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神鳴り2 https://blog.goo.ne.jp/kaminaribiko2

「神鳴り」「かみなり」の続編です。日々の出来事や日々に思ったことをほぼ毎日書いています。

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2019/10/22

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  • 小林真代歌集『Turf』

    福島県在住の小林真代さんは2013年に「塔」新人賞を受賞されたときから注目をしていた歌人だ。その真代さんがこのたび歌集を上梓され、さっそく贈呈くださったことを私は大変ありがたく、嬉しく思った。が、すぐには読み始めることができなかった。なぜかと言うと、真代さんの住んでおられる場所が福島県であられるからである。当然、東北大震災のことが詠われているはずだから。あの大震災の歌を読ませていただくには、こちらにも心構えが要ると少し身構えたのである。それで、先日、前橋市を旅した時、旅の宿でやっと歌集の扉を開いた。あとは一気に読ませていただいた。なお、歌集名のTurfは、小林さんが震災前に通っていたライブの店名であるらしい。小林真代さんは物事のエッセンスを抽出するのが上手い歌人である。それがすなわち優れた歌人であるという証なの...小林真代歌集『Turf』

  • 小林真代歌集『Turf』

    福島県在住の小林真代さんは「塔」新人賞を受賞されたときから注目をしていた歌人だ。その真代さんがこのたび歌集を上梓され、さっそく贈呈くださったことを私は大変ありがたく、嬉しく思った。が、すぐには読み始めることができなかった。なぜかと言うと、真代さんの住んでおられる場所が福島県であられるからである。当然、東北大震災のことが詠われているはずだからで。あの災害の歌を読ませていただくには、こちらにも心構えが要ると少し身構えたのである。それで、先日、前橋市を旅した時、旅の宿でやっと歌集の扉を開いた。あとは一気に読ませていただいた。なお、歌集名のTurfは、小林さんが震災前に通っていたライブのであ店名るらしい。小林真代さんは物事のエッセンスを抽出するのが上手い歌人である。それがすなわち優れた歌人であるという証なのである。それ...小林真代歌集『Turf』

  • 今日が発売日の池田理代子さんの歌集が届きました

    池田理代子さんと言えば『ベルサイユのばら』ですが、いつからか声楽家におなりで、その後、短歌も詠まれるようになられた才能豊かな方です。その池田さんが歌集を出されることを昨日知りました。それで思わずワンクリックで注文しますと、もう発売日である今日届いたというわけです。歌集名は『寂しき骨』。われらが永田和宏氏が推薦されています。いま読みかけている歌集もあるから、いつ読み始めるかわかりませんが、できるだけ早く読み上げて感想を記事にしたいと思います。乞う、ご期待!今日が発売日の池田理代子さんの歌集が届きました

  • 前橋文学館~土屋文明記念館

    臨江閣を観た後は当初の目的であった前橋文学館で開催中の萩原葉子展へ。前橋文学館は朔太郎の作品の説明がたくさんあった。朔太郎の交友関係。やっと萩原葉子のダンス映像にたどり着いた。が、時間がなくなり、走り走りの見学になったのは残念。前橋文学館を出て、横を流れている広瀬川を撮影。その後あるいて前橋駅まで来たが、高崎市の土屋文明記念館行きのバスは出たところだったので、仕方なくJRで高崎駅へ。高崎駅からはタクシーで土屋文明記念館に向かったが、これが遠くてタクシーで30分以上かかった。やっと着いたときは永田和宏氏の講演の直前であった。私は、夫が予定外の観光をしたことでこういう慌ただしい旅になったことをかなり怒っていた。講演会場は既に満席。満席といっても3密を避けるため、ずいぶんまばらに座っている。ここで夫がまた受付で聴講さ...前橋文学館~土屋文明記念館

  • 前橋市の臨江閣

    昨日から群馬県に来ています。目的は萩原朔太郎記念館の萩原葉子展を観るためと土屋文明記念館での永田和宏氏の講演を聴くためでした。午前中は萩原朔太郎記念館に行き、午後は土屋文明記念館に行く予定をしていましたが、夫が予定外の臨江閣見学を希望したから、朝一番に臨江閣に行くことに。別館一階の縁側。別館2階の大広間本館の奥の間に飾られていた人形。大正天皇御製の漢詩。本館一階から庭を望む。明治天皇、大正天皇、昭和天皇の御幸の記録。群馬県令であった楫取素彦。その後、萩原朔太郎生家を探した。やっと見つけたが、跡地はマンションになっていて、石碑でここが生家跡ということが判明しただけであった。★前橋市思ひの外に歴史あり臨江閣の建物を観る★朔太郎生まれし生家たづねしが生家の跡にマンションの建つ前橋市の臨江閣

  • 東寺の紅葉〜大山崎

    京都九条のホテルに泊まった今朝はチェックアウトのあと、近くの東寺に行くことにした。東寺は近鉄に乗っていると五重塔が見えるから、すぐ行けると思っていた。ところが方向音痴の私は果てるを出て方向を間違ったようで、行けども行けども辿り着けない。近鉄の電車からはよく見える東寺だが、少し離れた場所からはビルに埋もれて見えない。だから方向音痴の私が当てずっぽうで歩いたのが余計悪かったようだ。思いあぐねて陸橋に上がって、やっと五重塔を見つけることができて、近くまで来ることができた。上の写真の横断歩道を渡ったところに地図が貼られてあった。が、ここまで来ても、入り口はまた別の場所だったから、やっとこさ門まで辿り着けた。入ったところにあった池に紅葉が柳ごしに見える。逆光になったからわかりにくいと思うが、紅葉の向こうに五重塔が見える。...東寺の紅葉〜大山崎

  • 京都御所の紅葉

    昨日から予告していたように今日は短歌の結社誌の校正に京都の御所の近くまで来ました。校正の前に御所の紅葉を見ようと行ったのでしたが、何しろ御所は広いから、ちょっとしか歩けませんでした。地下鉄の烏丸丸太町駅を出てすぐの京都御苑の西南角入り口です。イチョウの黄色が綺麗だったから撮影しました。そこに地図があったから撮影しておきました。地図の右下の部分です。下立売御門です。中に入りました。中から蛤御門を写しました。また地図を写しました。全体的にそれぼど綺麗に紅葉していませんでしたから、綺麗な紅葉のみ写しました。こんなにたくさんバスが停まっていたけれど、御所は広いから全然人混みではありませんでした。木陰にこんな切り株が会ったから、私はこの切り株に座らせてもらって持参したお弁当を食べました。お弁当と言っても、梅干し入りのおむ...京都御所の紅葉

  • 昨年の昨日も京都に行ったみたいです

    まだ紅葉していなかったようだから、今日もまだかもしれません。こうして貼り付けておけば、来年また昨年の記事を思い出すことができるから、自分のために貼りました。今日は京都三ケ所の紅葉巡りですまず最初は男山の岩清水八幡宮、次が宇治で宇治川で遊覧船に乗ります。その後、京都嵯峨野でトロッコ電車に乗り、嵐山で降りて紅葉を観て帰ります。写真は、後で順次この記事に入れて行きます。......>続きを読む★昨年も今頃京都に行きしこと己のブログ記事にして知れり★真夜中に起きて家事してからわれは電車で行かむ京都の御所に★洗濯を済ませてニンニク醤油漬け作りてのちにわれは二度寝を★ニンニクの皮むきすれば指先がニンニク臭くなりしこの朝★ニンニクの醤油漬けなど作るのも家計のためであるなり主婦も★留守番をする夫(つま)のため作るのは豚汁、キン...昨年の昨日も京都に行ったみたいです

  • 桂川(短歌)

    ①丹後国佐々里峠を水源として川となる上桂川②南丹市亀岡市では大堰川そして保津川嵐山まで③渡月橋かけらるる嵯峨嵐山ふたたび大堰川と呼ばれる④渡月橋下流で桂川となり京都市内は鴨川となる⑤鴨川を吸収したる桂川天王山の裾野で太る⑥天王山裾野で合はさる鴨川と宇治川、木津川淀川となる⑦淀川は大阪平野をふとぶとと流れて大阪湾とまぐはふ⑧いくそたびその名を変へて桂川大阪湾で海水となる⑨丹後国佐々里峠に湧き出でし水は亀岡、京都、大阪⑩川沿ひの村、街、田畑うるほして時に暴れる桂川水明日は結社誌の校正のため、京都に行き、京都に泊まってきます。桂川(短歌)

  • 私は人様の愚痴を聞かせていただくのが好きかも

    人の悪口や家族の愚痴を言うと、友人を失くすという記事を読ませていただいた。が、私は、人様の愚痴を聞かせていただくのは、好きかもしれない。「私は頑張っています」ばかりの記事では、食傷気味になるから。また家族が仲良くしている記事ばかりでも、書き方によっては自慢話に聞こえて、少し鼻白むかもしれない。もちろん夫婦仲はいいに越したことはない。が、私は、それは黙っているほうが、奥ゆかしく感じられる。人の悪口を言うこともよくないことではあるが、しかし、面と向かって言えないから陰で言うのであって、面と向かって言える相手であれば言っているであろうことを理解してくれそうな人を見つけて聞いてもらうことは、これは一種の生活の知恵と言えるのではあるまいか。言いたいことがあれば本人に言うほうがいいと言う意見は、正論であるかもしれないが、現...私は人様の愚痴を聞かせていただくのが好きかも

  • 清原和博

    清原はやっぱりいい男だ。清原氏「藤川投手は何も悪くない」東京Dの事件回想(日刊スポーツ)-Y!ニュースhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201110-21101008-nksports-base#Yahooニュースアプリ★立ち回り不器用なれど清原はよき男なり応援をする★そつのなき男よりよし薬から立ち直るれば桑田よりよし★見捨てずに励まし続けし大魔神佐々木主浩ともに好きなり清原和博

  • 私にとって旅は必然

    いつも書いている通り、難聴で人とのコミュニケーションに障碍のある私には旅に出ることは自ら慰める手立てになる。難聴であっても、手話とかができて、人との交流の手段をもっていれば私のような旅に対する渇望もないかもしれないが、私は手話はできないし、今更覚える気もない。そんなわたしにとって、旅に出ることは生きていることを確かめる手段にもなる。もちろん主婦としての生活はある。が、それだけでは私の心は満たされない。読書もあるが、しかし、家事と読書で満たされない部分を旅は補ってくれる。コロナウイルスによる自粛生活も半年を超えた。やっと収束の兆しが見えてきていたが、また11月に入ってから再パンデミックの様相を帯びてきた。それは、私が収束の兆しが見えたと早合点して、晩秋から冬の旅の計画をいくつか立てたあとだった。ホテルの予約もした...私にとって旅は必然

  • 早々と電飾しています

    私は子供じみているけれど、昔からイルミネーションが好きです。それで立冬を過ぎたらイルミネーションを出します。これをつけると、近所の子供たちも喜んでくれます。冬ざれして寂しくなる冬の夜の景色が、嘘でも瞬くのは嬉しいものです。★冬空を真似て今年も冬の立つ日に取り出して飾る電飾★電飾で瞬く星はうつくしく嘘の夜空を嬉しく眺む★常居するリビングからは見えざれど点滅させるイルミネーション★道をゆく人ひとりでも見てくれるならそれでよしこの電飾は早々と電飾しています

  • 冬の寄植え

    という町内会のお誘いがあったから、私には珍しく申し込みをして、行ってきた。午前10時からだつたが、今まで、こういう町内の行事には参加したことがなかったから、早めに行った。すでに準備してくださってあった。私は赤いシクラメンセットを選んだ。花の説明を書いた紙も置かれてあったから、私は自分の備忘のため撮影した。できあがつたものを持ち帰って、玄関前においた。チューリップの球根も埋めたから、これで春先まで楽しませてもらえる。町内のお世話係の皆さん、どうもありがとうございました。冬の寄植え

  • 勝気な人は苦手

    もちろん私も勝気なところはある。が、しばしば鬱になるから、勝気なだけではないと思っている。が、世の中には勝気なだけの人もいる。私は、そういう人は苦手だ。とくに鬱になっているときは、そういう人が存在するだけでこちらの体調が悪くなる。人が生きていく上でユーモアが必要なのは、こういう弊害を避けるためだろう。自分の弱みを見せて人を和ませるユーモアは「愛」である。反対に勝気を通す人は、それだけで人を傷つける。とくに心が弱っている人を・・・。かといって、へりくだってばかりいると馬鹿にされる。生きていく上では、この兼ね合いが難しい。夏目漱石が『草枕』で、智(ち)に働けば角(かど)が立つ。情(じょう)に棹(さお)させば流される。意地を通(とお)せば窮屈(きゅうくつ)だ。とかくに人の世は住みにくい。と言ったのは、こういうことを指...勝気な人は苦手

  • アパートの鍵貸します

    この映画は、もう何回も観たが、いつ見てもシャーリーマクレーンの可愛さにほっこりする。放映は昨日だったが、夫もこの映画が好きなので録画しておいて、今朝朝食後一緒に観た。そして、今はほのぼのした気持ちに満たされている。最近、鬱気味の私だが、先日借りてきた谷沢栄一の著書に映画を観ることも鬱の撃退法と書かれてあったから、勤めて映画を観ようと思う。★いくたびも見し映画なり『アパートの鍵貸します』はS·マクレーンの★映画観ることで撃退せむとせり鬱病みがちのわれの鬱期は★わたくしをスピリチュアルの世界へと誘ひくれしS·マクレーン★シャーリーの著書『アウト·オン·ア·リム』読みて世の中ちがつて見えてきたれり★『アパートの鍵貸します』の愛らしきS·マクレーンとジャック·レモンと★映画好き義母の影響ありありてわれも映画に慰められるアパートの鍵貸します

  • 老化は神に近づくこと&名歌

    最近、身体の衰えとともに頭の衰えも痛感する。身体の衰えは、ちょっとふだんより頑張ったら、あと何もできなくなるということで実感するが、頭は、なかなか物の名前が出てこないことで実感する。それから勘違いもある。これは夫も同様だから、しばしばこの勘違いで喧嘩になることがある。お互いに相手が勘違いしていると思い込んでいるからお互いを攻め合うことになる。これは60代ではなかったことだ。60代は、義母も実母も生きていたから自分の老化より親世代の老化に向き合うことが多かった。が、一昨年、実母を見送ってからは自分の老いと向き合わざるを得なくなった。つまり60代では、まだ人の世話ができたいたが、70代になり自分の世話をしないといけなくなったということだ。私は短歌は50歳で始めたが、始めた当初は吾ながら自分には才能があるように錯覚し...老化は神に近づくこと&名歌

  • 好きこそものの上手なれ

    いざよいさんという植物の名前にとても詳しい方がいらっしゃる。どんな植物でもぴたり言い当てられるから、以前から感心していた。その秘密を昨日教えていただいた。若いころ押し花で絵を描いていられたそう。それで植物名に詳しくなられたことを知り、納得するとともに余計に感心してしまった。その押し花で書かれた絵が素晴らしいからである。また勝手に、そのBlog記事をご紹介させていただくが、これが押し花で描かれたと知れば、感動する人は多いのではあるまいか。まったく好きこそものの上手なれの諺通りである。それに付随して植物の名前をたくさん記憶されたことも、これを教養と言わずして、どんな教養があるというのだ。歴史に詳しい人なども、歴史が好きでたまらないという人が多い。それから言うと、私などまだ短歌が好きでたまらないところまで行っていない...好きこそものの上手なれ

  • アダプタの故障でした

    先日来のスマホの不具合はアダプタの故障でした。直せないと言われたら買い直すしかありません。このアダプタは昨年東北に旅行したとき前のアダプタをなくしたから、買い替えて、まだ一年くらいしか使っていませんでした。まあ大した金額ではありませんし、なければ困るものですから、誰でもすぐ買い替えますよね。ひょっとして、すぐ壊れるように作ってあるとかいうことはないですよね。というのが、最近の電化製品は華奢なものが多いですから。一昨年買い替えた冷蔵庫も前のと比べるとちゃちな感じでした。前の冷蔵庫も、壊れてはなかったのでしたが、買い替えたほうが省エネになると聞き、買い替えました。省エネにはなったかもしれませんが、以前のより冷却能力が弱まったような気がするのは気のせいでしょうか?ま、とにかく、最近の電化製品は昔のものより軽薄短小にな...アダプタの故障でした

  • 大阪都はともかく、昔の大大阪には戻ってほしい

    昨日の大阪市民の審判は大阪都NOであった。それは、ある意味残念なことではあったが、しかし、市民がNOと言ったのだから仕方ない。が、元大阪市民であり、現在も大阪圏に住んでいるものとして、近年の大阪地盤沈下、関西の地盤沈下を残念に思っている。日本は明治維新で首都が東京に移ってから、関西は寂れる一方である。まだ私達が子供のころは大阪の経済は元気だった。が、だんだん経済も東京が主になった。それに伴って大阪は一地方になってしまった感がある。大阪に隣接した神戸も往年の華やぎがない。京都も千年の都と崇められてはいるが、所詮は古都である。なので、今回大阪が大阪都になれば、なんらかの関西復権が期待できるのではないかと思っていたことも事実である。が、実現しなかった。話は変わるが、私は、皇室は京都に戻したらどうかと思う。外国の来賓も...大阪都はともかく、昔の大大阪には戻ってほしい

  • 大阪都になると

    日本に首都が二つになって困るという記事を見ましたが、そうなのですか?私は現在二重行政になっている大阪府と大阪市が合わさって無駄がなくなると思っていたのですが、そうじゃないんですか?私は前から言っているように、この際、阪神地域を大阪都に入れてほしいと思っているのですが、大阪都になると、豊かな区と貧しい区の差が大きくなると書かれてあるのを読みましたが、そうなのですか?いいことずくめでもないのですね。と、今頃こんなことを言っても、もう賽は投げられたのですね。いえ、投げられつつあるのですね。いったいどうなるのか、政治に素人の私には皆目見当が付きません。それだけに怖い気がしますが、大阪市民でもない私には選挙権があるわけでもないから成り行きを眺めるしかありません。どうか、いいようになりますようにと祈るような気持ちです。大阪都になると

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