愛する人を亡くして、愛されていたことに気が付きました。 日々の事、昔の事、これからの事を感じるままに綴っています。 買わない生活、ミニマリストにも憧れています。
知らない間に、半年が過ぎていました。 本当は知らないはずはないのですが、 なんとなく、そう書いてしまいます。 半年間、落ち込んでいたわけではありません。 何をやっていたかと言うと、 仕事に行って、本を読んで、編み物をしていました。 月に一回か二回位友達が遊びに来てくれて、 思う存分話をしました。 今日は、NSPの天野さんの命日です。 大好きな大好きな天野さん。 もう16年にもなるんですね。 52歳で旅立った天野さん。 とっくに追い越してしまいました。 52歳以降の、天野さんの描く世界を 味わいたかった。 天野さん天野さん天野さん。 どうして逝ってしまったの。 悔しくて仕方がない。 あんなに才能…
雪が降る降ると言っていたら、 本当に結構降りました。 朝、散歩に行ったら、 ワンコがずぼっずぼっと足が埋もれるくらいです。 私は、長靴から雪が入りそうなくらい。 雪かきのスコップを持っていないけれど、どうにかなると思っていましたが、 どうにもなりませんでした。 車が、出せません。 仕方なく、歩いて仕事に行きました。 約3キロです。 雪道は、歩きにくくて、 ハンパなく疲れました。 53分かかりました。 仕事前からヘロヘロです。 こんな日は、 お客さん来ないだろうと思っていたら、 甘かったです。 駐車場はいっぱいでした。 レジも混んで大変でした。 夜8時にやっと仕事が終わって、 また、歩いて帰りま…
今年は、コロナコロナの一年でした。 私にとっては、12月8日に母が亡くなったという 寂しく悲しい年になりました。 コロナのせいで、2月17日に面会に行ったっきり 11月20日まで会えませんでした。 誰のせいでもない。誰も悪くない。仕方のないことでした。 でも、一度も会えないままのお別れは、 絶対にしたくありませんでした。 そして、看取りケアになって、個室にかわって 5分の面会が許されました。 でも、看取りの段階に、確実に入ったという事。 もう回復の見込みは ないということ。 悲しかった。 思い出すのは、全て子供の頃の事。 いつも、何処へ行くのも、 母について行った。 思えば、わがままばかり言っ…
なかにし礼さんが、逝ってしまわれた。 とても素敵な人だったと思う。 昭和が遠くなる。 なかにしさんは、沢山の作品を残されたけれど、 私が一番に浮かんだのは、 森田由美恵のデビュー曲の 『潮風の吹く町』 森田由美恵さんは確か私と同年代で、 とてもとても歌が上手かった。 アイドル全盛期で、あまり目立たなかったけれど、 その後の曲も何曲か憶えている。 『潮風の吹く町』 『あたしの初恋』 『はんぶん大人になったのね』 の3曲は今でも歌える。 でも、ずっと憶えていたわけではなく、 遠い昔に忘れていた。 思い出したのは、 20年位前になるだろうか、 夫と車に乗っている時、 ラジオから流れてきた。 突然、流…
母の葬儀は家族葬。 家族と親戚だけで送りました。 自宅を出棺する時は、近所の方々に お見送りをして頂きました。 でも、コロナのこともありますが、 派手なことや、人付き合いが苦手だった母には、 とても良いお見送りが出来たと思います。 お花や、お供え物も多くはありませんでしたが、 本当に母のことが好きだった人だけで 見送れたと思います。 母らしい、可愛らしいお葬式でした。 お供え物の果物を、 家族や親せきで分けてもらったのですが、 私は、一人暮らしなので、 メロンとパイナップルは要らないな~。 りんごとバナナだけもらおうかな。 と勝手に思っていました。 兄夫婦が分けてくれたのですが、 私の分に、パ…
母の死亡診断書は、 どのように書かれるのだろうと思っていました。 『老衰』 と書かれていました。 それは、きっと母が望んだと思う、 穏やかな亡くなり方でした。 ただ、本来は、点滴もしない方が 楽なんだそうです。 点滴をしたために、足はむくんでぶよぶよになっていました。 でも、点滴をしてもらったのは、 私のためです。 私が納得できる時間が欲しかったのです。 それは、後からのこじつけですが、 本来は、点滴もしない自然死が、一番本人にとっては 楽な亡くなり方なんだそうです。 これは、あくまでも、もう回復する可能性のない、 高齢の方の場合で、 若い方や、回復する可能性のある方とは また違います。 私は…
今日午前中に、誰もいない実家に行って、 母にお線香をあげて、少し話をしてきました。 どうしても抑えきれなくて、 骨壺を開けて、お骨をひとつ頂きました。 持って帰りました。 わんこに、 『今日から、又おばあちゃんも一緒に暮らすからね。』 『おばあちゃんは、前みたいにお散歩には行けないけれど、 お母さんがお仕事の時は、一緒に居てくれるからね。』 と話しました。 私は、ちょっとあぶないのだろうか? でも、明日から仕事にも行くよ。 自分では大丈夫だと思うけれど、 母のお骨をどうしてもそばに置きたかった。 誰にも言わない。 ここにだけ書きます。 私とワンコだけのヒミツです。 母には、コロナの中でも、9時…
この一ヶ月 色々なことがありました。 そして、 明日、母を見送ることになりました。 幸せなことに、 とても満たされた気持ちで見送れそうです。 ありがとうございます。 明日を無事終えたら、 ゆっくりといろいろなことを 書かせて頂きたいです。
施設に入っている母が、 殆ど食べられなくなって来たと、 兄の所に連絡があり、 先日、兄からのメールでそれを知りました。 兄と私は話し合って、 胃瘻も、延命治療も望まないと 誓約書を書いています。 それはそれで、良かったと思っています。 認知症が進んだ母は、 他には特に悪い所はないのですが、 もう、食べることをへの執着というか、 そういうものすら、無くなって来たのだと思います。 兄から連絡のあった次の日に、 話を聞きに行って来ました。 でも、 母には会えません。 コロナのせいで、2月から会えていません。 母は、そろそろ、支度を始めたのだと思います。 でも、私はそばで見守ることが出来ない。 そのこ…
昨日の夜、 中山七里の『魔女は甦る』 を読んでいて、 犬の残酷なシーンが書かれていて、 そこから先は読めなくなってしまった。 そのことが、続くわけではなく、 ほんの少しの描写で、 すぐに次のシーンに移るのに、 もう、読めなかった。 寝ようと思って、 お布団に入った。 昔のことを思いだしてしまった。 ここ40年以上、 時々思い出しては辛くなる繰り返し。 高校生の時、 バスで通学していて、 バスを降りたら、国道に犬が横たわっていた。 一瞬、固まってしまった。 バスを降りたのはおそらく20人くらいはいたかもしれない。 殆どが同じ高校の生徒たち。 その中の下級生の男の子が、 倒れている犬を何人かで運ん…
俳優の森川正太さんが、 逝ってしまわれた。 この訃報はかなりショックです。 青春ドラマでは、 欠かせない人でした。 脇役なのだろうけれど、 上手い。 脇役って、上手くないとだめなんだろうけれど。 大大大好きなドラマ。(6月24日の記事参照) 『俺たちの旅』 での存在感は、 もはや、脇役ではない。 カースケ、グズ六、オメダ 三人のお話なのだろうけれど、 ワカメは、絶対にはずせない。 4人のドラマだと思う。 10年後、20年後、30年後のお話にも、 必ず登場されて、 楽しませてくれたのに、 いろいろな事情があったのか、 40年後のお話はなかったけれど、 とても楽しみにしていたのに、 残念でなりませ…
小学生の時に治療してから、 何度も治療していた奥歯が痛み出して、 歯科に行きました。 もう、一ヶ月位前の事です。 抗生剤と痛みどめで様子を見ることになりました。 抗生剤を飲みきっても、 痛みが治まらない。 どうしようと思っていたところ、 友達に、 『ゆっくり休養して、 たっぷり寝るのが一番。』 とアドバイスを受けて、 『一番体によくないことは?』 と考えました。 一番の疲れは、ネットを見ることであると気が付いて、 全くパソコンを開けない日を続けました。 そうしたら、歯の痛みも治まり、 めでたしめでたしです。 9月の末に、驚くことがありました。 友達が、9月の初めから、私の勤務先で働いていたのに…
吉田修一の『悪人』を読みました。 物事は、一方方向から見ても、 真実は分からない。 やりきれない。 いつもの癖で、キャストを考えました。 一番に考えたのは、光代さん。 30歳で、地味な感じで、あんまりモテそうでなくて、 でも、一番に双子だっていうことが 頭から離れなくて、 双子の有名人でしか考えられなくなって、 『阿佐ヶ谷姉妹』ってのが浮かんで、 よく知らなかったけれど このお二人は、双子でも姉妹でもないんですってね。 叶姉妹が他人だっていうのは知っていたけれど。 でも、地味な双子はこのお二人しか浮かばなくて、 小説を読んでいる間も、 イメージしてしまいました。 かなり違うけど。 他の双子で浮…
友達が、遊びに来てくれました。 その前に、友達(れいこちゃんとします)は、 実家に帰って掘り掘りして、懐かしくも恥ずかしいものを見つけた。 と言うことで、それを持って来てくれました。 楽しみ。 写真かな? と思っていたら、その通りで、 れいこちゃんは、その写真を 全てシュレッダーにかける予定だそうです。 その前に、私に見せようと思って、持って来てくれました。 私は、じつは、殆どの写真を手元に持っていなくて、 それは、多分もう戻っては来ません。 だから、私にとっては、お宝だったのです。 なぜか、私だけが写った写真もありました。 ほぼ、40年位前の写真です。 れいこちゃんとは、学生時代から、 同じ…
昨日は、買い物に行く前に美容院に行きました。 いつもカットだけです。 前に書いたこともある、波長の合う男性美容師さんです。 カットした日は、髪を染めます。 これは、自分でやっています。 住んでいるところは、新築で入居したので、 まだかなりキレイです。 毛染めは、細心の注意が必要です。 無事、終わった筈でした。 染めて、30分位放置して、 お風呂に入って流しました。 お風呂も、汚したくありません。 今日は、あちこちこすって、全体に水を掛けてから、 出てきました。 キッチンの床で、用意をして、 洗面所で染めます。 鏡が必要だからです。 以前洗面所の照明のスイッチを汚したことがあるので、 ここも気を…
今日は、久しぶりに出かけました。 実店舗で買いたいと思っていたモノの買い物です。 下着とスニーカーを買いました。 スニーカーは、とても楽で気に入ったのですが、 黒が欲しかったのに黒がなくて、 仕事用には黒がいいのですが、 散歩用にしてもいいか? と思って、買ってしまいました。 履き心地が良いのが一番です。 同じメーカーの他のものも履いてみましたが、 履き心地がぜんぜん違って、 もう、戻れませんでした。 ネットで、同じタイプの黒があれば、 それも買おうかなと思います。 給付金が出てから、いろいろ欲しいものを買いました。 これで、ほぼ給付金は使ってしまった感じです。 全て、ちょっと高いけれど欲しい…
吉田修一の『さよなら渓谷』を読み終えた。 読んでから、 『こんな小説が、映画かドラマになってないわけがない。』 と思って、調べたら、やっぱり映画になっていた。 早く調べすぎて、 自分でキャストを考えるのを忘れていた。 『かなこ』は真木よう子だった。 他のキャストには、興味がなかったけれど、 真木よう子というのは、 驚くほどぴったりなキャスティングだと感じた。 『かなこ』は、本当はかなこではない。 私も実は、本当はかなこではない。 私は、どうしてかなこという名前にしたのだろうか。 小説の中のかなこも、 どうしてかなことして、生きようと思ったのだろう。 人間は、長く生きていると、 色々なことを経験…
今日は、動物病院に行って来ました。 体調は良いのですが、 かいかいが止まりません。 大したことはないと思いながらも、 かゆいのはストレスになるだろうと かゆみ止めをもらってこようと診察に。 以前は、遠い動物病院に通っていましたが、 去年大病をした時、 近くの先生に診て頂き、 とても良くなったので、 それからは今の病院に行っています。 歩いて行けるのですよ。 それでも、炎天下はワンコには禁物なので、 朝9時に行きました。 車で行っても良いのですが、 新車なもんで、まだ乗せていません。 かいかいは、注射と、お薬をもらって、 ノミとダニのお薬ももらって、 もうひとつ、サプリも薦めて頂きました。 サプ…
お弁当らしいお弁当は作りません。 今日は、かぼちゃの煮物と、 ナスと万願寺、ちくわなんかの酢味噌炒め。 これらをそれぞれタッパ―に詰めて、 (これを全部詰めるわけではありません。) ごはんと一緒に持って行きます。 自分の分だけなので、 それに、人の目も気にしないので、 いつも、普通に家で食べるおかずを、 詰めて持って行く感じです。 二種類以上のおかずを、 一緒に詰めたくないので、 お弁当箱はあまり使いません。 今日は、少なめに作ったので、 明日の分はないかもしれませんが、 明日は明日で何か作ります。 いつもは、2~3日同じものになることが多いです。 職場はスーパーですが、 お弁当を買ったことは…
この前のお休みの日に、 友達が遊びに来てくれて、 楽しい一日を過ごしました。 学生時代からの友達です。 だいたい、月に一回と決めて、 私の住まいでご飯を食べたり、 おやつを食べたり、おやつを食べたり、 おやつを食べたりしています。 話は尽きず、夜の9時までの予定でしたが、 10時になっても話し足りないので、 どうしようかと言う感じ、 1時から話しているので、 たっぷり9時間話しているのに、 もっともっと、一緒に過ごしたくなります。 うちのワンコは、 我慢していたと見えて、 友達をにらみ始めました。 散歩は途中で済ませて、 ごはんも私たちと一緒に食べました。 でも、 限界が来た模様。 目が据わっ…
やり切れない話を聞きました。 初期にコロナに感染した人が、 年齢も性別も勤務先も、 感染した経路まで公になって、 退院してからは、 投石に遭ったり、嫌がらせに遭ったりで、 引っ越しを余儀なくされ、 職も失い、 それから、 そのあと、悲しい末路となったそうです。 怖いのは、 本当にコロナでしょうか? 私たちが、 コロナに感染したくないと これほどに思うのは、 人間が怖いからだと思います。 そんなこと、 あってはならないのに、 元の人生が歩めなくなってしまう。 それが現実なのだと思います。 私たちは、 弱い弱い生き物です。 でも集団になると、 急に強い生き物になってしまう。 そして、一人の弱い弱い…
スーパーとドラッグストア以外に、 買い物に行っていません。 スーパーとドラッグストアにないモノは、 ネットで買っています。 YouTubeとかで見て、お気に入りを お墨付きで買うことが多いので、 失敗はありませんが、 どうしても、手に取って確かめてから買いたいものもあります。 靴や、下着もそうだし、 雑貨も布製品や、そういうのも、 出来ればさわって、質感を確かめたい。 仕事用のスニーカーと、 散歩用のスニーカーを買いたい。 革の財布を買いたい。 お香が欲しい。 お香立が欲しい。 雑貨のお店に行って、 お気に入りを見つけたい。 全部、近場のお店ではなく、 都会に行って、見つけたい。 家で過ごすの…
この時期のお休みの日のお昼は、 だいたいひやむぎを食べます。 ひやむぎを茹でる前に、てんぷらを揚げます。 かぼちゃとか、さつまいもとかちくわとか、 まいたけも美味しいです。 なすびのてんぷらも好きですが、 どれだけ油を吸うんじゃ、というくらい油が減るので、 なすびは他の料理に使うことが多いです。 エビだとか、イカだとか、はもだとかは、 我が家の天ぷらにはありません。 ひやむぎとそうめんと、 どっちがすき? と聞かれたら、 私は、ひやむぎが好きです。 そうめんは、頂きモノがあれば食べますが、 自分で買うのはひやむぎです。 子供の頃、 母が作ってくれるのは、 いつもひやむぎでした。 夏休みのお昼時…
図書館で、 『墜落の夏』 吉岡忍 を借りて来て、昨日から読んでいます。 35年前の夏、8月12日 私は、帰省するための準備をしていたのか、 ニュースは、夫と暮らしていた部屋で見たような気がします。 多分、13日に帰省。 テレビは、日航機墜落事故のニュース一色。 あの時は、父がまだ健在だった。 父と、事故の話をした記憶があります。 兄の所に、二人目の子供が生まれて、 しばらくしたころで、 実家は忙しそうだった。 テレビでは、坂本九さんの妻の柏木由紀子さんが、 事故現場に向かおうとされていて、 その柏木さんに、話を聞こうとしているリポーターがいました。 『一縷の望みを持っていらっしゃるわけですか?…
朝、散歩を終えて、 朝ごはんをワンコと一緒に食べて、 ふと思い出しました。 昨日、仕事帰りに買い物をして、 帰って冷蔵庫に仕舞ったのだけれど、 ぎょうざを仕舞ったおぼえがない。 ぎょうざは18個入りで、300円の 店のオリジナル商品。 それが20%引きになっていたので、 帰ったら、3回分に分けて冷凍しようと思っていた。 今日食べようかなとも思っていた。 今日の買い物は、牛乳や本つゆ 食パンを2斤(5枚切りと10枚切り)とか、 結構かさばるものが多かったので、 エコバック2つに詰めて持って帰った筈だった。 車の中で、こぼれたのかもしれない。 見に行ったけれど、なかった。 冷蔵庫も、冷凍庫も探した…
昨日、 一緒に仕事をするわけではないけれど 休憩時間なんかに たまに話をする同僚と、 休憩時間が同じで、たまたま二人きりで、 少し話をしました。 彼女の噂は、時々耳にしていていましたが、 私にとっては、癒される存在の人です。 彼女が、 『今、自分が何処の所属かわからない。』 と言うので、意味が解らなくて聞いてみたら、 急に、レジの担当になったそうだ。 お盆前で、忙しいからだと思うけれど、 『お盆の繁忙期が終わったら、元に戻るんでしょ?』 『わからない。』 ちゃんと説明もなしに、そうなったらしい。 レジは、経験があったから、出来るけれど、 これからどうなるのか、 説明してくれないって。 こんなこ…
今日から、新車になりました。 2~3日前から、13年間お世話になった車への 思いがあふれて来て、 今日は、最後の時間を過ごす。 時間にすればほんの10分ほどなのですが、 運転中に、 『ありがとう』を言い続けました。 本当にありがとう。 いつも私を運んでくれて、 辛い時も見守ってくれて、 母が認知症で、私を忘れてしまい、 家を追い出されて 行くところがなかった時も、 一緒でした。 思い切り泣かせてくれて、 本当にありがとう。 愛犬の病院に付き合ってくれて、 毛だらけになっても、 文句ひとつ言わず、 黙々と走ってくれました。 さっきまで、一緒だったのに、 もうあなたはいません。 でも、またどこかで…
先日、百恵さんのパーチワーク作品の本を借りて来て、 読んでいたら、 久々にやる気スイッチが入りました。 5~6年前から温め続けていた作品を 仕上げたいと、 重かった腰が、『ひょい』と簡単に上がり、 作品を仕上げるまでの最も苦手な作業である、 アイロンがけとしつけをやっつけることが出来ました。 初めの構想では、周りにボーダーをつけて、 もっと大きな作品にする予定だったのに、 5年位前に、やる気スイッチが急に切れてしまい、 大きな作品にするのは断念。 中くらいの作品になりそうです。 しつけがほとんど終わった状態で、 ごく一部をアップします。 コーヒーカップのパターンを 120枚つなげています。 コ…
自分に厳しかったとは思っていませんが、 とにかく、時間や約束を守らない人に むしょうに腹が立つことで、 『人間ができていない』 事を自覚しつつ、 どうにもなりませんでした。 このところ、歳を重ねたせいか、 少しずつ変化してきました。 『正しいこと』はなんぞや? といつも思っているくせに、 『正しいこと』なんてないんだ。 と思っているくせに、 時間は守るもの。 約束は守るもの。 と決めつけていました。 『他人に優しく、自分に甘く』 生きればいいと何かで読んで、 確かに、 他人に対しては、感謝だけして、 優しくしていれば、それでいいんだと分かりました。 そして、『自分に甘く』 生きていくことにしま…
不要不急の外出は控えることが 言われますが、 結局は自己判断になります。 それぞれの考え方次第で、 どうにでも解釈できます。 私は、今かなり どうしようか悩んでいます。 夫の法事です。 これは、世間的にはおそらく行っても良い 事例だと思うのですが、本当に迷っています。 夫の実家はもうないので、 本来は私がすべきことなのですが、 事情が事情なので、 息子夫婦にお願いしています。 私は、関西に住んでいて、息子も関西に住んでいます。 でも、結構遠くて、 私が、大阪に出て、そこからまた同じくらい時間のかかるところです。 大阪が、ネックです。 高速を使って、車で行くことが一番良いのですが、 大阪市内を自…
終戦記念日が近いからというわけでは ないと思うのですが、 以前に観た『終りに見た街』という テレビドラマのことを思いだしていました。 今は、何でもネットで調べられるので、 調べてみたら2005年のドラマでした。 しかし、それ以前の1982年にもドラマになっていました。 それは、知りませんでした。 1982年版では、 細川俊之が主演で、その友人になべおさみ 2005年版では、 中井喜一が主演で、その友人に柳沢慎吾 『ふぞろいの林檎たち』 を思い出す配役でした。 原作は、やっぱり山田太一。 とても衝撃的なドラマでした。 1944年にタイムスリップした主人公と その家族、その友人の物語です。 自分た…
『永遠の仔』 の中で、梁平の養父と養母が 優しかったことが救いだった。 養父が、 『おれは小心者だからな…… 似ないでよかった。まぁ。戸籍だけの 親子だから、似るわけもないんだけど』 『おれは………あなたたちに、似たかったですよ。』 『おれは、あなたたちのように生きたかった………似たかったよ ……本当に、似たかったですよ。』 大人になった梁平に、こんなことを言ってもらえて、 養父と養母は、 どんなに嬉しかったかと思う。 そして養母が、 そんな会話な中で、 『結婚しなくても、家族を持たなくてもいい。 でもね、出来れば、一緒に生きる相手は見つけて欲しい。 相手を認めることと、相手から認められること…
かなりぶ厚めの本 『永遠の仔』上下巻を やっと読み終えました。 この本は、何年か前に兄に借りていて、 読んでなかったものです。 途中で、こらえきれずに 嗚咽してしまう場面もありました。 読み終えるころに、 映画か、ドラマになっていたら、 誰が演じていたのだろうと 考えていました。 これは、私の癖ですね。 私がひらめいたキャスト 昭和人間なので、 俳優さんが昭和でしか考えられませんが、 優希 佐藤仁美 笙一郎 篠田三郎 梁平 柴田恭平 聡志 田中健 奈緒子 石田ゆり子 佐藤仁美の弟が田中健だとか、 佐藤仁美と篠田三郎と柴田恭平が 同級生だとか、 年齢的にはめちゃくちゃなのですが、 私のイメージな…
なんでオーバーオールを買おうと思ったか、 分からないと言いましたが、 分かりました。 私は、だいたひかるさんが好きで、 いつもブログを読ませて頂いています。 ご夫婦仲良しで、 おふたりとも 『あなたのここが好き。』 って、お互いに思っているのがはっきりわかるくらい 他人の私も大好きです。 人としての魅力がハンパない気がします。 その、だいたさんが よく、オーバーオールや、サロペットを 着ていらっしゃる。 多分これです。 無意識のうちに、真似がしたかったか、 どうなんだか分かりませんが、 とにかく、だいたさんの影響としか 思えません。 だいたさんは、スリムなオーバーオールですが、 私にはちょっと…
もう、なんだか本当に疲れて、 毎日倒れ込むように布団に入っています。 そして、 この歌が頭の中で流れます。 ♪はしご酒してコートのまんま 冷えた布団に倒れる夜は 生きてることのやりきれなさが 胸にのしかかる♪ (渡哲也 寒暖計) はしご酒どころか、 お酒は一滴も飲まないし、 生きていることを、やりきれないなんて 思っていないのに、 この歌がいつも頭の中をぐるぐるします。 今は仕事がお中元もあって とても忙しいです。 でも、お中元なくても忙しいです。 この前、出勤前に 考えてみました。 『仕事、辞めてもいいんだよ。』 って、自分に問いかけてみたけれど、 『辞めたくない。』 そう思いました。 仕事…
オーバーオールを買いました。 かなり迷いましたが、 買ってしまいました。 もう、40年以上前に買ったことがあります。 その時以来かもしれません。 どうして、 オーバーオールが欲しくなったのか、 全く分かりません。 うーん やっぱりわかりません。 初めは、オークションなんかで探していました。 安いのを、探していました。 Leeとかがいいかなと 思っていました。 いろいろ迷い散らした末に、 買ったモノは、かなり高かったです。 値段なりの、スッゴいものが来るかと思っていましたが、 普通のオーバーオールでした。 それがなんだか安心しました。 ふつうっていいですね。 履いてみました。 馴染んでいます。 …
『真面目』と言われる。 ちょっと違う。 『そうではなく、繊細なんだよ。』 って思うけれど、それは言わない。 3人以上で話すのは苦手です。 群れるのは苦手です。 グループで行動するのは苦手です。 一人が好きな事が多いです。 毎日の人間関係の中心は、 仕事先での同僚です。 今の職場では、何も嫌なことはありません。 自分の失敗で、 誰かに負担を掛けてしまうと、 ものすごく気にしてしまう。 自分のせいで、 他人を不愉快にさせたり、 余計な仕事を増やしてしまうと、 この世の終わりのように 落ち込んでしまう。 次の日に、もう一度謝ったりすると、 『何のことだったっけ?』 『そんなこと気にしなくてもいいよ。…
ウィリー沖山さんが亡くなられた。 私の頭にすぐに浮かんだのは、 『全日本歌謡選手権』のこと。 確か、ウィリーさんは、挑戦者として出場されたと思う。 ウィリー沖山さんを知ったのはその時だった。 『全日本歌謡選手権』というのは、 のちの五木ひろしや八代亜紀、中条きよし、 天童よしみなんかがデビューのきっかけになった番組です。 毎週、楽しみに観ていました。 他にも、胡浜三郎、有田美春、青山ミチ、真木ひでと、 合格した人はいっぱいいました。 かぐや姫は、合格していたのに途中で出なくなって、 別の所からデビューしたのを憶えています。 井口きよ、という人も合格されたけど、 デビューされたような記憶はありま…
私は昨年まで、食費を月1万円内に収めようと、 頑張っていました。 でも、今年から2万円に上げました。 夫のお陰であります。 1万円内で、といっても、 収まったことは殆どありませんでした。 どんなに我慢して、節約しても 1万円というのは厳しかったです。 それで、2万円にして、 収まるかと思いきや、 それがまた苦戦中です。 余裕が出来た筈なのに、 全然そんなことないのです。 これは…もしかしたら、3万円にしても あっぷあっぷするのかもしれません。 2万円にしてから、 毎週通っていた、○務スーパーに 全く行かなくなりました。 以前は、自分の勤務先のスーパーで 買い物することはあまりなかったのですが、…
7月1日は、NSPの 天野滋さんの命日でした。 私が、NSPの曲で一番好きなのは、 『恋は水色涙色』という曲です。 シングル盤だとB面の曲です。 もちろん、レコードの時代です。 A面は、 『八十八夜』です。 どちらも好き、というか、 NSPの曲に嫌いな曲はありませんが、 私は、『恋は水色涙色』のほうが、より好きです。 天野さんには、もっともっと曲を書いて欲しかった。 本当に残念でなりません。 天野さんの時間は、 52歳で止まってしまったんですね。 その後に書いた曲がひとつもないなんて、 あたりまえのことですが、 信じられません。 天野さんが好きなひとは、 みんなそう思っていると思います。 天野…
マンションを買うつもりなんか 勿論ありませんが、 時々、住宅情報を見ることがあります。 昔、30年位前、バブルの頃、 分譲マンションを探しました。 夫とふたりで、毎日マンション探しをしていました。 あの頃は、新築マンションがものすごい倍率で、 申し込んでも申し込んでも、 当たることはありませんでした。 二人とも、何かに取りつかれたように、 私たちの生きる道は、これしかないのだと思い込み、 申し込み続けました。 そして、やっと、少し倍率の低いマンションに 当選しました。 少し田舎の方です。 それまでのマンションよりも価格も安かったので、 私は内心ホッとしていました。 私だけ仕事をやめて引っ越しま…
『俺たちの旅』は 高校生の時に観ていたドラマです。 今まで生きて来て、 一番好きなドラマ。 好き過ぎて、6~7年前にDVD買いました。 全12巻+3巻です。 本編は昭和50年~51年の放送でした。 46話+3話 3話は、10年後20年後30年後のお話です。 買ってから、何度観たか知れません。 テレビの放送は観ずに、 このDVDばっかり観ていました。 100回とは言いませんが、 10回どころではありません。 一話目から、全部観ます。 以前は、 認知症の母と一緒に観ていたのですが、 さっきのことを忘れてしまう母が、 『あっ!これ観たことある。』 と何度も言っていました。 放送当時も、中村雅俊演じる…
おそらく、 父の日ではなく 父の誕生日だったかもしれない。 小学校の近くのなんでも屋さんで、 父へのプレゼントを買った。 小学校の何年生の時だったか? 私の家は、お金に無頓着というか、 全くお金持ちではなく普通だったのだけれど、 よその家のように子供にしつけの意味で おこづかいを与えないとか、 そういう家ではなかった。 何でも買ってくれるというのでもないけれど、 ぐずったら買ってもらえたし、 諭されることもなく、 私も兄も好き放題やっていたと思う。 そして、父へのプレゼントに買ったのは、 何かわからない小さなメモ帳のようなものが連なったもの。 お父さんの好きそうな群青色の液体が入った小瓶。 他…
あえてカップラーメンではなく、 一袋買うのではなく、 五袋入りの袋麺を買うとしたら、 何を買いますか? 一番仲の良い友達は 『チキンラーメン』と言いました。 確かにチキンラーメンはおいしい。 時々むしょうに食べたくなります。 でも、五袋はキツイ。 友達は、買いたい時に買えなかったのです。 新型コロナでスーパーが荒れ始めた頃、 備蓄の意味で買いに行ったら、 『チキンラーメン』は売り切れていました。 そもそも私が言ったのです。 『スーパーに人が殺到して、買物が危険になるかもしれないから 何か買っておいた方がいいらしいよ。』 「何買ったの?」 『私は袋麺とおもちを買った。おもちは意外と賞味期限が長い…
夫が亡くなってから、 私と、義理の息子と義理の娘の3人は、 3人共、相続放棄を選びました。 夫は、自宅と、マンションと、55歳から小さな会社を 持っていましたが、 会社以外は、もう夫のものではありませんでした。 財産のプラスマイナスは、 詳しくは調べていませんが、 私は相続を放棄して、 後で、息子も娘も放棄していたことを知りました。 これは、ここ一二年の事です。 そして、生前に夫が願っていたという、 『かなこに遺族年金を受け取らせてやりたい。』 (息子と娘と親戚の人に話していた。) そのことのために、 息子も娘も、とても頑張ってくれました。 私と夫は別居していたので、 『生計同一に関する申立書…
柏木由紀子さんのブログを 最近読むようになって、 とってもステキ。 上品と下品でいえば、 確実に柏木さんは上品でステキ。 芸能界の方でも、一般人でも同じだと思います。 これまで過ごしてきた毎日。 一日一日。 もっと言えば、 『次の一秒に自分が何をしているか、 選ぶのは自分自身であり、 選んだ結果が、人間を作っている。』 (これは、何かで読んだ言葉です) 柏木さんを見ていると、 とても良い生き方をされてきたのだということがよく解る。 とても辛い経験をされていることは、 皆さんご存知のはずです。 素敵な70代。 柏木さんのお友達の 酒井和歌子さんもとってもステキ。 あんな70代を迎えたいな~。 そ…
昨日は、見たくない記事を読んでしまったので、 なかなか眠れなかった。 佐々木希ちゃんは今辛い思いをしているだろうな。 自分のことも思い出して、 夜中に独り言も言ってしまっていた。 父と 夫と 14年前に亡くなった愛犬と もし誰かと一度だけ会えるなら、 誰と会いたいだろうと、 叶うはずもないことを考えた。 選べるわけがない。 みんな会いたいもの。 私が、夫と離婚しなかったのは 何故だろう。 私に分からないのに、 他人に分かる訳がない。 今頭で考えても、 言葉にすることは出来ない。 きっと、 夫は サイテーなヤツ。 でも、みんな終わってしまった。 終わってしまったことです。
女優の柏木由紀子さんのブログを見ていたら、 小川知子さんと酒井和歌子さんと3人で ティータイムを過ごされている写真があり、 三人共、小川さんの手作りという おしゃれなおそろいのマスクをされている。 女優さんが大きなマスクで、 顔の半分以上を隠す形で 過ごされている写真。 とても素敵です。 柏木さんも、素敵な手作りマスクを たくさん作っていらっしゃる。 昔々のイメージでは、 女優さんは何もしないと思っていた。 掃除も洗濯も料理も 全て人任せ。 そんな人が多いと思っていた。 でも、生活って自分で工夫して、 自分なりのやり方でするのが一番。 いくら忙しくて、お金があったとしても、 他人に自分のものを…
以前の勤務先が取り壊されて、 周りの土地も整備されてきました。 とりあえずの駐車場が出来ているのですが、 休みの日は、以前の風景が変わっていくのを 見届けるために散歩コースにしています。 とりあえずの駐車場は、二列になっていて、 一列に6台停められるようです。 先週、歩きながら何気なく見ていましたが、 1・2・3…と番号が打ってあって、 本当に何気なく見ていたのですが、 二列目の最後の番号が、13になっています。 何気なく見ていて、 数え始めました。 4と9は省かれますよね。 今でもそういうのは多いですね。 本当に何気なく見ていて、 ワンコも、もう行こうよ。と言うので、 その場を離れて行ったの…
久しぶりに美容院に行って来ました。 自粛していましたが、もう限界ということで。 ほぼ同い年(学年は一つ下だけれど、4か月違い)の男性の美容師さんが、 一人でされているのですが、 気を遣わないのでずっと行っています。 とはいえ、カットだけですが。 マスクは外しました。美容師さんは、マスクをしたままです。 いつも色々話すので、 今日もいろいろ話しました。 今まで、いろいろな美容師さんに 出会っていますが、 ここまで気を遣わない人は初めてです。 波長が合うのだと思います。 私が人間関係で一番気になるのは、 波長が合うかどうかということです。 いい人だとか、どんな人だとかは二の次です。 いわゆる良い人…
タイトルは NSPの『線香花火』 の歌詞です。 若い頃の一年は、 それはそれは長くて、 恋をして付き合っていても、 一年経てば長く付き合っているように感じていた。 私は、中学や高校で男の子と付き合った経験は ゼロに等しいです。 片思いばかり。 中学高校から付き合っていて結婚する確率って どのくらいなんだろう。 私が初めて男の子と付き合ったのは、 大学の一年の時、18歳の時です。 同級生です。 一年付き合って、フラれました。 ずっとずっと一緒に居られると 思っていました。 でも、彼はあの頃から、いずれは地元に帰って、 地元の女の子と一緒になると漠然と思っていたように思います。 でも、それは私との…
『田中裕子』ではない人を ずっと探していました。 浮かんだのは、 大谷直子 熊谷美由紀(あえて松田ではなく) 石田ゆり子 山口百恵 余貴美子 やっぱり 『余貴美子』 読んでいる時のイメージは、 『余貴美子』 決め手は、 『いつでもよだれが出そうな口元』
『照柿』は、25年前にドラマになっていました。 私は、おそらく観ていないと思います。 合田刑事は三浦友和 達夫は野口五郎 そして、美保子は田中裕子でした。 このキャストを見る前に、 誰が美保子かを考えなかったので、 もう、田中裕子しかいないように感じます。 三浦友和もぴったり。 このような刑事が崩れそうになっていくのが そのまんま。 でも、最後に踏みとどまるのも そのまんま。 野口五郎は意外だったけれど、 以前何かで狂気を演じているのがあって、 凄く良かった。 達夫の方は、壊れてしまう。 それもピッタリの役だと思う。 田中裕子は、ぴったりなのだけれど、 ぴったり過ぎて、面白くない。 他にもっと…
緊急事態宣言も解除になったので、 図書館で借りることは出来るようになりました。 兄に借りた本も読みながら、 図書館でも借りたいと思います。 兄に借りた本で、一番初めに読み切ったのは、 高村薫の『照柿』 分厚い本で、とても読みごたえがありました。 高村薫を読んだのは、初めてだと思います。 感想。 まず、読んでいたら、すっかり小説の中に入ってしまったので、 変な事を書きます。 どうして達夫は人殺しをしなければいけなかったのか、 私の感覚ではわからなかった。 48時間睡眠とっていなかったから、 としか言いようがない。 昔から、自分は人殺しをすると決まっていた。 そういうことなのか? 心というのは厄介…
上司が、謝ってくれた。 ミーティングの最後に、 『今まで厳しいことをいって申し訳なかった。』 『みなさんには嫌な思いをさせたと思う。』 『自分は上司失格です。』 『これからは少し離れて、○○さんに任せていきます。』 驚いた。 私自身は、ここに転勤になってからのことなので、 それほどはピンと来なかったけれど、 前からの人は、ずいぶん悔しい思いをされてきたようです。 休職の末、辞められた方もいました。 私は、どう感じていたかというと、 以前から勤めていた人ほどではないにしろ、 おびえていたし、恐れていたし、 顔色を窺っていたし、 そんな自分嫌だと思っていました。 でも、人間は慣れるもので、 最近は…
私は、谷村新司という人の ファンになったことは一度もありませんが、 私の周りには、アリスが好きだとかいう友達が 結構いました。 歌も人も決して嫌いではありませんが、 『昴』とか、『群青』とかの タイトルが好きではありません。 これは、何なんでしょう? 感性の問題でしょうか。 正直言って、曲のタイトルに センスを全く感じません。 私の好きなミュージシャンは、 NSPの天野滋さんです。 天野さんは天才だと思っています。 全ての曲と天野さん自身が大好きです。 天野さんが、60代70代になって描かれる、 詞や曲を聴いてみたかったです。 比べてどうのこうのではなく、 悪口を言うわけではなく、 結果悪口に…
私の住んでいる所は、 緊急事態宣言解除にはなりませんでした。 宣言解除になってもならなくても、 生活はいきなり変えられません。 気を緩めることはまだまだ出来ないです。 そんなわけで 図書館は開かないので、 予定通り兄に本を借りました。 10冊置いてくれていましたが、 一冊だけすでに読んだ本がありました。 それと、以前に借りて、実家に置きっぱなしになっていた本と 合わせて、16冊を持って帰ることが出来ました。 これで当分は安心です。 小説でない本もありますが、 全部楽しんで読もうと思います。 兄は、私にとっては、 『道しるべ』のような人でした。 子供の頃、学校で誰かから知らない話を聞くと、 すぐ…
ゆっくり読んでいましたが、 いよいよ今日の休憩時間に読んでしまったら 読む小説がなくなります。 ブックオフに行くことも検討しましたが、 なかなか決められないかもしれないので 実家に行って探してくることにしました。 たまたま兄から電話がかかって来たので、 『小説を貸してほしい。』 と伝えたら、 『シコウが違うから。』 というので、 『小説ならなんでもいいから。』 と伝えたら、笑っていました。 シコウというのは、 『嗜好』『志向』『思考』 どれもが当てはまる気もします。 兄は、実家の近くに住んでいるので、 実家に置いといてもらう事にしました。 2~3冊でいいよと言っておきました。 電話を切ってから…
母に会えなくなって、 3ヶ月近くになりました。 母は施設に入っているので、 コロナが終息するまでは、会えないと思います。 認知症なので、電話で話すことも出来ません。 今日は、母の日でしたが、 感謝を伝えることも出来ませんでした。 もっとも、母は私のことは忘れちゃっているので、 会いたいというのは、母のためではなく、 私のためです。 おかあさんというのは 特別です。 何か怖い目に遭った時、 『おかあちゃん!』 と叫んだりします。 それは、私の母のような年齢の人でもそうです。 この間書いた、 『星の流れに』の曲でも、 『ひと目会いたい おかあさん』 と歌われています。 私の母は、いろいろ何か大切そ…
やっぱり、図書館も今月いっぱい休館になりました。 ちょっとショックです。 Web予約も出来ないそうです。 借りた本は読んでしまい、 以前、従姉から借りっぱなしになっていた本を読んでいます。 読みかけで放り出していたのですが、 きちんと読むと面白くなってきました。 図書館では10冊借りられることになっているのに、 最後に借りた時に、予約していた5冊しか借りてなくて、 あと5冊借りておけばよかったと思いました。 借りていた5冊のうち、 初めに読み始めた一冊を、 放り出していました。 楡周平の『修羅の宴』です。 読みごたえがありそうだったのですが、 経済界の話で、 なんとも興味が持てず、 時間の無駄…
愛犬が、14歳になりました。 私の子供になって、13年と10か月。 本当にありがとう。 こいのぼりも買ってあげられなかったし、 ランドセルも買ってあげられなかった。 でも、中学二年生の息子と思っています。 14年も一緒に居られたなんてね、 幸せです。 あなたのことが本当に大好きです。 あなたは宝物です。 これからも一日一日を大切に過ごしましょう。 私を信頼してくれて ありがとう。
緊急事態宣言が、5月31日までに 延長されそうとのことです。 当然延長されると思っていましたし、 そうでないと不安です。 でも、図書館で本を借りたいのですが、 今は、WEB予約も出来なくて、 全く借りられないことになっています。 本を借りたいから、 図書館を開けて欲しい。 というのは勝手な言い分でしょうか? パチンコを我慢するのと同じですか? 図書館を開けるなら、 パチンコ屋も開けろ。 と言われたわけではありませんが、 そういう理屈になりますか? パチンコも趣味だと言われれば、 そうなんですが。 パチンコをしている人が、 みんな依存症だとは思っていません。 お小遣いの範囲内で、健全にやっている…
いつもなら、 GWで、売り上げがハンパなかったのでしょう。 私はこの店に勤めるようになって、初めてのGWなので 去年までどんな具合だったか知りませんが、 毎日毎日神経遣って、へとへとになるまで みんな頑張っているのに、 去年までと比べて、 売り上げがぐんと落ちているそうです。 知らんがな。 心の中でつぶやきました。 こんなに忙しいのに 売上悪いなんて、 確かに、行楽のためのものや バーベキュー用品、 そんなに売れていないのでしょう。 会社としては、 これ以上何を求めているのでしょう。 今は、コロナに感染しないために 頑張るだけで精一杯です。 消毒だけでへとへとです。 危険な中で、仕事をしていま…
とはいえ、 私はナイナイの岡村さんが、 嫌いになったわけではありません。 元々すごく好きというわけではないけれど、 嫌いではなかった。 今回の発言は、深い考えもなしに 言ってしまったんだと思う。 人が、何かしでかしたりして、 そのことが原因でその人を嫌いになることは 私はありません。 嫌いな人は元々嫌いで、 好きな人はずっと好きです。 好き嫌いは感覚的なものなので、 事象で変わるものではないと思っています。 今の生活は、 コロナです。 とにかく今はコロナのことを 忘れては暮らせないので、 色々言われていますが、 コロナの後はどうなっていくのですか? 誰か知っていますか? 少しずつ元の生活に戻る…
先日のナイナイの岡村さんの発言を目にして、 私に浮かんだのは 菊池章子さんの歌った『星の流れに』 という曲です。 私はなぜかここ最近何度もYouTubeで この曲を聴いていました。 この曲は何人もの方が歌われていて、 色々な方の歌を聴きました。 藤圭子さん、美空ひばりさん、ちあきなおみさん どれも素晴らしかったですが、 やっぱり本家に勝るものはないと思いました。 そんな中で、倍賞千恵子さんの歌われている のを聴いて、 違和感を感じ、調べてみたら、 やはり歌詞が変えてありました。 『人は見返る』 のところを 『人は見送る』 と歌っていました。 コメントを読んでみると、当時倍賞さんは清純派の極み …
先日のミーティングで 上司から厳しい言葉が出た。 コロナの感染症に対して、 耳を疑うような脅しの言葉のようにもとれる。 多分、言い方が下手なんだろうと、 立場上言ってしまったんだろうと、 そうは思うのだけれど、 ざわざわとした。 あとで、同僚と少し話した。 一生懸命やっていても、 ものすごく気を付けていても、 報われないようでいやんなった。 もし、職場から感染者が出たら、 上司の責任になるの? 監督不行き届きとか? そんなことないでしょう。 どんなに気を付けていたって、 感染する人もいっぱいいると思う。 上司が責任を取らされるとしたら、 それは会社が間違っている。 『みなさん、本当に頑張ってく…
今読んでいる小説は、 奥田英朗の『向田理髪店』 一昨日まで読んでいたのが 同じく奥田英朗の 『我が家のヒミツ』 この『我が家のヒミツ』は6つのお話があって、 その中の 『妻と選挙』というのを読んで、 思い出したことがあります。 もう、16~17年も昔のことになりますが、 夫は市会議員選挙に立候補したことがあります。 そして、みごとに落選しました。 選挙というのは本当に大変でした。 夫は、いつか立候補したいと 思っていたのかもしれませんが、 私にとっては青天の霹靂でした。 義父が議員をしていたことがあったので、 話があった時にその気になってしまったみたいです。 乗せられちゃったのです。 私は、反…
何を惜しまないかというと、 愛犬に関することには 惜しみなくお金を使うということです。 私は、愛犬にお洋服を着せたり というような趣味はないし、 洋服を着せるような犬種ではないと思っているので、 そういうものを買うことはありません。 リードや首輪は可愛いものを選びますが、 愛犬の食器も、 人間のお下がりを使っているくらいですから。 でも、ワンコの食費と医療費だけは、 今までに惜しんだことがありません。 あたりまえといえばあたりまえです。 去年、膵炎になった時も、 初めて行った動物病院で、 『○万円位かかりますが、よろしいですか?』 と尋ねられました。 『お願いします。出来る限りのことをしてやっ…
スーパーは、 お客様の遊びや、社交の場ではございません。 家族総出のご来店や、 井戸端会議は 自粛してください。 買い物が終わったら、とっとと帰れや。 って、貼り紙をしたら、 お客さんはびっくりしますか? スーパーは今まで お客様に親切にし過ぎたのでしょうか? いいえ、親切にするのはあたりまえで、 し過ぎということはなかったと思います。 でも、やっぱり 何かを間違えていたのだと思います。
世界中がこんな大変な時に、 余裕こいて車を買っているなんて どうなんだろうと思いましたが、 私は明日以降も生きていくつもりなので 仕方がないです。 おそらく、車を買うのは これで最後になるかもしれません。 だから、気に入った車にしました。 多分、3ヶ月はかかるらしいので しばらくは今の車を大切にします。 大切に乗って 最後には、きれいに掃除してあげようと思います。 お疲れ様でした。 ワンコの病院も、 車の購入も終わりました。 新しい車に乗り始める3か月後は、 世の中はどうなっているでしょうか? コロナが終息しているとは思えませんが、 少しでも光が見えていることを願います。 でも、何もかも元通り…
勤務先のスーパーでは、 マスクは、入荷したらすぐに店頭に並べることになっています。 並べると、すぐに人だかりができます。 昨日、一枚2000円位のマスクが入荷していました。 一緒に入荷した数枚が800円位のマスクは すぐに売り切れていましたが、 一枚2000円のマスクはすぐにというわけではなかったです。 100回洗っても大丈夫。 という代物でした。 でも、私が勤務を終えて帰る頃には 売り切れていました。 迷って、買う人と、買わない人に分かれたんですね。 最近は、手作りと思われるマスクをされている方を よく見かけるようになりました。 手芸品売り場もあるので、 時々見に行くのですが、 マスク用のゴ…
私は、おうち大好き人間なので、 家に籠っていることは全然苦痛ではありません。 買い物は仕事帰りに勤務先のスーパーで買うのみ。 食品と生活必需品の殆どのものが揃います。 休みの日は家に居ます。 最近の外出は、 メガネを直しに行きました。 メガネは2つ持っていて、 仕事用と自宅用に使い分けていたのですが、 先に仕事用を壊してしまって、 次に家用を壊してしまいました。 どちらも仕事中に落としたり蹴ったりしました。 メガネがないと仕事も出来ないし、本も読めないので、 急いでメガネ屋さんで直してもらいました。 作り直さなくても修理で済んで、 良かったです。 これからは 休みの日は、ずっと家に籠っていたい…
もし、新型コロナに感染してしまったら、 一番心配なのは、愛犬のことです。 『面倒を見て欲しい。』 と頼める人が居ません。 月に一回は遊びに来てくれる、 本当に信頼している友達はいます。 学生時代からの友達です。 近所に住んでいます。 以前犬を飼っていたこともあります。 もし私が、別の病気で数日の入院になったら、 頼めないことはないと思います。 でも、コロナで入院となると どうでしょうか? コロナの菌があると思われる部屋に来てもらって、 面倒を見て欲しいとは言えません。 消毒したとしても、 危険にさらすことは出来ません。 うちのワンコは、去年入院した時、 精神的にやられてしまい、 本当は4~5日…
昔、付き合っていた大好きな人に 別れを告げられた時、 それからしばらくは、 『何が悪かったのだろう?』 という思いが 消えなかった。 夜に眠るときに、 長い長い夢を見ていて、 目覚めたら彼は、私のことを嫌いになる前で、 又、前のような暮らしに戻れると 祈りながら眠りについたことも 一度や二度ではなかった。 でも、そんなことは本当に夢の夢で、 時間を巻き戻すことは出来ない。 私は、 間違えてなどいなかったのだと思う。 その時その時を 精一杯生きて来た。 今回のコロナのことを思うと、 同じように感じてしまった。 人間は どこで間違えたのだろう? 線引きは難しい。 もしかしたら 戦争が終わって、 自…
医療関係者の方や、 介護施設の職員の方、 本当に大変な思いをされていると思います。 細心の注意を払って、 コロナにかからないように 毎日神経をすり減らして、 お仕事をされていると思います。 そして、休みたくても休めない。 それよりも、 体調を崩すことが怖い。 休むことも怖い。 私たちスーパーの従業員も 立場は違うけれど、 毎日頑張っています。 『私たちは、ロックダウンされても、休めないんだよね。』 今日同僚たちと休憩中に話しました。 店が閉まるのは、 店からコロナが出た時だけ。 そんなことになって休むくらいなら 休みなんてなくてもいい 仕事頑張ります。 私は、レジに立つことは殆どないのですが、…
何かが間違っている。 おかしい。 みんな気が付いているのかもしれない。 気が付いているのだと思います。 例えば、 私の働いているスーパーで、 衣料洗剤、柔軟剤の売り場を見ると、 目も眩むくらいの種類があり、 それだけでも明らかにおかしい。 どうして、たかが洋服を洗う位で、 これほどの選択肢があるのか? メーカーはどんどんどんどん 新しい種類、香りだとかもいろいろ変えて 売り出してくる。 それを仕入れて、小売りしている所で仕事をしていて 言えた義理ではないけれど、 それは何かを間違えて進んでいる 人間たちを映している気がする。 これは、毎日素朴に感じる ちっぽけなことだけれど、 もう、修正は効か…
正直に生きること。 それが一番です。 何かのためにごまかさねばいけないこと 何かのために真実を捻じ曲げること。 うそをつくと あとでその何倍もの苦しみが やってきます。 自分だけでは済みません。 周りを巻き込んで、 国民すべてを巻き込んで、 本当に守りたいものは何ですか? 本当に大切なものは何ですか? 何か、間違っています。 本当の勇気ってなんですか? 自分を大切に思ったら、 周りも大切に出来るはず。 それだけでいいのに。 本当に大切なことは 分からなくなっている人が 多すぎる。 『仕方がなかった』 なんていう大人の事情なんて、 どうでもいいことが殆どです。 そんなことも 分からなくなっちゃっ…
承認欲求ってやつですね。 これを手放すことを目標にしています。 でもなかなかこれは厄介な欲求です。 私の場合は、殆ど仕事に於いてなのですが、 賢く思われたい。 出来ると思われたい。 頑張ってると認められたい。 こういう気持ちを、 本当は全く無くしてしまいたいのです。 幾つになっても 無くならない欲求です。 認めて欲しいと アピールするわけではありません。 もう、いい歳をしているので、 そういうことはないのですが、 やっぱり心は正直で、 そういう気持ちはあるのです。 今の仕事では、 あんまり自分を、発揮できていないのです。 それでいいのです。 発揮できていないなんて、 おこがましいのですが、 つ…
職場では、マスクをしなければいけないことになっています。 マスクをしてもしなくても個人で決める時期もあったのですが、 今は会社的に全員しなければいけないことになっています。 私は、以前からマスクは洗って何回か使っていました。 だから、マスク不足でも、そんなに焦ってはいませんでした。 いざとなれば、作ればいいし、 と思っていて、困っていませんでした。 毎日仕事の時にしなければいけなくなったのですが、 当然マスクは会社が支給してくれます。 支給してくれるんならもらおうと思って、 毎日一枚もらっています。 出勤の時は洗ったマスクをして行って、 職場で新しいマスクを一枚もらって、 仕事が終わったら、そ…
2月3日に『コロッケ』 というどうでも良さげな記事を書いたのですが、 実は、あれから毎週のように件の彼に会います。 私は日曜日の仕事帰りに買い物をすると決めているのですが、 どうも彼は同じ時間に来るようで、 他の曜日は知りませんが 日曜日には買い物をしているようです。 私の方が先に買い物をしていて、 しばらくしたら会いました。 男の人はあまり悩まないようで、 買い物はさっさっと済ませているようでした。 『コロッケ』も買っていました。 なんとなくすいているレジに並んだら、 私の前が彼でした。 袋詰めして車に戻ったら、 私の停めている前に停めているのが 彼でした。 大きなスーパーなので、 駐車場も…
おととい、芸能人の記事をネットでみていたせいか、 好きな人に『別れ話』をされる夢をみていました。 非常に辛い思いで目覚めました。 とても昔の話ですが、 19歳の時に『別れ話』をされました。 そして、別れました。 大好きで大好きでたまらなかった、 大切な恋人でした。 心にぽっかりと穴が開いてしまい、 それまで生きて来た人生の中では、 一番辛い出来事でした。 夢に出て来たのは、 その時の彼でした。 しかし、そのことは 『今』 起きていることとして夢に出てきました。 思いが甦り、 本当に辛くなりました。 一緒に歩いていたのに、 急に置いてけぼりにされて、 二度と振り向いてはくれない。 何とも辛い思い…
私はスーパーで働いているのですが、 お客様に 何とも懐かしい商品名で 尋ねられることがあります。 年配のご婦人です。 昭和の香りがぷんぷんですが、 私にはとても心地よいです。 『サビオ』と『モノゲン』と『ライポン』 は実際に、『どこにありますか?』 と尋ねられました。 一瞬『はっ?』 聞きなおしかけますが、 次の一瞬で記憶は甦り、 すっかり忘れていても、 甦ります。 そして、 ご案内します。 商品名は変わっても、 『そうそうこれこれ。』 と納得して頂きます。 『サビオ』も『モノゲン』も『ライポン』 も私の勤務する店では、 取り扱っていませんし、 おそらく、今はどこにもないのかもしれません。 こ…
私の勤務先は、大型スーパーです。 トイレットペーパーは土曜日に私が出勤したら 殆ど売り切れていました。 小さいスーパーではないのです。 大型スーパーなので、在庫は半端なくありました。 バックにも在庫がうなるほどありました。 本当に、まさか売り切れるとは思っていませんでした。 昔の、オイルショックの時の騒動は、知ってますが、 テレビでは見たけれど 実際にその現場を見たことはありません。 今回のあの、すっからかん状態は唖然としました。 すっからかんにしておくわけにはいかず、 トイレットペーパーがあった場所に 他の商品を移動したり、 重労働が半端なくてへとへと。 又入荷したら元に戻さなければいけない…
先日、耳鼻科に行って来ました。 耳鼻科に行くのは、人生で二回目です。 幸せなことに、私は花粉症の経験はありません。 でも、もう十年以上前から、難聴気味で、 職場の健診ではいつもひっかかります。 十年位前に突発性難聴になり、 初めて耳鼻科に行ったのですが、 それから今回の受診まで十年経っていました。 今回も耳です。 ずっと、耳が詰まるような感じを 何か月も感じていたのに、 ほったらかしにしていました。 唾をのみ込んでも何をしても治らないので、 慢性化していて、 そのことは少し気になっていました。 2月11日だったと思います。 夜、真っ暗にして布団に横になったら、 殆ど何も見えないのに、 天井が動…
昨日仕事の帰りに買い物をしました。 日曜の夜は少しいつもより贅沢をしてもいいことにしています。 でも、買いたいものが売り切れてしまっていて、 とりあえずコロッケを買うことにしました。 ショウケースに入っていて、おそらく3段ぎっしりに 並べられていたであろうコロッケは、 3段合わせても、残り5~6個しか残っていなかった。 その内の一番上の段にあった3個のコロッケを トングで挟んでパックに入れ輪ゴムをしてかごに入れました。 なんとなく、待っている人の気配を感じて、 トングを戻して、扉を閉めたら、 気配の人が、扉を開けて、2段目の棚に1つだけあったコロッケを トングで挟んで、ナイロン袋に入れた。 な…
今の職場に異動になって 二カ月が経ちました。 建物の老朽化で前の職場が閉鎖となり、 従業員は全て別の職場に異動となったのですが、 殆どの同僚は、新しく開店した店に配属されました。 割合で言うと、90%くらいです。 私は、残りの10%になったのですが、 今の職場に配属されたのは、 私ともう一人の二人だけです。 二カ月経って、 そのもう一人の人と言い合っているのは、 『こっちに来てよかったね。』 ということ。 彼女と一緒なのも私にはありがたかったのです。 本当は、私はこちらに配属される筈ではなかったのです。 でも、直前になって、そういうことになりました。 話があった時、驚きました。 でも、迷ったの…
私は、17歳の時に夫と出会いました。 夫はその時31歳。 付き合い始めたのは私が20歳を超えてからですが、 夫には妻と幼い子供がいました。 色々なことがあって、 私は夫と結婚しました。 子供は、夫が引き取り、 一緒に暮らしました。 さまざまな形があります。 物事に、良い悪いは ないと思っています。 置かれている立場、 状況はさまざまで、 他人がとやかく言うものでは ないと思います。 自慢して話せることではありません。 でも、 私自身の人生に 後悔はありません。
なんと、今朝は9時まで寝ていた。 遮光カーテンにしているので 暗いのだけれど、それでもなんとなく明るい感じがしたので カーテンを開けて、外を見たら、そこから見える 時計が9時になろうとしていた。オドロキ! ぐっすりと眠った。 多分、疲れているのだと思う。 肉体的な疲れです。 ワンコもぐっすり。 起きて散歩に行って、 朝ごはんを10時ごろに食べて、 作り置きの料理を作ることにした。 本来の予定では、 料理を10時には終えて、 母の面会に行って、 図書館に行って、 買い物をして、 12時には帰る予定だった。 2時間はずれている。 母の面会は次の休みにしようと決めて、 料理を作ってから、 12時ごろ…
今年から読み始めて読み終えた本から 数えていきます。 1『牛丼愛』小野寺史宜 小野寺さんの本は、昨年末から読み始めました。 この本は、タイトルが少し?だったので あまり期待していませんでしたが、 面白かったです。 小野寺さん本は、はずれがない。
今年は頑張った。 夫が空に旅立ってしまって、 二度と会えなくなった。 本当に辛かった。 一人ぼっちに、なってしまった。 職場が老朽化で閉まることになり、 新しい職場に変わった。 ドキドキしながら 頑張った。 愛犬が、急性膵炎と 肥満細胞腫(癌)という病気になり 精神的にも肉体的にも、 経済的にも大変だった。 でも、ワンコも頑張った。 元気になってくれた。 私も頑張った。 今日も夜8時まで仕事をしてきた。 年に一回だけと決めている ワインのハーフボトルを飲んだ。 ひとりすきやきをした。 牛肉はおいしいね。 来年も頑張ろう。 大好きなわたしのために 頑張ろう。 皆さま よいお年をお迎えください。
あっという間に年末になっていて 驚きました。 今朝は何年振りか? 何か月ぶりかで、 寝坊をしました。 今日は仕事はお休みなので 寝坊をしてもなんでもないのですが、 ワンコにはお散歩を待たせてしまいました。 仕事は、 年末年始関係なく、 シフト通りです。 大晦日も、元旦もお休みではありません。 昨日も、 重いビールのギフトを 何個も包装しました。 他にもお菓子や、洗剤や、 色々なものです。 お歳暮もあり、お年賀もありです。 目の前で包装するのを待たれるお客様もあり、 大変疲れました。 一人で幾つも買われたり、 ありがたいことですが大変です。 せめて、少し時間を頂きたいです。 仕事の方はそんな感じ…
やっぱり瞑想だなあ~。 正直言って、瞑想がちゃんとできているかどうかは 疑問なんだけれど、 やっぱり瞑想の効果ってスゴイ。 ここ数日間のザワザワが無くなりつつあります。 それは、仕事に慣れて来たということも 少しはあるだろうけれど、 いやいやそうではなく、 やっぱり心を整えるのは 自分自身の内側でしかない 外側はどうでもいい 事象は関係ない。 思考は無意味。 それから 睡眠も大切。 11時にはお布団に入る。 瞑想と睡眠。 大切だと実感しています。
今年は、小説を100冊読もうという計画を立てていました。 ずっと数えていて、書き記していて、 96冊までは記しています。 6月ごろからいろいろなことが起きて、 読んだ小説の数も正確ではなくなりました。 おそらく もう100冊は超えていると思うのですが、 今日読み終えた本が 本当に面白かったので、 書き記しておきたいと思います。 矢部太郎の 『大家さんと僕』 の中で面白い本ということで出て来たのですが、 小野寺史宜の 『夜の側に立つ』です。 面白かった。 本当に。 今年読んだ本の中では、 一番に躍進したかもしれません。 それまでは、 朝倉かすみの 『平場の月』 を一番にしていましたが、 一番が入…
新しい仕事に就くと、 馴染むのに最低三カ月はかかる。 まだ一週間。 辛いことも、 嫌な事も何もない。 でも、 毎日が不安で仕方がない。 一日は 小さな一生。 その言葉に励まされた。 今は、 そんな私を許すとき。 時間がかかる。 時間がかかるのだから、 待とう。
夫の小さな骨壺が、 私の元に来てくれました。 大きな骨壺は、 すでにお墓の中です。 昨日納骨の予定でしたが、 思いがけないことで、 行けなくなり、 夫が私の元で過ごしたいのだと、 言ってくれる人があり、 このようなことになりました。 夫と暮らせなかった、 最後の時を、 こんな形で過ごせることになりました。 本当に嬉しいです。
ここ一週間くらい 色々なことがありました。 特別変わったことではなく、 私にとっては全部暮らしの中で起きていることですが、 ここに書くことは、 どのことを書いて、 どのことを書かないというのが 自分の中で明確になっていないので、 なんとなく書けませんでした。 仕事の事であったり、 母の事であったり、 夫の事であったり、 そして、大切にしている人の事、 であったりします。 私にとって、 『愛されるために生まれてきた』 という思いは、 亡くなった夫へのメッセージです。 世の中には、 色々な夫婦の形があります。 それは、 多分他人には決してわからない事。 でも、 夫であり、妻であり続けるということは…
おやつ 最近のおやつ事情です。 何を超えないかというと、 体重です。 45キロを超えたらダメということに決めました。 ここ数か月は超えていないです。 ちょっと油断したら、 超えてしまうぎりぎりの所です。 これから、自分に優しく 自分を大切にする一番の基本として、 こうありたいと思っています。
11月になって、 決めたことがあります。 子供の『夏休みの過ごし方』 みたいですが、 ①夜におやつは食べない。 ②夜にネットはしない。 ③洗い物は、その場で済ませる。 ④瞑想をする。 今までは全部出来ていなかったことです。 特に、②番目は守りたい。 今までは、夜寝るまでパソコンの前に座っていました。 それで、なかなか眠れない。 疲れがとれない。 肩がこる、耳鳴りまでする。 それでも、辞められなかったけれど、昨日まで、まだたった三日ですが、 仕事から帰ってからも、パソコン起動させず、 本を読んだり、書き物をしたりして、 ゆっくりお風呂に入り、瞑想をして、 11時までにお布団に入りました。 やっぱ…
頂きモノのもなか。 高級そう~。 おそらく高級でしょう。 緑茶で頂くべきでしょうが、 珈琲にしました。 ブラックにしようと思いましたが。 ミルク入れました。 『えびぶつ』 というお菓子も添えて、 もなかって、歯にくっつきますね。 でも、と~っても美味しかったです。 今日はお休みなので、 アンティーク家具を迎えるべく 部屋を整えています。 人生のクオリティーを上げる 最も身近な方法は、 掃除だそうです。 確かに それは感じます。 ものすごく納得しました。
10月15日に 『買おうかどうしようか迷っているモノ』 があると書いたのですが、 買いました。 正確には、注文しました。 あと、10日位したら届きます。 それは、憧れのアンティーク家具です。 しかも2つも。 人生で欲しいと思ったものは、 結構手に入れてきました。 それは、手の届かないものは あんまり欲しいと思わないからかもしれません。 でも、手が届かないと思っていた、 『夫』のことは手に入れました。 それは、頑張ったからです。 お金で手に入れられるものなら、 何とかなるかもしれませんが、 人の心となると、 そうはいきません。 でも、頑張って手に入れました。 話が逸れました。 今回の欲しかったも…
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