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2019/09/04

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  • 形あるものすべて滅す

    形あるものすべてが滅びる、これが亡父の口癖でありました。万物に永遠はなくいつか消えてしまうもの、それを理科の教師であった父の哲学であり、人生は空しいものだと、独り言のように南無阿弥陀仏を唱えておりました。諸行無常の理であります。不変のものはない、あるとすれば時が過ぎることと「不変というものが無い」という真理でしょうか。ワタシの仕事場兼隠れ家の冷蔵庫が壊れました。1週間ほど前から庫内の氷が解け始め、飲み物が冷たくなくなってきたのです。開けると断続的にガタガタと振動し、断末魔のような様子でした。購入してから9年経過しておりますが、普段頻繁に開けることも無く、ちょっとの飲み物程度しか入れていないことを考えると「寿命」が来たにしては早い気もしますが。何回か開けっ放しにして気づかなかったのがいけなかったか。以前からワタシ...形あるものすべて滅す

  • 我流篆刻修行中 数彫るが極意

    篆刻は基本独学で我流、これでやっていこうと思います。近隣に篆刻教室は無く、市内に住む篆刻家さんに個人的に師事すると、大枚な費用がかかるのが明らかだからです。頼りになるのはNetのYouTubeで学ぶ、あとは数冊の篆刻入門書であります。今月はほぼ一日3個のペースで「摸刻」を続けています。篆刻のベースになるのは「篆書体」で、中国の甲骨文字・金文・石鼓文などから徐々に書体が確立していって今に至るのです。篆書は、字の太さが均一で、水平垂直になるように書いていきます。縦横線の間隔を等間隔にします。筆の速度も極端に早めたり止めたりせず出来るだけ同じ速さんにゆっくり書いていきます。印の書体に使うので、彫るために曲線を排し線に抑揚をつけない、単調にして簡素が原則となっているのです。わが師藤原先生は、篆書は単調で面白みが無いと、...我流篆刻修行中数彫るが極意

  • オリンピック 佳境に入ってきました

    今月初のゴルフに行ってまいりました。オリンピックは見るだけで、こちらの健康や運動にはなんのプラスにはなりませんから、暑くても自分でスポーツをやるのも大事なことです。スコアは79、上出来でした。さて、昨日のオリンピックは、前半戦のハイライトとも言うべき見どころが多い競技がてんこ盛りでしたね。まず、野球の初戦、ドミニカ戦ではわが巨人軍に在籍するメルセデスに抑えられ、9回裏で1-3と敗色濃厚でしたが、ワンアウトから柳田のヒットを皮切りに、スクイズを交えて一気に同点に追いつき、満塁の場面でわが巨人軍(笑)の坂本がサヨナラヒット!野球のだいご味を堪能しました。メダルを獲得するのに好スタートが切れました。次は柔道。女子70kg級の準決勝の新井選手のタイマゾワ戦、これは驚きました。両者決め手なく、ゴールデンスコアに突入、タイ...オリンピック佳境に入ってきました

  • ぎりぎりで頑張りましたね

    昨夜は留飲を下げました。やっとなでしこジャパン、待望の1勝をあげ、ぎりぎりベスト8に滑り込みました。圧倒的に攻め込みながら、チリのディフェンスはタフで、世界有数のゴールキーパーの壁が立ちはだかり、得点できそうなエリアからはシュートを打たせてもらえませんでした。チリのシュートがゴールラインを越えたかどうか微妙な判定でノーゴールだったのが試合の流れを変えたように見えました。岩渕真奈ちゃんが、敵ゴールに背中を向けて走りこんだ田中美南ちゃんに絶妙なパスをつなげ、至近距離からのシュートがネットを揺らしました。男子レベルのキーパーから得点を得るにはこれしかないというゴールでした。真奈ちゃんの顔は悲壮感が漂い、この試合の意味を一番厳しく感じていたのだろうと思います。熊谷と並んで、あのWカップ優勝メンバー、澤選手の後を継いでナ...ぎりぎりで頑張りましたね

  • 臨書を臨書する

    毎日誰かの書を臨書しています。臨書というのは、本来中国の名筆をお手本に真似て書くので、通常ほとんどは二玄社や天来書院が発行している古典になります。これらは、大元が中国の王義之、顔真卿、王鐸・欧陽詢・孫過庭など書聖・大家が書いたものですが、紙に書いた真筆が残されて写真から転写されたものではありません。多くは古に原典を弟子が書き写し、そのどれかが石工によって石に刻まれ、数百年以上経過して、毀損摩耗した石碑を誰かが拓本にとったものが印刷されたに過ぎません。つまり、書いた方がどんな名人であろうが、その書が見事であろうが、その後何人もの手によって形を変えてオリジナルとは相当異なる(劣化し変形した)ものと思っていいのです。市販されている手本書、法書法帖・名蹟を見てもすごい上手な書に見えてこないと言うのはそういう理由によるも...臨書を臨書する

  • 日本選手に入れ墨もガッツポーズも似合わない

    なんだかんだ言っても、日本人選手が活躍するのは嬉しいものです。スケートボードの堀米君、400mメドレーの大橋さん、柔道の阿部兄妹が金メダルをとれば皆さん手を叩き喜んでおります。なぜなら、ワタシ達が日本人だからであります。トンガやジョージア、韓国、チリ、どの国の国民も日本人選手が一位になってもさほど感慨はありません。純粋なスポーツフリークで、各競技に精通する世界的なスポーツライターでもなければ。他国の選手は応援いたしません。それが健全な愛国心でありスポーツを楽しむ市民の普通の反応です。スポーツは感動でもなく夢でもない、興奮と勝利に対する高揚感でありましょう。オリンピックには基本反対でも、日本の選手や贔屓の種目にテレビ越しに声援を送り素晴らしい演技やプレーを見せた選手を讃えることになんの矛盾も無いと考えるべきでしょ...日本選手に入れ墨もガッツポーズも似合わない

  • ざわざわ 胸のあたりがもやもやする一日

    昨日は朝方少し雨が降りましたが、土が濡れるほどには至らず、相変わらずマイガーデンの植物たちは水不足で元気がありません。ようやく草刈りと伸びすぎた木々の剪定が終わりました。90L入りのごみ袋に4つ剪定くずや雑草がいっぱいになりました。水撒きにあちこち液肥も撒いてこれは予定通りで、非常に順調な出だしでありました。昨日の予定は、昼から三男の婚約者のお嬢さんがご挨拶に見えるので、心はざわついていました。朝のうちにガーデニング。メダカの世話、篆刻一つ、ブログ更新をこなし、ついでにマイオフィスの掃除とせわしないのですが、ここで問題が発生。ご近所に小さな観音堂があって、100年以上「講」が行われていたのです。月に一度老婆が集まりお茶を飲み、お念仏を唱え持ち寄ったわずかなお金を一人に渡すといったことが細々と続いていたようです。...ざわざわ胸のあたりがもやもやする一日

  • 摸刻と模索

    今年は作品作りが活動目標でありました。5年前、楷書から初めて篆書・隷書に行きついて「かな」も稽古しました。一通り終わったので2巡目に入り古典の臨書に明け暮れる日々であったのですが、そろそろ展覧会・書道展に出すような条幅作品をやろうと思っておりました。そこで、どうしても必要な落款印を篆刻家さんに作って貰ったのが大きな転機になりました。自分で彫った方が全然安上がり、しかも楽しい。それで今年に入って猛然と篆刻にのめりこみました。今月からは、高名な篆刻家や先人が遺した名刻印をまねて彫る「摸刻」を始め、すでに45本彫りました。これ以外にも気分を変えて自分のオリジナルを彫っていますからほぼ1日二本のペースです。これが摸刻したもの、細かなミス、彫残しなどは気にしません。とにかく元の印に出来るだけ似せて彫るだけのことなので側款...摸刻と模索

  • 今夜は胸に手を当てて君が代を聞くのかしら

    セレモニーが天皇陛下の皇居で行われました。飲み食いなしで20分で終了。あっけないようですがそんなものでいいと思います。なんでも派手に賑々しくやるというのは感心しません。テレビで生中継されるようになってからスポーツイベントにスポンサーが加わりショーアップするのが当たり前になりました。野球で言えば始球式、これは簡素でよろしい。アイドルやらスポーツ少年少女が出て来るのは微笑ましいもので短いセレモニーですね。最近目立つのがやたらと過剰演出されて、入場曲や花火・煙幕などが炊かれることも目にします。会場を暗くしてスポットライトをあてるとか。プロレスやキックボクシングなんかの興行だったらすきにすればいいのですが、例えば柔道などでも派手な演出が見られるようになりました。剣道ではそんなことは見たこともなく、さすがにまだ相撲もやり...今夜は胸に手を当てて君が代を聞くのかしら

  • やったぜ真奈ちゃん

    朝の涼しいうちに草取りをやろうというわけです。5時起きしてゴミ出し、畑仕事、草取りを始めましたが、太陽は容赦なく照り付けてきます。もう8時には滝の汗、これ以上頑張るのは危険と判断して、今日の午前中の業務は終了(笑)さて、とうとう東京五輪のプレマッチが始まりました。五輪期間は短く、試合日程をこなすために、開会式の前に予選試合1次リーグを始めるのです。昨日は女子ソフトボールと、女子サッカーの初戦でした。ソフトボールはなんといっても上野由岐子選手です。18歳で代表デビューしたのがもう20年も前のことで、御年38歳であります。あの08年北京オリンピックで一人で投げぬき、宿敵アメリカを倒した「上野の413球」は忘れることが出来ない快挙、感動的な出来事でした。それから、13年もたったのにまだ日本のエースというのが吃驚であり...やったぜ真奈ちゃん

  • スイカの神様ありがとう

    今年のスイカは不作だというのが地元花屋さんのカナちゃんの情報でした。4月頃雨が降らず結構いい天気だったので今年こそはと意気込んで、屋上スイカ栽培に集中して栽培したまでは良かったのです。結論から言うとほとんどが失敗で残念なスイカばかりでした。地植えは、植え付け当初にマルチで高熱になり乾燥が続いたせいでツルの生育が遅れました。例年通りスイカの花が咲くころに雨が降り続き、ほとんど結実しませんでした。雑草ばかりが伸びてスイカが埋没、数年同じ状態なのでダメもとではありましたが。地植えで一つだけある程度大きくなっていましたが、つるが枯れ栄養が回っておらず叩くと「ぼとぼと」とした音でした。これはもう半分腐ってる状況なんです。期待の屋上栽培は3か所に6つの苗を植えつけましたが、なにせ水の管理が難しいのです。幼苗の頃は根がしっか...スイカの神様ありがとう

  • 神輿だワッショイ 五輪だワッショイ コロナだワッショイ

    一昨日地元の祭りが終わりました。去年は完全中止、今年は担がないけど御神輿を出そうという話になり規模を縮小して開催しました。予想通り最後はみんなダボを着て集まり神輿に肩を入れて記念撮影(笑)、そのまま流れでワッショイわっしょ担いでしまったようです。御神輿大好きなおじさんが2年ぶりで目の前に神輿があったら担がないわけがない。終わったらお決まりの缶ビールで宴会。ざっとそんなものです。スポーツ好きのワタシも今度のオリンピックには胸が躍りません。出場できる選手にすれば、待ちに待った五輪で、この日の為に子供のころから頑張ってきたのですから、それは嬉しかろうと思います。スポーツの持つ力を届けたいとか、感動を与えたい、夢や希望をもって貰いたい、などとコメントします。最近では無観客は嫌だ、観客を入れてほしいとサッカーの吉田選手が...神輿だワッショイ五輪だワッショイコロナだワッショイ

  • ワクチンもなかなかキツイ

    ジェンナーさんというのは、天然痘を撲滅したワクチンを開発したことで知られています。それまで人間の痘から抽出した成分を注射していたのですが、危険で致死率が高かったのです。ジェンナーは、牛の搾乳する女性が天然痘にかからないことに気づいて、牛痘で試したところ安全で効き目の高いワクチンを作ることに成功した、というような話で、牛乳からヒントを得たために「ワクチンのちち」と呼ばれています(笑)それが300年近くも前のこと、以来ワクチン開発のノウハウや生産能力、さまざまな知識が加わっているのだろうと思います。病原菌とかウィルスを遺伝子組み換えとか他の動物などで培養して、人間に強い作用が出ないよう弱毒化・不活性化したものを注射する、すると体は感染したものとして免疫・抗体が出来るので、人間を害する本物ウィルスが来ても罹らないとい...ワクチンもなかなかキツイ

  • 手間はかかるが安心安全のぶどう作り

    いよいよ関東でも梅雨明けであります。去年は7月の終わりまでひと月以上の雨に悩ませられ、スイカやブドウは大打撃でした。スイカは屋上栽培以外ほとんど出来損ないで捨てる羽目になりました。梅雨明けになったはいいが、それはそれで問題が生じます。一つは屋上のメダカたち、暑いのは好きですが外気温が30℃を超せば屋上は40℃を上回るほどになります。小さな水槽の水温はたちどころに上昇し、メダカの生育限度である38℃を越えます。するとメダカが煮えてしまうのです。打ち水・葦簀・出来るだけメダカプールを日陰になるように移動します。水温が高いと思ったら水道水で冷ますなど神経を使うのです。さらに、鉢植えの草木の水やりがあります。今まではほっておけば降水があるので水やり不要、根腐れしないように気を付ける程度で済みましたが、炎天下で水切れは枯...手間はかかるが安心安全のぶどう作り

  • 印の値段

    今年に入って150本以上彫りました。彫って彫ってまた彫って・・・姓名印を主体に多くの方に差し上げております。多分50人分くらいは制作したのではないかと思いますが、コロナのせいで集まる機会が無く大半は渡しそびれて、仕事場の片隅に積んだ箱の中に眠っております。今考えれば(手に取ってみると)明らかに拙いのであります。それらは印作りを初めて2,3か月の作なので仕方がありません。彫った当座は「よくできたな」、などと悦に入っていたのですが、さすがにその後懸命に研究し、摸刻しているので下手さ加減が目につくのです。篆刻・書道に限らず技術や技能・芸術全般で共通することで、反復練習・継続的な鍛錬が、その技量の向上につながるということは疑う余地がありません。さまざまな価値ある名刻印の印影を見つめ摸刻しているうちに、目が肥え作品の巧拙...印の値段

  • ワクチンのおかげでコロナは怖くない、てか

    「50歳過ぎた自分が、14歳の娘と合意の上で〇〇したら逮捕されるのはおかしい」、といったバカな野党議員がいました。こういう人は論外、ほとんど頭がおかしいと言って差し支えないようです。ワタシのような年金を貰う歳になると、若い人との接点はほば皆無になります。仮にこちらが若者たちに近寄ろうとしても避けられるだけで、よほどのことが無いと二十歳以下の方と話す機会はありません。ちょっと見てみるとlineの相手で十代は一人もいませんでした。若い人は若い人たちだけでわいわいガヤガヤ過ごし、笑い、お酒を飲むのが楽しいからですが、そのせいか、今回の第5波はコロナ感染者に若者がとても多くなっているのです。年寄りはかなりの割合でワクチン接種が済んでいて、感染しにくく、かかっても無症状とか重症化しにくくなってるので、相対的に若者の観戦割...ワクチンのおかげでコロナは怖くない、てか

  • 顔をみればわかる

    少し硬い出だしですが、日本人の精神と天皇制について触れておこうと思います。神代の時代からわが国の国民の精神的支柱であり、統治機関の中心にあったのが天皇制であり、太平洋戦争が終結するまで、天皇が日本の政治に大きく関わってきたのは周知であります。その時々の政権や支配者たちは争って天皇家の「朝廷」の意向を気にし、お墨付きを受けるのに腐心しました。征夷大将軍の称号を貰うことが実質の統治者となれたのです。明治になっても天皇主権のシステムは変わらず、内閣、とりわけ軍部がその天皇の意向を政治利用し、結果的になんども戦争に突き進んだのも事実であります。終戦後に、天皇の政治。戦争責任は不問となって新憲法が発布され、国民の象徴という位置づけになって現在に至ります。戦争裁判を仕切り、新憲法の草稿を作成したアメリカも、天皇が、長い歴史...顔をみればわかる

  • スイカの収穫時期を間違えないようになったら一人前だなぁ

    ざぁざぁ雨が降る日も少なくなり、梅雨明けの予感であります。スイカの収穫時期になりました。今年は屋上スイカに特化するつもりで相当な準備と手間をかけました。初期的には土の作り方と根を張らせるまでの水やりに問題があったか生育がいまいちでありました。さらに、タイミングが悪く開花と雨の日が重なる不運が続いて、屋上のプラ舟に植えた6本の苗から10個しか受粉・結実していません。スイカを本格的に栽培するのに、一番難しいと言われるのが「収穫時期」であります。植え付け後約3か月、受粉してから40日弱といったところが目安ではありますが、天候・品種・気温などに左右されるので計算通りにはまいりません。ネットで調べると様々な収穫時期の判断方法が解説されています。几帳面な人は受粉した(と思われる)雌花にリボンや旗を立てて日にちを記す、とかス...スイカの収穫時期を間違えないようになったら一人前だなぁ

  • 政治家の口の耐えられない軽さ

    集中豪雨をもたらす要因の一つが線状降雨帯であることが、近年知られるようになりました。それまではさほど集中的に雨が降ることは少なかったのですが、地球温暖化によって、だんだん地表温度や海水温が上昇し、上昇した暖かく湿った大気が上空で冷やされることによって起きる積乱雲が発生しやすくなったからです。線状降雨帯は、衛星のカメラから逐次捉えられており、雲の流れからどの地域でどのくらい雨をもたらしているかがわかります。しかし、現在の技術では現在発生していることは把握できても、予測は出来ません。何故か、それはそもそも「天気予報はあたらない」ものだからです。気象衛星で地表の状況が捉えらる時代になっても大して変わりません。地球の上で起きる様々な自然現象は、地形、温度や海流・風、高度の空中の大気の状況など無数の要因で、刻々と変わりそ...政治家の口の耐えられない軽さ

  • 「雨」2題 数千円で得られる福・壽

    昨日夕方に雷鳴が轟き、ざぁーっときました。夕立のような突然の驟雨が来るようになると梅雨明けも近いかと思います。その昨日は日曜日で、ヤフオクでは最終入札期限となる出品が集中します。これは、土日休みになる法人・まともな商売人の方々が、休み明けに出勤して落札された品々を一斉に発送手続きに入るというサイクルなのでしょう。もし、金曜日に落札期日を設けたら、二日間手続きが遅れ、トラブルや遅延などのリスクが高まるからです。また、買い手側の個人も、休みの日にゆっくりヤフオクの出品物を調べ、入札するというのに日曜日が適しているのですね。いったんは篆刻印収集を中断しようと思いましたが、妖しい印材や彫が見事な印の虜になって、ヤフオクに出るお宝を見過ごすことが出来ないのであります。昨日は数十点まとめてというものに4,5件、紐や石質・模...「雨」2題数千円で得られる福・壽

  • コロナなのに五輪もお祭りもやろうとするから・・・

    お騒がせ大臣西村さんが、一発かましました。緊急事態宣言に伴って、飲食店に自粛要請したまでは良かったのですが、これに従わない飲食店やお酒を販売する酒問屋・酒屋さんに、取引銀行から「働きかけてもらう」とやりました。政府の言うことを聞かない業者は、資金調達ができなくなっても知らんよ、というわけです。すでに、酒類販売を所管する財務省から通達まで出されたそうです。これは、西村大臣の一存、あるいはうっかり余計なことを口走ったはずがありません。オリンピック開催強行で逆風が吹く中、第5波が起きているので政府が血迷っているのです。内閣と役所で諮った上で、飲食店の感染防止対策の一つとして「強い態度」をみせたかったんですね。民間企業や事業者の正当な営業活動を阻害するには法的根拠が必要です。それなしに、民間を恫喝し有無を言わせず思い通...コロナなのに五輪もお祭りもやろうとするから・・・

  • 蒸し蒸ししてるがムシムシ退治は無視できない

    昨日は雨模様ということで事前に予定のゴルフが中止、昨年同日のブログ記事の内容が届いていますがr、偶然去年も同じ日にゴルフの予定が雨天中止になっていました。ゴルフの日は、書道や篆刻、園芸もほとんどがパスとなります。それがキャンセルとなれば、残念ではありますが、やりたいことが丸一日出来るので一日得した気分になったりします。本日は久しぶりの晴天、明るい日差しがうれしいのです。地植えのスイカは昨年同様ほとんど収穫が見込めません。冷夏多雨日照不足で、ここ数年同じことの繰り返しです。昨年成功した屋上のスイカは土中の水の量をある程度調節できるので、なんとか育っていますが、雨続きで雌花が受粉出来ず、6つの苗から9個のスイカしか育っていません。もう、収穫時期になるので、これから開花してもちょっと収穫までいけるかあやしいのです。貴...蒸し蒸ししてるがムシムシ退治は無視できない

  • 野球に怪我は付き物だけど、故障は避けられる

    松坂大輔さんが引退だそうです。40歳、年齢からみればとっくにやめていてもおかしくないのです。22年前夏の甲子園での彼の投球は鬼気迫るものがありました。準々決勝でPL相手に250球投げた翌日、1イニング救援登板したのに、決勝戦でノーヒットノーランという離れ業を見せました。高校生の松坂選手の姿は精悍で古武士を思わせるような風貌でした。灼熱の甲子園で泥と汗にまみれた松坂が黙々投げる姿に心を動かされた人も多かっただろうと思います。しかし、その時に感じた「違和感」あるいは懸念が払拭できませんでした。これは、投げさせすぎではないか、いつかそのツケをおわされるのではないかという思いでした。現在では肩は消耗品ということが常識で、メジャーリーグでは徹底した投球数の制限を行っていますし、子供たちに過剰な投球をさせないように規定があ...野球に怪我は付き物だけど、故障は避けられる

  • いしがかたい 印材色々

    ワタシは、若い頃諸国を旅いたしました。といっても、ほとんどが外国でも、飛行機で数時間で到着する近場であります。台湾、香港からサイパン、シンガポール、タイ、ベトナムなど、東南アジアではほとんどの国を旅行しましたが、中国、ミャンマー、フィリピンには一度も行きませんでした。理由は行きたくないから(笑)であります。衛生的でないこと、治安が悪いこと、旅行者が安全に過ごせそうもないところは避けてきました。とりわけ中国は、都市部の大気が汚染されている、トイレが不衛生で、食べ物も何が入っているか安心できません。汚らしいイメージなんです。不誠実、道徳心も乏しく日本人からぼったくる、なにより公安が目を光らせる監視社会であることが致命的です。誘われたことはありますが、ワタシは中国だけは絶対行きません。意志が固いのです。旅行に行った人...いしがかたい印材色々

  • 「秋艸道人 」に触れようと思います

    書道や篆刻を学ばなければ知りえなかったことが山ほどあります。このブログの大半はその恩恵を受けていて、ワタシにとって大いなる知的栄養であり、収穫であります。今日は新潟県出身の歌人「秋艸道人(しゅうそうどうじん)」であります。本名の会津八一さんと言った方が有名かもしれません。名前だけは聞いたことがありますが、ワタシがこの人のことを実際に知ったのはごく最近のことです。尾崎紅葉や正岡子規、坪内逍遥さんなどとの親交や知遇を得て、早稲田大学英文科を卒業し、中学校の教師をしながら創作活動を続け、書家や美術史家としても活躍された方です。まだ少年の頃は、「習字」があまりに下手で教師に残念がられたそうです。ヤフオクで落札した「篆刻入門」という本の中で、著名な篆刻家川合東皐さんの記事に「日日新面目あるべし」という八一さんの言葉を引用...「秋艸道人」に触れようと思います

  • オリンピック どーうでもいいわ

    オリンピックはあと2週間で開催だそうです。さすがにテレビでも過去の映像やアスリートの話題を連日取り上げて、盛り上げようとしているようです。世間ではどうかは存じませんが、ワタシはあまり待ち遠しい、といった気分にはなりません。むしろこの梅雨空と同じく憂鬱でしかありません。穴があちこち空いたバブル方式、ボランティアにはワクチン接種も行き届かず、いまだに無観客か観客数を減らすかでわぁわぁ騒いでおります。入場券だっていまだにどうなるかわからないのです。開催2週間になってもまだ、選手選考や入替が続いているのです。本来なら少なくとも半年も前に代表選手を選出し、専門のコーチやスタッフをつけて強化合宿を張り、最後の調整を行うはずです。団体競技なら呼ばれた選手を集め戦術や作戦を練って準備すべきなのですが、そんなゆとりも無いバタバタ...オリンピックどーうでもいいわ

  • 今日を潮目として身辺整理しよう

    先日九州大分の中学時代の同級生から、訃報が届きました。同学年のM君がすい臓がんで亡くなったのです。判明しているだけで10名が鬼籍に入りました。同学年は91名でしたから、1割強になります。亡くなった旧友のほとんどが享年50歳前で、内女性が6名というのが普通ではないことです。すでにワタシらの歳は、がん年齢と言われていますし、生活習慣病でガタが来るのも当たり前なのです。戦前ならとっくに死んでいてもおかしくない年齢になったのです。世間では断捨離やら終活などの話題がしょっちゅう取り上げられております。ワタシ自身も、気持ちの中では、その日を意識して「財産簿」などを買ってきて、身の回りを整理してきちんとわかるようにせねばと考えております。しかし、現実には地域の活動にどっぷりとはまり、植物だけだった道楽が、書道・篆刻・メダカと...今日を潮目として身辺整理しよう

  • 下手な篆刻も数彫ればあたる

    毎日降り続ける梅雨空を眺めながらも、書道と篆刻に打ち込める時間が増えており、それはそれでありがたいのです。ここのところは、日下部鳴鶴先生の「十七帖」を臨書しております。鳴鶴さんは没後101年で、明治三筆と呼ばれて、大正にかけて活躍した日本の書道家では最も優れた方の一人であります。この人の遺した「臨十七帖」は昭和二年に刊行され三円で販売されています。題字に「坤」の一字があり、上下(乾坤)二部発酵されています。ワタシはこれをヤフオクで数千円で入手しましたが、古書としては1冊1万円以上で売られているようです。これをお手本に書いて、汚したり傷めたりしたら、もしかするともったいないのかもしれません。しかし落札したのは臨書が目的です。構わず書いておりそろそろ4周目になります。こんな感じでコツコツ書いております。まねて書いて...下手な篆刻も数彫ればあたる

  • 緊急事態 災害が近隣で発生しております

    昨夜は2度災害警報のけたたましいアラーム音で目が覚めました。今朝7時にも再度警戒レベル5の緊急速報が出ました。レベル5といえば、実際に洪水が発生して被害が出ているので避難など安全確保散しなさいということです。当地平塚の西、大磯町に接する2級河川であります。ここのどこかが氾濫した模様なのです。ワタシの家は逆の茅ケ崎との市境にある相模川の川のそばにありますが、今朝の様子はほとんど増水しているようには見えず、濁った水が流れ下っておりました。今日で三日間降り続いているのです。屋上に置いたバケツなどの容器にたまった雨水からみると総降雨量は400mmを越えています。平塚市は、ほとんどが平坦な土地なので山が崩れるなどによる土砂災害の心配は少ないのです。相模川は、川幅が広くなだらかで直線的になっているので、長い年月でも決壊氾濫...緊急事態災害が近隣で発生しております

  • 雨が続くと生きた心地がしない

    昨日から断続的に激しい雨です。沖縄の方ではそろそろ梅雨明けかと聞きました。関東は当初の予想に反して遅い梅雨入りで、ここ数年のパターンではこれからしばらく本格的に降るのだろうと思います。気が気でないのです。雨が続くとブドウなどの果樹栽培にはとても悪影響が出ます。先日誤ってシャインマスカットのビニール屋根に穴をあけて、根元に向かって、びしゃびしゃと雨だれが落ちてきます。あぁなんという愚かなことをしたんでしょう。雨の中で修復も困難なんです。屋上でのスイカ栽培も、こう強い雨が続くとプラ舟で作った大きな花壇(プランター)に雨が溜まってきます。スイカの根っこは、多少土濡れていても平気ですが、浸水してしまうと窒息して枯れてしまいます。完全に雨がかからないようにマルチングすると、屋上では乾燥と高温が激しいので、水やりいたします...雨が続くと生きた心地がしない

  • 中国が日本を崩壊させてる それでも中国に媚びるか

    夜半から激しい雨で目が覚めました。おっと大変、屋上のスイカが心配。屋上でのスイカ栽培は多湿低温の梅雨を乗り切るために考えた会心の栽培方法です。しかしながら、それでも土を入れたプラ舟に水が溜まってスイカの根が水に浸かると酸素不足で枯れてしまいます。4時起きで慌ててビニール袋や園芸パレットを被せてまいりました。いつも用意しているユニクロのレインパーカー(メイドインチャイナ)を着ましたが、あっと言う間に水が沁みてきて下着が濡れ着替えが必要になりました。中国製はざっとそんなものであります。レインウェアーでも雨を防げない、ワクチン打ってもコロナに感染する、ハサミは切れない、すぐに壊れる不良品で製品の信頼性や有効性など微塵もありません。しかし、世界の各国は安いがゆえにありがたがって買うのです。中国共産党が発足して100年と...中国が日本を崩壊させてるそれでも中国に媚びるか

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