官能小説です 文章は全くの独学で、情景描写や心理描写が少なめです 10月13日スタート、週一更新です セリフ運びなどは古臭いです よろしくお願いします
7「(帰って来たな…)」通学鞄を片手に、制服姿の奈々子が小走りに現れる。「(帰りはいつも四時半から五時頃…。一度家へ戻ってから買い物に出かける)」男は道端に生い茂る木々を盾にして姿を隠している。「(その後、家を出ることはない。親が厳しいんだろう
4「どうしたんだ今日は?」ベッドに腰掛け、前面に硬く張り出した奈々子の乳房を後ろから手を回していじりまわしながら、梶山が問う。「あ…ん…イヤ…」男の手が動くたびに華奢な体が敏感に反応する。その声は小さく遠慮がちだったが、最初のセックス時のよう
3次の日の朝食も、梶山の満足の行くような味にできてはいなかった。今にも泣き出しそうな表情の奈々子を無言で睨み、料理の乗った皿を箸でカチカチと威嚇するように鳴らしている。何を言われるか、何をされるかと怯える奈々子があまりにも滑稽で、梶山はつい笑っ
「グッ」呻いたのは梶山の方だった。体の中に押し入ってきた異物に思い切り歯を立てられていた。驚いて腕の力が弛んだスキに、奈々子は男から離れた。「このっ…!」「(どこに逃げよう、どこに…)」深夜、厳しい寒さの中にガウン一枚で飛び出すことを考えると
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