chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
「観るだけ美術部」部長のブログ https://mirudakeartclub.hatenablog.com

「観るだけ美術部」勝手に部長です!最近描いていない、描いたことがない、美術展めぐりはすきだけど・・、そういう部員を募っています。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してくださいね。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

「観るだけ美術部」部長
フォロー
住所
北海道
出身
北海道
ブログ村参加

2019/08/17

arrow_drop_down
  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 日本の洋画 百五十年の輝き展」

    (日本の洋画 百五十年の輝き展) ★(当館学芸員)「見どころ解説 日本の洋画 百五十年の輝き展」 北海道立旭川美術館、2024年8月3日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 明治から現代にいたる洋画の潮流を、笠間日動美術館の優れたコレクションによりご紹介いたします。洋画の草分け的な存在である高橋由一、精神性をたたえた写実表現で知られる岸田劉生、社会や人間の内面世界を深く描いた鴨居玲など、洋画の歴史を彩る巨匠たちの作品をご堪能ください。 (高橋由一『鮭図』、笠間日動美術館) ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドライン…

  • [特別展]★水木しげる 妖怪百鬼夜行展 お化けたちはこうして生まれた

    (水木しげる 妖怪百鬼夜行展) ★水木しげる 妖怪百鬼夜行展 お化けたちはこうして生まれた 札幌芸術の森美術館、2024年6月29日(土)-8月25日(日) (WEBサイト→) artpark.or.jp event.hokkaido-np.co.jp (水木しげる『あかなめ』) 代表作『ゲゲゲの鬼太郎』をはじめ多くの妖怪作品を生み出し、現代の日本人に妖怪文化を定着させた漫画家・水木しげる(1922年-2015年)。生誕100周年を機に企画された本展は、これまで開催されてきた数ある水木しげる展の中でも初めて、妖怪画が造られる具体的手法に注目した展覧会です。 (水木しげる『アマビエ』) 本展では…

  • [特別展]★原田治 「かわいい」の発見展

    (原田治 「かわいい」の発見展) ★原田治 「かわいい」の発見展 札幌東1条劇施設、2024年7月6日(土)-8月25日(日) (WEBサイト→) event.hokkaido-np.co.jp www.stv. シンプルな描線、明るい色調で観る者を愉しませ、本の装丁や広告、文具など幅広い分野で1970年代後半から90年代にかけて活躍したイラストレーター原田治(1946年-2016年)の仕事を振り返る展覧会です。2019年から全国各地を巡回しており、札幌でも2020年4月に1度大丸札幌店で開催されましたが、当時は新型コロナウイルス拡大期に当たり会期は2週間ほど。今回は道内再上陸となります。 (…

  • [特別展]★藤戸竹喜 生誕90年記念展

    (藤戸竹喜『親子熊』、2004年、個人蔵) ★藤戸竹喜 生誕90年記念展 国立アイヌ民族博物館、2024年6月29日(土)-8月25日(日) (WEBサイト→) nam.go.jp event.hokkaido-np.co.jp いま、北海道を代表する木彫家、藤戸竹喜(ふじとたけき、1934年-2018年)の驚異的な仕事に熱い眼差しが注がれています。 藤戸竹喜は、北海道美幌町生まれ。少年期を木彫り熊の職人で賑わう旭川市近文で過ごしました。熊彫りの名工として知られた父・竹夫のもと、12歳から熊彫りを始め、15歳には、一人前の職人として店頭で彫り始めました。以来一貫して木彫政策に取り組み、1964…

  • [講演会]★土屋貴裕「国宝・鳥獣戯画 入門」

    (国宝鳥獣戯画 京都高山寺展) ★土屋貴裕「国宝・鳥獣戯画 入門」 北海道立近代美術館、2024年7月28日(日)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp (『鳥獣戯画』、国宝、高山寺) 京都の高山寺には、中興開祖・明恵上人(1173年-1232年)にまつわる文化財が数多く伝わっています。12,000点にも及ぶ典籍文書、仏画を中心とする多種多様な絵画、優れた物師たちが手掛けた彫刻、明恵上人が生きた時代の息吹を感じさせる工芸品や建築など、驚くべき質と量を誇ります。本展では、明恵上人の生涯とその教えを…

  • [講演会]★矢野直美、依田英将「北海道の鉄道 その魅力を伝える」

    (みんなの鉄道 がんばれ!地域の公共交通展) ★矢野直美、依田英将「北海道の鉄道 その魅力を伝える」 北海道博物館、2024年7月27日(土)13:30 (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 鉄道の歴史は、それをつくり、動かし、そして、日々の通勤や通学、出張や行商、規制や旅行で利用する人々の物語でもあります。 北海道の地域社会を支えてきた、鉄道を始めとする公共交通の歩みをたどります。 (みんなの鉄道 がんばれ!地域の公共交通展) 北海道の鉄道をはじめとする地域交通-それが走る地域、風景とともに、それらを動かし、支える人々やゆかりの人々の姿を、「フォトライター…

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 美を競う 肉筆浮世絵の世界展」

    (美を競う 肉筆浮世絵の世界 光ミュージアム収蔵展) ★(当館学芸員)「見どころ解説 美を競う 肉筆浮世絵の世界展」 北海道立函館美術館、2024年7月27日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp 江戸時代に生まれ、現在でも日本のみならず世界中で愛されている「浮世絵」。よく知られているのは、多色摺り木版画で、数多く制作された色鮮やかな「錦絵」ですが、「肉筆浮世絵」は、錦絵とは異なり、浮世絵師が絹本や和紙に直接描いたものです。豪華な着物の文様や、結髪の毛筋一本一本にいたるまで精緻な筆致で描か…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 降矢なな原画展」

    (降矢なな 原画展) ★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 降矢なな原画展」 北海道立文学館、2024年7月27日(金)11:00 (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 降矢なな(ふりや・なな)は、スロバキア共和国在住の絵本作家さんです。『やまんばのむすめ まゆのおはなし』シリーズ(富安陽子文、福音館書店)や、『おれたち、ともだち!』シリーズ(内田麟太郎作、偕成社)など、絵本作家としてデビューしてからおよそ40年、ほぼ毎年新作を発表し、多くの絵本や児童書の挿絵で活躍されています。 ダイナミックな線と構図、明快な色彩・・作品ごとに画材や技法を使い分け、物語にふさわしい表現を駆…

  • [特別展]★日本の洋画 百五十年の輝き 油絵を、味わい尽くそう展

    (日本の洋画 百五十年の輝き展) ★日本の洋画 百五十年の輝き 油絵を、味わい尽くそう展 北海道立旭川美術館、2024年7月6日(土)-9月1日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 明治から現代にいたる洋画の潮流を、笠間日動美術館の優れたコレクションによりご紹介いたします。洋画の草分け的な存在である高橋由一、精神性をたたえた写実表現で知られる岸田劉生、社会や人間の内面世界を深く描いた鴨居玲など、洋画の歴史を彩る巨匠たちの作品をご堪能ください。 (高橋由一『鮭図』、笠間日動美術館) ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに…

  • [特別展]★水木しげる 妖怪百鬼夜行展 お化けたちはこうして生まれた

    (水木しげる 妖怪百鬼夜行展) ★水木しげる 妖怪百鬼夜行展 お化けたちはこうして生まれた 札幌芸術の森美術館、2024年6月29日(土)-8月25日(日) (WEBサイト→) artpark.or.jp event.hokkaido-np.co.jp (水木しげる『あかなめ』) 代表作『ゲゲゲの鬼太郎』をはじめ多くの妖怪作品を生み出し、現代の日本人に妖怪文化を定着させた漫画家・水木しげる(1922年-2015年)。生誕100周年を機に企画された本展は、これまで開催されてきた数ある水木しげる展の中でも初めて、妖怪画が造られる具体的手法に注目した展覧会です。 (水木しげる『アマビエ』) 本展では…

  • [特別展]★国宝鳥獣戯画 京都高山寺 明恵上人と文化財の伝承展

    (国宝鳥獣戯画 京都高山寺展) ★国宝鳥獣戯画 京都高山寺 明恵上人と文化財の伝承展 北海道立近代美術館、2024年7月9日(火)-9月1日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp (『鳥獣戯画』、国宝、高山寺) 京都の高山寺には、中興開祖・明恵上人(1173年-1232年)にまつわる文化財が数多く伝わっています。12,000点にも及ぶ典籍文書、仏画を中心とする多種多様な絵画、優れた物師たちが手掛けた彫刻、明恵上人が生きた時代の息吹を感じさせる工芸品や建築など、驚くべき質と量を誇ります。本展では、明恵…

  • [特別展]★原田治 「かわいい」の発見展

    (原田治 「かわいい」の発見展) ★原田治 「かわいい」の発見展 札幌東1条劇施設、2024年7月6日(土)-8月25日(日) (WEBサイト→) event.hokkaido-np.co.jp www.stv. シンプルな描線、明るい色調で観る者を愉しませ、本の装丁や広告、文具など幅広い分野で1970年代後半から90年代にかけて活躍したイラストレーター原田治(1946年-2016年)の仕事を振り返る展覧会です。2019年から全国各地を巡回しており、札幌でも2020年4月に1度大丸札幌店で開催されましたが、当時は新型コロナウイルス拡大期に当たり会期は2週間ほど。今回は道内再上陸となります。 (…

  • [コン活]★J1第23節 ×浦和レッズ +mokuromiポークビンダルー

    われらが北海道コンサドーレ札幌は、7月20日(土)アウェイにて、浦和レッズと対戦します。そこで今回の「勝利をいただきます!」では「mokuromi ポークビンダルー」をいただきます! (mokuromi ポークビンダルー) パッケージには「ビネガーの爽やかな酸味と、りんごのフルーティーさにたっぷり使用した玉ねぎの旨みが特徴のカレー。spice curry mokuromiのポークビンダルーのおいしさをお届けします」と書かれてありました。 (ポークビンダルー。酸味があり、意外な食後感でした) さて、実食。ふむふむ、確かに酸味が効いていて、これはこれで意外な感じがしました。伝統的なカレーという感じ…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ナイトギャラリーツアー 降矢なな原画展」

    (降矢なな 原画展) ★(当館学芸員)「ナイトギャラリーツアー 降矢なな原画展」 北海道立文学館、2024年7月19日(金)18:00 (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 降矢なな(ふりや・なな)は、スロバキア共和国在住の絵本作家さんです。『やまんばのむすめ まゆのおはなし』シリーズ(富安陽子文、福音館書店)や、『おれたち、ともだち!』シリーズ(内田麟太郎作、偕成社)など、絵本作家としてデビューしてからおよそ40年、ほぼ毎年新作を発表し、多くの絵本や児童書の挿絵で活躍されています。 ダイナミックな線と構図、明快な色彩・・作品ごとに画材や技法を使い分け、物語にふさわしい表…

  • [特別展]★水木しげる 妖怪百鬼夜行展 お化けたちはこうして生まれた

    (水木しげる 妖怪百鬼夜行展) ★水木しげる 妖怪百鬼夜行展 お化けたちはこうして生まれた 札幌芸術の森美術館、2024年6月29日(土)-8月25日(日) (WEBサイト→) artpark.or.jp event.hokkaido-np.co.jp (水木しげる『あかなめ』) 代表作『ゲゲゲの鬼太郎』をはじめ多くの妖怪作品を生み出し、現代の日本人に妖怪文化を定着させた漫画家・水木しげる(1922年-2015年)。生誕100周年を機に企画された本展は、これまで開催されてきた数ある水木しげる展の中でも初めて、妖怪画が造られる具体的手法に注目した展覧会です。 (水木しげる『アマビエ』) 本展では…

  • [講演会]★マダム・ケロコ「ギャラリートーク 日本の洋画 百五十年の輝き展」

    (日本の洋画 百五十年の輝き展) ★マダム・ケロコ「ギャラリートーク 日本の洋画 百五十年の輝き展」 北海道立旭川美術館、2024年7月17日(水)18:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 明治から現代にいたる洋画の潮流を、笠間日動美術館の優れたコレクションによりご紹介いたします。洋画の草分け的な存在である高橋由一、精神性をたたえた写実表現で知られる岸田劉生、社会や人間の内面世界を深く描いた鴨居玲など、洋画の歴史を彩る巨匠たちの作品をご堪能ください。 (高橋由一『鮭図』、笠間日動美術館) ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイド…

  • [特別展]★美を競う 肉筆浮世絵の世界 光ミュージアム収蔵展

    (美を競う 肉筆浮世絵の世界 光ミュージアム収蔵展) ★美を競う 肉筆浮世絵の世界 光ミュージアム収蔵展 北海道立函館美術館、2024年7月13日(土)-9月23日(月・祝) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp 江戸時代に生まれ、現在でも日本のみならず世界中で愛されている「浮世絵」。よく知られているのは、多色摺り木版画で、数多く制作された色鮮やかな「錦絵」ですが、「肉筆浮世絵」は、錦絵とは異なり、浮世絵師が絹本や和紙に直接描いたものです。豪華な着物の文様や、結髪の毛筋一本一本にいたるまで精緻な筆致で描か…

  • [講演会]★大原嘉豊「高山寺の仏画から見る、明恵が憧れた仏教の本場・中国」

    (国宝鳥獣戯画 京都高山寺展) ★大原嘉豊「高山寺の仏画から見る、明恵が憧れた仏教の本場・中国」 北海道立近代美術館、2024年7月15日(月・祝)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp (『鳥獣戯画』、国宝、高山寺) 京都の高山寺には、中興開祖・明恵上人(1173年-1232年)にまつわる文化財が数多く伝わっています。12,000点にも及ぶ典籍文書、仏画を中心とする多種多様な絵画、優れた物師たちが手掛けた彫刻、明恵上人が生きた時代の息吹を感じさせる工芸品や建築など、驚くべき質と量を誇ります。本…

  • [部室から]★第154回 観るだけ美術部 部会

    「観るだけ美術部」部員の皆さま、また日ごろから「観るだけ美術部」を応援していただいている皆さま、いつもありがとうございます。それでは、これより、第154回「観るだけ美術部」の部会を始めてまいります。今回も(1)「観るだけ美術部」部長の連絡・報告、(2)(妄想)懇親会、の2部構成で進めてまいります。どうぞよろしくお願いします (1)「観るだけ美術部」部長からの連絡・報告 まず、個人的な話になりますが、うちの奥さん、6月24日(月)に左ひじの滑膜ひだ除去手術に臨みました。結果から言うと、手術は無事に成功し、きょう退院する予定です。直近で4度目の手術となりましたが、奥さんは意外と淡々としていて、改め…

  • [コン活]★J1第22節 ×ヴィッセル神戸 +神戸牛カレー

    われらが北海道コンサドーレ札幌は、7月13日(土)ホーム、札幌ドームにて、ヴィッセル神戸と対戦します。ヴィッセル神戸は、今季も上位に位置しており、このタイミングでは対戦したくなかったなと言うのが正直な心境です。難しい試合になることは承知の上、今回の「勝利をいただきます!」では「神戸牛カレー」をいただきます! (神戸牛を使ったレトルトカレーだそうですよ) 「神戸牛(こうべぎゅう)」とは、「神戸肉(こうべにく)」とも呼ばれる牛肉の名称。「神戸ビーフ(こうべビーフ)」とも呼ばれ、兵庫県で生産される「但馬牛(たじまうし)」からとれる枝肉が一定の基準を満たした場合に、「但馬牛(たじまぎゅう)」の呼称の代…

  • [講演会]★富安陽子「本はふしぎへの扉」

    (降矢なな 原画展) ★富安陽子「本はふしぎへの扉」 北海道立文学館、2024年7月15日(月・祝)14:00 (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 降矢なな(ふりや・なな)は、スロバキア共和国在住の絵本作家さんです。『やまんばのむすめ まゆのおはなし』シリーズ(富安陽子文、福音館書店)や、『おれたち、ともだち!』シリーズ(内田麟太郎作、偕成社)など、絵本作家としてデビューしてからおよそ40年、ほぼ毎年新作を発表し、多くの絵本や児童書の挿絵で活躍されています。 ダイナミックな線と構図、明快な色彩・・作品ごとに画材や技法を使い分け、物語にふさわしい表現を駆使して子どもたちが…

  • [講演会]★藤戸康平、五十嵐聡美「スペシャルイベント 藤戸竹喜 生誕90年記念展」

    (藤戸竹喜『親子熊』、2004年、個人蔵) ★藤戸康平、五十嵐聡美「スペシャルイベント 藤戸竹喜 生誕90年記念展」 国立アイヌ民族博物館、2024年7月15日(月・祝)14:00 (WEBサイト→) nam.go.jp event.hokkaido-np.co.jp いま、北海道を代表する木彫家、藤戸竹喜(ふじとたけき、1934年-2018年)の驚異的な仕事に熱い眼差しが注がれています。 藤戸竹喜は、北海道美幌町生まれ。少年期を木彫り熊の職人で賑わう旭川市近文で過ごしました。熊彫りの名工として知られた父・竹夫のもと、12歳から熊彫りを始め、15歳には、一人前の職人として店頭で彫り始めました。…

  • [講演会]★鈴木浩平「肉筆画に見る美人画の魅力」

    (美を競う 肉筆浮世絵の世界 光ミュージアム収蔵展) ★鈴木浩平「肉筆画に見る美人画の魅力」 北海道立函館美術館、2024年7月13日(土)10:30 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp 江戸時代に生まれ、現在でも日本のみならず世界中で愛されている「浮世絵」。よく知られているのは、多色摺り木版画で、数多く制作された色鮮やかな「錦絵」ですが、「肉筆浮世絵」は、錦絵とは異なり、浮世絵師が絹本や和紙に直接描いたものです。豪華な着物の文様や、結髪の毛筋一本一本にいたるまで精緻な筆致で描かれており、絵師の技量が発…

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 日本の洋画 百五十年の輝き展」

    (日本の洋画 百五十年の輝き展) ★(当館学芸員)「見どころ解説 日本の洋画 百五十年の輝き展」 北海道立旭川美術館、2024年7月12日(金)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 明治から現代にいたる洋画の潮流を、笠間日動美術館の優れたコレクションによりご紹介いたします。洋画の草分け的な存在である高橋由一、精神性をたたえた写実表現で知られる岸田劉生、社会や人間の内面世界を深く描いた鴨居玲など、洋画の歴史を彩る巨匠たちの作品をご堪能ください。 (高橋由一『鮭図』、笠間日動美術館) ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドライ…

  • [部室から]★観るだけ美術部 部会告知+部員名簿(2024年7月部会現在)

    「観るだけ美術部」部員の皆さま、また日ごろから「観るだけ美術部」を応援してくださっている皆さま、いつもありがとうございます。こちらの記事は、第154回「観るだけ美術部」部会の告知記事です。第154回部会は、7月13日(土)10:00より、部室のドアを開けて、部員の皆さまをお待ちしております。 ★Miyukey 部員(愛媛支部)(id:Miyukey)←新入部員 miyukey.hatenablog.com 7月より、わが「観るだけ美術部」に新入部員さんが来てくださいました。Miyukey部員さまです。愛媛県新居浜市に在住とのことですので、愛媛支部の支部長さんをお願いしております。そこで今回の(…

  • [コン活]★天皇杯3回戦 ×モンテディオ山形 +こんにゃく畑 白桃味

    天皇杯3回戦、われらが北海道コンサドーレ札幌は、J2のモンテディオ山形と、アウェイで対戦することになりました。いつもは勝っても負けても、どちらかというとおおらかな気持ちで居られるのですが、今季は複雑。J2チームの相手で「来季はこのチームと対戦するのか・・」なんて考えてしまいます。もう、モヤモヤが止まりません。スタッフにも選手にも、この気持ちがどのくらい伝わっているのか。悔しい。今回の「勝利をいただきます!」では、山形県の名産「白桃」を、こんにゃく畑でいただきます。 (「こんにゃく畑」は、部長のダイエット食!) 厳密に言うと、こんにゃく畑の製造元は群馬県富岡市のマンナンライフさん。部長はダイエッ…

  • [講演会]★石場晴通「明恵上人と文化財の伝承」

    (国宝鳥獣戯画 京都高山寺展) ★石場晴通「明恵上人と文化財の伝承」 北海道立近代美術館、2024年7月9日(火)10:30 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp (『鳥獣戯画』、国宝、高山寺) 京都の高山寺には、中興開祖・明恵上人(1173年-1232年)にまつわる文化財が数多く伝わっています。12,000点にも及ぶ典籍文書、仏画を中心とする多種多様な絵画、優れた物師たちが手掛けた彫刻、明恵上人が生きた時代の息吹を感じさせる工芸品や建築など、驚くべき質と量を誇ります。本展では、明恵上人の生涯とその教えを…

  • [特別展]★藤戸竹喜 生誕90年記念展

    (藤戸竹喜『親子熊』、2004年、個人蔵) ★藤戸竹喜 生誕90年記念展 国立アイヌ民族博物館、2024年6月29日(土)-8月25日(日) (WEBサイト→) nam.go.jp event.hokkaido-np.co.jp いま、北海道を代表する木彫家、藤戸竹喜(ふじとたけき、1934年-2018年)の驚異的な仕事に熱い眼差しが注がれています。 藤戸竹喜は、北海道美幌町生まれ。少年期を木彫り熊の職人で賑わう旭川市近文で過ごしました。熊彫りの名工として知られた父・竹夫のもと、12歳から熊彫りを始め、15歳には、一人前の職人として店頭で彫り始めました。以来一貫して木彫政策に取り組み、1964…

  • [特別展]★アニメージュとジブリ展

    (アニメージュとジブリ展) ★アニメージュとジブリ展 一冊の本からジブリは始まった サッポロファクトリー、2024年5月24日(金)-7月7日(日) (WEBサイト→) www.htb.co.jp sapporofactory.jp 本展は、雑誌『アニメージュ』(徳間書店)の1978年創刊当時から80年代に焦点を当てた展覧会です。 (アニメージュとジブリ展『風の谷のナウシカ』より) 多くのアニメの作り手を見出してきた雑誌『アニメージュ』は、やがて二人の才能と出会います。高畑勲と宮崎駿です。『アニメージュ』の連載から生まれた映画『風の谷のナウシカ』。自分たちの納得できる作品作りの場・スタジオジブ…

  • [コン活]★J1第21節 ×鹿島アントラーズ +うまい棒 水戸納豆味

    わが北海道コンサドーレ札幌、次節は7月6日(土)アウェイにて、好調の鹿島アントラーズと対戦します。勢いの差は歴然としたものがありますが、何とかここで踏ん張ってほしいというのが本音。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、ちびっこに大人気の「うまい棒」から「水戸納豆味」を探しました! (「うまい棒」水戸納豆味。人気は薄いと思うが・・) 正直、「水戸納豆味」って、子どもたちには人気がないと思うんですよ。それでも製造に踏み切った「リスカ株式会社」さんの英断を、ぼくは大いに評価したいです! 味もさることながら、この「水戸納豆味」の特徴は、食べた後に、納豆独特の「糸を引くような食感」が再現されているこ…

  • [講演会]★長谷川徳七、長谷川智恵子「知られざる画家の素顔 思い出の作品たち 洋画編」

    (日本の洋画 百五十年の輝き展) ★長谷川徳七、長谷川智恵子「知られざる画家の素顔 思い出の作品たち 洋画編」 北海道立旭川美術館、2024年7月6日(土)10:30 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 明治から現代にいたる洋画の潮流を、笠間日動美術館の優れたコレクションによりご紹介いたします。洋画の草分け的な存在である高橋由一、精神性をたたえた写実表現で知られる岸田劉生、社会や人間の内面世界を深く描いた鴨居玲など、洋画の歴史を彩る巨匠たちの作品をご堪能ください。 (高橋由一『鮭図』、笠間日動美術館) ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定め…

  • [企画展]★安西冬衛と三岸好太郎 モダニストの『蝶』展

    (三岸好太郎『海洋を渡る蝶』、水彩画) ★安西冬衛と三岸好太郎 モダニストの『蝶』展 北海道立三岸好太郎美術館、2024年4月27日(土)-7月4日(木) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 短詩「てふてふが一匹韃靼海峡渡っていった」(『軍艦茉莉』1929年)で有名な安西冬衛が日本のモダニズムを駆け上がろうとしていた1934年(昭和9年)、三岸好太郎は旅先の名古屋で急逝しました。いっぽう、安西冬衛は同年大連から大阪府堺市に帰郷しており、ついに二人は生前、相まみえることはありませんでした。しかし共通の友人を介して翌年、安西冬衛は第5回独立展を訪れ、三岸…

  • [企画展]★長谷川潾二郎とその兄弟 生誕120年展

    (長谷川燐二郎『マンドリン』、1923年(大正12年)、北海道立函館美術館) ★長谷川潾二郎とその兄弟 生誕120年展 北海道立函館美術館、2024年4月27日(土)-7月4日(木) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 函館出身の長谷川潾二郎とその兄弟(海太郎、濬、四郎)。4人の兄弟たちは、それぞれ海外に飛び立ち、研鑽を積んでいきました。本展では、彼ら4人の個性あふれる作品世界をご紹介いたします。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立函館美術館さま(HP)よりお借りしました。 ランキング参加中ミュージアム

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、「観るだけ美術部」部長さんをフォローしませんか?

ハンドル名
「観るだけ美術部」部長さん
ブログタイトル
「観るだけ美術部」部長のブログ
フォロー
「観るだけ美術部」部長のブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用