日本(西側諸国)の主要メディアは、くり返し、ロシアがクリミアを一方的に編入し、奪い取ったと報道してきました。ゼレンスキー大統領も、当初、クリミアを奪還するま…
紛争や戦争、また、その危険が指摘された場合、必ず敵対する両方の訴えを直接聞いて、一緒にその解決に努めることが、平和の維持に欠かせないと思います。 でも、国…
現在、日本のメディアは、日常的にロシアや中国を敵視する反共的な報道をするようになっていると思うのですが、韓国大統領選の結果誕生した李在明政権に関する報道にも…
このところ朝日新聞は、中国に関する記事が目立って多くなっているように思います。 5月30日の記事は、「造船力高めた中国 海洋覇権異変」とか、「豪の裏庭で実弾…
バイデン前政権ではあり得ないことが、日本でも起きているのです。 主要メディアは、ほとんど取り上げませんが、ヤフーニュースが極めて重要なことを”涙ぐむ場面も……
第二次世界大戦末期から始まっていた「米ソ冷戦」の産物ともいえるアメリカの「反共主義」は、アメリカ陸軍長官ケネス・ロイヤルの「日本を反共の防壁に」という演説の…
メディアでのトランプ批判が続いています。「DS解体宣言」を発して大統領に就任したトランプ氏の諸政策によって、西側諸国のメディアが、アメリカの政治権力(DS)…
5月22日朝日新聞おピニオン&フォーラムの欄は、「米国の大いなる誤り」と題する、経済学者・岩井克人東京大学名誉教授へのインタビュー記事でした。そのなかで、岩…
韓国の西大門刑務所を中心とする話は、軍事クーデターで政権を奪取した朴正煕政権が、どんな政権であったかをよく示していると思います。 問題は、駐韓米軍司令官が、…
朝日新聞は、5月16日、オピニオン&フォーラムの「耕論」で、”トランプ氏と「法の支配」”と題し、憲法学者の大林啓吾教授、米国弁護士の古屋コルテス恵美子さん、…
アメリカの大統領選が始まって以来、私は、”・・・、米大統領選は、追い詰められたと思い込んだ白人と男性を代弁するトランプと、人種・民族・性別の差異を問わない連…
TGP(https://thegeopolitics.com/)は、先日亡くなった知日派として知られるジョセフ・ナイ氏の提起した概念、「ソフトパワー」につい…
下記は、「秘密資料で読み解く 激動の韓国政治史」永野慎一郎(集英社新書1224 D)の「第一章 朴正煕軍事独裁政権の終焉」から「探偵会社に金大中の見張りを依…
下記は、「金大中 拉致事件の真相」<金大中先生拉致事件の真相糾明を求める市民の会(韓国)>(三一書房)の「第13章 権力を引き継ぐ者たちの悲劇─金大中拉致事…
下記は、「金大中 拉致事件の真相」<金大中先生拉致事件の真相糾明を求める市民の会(韓国)>(三一書房)からの抜粋ですが、金大中拉致事件当時のKCIA部長・李…
かつて、「報道」を三権(行政・立法・司法)に次ぐ権力として「第四権力」とする考え方が存在しました。メディアが「権力の監視役」としての役割を担うという考え方で…
朝日新聞の論説主幹・佐藤武嗣氏は、4月10日、「座標軸」という欄で、”秩序破壊「法の支配」説く時”と題し、トランプ大統領を批判する記事を書いています。 その…
戦後の日本や韓国(朝鮮半島)に決定的な影響をもたらした「対ソ封じ込め政策(Containment Policy)」を主導したジョージ・ケナン(George …
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