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「観るだけ美術部」部長のブログ https://mirudakeartclub.hatenablog.com

「観るだけ美術部」勝手に部長です!最近描いていない、描いたことがない、美術展めぐりはすきだけど・・、そういう部員を募っています。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してくださいね。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

「観るだけ美術部」部長
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2019/08/17

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  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリートーク 三岸好太郎と札幌」

    (三岸好太郎と画家たちの札幌 わがこころの街展) ★(当館学芸員)「三岸好太郎と画家たちの札幌展」 北海道立三岸好太郎美術館、2024年12月1日(日)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp わがこころの街展の舞台である札幌は、明治期、開拓使によって近代都市として開発された新興都市でした。碁盤の目のように整然と区切られた街区。煉瓦造りや軟石造りの洋風の建築群。アカシアやエルムの濃い木陰。戦前の札幌は、そのエキゾチックな佇まいにより多くの旅人の心を惹きつけると同時に、ここに生まれた少年・三岸好太郎のこころに、はるかな異境への憧れ-エキゾティシズ…

  • [特別展]★ロートレック フィロスコレクション 時をつかむ線 展

    (ロートレック フィロス・コレクション 時をつかむ線展『エグランティーヌ嬢一座』(部分)、1896年、リトグラフ) ★(ロートレック フィロス・コレクション 時をつかむ線 展」 札幌芸術の森美術館、2024年10月12日(土)-2025年1月5日(日) (WEBサイト→) artpark.or.jp www.stv.jp 大衆文化が爛熟した19世紀末パリ。ベル・エポックとよばれるこの時代に活躍した画家アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864年-1901年)は、歓楽街であったモンマルトルにアトリエを構え、そこに生きる歌手や芸人たちを描きました。本展は、ロートレックのグラフィック作品の個人…

  • [コン活]★J1第37節 ×サンフレッチェ広島 +広島レモンクリームチキンカレー

    J1リーグの第37節、わが北海道コンサドーレ札幌は12月1日(日)アウェイにて、サンフレッチェ広島と対戦します。リーグ戦も残り2試合。夏場の低迷からすれば、残り2試合というこのタイミングで、まだ降格が決まっていない、まだ数字的には可能性もある、ということそれ自体が夢のようです。サポーター目線で言えば、終盤の底力を序盤で少しでも見せてくれさえすれば・・とも思いますが、それを考えても意味がないです。あと2試合、全力で応援するのみです。15位柏レイソルが前日に引き分け以上の結果を残せば、勝敗に関係なくコンサの降格が決まってしまうというレギュレーションですが、それも頑張った結果。受け入れるしかないと思…

  • [講演会]★内田祐一「松浦武四郎が記した地域のエピソードとその魅力」

    (三重から北海道へ アイヌ文化と出会った人々展) ★内田祐一「松浦武四郎が記した地域のエピソードとその魅力」 ウポポイ/国立アイヌ民族博物館、2024年11月29日(金)12:00 (WEBサイト→) nam.go.jp 本展は、三重県内3会場で開催され、18-19世紀に活躍した松浦武四郎、大黒屋光太夫、村上島之允など、三重県出身の先人たちとアイヌ文化との関わりを紹介するものです。松浦武四郎の日誌や文献を中心に、絵図や民具などの展示を通じて、アイヌ文化やアイヌ語地名などをご紹介するとともに、北海道探索の歴史と現代の観光情報もまじえて展示いたします。この機会を通じて、アイヌの歴史・文化への理解を…

  • [企画展]★帯広美術館 コレクション選Ⅰ 森と林のあわいに展

    (レオンス・シャブリ『羊の群れを連れ帰る羊飼い』、1872年、北海道立帯広美術館) ★帯広美術館 コレクション選Ⅰ 森と林のあわいに展 北海道立帯広美術館、2024年11月1日(金)-12月22日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 道立美術館建設時に「十勝にも美術館を!」という機運が高まり、1984年(昭和59年)北海道帯広美術館誘致期成会が設立され、経済界、婦人・青年・文化団体などのおよそ100団体が署名や陳情などの誘致活動が行われました。その後、同会は北海道立帯広美術館建設協力会、帯広美術館振興会へとつながり、美術館で行われる展覧会や教育…

  • [特別展]★脅威と怪異 想像界の生きものたち展

    (驚異と怪異 想像界の生きもの展) ★脅威と怪異 想像界の生きものたち展 ウポポイ/国立アイヌ民族博物館、2024年9月14日(土)-11月17日(日) (WEBサイト→) nam.go.jp 人類は、常識や慣習から逸脱した「異」なるものを、どのように認識し、説明し、描いてきたのでしょうか。本展では、人魚や龍、河童など、想像界の生きものの多様性について祭具、衣裳、絵画、彫刻、書籍などを通して紹介し、人間の想像と創造の力の源泉を探ります。奇妙で怪しい、不気味だけどかわいい、世界の霊獣、幻獣、怪獣が大集合します。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、国立アイヌ民…

  • [特別展]★蠣崎波響と松前の至宝 蠣崎波響生誕260年記念展

    (湿版写真「松前家十七世 崇廣」松前町教育委員会) ★蠣崎波響と松前の至宝 蠣崎波響生誕260年記念展 北海道立函館美術館、2024年10月13日(日)-12月8日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 松前藩が居所とした日本最北の城下町・松前町近郊では、早くから美術文化が醸成されてきました。また、2024年に生誕260年を迎える蠣崎波響は、松前藩家老もつとめた著名な文人画家です。 (蠣崎波響『柴垣群雀図』、1796年(寛保8年)町指定文化財、松前町教育委員会) 本展では、蠣崎波響を中心とする松前藩ゆかりの優品、幕末・明治期の古写真、工芸、201…

  • [企画展]★洛中洛外図屏風 亘理伊達本 展

    (『洛中洛外図屏風 亘理伊達本』片双) ★洛中洛外図屏風 亘理伊達本 展 だて歴史文化ミュージアム、2024年10月5日(土)-2025年1月24日(金) (WEBサイト→) www.city.date.hokkaido.jp 洛中洛外図屏風は、室町時代後期から江戸期まで続いて制作された、京都市中と郊外を描いた屏風です。その所在が公けになっているものは全国で160点を超え、年々、洛中洛外図屏風は新たに発見されています。 当館所蔵の「洛中洛外図屏風 亘理伊達本」は、その名が示すように、1870年(明治3年)以降、亘理伊達家が当市へ移住した際に持ち込んだ屏風であり、歴史上、初めて蝦夷地(北海道)に…

  • [特別展]★葬送のフリーレン 冒険の終わりから始まる物語展

    (葬送のフリーレン 冒険の終わりからはじまる物語展) ★葬送のフリーレン 冒険の終わりから始まる物語展 サッポロファクトリー、2024年11月1日(土)-11月24日(日) (WEBサイト→) www.frieren-anime-ten.jp アニメ「葬送のフリーレン」の世界を追体験する企画展。待望の北海道開催です。数々の名場面を再現した大型展示や迫力満点の映像演出、キャラクターたちとのフォトスポットなどフリーレンたちの旅路を追体験しましょう。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、サッポロファクトリーさま(HP)よりお借りしました。この展覧会は商業施設で開催…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリーツアー ロートレック フィロスコレクション 時をつかむ線展」

    (ロートレック フィロス・コレクション 時をつかむ線展) ★(当館学芸員)「ギャラリーツアー ロートレック フィロス・コレクション 時をつかむ線展」 札幌芸術の森美術館、2024年11月23日(土・祝)14:00 (WEBサイト→) artpark.or.jp www.stv.jp 大衆文化が爛熟した19世紀末パリ。ベル・エポックとよばれるこの時代に活躍した画家アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864年-1901年)は、歓楽街であったモンマルトルにアトリエを構え、そこに生きる歌手や芸人たちを描きました。本展は、ロートレックのグラフィック作品の個人コレクションとしては世界最大級のフィロス…

  • [企画展]★いのちと自然の造形譚(ものがたり)展

    (いのちと自然の造形譚(ものがたり)展) ★いのちと自然の造形譚(ものがたり)展 苫小牧市美術博物館、2024年9月14日(土)-11月24日(日) (WEBサイト→) www.city.tomakomai.hokkaido.jp 子どもから大人まで幅広い方々の鑑賞機会の創出をめざすこの展覧会では、動植物や人といった生命などをあらわす造形を手掛かりに、あなただけの「造形譚=ものがたり」を想像していただきます。各セクションに設けられたテーマをはじめ、想像力を呼び起こす問いかけや鑑賞のヒントなどを手掛かりに、作品に込められた意味や内容、そしてそこから広がる物語へと思いを馳せてみてください。日常から…

  • [講演会]★瀬戸厚志「ギャラリーツアー 帯広美術館 コレクション選Ⅰ 森と林のあわいに展」

    (レオンス・シャブリ『羊の群れを連れ帰る羊飼い』、1872年、北海道立帯広美術館) ★瀬戸厚志「ギャラリーツアー 帯広美術館 コレクション選Ⅰ 森と林のあわいに展」 北海道立帯広美術館、2024年11月23日(土・祝)24日(日)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 道立美術館建設時に「十勝にも美術館を!」という機運が高まり、1984年(昭和59年)北海道帯広美術館誘致期成会が設立され、経済界、婦人・青年・文化団体などのおよそ100団体が署名や陳情などの誘致活動が行われました。その後、同会は北海道立帯広美術館建設協力会、帯広美術館振興会へと…

  • [特別展]★蠣崎波響と松前の至宝 蠣崎波響生誕260年記念展

    (湿版写真「松前家十七世 崇廣」松前町教育委員会) ★蠣崎波響と松前の至宝 蠣崎波響生誕260年記念展 北海道立函館美術館、2024年10月13日(日)-12月8日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 松前藩が居所とした日本最北の城下町・松前町近郊では、早くから美術文化が醸成されてきました。また、2024年に生誕260年を迎える蠣崎波響は、松前藩家老もつとめた著名な文人画家です。 (蠣崎波響『柴垣群雀図』、1796年(寛保8年)町指定文化財、松前町教育委員会) 本展では、蠣崎波響を中心とする松前藩ゆかりの優品、幕末・明治期の古写真、工芸、201…

  • [特別展]★葬送のフリーレン 冒険の終わりから始まる物語展

    (葬送のフリーレン 冒険の終わりからはじまる物語展) ★葬送のフリーレン 冒険の終わりから始まる物語展 サッポロファクトリー、2024年11月1日(土)-11月24日(日) (WEBサイト→) www.frieren-anime-ten.jp アニメ「葬送のフリーレン」の世界を追体験する企画展。待望の北海道開催です。数々の名場面を再現した大型展示や迫力満点の映像演出、キャラクターたちとのフォトスポットなどフリーレンたちの旅路を追体験しましょう。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、サッポロファクトリーさま(HP)よりお借りしました。この展覧会は商業施設で開催…

  • [企画展]★いのちと自然の造形譚(ものがたり)展

    (いのちと自然の造形譚(ものがたり)展) ★いのちと自然の造形譚(ものがたり)展 苫小牧市美術博物館、2024年9月14日(土)-11月24日(日) (WEBサイト→) www.city.tomakomai.hokkaido.jp 子どもから大人まで幅広い方々の鑑賞機会の創出をめざすこの展覧会では、動植物や人といった生命などをあらわす造形を手掛かりに、あなただけの「造形譚=ものがたり」を想像していただきます。各セクションに設けられたテーマをはじめ、想像力を呼び起こす問いかけや鑑賞のヒントなどを手掛かりに、作品に込められた意味や内容、そしてそこから広がる物語へと思いを馳せてみてください。日常から…

  • [部室から]★第158回 観るだけ美術部 部会

    「観るだけ美術部」部員の皆さま、また日ごろから「観るだけ美術部」を応援していただいている皆さま、いつもありがとうございます。それでは、これより、第158回「観るだけ美術部」の部会を始めてまいります。今回も(1)「観るだけ美術部」部長の連絡・報告、(2)(妄想)懇親会、の2部構成で進めてまいります。どうぞよろしくお願いします。 北海道はもう初冬です。部長が住む町も、最低気温が1桁になりました。札幌は積雪状態となり、クルマは冬タイヤの装着が必須となりました。2024年の美術展鑑賞はこれにてほぼ終了、ということになります。1年の振り返りをしつつ、来年の鑑賞計画を練る時期になりました。部員の皆さまは、…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリートーク 脅威と怪異 想像界の生きものたち展」

    (驚異と怪異 想像界の生きものたち展 占術ダイヤグラム) ★(当館学芸員)「ギャラリートーク 脅威と怪異 想像界の生きものたち展」 ウポポイ/国立アイヌ民族博物館、2024年11月17日(日)14:00 (WEBサイト→) nam.go.jp 人類は、常識や慣習から逸脱した「異」なるものを、どのように認識し、説明し、描いてきたのでしょうか。本展では、人魚や龍、河童など、想像界の生きものの多様性について祭具、衣裳、絵画、彫刻、書籍などを通して紹介し、人間の想像と創造の力の源泉を探ります。奇妙で怪しい、不気味だけどかわいい、世界の霊獣、幻獣、怪獣が大集合します。 (五十嵐大介『異類の行進(マーチ)…

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 蠣崎波響と松前の至宝 蠣崎波響生誕260年記念展」

    (湿版写真「松前家十七世 崇廣」松前町教育委員会) ★(当館学芸員)「見どころ解説 蠣崎波響と松前の至宝 蠣崎波響生誕260年記念展」 北海道立函館美術館、2024年11月16日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 松前藩が居所とした日本最北の城下町・松前町近郊では、早くから美術文化が醸成されてきました。また、2024年に生誕260年を迎える蠣崎波響は、松前藩家老もつとめた著名な文人画家です。 (蠣崎波響『柴垣群雀図』、1796年(寛保8年)町指定文化財、松前町教育委員会) 本展では、蠣崎波響を中心とする松前藩ゆかりの優品、幕末・明治…

  • [企画展]★帯広美術館 コレクション選Ⅰ 森と林のあわいに展

    (レオンス・シャブリ『羊の群れを連れ帰る羊飼い』、1872年、北海道立帯広美術館) ★帯広美術館 コレクション選Ⅰ 森と林のあわいに展 北海道立帯広美術館、2024年11月1日(金)-12月22日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 道立美術館建設時に「十勝にも美術館を!」という機運が高まり、1984年(昭和59年)北海道帯広美術館誘致期成会が設立され、経済界、婦人・青年・文化団体などのおよそ100団体が署名や陳情などの誘致活動が行われました。その後、同会は北海道立帯広美術館建設協力会、帯広美術館振興会へとつながり、美術館で行われる展覧会や教育…

  • [部室から]★観るだけ美術部 部会告知+部員名簿(2024年11月部会現在)

    「観るだけ美術部」部員の皆さま、また日ごろから「観るだけ美術部」を応援してくださっている皆さま、いつもありがとうございます。こちらの記事は、第158回「観るだけ美術部」部会の告知記事です。第158回部会は、11月16日(土)10:00より、部室のドアを開けて、部員の皆さまをお待ちしております。 (伊達市南黄金地区。部長が9月に撮影。青空と牧場に癒される!) 第158回部会のテーマは「今年訪れた 素敵な村、魅力的な街」です。2024年に訪れた場所で、部員の皆さまに紹介したい美しい村や、素敵な街はありませんか?訪れたときの思い出なども教えてください。 (2週間前の自宅そばの紅葉。ご近所でも十分に紅…

  • [特別展]★ロートレック フィロスコレクション 時をつかむ線 展

    (ロートレック フィロス・コレクション 時をつかむ線展『エグランティーヌ嬢一座』(部分)、1896年、リトグラフ) ★(ロートレック フィロス・コレクション 時をつかむ線 展」 札幌芸術の森美術館、2024年10月12日(土)-2025年1月5日(日) (WEBサイト→) artpark.or.jp www.stv.jp 大衆文化が爛熟した19世紀末パリ。ベル・エポックとよばれるこの時代に活躍した画家アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864年-1901年)は、歓楽街であったモンマルトルにアトリエを構え、そこに生きる歌手や芸人たちを描きました。本展は、ロートレックのグラフィック作品の個人…

  • [特別展]★蠣崎波響と松前の至宝 蠣崎波響生誕260年記念展

    (湿版写真「松前家十七世 崇廣」松前町教育委員会) ★蠣崎波響と松前の至宝 蠣崎波響生誕260年記念展 北海道立函館美術館、2024年10月13日(日)-12月8日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 松前藩が居所とした日本最北の城下町・松前町近郊では、早くから美術文化が醸成されてきました。また、2024年に生誕260年を迎える蠣崎波響は、松前藩家老もつとめた著名な文人画家です。 (蠣崎波響『柴垣群雀図』、1796年(寛保8年)町指定文化財、松前町教育委員会) 本展では、蠣崎波響を中心とする松前藩ゆかりの優品、幕末・明治期の古写真、工芸、201…

  • [特別展]★氷室冴子の世界 ふくれっつらのヒロインたち展

    (氷室冴子の世界 ふくれっつらのヒロインたち展) ★氷室冴子の世界 ふくれっつらのヒロインたち展 北海道立文学館、2024年9月7日(土)-11月10日(日) (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 氷室冴子(1957年-2008年)さんは、岩見沢市出身の小説家です。岩見沢東高等学校を経て藤女子大学文学部国文学科に進学し、在学中にデビュー。1980年代から90年代にかけて集英社の少女向け小説レーベル「コバルト文庫」の代表作家として活躍しました。平安時代を舞台にした「なんて素敵にジャパネスク」、スタジオジブリでアニメ化された「海がきこえる」、古代日本をテーマにしたファンタジー…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリートーク 三岸好太郎と札幌」

    (三岸好太郎と画家たちの札幌 わがこころの街展) ★(当館学芸員)「三岸好太郎と画家たちの札幌展」 北海道立三岸好太郎美術館、2024年11月10日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp わがこころの街展の舞台である札幌は、明治期、開拓使によって近代都市として開発された新興都市でした。碁盤の目のように整然と区切られた街区。煉瓦造りや軟石造りの洋風の建築群。アカシアやエルムの濃い木陰。戦前の札幌は、そのエキゾチックな佇まいにより多くの旅人の心を惹きつけると同時に、ここに生まれた少年・三岸好太郎のこころに、はるかな異境への憧れ-エキゾティシ…

  • [コン活]★J1第36節 ×湘南ベルマーレ +つた金 出川哲朗の元気のりのり

    J1リーグの第36節、わが北海道コンサドーレ札幌は11月9日(土)アウェイにて、湘南ベルマーレと対戦します。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、つた金(蔦金商店)「出川哲朗の元気のりのり」を「いただきます!」 (つた金 出川哲朗の元気のりのり) 蔦金商店さんは、コメディアンの出川哲朗さんの実家です。こちらの商品にも、出川哲朗さんがプリントされています。蔦金商店さんの創業は1894年(明治27年。日清戦争開戦!)というから、かなりの老舗です。 tsutakin.com HPには「蔦屋・出川金蔵が横浜で海苔問屋(蔦金商店)を初めて以来120年。小さい見せながら永い間、皆様方お得意先様のおかげ…

  • [企画展]★いのちと自然の造形譚(ものがたり)展

    (いのちと自然の造形譚(ものがたり)展) ★いのちと自然の造形譚(ものがたり)展 苫小牧市美術博物館、2024年9月14日(土)-11月24日(日) (WEBサイト→) www.city.tomakomai.hokkaido.jp 子どもから大人まで幅広い方々の鑑賞機会の創出をめざすこの展覧会では、動植物や人といった生命などをあらわす造形を手掛かりに、あなただけの「造形譚=ものがたり」を想像していただきます。各セクションに設けられたテーマをはじめ、想像力を呼び起こす問いかけや鑑賞のヒントなどを手掛かりに、作品に込められた意味や内容、そしてそこから広がる物語へと思いを馳せてみてください。日常から…

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 藤戸竹喜 生誕90年記念展」

    (藤戸竹喜『親子熊』、2004年、個人蔵) ★(当館学芸員)「見どころ解説 藤戸竹喜 生誕90年記念展」 北海道立旭川美術館、2024年11月8日(金)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp いま、北海道を代表する木彫家、藤戸竹喜(ふじとたけき、1934年-2018年)の驚異的な仕事に熱い眼差しが注がれています。 藤戸竹喜は、北海道美幌町生まれ。少年期を木彫り熊の職人で賑わう旭川市近文で過ごしました。熊彫りの名工として知られた父・竹夫のもと、12歳から熊彫りを始め、15歳には、一人前の職人として…

  • [特別展]★葬送のフリーレン 冒険の終わりから始まる物語展

    (葬送のフリーレン 冒険の終わりからはじまる物語展) ★葬送のフリーレン 冒険の終わりから始まる物語展 サッポロファクトリー、2024年11月1日(土)-11月24日(日) (WEBサイト→) www.frieren-anime-ten.jp アニメ「葬送のフリーレン」の世界を追体験する企画展。待望の北海道開催です。数々の名場面を再現した大型展示や迫力満点の映像演出、キャラクターたちとのフォトスポットなどフリーレンたちの旅路を追体験しましょう。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、サッポロファクトリーさま(HP)よりお借りしました。この展覧会は商業施設で開催…

  • [講演会]★瀬戸厚志「地域が育むコレクション 帯広美術館 コレクション選Ⅰ」

    (レオンス・シャブリ『羊の群れを連れ帰る羊飼い』、1872年、北海道立帯広美術館) ★瀬戸厚志「地域が育むコレクション 帯広美術館 コレクション選Ⅰ」 北海道立帯広美術館、2024年11月10日(日)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 道立美術館建設時に「十勝にも美術館を!」という機運が高まり、1984年(昭和59年)北海道帯広美術館誘致期成会が設立され、経済界、婦人・青年・文化団体などのおよそ100団体が署名や陳情などの誘致活動が行われました。その後、同会は北海道立帯広美術館建設協力会、帯広美術館振興会へとつながり、美術館で行われる展覧…

  • [特別展]★蠣崎波響と松前の至宝 蠣崎波響生誕260年記念展

    (湿版写真「松前家十七世 崇廣」松前町教育委員会) ★蠣崎波響と松前の至宝 蠣崎波響生誕260年記念展 北海道立函館美術館、2024年10月13日(日)-12月8日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 松前藩が居所とした日本最北の城下町・松前町近郊では、早くから美術文化が醸成されてきました。また、2024年に生誕260年を迎える蠣崎波響は、松前藩家老もつとめた著名な文人画家です。 (蠣崎波響『柴垣群雀図』、1796年(寛保8年)町指定文化財、松前町教育委員会) 本展では、蠣崎波響を中心とする松前藩ゆかりの優品、幕末・明治期の古写真、工芸、201…

  • [講演会]★苫名直子「三岸好太郎の札幌」

    (三岸好太郎と画家たちの札幌 わがこころの街展) ★苫名直子「三岸好太郎の札幌」 北海道立三岸好太郎美術館、2024年11月3日(日・祝)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp わがこころの街展の舞台である札幌は、明治期、開拓使によって近代都市として開発された新興都市でした。碁盤の目のように整然と区切られた街区。煉瓦造りや軟石造りの洋風の建築群。アカシアやエルムの濃い木陰。戦前の札幌は、そのエキゾチックな佇まいにより多くの旅人の心を惹きつけると同時に、ここに生まれた少年・三岸好太郎のこころに、はるかな異境への憧れ-エキゾティシズム-を育みまし…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリーツアー ロートレック フィロスコレクション 時をつかむ線展」

    (ロートレック フィロス・コレクション 時をつかむ線展『エグランティーヌ嬢一座』(部分)、1896年、リトグラフ) ★(当館学芸員)「ギャラリーツアー ロートレック フィロス・コレクション 時をつかむ線展」 札幌芸術の森美術館、2024年11月2日(土)14:00 (WEBサイト→) artpark.or.jp www.stv.jp 大衆文化が爛熟した19世紀末パリ。ベル・エポックとよばれるこの時代に活躍した画家アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864年-1901年)は、歓楽街であったモンマルトルにアトリエを構え、そこに生きる歌手や芸人たちを描きました。本展は、ロートレックのグラフィッ…

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