今日は台風のように風雨が強かった。夫には朝、「今日は病院です」言ったから、ひょっとして気を利かして病院まで送ってくれるかと期待したが、仕事に夢中で私のことなど眼中になかったようだ。それでお昼ごろ家を出た。タクシーで行くにしても駅前のタクシー乗り場まで行かないと我が家の前の大通りは走っていない。バスで行けば、大通りの病院の反対側のバス停で降ろされるから、今までは、頑張って歩いて行っていた。が、昨日、ふとした弾みに、川西市内を循環しているバスがあることに気づいた。そのバスで行けば、遠回りにはなるが、病院の真ん前で降ろしてもらえる。今日は、それで行った。大雨だったから正解だった。お陰でずぶぬれにならずに済んだ。検診が終わって帰ろうとすると、雨は小降りになっていたが、今度は風が強くて傘がさせないほどだった。しかし、帰途...大雨の中を通院
って、いるだろうか？ふつう考えるのは、絶世の美女。しかし、容色というものは衰えるものだから、年齢とともに疎んじられるようになる可能性が高い。あの傾国の美女と言われた楊貴妃は、容色が優れていただけでなく、楽器も上手に奏でたと言われている。やはりプラスアルファがあったのである。女性の場合は家柄も大事だろう。現代なら、学歴も大事にされる要素になるかもしれない。学歴がなくても、口の上手な女性も愛されるであろう。口が上手というと語弊があるが、性格のよさとも被るか。しかし、愚痴が上手ということは、口で働くわけだから、まったく働かないというわけではない？私が、今日こんなことを書いているのは、フォロワーさんの今日のブログ記事に「働く私と働かないウサタン」と題して、ペットのウサギは働かなくても愛されるけれど、そのブロガーさんは非...働かなくても大事にされる人
気温はたいしたことないけれど、蒸し蒸しして、しんどい。だからクーラーを入れている。私の母は亡くなるまでクーラーを使わなかった。年取って暑さに鈍感になったことも多少はあったかもしれないが、それでも亡くなる前の夏など猛暑だったのに、クーラーを入れずにいた。母の場合は、もったいないという気持ちが強かった。終戦後、私達二人の兄妹を育てるのに、物はない、食べ物はないという中で苦労したから、倹約が身に沁みこんでいた。それを兄嫁は嫌がった。が、母が倹約して倹約して溜めたお金でいま兄嫁は贅沢ができている。母は倹約するだけでなく、人の何倍も働いた。それなのに、娘の私も最期まで優しくしてあげなかった。母は気丈だったから、92歳になっても人に頼ろうとしなかったことも遠因にある。それに比べると、娘の私はまったく頑張らないし頑張れない。...蒸し蒸しして身体が熱っぽい
自分の気持ちを正直に吐露すると、結果的に誰かを傷つけてしまうことは仕方ないと思っています。小説などでもよくありますね。たとえば、郷里の大作家、宮尾登美子さんも初期の小説に嫁ぎ先のことなどを正直に書いたから、それによって傷ついた人がいたと聞いたことがあります。宮尾さんは誰彼を傷つけようと思って書いたわけではないと思います。が、小説という形態はとっていても、そのモデルはあるから、それを読んで、該当する人は傷つくという結果に。佐藤愛子さんの『血脈』という小説はご自身の血族のことを赤裸々に書かれています。作者の佐藤さんは、作家として書かずにはいられなかったというようなことをおっしゃっておられますが、私には、その気持ちがよくわかります。ブログも、綺麗ごとだけ書いていれば問題はないのですが、それでは書いている私が面白くない...誰かを傷つけようと思って書いているわけではないけれど
昨日、今日と料理ブログのようになっている。で、最近フォローさせていただいた方の記事にコメントさしあげてあったら、コメント返しに「短歌をやっているのなら、短歌を書いてください」と。そうですね。短歌を青王するときは、衝かれたようにアップするのですが、現在は休止しています。短歌の波がお休みしているようです。それより、来月末が実質締め切りの300首のまとめをしないといけないのですが、現在、あまり気分が乗らないのです。ブログアップするからかな？なら、しばらく休まないといけません。短歌って、雨が降ったほうが気分が乗りますね。河野裕子さんがそういう歌を詠まれていました。正確には覚えていないのですが、「雨の降る日は歌が生まれるからアンメルツを塗って歌を作る」とかいう歌だったと思います。アンメルツという肩こりの薬品が出てきたのが...短歌を？
昨日の担々麺より簡単に作れておいしく、副菜にぴったりの「青梗菜のニンニク炒め」も記事にしておきます。私は一昨日、タラの煮つけとともにおかずの一品にしました。青梗菜はスーパーで買ったとき、2把が一袋になったものがあるから、そんなのを買ったときに一把が無駄なく使えます。まず、白い部分と青い部分を部分を切り分けて、白い部分は縦に切り分けます。小さいフライパンにその白い部分だけ入れてゴマ油をまぶします。（コーチング）それにチキンスープの素と酒を振りかけてガスを点火します。蓋をして蒸し焼きします。青い部分も加えて、また蓋をして蒸し焼きします。火が通ったら取り出します。フライパンをいったん拭いて、ゴマ油とみじん切りのニンニクをいれます。ニンニクの香りがしたら、青梗菜を戻して混ぜます。しょうゆ、こしょうで味を足してから取り出...青梗菜のガーリック炒め＆手作りラー油
食べようとしてから、写すことを思いついて写したから、汚い写真になりましたが、おいしかったです。また作るときのために記事にしておくことにします。二人前の材料です。*小さめのフライパンに1、豚ひき肉150グラムに2、豆板醤小さじ1、甜麺醤と醤油それぞれ大匙13、それにニンニクと生姜のみじん切りを入れます。火にかける前によく混ぜます。火にかけてからはときどき混ぜるくらいでほっておいて大丈夫です。その間にスープの準備をします。小さめのお鍋に練ゴマ、チキンスープの素、酒を入れます。4分の1カップの豆乳を入れてよく混ぜます。フライパンで作った肉そぼろを半分くらい入れます。よく混ざったら、残りの豆乳1カップと水1と4分の1カップを入れて火にかけます。このとき、煮立たせないのがコツです。スープを作っている間に青梗菜を湯がきます...担々麺を作りました
我が家から一番近くのスーパーは徒歩5分くらいであるが、この地は長尾山の裾野のすそになっているようで、ほんの少しの傾斜がある。心臓の悪い私には、この少しの傾斜が少し苦しい。見た目には傾斜とは思えないくらいの傾斜だが、心臓の悪い者には堪える。なのに、最近はマスク必須だから、マスクをして歩かなければならない。これが苦しい。ただでさえ息が苦しい人間にマスクは残酷だと思う。苦しさに耐えかねて顎マスクにして歩いていると、怖い視線が突き刺さる。これをマスク警察というのだろう。マスクも、少しでも楽になれればと夏用のマスクをお取り寄せした。まあ冬用と比べると少しましだが、しかし、やはり苦しい。早くマスクなしで歩けるような街に戻ってほしいと切望する。マスクは苦しい
ひさしぶりに団塊の世代じゃないシニアブログを読ませてもらっていたら、「毎朝お化粧します」と。へえ～、70歳過ぎても？と思ったけれど、考えてみたら、義母も実母も、亡くなる前くらいまでお化粧していた。二人とも美人で有名だったから、年とっても、人から見られることを意識していたのかしら。私は、基本的に人から見られることを想定しない。そのせいもあり、最近はよほどでないとお化粧しない。お買い物もすっぴんである。むしろ、お化粧するほうが異常な感じがする。だって、子供はお化粧しないでしょ。髪の毛もコロナ騒ぎからずっと自分で切っている。毛染めもやめているけど、まっ白にはならない。金髪ではないけれど、薄く茶色がかっている。人から女をやめたかと思われるかもしれないが、別にやめたわけでもない。物事を考える基本は今でも女としての視点であ...お化粧
昨日の夕方、喧嘩中の夫が日曜日の新聞記事を切り抜いて持ってきてくれました。「塔」の前主宰永田和宏氏の記事でした。題して『コロナ知は語る」です。新聞記事としては少し旧聞に属しますが、話題としてはタイムリーなので、自分の備忘のために記事にしておきます。一部（ほとんど？）抜粋します。記自然侵さずウイルスと共存新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急う事態宣言は解除されたが、細胞生物学者で京都大学教授の永田和宏氏は、感染流行の第2波、第3波への警戒を訴える。重要なのは、正しい科学知識を持ったうえで、自然を犯さずウイルスと共存していくことだという。科学知識の共有必要私はウイルス学の専門ではないが、生命科学者としてまず強調したいのは、正確な化学の知識の共有だ。『コロナは敵、征服する』などと語られるが、そもそもウイルスは生命では...コロナ知は語る
昨日の記事には書かなかったでしたが、実は、昨日、向こうで腰痛を起こしかけて、喫茶店で長い時間休ませてもらいました。そして這う這うの体でバスに乗って帰宅したのでしたが、夫の昼食には間に合いませんでした。昨日は父の日だったから、昼食にステーキを焼いてあげようと朝、ステーキ用の牛肉を冷凍庫から冷蔵庫に移しておきました。なので、昼食は、お肉を焼くだけでしたから、腰痛でもなんとか作ることができました。夫とは、まだ喧嘩したままですが、このほうが私には何かと好都合ですから、このままでいようと思います。夫も仕事が忙しそうなので、食堂に降りてくるより、2階で食べるほうが都合がいいでしょうから。2階の夫の仕事部屋には電子レンジもおいてあるから、運んだ食事をすぐに食べなくても、電子レンジで温めて食べればいいし。私は、遅い昼食を摂った...今日は動けなくなっています
田辺聖子さんに呼ばれているような気がして・・・。そして、今日は見つけることができました。たぶん、このお家だと思いますが、表札は全く違う人の名でした。あまり近くから写すと悪いから、少し離れて撮影しました。その後、また最寄り駅である新伊丹駅に。昨日は遠方から写してよくわからなかったと思うから、今日は近くで写しました。駅前の公園も逆光だったから、駅のほうから撮影しなおしました。盛りは過ぎていましたが、薔薇の花の綺麗な公園です。近くで見ると、「ローズリー梅ノ木』と書かれてありました。これは、戦後まもなく東洋リノリュームという床材で財を成したの会社の息子さんが薔薇を収集して、この公園の場所に、イタミ・ローズ・ガーデンを作ったことが発端だったようです。その「イタミ・ローズ・ガーデン」は現在は大阪府の奥座敷、能勢町に引っ越し...今日も行ってきました
数日前、田辺聖子さんが亡くなられて一年になるという記事を書きました。そのついでに、田辺聖子さんのことを調べていると、亡くなられるまでお住まいだったお家のおおまかな住所がわかりました。それで、あまり暑くない日を選んで探索してこようと思っていました。昨日から、雨上がりの今日がその日だと狙いを定めていたから、今朝は、朝いちばんのバスで伊丹市まで行ってきました。電車だと、いったん大阪の十三まで行って、そこから神戸線に乗り換えて、さらに塚口駅で伊丹線に乗り換えないといけないのですが、幸い、川西からは阪急伊丹駅行のバスが出ています。それで、そのバスで行くことにしました。朝いちばんのバスだから、空いているかと思ったら、そうでもなく、50パーセントくらいの乗車率でした。お仕事に行かれる人がたくさん乗っていました。が、窓は開けっ...田辺聖子さんの家を探して
というより、つくろうとは思わない。前の大阪のマンションでは、三人の子育てをしたから、ママ友達が大勢いた。近所のスーパーに行ったら、友人だらけだったというくらいに・・・。現在地には来たのは子育ても終わった60歳前だった。義母の介護が目的で引っ越してきたから、当初の話し相手は義母だけだった。義母が亡くなって、もう8年以上になるが、今も友人と言える人はいない。理由はいくつかある。私の難聴が進んだから、会話するのに困難が伴うようになったということと、それにも関係するが、町内会の当番は全部夫にしてもらっているから、近所の人と関わる機会がないということ。この家は夫の育った家だから、こうして近所づきあいするのは夫のほうが好都合であるし・・・。近所づきあいはいい時はいいが、うるさいことも多い。現在は、こうしてブログを書けば、そ...現在地には友人が一人もいない
緊急事態要請は解除になりましたが、まだまだ新しい感染が発表されるから、私は自粛を続けています。もともと閉じこもり人間ですから、特に困ることはないし・・・。が、一昨日、フォロワーさんに、毎日発表される感染者数はあまり正確ではないから、参考程度にして、あまり当てにしないほうがいいと教えていただきました。え、それじゃ何を目安にすれば？と思いました。そう言えば、どこかで、外国ではもっと信憑性の高い検査方法を採用していると読んだような気がするのですが、それが本当なら、なぜ日本はそんな当てにならない検査を続けるのでしょう。いずれにせよ、私は、このウイルスには感染したくないから、まだ当分は自粛していようと思っています。とともに、またしばらくブログお休みしようかな。私がお休みしても、世の中、何も変わりはしないのだけれども・・・...まだまだ自粛してるんですけど〜
清原和博氏執行猶予満了を報告これからの人生を「薬物依存症の人たちと、野球界、高校野球に捧…
というニュースを見ましたが、嬉しく思います。誰でも間違いはあるものです。清原氏は、私などから比べると、まだまだ若い。私には、未だに彼の往年の甲子園の活躍が目に焼き付いています。どうぞ、お子さんのためにも、頑張ってください。応援しています。*★約束をたがへ巨人が獲得をせしは戦友桑田でありき★男泣きしてゐた高校生それはまだ幼さの残る清原★精一杯応援したり意にそまぬ西武に入団せし清原を★清原は清少納言父上の清原元輔子孫なるべし清原元輔gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20200615-0147清原和博氏執行猶予満了を報告これからの人生を「薬物依存症の人たちと、野球界、高校野球に捧…
昨日の東京の感染者数の増加と比べて、関西は鎮まっていますよね。これはいいことですが、しかし、大阪は問題のホストクラブもないほど田舎なのかしら？関西の地盤沈下は激しくて、大阪発祥の企業も、大半が東京に行ってしまいました。そのせいでしょうか。関西の人間としては複雑な心境です。吉村知事が頑張ってくれていることには感謝しつつも、大大阪であった昔と比較して、あまりにもさびれたことに寂しさは禁じえません。*★来る来ると言はれし関東大震災来ればたちまち日本沈没★あまりにも東京一極集中が高じて困ることになるらむ★大阪の大大阪でありしころ東と西に都はありき★関西と関東分かれて東西と言ひゐしころの日本なつかし★首都機能ひがしの都に集めすぎ東つぶれば日本は潰る★中国や韓国からの観光客来なくなりせば閑古鳥なく★中国の大阪難波ではあらぬ...大阪はホストクラブもないほど田舎？
こんなニュースを見ると、「何やってるのよ！」と言いたくなりますね。gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASN6H524QN6HUTIL01P「接待を伴う飲食店」と言ったら、風俗でしょ。なぜ営業させるのですか？新たな感染者48人中、「夜の街」関連は22人って・・・。（驚）日本の首都、東京都は無法地帯ですか？都知事は何をしているんですか？まさかホストクラブなどにお出ましではないですよね。先日の「東京アラート」は何だったのですか？東京都知事は飾り物ではないはずです。ファッションセンスがよいことは認めますが、ファッションだけではこの局面は打開できないと思います。東京の感染爆発が抑えられないと、いくら地方が頑張っても、日本の感染爆発は抑えられません。だから...東京で48人が新たに感染確認2日連続で40人超える
パンデミックとかクラスターと言う言葉にはおばあさんも何とか馴れた。が、また最近は、「ワーキングチーム」とか「ロードマップ」という言葉が頻出する。ワーキングチームは対策班、ロードマップは工程表。日本語で言ったほうがよほどわかりやすい。それなのに、なぜカタカナ英語で言う。（怒）いま私達の一番の関心ごとは新型コロナウイルスのニュースである。その知りたいニュースに、こういうカタカナ英語が混じると非常に腹立たしい。これは、国民に内容を知られないようにわざとにカタカナ英語にしているのか。それとも、自分たちがいかにインテリかを見せつけるため？が、国民には、返って馬鹿じゃないかと思われていますよ。*★日本語で対策班と言へば済む言葉気取ってワーキングチーム★工程表ロードマップと言い換へてどんないいことありや応へよなぜ日本語で言わない（怒）
やはり直近の歌を出します。6月7日の「竹鶴リタさんの本を二冊買いました」と、同じ6月7日の「歴史は繰り返す」合わせると11首になるから、1首捨てて、少し手直しして出します。①外国(とつくに)ゆ日本に嫁ぎこし人の仕へし日本人の夫よ②正月は日本髪結ひ着物着て日本人にぞならむと勤む③嫁ぐまでスコットランドの医家の姫とつぎて余市で良妻賢母④マッサンを助けるために日本で英語を教へピアノを教へ⑤マッサンを喜ばすためリタさんは沢庵漬けて塩辛つくる⑥過去今の新型コロナに酷似したスペイン風邪が高知県にも⑦感染の大波なんども押し寄せて大勢死にしスペイン風邪よ⑧わたくしの父生（あ）れしころスペイン風邪流行りて数年過ぎて鎮まる⑨コロナ禍は酷似してるや大正に流行りしと聞くスペイン風邪に⑩百年を周期に数多（あまた）の人間を殺（あや）めるウ...「塔」9月号に出詠する歌10首
それはよく言われることである。そして、それは当たっている。自分と違う政治意識を持っている人とは論争しないことである。自分と違う宗教観を持っている人とは論争しないことである。政治については昨日書いたが、宗教については、高校時代の友人で、特定の宗教を信仰している人がいて、以前は、選挙のときに頼まれて投票してあげたこともあったが、しかし、これはしてはいけないと思って、前回からはっきり断るようにした。ネットで、その宗教に対するよくない話を知ったからである。ネットというのは、フェイクが多いと言われるが、しかし、間違った考えをただしてくれる役割もある。私はネットにつながるようになって、テレビニュースも新聞も鵜呑みしないようになった。これはよいことだと思う。私達は、知らず知らずの間に、観ているテレビや購読している新聞に洗脳さ...政治と宗教については論争しないのが賢明
いつも通り、安易に、このブログの3月11日の記事「このたびの新型コロナウイルスは「オリンピックはやめなさい」という神意では？」に出した歌をそのまま出しています。一生懸命凝ったところで、選ばれる歌は、選者先生の匙加減ですから、このほうがショックを受けなくていいと思っています。*①ギリシャより起こりしオリンピックいま日本で終はりにせむと思へり②利権のみ膨らみ果てて政治家の腹も膨らみ汚れたる今③開催が国の発展なりし世は終はりて今や苦しみを生む④人殺しせむといふにや七月の東京の暑を心配すれば⑤トイレ臭するとふお台場会場でトライアスロン選手泳がす⑥感染者あまた出したる札幌で開催されるマラソン競技⑦追悼の式取りやめし東北の大震災の九年後の今日⑧三月の十一日は東北の人らの被災の日なり地震の⑨被災の日オリンピックを取りやめる決...「塔」6月号に選ばれていた歌
いや、何もしていないこともなかった。今日は午後銀行の方が来てくれて応対したことと、ブログ友さんのところに私の考えと真逆の考えが書かれてあったから放っておけばいいものを放っておけなくて、自分の意見を述べてきたことと、その記事の中に紹介されていた長文の記事を読ませてもらったことで疲労困憊したのだ。私は現在の日本のことを心配している。政権党がイマイチ信用できないのと、それよりもっと心配なことは野党が反対の反対ばかりで全然役に立っていないことである。私一人が心配してもどうにもならないが、しかし、これからの日本の国民のことを考えたら、黙っているわけにもいかない。その最たるものが、数日前に亡くなった横田滋さんの無念である。これは日本人として他人ごととは思えない。政府がしっかりしていないと、今後も国民は拉致されるかもわからな...何もしていないのに疲れている
まだ佐藤愛子さんと瀬戸内寂聴さんがご存命でいらっしゃるけれど、母の年代の人たちがいなくなっていきます。田辺聖子さんは、私の住む川西市の隣市の伊丹市在住であられましたし、佐藤愛子さんが育ったのは、やはり阪神間でした。瀬戸内寂聴さんも、広義では関西である徳島です。実は今、佐藤愛子さんの『気が付けば、終着駅』を図書館で借りてきて読んでいます。内容は、以前に書かれたものがだいぶん含まれますが、しかし、何度読んでも元気がいただけます。佐藤さんや瀬戸内さんまで亡くなられたら、私は何を楽しみに生きていけばいいのかと思うくらいです。長生きしてくださいね。田辺聖子さんが亡くなられて一年
↑一昨年イギリスで撮影した薔薇。季節柄、最近、薔薇をblogアップしている人が多い。薔薇と言えば、私は、一昨年行ったイギリスの薔薇を思い出す。行ったのは、6月の下旬だったが、日本より夏の訪れの遅い英国のその頃の気候は日本の今頃にあたるだろうか。それで、自分が行って観た、イギリスの薔薇を思い出すために、一昨年の主に薔薇の写されている記事のアドレスを貼った。↓6月23日ウェールズ地方へ6月24日ロンドンこうしておけば、また来年、Gooblogさんがお報せしてくれて私は来年も楽しめる。*上に貼った記事を読んでいると、私は疲れた疲れたと書いている。今年は中欧に行く予定をしていたが、もう無理かも。元気な夫とは歩調が合わなくて喧嘩ばかりになるし。もう海外旅行は卒業かな。イギリスの薔薇
昨日、たまたま「高知県出身の人物」なるものを見つけて眺めてみた。すると、歴史的有名人から学者、文学者など、知っている名前も散見した。その中に、母のお弟子さんだった人の名前もあって驚いた。よく高知新聞の投稿欄に投稿していたことは知っていた。とくに驚くほどの文才とも思わなかったが、日常のさりげないことをさりげなく書くのが上手という感じだった。が、お名前が出ていたからクリックして見た。すると、小説まで書いていて、何かの賞ももらっている。「へ～、いつのまに・・・」と、驚いた。彼女の小説もやはり、ああいうふうに日常を切り取る作風かな。それとも、作風を変えたのかな？それから、また驚いたのが、近所の幼馴染だった男の子の名前があったことだ。これもクリックしてみると、野球で活躍していたそう。そういえば、風の便りに高校時代、野球を...有名になるのが偉いというわけではないが
短歌の記事が続きます。これは今日、山形の歌友が送ってきてくれた山形新聞に掲載された、短歌結社「塔」の前主宰、永田和宏氏の記事です。題して、「会いたくなる人がいる」短歌に関心のない人も、いい文章だと思うから、どうぞ。スマフォだったら、指で拡大して読むことができると思います。そのとき送ってもらった山形の鳥海山の写真も、よろしければ、どうぞ！「会いたくなる人がいる」
新型コロナウイルスのため、先月は、同じ「塔」の江戸雪さんの昨年度の再放送だったが、先週からリモート撮影された番組になった。先週は、やはり「塔」の栗木京子さんだったが、これは若者向けの回だから、私はあまり観ない。先週がリモート撮影だったから、今週の番組もそうだろうと思って観た。4月の最初のときに、松村さんは散髪したてなのか、（自分のことを棚に上げて）「老けたなあ」と思いながら観たが、リモート撮影だと、もっと老けて観えた。私には、松村さんは、いまだに好青年という印象が強いが、彼も、もう四捨五入したら50歳だもの、老けるはずよね。だけど、貫禄は出てきたと思う。今日、午後3時から再放送があるから、関心のある方はどうぞ。先月のお題「牛、丑」と今月のお題「虎、寅」の二本立てです。と、頼まれもしないのに、宣伝するわたしって？...リモート短歌・・・松村正直さんの巻
今朝、離婚して一人暮らしをされている方のブログを久しぶりに読ませていただいた。すると、最近、仲良くしている人に避けられていると書かれてあった。嫌われたとも。私は、それは違うんじゃないかと思った。結婚進行中の夫のいる人と、離婚した人とでは自由にできる時間が異なる。ご主人を失くされた人とか離婚して独り身になられた方は24時間が自分の自由になる。が、結婚を維持している人は、仲の良さの如何に関わらず、夫に合わせる時間を要するから、独身の人と歩調を合わせることが、難しい時が多い、と思う。私は、現在、夫と喧嘩中で、夫は食事も外食か何か買ってきて食べているから、私は、ほぼ一日中自分の自由になる。これがいいことかどうかは知らないが、何かしようとしたら好都合であることは確かである。しかし、このまま離婚になると、また具合の悪いこと...人はそれぞれ時間ペースが違う
最近、リアルの世界で誰ともしゃべらないからつい記事が長くなりました。書かでもがなのことまで書いてしまいました。昨日、「しばらくお休みします」というフォロワーさんがいたから、はたと気づきました。今日から気を付けます。反省とお詫び
いつも読ませていただいているサイトに高知県での大正年間のスペイン風邪の詳しい被害状況の報告記事がありました。↓スペインインフルエンザと高知県公文豪これによると、感染の波は何度も押し寄せてきているんですね。津波のようなものかもしれません。一番大きな波は大正7年の最初の波だったけれど、死者の多かったのは、むしろ後の大正9年ころの波のほうだったとか。これを読ませてもらうと、今の新型コロナウイルスの有り様と酷似しています。過去にこれだけ酷似した流行があったことを知れば、私達は自分が体験していない事件は、比較的近い時代に起こったことでも、「知らない」ということを痛感させられます。歴史は繰り返す。これはインフルエンザに限らず、地震についても言えることでしょうね。関東大震災も、それほど昔のことでもありませんが、記憶している人...歴史は繰り返す
朝ドラの『マッサン』を観て、買いたいと思っていましたが、もうこれ以上、本を増やしたくないから、買いませんでしたが、数日前、どういうわけか、リタさんのことを思い出し、急遽、注文しました。それが昨日届いたから、昨日のうちに読み上げました。ほとんどが写真の上、内容的にもお料理がメインでしたから。お料理は、おいおい作ってみたいと思いますが、かなり手間のかかるお料理が多くて、怠け者の私が実行できるかどうかは不明です。しかし、リタさんという人はすごい人でしたね。私の祖母の年代でありながら、あの当時の日本にお嫁に来られたのですから。そして、嫁いできてからは、日本人になりきろうとした人。自分では食べないのに、マッサンの好物だと知れば、たくあんも漬けたし、塩辛も作りました。お正月には髪を日本髪に結い、自分で着物を着ました。それな...竹鶴リタさんの本を二冊買いました
私は、その名前は知っているが、行ったことはない。が￥それなのに、なぜ、こんなタイトルにしたかというと、東京都が緊急自粛要請を解除して、またクラスターを起こしている業界がホストクラブだと知ったから。ホストクラブって、どうしてあるの？利用する人は、同じ業界である？ホステスさん、キャバクラ嬢が多く、芸能人の利用も多いのだそう。ということは、異性をたぶらかす職業の人たちが、同じく異性をたぶらかす人たちに入れあげるということ？私には、その仕組みがわからない。だいたい、ホストクラブでちやほやされても、それがおべんちゃらであることは先刻承知の人たちであるはずだ。そんな人たちが、多い人は一晩で何千万円も使ったりする？わからない。女優さんで、ファンも多く、モテまくりの人でもホスト狂いをすると聞けば、ますます「？」になる。どうして...ホストクラブ
お母さまの咲江さんの凛としたお姿を尊敬しますが、お父様の滋さんの、あのはにかんだような表情が、温かさを感じさせてくれました。お二人は二人三脚で頑張っておられたのに、そのおひとりが亡くなられて、私達も、何かを失くしてしまったような虚無感を覚えます。この文明の発達した二十一世紀にも、こういう理不尽な出来事が解決できないとは、本当に情けない。日本の国が情けない。日本の政治家が情けない。戦争をしてでも、拉致事件の象徴であるめぐみさんを取り返してほしいと思う。せめて、咲江さんのご存命の間に、めぐみさんの帰国が叶いますよう！先般お母様の亡くなられた有本恵子さんのお父様のご存命に帰国が叶いますよう。その他の被害者の方々も、そのご親族の方々がご存命の間に、帰国が叶いますよう。政治家の皆さん、オリンピックは要らないから、国民を取...横田滋さん
と言っても、ご近所というほどの近さではありませんが・・・。私の住んでいる川西市は、大半が昔は海でした。それは西隣の宝塚市も南隣の伊丹市も同様です。その中に伊丹台地という陸地がありました。伊丹台地は、伊丹市のみならず、私の住み川西市にも宝塚市にも及んでいます。伊丹台地の北端が、宝塚市小浜（こはま）になります。事件のあった安倉地区は、小浜地区のすぐそばで、昔は海だった地になりますが、現在は閑静な住宅地です。いったい何があったんでしょうね。閑静な住宅地であっても、猥雑な街中であっても、関係なく、こういう事件は起こります。悲惨な事件ですけれども、きっと何か事情があったことでしょう。ところで、伊丹台地と小浜の話が出たから、少しこの地名の説明を。私は川西に住むようになって、宝塚足に「小浜」という地名があるのが不思議でした。...事件のあった宝塚市安倉地区は近くです
が、行くところがない。暑くなったから、暑くないところに行きたいが、それには遠出をする必要がある。が、まだまだ高速バスなどは怖い。夫と喧嘩していなければ、車でどこかに連れていってもらえるが、もう数日、口もきいていない。食事も、夫は外食している。喧嘩した最初の数日は、私も食事の準備をしていたが、夫は食べずに夕方になると、どこかに出かける。それで、私も自分の食べるものだけ作って食べている。今日は、朝から夫がいるから、お昼用に酒のムニエルを作ったが降りてこない。夕食用にハンバーグも作りかけているが、たぶん食べないだろうから、焼いて冷凍しておくことにする。先月から、石巻から総菜用のお魚を送ってもらうことにしたが、夫が食べないから減らない。定期便でお願いしたから、今月も二人分の冷凍品がくる。これは、メールで断らないといけな...どこかに行きたい
処刑しない限り、この暴動は終わらないでしょう。何の罪もない善良な黒人の国民を殺したのだから、当然、法にのっとって刑に処せられるべきだと思います。警察官が白人だから許されるというものではないでしょう。これが、今後、黒人優位の国になったとき、黒人が白人殺しても罪に問われないということと同義になります。そういう社会が来ないとも言えないと思います。実際、現在のアメリカの白人と黒人の人口比はどのくらいでしょうね。人種差別が無くなったとは言っても、現在も相対的に黒人には貧しい人が多いと思います。これは能力が劣っているというよりも教育を受ける機会が平等でなかった結果だと思います。白人だけが優遇される時代は終わるべきだと思います。日本人も名誉白人とおだてられても、実質は有色人種でありますから、この黒人差別は他人ごとではないです...アメリカの警察官は殺人を犯したのだから
AmazonとかLINEの詐欺メールの規制はできないですか？
最近、頻繁にこれらの詐欺メールが入ります。私はLINEをしていないから、即削除しますが、Amazonはよく利用するから、危うく引っ掛かりそうになります。今朝も、Amazonで本を2冊注文したのですが、注文確認のメールが届かないので、ひょっとして、削除したメールに削除してはいけないメールが入っていたかもとジャンクしたフォルダを確かめたのです。そうすると、その中に、「Amazonの連絡を受けたければ受信トレイに戻すこと」とあったので、連絡がほしいので、戻してみました。そして、その中にあった「元に戻す」をクリックしたのです。そうすると、そのメール自体が詐欺メールだったようで、そのことに気づいた私は、急いで、再削除しました。もう、本当に悪質です。（怒）最近、悪質コメントのIDが調べられるというニュースを見ましたが、こう...AmazonとかLINEの詐欺メールの規制はできないですか？
アジサイが咲いたらアップしますと予告したから写しました。しかし、たった一つだけ。北側に植えてあるせいで、背丈だけ、どんどん伸びますが、花付きはよくないです。それでも、ふだんは花のない北側に花があるのはいいものです。このアジサイは、梅雨この家に引っ越してきた頃、今から10年以上前に娘が母の日に贈ってくれたものです。アジサイが色づいてきたということは梅雨もそろそろということなのでしょう。今日は蒸し暑いです。梅雨になる前に、ベッドのシーツ、枕カバー、掛布団、などを全部洗いました。暑くなってきたから、干して数時間で乾きました。それはいいのですが、私は暑さにめっぽう弱いから、これからが地獄の季節です。コロナウイルスの心配がなければ、また軽井沢のペンションとかの予約を取って夜行バスで行きたいです。と、もう既に暑さで、ぐった...今年最初の紫陽花
昨日は朝のゴミ出しのとき、ついでに、近所の空き家の松の木の道路に落ちている松葉の枯れ葉の掃除をした。この春から、もう何度もしている。この松の木は、空き家になってから、どんどん大きくなって、今の時期、道路いっぱい松葉を落とす。道路だけならともかく、溝にもぎっしり落ちている。松葉は、他の葉っぱと比べて掃除しにくい。アスファルトの道路に食い込むように落ちているから。それで、庭帚と塵取りと、スコップの大小を持って行って、掃除する。私は、最近、腰痛気味なので、少し掃除すると腰が痛くなる。が、放っておけば溝がつまって、これから本格的に梅雨に入ったら掃除もしにくくなると思って、頑張って一人でした。本当は、この空き家の向かいの人がしてくれればいいのだけれども、共働きだから、その余裕がないのだろう。まあ、私もボランティアだと思っ...個人情報保護？
フォロワーさんの記事に触発されて、以前も書いたことがあるが、祖父の後妻さんだった人のことを書く。祖父というのは、父方の祖父のことである。祖母は48歳で亡くなったと聞くから、祖父は、そのころまだ50歳過ぎくらいだったろうか。祖父は、三人の息子たちを結婚させてから、後妻さんをもらった。後妻さんは嫁いできたとき、まだ40歳の初婚であったらしい。今の40歳は若いけれど、私の目には、後妻さんはもうお婆さんだった。それで、幼かった私は、後妻さんということなど知る由もなかったから、本当の祖母だと思っていた。後妻さんも、私を本当の孫のようにかわいがってくれた。毎日、幼稚園の送り迎えをしてくれるだけでなく、夜は私を自分の寝床に入れて一緒に寝た。私は、たぶん心臓が悪かったせいだと思うが、毎晩おねしょする子だった。寝てすぐにおねしょ...祖父の後妻さんだった人
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