官能小説です 文章は全くの独学で、情景描写や心理描写が少なめです 10月13日スタート、週一更新です セリフ運びなどは古臭いです よろしくお願いします
・手足にはくっきりと、緊縛の跡が残っている。口元がまだヒリヒリするし、髪にもまだ引っ張られているような感触がある。草叢に寝かされていたため背中や腰に細かい傷ができている。時間をかけて全身を隈なく洗ったが、どうしてもそれらを消すことはできない。な
12夜、という時間が怖い。「(したくない…)」奈々子は一人部屋の中で机に向かい、祈るように手を組んでいた。梶山は毎日のように求めてくる。ここ数日、唯子が姿を見せないので男の欲望は全て奈々子が受け止めなければならなかった。「奈々子」音もなく
9「いっ…いい…あん!すごい…当たって…ああ…」奈々子は梶山の腕の中で喘いでいる。様々な体位でセックスを試しているうちに、少女は男に足を挟まれるようにして、浅く出し入れする形を特に好んでいることが分かった。足をぴんと伸ばした状態で、陰茎がクリト
8日曜日。唯子は珍しく、昼に梶山の家を訪れた。何事もなかったかのように、とはいかないが、件の出来事には触れないよう、つとめて明るく振舞っていた。いやに大きな荷物を、大事そうに抱えてきた。包みを広げると、チョコレートケーキが入っている。包装の具合
・緊縛の解かれた手首に、痛々しく痕が残っている。少女は梶山の命令通り、射精を終えた後の棒にこびりつく男女の液を、舐めていた。「うっ…ん」「よくきれいにするんだぞ」男は煙草をふかしている。少女が跪いて奉仕する姿は、彼の征服欲を満足させるものだっ
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