すくすくと白髪が育っている。前回、2023.12.24の記事 に書いたように、ステキな人のマネっこをしながら、グレイヘア化していくことにした。前回のときの写真は左側だったので、今回は右側から撮ってみた。クリップで留めると、白い部分がよく分かる。髪を下ろしていれば “パッと見” は目立たないけれど、かき分けるとそこそこあって、「うむうむ、順調」 と見守っている。見慣れてくると、そんなにイヤな気持ちにならないので不思...
8月最終日。まだ暑いけれど、8/31ほど「終わるねぇ・・」という気がする末日はないように思う。12/31も一年の終わりだけれど、翌日の元日を控えて気忙しさがある。“大晦日”という名前もついていて年末年始のイベント感がある一方で、8/31は特にこれといったこともなく、サラーッと過ぎ去るのみ。夏休みがあった子供の頃に どう感じていたかあんまり覚えていないけど、大人になってからは、ともすればあっさりと過ぎるこの日を、8/31...
いつもと違うお線香をちょっと試したくなった。もう16年以上、ずっと同じお線香を使っている。煙の少ないタイプで、コーヒーの香りのものだ。自分が仏壇を買うなんて思いもしなかったから、当時は「どうやって選ぶの?」と、よく分からなかった。「現代仏壇」というのを知って、見に行ったところ、“いかにも”な仏壇ではない、洋室にもマッチする仏壇が並んでいた。リビングに違和感なく置けて、重々しくないものを選んだ。毎日向か...
好きこそ物の上手なれ、って言うしねー。思い返せば、っつーか自分のブログを見返せば、6/20にトップガン マーヴェリック を観に行って以降、トム愛炸裂の毎日。人間、一度誰かを好きになると (・・っつっても この場合はやや妄想気味だが)、ずっと見ていたい、声を聞いていたい、一緒にいたい、みたいな時期があるものだ。まぁ、往々にして次第に落ち着いてくるけれども。(落ち着きを通り越して 冷める場合もあるけれども・・。)まぁ...
ぶちょー、お母ちゃんはションボリだよ。『行こうと思えばいつでも・・』企画 (2022年6月25日の記事)で、8月は帝国劇場のミュージカル 「ミス・サイゴン」 を予約していた。今日、観に行くはずだったのだ。公演関係者にコロナ陽性が確認され、公演中止になってしまった。トホホ。まぁ、こんなときだから しょーがないよね、ぶちょー。気分は「いざ日比谷!」だったので、以前行った日比谷の映画館の写真を振り返って、おうちで過ごす...
『始まり』 から 『終わり』 まで、その雰囲気がありありと感じられるのは、唯一夏だけだと思う。「夏の始まり」「夏の真っ盛り」「夏の終わり」、、、と夏だけは、夏のどの時期をとっても、その言葉と共にそれぞれのイメージが浮かぶ。「夏の終わり」なんて聞くと、(夏が苦手な私でも)ちょっと寂しいような、過ぎゆく季節を妙に感傷的に振り返るような、そんな気持ちになるから不思議だ。(森山直太朗さんの「夏のおわり」は名曲だ...
くだものが美味しい季節だ。我が家の“くだものルール”については書いたことがあるが、この季節はいろいろと美味しいくだものが並んでいて、「ルールだもんね♪」 とカゴに入れる。スイカもメロンも一度ちゃんと味わった。自分で制定しておいてナンだが、うちのルール、なかなかよい。しっかり味わうと満足感があって、シーズン中1回食べれば「もう食べたからねー♪」 とスーパーでサッと通り過ぎることができる。暑さで朝はなかなか...
あ! お陽さまの色が秋の色だ!暑いことは暑いのだけれど、今日は陽射しの色が違う。毎年いつもぶちょーと 「秋の色だねー」 と話していた。何ていうのかな、オレンジ色が 1~2滴ほど混ざったような、昨日までと明らかに違う色に、「あ!」 となるのだ。とはいえ、暑さはまだまだ。それでも今日はちょっと過ごしやすい。米国での配信が8/23、円盤発売が11/1 に決まったらしい。そう、トップガン マーヴェリック。 上映終了も近づ...
↑ 普段のバッグの中身。(スマホのカメラで撮影しているため、スマホが写っていないことを補足しておく)[使用頻度高] には、鍵、目薬やリップクリーム、ハンドクリーム等、[使用頻度低] には、替えのマスク、予備のコンタクトレンズ、ナプキン等。使用頻度の高い物は、すぐ取り出せるように がま口型のポーチに収納している。ファスナーだと片手で開け閉めできず、いちいち面倒なので。[非常用] には、災害時用の物。アルミブランケ...
気づけばロングの域に入っていた。セミロングのつもりでいたが、ずっとゴムで束ねていたので自分では、のびている感覚がなかった。長いこと手入れしやすいスタイルにしていたが、(↓ 2019年11月13日の記事の画像より) ぶちょーの容体が悪化していくにつれ、わずかな時間も目が離せなくなり、10分で入浴する生活へと変化したのに合わせ、一度バッサリと切った。当時は本当につきっきりで、彼女が鎮静剤で眠った隙に急いで買い物に行...
今年も。2019年9月25日の記事2021年8月28日の記事ただただ 「あぁ・・」 と思う。あぁ、私はこうやって振り返り振り返りして生きていくんだなぁ、と。でも、悲しいなぁ、って思うのと同時に、幸せだなぁ、って思う。振り返る度に愛しさが増す相手に出会えたことを、やっぱり幸せだなぁ、って思うのだ。...
夜の池袋。ぶちょーが透明になる前は、夜から外出することはなかった。帰りが遅くなることはあっても、暗くなってから家を出ることはなかった。っつーか、暮らしそのものが “ぶちょーファースト” だった。そして今、透明なぶちょー&夫と共に、こうして夜のお出かけをする身になった。「絶対に早く帰らねば」 というのが無いのは、ちょっぴり寂しくもあるけれど、電車が運転見合わせになって遅れても、予定が狂っても、焦らないの...
行くのだ!!先週土曜日、仕事から帰って急いで入浴、ごはんを食べて、眠い目をこすりつつPCの前でスタンバイ。翌日も仕事だし、睡眠時間を気にしながらも、「絶対に負けない!」 と気合いを入れて待った。いつもいつも、トップの画像のように [満席] なのだ。毎晩0:00ちょうどから始まる座席争奪戦。平日休みになった今、なんとしてもこの 4DX SCREENX で観たい。0:00と同時に(少し前から)操作するも、やはりアクセス集中してい...
トム・クルーズのカッコよさに参ってしまっている。休みを トップガン マーヴェリック に捧げていて、今日で15回。あぁ、もぅ、トム・クルーズにメロメロなのだ。今日は、池袋のグランドシネマサンシャインへ。ここ、本作品で 4DXSCREEN と IMAX の興行成績世界NO.1 となった劇場。世界一、しかも2冠て、スゴすぎ。↓ ロビーはちょっとゴチャつき感が否めない。ロビーは日比谷のTOHOが洗練されていて断然いい。ただ、なんつっても、IM...
新型コロナの抗原検査キットを買った。駅から家までの途中にあるドラッグストアの店先に、『医療用の抗原検査キットあります』 という のぼり が立っていた。発熱外来もそうそう簡単には行けない様子、もしコロナを疑う症状が出たらどうすればいいんだろう? と思っていた。「ひとつ買っておこうかな」 と思って入店したのだった。トップガンのため、こんなに足繁く映画館に通っている私、相変わらず首から消毒スプレーをぶら下げ...
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すくすくと白髪が育っている。前回、2023.12.24の記事 に書いたように、ステキな人のマネっこをしながら、グレイヘア化していくことにした。前回のときの写真は左側だったので、今回は右側から撮ってみた。クリップで留めると、白い部分がよく分かる。髪を下ろしていれば “パッと見” は目立たないけれど、かき分けるとそこそこあって、「うむうむ、順調」 と見守っている。見慣れてくると、そんなにイヤな気持ちにならないので不思...
予想外のイモづくしだったのだ。そもそもイモをメインに考えていなかったから、トップ画像もフライパンにフォーカスしていて、右の鍋は見切れている。服用した薬の副作用でイマイチだったので、三連休は巣ごもりしていた。家にある物を食べて乗り切ろう、と見回したら、「なんか結構前に買ったな・・」 というジャガイモがあった。安かった日に、特に献立も考えずカゴに入れた記憶はある。おぉ、芽が出てきたらいかん! と、とりあえ...
半年ほど、心臓なのか胃なのか、とにかく痛みが続いていた。「どうせ何もかも更年期のせいなんだろうなー」 と思っていたのだけれど、コロナ以降、胃の内視鏡検査を受けておらず、「胃のような気がする」 と、消化器内科を受診することにした。評判が良い近所のクリニックに決めて出向いたところ、なるほど、感じの良い先生で、しっかり話を聞いてくれて、なおかつ丁寧に説明してくださる。まずは一度、内視鏡検査をした方がいいで...
隠すためにブックカバーを使ってきた。一般的には、汚さないため というのもあるのだけれど、私にその意図が加わったのは、コロナによってだった。それまでは書店で付けてもらう紙のカバーを利用していて、丸善のカバーが好みだった。黄色で描かれた日本地図に、グレーで店舗を表示したデザインのもの。だが、コロナで持ち物をアルコール除菌シートで拭くようになると、紙のカバーでは耐久性に乏しく、ビニールのカバーを付けるこ...
ウチの3人の小人さんたち。7人の小人が3人になったいきさつは2021.9.28の記事に書いた。ぶちょーのトイレ問題のために7人に来てもらったのだが、3人になった今もなかなかの働きぶりで、毎夜感謝している。上記の日付の記事にも書いているが、小人の底部にフックが付いているので、(こんな感じ)ぶちょーのケージにS字フックで吊るして使っていた。吊るしている写真はないが、ケージが分かる写真 ↓トイレシートを敷き詰めていた頃だ...
やめてみて楽になったことがいろいろある。17年以上やってきたことが、ふと(更年期の症状もあって)苦になった。2022.9.22の記事に書いていたお線香のビーズのお手入れ。我が家の聖域とも言えるところだが、その聖域をきれいにしておくことが負担になろうとは、なんだかサイテーだな、と自己嫌悪に陥った。でも、聖域だからこそ、もっと簡単なお手入れ方法にしてきれいな状態を常にキープすべきではないのか、と、猛暑と体調不良の...
本は待っていてくれる。昨日触れたフランクルの『夜と霧』に初めて接したのは、高校の現国の授業だった。でも当時は全然 “読めていなかった” 。現代文の教材として読んでいただけで、その後に続く設問に正しく回答するために読んでいたのだ。だから、〈戦時下のユダヤ人の話〉と自分の中でカテゴライズして、『アンネの日記』の大人版だよね、くらいの認識だった。「なんて愚かな・・」とは、今思うからであって、安穏とした高校生活...
ごっこ遊びは毎日を楽しくする。2023.12.5の記事で書いたが、楽しくて仕方がない。 いや、ほんとに。やることなすことすべて、何もかもを “ごっこ”にすると、「ふふふ」 と脳内で ミニ・ミー が小躍りするくらい楽しくなるのだ。ごっこ遊び というと幼稚だけれど、赤毛のアン並みの空想力で、笑っちゃうほど没入できるから、家事などの 「やらなきゃ」ということに向いている。トップ画像は昨夜インゲンを茹でているところなのだが...
卵を焼いて食べることにやたら凝っていた時期があった。このブログを放置して引きこもっていた去年のこと。更年期の症状でグダグダしていたが、なぜか卵にはこだわっていた。写真だけは撮ってあって、「ほほぉーぅ」 と感心した。「よくやってたなぁ」 と。わざわざトマトを輪切りにして、作り置きの“きのたま” (2022.7.3の記事参照) をのせて、 その上に卵を焼いてのせるわけだから、なかなかの気合いの入れようだった。バジル...
その機会は思ったより早くやってきた。高齢者住宅化(自己流)を進めていることは以前書いた。このとき(2023.12.2の記事)はシーリングライトをペンダントライトに交換した。やれやれ、これでしばらく脚立に上ることもあるまい、と思っていたら、なんと寝室の電球が1個切れてしまった。トップ画像が寝室の照明なのだが、カバーを取っ払って電球むき出し状態。これについても以前書いたが (2019.9.22の記事) 安全優先の結果だ。カマキ...
何年もリピートしているケラチナミン。 尿素20% 。前にも書いた気がする、と思ったらやっぱり書いていた。(2022.5.18の記事)私の足のかかとは、これが守ってくれている。で、きれいに使い切ったので、新しい物を開封したのだけれど、「おやっ?」 と変化に気が付いた。新しい方が 【ケラチナミン】 とカタカナ表記になっている。どうしたんだろう?今までのアルファベットの方が、少しばかりオシャレではなかろうか?っつっても...
昨日、小さな復讐に遭ったベランダ。いちばん東側にある部屋の前だけが柵状になっていて、隙間から外が見えるので、ぶちょーはよくここから景色を眺めていた。景色というほどではないけれどね。 (2階)これらは、このブログを始める前、2017年の写真。窓下のちょっと高くなっている所にヒョイと手をかけて、少しでも目線を高くしようと背伸びしている後ろ姿が可愛くて、「そんなに楽しい? 何が見えるの?」 とよく尋ねていた。...
普通の毎日を送ることに没頭していた。災害や事故の発生で不穏な年始となった。『今日』 は当然のものではない、と改めて感じた。だからこそ 『普通の今日』 に、心から感謝した。『普通の今日』 に没頭すること約10日。大晦日の夜を振り返ってみると、『普通に』 サバ大根を作っていた。前回の記事に書いた、少し高めのサバ缶で大晦日の特別感は一切なく、ただ普通に調理していた。大根に油が回ったらサバ缶を汁ごと入れて、砂糖...
デジャヴュ dèjá vu ではない。今年は長くブログを放置していたので、自分でも既視感を覚えるが、去年の12/29の記事とはベツである。去年は大晦日、元日、と出勤したので どん兵衛 を買ったが、今年はお休みなのに、スーパーで見かけて買ってしまった。やはりまた 金色で 『最強』 で、今回は 『鴨だし』 だ。鴨だし に惹かれて、「おぉ」 とカゴに入れた。年越しそばとしてではなく、今後また具合が悪い時の非常用として。更...
とうとう、ようやく、リップモンスターに手を出したのだ。前回書いたように、グレイヘア化を進めるにあたり、まず斎藤由美さんのマネをさせていただこうと考えた。で、前回載せた本の記事にもあるように、グレイヘアだからこそ、きちんとメイクするのがよいな、と思った。以前書いた、この頃から ↓ (2020.1.26の記事)色つきリップで通してきたが、マスク生活ということもあり、十分だった。が、だんだんマスクをしないで出歩くこと...
グレイヘア化の実験中である。「出てきたなー」 と思ってはいたのだけれど、どうしようか迷っていた。以前ここに書いたものの (2019.11.3の記事)、自分でやるのも腰が引ける。今年2月に妹(3歳差)と会ったとき、彼女には白髪が見られなかったので、「いいなぁ、白髪が無くて」 と言うと、「何言ってんの! 染めてるよ! でなきゃ大変なんだから!」 とのこと。「えぇ?! そうなんだ!」 と驚くと、「っていうか、染めてないの? ...
2024年の手帳。といっても、中身だけが2024年版で、カバーは数年前のものを流用。↓ 西暦表示を修正テープで消して使っている。そういや、何年のだったんだろう?と思って、今電球に透かしてみたら、「2018」だった。 そっか、そんな前か。米津祐介さんのイラストが可愛い このシリーズ。マンスリーの各ページも、メモページもいちいち可愛い。予定ぎっしりのビジネスマンじゃないから手帳も家に置きっぱなしだけれど、翌年の手帳...
差したいシリーズ、全米が 全ウチが泣いた堂々の完結編。緑と赤がいつしか差し色から主役へと昇りつめるまでになっていたのを、前回・前々回の投稿で知ってしまった。自分のブログで認識するとは・・。 今回の青も、やはり “私の”青から選んできたものだ。最上段左は紺というか濃紺で、青系の3色は左からそれぞれ 紫寄り、藍色寄り、緑寄り の青である。渋い・・。 パステルカラーが無いのは、自分でも納得している。トップ画像のスト...
差し色ツートップの2色のうち、今回は 赤 red について。昨日、 緑 green を書いたので、[差したい] シリーズにしてしまう。------------------------------------------------------------------------------------------------「ツートップ」と書いたけれど、絶対的エースの green に比べ red は少なめで、なんつーか、家族アルバムの第一子と第二子の写真の枚数くらいの差を感じる・・。トップ画像はマフラー・ストール。green も...
差し色ツートップは緑と赤である。 私の場合。なので、先日から何度も載せているインスタ保存コレクションに、このツートップが並んでいるわけなのだ。----------------------------------------------------------------------------------今回は、(私の)差し色界のエース、緑 green について。〈阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし〉 という本の中に、[ あ~差したい ] というエッセイがあるのだが、妹のミホさんが、ファッシ...
すくすくと白髪が育っている。前回、2023.12.24の記事 に書いたように、ステキな人のマネっこをしながら、グレイヘア化していくことにした。前回のときの写真は左側だったので、今回は右側から撮ってみた。クリップで留めると、白い部分がよく分かる。髪を下ろしていれば “パッと見” は目立たないけれど、かき分けるとそこそこあって、「うむうむ、順調」 と見守っている。見慣れてくると、そんなにイヤな気持ちにならないので不思...
予想外のイモづくしだったのだ。そもそもイモをメインに考えていなかったから、トップ画像もフライパンにフォーカスしていて、右の鍋は見切れている。服用した薬の副作用でイマイチだったので、三連休は巣ごもりしていた。家にある物を食べて乗り切ろう、と見回したら、「なんか結構前に買ったな・・」 というジャガイモがあった。安かった日に、特に献立も考えずカゴに入れた記憶はある。おぉ、芽が出てきたらいかん! と、とりあえ...
半年ほど、心臓なのか胃なのか、とにかく痛みが続いていた。「どうせ何もかも更年期のせいなんだろうなー」 と思っていたのだけれど、コロナ以降、胃の内視鏡検査を受けておらず、「胃のような気がする」 と、消化器内科を受診することにした。評判が良い近所のクリニックに決めて出向いたところ、なるほど、感じの良い先生で、しっかり話を聞いてくれて、なおかつ丁寧に説明してくださる。まずは一度、内視鏡検査をした方がいいで...
隠すためにブックカバーを使ってきた。一般的には、汚さないため というのもあるのだけれど、私にその意図が加わったのは、コロナによってだった。それまでは書店で付けてもらう紙のカバーを利用していて、丸善のカバーが好みだった。黄色で描かれた日本地図に、グレーで店舗を表示したデザインのもの。だが、コロナで持ち物をアルコール除菌シートで拭くようになると、紙のカバーでは耐久性に乏しく、ビニールのカバーを付けるこ...
ウチの3人の小人さんたち。7人の小人が3人になったいきさつは2021.9.28の記事に書いた。ぶちょーのトイレ問題のために7人に来てもらったのだが、3人になった今もなかなかの働きぶりで、毎夜感謝している。上記の日付の記事にも書いているが、小人の底部にフックが付いているので、(こんな感じ)ぶちょーのケージにS字フックで吊るして使っていた。吊るしている写真はないが、ケージが分かる写真 ↓トイレシートを敷き詰めていた頃だ...
やめてみて楽になったことがいろいろある。17年以上やってきたことが、ふと(更年期の症状もあって)苦になった。2022.9.22の記事に書いていたお線香のビーズのお手入れ。我が家の聖域とも言えるところだが、その聖域をきれいにしておくことが負担になろうとは、なんだかサイテーだな、と自己嫌悪に陥った。でも、聖域だからこそ、もっと簡単なお手入れ方法にしてきれいな状態を常にキープすべきではないのか、と、猛暑と体調不良の...
本は待っていてくれる。昨日触れたフランクルの『夜と霧』に初めて接したのは、高校の現国の授業だった。でも当時は全然 “読めていなかった” 。現代文の教材として読んでいただけで、その後に続く設問に正しく回答するために読んでいたのだ。だから、〈戦時下のユダヤ人の話〉と自分の中でカテゴライズして、『アンネの日記』の大人版だよね、くらいの認識だった。「なんて愚かな・・」とは、今思うからであって、安穏とした高校生活...
ごっこ遊びは毎日を楽しくする。2023.12.5の記事で書いたが、楽しくて仕方がない。 いや、ほんとに。やることなすことすべて、何もかもを “ごっこ”にすると、「ふふふ」 と脳内で ミニ・ミー が小躍りするくらい楽しくなるのだ。ごっこ遊び というと幼稚だけれど、赤毛のアン並みの空想力で、笑っちゃうほど没入できるから、家事などの 「やらなきゃ」ということに向いている。トップ画像は昨夜インゲンを茹でているところなのだが...
卵を焼いて食べることにやたら凝っていた時期があった。このブログを放置して引きこもっていた去年のこと。更年期の症状でグダグダしていたが、なぜか卵にはこだわっていた。写真だけは撮ってあって、「ほほぉーぅ」 と感心した。「よくやってたなぁ」 と。わざわざトマトを輪切りにして、作り置きの“きのたま” (2022.7.3の記事参照) をのせて、 その上に卵を焼いてのせるわけだから、なかなかの気合いの入れようだった。バジル...
その機会は思ったより早くやってきた。高齢者住宅化(自己流)を進めていることは以前書いた。このとき(2023.12.2の記事)はシーリングライトをペンダントライトに交換した。やれやれ、これでしばらく脚立に上ることもあるまい、と思っていたら、なんと寝室の電球が1個切れてしまった。トップ画像が寝室の照明なのだが、カバーを取っ払って電球むき出し状態。これについても以前書いたが (2019.9.22の記事) 安全優先の結果だ。カマキ...
何年もリピートしているケラチナミン。 尿素20% 。前にも書いた気がする、と思ったらやっぱり書いていた。(2022.5.18の記事)私の足のかかとは、これが守ってくれている。で、きれいに使い切ったので、新しい物を開封したのだけれど、「おやっ?」 と変化に気が付いた。新しい方が 【ケラチナミン】 とカタカナ表記になっている。どうしたんだろう?今までのアルファベットの方が、少しばかりオシャレではなかろうか?っつっても...
昨日、小さな復讐に遭ったベランダ。いちばん東側にある部屋の前だけが柵状になっていて、隙間から外が見えるので、ぶちょーはよくここから景色を眺めていた。景色というほどではないけれどね。 (2階)これらは、このブログを始める前、2017年の写真。窓下のちょっと高くなっている所にヒョイと手をかけて、少しでも目線を高くしようと背伸びしている後ろ姿が可愛くて、「そんなに楽しい? 何が見えるの?」 とよく尋ねていた。...
普通の毎日を送ることに没頭していた。災害や事故の発生で不穏な年始となった。『今日』 は当然のものではない、と改めて感じた。だからこそ 『普通の今日』 に、心から感謝した。『普通の今日』 に没頭すること約10日。大晦日の夜を振り返ってみると、『普通に』 サバ大根を作っていた。前回の記事に書いた、少し高めのサバ缶で大晦日の特別感は一切なく、ただ普通に調理していた。大根に油が回ったらサバ缶を汁ごと入れて、砂糖...
デジャヴュ dèjá vu ではない。今年は長くブログを放置していたので、自分でも既視感を覚えるが、去年の12/29の記事とはベツである。去年は大晦日、元日、と出勤したので どん兵衛 を買ったが、今年はお休みなのに、スーパーで見かけて買ってしまった。やはりまた 金色で 『最強』 で、今回は 『鴨だし』 だ。鴨だし に惹かれて、「おぉ」 とカゴに入れた。年越しそばとしてではなく、今後また具合が悪い時の非常用として。更...
とうとう、ようやく、リップモンスターに手を出したのだ。前回書いたように、グレイヘア化を進めるにあたり、まず斎藤由美さんのマネをさせていただこうと考えた。で、前回載せた本の記事にもあるように、グレイヘアだからこそ、きちんとメイクするのがよいな、と思った。以前書いた、この頃から ↓ (2020.1.26の記事)色つきリップで通してきたが、マスク生活ということもあり、十分だった。が、だんだんマスクをしないで出歩くこと...
グレイヘア化の実験中である。「出てきたなー」 と思ってはいたのだけれど、どうしようか迷っていた。以前ここに書いたものの (2019.11.3の記事)、自分でやるのも腰が引ける。今年2月に妹(3歳差)と会ったとき、彼女には白髪が見られなかったので、「いいなぁ、白髪が無くて」 と言うと、「何言ってんの! 染めてるよ! でなきゃ大変なんだから!」 とのこと。「えぇ?! そうなんだ!」 と驚くと、「っていうか、染めてないの? ...
2024年の手帳。といっても、中身だけが2024年版で、カバーは数年前のものを流用。↓ 西暦表示を修正テープで消して使っている。そういや、何年のだったんだろう?と思って、今電球に透かしてみたら、「2018」だった。 そっか、そんな前か。米津祐介さんのイラストが可愛い このシリーズ。マンスリーの各ページも、メモページもいちいち可愛い。予定ぎっしりのビジネスマンじゃないから手帳も家に置きっぱなしだけれど、翌年の手帳...
差したいシリーズ、全米が 全ウチが泣いた堂々の完結編。緑と赤がいつしか差し色から主役へと昇りつめるまでになっていたのを、前回・前々回の投稿で知ってしまった。自分のブログで認識するとは・・。 今回の青も、やはり “私の”青から選んできたものだ。最上段左は紺というか濃紺で、青系の3色は左からそれぞれ 紫寄り、藍色寄り、緑寄り の青である。渋い・・。 パステルカラーが無いのは、自分でも納得している。トップ画像のスト...
差し色ツートップの2色のうち、今回は 赤 red について。昨日、 緑 green を書いたので、[差したい] シリーズにしてしまう。------------------------------------------------------------------------------------------------「ツートップ」と書いたけれど、絶対的エースの green に比べ red は少なめで、なんつーか、家族アルバムの第一子と第二子の写真の枚数くらいの差を感じる・・。トップ画像はマフラー・ストール。green も...
差し色ツートップは緑と赤である。 私の場合。なので、先日から何度も載せているインスタ保存コレクションに、このツートップが並んでいるわけなのだ。----------------------------------------------------------------------------------今回は、(私の)差し色界のエース、緑 green について。〈阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし〉 という本の中に、[ あ~差したい ] というエッセイがあるのだが、妹のミホさんが、ファッシ...