福田美術館で木島櫻谷展の後期展示を堪能、泉屋博古館の名品展を見学してから京響の定期演奏会へ。沖澤のどか得意のフランス物でアラベラ・美歩・シュタインバッハーの妙技もさえる。
クラシックのコンサートや展覧会のために全国を駆けずり回っている50男。旅行の目的には山城見学や町並み見学、温泉に鉄道など「日本を見直す旅」でもある。
ベルリンフィルデジタルコンサートホールでペトレンコのブラームス
お籠もりの週末を癒やすライブ配信 週末だというのに、コロナで出かけるわけにもいかないし、何となく体がダルくて何をする気も起こらないし、さらには頭がボンヤリして考えさえまとまらない。昨年末以来どうも体調がパッとせず、「もしかしてオミクロンに感染したか?」とか、「もしかしてワクチンの後遺症?」なんて考えまで浮かぶことのある今日この頃である。こんな時はボンヤリテレビを見るぐらいしかないところだが、これまたテレビをつけても本当に見るべき番組が何もないということで、肉体的な調子の悪さから精神面の不調にまでつながりそうである。 こんな時はやはりライブ配信に限るというところだろうか。ベルリンフィルデジタルコ…
ゲーミングチェアが下がってしまう・・・ 昨年PC作業用にGTRacingのゲーミングチェアをAmazonで購入したのだが、使用1年近くなってきたところでトラブルが発生した。高さ調整のガスが抜けてきたのか、使用している内に座面が徐々に下がってくるし、場合によっては座った途端にプシューッと一番下まで下がってしまうなんてことが発生したのである。 www.ksagi.work 正確にはまだ1年経っていないんだから、さすがにこの辺りはメイドインチャイナである。もっとも私の荷重も標準体重よりはかなり多いので、荷重オーバーだと言われる可能性もなきにしもあらずである。まだ1年も経っていないので「製造不良だ」と…
ベルリンフィルデジタルコンサートホールでジョルダンのアルプス交響曲
週末お籠もりの心を癒やすのはライブ配信のみか オミクロン株が猛威を振るい、今や周りの人間すべてがコロナ感染者に見えてくるという緊急事態に相成ってきた。私も年齢的にも健康的にも「コロナはタダの風邪」などと現実逃避を決め込んで根拠なき楽観論に浸っていられる立場ではなく、もし感染したらかなりの確率で重症化して人生それまでになる可能性がある立場である。こうなるとどうしても週末に外に出かけるということは困難になってくる。 この週末はコロナ禍急拡大の影響に加えて先週以来体調不良で、大フィルと京都市響をキャンセルという実に苦渋の決断を迫られたところである。しかしそうなるとせめて配信ぐらいでは音楽を楽しみたい…
ようやく復帰です 不覚なことに、先週末に体調を崩して(夜中に猛烈な吐き気と下痢に苦しめられた)そのまま二日ほど寝込んでしまった。時節柄コロナも疑ったのであるが、その後も発熱及び咳は一切なく、どうやら別の病気だった模様。とりあえず週の半ばには一応の回復はみたのだが、その後も気力が全く続かない状態になってしまって、仕事に出ても3割運転ぐらいの体たらく、帰宅すると何も出来ずに横になっている状態で、しばらくブログの方も生死不明になってしまっていた(実際に突然に一切更新が止まったから、コロナで死んだと思った人もいるかも?)。 この週末になってようやく娑婆に復帰したのだが、未だに体調はボロボロだし、近畿圏…
2,3月のライブも壊滅的状況のようです さてどうやらコロナの影響で2月も外国人の入国禁止が続く模様(その一方で米軍はフリーパス)。そう言うわけで2月の来日指揮者等も全滅です。2月は九州交響楽団にポリャンスキーが登場する予定だったから、昨年にチケットを押さえていたのですが、先日指揮者が太田弦に変更との正式なアナウンスが出た。うん、正直なところ太田弦ならわざわざ九州までは出向いていない。九州交響楽団もライブ配信まで予定してるようだから力を入れていた模様で、これはかなり痛恨だろう。 kyukyo.or.jp 私はポリャンスキーのつもりで休みもホテルも手配して、さらには九州北部の城郭巡りも組み合わせた…
オミクロンが気になる週末は、我が家でネットライブ三昧 さてオミクロンの影響で今年もコンサートの参加が危ぶまれる状況になってきた。目下のところは年末年始の休暇期間でコンサートの予定はないが、今月終盤になるとチケットを保有しているコンサートが複数あるので、下手するとまた無駄にしないといけないチケットが出てくる危険が出てきた。まあ普通に考えてこれから一週間ほどでオミクロンが急速に沈静化するなんてことはまずあり得ない(さらに大爆発する可能性はあっても)。いよいよもって嫌な状況になってきた。日本は少し状況が沈静化したとなったら一気に人流が増加して、そうなるとまた感染爆発が再開するという嫌なループを繰り返…
新大河が始まりましたが、まずそれについてのコメントを書く前に、まずは昨年の「青天を衝け」の総括から。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 主人公アゲが無理矢理過ぎて見ていてしんどくなった 「青天を衝け」については年末になってから完全にここで触れなくなりましたが、それは見るのをやめたのでなく、単にコメント書くのが面倒臭くなったからです。というのも、自分的に作品に興味が失せてきたのと、色々な面(主に本業の件だが)が年末進行で多忙になってきたところで、この作品見るのも録画したのを後でというパターンになってきて、二週間遅れとかの寝ぼけた…
年初のベルリンフィルデジタルコンサートホールはバレンボイムのヴェルディ
今年はコンサートに行くことが出来るだろうか? 2022年の到来だが、いきなり当初に予測されたペースを上回る状況でオミクロンの感染拡大が起こることになり、今年度のコンサートの状況もかなり怪しくなってきた。各オケの本年度の会員券などの申し込みは行ったものの、下手するとまた大量のチケットを無駄にしないといけなくなる恐れもと気が重くなっているところである。また海外からの渡航禁止(の一方で米軍はフリーパスで通過させてるんだから、さすがの無能無策政権)で続々と出演者変更も相次いでいる状況。今年度も正常化からはほど遠そうである。 さて新年最初のベルリンフィルデジタルコンサートホールの時間差ライブはバレンボイ…
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福田美術館で木島櫻谷展の後期展示を堪能、泉屋博古館の名品展を見学してから京響の定期演奏会へ。沖澤のどか得意のフランス物でアラベラ・美歩・シュタインバッハーの妙技もさえる。
山形交響楽団の大阪公演へ。オッコ・カム指揮のシベリウスは実に名演。場内は山形物産展でもりあがり、お土産のさくらんぼも実に美味。
読響大阪定期を聴きに行く。ソリストの反田恭平の人気は相変わらずだか、その演奏も相変わらず凄まじい。一方指揮者のヴァイグレは終始ノリノリ。
兵庫県立美術館で開催の「藤田嗣治×国吉康雄」展他を見学してから、芦屋交響楽団のコンサート。芦屋交響楽団はアマオケとは思えないレベルの名演。
歴史博物館での「正倉院 THE SHOW」や東洋陶磁美術館の青磁展、さらに浮世絵美術館などを見学してから、大フィルの定期へ。フェドセーエフは残ながらの来日中止で代演はバーメルト。
日本センチュリー交響楽団の定期演奏会へ。会場は指揮者の久石譲人気で大入り。内容は田園と久石の交響曲第2番。田園は驚きの超快速演奏。
先週の台湾フィルに続いて、今週は国立カナダナショナル管弦楽団という海外マイナーオケ。しかし知名度だけではオケの実力は測れない。時には想定外の掘り出し物も。
準・メルクル率いる台湾フィルの演奏はあらゆる点で私の想像外だった。台湾フィルの技倆もさることながら、メルクルがここまで個性的な演奏をするとは驚いた。
宝塚市交響楽団の定期演奏会に出かけたが、その前にMETライブビューイングで「フィガロの結婚」。流石METのなかなかの演奏、その後の宝塚市交響楽団もアマオケとは思わせないレベル。
プレトニョフ指揮のPACオケの定期演奏会に。ソリストの前田妃奈は若手ながらも既に巨匠の雰囲気を漂わす。プレトニョフ指揮の下で一丸となった演奏を聞かせるPACオケは技倆が上がった印象。
リニューアルオープンした泉屋博古館の名品展と青銅器コレクションを堪能。その後は京都コンサートホールでアマオケのアンサンブル・フリーによるハチャトゥリアンの交響曲第3番というレア曲。
福田美術館の木島櫻谷展を見てから、相国寺の特別拝観で蟠龍図を堪能、その後に京都市響の700回記念定期でホリガーの演奏を味わう。宿泊は祇園のサウナで。
大阪フィルの定期演奏会はフリッチュ指揮でダンベルクがピアノのドイツもの。ダンベルクの妙技が冴える。その後は京都に移動して、念入りなトコジラミ対策後にホテル入り。
逸翁美術館で四条派の元祖の呉春の絵画を堪能。その後に池田市民文化会館でアマオケの関西シティフィルの公演へ。シティフィルは相変わらず地力の高さを感じさせた。
大阪の「日本国宝展」と奈良の「超国宝」をはしごしたんだが、宿泊ホテルでトコジラミ被害に遭うという想定外のトラブルで、後の対処にてんやわんや。
関西フィル定期は神尾真由子の絶品の演奏に、藤岡による管弦楽版「ぐるりよざ」で大盛り上がり。なお河鍋暁斎展とジャン=ミッシェル・フォロン展も見学。
アクリエ姫路にアマオケ・姫路交響楽団の無料コンサートを聴きに行く。メインはメンデルスゾーンスコッチ。悪い演奏ではないが、もう一味欲しかったのが本音。
METライブビューイングでベートーベンの唯一の歌劇「フィデリオ」を鑑賞してから、兵庫県立美術館の「パウル・クレー展」を見学する。
都響の大阪公演を聴きに行く。アリョーナ・バーエワのショスタコのヴァイオリン協奏曲は技術面表現面で圧巻、さらに大野和士指揮でのチャイコの5番も見事な演奏で場内大盛り上がりとなった。さすがに都響。
京都国立博物館の「にほん、美のるつぼ」と近代美術館の「若きポーランド」を鑑賞してから、アクセルロッド指揮の京響の定期演奏会を堪能した。京響の絶品「悲愴」。
今朝も近くの喫茶店で朝食 翌朝は寝過ごし防止用に8時にセットしていた目覚ましで叩き起こされる。少しボンヤリしている頭に活を入れると、とりあえずは朝食に。今日立ち寄ったのは「喫茶マルフク」。この界隈にある早朝から営業している喫茶店である。例によって喫煙可であるが、そもそもここのマスターが喫煙者のようだ。 裏通りの喫茶マルフク 店内は奥にも席があって結構広い。モーニングはサンドイッチかトーストかロールパンにドリンクがついて、ホットで350円、アイスで370円と格安。私はアイスコーヒーにサンドイッチをつける。 CP最強のモーニング サンドイッチも美味いしコーヒーもまずまず。これでワンコイン以下なんだ…
朝は喫茶店モーニング 疲れていたので翌朝はとくに目覚ましもかけずに眠るに任せていたら、爆睡から目が覚めたのは8時前。ちょうど頃合いなので起床することにする。勤め人にとっては眠りたい時間まで寝て目が覚めた時に起床するというのはなかなかの贅沢である。 とりあえず目が覚めるとまずは朝食に出かける。生憎今日は朝から結構な雨である。そう言えばテレビをつけたら鹿児島で豪雨との放送がされていた。近畿もついに梅雨入りだろうか? 立ち寄ったのはホテル近くの喫茶店「キャメル」。雰囲気の良い店内にテーブル席が数個の小さな喫茶店。席数が多くないためか、1時間でお願いしますとの張り紙がある。モーニングはホットで500円…
コンサート三連荘に繰り出す この週末にかけては読響、大フィル、関西フィルの定期演奏会の連荘に出かけることにした。初日は木曜夜の読響。木曜の仕事を早めに終えるとJRで大阪に駆けつける。この週末は大フィルの今年度の大イベントであるデュトワの公演・・・のはずだったんだが、昨日にSNSでデュトワの体調不良のために代演との報が。思わずガックリと力が抜けてしまうところ。まあ私のような会員は仕方ないが、デュトワの演奏を聴くために単発券を購入した観客にとっては「金返せ」と言いたくなるのでは。代演は横山奏とのこと。急遽だけに指揮者の確保も大変だったろう。それにしても横山にしてもプレッシャーは大きいだろう。あまり…
先週に続いて兵庫芸文でのコンサート この週末はPACの定期公演のために西宮まで繰り出すことにした。指揮は下野竜也でプログラムはスメタナの「わが祖国」と、珍曲マニアのシモーノにしては比較的オーソドックスなプログラムか。 今回はかなり久しぶりに車を利用することにする。それは途中で大谷美術館に立ち寄ろうと考えているから。大谷美術館に電車で行くとなると、阪神で香櫨園駅から歩けなくはないが、炎天下に歩くのは嫌だなと思わせるには十分な距離。それに香櫨園から阪急西宮北口に行こうとすると今津で阪急今津線に乗り換えの必要があるということでアクセスが悪い。大谷美術館は車客を想定して無料の駐車場があるし、兵庫芸文も…
よく寝たつもりだが身体の調子はイマイチ 翌朝は8時には周囲の物音で目が覚めたものの、体がダルいわ、あちこち痛いわで10時前までベッドでゴロゴロして時間をつぶす。男性専用が幸いして冷房がやや強め(一般的に冷えやすい女性よりも男性の方が強い冷房を好む)なのと、最初からカプセル入口のカーテンを完全に下ろさずに隙間を空けていたことが幸いして、懸念していた暑苦しさはなかったので意外とよく眠れた印象ではある。ただし身体の痛さは、ベッドは決して狭くなかったのだが、カプセルの中で寝返りを打つと手が壁に当たってゴンゴンとでかい音がすることが気になっていたので、無意識に寝返りが減ったせいかもしれない。当初予定では…
アマオケコンサート連荘に出かけることに この週末は阪神間地区のアマオケのコンサート連荘をすることにした。芦屋交響楽団と宝塚市交響楽団、共に実績もある実力派のアマオケである。会場は両方共に西宮の兵庫芸文なので一泊二日。宿泊は・・・大阪だといかにも遠いので三ノ宮で宿泊することにしたが、このご時世はとにかくまともな価格で泊まれるホテルがないということで、この界隈で初めてのカプセルホテルで宿泊することにした。 土曜日の午前中に家を出るとJRで三ノ宮へ。ここから阪神に乗り換える。コンサートの開始は午後6時とかなり遅いので、当然のように神戸地区の美術館に立ち寄るつもり。最初は兵庫県立美術館に立ち寄る予定。…
久しぶりに三ノ宮に繰り出す この週末はMETライブビューイングのために三ノ宮に繰り出すことにした。演目はプッチーニの「つばめ」である。 上映が13時50分からとかなり遅いので、家を出るのは昼近くになってから。JRで三ノ宮まで移動するとキノシネマ神戸国際に入る前に昼食を摂ることにする。レストランを探してプラプラするが、さんちかにはこれという店はなし。そこでセンター街地下に場所を移して散策。裏手に見つけた中華料理や「雲井亭」に入店することにする。 注文したのは「Aセット(850円)」。酢豚を中心としたオーソドックなセット。味付けは典型的な町中華のものというところか。やや酸味が私には強いように感じる…
姫路の美術館のリターンマッチ+アルファだ 先のGWに姫路交響楽団のコンサートのためにアクリエひめじに赴いた際、ついでに姫路市美術館に立ち寄ろうとしたが、GWの混雑で駐車場に車を入れられずに断念したということがあった。そこで現在の催し物がまだ開催中のうちに姫路市立美術館にリターンマッチをとの考えは前々からあった。 とは言うものの、正直なところ美術館のためだけにわざわざ姫路まで出向くというのも気が重い。かと言ってアクリエひめじはそうそうコンサートがあるわけでもないし、そもそも興味のないコンサートに行っても本末転倒。そう言うわけで別の目的を組み合わせることにした。ここで考えたのは、コンサート、美術館…
朝食は近くの初めての喫茶店で 翌朝は目覚ましをセットした8時まで爆睡していた。目を覚ますとすぐに朝食に出かける。立ち寄ったのは近くにある喫茶の「珈琲 京」。 珈琲 京 店内は落ち着いた雰囲気。難点は喫煙可であること。私の入店時は奥で一人の高齢客が煙草をふかしていただけなので少し臭う程度だったが、状況によっては煙が立ち込めている場合なども覚悟が必要かも。私が注文したのは「ミックスサンドにアイスコーヒー(950円)」。 ミックスサンドとアイスコーヒー 事前に「キュウリとトマトは大丈夫ですか?」と聞かれた(私は本来はどちらも嫌いだが、サンドイッチの時は食べる)が、サンドイッチはしっかりと調理されたも…
コンサート連荘のために大阪へ この週末は大阪方面のライブツアーである。金曜日は関西フィル、土曜日は大阪フィルの定期公演。金曜日の仕事を早めに終えるとJRで大阪に直行する。 福島に到着したのは6時頃。とりあえず入場の前に夕食を摂っておく必要がある。とは言うものの、この界隈の選択肢は少ない。結局は毎度の「福島やまがそば」に入店、「親子丼と温そばのセット(900円)」を注文する。 いつもの「やまがそば」 親子丼は美味いが量がいささか不足気味。なんか以前より量が減ってないだろうか? まさかアベノミクス物価高の影響? なおシンプルすぎるそばは味にいささか寂しさがある。 味は良いがややボリュームが 夕食を…
いつもの喫茶店で朝食 近くの部屋にうるさい奴がいて夜中と朝方にドタバタしていたが、疲労の方が限度を超えていたのか、朝方にバタバタされ始めて自然に目が覚めるまでほぼベッドで意識を失っていた。なんとなく身体はだるいが昨晩のような起き上がれないという状況ではない。 今日は大阪でのMETライブビューイングを見てから帰宅の予定。8時頃に起きだすととりあえず朝食のために出かけることにする。朝食に出向いたのは、最近よく通っている「カフェ・ド・イズミ」。塩チキンサンドにマイルドコーヒーをつける。これで530円。相変わらず新今宮の喫茶モーニング恐るべしである。 塩チキンサンドとマイルドコーヒーのセット 元々長居…
昼食は久しぶりの洋食店へ この週末は西宮方面に出向くことにする。PACの定期演奏会とMETのライブビューイングをハシゴしようという考え。ただその前に通りすがりに美術館に一軒立ち寄る予定。 土曜日の午前中に家を出ると、まずはJRで灘駅を目指す。立ち寄り先は兵庫県立美術館で開催中の「キース・ヘリング」展。ただ美術館に立ち寄る前に既に昼時なので昼食を先にすることにする。 立ち寄ったのはかなり久しぶりの「洋食SAEKI」。現地到着は営業開始時刻11時の20分前ぐらいだったが、既に1組の待ち客が。入口前に行列でしばし待つが、今日は思いの外に日差しが厳しい上に暑い。あまり長時間ここで待っていたら熱中症にな…
遠征最終日の朝 翌朝は7時半に目覚ましで起こされる形になる。さすがに二日続けての1万5千歩越えは私のキャパを超えているようで、身体のあちこちがギシギシ言っているような怠さがある。とりあえずシャワーで身体を温めると共にほぐして何とか動けるようにする。 さて今日の予定だが、昨日回ることが出来なかった美術館を拾っていって終了である。チケットを手配済みの「金曜ロードショーとジブリ展」に近代美術館での「富岡鉄斎展」があるが、それ以外にも昨日は休館だった龍谷ミュージアムに立ち寄る予定。 とりあえず荷物をまとめてチェックアウトすると、昨日に続いてホテル向かいのドトールで朝食。今日はレタスドックとアイスコーヒ…
遠征2日目は雨の中の美術館巡り 昨晩があまりに早く寝付いたせいで5時過ぎに目が覚めてしまった。これではどうにもならないのでそのまま無理やりに目を閉じて、寝てるとも起きてるともつかない状態で7時過ぎまで布団で粘る。 7時過ぎにゴソゴソ起きだすと、とりあえずはシャワーで体を温めてから、身支度をして出かけることにする。まずは朝食であるが、テナントだった居酒屋が撤退したので、今は向かいのドトールの割引券を配布しているようである。とりあえずミラノサンドとブレンドコーヒーのセットを頂く(650円)。 ドトールのミラノサンド朝食 さて今日の予定であるが、京都の美術館を回る。明日との振り分けの関係で、この後は…
GWは二泊三日の近場遠征 今日は関西フィルの定期演奏会に出向くことにする。ただ永らく京都を訪問していないことから、京都地区に立ち寄るべき展覧会が多数ある。そのことから、関西フィルのコンサートの後、京都に移動してそこで二泊して美術館を回るという計画を立てた。 今日は午前中の比較的早い時間帯から出発する。先日寝過ごしたせいで大阪地区でこなせなかった予定をこの際にこなしておこうという考え。JRで大阪駅に到着すると、今後のことを考えて機動力を削ぐキャリーはコインロッカーに入れておくことにする。 難波高島屋周辺は様変わりしていてサッパリ分からん 身軽になると地下鉄でなんばに移動。最初に立ち寄るのは高島屋…
無料コンサートのために出かけるが・・・ 今日はアクリエひめじで開催される姫路交響楽団のコンサートを聴きに行くことにした。今まで何度かコンサートに出かけたアマオケである。そのついでに近所の美術館を訪問しようとやや早めに車で姫路に向かう。 最初は姫路市美術館を訪問しようとするが、美術館手前からやけに車が渋滞している。嫌な予感がしたがそれが的中。美術館の駐車場が大行列で数台の待ちがいる状態。そもそも美術館専用駐車場でなく、姫路城の駐車場であることが災いしたようだ。GWが直撃である。岸田の「自分達の利益のために庶民には徹底的に貧困になってもらう」政策のために庶民にとっては遠出など高嶺の花になっているせ…
朝食は新今宮界隈の人気喫茶店で 翌朝は8時前まで爆睡してから目が覚める。目が覚めたところでとりあえずは朝食を摂りに出かけることにする。向かったのはホテル近くの「カフェ・ド・イズミ」。開店の10分前に到着したのでしばし待つことに。この店、最近とみにGoogleマップでの評価が高まっているので、口コミをみた観光客が押しかけることがあり、開店後に行ったら満席のことが多いのが難点。 新今宮の「カフェ・ド・イズミ」 入店すると「塩チキンサンドとマイルドコーヒーのセット(530円)」を注文。朝からしっかりと頂くことにする。サンドは美味いし、コーヒーも私の好みに合う。今朝は比較的観光客が少なく、客がご近所の…
今年は6オケ祭だ!! この週末は大阪で開催される6オケ祭りに参加するべく遠征する。今までは大阪4オケの合同演奏会だったが、10回記念の今回は京都市交響楽団及びPACオケを加えての関西6オケ祭りに拡大されるとのこと。それだけに終演までかなりの長丁場になることが予想され、このことから開演時刻は13時からとかなり早めである。 午前中に家を出るとJRで大阪に到着したのは11時頃だった。開場が12時からなのであまり時間がない。実は諸々考えていた予定はあったんだが、とりあえずそれらをすっ飛ばしてまずは昼食を摂ることにする。ラーメンも頭を過ぎったんだが、なぜか「而今」は準備中。ちなみに帰りも準備中だったこと…
大フィル定期演奏会の前に美術館に立ち寄る 今日は大阪まで大阪フィルの定期演奏会に出向くことにする。久しぶりに大阪に出るので(先の関西フィル定期演奏会は、仕事終了後にホールに駆けつけてトンボ返りである)、早めに家を出て数カ所立ち寄ることにする。JRで大阪まで移動すると、そこから環状線に乗り換えて京橋へ。対岸に見える美術館が最初の目的地。 目的地は対岸の美術館 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「コレクションでつづる 印象派展」山王美術館で7/29まで 山王美術館が所蔵する印象派絵画を展示。展示作はミレー、コロー、クールベなどの印…
明石フィルハーモニー管弦楽団 第34回定期演奏会 明石フィルは10-8-8-8-5型編成 指揮/松井 隆司ヴァイオリン独奏/田村 咲葉管弦楽/明石フィルハーモニー管弦楽団 フンパーディンク/歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲M.ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲第1番 (独奏:田村咲葉)A.ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」 アマオケである明石フィルは10-8-8-8-5型というやや変形構成であるため、ややヴァイオリンが弱めという傾向がある。またこれで2管編成を取っているので管が音量面でやや前面に出張る傾向がある。 そういうオケの特性から一曲目はややゴチャゴチャした印象。しかもこれはプロオケで…