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「観るだけ美術部」部長のブログ https://mirudakeartclub.hatenablog.com

「観るだけ美術部」勝手に部長です!最近描いていない、描いたことがない、美術展めぐりはすきだけど・・、そういう部員を募っています。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してくださいね。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

「観るだけ美術部」部長
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北海道
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2019/08/17

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  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリートーク 地域から見たアイヌ文化展」

    (アカント ウン コタン展) ★(当館学芸員)「ギャラリートーク 地域から見たアイヌ文化展」 ウポポイ/国立アイヌ民族博物館、2023年5月3日(木・祝)13:30 (WEBサイト→) nam.go.jp 阿寒湖畔のアイヌ文化は、伝統を正しく受け継ぐだけではなく、民族の違いを乗り越えて寄り添う人びとと、新しいものを生み出していく協働によって成り立っています。本展では、このような阿寒湖畔で花開いたアイヌ文化を紹介します。 (阿寒国立公園観光協会発行「阿寒」、1939年) 阿寒湖畔では、アイヌ文化の伝統が観光業に携わる人びとの間で受け継がれ、発展してきました。民具や土産品の作り手たちは、阿寒湖畔の…

  • [特別展]★ディズニー ツイステッドワンダーランド展

    ★ディズニー ツイステッドワンダーランド展 大丸札幌店、2023年4月19日(水)-5月8日(月) (WEBサイト→) dmdepart.jp 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』は、ディズニー作品に登場するディズニーヴィランズの魅力にインスパイアされたキャラクターたちが織りなす、リズムとバトルで紡ぐヴィランズ学園アドベンチャーゲームです。ゲームに登場する「ナイトイレブンカレッジ」には7つの寮が存在し、それぞれがディズニー・アニメーション作品の世界観からインスパイアされています。 本展では、ディズニー・アニメーション作品とディズニーヴィランズへのオマージュを通して、『ディズニー ツインテ…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 釧路芸術館のニューフェイス展」

    (羽生輝『挽歌』挿絵原画第一章の十三、1980年) ★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 釧路芸術館のニューフェイス展」 北海道立釧路芸術館、2023年4月30日(日)14:00 (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp 釧路芸術館は、2022年(令和4年)度に7点の作品の寄贈、2点の作品の帰宅を受けました。本展では、新たに芸術館コレクションに加わったこれらの作品のお披露目をいたします。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧路芸術館さま(HP)よりお借りしました。 ランキング参加中ミュージアム

  • [講演会]★山際秀紀「馬が湿原ではいた靴」

    ★山際秀紀「馬が湿原ではいた靴」 北海道博物館、2023年4月29日(土・祝)13:30 (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 湿原、沼、川、湖、干潟・・北海道は湿原の宝庫です。歩いて、感じて、学べる展示が北海道博物館に出現します。湿地でみられる鳥や魚、昆虫や植物、そして幻となってしまった生き物たちが大集合。さらに、かつては日本最大の湿原だった石狩大湿原の開拓など、あなたの足元にもきっと埋まっている湿地の歴史を掘り起こします。 皆さんも、湿地にハマってみませんか? (もっと!あっちこっち湿地展) ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドライン…

  • [コン活]★J1第10節 ×横浜FC +横浜家系ラーメン

    わが北海道コンサドーレ札幌は、これよりGW3連戦となります。その初戦は4月29日(土・祝)アウェイで、横浜FCと対戦します。横浜FCは、前北海道コンサドーレ札幌のヘッドコーチ、四方田修平さんが監督をされています。応援してはいるのですが、横浜FCは18位に沈んでいます。コンサは、負けられないです。今回の「勝利をいただきます!」では、「横浜家系ラーメン」をいただきます! (横浜家系ラーメン、カップラーメンだけでも結構出ていますね) カップラーメンだけあって、横浜家系ラーメンの「がっつり」した感じのトッピングは、残念ながらありません。あってもいいと思うんですけどね、そこは自分でカスタマイズしてくださ…

  • [建築物][レトロ宿]★温湯温泉 後藤温泉客舎(黒石市、現存)

    (温湯温泉 後藤温泉客舎。江戸末期の建築です) ★温湯温泉 後藤温泉客舎(黒石市、現存) 観るだけ美術部長は2023年3月26日(日)-29日(水)にかけて、青森県弘前市、黒石市に旅行に出かけました。こちらの温湯温泉は、黒石温泉郷にあり、現在でも共同浴場のまわりに「客舎」という湯治客用の宿泊施設が残っています。かつては湯治向きの温泉郷に多く見られた形態でしたが、最近は「湯治」というスタイル自体が激減し、旅館に改装。しかしそれも経営が難しくなり、旅館業自体が廃業に追い込まれたりする事例も多くあります。 (道路を挟んで左側が共同浴場の「鶴の湯」。右側奥にあるのが後藤温泉客舎) 「客舎」は内湯は持た…

  • [特別展]★志村けんの大爆笑展

    ★志村けんの大爆笑展 サッポロファクトリー3条館、2023年4月21日(金)-5月14日(日) (WEBサイト→) www.uhb.jp sapporofactory.jp www.uhb.jp 「笑いが無ければ、人は生きられない。だから、ぼくは笑いを大事にしたい」志村けんさんは46年もの間、世界中に「笑い」と「感動」を届けてきました。本展では、その足跡を振り返りながら、日本全国を笑いの渦に巻き込みます! ※なお、こちらの掲載画像は、サッポロファクトリーさま(HP)よりお借りしました。本展は商業施設で開催される展覧会ですが、入場料を徴取して行われるものであり、公的な要素が強いとの判断から、画像…

  • [建築物][町カフェ]★スターバックスコーヒー 弘前公園前店(旧第八師団長官舎、弘前市、現存)

    (スターバックスコーヒー弘前公園前店。雨降りのなか訪問しました) ★スターバックスコーヒー 弘前公園前店(旧第八師団長官舎、弘前市、現存) livejapan.com 観るだけ美術部長は、2023年3月26日(日)-29日(水)まで、弘前市・黒石市を訪問しました。今回紹介するのは、スターバックスコーヒーの弘前公園前店です。こちらの建物は、陸軍「旧第八師団長官舎」で、1917年(大正6年)に陸軍師団長の官舎として建てられました。玄関部に神社などにみられる切妻破風(きりづまはふ)と呼ばれる三角屋根を採用。日本の建築様式も取り入れた和洋折衷の洋館です。こちらの建物は、現在では国指定の登録有形文化財に…

  • [部室から]★第139回 観るだけ美術部 部会

    「観るだけ美術部」部員の皆さま、また「観るだけ美術部」を応援していただいている皆さま、これより第139回「観るだけ美術部」部会を始めてまいります。今回も(1)「観るだけ美術部」部長の連絡・報告、(2)(妄想)懇親会、の2部構成で進めてまいります。なお、今回は新入部員さんが来られましたので、(妄想)新入部員歓迎会も兼ねております。よろしくお願いします。 (1)「観るだけ美術部」部長からの連絡・報告 部長は4月から、大きな役職が付いてしまい、もう、それはそれは忙しい毎日を過ごしております。いままで、やったことも、みたこともない書類を目の前にして、あぜんとする毎日です。年齢としても、そういう立場なの…

  • [建築物][レトロ宿]★小堀旅館 主屋(弘前市、現存)

    (小堀旅館さん。風格ある入母屋造りの玄関が印象的) ★小堀旅館 本館棟(弘前市、現存) 観るだけ美術部長は、2023年3月26日(日)-29日(水)にかけて、青森県弘前市、黒石市周辺を旅行しました。こちらの記事では、そのとき宿泊させていただいた「小堀旅館」さんについて、建築学的な側面から見ていくことにします。 kobori-ryokan.com こちらの「小堀旅館」さんも、「趣のある建物」に指定されております。弘前市は青森県津軽地方の中核都市であり、かつ関東以北唯一、天守閣が現存する城下町でもあります。弘前城はサクラの名所としても有名ですが、サクラの時期を避けると、静かで懐かしい香りのする街で…

  • [コン活]★J1第9節 ×アビスパ福岡 +とり皮串味焼きそば

    19日(水)のルヴァンカップで、サガン鳥栖に完勝したわが北海道コンサドーレ札幌。次の試合は4月23日(日)、同じくホームの札幌ドームで、アビスパ福岡と対戦します。アビスパ福岡は、現在コンサよりも順位が上なので、心して対峙しなければなりません。そこで今回は「福岡名物串焼きラーメン」をいただきます! (鳥皮串味焼きそば。イメージは、中洲の屋台かな?) 包装フィルムを見ると「はかた地鶏チキンパウダー使用」と書いてありました。はかた地鶏って、有名なのかな? 早速食べてみました。 (ほんのり、串焼きの風味がするような・・) 確かに、普通の即席焼きそばよりは、わずかに鳥皮串焼きの風味がしました。でも、最後…

  • [講演会]★須田悦弘「アーティスト・トーク トリック×イリュージョン展」

    (ルネ・マグリット『マグリットの落とし子たち』、1968年) ★須田悦弘「アーティスト・トーク トリック×イリュージョン展」 北海道立近代美術館、2023年4月22日(土)11:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp 「だまし絵」に代表されるような、観る者の眼を惑わす作品は、古今東西で制作され、多くの人々に親しまれてきました。視覚を欺くトリックや、現実にはありえないイリュージョンの世界には、鑑賞者を「!」とさせる驚きや面白さがあり、私たちの心を捉えてやみません。 美術家たちは、人間の資格の不確かさや、…

  • [講演会]★新美虎夫「写真家・奈良原一高を語る」

    (奈良原一高『近くて遥かな旅 禅 J-Z-L26』1969年) ★新美虎夫「写真家・奈良原一高を語る」 北海道立釧路芸術館、2023年4月22日(土)14:00 (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp 写真家・奈良原一高(1931年-2020年)は、人間の生きる環境を主題にした作品でデビューし、深い思索に裏付けられた詩情豊かな映像表現により高い評価を受けました。本展は、遺族より当館および北海道立函館美術館へ寄贈された作品により、作家の代表作を中心にご覧いただきます。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧路芸術館さま(HP)より…

  • [建築物]★カトリック弘前教会(弘前市、現存)

    (カトリック弘前教会) ★カトリック弘前教会(弘前市、現存) 1873年(明治6年)にキリスト教禁令が解除となり、弘前にも布教が始まりました。1875年(明治8年)には、「弘前基督教会」が設立されました。カトリック(旧教)の本格的な弘前での布教は、1878年(明治11年)函館で布教していた神父が訪れ、民家を協会として使ったのが始まりなんだとか。 (弘前カトリック教会) www.sendai.catholic.jp こちらの建物は、1910年(明治43年)オージェ神父の設計図を基に、明治期の弘前を代表する棟梁・堀江佐吉の弟であった横山常吉によって施工されたものです。優美な尖塔を持つロマネスク様式…

  • [コンサ]★ルヴァンカップ第4節 ×サガン鳥栖 +ブラックモンブラン

    浦和レッズとのリーグ戦は、遺恨の残る試合となってしまいました。でも気持ちを切り替えて。すぐにルヴァンカップがあります。ルヴァンカップ第4節は4月19日(水)ホーム、札幌ドームにて、サガン鳥栖と対戦します。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「ブラックモンブラン」を購入いたしました。 (「ブラックモンブラン」をとうとう購入!) こちらの「ブラックモンブラン」を製造しているのは、佐賀県の竹下製菓さん。1927年(昭和2年)の創業です。こちらの「ブラックモンブラン」が主力商品です。 「ブラックモンブラン」の誕生秘話が面白いです。前会長の竹下小太郎さんが、ヨーロッパアルプスのモンブランを目の前に…

  • [特別展]★もっと!あっちこっち湿地 自然と歴史をめぐる旅展

    ★もっと!あっちこっち湿地 自然と歴史をめぐる旅展 北海道博物館、2023年2月25日(土)-5月28日(日) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 湿原、沼、川、湖、干潟・・北海道は湿原の宝庫です。歩いて、感じて、学べる展示が北海道博物館に出現します。湿地でみられる鳥や魚、昆虫や植物、そして幻となってしまった生き物たちが大集合。さらに、かつては日本最大の湿原だった石狩大湿原の開拓など、あなたの足元にもきっと埋まっている湿地の歴史を掘り起こします。 皆さんも、湿地にハマってみませんか? (もっと!あっちこっち湿地展) ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独…

  • [部室から]★観るだけ美術部 部会告知+部員名簿(2023年4月部会現在)

    こちらの記事は、第139回「観るだけ美術部」部会の告知記事です。4月の部会は、4月22日(土)10:00より、部室のドアを開けて、部員の皆さまをお待ちしております。今回の(妄想)懇親会のテーマは「偉そうな同僚。どうやったって、嫌いなものは嫌い。努力したって、合わない人とは合わない」です。4月となり、部長はとても忙しくなっています。新年度となり、同僚に理不尽な仕事を押し付けられて、もがいております。仕事は片づけなきゃいけない、でも自分の気持ちのバランスはとてつもなく悪い、どう考えてもこちらに非は無い、自分は変えられても相手は変えられない、そもそも自分は偉そうな人間は嫌いだ、でも気持ちも落ち気味、…

  • [陶芸展]★松村 遷 本沼手黄瀬戸展

    ★松村 遷 本沼手黄瀬戸展 札幌三越、2023年4月11日(火)-4月17日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 松村 遷さんは、1977年さいたま市生まれ。独自の黄瀬戸を研究する過程で益子の土と出会い、以後は油揚手黄瀬戸の作家として認知されるまでに作品の充実度を高めてきたそうです。本展では、茶碗、酒器、皿など、味わい深い黄瀬戸の焼き物を一堂に展示販売いたします。 ランキング参加中ミュージアム

  • [建築物]★弘前城 三の丸追手門(弘前市、現存、重要文化財)

    (弘前城 三の丸追手門) ★弘前城 三の丸追手門(弘前市、現存、重要文化財) 観るだけ美術部長は2023年3月26日(日)-29日(水)にかけて、青森県弘前市、黒石市に旅行に出かけました。弘前城も観てきたので、その報告をしていきます。前回は天守を紹介したので、この記事では追手門を紹介します。 弘前城の表玄関に当たるのが、この三の丸追手門です。弘前藩4代藩主であった津軽信政の代であった1665年(寛文5年)に、参勤交代経路が碇ヶ関街道に変更されたため、それに伴い、以後この城門が「大手(正面)の門」とされました。建築は築城当初(1611年、慶長16年)にまで遡ると考えられています。築城当初は10門…

  • [コン活]★J1第8節 ×浦和レッズ +深谷ねぎみそ

    わが北海道コンサドーレ札幌は、4月15日(土)アウェイで、浦和レッズと対戦します。浦和レッズは、サポーターの熱量がすごいことでも有名です。負けられません。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「深谷ねぎみそ」をいただくことにしました! (うちの奥さんのお友だちが送って来てくれます。いつも秘かな楽しみ) 深谷市は、ネギの生産量日本一なんですね。深谷ねぎの特徴は、繊維のきめが細かく柔らかいこと、糖度が高く甘いこと、白根の部分が長く、皮を剝ぐと白く美しいことが挙げられます(糖度はみかんに匹敵する10ー15度前後なんだとか)。 www.vegepark-fukaya.jp この地域は、もともと養蚕…

  • [企画展]★職人の道具と技術 クローズアップ展示5

    (職人の道具と技術 クローズアップ展示5) ★職人の道具と技術 クローズアップ展示5 北海道博物館、2022年12月17日(土)-2023年4月13日(木) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 北海道では、1950年代後半からの高度経済成長の時代に自動車や動力機械が普及しますが、それまでは様ざまな場面で馬が活躍していました。馬が持つ力強さとスピードは、人びとの生産活動や日々の暮らしを大きく支えていました。特に馬がひく「そり」は、冬の交通や運搬には欠かせない道具でした。ここでは、馬そり職人の道具と技術をご紹介いたします。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログ…

  • [企画展]★新しく仲間入りしたアイヌ民族関する資料たち クローズアップ展示4

    (新しく仲間入りしたアイヌ民族に関する資料たち クローズアップ展示4) ★新しく仲間入りしたアイヌ民族関する資料たち クローズアップ展示4 北海道博物館、2023年2月17日(金)-4月13日(木) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 近年、北海道博物館に寄贈されたアイヌ民族に関連する使用についてご紹介いたします。博物館資料に新しく仲間入りしたモノたちのお披露目です。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)よりお借りしました。 ランキング参加中ミュージアム 近年、北海道博物館に寄贈されたアイヌ民族に…

  • [建築物]★旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館、弘前市、現存、重要文化財)

    (旧第五十九銀行本店本館。青森銀行記念館。重要文化財です) ★旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館、弘前市、現存、重要文化財) こちらの青森銀行記念館は、もとは第五十九銀行本店本館として1904年(明治37年)に建てられたものです。木造二階建て、ルネサンス様式の建築で、左右均等(シンメトリー)に調和よく構成されています。外壁には瓦を張り、その上から漆喰が塗り込められているほか、窓にも漆喰塗りの引き戸が設けられているなど、防火対策として和風技法がとられています。屋根組は、和小屋組と、ボルトを使用したトラスの折衷構造となっています。柱などの木材は青森県産の「けやき」を使い、建具も青森県産の「ひば…

  • [企画展]★近世蝦夷地の古文書2 オムシャをさぐる クローズアップ展示1

    (近世蝦夷地の古文書展) ★近世蝦夷地の古文書1 場所請負証文を読む クローズアップ展示1 北海道博物館、2023年2月17日(金)-4月13日(木) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 当館所蔵の近世文書(江戸時代の北海道に関する古文書など)を展示します。会期の前半(2月16日まで)は「場所請負証文を読む」をテーマに村山家資料、近藤家資料の場所請負証文を展示し、後半(2月17日から)は「オムシャをさぐる」をテーマに、各種オムシャ関係文書などを展示します。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)より…

  • [建築物][レトロ宿]★石場旅館 主屋(弘前市、現存、登録有形文化財)

    ★石場旅館 主屋(弘前市、現存、登録有形文化財) 観るだけ美術部長は、2023年3月26日(日)-29日(水)にかけて、青森県弘前市、黒石市周辺を旅行しました。その目的のひとつが、由緒正しいこちらの「石場旅館」に泊まることでした。こちらの記事では、その「石場旅館」さんについて、建築学的な側面から見ていくことにします。 (石場旅館。明治12年建築。登録文化財) ishibaryokan.com (屋号も書かれた正面玄関の看板) こちらの「石場旅館」さんは、国登録有形文化財に指定されております。弘前市は青森県津軽地方の中核都市であり、かつ関東以北唯一、天守閣が現存する城下町でもあります。弘前城はサ…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリーツアー アートに耳を傾けて 絵画と彫刻から聞こえる「音」展」

    (奈良原一高『近くて遥かな旅 禅 J-Z-L26』1969年) ★(当館学芸員)「ギャラリーツアー アートに耳を傾けて 絵画と彫刻から聞こえる「音」展」 北海道立釧路芸術館、2023年4月8日(土)14:00 (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp 当館のコレクションを、「音」をキーワードに紹介します。観て鑑賞するのはもちろんのこと、想像力をふくらませ、日本画、油彩画、写真、彫刻など、アートのなかに豊かに広がる「音」の世界に、耳を傾けてみませんか。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧路芸術館さま(HP)よりお借りしました。 …

  • [コン活]★J1第7節 ×セレッソ大阪 +大阪甘辛ビーフカレー

    わが北海道コンサドーレ札幌は、4月9日(日)アウェイにてセレッソ大阪と対戦します。いつもこのコーナーに律義に足を運んでくれているDIT井上部員さま(^^♪が、いちばん応援しているJ1チームですが、ごめんなさい、コンサが勝たせていただきます。気合を入れるため、今回の「勝利をいただきます!」では、「大阪甘辛ビーフカレー」を喰らいました! (旅行誌『るるぶ』とのコラボ商品なんだとか) 大阪は、カレーでも有名なんですかね。こちらのカレーは、旅行誌『るるぶ』とコラボした商品なんだそうです。大阪にある「ハチ」という会社は、じつは日本で初めてレトルトカレーを商品化したそうで、こちらのカレーも「ハチ」の用品な…

  • [建築物]★弘前城 天守(弘前市、現存、重要文化財)

    ★弘前城 天守閣(弘前市、現存) 観るだけ美術部長は、2023年3月26日(日)-29日(水)にかけて、青森県弘前市、黒石市周辺を旅行してきました。こちらの記事では、この時観光してきた弘前城について、紹介していくことにします。 (関東以北で唯一、現存天守の残る弘前城です) 弘前城は、言わずと知れた東北の名城であり、関東以北では唯一天守が現存する城郭としても有名であり、なおかつ、サクラの名所としても知られています。弘前城に関する詳しい著書も多数あるので、ここでは割愛して、個人的な感想と、簡単な略記を載せるに止めることにします。 www.hirosakipark.jp 1590年(天正18年)大浦…

  • [企画展]★シャガール・イン・プリント展

    (マルク・シャガール『死せる魂』より「ゴーゴリとシャガール」、1925年) ★シャガール・イン・プリント展 北海道立近代美術館、2023年2月11日(土・祝)-4月9日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 愛の喜びを高らかに謳い上げ、20世紀美術の「詩人」とも呼ばれるマルク・シャガール(1887年-1985年)。彼は油彩画のほかにも、舞台装飾、壁画、ステンドグラスなど、いくつもの分野で想像力を発揮しました。特に版画には、30歳半ばから最晩年まで60年以上にもわたって手掛け、膨大な数の作品を残しています。 本展では、当館が所蔵する版画集『ダスニス…

  • [コン活]★ルヴァンカップ第3節 ×横浜・F・マリノス +サンマー麺

    われらが北海道コンサドーレ札幌、リーグ戦では前節、川崎フロンターレと対戦しました。結果は3-4で負けてしまいましたが、正直、あれは勝てた試合だったかなと思います。強敵川崎フロンターレではありましたが、往年の破壊力も影を潜め、川崎はミスも目立ちました。コンサの得点は3点とも素晴らしい流れの中で取りましたが、川崎の得点は4点目を除けば、防げたんじゃないかって思います。だからこそ悔しい。これでコンサは14位にまで後退してしまいました。 さて、その悔しさを引きずる暇もなく、5日(水)にはルヴァンカップになります。相手は横浜・F・マリノス。ターンオーバーしてくるとは思いますが、強敵なのは変わらず。心して…

  • [特別展]★もっと!あっちこっち湿地 自然と歴史をめぐる旅展

    ★もっと!あっちこっち湿地 自然と歴史をめぐる旅展 北海道博物館、2023年2月25日(土)-5月28日(日) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 湿原、沼、川、湖、干潟・・北海道は湿原の宝庫です。歩いて、感じて、学べる展示が北海道博物館に出現します。湿地でみられる鳥や魚、昆虫や植物、そして幻となってしまった生き物たちが大集合。さらに、かつては日本最大の湿原だった石狩大湿原の開拓など、あなたの足元にもきっと埋まっている湿地の歴史を掘り起こします。 皆さんも、湿地にハマってみませんか? (もっと!あっちこっち湿地展) ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独…

  • [特別展]★アートに耳を傾けて 絵画と彫刻から聞こえる「音」展

    (望月正男『落日』、1975年、北海道立釧路芸術館) ★アートに耳を傾けて 絵画と彫刻から聞こえる「音」展 北海道立釧路芸術館、2022年12月17日(土)-2023年4月9日(日) (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp 当館のコレクションを、「音」をキーワードに紹介します。観て鑑賞するのはもちろんのこと、想像力をふくらませ、日本画、油彩画、写真、彫刻など、アートのなかに豊かに広がる「音」の世界に、耳を傾けてみませんか。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧路芸術館さま(HP)よりお借りしました。 ランキング参加中ミュージア…

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