキを踏むと停車する事は出来ても、ダラダラと続けて来た“酒”も“タバコ”も簡単に止める事が出来ません。◎我が嗜好「酒・タバコ」「親の因果が子に・・・」怪談もどきで誤魔化したくありませんが、体質の中に“嗜好品”を受け入れ易い要因はありました。父方は“酒飲み”が多く、母方は“ヘビースモーカー”が多かった。勝手な言い訳ですが、内臓(肝臓・肺)が強い血筋なのかも知れません。それとも“健康”や“命”に、執着...マイ「禁酒・禁煙」

  • 健康 は “弥次郎兵衛”

    十返舎一九の「東海道中膝栗毛」の中に、“弥次郎”(ヤジさん)と“喜多八”(キタさん)が登場します。天秤オモチャの「弥次郎兵衛」の名称は、“ヤジさん”が由来と言われています。正確には、“ヤジさん”が旅に用いた今で言う“ショルダーバッグ”の様な物です。二個の竹製小物入れを紐で縛り、肩に掛けバランスを保つ実用品ですから、天秤オモチャの「弥次郎兵衛」と、明らかに用途も見た目も異なります。単に、江戸時代からの“商標”だと思います!天秤オモチャ「弥次郎兵衛」は、多少揺すっても倒れません。その原理は、左右の文鎮(重り)で均衡を保っているから、支点が台にある限りバランスが取れるのです。「何を言いたいのか」と聞かれると「左右どちらかの文鎮が外れると、“弥次郎兵衛”でなくても倒れる」と言いたい。具体的に言及すれば“健康”と“病気”...健康は“弥次郎兵衛”

  • ‟うさぎ” 1羽・2羽・3羽

    日本人が“肉食”に目覚めたのは、いつ頃でしょうか?マタギ(猟師)の歴史は、おそらく縄文・弥生時代以前に遡ると思います!しかし、農耕民族であり海洋立国である日本は、猪や鹿や熊などの狩猟は極めて小規模だった筈です。ただし、二本足(野鳥・ニワトリ)は昔から食べていた様です。1687年、5代将軍「徳川綱吉」の時代「生類憐みの令」によって、「四つ足の動物を、殺したり食べてはならない」法令で、肉食は以降200年ほど規制されました。当時、庶民の知恵で「“うさぎ”は跳ぶ(飛ぶ)、長い耳は羽(翼)だ」と、“うさぎ”を鳥と偽って食べたと言う説があります。(事実)それを知った役人は、あえて見逃していたとか?そんな暗黙の了解が、現にあったと思います!それが、問題でも疑惑でもありません。なにゆえ300年以上前、“うさぎ”を1羽・2羽・3...‟うさぎ”1羽・2羽・3羽

  • 帝銀事件『平沢 貞通』

    【帝銀事件の概要】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昭和23年1月、東京都豊島区の“帝国銀行”(現・三井住友銀行)閉店直後、東京都防疫班の腕章をした一人の中年男が入って来て「近くの家で集団赤痢が発生した。GHQが銀行を消毒に来る前に、予防薬を飲んでもらいたい」と、行員16人に“青酸化合物”を飲ませ、内12人が死亡し現金が奪われた事件です。当時、GHQの占領下で起きた事件で、“現場検証”や“証拠調べ”など、様々な障害があった様です。捜査は難航したものの、唯一疑わしい人物が浮上した。それが、北海道小樽市の“テンペラ(西洋)画家”『平沢貞通』でした。逮捕理由は「事件当時東京にいた。帝銀で奪われた16万円と小切手(当時の貨幣価値は約100倍)と、ほぼ一致する銀行残高があった」俗に言う“見込み捜査”...帝銀事件『平沢貞通』

  • 「二進法」の 盲点

    ヨーロッパで産業革命が起きた18世紀、フランスの「ロバート・マルサス」は、200年後の“人口急増”を予測しています。その算出法は、“二進法”でした。200年÷9世代=約22歳(1組の男女が子供を儲ける年齢)2進法で9世代後は、①1②2③4④8⑤16⑥32⑦64⑧128⑨256200年後に世界人口が、256倍になると予測したのです。確かに“二進法”を使えば、子々孫々の数が推測できます。1800年代7~8億人だった世界人口は、計算上2000年代には2,000億人を超えてしまいます。こんな数値(人口増)は、現実に有り得ません。単なる、数字の“マジック”です!そこに“二進法の盲点”があります。数字の信憑性を証明する為に、様々な条件を設定しなければなりません。20代の人が関わる世代は凡そ3~4世代(子・本人・父母・祖父母...「二進法」の盲点

  • 新薬は「夢か 希望か 幻か」

    7年ほど前、我々は“悲劇”なのか“喜劇”なのか筋書きの無い“医療ドラマ”を観てしまいました。人工再生細胞・“STAP細胞”疑惑(事件)です。早稲田大学で博士号を取得した理系女「小保方晴子」が、アメリカの大学で進めて来た再生細胞の研究を、丸ごと“理化学研究所”が引き受け、仮説・STAP細胞論をマスコミに発表したのが、そもそもの勇み足だったと思います。すぐ“研究論文の捏造”や“データの改ざん”が発覚し、“美人研究員”も“理研”も「天国から地獄」へ逆落としだったのは、周知の事実です。そこには、京都大学「中山伸弥」教授が受賞した“iPS細胞”のノーベル賞が、深く関わっていた様です。「京都大学に先を越された」「理研の地位が脅かされる」要するに、“焦った”と言う事です。それが、医療・医薬研究で“飯を食う”学者達の“浅知恵”...新薬は「夢か希望か幻か」

  • “新型コロナ” 指定感染症

    政治を批判するつもりはありませんが、“新型コロナウイル”対策に疑問を持たざるを得ません。日本で“新型コロナ患者”が発見され、既に1年が過ぎました。2020年4月の“緊急事態宣言”は理解できても7月の“GOTOトラベル”開始は、如何なものでしょうか?“新型コロナウイル”が欧米で拡大する中、国内観光で経済を活性化させる政策は、どの視点から眺めても“愚策”です。人々の感染症に対する警戒心を、政府が根底から歪めてしまった!“新型コロナ”は、感染症法で“指定感染症”に分類されています。新型コロナの陽性患者は、法律で“健康”と“命”を守られています。①患者に対する入院措置(感染拡大を防ぐ最善策)②入院費の公費負担③診断した医師の報告義務④積極的に疫学調査をする日本政府は、国民を守っているのでしょうか?1年余の猶予の中で、感...“新型コロナ”指定感染症

  • “新型コロナ” 東京ドーム

    “東京ドーム”と言っても、プロ野球“ジャイアンツ”(巨人軍)の本拠地(野球場)ではありません。50年ほど前の冬、東京に向かう急行の車窓から、巨大なドームを目撃しました。場所は、福島県だったと記憶しています。東京を中心とする直径200キロに亘る“灰色のドーム”でした。それは、風のない寒い日に起きる“光化学スモッグ”と思います。当時の東京周辺は、工場排煙・自動車排煙・暖房排煙など、厳しい規制がありませんでした。それらから排出されたCO²(二酸化炭素)が、空中に漂い東京周辺を覆っていたのです。そんな二酸化炭素のドームは、東京に近付くと見えなくなりました。ある意味、恐ろしい光景でした!◎都会を覆う様々な“排煙”見えない“バリア”(空気層)は、どんな影響があるか?「石原・元都知事」が警告した、“ディーゼル車”が排出する“...“新型コロナ”東京ドーム

  • ガン(悪性新生物)情報の嘘

    「日本人の2人に1人はガンになる・・・」最近、社会を惑わすネガティブ・キャンペーンが、無秩序に流れています。ガン保険会社が、勧誘を図る誇大広告か?何でもありのコマーシャルであっても、一定のルールや規制が必要です!「“2人に1人”がガンになる」と主張するのなら、それなりの根拠が無ければなりません。確信がなければ、表現(コメント)を変えるか、コマーシャルを止める冪です。そんな中、公益社団法人“ACジャパン”も、類似のコメントを平然と流しているのが気になります。「ガンの恐怖を煽るのが果たして公益なのか」全く理解できません!データは事実を語ります。1950年代から、“ガン死亡者”は右肩上がりで増え続けています。高度な日本のガン医療が、いつの時点で“ガン”を食い止めたのか?ガン医療による功績は、棒グラフから一切見出す事が...ガン(悪性新生物)情報の嘘

  • 「返せ 北方領土」の真相

    どうか「北方領土問題」を、“聞いて下さい”・“知って下さい”そして、感じて下さい。ロシアの「プーチン大統領」の言い分が正しいのか?日本政府の言い分が正しいのか?解決できない政治問題は、どちらかの主張に非があると思います!この書き込みは、我が独断(アドリブ)です。「北方四島は日本の領土」真実であれば、ロシア政府に「北方四島」の返還を求め、何十年に渡り不毛な交渉する必要はありません。国連&世界に向け、不当占拠の実態を訴えるだけでいい筈です。しかし、日本政府が言う「返せ北方領土」に、正当性が見い出せないから、交渉の主導権を全てロシア政府に握られているのではないでしょうか?「北方領土問題」の真相を、中立な立場で紐解く必要があると考えます!「北方領土問題」は、元をただせば「日露戦争」(1904年)に遡ります。日本帝国とロ...「返せ北方領土」の真相

  • 「明日は雨降り天気ではない」

    「明日は雨降り、天気ではない」(雨天)「明日は、雨降り天気ではない」(晴天)昔、気象台(現・気象庁)の“天気予報”が毎回外れるので、いっそのこと句読点を無視し、棒読みにした方が良いのではないか?そんな気象台を揶揄する言葉が、巷で流行っていました!果たして現在の“天気予報”は、正確なのでしょうか?気象衛星:ひまわり8号と、スーパーコンピューター:「京」(世界一の「富岳」に移行中)を駆使し、1キロ範囲で日本各地の気象を、正確に予想できるそうです。確かに、精度は高まりました。しかし、コンピューターによる予測です。“データベース”にない“異常気象”に対応する能力は、人間の判断以下かも知れません。2~3日後の予想は当たっても、長期の予想は当てにならない様です。今年の予想は“暖冬”でしたが、大きく外れ“極寒の冬”です!北国...「明日は雨降り天気ではない」

  • 「和差理」悪性新生物:ガン

    「和差理」の和は、全体(健康体)です。差は変化で、病気やケガを示します。差が大きい場合、医療的な処置が必要になります。その判断は、医療側にあるのか?患者側にあるのか?特別(伝染病・事故)なケースを除き、患者側にあるのは確かです。医者であろうと救いを求めない患者に、治療を強要する事は出来ません!しかし悪性新生物:ガンの場合は、事情が少々異なる様です。“人間ドック”や“健康診断”で、ガンの兆候を発見すると、医者は決まって「ガンが見付かりました。早期治療をすれば治る可能性があります」と、“治療同意書”にサインを求めます。患者の多くは、ガンの恐ろしさを知っているからこそ、躊躇なく医者に治療を委ねるのです。本来命にかかわる恐怖の契約は、法的に許されない筈です。患者は、その時点で和(健康)の人でも差(ガン)の宣告を受け理(...「和差理」悪性新生物:ガン

  • 「和差理」クスリ:抗生物質

    “クスリ”は、病気やケガの際必要不可欠な存在です。「1分でも1秒でも、その場の苦痛から逃れたい」患者の要望から、様々な“クスリ”が存在するのは理解できます。しかし、そこには矛盾や問題が介在します。全ての病気やケガに対応できる“クスリ”など、現実に存在する筈がありません。医学で解明できない疾病に対し、現行医療は一時の苦痛を癒してくれる“対症療法剤”即ち“化学療法剤”が、無秩序に使われています。患者を最優先に、医療が至れり尽くせりで何が悪いのか?論理や倫理を伴わない医療は、例え専門医であっても行う冪ではありません。モラルの無い“クスリ漬け医療”は「百害あって一利なし」と言いたい!病気やケガが治るのは、人に備わる“免疫機能”で、クスリは免疫に刺激を与える“呼び水”でしかないのです。病気やケガを治すのは身体の“和”であ...「和差理」クスリ:抗生物質

  • 「和差理」(わさり)について

    小学校で習う“足し算”や“引き算”の正しい名称は、“和差算”と言い“2元1次連立方程式”とも言います。ただし今では、“算数”と呼ぶのが一般的です。単に“算数”は小学生が習うから簡単で、“数学”は中学生以上が教わるので難しいと言うものではありません。あくまで“和差算”は、数学における基本です!その“基本”や“原理原則”を紐解くと、数学に限らず今まで分からない事が見えて来る様に思います。「和差理」は、造語です。和(わ)・・・全体。平常時の身体(健康)を表します。人は誰しも、健康でいたいと願います。しかし大なり小なり病気やケガは、避け様のないのが現実です。出来れば、和を保ちたい。その為に、“医者”や“クスリ”が必要なのか?それは、現代の風潮であり盲点です。和の礎は、子々孫々受け継がれた“免疫”です!差(さ)・・・変化...「和差理」(わさり)について

  • 肖像画家 『浅野 勉』

    肖像画家『浅野勉』の“油絵”を紹介します。『浅野』(54歳)は、私の友人「鈴木博詞」とライバルであり仲のいい“肖像画家”です。毎年、“全日肖展”に作品を出展し、上位入賞しています。福島県出身で、現在千葉県八千代市在住。プロ画家として、肖像画・ポスター・絵画教室など、幅広く活躍する努力家です。私とも、数年前からメールなどで交流があります。Facebook・Twitter・インスタグラムなど、SNSで作品を公開しています。是非、『浅野勉』を検索しご参照ください。肖像画家『浅野勉』

  • 画家 『セルジュ・マーシェニコフ』

    ロシアの新進画家『セルジュ・マーシェニコフ』の作品を紹介します。1971年生まれですから、現在49歳です。彼は、自分の絵画をツイッターなどNSNで公開し、世界中から大きな反響を得ています。写実画とは何か?「写真の様で写真でない」そうです。努力と感性で、写真と見違える絵画が出来るのです。ただし素質が無ければ、ただの似顔絵です。画家『マーシェニコフ』は、いわゆる天才肌です。年を重ねる程に、完成度が一層高まると思います。「ダビンチ」「ミケランジェロ」にも引けを取らない“芸術家”になるかも知れません!日本では「岡靖知」「中島健太」など、若手の“写実画家”が注目されています。どの画家も繊細な筆運びで、被写体の“美”と“個性”を芸術として、独自の感性を表現しています。*他にも作品を観る事が出来ます。入場は、こちらから。画家『セルジュ・マーシェニコフ』

  • “新型コロナ” 一年経過

    2020年は、コロナで始まりコロナで終わろうとしています。来年は、穏やかな一年になって欲しいと、心から願っています。しかし、前途は多難です。年末にかけて、コロナ陽性者が増える一方で、減少する兆しがありません。唯一の希望は、“新型コロナ・ワクチン”でしょうか?果たして、効果があるのかいつ接種が始まるのか、ハッキリしないのが悩ましい!ここ一年“新型コロナウイル”について、マスメディアの情報が氾濫しています。テレビを点けると、連日連夜コロナの話題で一杯です。誰の発言が正しいのか間違っているのか、判断する事も出来ません。その中で、“政府”と“分科会”の“綱引き”が虚しく感じます。同じ舞台(記者会見)で「右だ左だ」と押し問答するのですから、まるでボケとツッコミの“漫才”の様です。難しい問題であるのは分かっています。しかし...“新型コロナ”一年経過

  • 肖像画家 『 岡 靖知 』

    若くして実力ある画家『岡靖知』(37歳)の作品を8点紹介します。日本において絵画の評価は、決して高くありません。「ルノアール」「ゴッホ」~「葛飾北斎」「横山大観」・・・、歴史上の画家を認知しても、現在活躍する芸術家に興味は薄い様です。そこが、問題です。将来、名を馳せるであろう画家が育ちません。私は、この様に考えます。家電や家具を買う感覚で、絵画を心の糧として部屋に飾り、若き画家に先行投資しては如何でしょうか?これ程、安全・安心な投資はありません!写真と見違えるほど繊細な、彼の作品を是非ご覧ください。“フェイスブック”で知り合った『岡靖知』の誠意により、当ブログに写実絵画の掲載を許可して頂きました。気さくな方で、何度かメール交換し彼の“プロ魂”を知りました。その時点で『岡靖知』を、“新進気鋭”の画家と思っていまし...肖像画家『岡靖知』

  • 「アイヌ新法」の真実

    政府は、北海道の“先住民族”を明記した「アイヌ新法」(基本法)を制定しました。道南の白老町に「国立アイヌ民族博物館・ウポポイ」を建設し、アイヌ人に対する権利を法律上認めた様です。しかし、単純に受け入れられない事情があります。北海道アイヌ協会幹部の話によると「政府は2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、人権を重視する国際世論を意識してアイヌ政策を充実させようとして来た。今回が基本法に終われば、具体策の実現は遠のくのではないか」と反発しています。(五輪は一年延期)やはり、政府の思惑には裏がある様です。世界中から注目される“東京オリンピック・パラリンピック”に向けた演出(パフォーマンス)だとしたら、「アイヌ新法」は理念を謳うだけで骨抜きの内容になるのではないか?◎「国立アイヌ民族博物館・ウポポイ」国連は、200...「アイヌ新法」の真実

  • 「森 鷗外」小説 『阿部一族』

    「森鴎外」の短編小説『阿部一族』を、現代風に“解釈”してみました。江戸時代、肥後(熊本)の藩主「細川忠利」が今わの際、家臣「阿部弥一右衛門」が「光尚(後継者)を助けよ」と遺言を受け、藩主が他界した後「阿部一族」に起きた“悲劇”です。当時は藩主亡き後、藩の重鎮が“殉職”(後追い切腹)するのが慣わしで、遺言に従った「阿部」は“しきたり”に背き生き恥を晒す結果になったのです。「武士道を取るか、藩主の遺言を取るか」難しい判断です。結果的に後継者の教育を決めたのが、悲劇の始まりでした。肥後藩の中で孤立した「阿部家」は、謂れのない“嫌がらせ”や“差別”に屈辱の日々を送ったそうです。そこで「阿部弥一右衛門」は、幕府に抗議する覚悟で一族全員が自害(切腹)し、武家の名誉を守った悲しい歴史です。しかし、真相は定かでありません。いわ...「森鷗外」小説『阿部一族』

  • 肖像画家 『鈴木 博詞』

    友人『鈴木博詞』の油絵を紹介します。彼のモットーは、被写体の細部まで一切“手を抜かない”緻密・細密な自己表現です。「一見、写真と変わらない」確かに!それが、肖像画の“醍醐味”です。上の絵画の様に、床や壁・そよ風でなびくカーテンまで忠実に描写するのが、彼の信条であり卓越したテクニックです。キャンバスに油絵の具と細い絵筆で、点と線・円と角・フラクタルを駆使し、時間をいとわず描き上げるのですから、集中力が計り知れない“画家”だと思います。果たして『鈴木博詞』は、どんな人間か?ごく普通の“叔父さん”です!ただしバイタリティーは、私(同級生)と違います。毎年“札幌ゆき祭り”で製作する市民雪像で、寒い中“スコップ”を持っても・アトリエで“絵筆”を持っても、己に妥協を許さない先進思考の“中高年”です!モデルは、スリムな北海道...肖像画家『鈴木博詞』

  • ムツゴロウ 動物王国

    歴史の短い(150年)北の大地(北海道)を、良いイメージに変えてくれた人物は、案外少ないかも知れません。映画の「高倉健・森繫久彌」歌手の「北島三郎・藤圭子」大相撲の「大鵬・千代の富士」それぞれ、北海道を盛り立てた方々ですが、北国の四季を長年に渡り“厳しくも優しく”紹介してくれたのは、動物研究家の「畑正憲」ではないでしょうか?いわゆる、北海道の恩人です!「畑正憲」(85歳)は、1970年代の人気番組“11PM”総司会者「大橋巨泉」と、仲の良い知識人でした。東京大学で理学(動物学)を学び、卒業後は“動物研究家”および“小説家”で活躍しながら、“麻雀”はトップクラスでテレビでもお馴染みの顔(初代十段)でした。1971年そんな彼が、突然東京から道東の“嶮暮帰(けんぼっき)島”に移住したのです。妻と娘の三人で、“掘っ立て...ムツゴロウ動物王国

  • 市民雪像『鈴木 博詞』

    肖像画家である友人『鈴木博詞』は、20年近く“札幌雪祭り・市民雪像”を造る“セミプロ”です。毎年市民雪像の他、企業や団体から依頼され、2~3基のPR雪像を請け負っています。こちらは、有料(労賃程度)です。厳寒の1月下旬~2月上旬本職の絵描きを中断し、絵筆をスコップ・鋸・鑿に持ち替え、早朝から深夜まで雪と奮闘するのですから、想像を絶する重労働です。私は彼の身体を心配しつつ、遠方より応援しています。残念ながら来年(2021年)は、“新型コロナウイル”が原因で、札幌雪祭りが中止になりました。確か、今年2月に札幌雪祭りが始まった頃、中国武漢からの観光客が、北海道初の感染者でした。コロナ禍において、イベントの中止は致し方ありません!『鈴木博詞』から提供された過去の市民雪像の画像が、数十枚あります。一部ですが、宜しければご...市民雪像『鈴木博詞』

  • 昔のアイドル『アグネス・ラム』

    1970年代の“グラビアアイドル”『アグネス・ラム』は最高でした。日本におけるアイドルの元祖かも知れません。兎に角、綺麗でセクシーでした。1956年、ハワイ・オアフ島生まれ。父は中国系アメリカ人で、母はアメリカ人で、顔立ちはアジア系体型は欧米系と、日本人受けするダイナマイトボディ!当時、若者の“憧れ”であり“癒し”でした。芸能人と比較し「佐々木希」が『アグネス・ラム』の若い頃に似ていると言われます。どうでしょうか?日本人ともアメリカ人とも、異なるタイプだと思います!◎小麦色の肌『アグネス・ラム』◎ハワイが似合う『アグネス・ラム』1975年、資生堂のCMモデルとしてスカウトされ、以後数年日本で活躍しました。印象に残っているのは「加山雄三」主演の「帰ってきた若大将」に、“マドンナ”として共演した映画です。『アグネス...昔のアイドル『アグネス・ラム』

  • 「ブルータス」お前もか!

    「ブルータス」お前もか!古代ローマの皇帝「シーザー」が、議会の壇上で複数の議員に刺された際、その中に「ブルータス」が加担していたのを知り、腹心の“裏切り”を嘆いた言葉とされています。暴君による独裁は、暗殺によって終焉し歴史に刻まれた。それは、庶民にとって“悲劇”と限りません。舞台劇「シェイクスピア」において「シーザー」の人物像を、如何に“色付け”し“誇張”したのか、歴史の“真相”・“真実”は分かりません。日本では「織田信長」が本能寺で「明智光秀」に“闇討ち”された実態も、概ね同じです。◎「ジュリアス・シーザー」像現代に「シーザー」や「信長」は、必要ありません。権力を拡大し、自己中心的な社会を模索する暴君は、庶民の“敵”であり“平和”の妨げです。しかし世の中が疲弊すると、救世主(リーダー)を熱望する動きが沸き上が...「ブルータス」お前もか!

  • 平成 米 騒動

    1993年の“平成米騒動”を、覚えているでしょうか?エルニーニョ現象により、春から夏にかけての低温と長雨により稲が育たず、全国的に米の収穫量が落ち込んだ年の事です。30歳以上の方は、多少なり記憶があると思います。「あの年食べた“外米”は不味かった・・・」どこの米屋も、中国米・カリフォルニア米・タイ米が大半、日本米は極わずかしか売ってくれませんでした。中でも、“インディカ米”(タイ米)は不味かった。どうして今頃そんな話をするかと言うと、“米凶作”当時の気候と今が似ているからです。◎“日本米”と“タイ米”平成5年は、“暖冬異変”でした。おそらく“暖冬”を感じていたのは、東北・北海道の限られた地域だけだったと思います。そこで、油断が生じた筈です。全国的に暖冬を感じないから、その後に起こる“冷夏”に気が付かなかったので...平成米騒動

  • ◎「襟裳岬」北の大地・北海道は、至る所に岬があります。恵山岬・雄冬岬・黄金岬・納沙布岬・・・、中でも襟裳岬は人気があります。「“太平洋”以外、右を見ても左を見ても何もない。年から年中強風で、観光もままならない」こんな贅沢は他にありません。歌手「森進一」が歌う「襟裳岬」は、♪襟裳の春は~何もない春です♪?「何もない」から、雄大な自然を満喫できるのです!◎「積丹岬」私的には、積丹半島の神威岬がベストです。雄大な景観は、襟裳岬を凌ぎます。まるで巨大な恐竜が、日本海に向かって泳ぎ出すかの様です。誰しも「女人禁制の門」(現在は女性もOK)を潜り、先端部に行きたい衝動に駆られますが、簡単ではありません。急な階段を下りて長い遊歩道(チャレンカの道)を渡り最先端に行くには、健脚が必要になります。普段四足頼みの私は、残念ながら往...岬

  • 「リチャード・キンブル」職業 医師

    先日(5日・6日)“テレビ朝日”開局60周年の記念として、ドラマスペシャル『逃亡者』を放映していました。興味と期待を込めて観ました。計4時間の番組でしたが、完成度は“秀逸”だと思います。特に犯人役「渡辺謙」と、刑事役「豊川悦司」の演技は“圧巻”でした。勿論他の出演者も、素晴らしい演技を披露してくれました。褒め過ぎかも知れませんが、20数年前に上映された「ハリソン・フォード」主演の『逃亡者』(リメーク版)より、良かったと思います。私が、初めて『逃亡者』を観たのは、50年以上前でした。毎週土曜日の夜に放映されたアメリカ版のドラマです。数年に亘る大作でしたので、詳しい内容は記憶していません。概ね逃亡中「キンブル」を「優しく匿う者・警察に密告する者・ケガを治して貰う者・食料やお金を与える者」様々なストーリーと「キンブル...「リチャード・キンブル」職業医師

  • ワクチンは打たないで!

    「インフルエンザ・ワクチンは打たないで!」・・・母里啓子著(双葉社発行)・・・*千葉大学医学部卒業(医学博士)1934年生まれ*伝染病研究所(旧・東京大学医科学研究所)*国立公衆衛生院疫学部感染症室長*横浜市衛生研究所長等「母里博士」は、ウイルスの研究者として公衆衛生に関わる国の職員として、半世紀以上“ワクチン”を見続けて来られた方です。1997年、小中学生に対する“集団接種”を止める様に、厚労省に働きかけた人物でもあります。そんな「母里博士」が、ワクチンの危険性を世の中に訴えたのが、著書「インフルエンザ・ワクチンは打たないで!」です。どこに疑問があるのでしょうか?「ウイルスを学んだ者の常識」と、ワクチンの危険性を強調しています。決して著書が、自己の利益や売名を目論んだ作品ではないのです!“インフルエンザ・ワク...ワクチンは打たないで!

  • “五十集屋”(いさばや)

    江戸時代、義理と人情に厚い魚屋の「一心太助」が活躍していたそうです。魚屋と言っても、街に出て魚を売り歩く“行商”だった様です。武家屋敷や料亭に卸す鯛や平目などの高級魚ではなく、五十集(いさば)と言われる庶民が買える安い魚(アジ・イワシ・サンマ・サバなど)だったと思います。当時は冷蔵庫も氷もなく、漁師から仕入れた魚は鮮度が落ちる前に売り捌くのが、行商人の“腕”だと思います。勿論、“口八丁”も必要です!私の記憶では、昭和後期まで行商で魚を売る“五十集屋”(いさばや)が、活躍していたと思います。その大半が、老婦人でした。亭主や息子が獲ったであろう魚を、大きなジュラルミンのケースに入れて背負い、人口の多い街へ列車に乗って売りに行くのです。小さな漁船しか持てない漁師にとって、行商は収入の大半だったと思います。その時代規模...“五十集屋”(いさばや)

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