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愛されるために生まれてきた https://kanakohikariyou.hatenablog.com/

愛する人を亡くして、愛されていたことに気が付きました。 日々の事、昔の事、これからの事を感じるままに綴っています。 買わない生活、ミニマリストにも憧れています。

かなこ
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2019/10/17

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  • 7月1日

    知らない間に、半年が過ぎていました。 本当は知らないはずはないのですが、 なんとなく、そう書いてしまいます。 半年間、落ち込んでいたわけではありません。 何をやっていたかと言うと、 仕事に行って、本を読んで、編み物をしていました。 月に一回か二回位友達が遊びに来てくれて、 思う存分話をしました。 今日は、NSPの天野さんの命日です。 大好きな大好きな天野さん。 もう16年にもなるんですね。 52歳で旅立った天野さん。 とっくに追い越してしまいました。 52歳以降の、天野さんの描く世界を 味わいたかった。 天野さん天野さん天野さん。 どうして逝ってしまったの。 悔しくて仕方がない。 あんなに才能…

  • 歩いた大晦日。

    雪が降る降ると言っていたら、 本当に結構降りました。 朝、散歩に行ったら、 ワンコがずぼっずぼっと足が埋もれるくらいです。 私は、長靴から雪が入りそうなくらい。 雪かきのスコップを持っていないけれど、どうにかなると思っていましたが、 どうにもなりませんでした。 車が、出せません。 仕方なく、歩いて仕事に行きました。 約3キロです。 雪道は、歩きにくくて、 ハンパなく疲れました。 53分かかりました。 仕事前からヘロヘロです。 こんな日は、 お客さん来ないだろうと思っていたら、 甘かったです。 駐車場はいっぱいでした。 レジも混んで大変でした。 夜8時にやっと仕事が終わって、 また、歩いて帰りま…

  • 今の気持ち。

    今年は、コロナコロナの一年でした。 私にとっては、12月8日に母が亡くなったという 寂しく悲しい年になりました。 コロナのせいで、2月17日に面会に行ったっきり 11月20日まで会えませんでした。 誰のせいでもない。誰も悪くない。仕方のないことでした。 でも、一度も会えないままのお別れは、 絶対にしたくありませんでした。 そして、看取りケアになって、個室にかわって 5分の面会が許されました。 でも、看取りの段階に、確実に入ったという事。 もう回復の見込みは ないということ。 悲しかった。 思い出すのは、全て子供の頃の事。 いつも、何処へ行くのも、 母について行った。 思えば、わがままばかり言っ…

  • 潮風の吹く町。

    なかにし礼さんが、逝ってしまわれた。 とても素敵な人だったと思う。 昭和が遠くなる。 なかにしさんは、沢山の作品を残されたけれど、 私が一番に浮かんだのは、 森田由美恵のデビュー曲の 『潮風の吹く町』 森田由美恵さんは確か私と同年代で、 とてもとても歌が上手かった。 アイドル全盛期で、あまり目立たなかったけれど、 その後の曲も何曲か憶えている。 『潮風の吹く町』 『あたしの初恋』 『はんぶん大人になったのね』 の3曲は今でも歌える。 でも、ずっと憶えていたわけではなく、 遠い昔に忘れていた。 思い出したのは、 20年位前になるだろうか、 夫と車に乗っている時、 ラジオから流れてきた。 突然、流…

  • パイナップル。

    母の葬儀は家族葬。 家族と親戚だけで送りました。 自宅を出棺する時は、近所の方々に お見送りをして頂きました。 でも、コロナのこともありますが、 派手なことや、人付き合いが苦手だった母には、 とても良いお見送りが出来たと思います。 お花や、お供え物も多くはありませんでしたが、 本当に母のことが好きだった人だけで 見送れたと思います。 母らしい、可愛らしいお葬式でした。 お供え物の果物を、 家族や親せきで分けてもらったのですが、 私は、一人暮らしなので、 メロンとパイナップルは要らないな~。 りんごとバナナだけもらおうかな。 と勝手に思っていました。 兄夫婦が分けてくれたのですが、 私の分に、パ…

  • 母の亡くなり方。

    母の死亡診断書は、 どのように書かれるのだろうと思っていました。 『老衰』 と書かれていました。 それは、きっと母が望んだと思う、 穏やかな亡くなり方でした。 ただ、本来は、点滴もしない方が 楽なんだそうです。 点滴をしたために、足はむくんでぶよぶよになっていました。 でも、点滴をしてもらったのは、 私のためです。 私が納得できる時間が欲しかったのです。 それは、後からのこじつけですが、 本来は、点滴もしない自然死が、一番本人にとっては 楽な亡くなり方なんだそうです。 これは、あくまでも、もう回復する可能性のない、 高齢の方の場合で、 若い方や、回復する可能性のある方とは また違います。 私は…

  • おかあちゃん、大好き。

    今日午前中に、誰もいない実家に行って、 母にお線香をあげて、少し話をしてきました。 どうしても抑えきれなくて、 骨壺を開けて、お骨をひとつ頂きました。 持って帰りました。 わんこに、 『今日から、又おばあちゃんも一緒に暮らすからね。』 『おばあちゃんは、前みたいにお散歩には行けないけれど、 お母さんがお仕事の時は、一緒に居てくれるからね。』 と話しました。 私は、ちょっとあぶないのだろうか? でも、明日から仕事にも行くよ。 自分では大丈夫だと思うけれど、 母のお骨をどうしてもそばに置きたかった。 誰にも言わない。 ここにだけ書きます。 私とワンコだけのヒミツです。 母には、コロナの中でも、9時…

  • 母の旅立ち。

    この一ヶ月 色々なことがありました。 そして、 明日、母を見送ることになりました。 幸せなことに、 とても満たされた気持ちで見送れそうです。 ありがとうございます。 明日を無事終えたら、 ゆっくりといろいろなことを 書かせて頂きたいです。

  • 受け入れ難いことを、受け入れられるまで…

    施設に入っている母が、 殆ど食べられなくなって来たと、 兄の所に連絡があり、 先日、兄からのメールでそれを知りました。 兄と私は話し合って、 胃瘻も、延命治療も望まないと 誓約書を書いています。 それはそれで、良かったと思っています。 認知症が進んだ母は、 他には特に悪い所はないのですが、 もう、食べることをへの執着というか、 そういうものすら、無くなって来たのだと思います。 兄から連絡のあった次の日に、 話を聞きに行って来ました。 でも、 母には会えません。 コロナのせいで、2月から会えていません。 母は、そろそろ、支度を始めたのだと思います。 でも、私はそばで見守ることが出来ない。 そのこ…

  • 私のこと。

    昨日の夜、 中山七里の『魔女は甦る』 を読んでいて、 犬の残酷なシーンが書かれていて、 そこから先は読めなくなってしまった。 そのことが、続くわけではなく、 ほんの少しの描写で、 すぐに次のシーンに移るのに、 もう、読めなかった。 寝ようと思って、 お布団に入った。 昔のことを思いだしてしまった。 ここ40年以上、 時々思い出しては辛くなる繰り返し。 高校生の時、 バスで通学していて、 バスを降りたら、国道に犬が横たわっていた。 一瞬、固まってしまった。 バスを降りたのはおそらく20人くらいはいたかもしれない。 殆どが同じ高校の生徒たち。 その中の下級生の男の子が、 倒れている犬を何人かで運ん…

  • 愛すべきワカメ。

    俳優の森川正太さんが、 逝ってしまわれた。 この訃報はかなりショックです。 青春ドラマでは、 欠かせない人でした。 脇役なのだろうけれど、 上手い。 脇役って、上手くないとだめなんだろうけれど。 大大大好きなドラマ。(6月24日の記事参照) 『俺たちの旅』 での存在感は、 もはや、脇役ではない。 カースケ、グズ六、オメダ 三人のお話なのだろうけれど、 ワカメは、絶対にはずせない。 4人のドラマだと思う。 10年後、20年後、30年後のお話にも、 必ず登場されて、 楽しませてくれたのに、 いろいろな事情があったのか、 40年後のお話はなかったけれど、 とても楽しみにしていたのに、 残念でなりませ…

  • 驚いたことふたつ。

    小学生の時に治療してから、 何度も治療していた奥歯が痛み出して、 歯科に行きました。 もう、一ヶ月位前の事です。 抗生剤と痛みどめで様子を見ることになりました。 抗生剤を飲みきっても、 痛みが治まらない。 どうしようと思っていたところ、 友達に、 『ゆっくり休養して、 たっぷり寝るのが一番。』 とアドバイスを受けて、 『一番体によくないことは?』 と考えました。 一番の疲れは、ネットを見ることであると気が付いて、 全くパソコンを開けない日を続けました。 そうしたら、歯の痛みも治まり、 めでたしめでたしです。 9月の末に、驚くことがありました。 友達が、9月の初めから、私の勤務先で働いていたのに…

  • 悪人。

    吉田修一の『悪人』を読みました。 物事は、一方方向から見ても、 真実は分からない。 やりきれない。 いつもの癖で、キャストを考えました。 一番に考えたのは、光代さん。 30歳で、地味な感じで、あんまりモテそうでなくて、 でも、一番に双子だっていうことが 頭から離れなくて、 双子の有名人でしか考えられなくなって、 『阿佐ヶ谷姉妹』ってのが浮かんで、 よく知らなかったけれど このお二人は、双子でも姉妹でもないんですってね。 叶姉妹が他人だっていうのは知っていたけれど。 でも、地味な双子はこのお二人しか浮かばなくて、 小説を読んでいる間も、 イメージしてしまいました。 かなり違うけど。 他の双子で浮…

  • 誰?

    友達が、遊びに来てくれました。 その前に、友達(れいこちゃんとします)は、 実家に帰って掘り掘りして、懐かしくも恥ずかしいものを見つけた。 と言うことで、それを持って来てくれました。 楽しみ。 写真かな? と思っていたら、その通りで、 れいこちゃんは、その写真を 全てシュレッダーにかける予定だそうです。 その前に、私に見せようと思って、持って来てくれました。 私は、じつは、殆どの写真を手元に持っていなくて、 それは、多分もう戻っては来ません。 だから、私にとっては、お宝だったのです。 なぜか、私だけが写った写真もありました。 ほぼ、40年位前の写真です。 れいこちゃんとは、学生時代から、 同じ…

  • 汚れちまった…悲しみ?

    昨日は、買い物に行く前に美容院に行きました。 いつもカットだけです。 前に書いたこともある、波長の合う男性美容師さんです。 カットした日は、髪を染めます。 これは、自分でやっています。 住んでいるところは、新築で入居したので、 まだかなりキレイです。 毛染めは、細心の注意が必要です。 無事、終わった筈でした。 染めて、30分位放置して、 お風呂に入って流しました。 お風呂も、汚したくありません。 今日は、あちこちこすって、全体に水を掛けてから、 出てきました。 キッチンの床で、用意をして、 洗面所で染めます。 鏡が必要だからです。 以前洗面所の照明のスイッチを汚したことがあるので、 ここも気を…

  • 給付金の使い道。

    今日は、久しぶりに出かけました。 実店舗で買いたいと思っていたモノの買い物です。 下着とスニーカーを買いました。 スニーカーは、とても楽で気に入ったのですが、 黒が欲しかったのに黒がなくて、 仕事用には黒がいいのですが、 散歩用にしてもいいか? と思って、買ってしまいました。 履き心地が良いのが一番です。 同じメーカーの他のものも履いてみましたが、 履き心地がぜんぜん違って、 もう、戻れませんでした。 ネットで、同じタイプの黒があれば、 それも買おうかなと思います。 給付金が出てから、いろいろ欲しいものを買いました。 これで、ほぼ給付金は使ってしまった感じです。 全て、ちょっと高いけれど欲しい…

  • さよなら渓谷。

    吉田修一の『さよなら渓谷』を読み終えた。 読んでから、 『こんな小説が、映画かドラマになってないわけがない。』 と思って、調べたら、やっぱり映画になっていた。 早く調べすぎて、 自分でキャストを考えるのを忘れていた。 『かなこ』は真木よう子だった。 他のキャストには、興味がなかったけれど、 真木よう子というのは、 驚くほどぴったりなキャスティングだと感じた。 『かなこ』は、本当はかなこではない。 私も実は、本当はかなこではない。 私は、どうしてかなこという名前にしたのだろうか。 小説の中のかなこも、 どうしてかなことして、生きようと思ったのだろう。 人間は、長く生きていると、 色々なことを経験…

  • 愛おしい②。

    今日は、動物病院に行って来ました。 体調は良いのですが、 かいかいが止まりません。 大したことはないと思いながらも、 かゆいのはストレスになるだろうと かゆみ止めをもらってこようと診察に。 以前は、遠い動物病院に通っていましたが、 去年大病をした時、 近くの先生に診て頂き、 とても良くなったので、 それからは今の病院に行っています。 歩いて行けるのですよ。 それでも、炎天下はワンコには禁物なので、 朝9時に行きました。 車で行っても良いのですが、 新車なもんで、まだ乗せていません。 かいかいは、注射と、お薬をもらって、 ノミとダニのお薬ももらって、 もうひとつ、サプリも薦めて頂きました。 サプ…

  • お弁当事情。

    お弁当らしいお弁当は作りません。 今日は、かぼちゃの煮物と、 ナスと万願寺、ちくわなんかの酢味噌炒め。 これらをそれぞれタッパ―に詰めて、 (これを全部詰めるわけではありません。) ごはんと一緒に持って行きます。 自分の分だけなので、 それに、人の目も気にしないので、 いつも、普通に家で食べるおかずを、 詰めて持って行く感じです。 二種類以上のおかずを、 一緒に詰めたくないので、 お弁当箱はあまり使いません。 今日は、少なめに作ったので、 明日の分はないかもしれませんが、 明日は明日で何か作ります。 いつもは、2~3日同じものになることが多いです。 職場はスーパーですが、 お弁当を買ったことは…

  • 柏木さんと酒井さんを目指す。

    この前のお休みの日に、 友達が遊びに来てくれて、 楽しい一日を過ごしました。 学生時代からの友達です。 だいたい、月に一回と決めて、 私の住まいでご飯を食べたり、 おやつを食べたり、おやつを食べたり、 おやつを食べたりしています。 話は尽きず、夜の9時までの予定でしたが、 10時になっても話し足りないので、 どうしようかと言う感じ、 1時から話しているので、 たっぷり9時間話しているのに、 もっともっと、一緒に過ごしたくなります。 うちのワンコは、 我慢していたと見えて、 友達をにらみ始めました。 散歩は途中で済ませて、 ごはんも私たちと一緒に食べました。 でも、 限界が来た模様。 目が据わっ…

  • 一番怖いのは…。

    やり切れない話を聞きました。 初期にコロナに感染した人が、 年齢も性別も勤務先も、 感染した経路まで公になって、 退院してからは、 投石に遭ったり、嫌がらせに遭ったりで、 引っ越しを余儀なくされ、 職も失い、 それから、 そのあと、悲しい末路となったそうです。 怖いのは、 本当にコロナでしょうか? 私たちが、 コロナに感染したくないと これほどに思うのは、 人間が怖いからだと思います。 そんなこと、 あってはならないのに、 元の人生が歩めなくなってしまう。 それが現実なのだと思います。 私たちは、 弱い弱い生き物です。 でも集団になると、 急に強い生き物になってしまう。 そして、一人の弱い弱い…

  • どこかに行って何かを買いたい。

    スーパーとドラッグストア以外に、 買い物に行っていません。 スーパーとドラッグストアにないモノは、 ネットで買っています。 YouTubeとかで見て、お気に入りを お墨付きで買うことが多いので、 失敗はありませんが、 どうしても、手に取って確かめてから買いたいものもあります。 靴や、下着もそうだし、 雑貨も布製品や、そういうのも、 出来ればさわって、質感を確かめたい。 仕事用のスニーカーと、 散歩用のスニーカーを買いたい。 革の財布を買いたい。 お香が欲しい。 お香立が欲しい。 雑貨のお店に行って、 お気に入りを見つけたい。 全部、近場のお店ではなく、 都会に行って、見つけたい。 家で過ごすの…

  • ひやむぎ。

    この時期のお休みの日のお昼は、 だいたいひやむぎを食べます。 ひやむぎを茹でる前に、てんぷらを揚げます。 かぼちゃとか、さつまいもとかちくわとか、 まいたけも美味しいです。 なすびのてんぷらも好きですが、 どれだけ油を吸うんじゃ、というくらい油が減るので、 なすびは他の料理に使うことが多いです。 エビだとか、イカだとか、はもだとかは、 我が家の天ぷらにはありません。 ひやむぎとそうめんと、 どっちがすき? と聞かれたら、 私は、ひやむぎが好きです。 そうめんは、頂きモノがあれば食べますが、 自分で買うのはひやむぎです。 子供の頃、 母が作ってくれるのは、 いつもひやむぎでした。 夏休みのお昼時…

  • 35年前の夏。

    図書館で、 『墜落の夏』 吉岡忍 を借りて来て、昨日から読んでいます。 35年前の夏、8月12日 私は、帰省するための準備をしていたのか、 ニュースは、夫と暮らしていた部屋で見たような気がします。 多分、13日に帰省。 テレビは、日航機墜落事故のニュース一色。 あの時は、父がまだ健在だった。 父と、事故の話をした記憶があります。 兄の所に、二人目の子供が生まれて、 しばらくしたころで、 実家は忙しそうだった。 テレビでは、坂本九さんの妻の柏木由紀子さんが、 事故現場に向かおうとされていて、 その柏木さんに、話を聞こうとしているリポーターがいました。 『一縷の望みを持っていらっしゃるわけですか?…

  • ぎょうざがない。

    朝、散歩を終えて、 朝ごはんをワンコと一緒に食べて、 ふと思い出しました。 昨日、仕事帰りに買い物をして、 帰って冷蔵庫に仕舞ったのだけれど、 ぎょうざを仕舞ったおぼえがない。 ぎょうざは18個入りで、300円の 店のオリジナル商品。 それが20%引きになっていたので、 帰ったら、3回分に分けて冷凍しようと思っていた。 今日食べようかなとも思っていた。 今日の買い物は、牛乳や本つゆ 食パンを2斤(5枚切りと10枚切り)とか、 結構かさばるものが多かったので、 エコバック2つに詰めて持って帰った筈だった。 車の中で、こぼれたのかもしれない。 見に行ったけれど、なかった。 冷蔵庫も、冷凍庫も探した…

  • あなたに、癒されています。

    昨日、 一緒に仕事をするわけではないけれど 休憩時間なんかに たまに話をする同僚と、 休憩時間が同じで、たまたま二人きりで、 少し話をしました。 彼女の噂は、時々耳にしていていましたが、 私にとっては、癒される存在の人です。 彼女が、 『今、自分が何処の所属かわからない。』 と言うので、意味が解らなくて聞いてみたら、 急に、レジの担当になったそうだ。 お盆前で、忙しいからだと思うけれど、 『お盆の繁忙期が終わったら、元に戻るんでしょ?』 『わからない。』 ちゃんと説明もなしに、そうなったらしい。 レジは、経験があったから、出来るけれど、 これからどうなるのか、 説明してくれないって。 こんなこ…

  • ありがとうと言い続けて。

    今日から、新車になりました。 2~3日前から、13年間お世話になった車への 思いがあふれて来て、 今日は、最後の時間を過ごす。 時間にすればほんの10分ほどなのですが、 運転中に、 『ありがとう』を言い続けました。 本当にありがとう。 いつも私を運んでくれて、 辛い時も見守ってくれて、 母が認知症で、私を忘れてしまい、 家を追い出されて 行くところがなかった時も、 一緒でした。 思い切り泣かせてくれて、 本当にありがとう。 愛犬の病院に付き合ってくれて、 毛だらけになっても、 文句ひとつ言わず、 黙々と走ってくれました。 さっきまで、一緒だったのに、 もうあなたはいません。 でも、またどこかで…

  • ステキなのですよ。

    先日、百恵さんのパーチワーク作品の本を借りて来て、 読んでいたら、 久々にやる気スイッチが入りました。 5~6年前から温め続けていた作品を 仕上げたいと、 重かった腰が、『ひょい』と簡単に上がり、 作品を仕上げるまでの最も苦手な作業である、 アイロンがけとしつけをやっつけることが出来ました。 初めの構想では、周りにボーダーをつけて、 もっと大きな作品にする予定だったのに、 5年位前に、やる気スイッチが急に切れてしまい、 大きな作品にするのは断念。 中くらいの作品になりそうです。 しつけがほとんど終わった状態で、 ごく一部をアップします。 コーヒーカップのパターンを 120枚つなげています。 コ…

  • 甘い生活。

    自分に厳しかったとは思っていませんが、 とにかく、時間や約束を守らない人に むしょうに腹が立つことで、 『人間ができていない』 事を自覚しつつ、 どうにもなりませんでした。 このところ、歳を重ねたせいか、 少しずつ変化してきました。 『正しいこと』はなんぞや? といつも思っているくせに、 『正しいこと』なんてないんだ。 と思っているくせに、 時間は守るもの。 約束は守るもの。 と決めつけていました。 『他人に優しく、自分に甘く』 生きればいいと何かで読んで、 確かに、 他人に対しては、感謝だけして、 優しくしていれば、それでいいんだと分かりました。 そして、『自分に甘く』 生きていくことにしま…

  • コロナに感染しても、後悔しない外出って?

    不要不急の外出は控えることが 言われますが、 結局は自己判断になります。 それぞれの考え方次第で、 どうにでも解釈できます。 私は、今かなり どうしようか悩んでいます。 夫の法事です。 これは、世間的にはおそらく行っても良い 事例だと思うのですが、本当に迷っています。 夫の実家はもうないので、 本来は私がすべきことなのですが、 事情が事情なので、 息子夫婦にお願いしています。 私は、関西に住んでいて、息子も関西に住んでいます。 でも、結構遠くて、 私が、大阪に出て、そこからまた同じくらい時間のかかるところです。 大阪が、ネックです。 高速を使って、車で行くことが一番良いのですが、 大阪市内を自…

  • 終りに見た街。

    終戦記念日が近いからというわけでは ないと思うのですが、 以前に観た『終りに見た街』という テレビドラマのことを思いだしていました。 今は、何でもネットで調べられるので、 調べてみたら2005年のドラマでした。 しかし、それ以前の1982年にもドラマになっていました。 それは、知りませんでした。 1982年版では、 細川俊之が主演で、その友人になべおさみ 2005年版では、 中井喜一が主演で、その友人に柳沢慎吾 『ふぞろいの林檎たち』 を思い出す配役でした。 原作は、やっぱり山田太一。 とても衝撃的なドラマでした。 1944年にタイムスリップした主人公と その家族、その友人の物語です。 自分た…

  • 私が感じたこと。

    『永遠の仔』 の中で、梁平の養父と養母が 優しかったことが救いだった。 養父が、 『おれは小心者だからな…… 似ないでよかった。まぁ。戸籍だけの 親子だから、似るわけもないんだけど』 『おれは………あなたたちに、似たかったですよ。』 『おれは、あなたたちのように生きたかった………似たかったよ ……本当に、似たかったですよ。』 大人になった梁平に、こんなことを言ってもらえて、 養父と養母は、 どんなに嬉しかったかと思う。 そして養母が、 そんな会話な中で、 『結婚しなくても、家族を持たなくてもいい。 でもね、出来れば、一緒に生きる相手は見つけて欲しい。 相手を認めることと、相手から認められること…

  • キャスト。

    かなりぶ厚めの本 『永遠の仔』上下巻を やっと読み終えました。 この本は、何年か前に兄に借りていて、 読んでなかったものです。 途中で、こらえきれずに 嗚咽してしまう場面もありました。 読み終えるころに、 映画か、ドラマになっていたら、 誰が演じていたのだろうと 考えていました。 これは、私の癖ですね。 私がひらめいたキャスト 昭和人間なので、 俳優さんが昭和でしか考えられませんが、 優希 佐藤仁美 笙一郎 篠田三郎 梁平 柴田恭平 聡志 田中健 奈緒子 石田ゆり子 佐藤仁美の弟が田中健だとか、 佐藤仁美と篠田三郎と柴田恭平が 同級生だとか、 年齢的にはめちゃくちゃなのですが、 私のイメージな…

  • 分かりました。

    なんでオーバーオールを買おうと思ったか、 分からないと言いましたが、 分かりました。 私は、だいたひかるさんが好きで、 いつもブログを読ませて頂いています。 ご夫婦仲良しで、 おふたりとも 『あなたのここが好き。』 って、お互いに思っているのがはっきりわかるくらい 他人の私も大好きです。 人としての魅力がハンパない気がします。 その、だいたさんが よく、オーバーオールや、サロペットを 着ていらっしゃる。 多分これです。 無意識のうちに、真似がしたかったか、 どうなんだか分かりませんが、 とにかく、だいたさんの影響としか 思えません。 だいたさんは、スリムなオーバーオールですが、 私にはちょっと…

  • 寒暖計。

    もう、なんだか本当に疲れて、 毎日倒れ込むように布団に入っています。 そして、 この歌が頭の中で流れます。 ♪はしご酒してコートのまんま 冷えた布団に倒れる夜は 生きてることのやりきれなさが 胸にのしかかる♪ (渡哲也 寒暖計) はしご酒どころか、 お酒は一滴も飲まないし、 生きていることを、やりきれないなんて 思っていないのに、 この歌がいつも頭の中をぐるぐるします。 今は仕事がお中元もあって とても忙しいです。 でも、お中元なくても忙しいです。 この前、出勤前に 考えてみました。 『仕事、辞めてもいいんだよ。』 って、自分に問いかけてみたけれど、 『辞めたくない。』 そう思いました。 仕事…

  • オーバーオールを買いました。

    オーバーオールを買いました。 かなり迷いましたが、 買ってしまいました。 もう、40年以上前に買ったことがあります。 その時以来かもしれません。 どうして、 オーバーオールが欲しくなったのか、 全く分かりません。 うーん やっぱりわかりません。 初めは、オークションなんかで探していました。 安いのを、探していました。 Leeとかがいいかなと 思っていました。 いろいろ迷い散らした末に、 買ったモノは、かなり高かったです。 値段なりの、スッゴいものが来るかと思っていましたが、 普通のオーバーオールでした。 それがなんだか安心しました。 ふつうっていいですね。 履いてみました。 馴染んでいます。 …

  • 『真面目』って言われる。

    『真面目』と言われる。 ちょっと違う。 『そうではなく、繊細なんだよ。』 って思うけれど、それは言わない。 3人以上で話すのは苦手です。 群れるのは苦手です。 グループで行動するのは苦手です。 一人が好きな事が多いです。 毎日の人間関係の中心は、 仕事先での同僚です。 今の職場では、何も嫌なことはありません。 自分の失敗で、 誰かに負担を掛けてしまうと、 ものすごく気にしてしまう。 自分のせいで、 他人を不愉快にさせたり、 余計な仕事を増やしてしまうと、 この世の終わりのように 落ち込んでしまう。 次の日に、もう一度謝ったりすると、 『何のことだったっけ?』 『そんなこと気にしなくてもいいよ。…

  • 全日本歌謡選手権。

    ウィリー沖山さんが亡くなられた。 私の頭にすぐに浮かんだのは、 『全日本歌謡選手権』のこと。 確か、ウィリーさんは、挑戦者として出場されたと思う。 ウィリー沖山さんを知ったのはその時だった。 『全日本歌謡選手権』というのは、 のちの五木ひろしや八代亜紀、中条きよし、 天童よしみなんかがデビューのきっかけになった番組です。 毎週、楽しみに観ていました。 他にも、胡浜三郎、有田美春、青山ミチ、真木ひでと、 合格した人はいっぱいいました。 かぐや姫は、合格していたのに途中で出なくなって、 別の所からデビューしたのを憶えています。 井口きよ、という人も合格されたけど、 デビューされたような記憶はありま…

  • 食費事情。

    私は昨年まで、食費を月1万円内に収めようと、 頑張っていました。 でも、今年から2万円に上げました。 夫のお陰であります。 1万円内で、といっても、 収まったことは殆どありませんでした。 どんなに我慢して、節約しても 1万円というのは厳しかったです。 それで、2万円にして、 収まるかと思いきや、 それがまた苦戦中です。 余裕が出来た筈なのに、 全然そんなことないのです。 これは…もしかしたら、3万円にしても あっぷあっぷするのかもしれません。 2万円にしてから、 毎週通っていた、○務スーパーに 全く行かなくなりました。 以前は、自分の勤務先のスーパーで 買い物することはあまりなかったのですが、…

  • 恋は水色涙色。

    7月1日は、NSPの 天野滋さんの命日でした。 私が、NSPの曲で一番好きなのは、 『恋は水色涙色』という曲です。 シングル盤だとB面の曲です。 もちろん、レコードの時代です。 A面は、 『八十八夜』です。 どちらも好き、というか、 NSPの曲に嫌いな曲はありませんが、 私は、『恋は水色涙色』のほうが、より好きです。 天野さんには、もっともっと曲を書いて欲しかった。 本当に残念でなりません。 天野さんの時間は、 52歳で止まってしまったんですね。 その後に書いた曲がひとつもないなんて、 あたりまえのことですが、 信じられません。 天野さんが好きなひとは、 みんなそう思っていると思います。 天野…

  • 昔住んだマンション。

    マンションを買うつもりなんか 勿論ありませんが、 時々、住宅情報を見ることがあります。 昔、30年位前、バブルの頃、 分譲マンションを探しました。 夫とふたりで、毎日マンション探しをしていました。 あの頃は、新築マンションがものすごい倍率で、 申し込んでも申し込んでも、 当たることはありませんでした。 二人とも、何かに取りつかれたように、 私たちの生きる道は、これしかないのだと思い込み、 申し込み続けました。 そして、やっと、少し倍率の低いマンションに 当選しました。 少し田舎の方です。 それまでのマンションよりも価格も安かったので、 私は内心ホッとしていました。 私だけ仕事をやめて引っ越しま…

  • 俺たちの旅。

    『俺たちの旅』は 高校生の時に観ていたドラマです。 今まで生きて来て、 一番好きなドラマ。 好き過ぎて、6~7年前にDVD買いました。 全12巻+3巻です。 本編は昭和50年~51年の放送でした。 46話+3話 3話は、10年後20年後30年後のお話です。 買ってから、何度観たか知れません。 テレビの放送は観ずに、 このDVDばっかり観ていました。 100回とは言いませんが、 10回どころではありません。 一話目から、全部観ます。 以前は、 認知症の母と一緒に観ていたのですが、 さっきのことを忘れてしまう母が、 『あっ!これ観たことある。』 と何度も言っていました。 放送当時も、中村雅俊演じる…

  • 父の日。

    おそらく、 父の日ではなく 父の誕生日だったかもしれない。 小学校の近くのなんでも屋さんで、 父へのプレゼントを買った。 小学校の何年生の時だったか? 私の家は、お金に無頓着というか、 全くお金持ちではなく普通だったのだけれど、 よその家のように子供にしつけの意味で おこづかいを与えないとか、 そういう家ではなかった。 何でも買ってくれるというのでもないけれど、 ぐずったら買ってもらえたし、 諭されることもなく、 私も兄も好き放題やっていたと思う。 そして、父へのプレゼントに買ったのは、 何かわからない小さなメモ帳のようなものが連なったもの。 お父さんの好きそうな群青色の液体が入った小瓶。 他…

  • 袋麺なら何が好き?

    あえてカップラーメンではなく、 一袋買うのではなく、 五袋入りの袋麺を買うとしたら、 何を買いますか? 一番仲の良い友達は 『チキンラーメン』と言いました。 確かにチキンラーメンはおいしい。 時々むしょうに食べたくなります。 でも、五袋はキツイ。 友達は、買いたい時に買えなかったのです。 新型コロナでスーパーが荒れ始めた頃、 備蓄の意味で買いに行ったら、 『チキンラーメン』は売り切れていました。 そもそも私が言ったのです。 『スーパーに人が殺到して、買物が危険になるかもしれないから 何か買っておいた方がいいらしいよ。』 「何買ったの?」 『私は袋麺とおもちを買った。おもちは意外と賞味期限が長い…

  • 私は、3人で分けることにしました。

    夫が亡くなってから、 私と、義理の息子と義理の娘の3人は、 3人共、相続放棄を選びました。 夫は、自宅と、マンションと、55歳から小さな会社を 持っていましたが、 会社以外は、もう夫のものではありませんでした。 財産のプラスマイナスは、 詳しくは調べていませんが、 私は相続を放棄して、 後で、息子も娘も放棄していたことを知りました。 これは、ここ一二年の事です。 そして、生前に夫が願っていたという、 『かなこに遺族年金を受け取らせてやりたい。』 (息子と娘と親戚の人に話していた。) そのことのために、 息子も娘も、とても頑張ってくれました。 私と夫は別居していたので、 『生計同一に関する申立書…

  • 大切にしたいこと。

    柏木由紀子さんのブログを 最近読むようになって、 とってもステキ。 上品と下品でいえば、 確実に柏木さんは上品でステキ。 芸能界の方でも、一般人でも同じだと思います。 これまで過ごしてきた毎日。 一日一日。 もっと言えば、 『次の一秒に自分が何をしているか、 選ぶのは自分自身であり、 選んだ結果が、人間を作っている。』 (これは、何かで読んだ言葉です) 柏木さんを見ていると、 とても良い生き方をされてきたのだということがよく解る。 とても辛い経験をされていることは、 皆さんご存知のはずです。 素敵な70代。 柏木さんのお友達の 酒井和歌子さんもとってもステキ。 あんな70代を迎えたいな~。 そ…

  • サイテーなヤツだけれど。

    昨日は、見たくない記事を読んでしまったので、 なかなか眠れなかった。 佐々木希ちゃんは今辛い思いをしているだろうな。 自分のことも思い出して、 夜中に独り言も言ってしまっていた。 父と 夫と 14年前に亡くなった愛犬と もし誰かと一度だけ会えるなら、 誰と会いたいだろうと、 叶うはずもないことを考えた。 選べるわけがない。 みんな会いたいもの。 私が、夫と離婚しなかったのは 何故だろう。 私に分からないのに、 他人に分かる訳がない。 今頭で考えても、 言葉にすることは出来ない。 きっと、 夫は サイテーなヤツ。 でも、みんな終わってしまった。 終わってしまったことです。

  • マスクをしなかった時代。

    女優の柏木由紀子さんのブログを見ていたら、 小川知子さんと酒井和歌子さんと3人で ティータイムを過ごされている写真があり、 三人共、小川さんの手作りという おしゃれなおそろいのマスクをされている。 女優さんが大きなマスクで、 顔の半分以上を隠す形で 過ごされている写真。 とても素敵です。 柏木さんも、素敵な手作りマスクを たくさん作っていらっしゃる。 昔々のイメージでは、 女優さんは何もしないと思っていた。 掃除も洗濯も料理も 全て人任せ。 そんな人が多いと思っていた。 でも、生活って自分で工夫して、 自分なりのやり方でするのが一番。 いくら忙しくて、お金があったとしても、 他人に自分のものを…

  • 駐車場の不思議。

    以前の勤務先が取り壊されて、 周りの土地も整備されてきました。 とりあえずの駐車場が出来ているのですが、 休みの日は、以前の風景が変わっていくのを 見届けるために散歩コースにしています。 とりあえずの駐車場は、二列になっていて、 一列に6台停められるようです。 先週、歩きながら何気なく見ていましたが、 1・2・3…と番号が打ってあって、 本当に何気なく見ていたのですが、 二列目の最後の番号が、13になっています。 何気なく見ていて、 数え始めました。 4と9は省かれますよね。 今でもそういうのは多いですね。 本当に何気なく見ていて、 ワンコも、もう行こうよ。と言うので、 その場を離れて行ったの…

  • 要らんけど どうなってるんやって話。

    久しぶりに美容院に行って来ました。 自粛していましたが、もう限界ということで。 ほぼ同い年(学年は一つ下だけれど、4か月違い)の男性の美容師さんが、 一人でされているのですが、 気を遣わないのでずっと行っています。 とはいえ、カットだけですが。 マスクは外しました。美容師さんは、マスクをしたままです。 いつも色々話すので、 今日もいろいろ話しました。 今まで、いろいろな美容師さんに 出会っていますが、 ここまで気を遣わない人は初めてです。 波長が合うのだと思います。 私が人間関係で一番気になるのは、 波長が合うかどうかということです。 いい人だとか、どんな人だとかは二の次です。 いわゆる良い人…

  • 来年も一緒にできるといいのにね。

    タイトルは NSPの『線香花火』 の歌詞です。 若い頃の一年は、 それはそれは長くて、 恋をして付き合っていても、 一年経てば長く付き合っているように感じていた。 私は、中学や高校で男の子と付き合った経験は ゼロに等しいです。 片思いばかり。 中学高校から付き合っていて結婚する確率って どのくらいなんだろう。 私が初めて男の子と付き合ったのは、 大学の一年の時、18歳の時です。 同級生です。 一年付き合って、フラれました。 ずっとずっと一緒に居られると 思っていました。 でも、彼はあの頃から、いずれは地元に帰って、 地元の女の子と一緒になると漠然と思っていたように思います。 でも、それは私との…

  • 田中裕子ではない人。

    『田中裕子』ではない人を ずっと探していました。 浮かんだのは、 大谷直子 熊谷美由紀(あえて松田ではなく) 石田ゆり子 山口百恵 余貴美子 やっぱり 『余貴美子』 読んでいる時のイメージは、 『余貴美子』 決め手は、 『いつでもよだれが出そうな口元』

  • 田中裕子。

    『照柿』は、25年前にドラマになっていました。 私は、おそらく観ていないと思います。 合田刑事は三浦友和 達夫は野口五郎 そして、美保子は田中裕子でした。 このキャストを見る前に、 誰が美保子かを考えなかったので、 もう、田中裕子しかいないように感じます。 三浦友和もぴったり。 このような刑事が崩れそうになっていくのが そのまんま。 でも、最後に踏みとどまるのも そのまんま。 野口五郎は意外だったけれど、 以前何かで狂気を演じているのがあって、 凄く良かった。 達夫の方は、壊れてしまう。 それもピッタリの役だと思う。 田中裕子は、ぴったりなのだけれど、 ぴったり過ぎて、面白くない。 他にもっと…

  • 美保子になりたい。

    緊急事態宣言も解除になったので、 図書館で借りることは出来るようになりました。 兄に借りた本も読みながら、 図書館でも借りたいと思います。 兄に借りた本で、一番初めに読み切ったのは、 高村薫の『照柿』 分厚い本で、とても読みごたえがありました。 高村薫を読んだのは、初めてだと思います。 感想。 まず、読んでいたら、すっかり小説の中に入ってしまったので、 変な事を書きます。 どうして達夫は人殺しをしなければいけなかったのか、 私の感覚ではわからなかった。 48時間睡眠とっていなかったから、 としか言いようがない。 昔から、自分は人殺しをすると決まっていた。 そういうことなのか? 心というのは厄介…

  • 駒に徹しようと思ったけれど。

    上司が、謝ってくれた。 ミーティングの最後に、 『今まで厳しいことをいって申し訳なかった。』 『みなさんには嫌な思いをさせたと思う。』 『自分は上司失格です。』 『これからは少し離れて、○○さんに任せていきます。』 驚いた。 私自身は、ここに転勤になってからのことなので、 それほどはピンと来なかったけれど、 前からの人は、ずいぶん悔しい思いをされてきたようです。 休職の末、辞められた方もいました。 私は、どう感じていたかというと、 以前から勤めていた人ほどではないにしろ、 おびえていたし、恐れていたし、 顔色を窺っていたし、 そんな自分嫌だと思っていました。 でも、人間は慣れるもので、 最近は…

  • 天野さんが好き。

    私は、谷村新司という人の ファンになったことは一度もありませんが、 私の周りには、アリスが好きだとかいう友達が 結構いました。 歌も人も決して嫌いではありませんが、 『昴』とか、『群青』とかの タイトルが好きではありません。 これは、何なんでしょう? 感性の問題でしょうか。 正直言って、曲のタイトルに センスを全く感じません。 私の好きなミュージシャンは、 NSPの天野滋さんです。 天野さんは天才だと思っています。 全ての曲と天野さん自身が大好きです。 天野さんが、60代70代になって描かれる、 詞や曲を聴いてみたかったです。 比べてどうのこうのではなく、 悪口を言うわけではなく、 結果悪口に…

  • 道しるべ。

    私の住んでいる所は、 緊急事態宣言解除にはなりませんでした。 宣言解除になってもならなくても、 生活はいきなり変えられません。 気を緩めることはまだまだ出来ないです。 そんなわけで 図書館は開かないので、 予定通り兄に本を借りました。 10冊置いてくれていましたが、 一冊だけすでに読んだ本がありました。 それと、以前に借りて、実家に置きっぱなしになっていた本と 合わせて、16冊を持って帰ることが出来ました。 これで当分は安心です。 小説でない本もありますが、 全部楽しんで読もうと思います。 兄は、私にとっては、 『道しるべ』のような人でした。 子供の頃、学校で誰かから知らない話を聞くと、 すぐ…

  • シコウは違うけれど。

    ゆっくり読んでいましたが、 いよいよ今日の休憩時間に読んでしまったら 読む小説がなくなります。 ブックオフに行くことも検討しましたが、 なかなか決められないかもしれないので 実家に行って探してくることにしました。 たまたま兄から電話がかかって来たので、 『小説を貸してほしい。』 と伝えたら、 『シコウが違うから。』 というので、 『小説ならなんでもいいから。』 と伝えたら、笑っていました。 シコウというのは、 『嗜好』『志向』『思考』 どれもが当てはまる気もします。 兄は、実家の近くに住んでいるので、 実家に置いといてもらう事にしました。 2~3冊でいいよと言っておきました。 電話を切ってから…

  • 母に会いたい。

    母に会えなくなって、 3ヶ月近くになりました。 母は施設に入っているので、 コロナが終息するまでは、会えないと思います。 認知症なので、電話で話すことも出来ません。 今日は、母の日でしたが、 感謝を伝えることも出来ませんでした。 もっとも、母は私のことは忘れちゃっているので、 会いたいというのは、母のためではなく、 私のためです。 おかあさんというのは 特別です。 何か怖い目に遭った時、 『おかあちゃん!』 と叫んだりします。 それは、私の母のような年齢の人でもそうです。 この間書いた、 『星の流れに』の曲でも、 『ひと目会いたい おかあさん』 と歌われています。 私の母は、いろいろ何か大切そ…

  • 丁寧に読むこと。

    やっぱり、図書館も今月いっぱい休館になりました。 ちょっとショックです。 Web予約も出来ないそうです。 借りた本は読んでしまい、 以前、従姉から借りっぱなしになっていた本を読んでいます。 読みかけで放り出していたのですが、 きちんと読むと面白くなってきました。 図書館では10冊借りられることになっているのに、 最後に借りた時に、予約していた5冊しか借りてなくて、 あと5冊借りておけばよかったと思いました。 借りていた5冊のうち、 初めに読み始めた一冊を、 放り出していました。 楡周平の『修羅の宴』です。 読みごたえがありそうだったのですが、 経済界の話で、 なんとも興味が持てず、 時間の無駄…

  • 14歳中学二年生。

    愛犬が、14歳になりました。 私の子供になって、13年と10か月。 本当にありがとう。 こいのぼりも買ってあげられなかったし、 ランドセルも買ってあげられなかった。 でも、中学二年生の息子と思っています。 14年も一緒に居られたなんてね、 幸せです。 あなたのことが本当に大好きです。 あなたは宝物です。 これからも一日一日を大切に過ごしましょう。 私を信頼してくれて ありがとう。

  • 読書とパチンコ。

    緊急事態宣言が、5月31日までに 延長されそうとのことです。 当然延長されると思っていましたし、 そうでないと不安です。 でも、図書館で本を借りたいのですが、 今は、WEB予約も出来なくて、 全く借りられないことになっています。 本を借りたいから、 図書館を開けて欲しい。 というのは勝手な言い分でしょうか? パチンコを我慢するのと同じですか? 図書館を開けるなら、 パチンコ屋も開けろ。 と言われたわけではありませんが、 そういう理屈になりますか? パチンコも趣味だと言われれば、 そうなんですが。 パチンコをしている人が、 みんな依存症だとは思っていません。 お小遣いの範囲内で、健全にやっている…

  • 知らんがな。

    いつもなら、 GWで、売り上げがハンパなかったのでしょう。 私はこの店に勤めるようになって、初めてのGWなので 去年までどんな具合だったか知りませんが、 毎日毎日神経遣って、へとへとになるまで みんな頑張っているのに、 去年までと比べて、 売り上げがぐんと落ちているそうです。 知らんがな。 心の中でつぶやきました。 こんなに忙しいのに 売上悪いなんて、 確かに、行楽のためのものや バーベキュー用品、 そんなに売れていないのでしょう。 会社としては、 これ以上何を求めているのでしょう。 今は、コロナに感染しないために 頑張るだけで精一杯です。 消毒だけでへとへとです。 危険な中で、仕事をしていま…

  • 半分の月。

    とはいえ、 私はナイナイの岡村さんが、 嫌いになったわけではありません。 元々すごく好きというわけではないけれど、 嫌いではなかった。 今回の発言は、深い考えもなしに 言ってしまったんだと思う。 人が、何かしでかしたりして、 そのことが原因でその人を嫌いになることは 私はありません。 嫌いな人は元々嫌いで、 好きな人はずっと好きです。 好き嫌いは感覚的なものなので、 事象で変わるものではないと思っています。 今の生活は、 コロナです。 とにかく今はコロナのことを 忘れては暮らせないので、 色々言われていますが、 コロナの後はどうなっていくのですか? 誰か知っていますか? 少しずつ元の生活に戻る…

  • 星の流れに。

    先日のナイナイの岡村さんの発言を目にして、 私に浮かんだのは 菊池章子さんの歌った『星の流れに』 という曲です。 私はなぜかここ最近何度もYouTubeで この曲を聴いていました。 この曲は何人もの方が歌われていて、 色々な方の歌を聴きました。 藤圭子さん、美空ひばりさん、ちあきなおみさん どれも素晴らしかったですが、 やっぱり本家に勝るものはないと思いました。 そんな中で、倍賞千恵子さんの歌われている のを聴いて、 違和感を感じ、調べてみたら、 やはり歌詞が変えてありました。 『人は見返る』 のところを 『人は見送る』 と歌っていました。 コメントを読んでみると、当時倍賞さんは清純派の極み …

  • 北風と太陽。

    先日のミーティングで 上司から厳しい言葉が出た。 コロナの感染症に対して、 耳を疑うような脅しの言葉のようにもとれる。 多分、言い方が下手なんだろうと、 立場上言ってしまったんだろうと、 そうは思うのだけれど、 ざわざわとした。 あとで、同僚と少し話した。 一生懸命やっていても、 ものすごく気を付けていても、 報われないようでいやんなった。 もし、職場から感染者が出たら、 上司の責任になるの? 監督不行き届きとか? そんなことないでしょう。 どんなに気を付けていたって、 感染する人もいっぱいいると思う。 上司が責任を取らされるとしたら、 それは会社が間違っている。 『みなさん、本当に頑張ってく…

  • もっと一生懸命応援すればよかった。

    今読んでいる小説は、 奥田英朗の『向田理髪店』 一昨日まで読んでいたのが 同じく奥田英朗の 『我が家のヒミツ』 この『我が家のヒミツ』は6つのお話があって、 その中の 『妻と選挙』というのを読んで、 思い出したことがあります。 もう、16~17年も昔のことになりますが、 夫は市会議員選挙に立候補したことがあります。 そして、みごとに落選しました。 選挙というのは本当に大変でした。 夫は、いつか立候補したいと 思っていたのかもしれませんが、 私にとっては青天の霹靂でした。 義父が議員をしていたことがあったので、 話があった時にその気になってしまったみたいです。 乗せられちゃったのです。 私は、反…

  • 惜しまない。

    何を惜しまないかというと、 愛犬に関することには 惜しみなくお金を使うということです。 私は、愛犬にお洋服を着せたり というような趣味はないし、 洋服を着せるような犬種ではないと思っているので、 そういうものを買うことはありません。 リードや首輪は可愛いものを選びますが、 愛犬の食器も、 人間のお下がりを使っているくらいですから。 でも、ワンコの食費と医療費だけは、 今までに惜しんだことがありません。 あたりまえといえばあたりまえです。 去年、膵炎になった時も、 初めて行った動物病院で、 『○万円位かかりますが、よろしいですか?』 と尋ねられました。 『お願いします。出来る限りのことをしてやっ…

  • お客様へ。

    スーパーは、 お客様の遊びや、社交の場ではございません。 家族総出のご来店や、 井戸端会議は 自粛してください。 買い物が終わったら、とっとと帰れや。 って、貼り紙をしたら、 お客さんはびっくりしますか? スーパーは今まで お客様に親切にし過ぎたのでしょうか? いいえ、親切にするのはあたりまえで、 し過ぎということはなかったと思います。 でも、やっぱり 何かを間違えていたのだと思います。

  • 車を買う。

    世界中がこんな大変な時に、 余裕こいて車を買っているなんて どうなんだろうと思いましたが、 私は明日以降も生きていくつもりなので 仕方がないです。 おそらく、車を買うのは これで最後になるかもしれません。 だから、気に入った車にしました。 多分、3ヶ月はかかるらしいので しばらくは今の車を大切にします。 大切に乗って 最後には、きれいに掃除してあげようと思います。 お疲れ様でした。 ワンコの病院も、 車の購入も終わりました。 新しい車に乗り始める3か月後は、 世の中はどうなっているでしょうか? コロナが終息しているとは思えませんが、 少しでも光が見えていることを願います。 でも、何もかも元通り…

  • 思う事あれこれ。

    勤務先のスーパーでは、 マスクは、入荷したらすぐに店頭に並べることになっています。 並べると、すぐに人だかりができます。 昨日、一枚2000円位のマスクが入荷していました。 一緒に入荷した数枚が800円位のマスクは すぐに売り切れていましたが、 一枚2000円のマスクはすぐにというわけではなかったです。 100回洗っても大丈夫。 という代物でした。 でも、私が勤務を終えて帰る頃には 売り切れていました。 迷って、買う人と、買わない人に分かれたんですね。 最近は、手作りと思われるマスクをされている方を よく見かけるようになりました。 手芸品売り場もあるので、 時々見に行くのですが、 マスク用のゴ…

  • 必要であって結構急ぐ外出。

    私は、おうち大好き人間なので、 家に籠っていることは全然苦痛ではありません。 買い物は仕事帰りに勤務先のスーパーで買うのみ。 食品と生活必需品の殆どのものが揃います。 休みの日は家に居ます。 最近の外出は、 メガネを直しに行きました。 メガネは2つ持っていて、 仕事用と自宅用に使い分けていたのですが、 先に仕事用を壊してしまって、 次に家用を壊してしまいました。 どちらも仕事中に落としたり蹴ったりしました。 メガネがないと仕事も出来ないし、本も読めないので、 急いでメガネ屋さんで直してもらいました。 作り直さなくても修理で済んで、 良かったです。 これからは 休みの日は、ずっと家に籠っていたい…

  • 一番心配なこと。

    もし、新型コロナに感染してしまったら、 一番心配なのは、愛犬のことです。 『面倒を見て欲しい。』 と頼める人が居ません。 月に一回は遊びに来てくれる、 本当に信頼している友達はいます。 学生時代からの友達です。 近所に住んでいます。 以前犬を飼っていたこともあります。 もし私が、別の病気で数日の入院になったら、 頼めないことはないと思います。 でも、コロナで入院となると どうでしょうか? コロナの菌があると思われる部屋に来てもらって、 面倒を見て欲しいとは言えません。 消毒したとしても、 危険にさらすことは出来ません。 うちのワンコは、去年入院した時、 精神的にやられてしまい、 本当は4~5日…

  • どこで間違えたのだろう。

    昔、付き合っていた大好きな人に 別れを告げられた時、 それからしばらくは、 『何が悪かったのだろう?』 という思いが 消えなかった。 夜に眠るときに、 長い長い夢を見ていて、 目覚めたら彼は、私のことを嫌いになる前で、 又、前のような暮らしに戻れると 祈りながら眠りについたことも 一度や二度ではなかった。 でも、そんなことは本当に夢の夢で、 時間を巻き戻すことは出来ない。 私は、 間違えてなどいなかったのだと思う。 その時その時を 精一杯生きて来た。 今回のコロナのことを思うと、 同じように感じてしまった。 人間は どこで間違えたのだろう? 線引きは難しい。 もしかしたら 戦争が終わって、 自…

  • 頑張りましょう。

    医療関係者の方や、 介護施設の職員の方、 本当に大変な思いをされていると思います。 細心の注意を払って、 コロナにかからないように 毎日神経をすり減らして、 お仕事をされていると思います。 そして、休みたくても休めない。 それよりも、 体調を崩すことが怖い。 休むことも怖い。 私たちスーパーの従業員も 立場は違うけれど、 毎日頑張っています。 『私たちは、ロックダウンされても、休めないんだよね。』 今日同僚たちと休憩中に話しました。 店が閉まるのは、 店からコロナが出た時だけ。 そんなことになって休むくらいなら 休みなんてなくてもいい 仕事頑張ります。 私は、レジに立つことは殆どないのですが、…

  • 間違っている。

    何かが間違っている。 おかしい。 みんな気が付いているのかもしれない。 気が付いているのだと思います。 例えば、 私の働いているスーパーで、 衣料洗剤、柔軟剤の売り場を見ると、 目も眩むくらいの種類があり、 それだけでも明らかにおかしい。 どうして、たかが洋服を洗う位で、 これほどの選択肢があるのか? メーカーはどんどんどんどん 新しい種類、香りだとかもいろいろ変えて 売り出してくる。 それを仕入れて、小売りしている所で仕事をしていて 言えた義理ではないけれど、 それは何かを間違えて進んでいる 人間たちを映している気がする。 これは、毎日素朴に感じる ちっぽけなことだけれど、 もう、修正は効か…

  • 信頼がすべて。

    正直に生きること。 それが一番です。 何かのためにごまかさねばいけないこと 何かのために真実を捻じ曲げること。 うそをつくと あとでその何倍もの苦しみが やってきます。 自分だけでは済みません。 周りを巻き込んで、 国民すべてを巻き込んで、 本当に守りたいものは何ですか? 本当に大切なものは何ですか? 何か、間違っています。 本当の勇気ってなんですか? 自分を大切に思ったら、 周りも大切に出来るはず。 それだけでいいのに。 本当に大切なことは 分からなくなっている人が 多すぎる。 『仕方がなかった』 なんていう大人の事情なんて、 どうでもいいことが殆どです。 そんなことも 分からなくなっちゃっ…

  • 認められたい気持ち。

    承認欲求ってやつですね。 これを手放すことを目標にしています。 でもなかなかこれは厄介な欲求です。 私の場合は、殆ど仕事に於いてなのですが、 賢く思われたい。 出来ると思われたい。 頑張ってると認められたい。 こういう気持ちを、 本当は全く無くしてしまいたいのです。 幾つになっても 無くならない欲求です。 認めて欲しいと アピールするわけではありません。 もう、いい歳をしているので、 そういうことはないのですが、 やっぱり心は正直で、 そういう気持ちはあるのです。 今の仕事では、 あんまり自分を、発揮できていないのです。 それでいいのです。 発揮できていないなんて、 おこがましいのですが、 つ…

  • マスクが増えていく。

    職場では、マスクをしなければいけないことになっています。 マスクをしてもしなくても個人で決める時期もあったのですが、 今は会社的に全員しなければいけないことになっています。 私は、以前からマスクは洗って何回か使っていました。 だから、マスク不足でも、そんなに焦ってはいませんでした。 いざとなれば、作ればいいし、 と思っていて、困っていませんでした。 毎日仕事の時にしなければいけなくなったのですが、 当然マスクは会社が支給してくれます。 支給してくれるんならもらおうと思って、 毎日一枚もらっています。 出勤の時は洗ったマスクをして行って、 職場で新しいマスクを一枚もらって、 仕事が終わったら、そ…

  • コロッケその後。

    2月3日に『コロッケ』 というどうでも良さげな記事を書いたのですが、 実は、あれから毎週のように件の彼に会います。 私は日曜日の仕事帰りに買い物をすると決めているのですが、 どうも彼は同じ時間に来るようで、 他の曜日は知りませんが 日曜日には買い物をしているようです。 私の方が先に買い物をしていて、 しばらくしたら会いました。 男の人はあまり悩まないようで、 買い物はさっさっと済ませているようでした。 『コロッケ』も買っていました。 なんとなくすいているレジに並んだら、 私の前が彼でした。 袋詰めして車に戻ったら、 私の停めている前に停めているのが 彼でした。 大きなスーパーなので、 駐車場も…

  • 置いてけぼり。

    おととい、芸能人の記事をネットでみていたせいか、 好きな人に『別れ話』をされる夢をみていました。 非常に辛い思いで目覚めました。 とても昔の話ですが、 19歳の時に『別れ話』をされました。 そして、別れました。 大好きで大好きでたまらなかった、 大切な恋人でした。 心にぽっかりと穴が開いてしまい、 それまで生きて来た人生の中では、 一番辛い出来事でした。 夢に出て来たのは、 その時の彼でした。 しかし、そのことは 『今』 起きていることとして夢に出てきました。 思いが甦り、 本当に辛くなりました。 一緒に歩いていたのに、 急に置いてけぼりにされて、 二度と振り向いてはくれない。 何とも辛い思い…

  • サビオモノゲンライポン。

    私はスーパーで働いているのですが、 お客様に 何とも懐かしい商品名で 尋ねられることがあります。 年配のご婦人です。 昭和の香りがぷんぷんですが、 私にはとても心地よいです。 『サビオ』と『モノゲン』と『ライポン』 は実際に、『どこにありますか?』 と尋ねられました。 一瞬『はっ?』 聞きなおしかけますが、 次の一瞬で記憶は甦り、 すっかり忘れていても、 甦ります。 そして、 ご案内します。 商品名は変わっても、 『そうそうこれこれ。』 と納得して頂きます。 『サビオ』も『モノゲン』も『ライポン』 も私の勤務する店では、 取り扱っていませんし、 おそらく、今はどこにもないのかもしれません。 こ…

  • トイレットペーパーあれこれ。

    私の勤務先は、大型スーパーです。 トイレットペーパーは土曜日に私が出勤したら 殆ど売り切れていました。 小さいスーパーではないのです。 大型スーパーなので、在庫は半端なくありました。 バックにも在庫がうなるほどありました。 本当に、まさか売り切れるとは思っていませんでした。 昔の、オイルショックの時の騒動は、知ってますが、 テレビでは見たけれど 実際にその現場を見たことはありません。 今回のあの、すっからかん状態は唖然としました。 すっからかんにしておくわけにはいかず、 トイレットペーパーがあった場所に 他の商品を移動したり、 重労働が半端なくてへとへと。 又入荷したら元に戻さなければいけない…

  • 耳からポンポン。

    先日、耳鼻科に行って来ました。 耳鼻科に行くのは、人生で二回目です。 幸せなことに、私は花粉症の経験はありません。 でも、もう十年以上前から、難聴気味で、 職場の健診ではいつもひっかかります。 十年位前に突発性難聴になり、 初めて耳鼻科に行ったのですが、 それから今回の受診まで十年経っていました。 今回も耳です。 ずっと、耳が詰まるような感じを 何か月も感じていたのに、 ほったらかしにしていました。 唾をのみ込んでも何をしても治らないので、 慢性化していて、 そのことは少し気になっていました。 2月11日だったと思います。 夜、真っ暗にして布団に横になったら、 殆ど何も見えないのに、 天井が動…

  • コロッケ。

    昨日仕事の帰りに買い物をしました。 日曜の夜は少しいつもより贅沢をしてもいいことにしています。 でも、買いたいものが売り切れてしまっていて、 とりあえずコロッケを買うことにしました。 ショウケースに入っていて、おそらく3段ぎっしりに 並べられていたであろうコロッケは、 3段合わせても、残り5~6個しか残っていなかった。 その内の一番上の段にあった3個のコロッケを トングで挟んでパックに入れ輪ゴムをしてかごに入れました。 なんとなく、待っている人の気配を感じて、 トングを戻して、扉を閉めたら、 気配の人が、扉を開けて、2段目の棚に1つだけあったコロッケを トングで挟んで、ナイロン袋に入れた。 な…

  • こっちに来てよかったね。

    今の職場に異動になって 二カ月が経ちました。 建物の老朽化で前の職場が閉鎖となり、 従業員は全て別の職場に異動となったのですが、 殆どの同僚は、新しく開店した店に配属されました。 割合で言うと、90%くらいです。 私は、残りの10%になったのですが、 今の職場に配属されたのは、 私ともう一人の二人だけです。 二カ月経って、 そのもう一人の人と言い合っているのは、 『こっちに来てよかったね。』 ということ。 彼女と一緒なのも私にはありがたかったのです。 本当は、私はこちらに配属される筈ではなかったのです。 でも、直前になって、そういうことになりました。 話があった時、驚きました。 でも、迷ったの…

  • さしずめ私は…

    私は、17歳の時に夫と出会いました。 夫はその時31歳。 付き合い始めたのは私が20歳を超えてからですが、 夫には妻と幼い子供がいました。 色々なことがあって、 私は夫と結婚しました。 子供は、夫が引き取り、 一緒に暮らしました。 さまざまな形があります。 物事に、良い悪いは ないと思っています。 置かれている立場、 状況はさまざまで、 他人がとやかく言うものでは ないと思います。 自慢して話せることではありません。 でも、 私自身の人生に 後悔はありません。

  • 起きたら9時でした。

    なんと、今朝は9時まで寝ていた。 遮光カーテンにしているので 暗いのだけれど、それでもなんとなく明るい感じがしたので カーテンを開けて、外を見たら、そこから見える 時計が9時になろうとしていた。オドロキ! ぐっすりと眠った。 多分、疲れているのだと思う。 肉体的な疲れです。 ワンコもぐっすり。 起きて散歩に行って、 朝ごはんを10時ごろに食べて、 作り置きの料理を作ることにした。 本来の予定では、 料理を10時には終えて、 母の面会に行って、 図書館に行って、 買い物をして、 12時には帰る予定だった。 2時間はずれている。 母の面会は次の休みにしようと決めて、 料理を作ってから、 12時ごろ…

  • 今年も100冊は小説を読みたい。

    今年から読み始めて読み終えた本から 数えていきます。 1『牛丼愛』小野寺史宜 小野寺さんの本は、昨年末から読み始めました。 この本は、タイトルが少し?だったので あまり期待していませんでしたが、 面白かったです。 小野寺さん本は、はずれがない。

  • 2019年は頑張った。

    今年は頑張った。 夫が空に旅立ってしまって、 二度と会えなくなった。 本当に辛かった。 一人ぼっちに、なってしまった。 職場が老朽化で閉まることになり、 新しい職場に変わった。 ドキドキしながら 頑張った。 愛犬が、急性膵炎と 肥満細胞腫(癌)という病気になり 精神的にも肉体的にも、 経済的にも大変だった。 でも、ワンコも頑張った。 元気になってくれた。 私も頑張った。 今日も夜8時まで仕事をしてきた。 年に一回だけと決めている ワインのハーフボトルを飲んだ。 ひとりすきやきをした。 牛肉はおいしいね。 来年も頑張ろう。 大好きなわたしのために 頑張ろう。 皆さま よいお年をお迎えください。

  • 私は頑張っています。

    あっという間に年末になっていて 驚きました。 今朝は何年振りか? 何か月ぶりかで、 寝坊をしました。 今日は仕事はお休みなので 寝坊をしてもなんでもないのですが、 ワンコにはお散歩を待たせてしまいました。 仕事は、 年末年始関係なく、 シフト通りです。 大晦日も、元旦もお休みではありません。 昨日も、 重いビールのギフトを 何個も包装しました。 他にもお菓子や、洗剤や、 色々なものです。 お歳暮もあり、お年賀もありです。 目の前で包装するのを待たれるお客様もあり、 大変疲れました。 一人で幾つも買われたり、 ありがたいことですが大変です。 せめて、少し時間を頂きたいです。 仕事の方はそんな感じ…

  • 瞑想と睡眠。

    やっぱり瞑想だなあ~。 正直言って、瞑想がちゃんとできているかどうかは 疑問なんだけれど、 やっぱり瞑想の効果ってスゴイ。 ここ数日間のザワザワが無くなりつつあります。 それは、仕事に慣れて来たということも 少しはあるだろうけれど、 いやいやそうではなく、 やっぱり心を整えるのは 自分自身の内側でしかない 外側はどうでもいい 事象は関係ない。 思考は無意味。 それから 睡眠も大切。 11時にはお布団に入る。 瞑想と睡眠。 大切だと実感しています。

  • 面白かった本。

    今年は、小説を100冊読もうという計画を立てていました。 ずっと数えていて、書き記していて、 96冊までは記しています。 6月ごろからいろいろなことが起きて、 読んだ小説の数も正確ではなくなりました。 おそらく もう100冊は超えていると思うのですが、 今日読み終えた本が 本当に面白かったので、 書き記しておきたいと思います。 矢部太郎の 『大家さんと僕』 の中で面白い本ということで出て来たのですが、 小野寺史宜の 『夜の側に立つ』です。 面白かった。 本当に。 今年読んだ本の中では、 一番に躍進したかもしれません。 それまでは、 朝倉かすみの 『平場の月』 を一番にしていましたが、 一番が入…

  • 私へ

    新しい仕事に就くと、 馴染むのに最低三カ月はかかる。 まだ一週間。 辛いことも、 嫌な事も何もない。 でも、 毎日が不安で仕方がない。 一日は 小さな一生。 その言葉に励まされた。 今は、 そんな私を許すとき。 時間がかかる。 時間がかかるのだから、 待とう。

  • 夫の骨壺。

    夫の小さな骨壺が、 私の元に来てくれました。 大きな骨壺は、 すでにお墓の中です。 昨日納骨の予定でしたが、 思いがけないことで、 行けなくなり、 夫が私の元で過ごしたいのだと、 言ってくれる人があり、 このようなことになりました。 夫と暮らせなかった、 最後の時を、 こんな形で過ごせることになりました。 本当に嬉しいです。

  • 色々な日々。

    ここ一週間くらい 色々なことがありました。 特別変わったことではなく、 私にとっては全部暮らしの中で起きていることですが、 ここに書くことは、 どのことを書いて、 どのことを書かないというのが 自分の中で明確になっていないので、 なんとなく書けませんでした。 仕事の事であったり、 母の事であったり、 夫の事であったり、 そして、大切にしている人の事、 であったりします。 私にとって、 『愛されるために生まれてきた』 という思いは、 亡くなった夫へのメッセージです。 世の中には、 色々な夫婦の形があります。 それは、 多分他人には決してわからない事。 でも、 夫であり、妻であり続けるということは…

  • 45を超えない。

    おやつ 最近のおやつ事情です。 何を超えないかというと、 体重です。 45キロを超えたらダメということに決めました。 ここ数か月は超えていないです。 ちょっと油断したら、 超えてしまうぎりぎりの所です。 これから、自分に優しく 自分を大切にする一番の基本として、 こうありたいと思っています。

  • 自分に優しい習慣。

    11月になって、 決めたことがあります。 子供の『夏休みの過ごし方』 みたいですが、 ①夜におやつは食べない。 ②夜にネットはしない。 ③洗い物は、その場で済ませる。 ④瞑想をする。 今までは全部出来ていなかったことです。 特に、②番目は守りたい。 今までは、夜寝るまでパソコンの前に座っていました。 それで、なかなか眠れない。 疲れがとれない。 肩がこる、耳鳴りまでする。 それでも、辞められなかったけれど、昨日まで、まだたった三日ですが、 仕事から帰ってからも、パソコン起動させず、 本を読んだり、書き物をしたりして、 ゆっくりお風呂に入り、瞑想をして、 11時までにお布団に入りました。 やっぱ…

  • おやつ。

    頂きモノのもなか。 高級そう~。 おそらく高級でしょう。 緑茶で頂くべきでしょうが、 珈琲にしました。 ブラックにしようと思いましたが。 ミルク入れました。 『えびぶつ』 というお菓子も添えて、 もなかって、歯にくっつきますね。 でも、と~っても美味しかったです。 今日はお休みなので、 アンティーク家具を迎えるべく 部屋を整えています。 人生のクオリティーを上げる 最も身近な方法は、 掃除だそうです。 確かに それは感じます。 ものすごく納得しました。

  • 『チェスト』と『カップボードチェスト』

    10月15日に 『買おうかどうしようか迷っているモノ』 があると書いたのですが、 買いました。 正確には、注文しました。 あと、10日位したら届きます。 それは、憧れのアンティーク家具です。 しかも2つも。 人生で欲しいと思ったものは、 結構手に入れてきました。 それは、手の届かないものは あんまり欲しいと思わないからかもしれません。 でも、手が届かないと思っていた、 『夫』のことは手に入れました。 それは、頑張ったからです。 お金で手に入れられるものなら、 何とかなるかもしれませんが、 人の心となると、 そうはいきません。 でも、頑張って手に入れました。 話が逸れました。 今回の欲しかったも…

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