ダリア1

広島県世羅郡世羅町の世羅高原農場のダリアとガーデンマム祭りへ、ドライブがてらに行ってきました。赤やオレンジ、黄色など色鮮やかに咲くダリアです。約550品種7500株が見ごろとなっていました。ダリア1

セージの花

家の花壇には3種類のセージを植えています。いずれも、シソ科のハーブです。料理のスパイスや臭み消し、ハーブティーなどに利用されているものがありますが、我が家では花を観賞するくらいで、料理にはほとんど使いません。先ずは「チェリーセージ」です。花びらの色が赤、ピンクや白のものや赤と白が混じっている品種もあります。これは、赤と白が混じったものです。☟続いて「メドーセージ」です。6月~11月頃まで青色の花が咲きます。鳥のくちばし状の独特な形をした花です。☟続いて「アメジストセージ」です。開花の時期になると、長く伸びた茎の先に小さな花が、稲穂のような形で咲きます。紫色の花で、手で触ると、ビロードのような感じです。☟セージの花

シオン

家の空き地に毎年咲くシオン（紫苑）です。薄い紫色の花が咲きます。シオンはキク科シオン属の多年草です。草丈は180㎝ほどになる花です。あまりきれいな花でもありません。シオンは絶滅危惧種に指定されています。野山に咲いているシオンは少なくなっているということです。家に咲いているシオンは、増えて困るので、毎年株の本数を少なくして数本にしています。シオン

玄米餅

昨日玄米餅をつきました。今までは、家庭用電気餅つき機一升用で、餅つきをしていました。一昨年頃から電気パン焼き器でついています。一度に3合しかつけませんが、家庭用電気餅つき機でついた以上に、柔らかくていい餅がつけるのです。また片付けの手間がかかりません。パンケースを洗うだけです。玄米餅は、そのままではつけませんので、玄米に少しだけ傷をつけてやります。そのために、家庭用精米機で3分搗きにします。胚乳部は残っていますし、コメの外側を少し削った程度ですから、糠層も残っています。コメは玄米に近い茶色です。体にはとてもいいです。パナソニックのパン焼き器SD-BMS106ですから、かなり古い機種です。これで玄米餅をつきます☟蒸しが終ると、搗きの工程に入ります。グルグルと餅が回っています。☟大体一時間程度でつきあがりますので、...玄米餅

タマスダレが害虫にやられる

庭のあちこちに生えているタマスダレです。タマスダレは、ヒガンバナ科のゼフィランサス（別名レインリリー）。昨日よく見ると、一部のタマスダレに害虫がたくさんついています。黒に白斑のある幼虫です。ヒガンバナ科につくらしい。きれいな白い花が咲いているタマスダレです。☟よーく見ると、何やら幼虫が…。☟幼虫の名前を調べてみると、ハマオモトヨトウという蛾の幼虫でした。殺虫剤をかけると、間もなく死滅しました。成虫は見たことが無いので、調べてみると、下のような蛾。☟タマスダレが害虫にやられる

ミニトマト

ミニトマトの脇芽を取って、根を出させ、畑の空いた所やプランターに植えていたものです。畑のは、ずいぶん前に処分しました。プランターに植えたものは、邪魔にはならないので、そのままにしていました。青い実をたくさんつけていましたが、この時期真っ赤になってきました。妻が時々料理に使っています。食べてみると、とても甘いトマトです。まだ、2，30個は生っています。ミニトマト

庭の花

家のあちこちで、シュウカイドウが咲いています。シュウカイドウは、江戸時代に中国から渡来した帰化植物です。バラ科の海棠（カイドウ）に似た花を秋に咲かせていることから、秋海棠（シュカイドウ）という名がついたそうです。間もなく、葉腋にムカゴができ、自然に落下して繁殖します。ほったらかしで、毎年この時期に花が咲きます。ベゴニアの仲間ですね。庭の花

ダイコンの間引き

ダイコンの葉が、かなり大きくなったので、間引いて1本にしました。ハクサイも順調に大きくなってきています。モンシロチョウが飛んできて、卵を産み付けたのでしょうか。ダイコンの葉を見ると、数匹の青虫が葉を食べていました。見つけ次第手で捕殺です。飛んでいるモンシロチョウを補虫網で捕ってやろうと思っても、なかなか捕まえられません。昔に比べて腕がおちましたね。ミニダイコンです。☟別の所のミニダイコンです。☟普通のダイコンです。☟ハクサイです。☟キャベツの苗を植えています。☟ダイコンの間引き

秋と言えば

今日は午前中は、雨でしたが、午後はからっと晴れた秋空です。気温も昨日と同じように30度近くになり、残暑が厳しいです。秋と言えば、色々ありますが、まず一つは、コスモスですね。家の花壇や空き地のコスモスが一斉に咲いて、風に揺れています。秋と言えば

彼岸花その2

秋晴れのいい天気です。日中は30度近く汗ばむほどです。久しぶりに近場をドライブしてきました。三次市吉舎町の馬洗川右岸、辻の彼岸花群生地です。数年前、鹿の食害で彼岸花が全滅、その後地元の人たちの努力で、鹿の侵入を防ぐネットと金網で群生地を囲ったことが奏功し、群生地がよみがえりました。約15アールの群生地「彼岸花の里」は、地元の住民グループ辻ハ組営農集団（7戸）が25年ほど前から草刈りなどの世話を続けています。少し遅かったようです。満開を過ぎていましたが、木陰はまだ大丈夫でした。1週間前だったら満開だったかも。次に訪れたのは、近くの三次町寺戸地区の彼岸花です。河川敷が真っ赤に染まっています。ここは年輪会という地元のグループが、2011年より彼岸花を植え始めました。西城川左岸の河川敷約25アールです。ここは規模が大き...彼岸花その2

オカワカメのムカゴ

オカワカメも先の方に、白い花が無数に咲き、葉腋（葉の付け根）には、たくさんムカゴがつきました。ムカゴの先に緑色の小さな葉がついているのもあります。土に埋めておくと、翌春には、芽が出てきます。むしって（つかんだりつまんだりして引き抜くこと）食べてみると、粘りがあって美味しいです。山芋のムカゴと同じような味です。根には、たくさんイモが出来ています。来年用の種芋として保存しておくことにします。オカワカメのムカゴ

ダイコン

今年の普通のダイコンは、「秋の彩」というダイコンです。ホームセンターの種売り場で、たまたまこのダイコンにしたものです。このダイコンは、ス入りが遅く、長期間畑に置ける柔らかい青首ダイコンです。9月2日に種を撒いて、2週間以上経ちました。ダイコンは、本葉も出てかなり大きくなってきましたので、近日中に間引いて、1本にしたいと思っています。ダイコン

早秋柿

我が家には2本の柿の木があります。一本は相当古い富裕柿、もう一本は早秋柿です。今年は生り年でどちらも、実がたくさんついています。葉が、かなり虫に食われています。早秋柿の詳しいことは、次のリンクを見てください。早秋柿は9月下旬から10月にかけて収穫します。扁平な四角形をしていて、側面が少しデコボコとしていることもあります。種がほとんど無いのがいいです。一個ほどもいで食べてみました。まだ早いようで、甘みが少ないです。もう少し色づきがよくなってから、収穫することにします。早秋柿

オカワカメの花

気温が下がってくると、オカワカメの先の方に、長い花穂を伸ばし、白い花が一斉に咲いてきます。まだ葉が食べられますが、葉の付け根の所にムカゴが出来ます。このムカゴも食べられます。夏の暑い時期にはグリーンカーテンとし、ワカメの食感のある緑の葉を食します。秋になると、まだ葉も食べられますが、ムカゴも食べることが出来ます。そして、芳香のある白い花を愛でることもできます。根やムカゴは、保存しておいて、来年春に土に植えると、芽が出てきます。一度オカワカメの苗を購入して植えておくと、毎年利用が出来るのです。秋になると、ぐんぐん成長して屋根まで伸びていきます。☟そして白い花が咲き、甘い芳香が漂う。日よけに、手軽な野菜に、そして甘い芳香。初夏から晩秋までの長い期間、全然手をかけずに、楽しむことができます。ぬめりのあるワカメの食感で...オカワカメの花

ダイコンその後

台風14号が日本列島に近づいています。どうやら日本列島を縦断するようです。大きな被害がなけらねばいいのですが。明日、明後日は大雨の予想です。ミニダイコンです。本葉が出てきて、かなり大きくなったので、ぼつぼつ間引かねばなりません。明日、明後日の大雨に打たれて、かやる（方言ー倒れる、ひっくりかえること）かも分からないので、台風が過ぎてから、間引くことにします。こちらは別な所に植えているミニダイコンです。種まきが遅かったので、やっと本葉が出た状態です。今日12時前に発表された台風14号の予想進路です。ダイコンその後

彼岸の頃

彼岸が近くなりました。彼岸の頃になると、真っ赤な彼岸花があちこち咲き始めます。家の裏にも彼岸花が咲いています。この彼岸花、昔田舎に住んでいる頃、田んぼの畔や、道端、墓場などに群生しているのをよく見かけました。真っ赤な花なので、遠くからもよく目立ちます。昔は、墓花、葬式花とか死人花とか幽霊花、火事花など不吉な呼び名がついていました。よく言われていたのは、家の周りに彼岸花を植えたら火事になると。これは、真っ赤な彼岸花が、火事を連想させていたからでしょうか。今は庭に彼岸花を植えている家もあります。有毒植物なので、食べたりしてはいけません。しかし、かつては救荒作物として鱗茎のデンプンを毒抜きして食べられていたとか。いったいどんな人がたべていたのでしょうか。彼岸花の特徴は、葉に先立って、長い花径がのびて、真っ赤な花を咲か...彼岸の頃

コスモス

今週いっぱいは、台風の影響で雨模様の天気が続きます。17日（金）には中国地方に最も近づくという予報。野菜への水やりも、当分しなくてすみます。昨年のこぼれ種が、あちこちに生え、まとめて植えたものです。高さが2～3メートルになり、上からでないと花が分かりません。花が少しずつ咲き始め、風に揺れています。コスモス

残り物

畑の夏からの残り物が、まだあります。ナス、オクラ、ピーマン系のジャンボピーマン、ライムホルン、甘トウガラシ、普通のピーマンです。11月になったら、この場所へは、タマネギの苗を植えるので、10月いっぱい実が生らなくなるまで、このままおいておきます。ライムホルンは赤くなってきました。オクラも、まだ花が咲いています。☟ナスです。今朝の収穫です。☟残り物

アルプス乙女

今から7年前、子供たちが、じいちゃんの喜寿記念にと言って、苗を買ってきてくれた、「アルプス乙女」というミニリンゴです。畑の端の空き地に植えています。現在、木は3メートルくらいになっています。毎年春には花が咲き、この時期に結実して真っ赤に熟れてきます。直径5センチ前後のミニリンゴで、スーパーなどでも売っているのを見かけます。全く手入れをしない、ほったらかしなので、葉はかなり虫に食われ、リンゴもところどころ虫に食われ、きれいな赤になっていません。食べて見ると、やや渋みを感じますが、リンゴの味です。アルプス乙女

ミニダイコン

別な所に種を蒔いたミニダイコンです。長さは20㎝程度で、食べきりサイズです。これも3日位で芽が出てきました。サカタのタネです。「ころっ娘」といいます。このミニダイコンは、そろいがよく、見た目がきれいで尻詰まりがよいです。1回の調理で使い切ることができ、歯切れのよい食感を生かしてサラダや漬物のほか、大根おろし、炒め物、煮物と幅広く利用できます。小葉なので密植栽培が可能です。（以上は種の紹介文より）我が家では普通のダイコンのほかに、昨年からこのミニダイコンも植えています。割と密植出来るので、場所を取らないのもいいですね。なかなか評判がいいようです。別な個所に植えているミニダイコンです。全部芽が出ました。☟ミニダイコン

胡蝶蘭

広島に住んでいる娘と孫が、ばあちゃんの「誕生日祝いよ」と言って持ってきてくれた。バアちゃんは、園芸や野菜作りが好きです。広島へ帰る時は、バアちゃんが作った夏野菜を持って帰った。このコチョウランは紫色で、珍しい。花にさわってみると、ビロードのような感じ。コチョウランの花の色は、白、ピンク、赤、黄、オレンジ、青と、いろんな色があります。チョウが飛んでいるような花の姿から、この名前がついたらしい。花言葉は、”幸福が飛んでくる”。なかなかいいですね。胡蝶蘭

ハクサイ苗植えつけ

今日は朝から雨模様です。午後からは雨も上がるという予報ですが…。昨日ホームセンターに行ってハクサイの苗を2品種買ってきました。いろいろな野菜の苗が出ていました。早速夕方、畑に植えつけました。今日は雨なので、苗の活着もいいようです。これは、ハクサイ晴れごころ75です。約70日で収穫できる中早生黄芯白菜で、11月頃の収穫になります。☟下の真ん中の畝は、「秋にしき」です。これも黄芯系で中早生、11月頃の収穫となります。☟この前植えつけたハクサイ「オレンジクイン」右の畝の隣には、8本ほどミニハクサイ「黄味小町」というものを植えました。右側の畝です。黄芯系で食べきりサイズの大きさです。極早生種で50日後の収穫となります。☟大きくなるにつれて、害虫の被害にあいます。特にヨトウムシの幼虫やモンシロチョウの幼虫の青虫などです。...ハクサイ苗植えつけ

ミニ大根発芽

ミニ大根の種蒔きから3，4日で、芽が出そろいました。穴あき黒マルチに植えたミニダイコンは全部発芽です。双葉3,4枚出た頃、間引いて1本にします。10月下旬から収穫を始めます。ミニ大根発芽

雲南百薬

雲南百薬とは「オカワカメ」のこと。今年初めて植えたものです。プランターに植えて、グリーンカーテンに、また食べてみようと植えてみたものです。また、地植えにもしています。雲南百薬というのは、中国から長寿の薬草として伝わったためです。茹でると、ワカメのようなぬめりがあります。夏から少しずつ食べていますが、お浸しや汁の実、天ぷらなどにして食べています。ツルムラサキのような独特な臭みもなく、食べやすく美味しいものです。また、葉酸やミネラル（カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅）、ビタミンAを多く含み、栄養価が高いことから、健康野菜として注目されています。花穂も付き始めました。☟葉腋にはムカゴも出来ています。このムカゴも食べられますし、保存して来年植えると芽が出ます。収穫した葉です。地植えのオカワカメです。先の方には花穂がい...雲南百薬

たった一つ

ずいぶん前から育てている鉢植えの筆柿です。実が生らなくても、観賞用にと育てていました。毎年実がつきませんでしたが、この前見ると、たった一つだけ実が生っているではありませんか。「たった」という言葉は良く使います。Weblio辞書によると、「ただ（唯）」の音変化で、数量が少ないことを強調するさま。わずか。ほんのという意味。となっています。なるほど・・・。赤くなって熟れてきたので、もいで食べてみました。「もぐ」というのは、方言ですかね。よく使います。甘くておいしかったです。この筆柿は、こちらのスーパーなどでは売っていません。筆柿は江戸時代より愛知県三ヶ根山麓に自生していた品種で、形が毛筆の筆先に似ていることから「筆柿」と名付けられたようです。主に愛知県で生産され、額田郡幸田町の特産として全国的に有名です。1個100g...たった一つ

黒マルチ

昨夜は雷が鳴り、大雨が降りました。最近の天気予報はよく当たります。しばらく曇りや雨の予報なので、黒マルチ張りをした畑に、大根の種を一畝だけ蒔きました。雨に打たれて、種が上に出ていないか今朝見ると、大丈夫なようでした。一畝だけ、食べきりミニダイコンを蒔いてみました。これは長さ20センチ程度のダイコンで、11月初めには収穫します。昨年植えて好評だったので、今年も種を蒔いてみました。昨日は秋冬野菜を植える準備として、黒マルチを張りました。二人ですると、はかどります。黒マルチ