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アルパカと聴く幸福なクラシック https://www.alpacablog.jp/

『クラシック音楽を聴いてこころ、幸福』 そんな毎日を、ただ、たんたんと、そして、てくてくと歩いてきました。 多くの方に、聴いて欲しいクラシック音楽を厳選していきます! 末永く、お付き合いいただけたならうれしいです。

アルパカ新一
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2019/08/05

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  • 冬に聴きたい【おすすめクラシック名曲名盤ベスト15選】

    「冬、到来です」。 「冬」の季節を迎えると、冷たい風が吹きすさび、体も心も冷え気味ですね。 何かと忙しい年末年始のバタつく毎日を乗り越えるには「癒やしの時間」も必要ですね。 そこで今回「冬」を楽しむ時に聴きたいおすすめクラシック15曲を選んでみました。 冬の寒さを耐える元気が欲しい時 雪で一面まっ白な世界を音楽で耳からも満喫したい 冬のさまざまな、もよおしのたびに移り変わる街にあったクラシック音楽が聴きたい そんな「冬のすばらしさ」が、より感じられるクラシック音楽、とくに、 「あ、コレ知ってる!」 そんな有名な曲をメインに、そろえてみました。 ぜひ、クラシック音楽の冬の銀世界を散策してみてくださいね。

  • ヘンデル:ハレルヤ【メサイアより】【解説とオススメ名盤5枚】特徴と感想

    ハレルヤコーラス! 晴れやかな18世紀のエンタメ! ヘンデルの元気になれる超有名曲♫ ヘンデルの時代からクリスマスになると聴こえてくる《ハレルヤ》。 親しみやすいのが特徴の誰もが知ってるヘンデルの名曲《ハレルヤ》 その《ハレルヤ》が収録されているオラトリオ《メサイア》についての解説と5枚のおすすめ名盤の感想です。 [:contents] ヘンデル:ハレルヤの有名なエピソードを含む、こんな解説があります。 《メサイア》は1741年、作曲家56歳のおりに作曲され、(中略)聞く者の心をおしつつんでしまう名作です。

  • チャイコフスキー:交響曲第1番《冬の日の幻想》【解説と3枚の名盤】

    広大な雪原のパノラマと、 ロシア民謡の美しい音楽性 2つをあわせ持つ憂愁の美が結実した名曲 チャイコフスキーの初期の交響曲の中の傑作、交響曲第1番《冬の日の幻想》。 「成熟の後期交響曲」もいいものですが、「さわやかな初期の交響曲」も悪くないですよ。 そんなわけで、今回はチャイコフスキー:交響曲第1番《冬の日の幻想》の解説と3枚のおすすめ名盤を紹介です。 【解説】チャイコフスキー:交響曲第1番《冬の日の幻想》 ちょっと面白味のあるこんな解説があります。

  • モーリス・ラヴェル:組曲「鏡」【解説と3枚の名盤】はかなさが漂う美しいピアノ組曲

    冷静の中の儚(はかな)さ 美しく弾ける音の 静けさを感じたい時に聴きたい!! ラヴェル: 組曲「鏡」:鐘の谷 【解説】モーリス・ラヴェル:鏡 モーリス・ラヴェル:道化師の朝の歌の、こんな素敵な解説があります。 ラヴェルの印象主義は、たぶん写実的である。 蛾は舞い、鳥は啼き、波は押し寄せ、小舟はゆれ、伊達男は酔いざめに朝の歌を口ずさむ。 そして大小さまざまな鏡の音が、高く、低く、谷に響きわたり、余韻を長く引きながら消えていく。 それは、現象なのであって、心象ではない。 それは描写であって、表現ではない。 出典:諸井誠 著 「ピアノ名曲名盤100」P182より引用 さて、なんとも詩的な(ポエムのような)解説ですね。

  • ショパン:別れの曲【解説と5枚のおすすめ名盤】かなわぬ思いと癒やしのはざま

    誰もが知ってる ショパンの美しい調べ リリカル(叙情的)な思いの時に聴きたい ショパン: 別れの曲 ショパンの中でも、もっとも有名な曲のひとつですね。 そんな素晴らしい曲の解説です。 【解説】ショパン:別れの曲 とても詩的にショパン:別れの曲を表現した、こんな解説があります。 練習曲ーといえば、まず思うのが、ピアノのおけいこだ。 バイエルやチェルニーが ここでは主役。 しかし上には上があって、やがてショパン、リストの高峰に達する。 パルナス山の頂上付近である。(中略) 《別れの曲》と名付けられた第3番ホ長調など、特に旋律の魅力において、ショパンの全作品中でも傑出したものだ。(中略) そこには、高雅な香りと共に、永遠の通俗性がある。 中間部にはショパン的情熱がちらり顔をのぞかせる。 出典:諸井誠 著 「ピアノ名曲名盤100」P88より引用 その時代背景と、こんなエピソード…

  • ラヴェル:ピアノ協奏曲【解説と5枚の名盤】ムチの音、ピシャッ!「愉快で楽天的」なピアノ協奏曲!!

    めっちゃ楽しくてリズミカル! ラヴェルの弾(はじ)けた名曲!! 笑いとユーモアが欲しい時に聴きたい♫ ラヴェル: ピアノ協奏曲:第1楽章 【楽曲を解説】モーリス・ラヴェル:ピアノ協奏曲 ラヴェル:ピアノ協奏曲は、ラヴェル晩年における「原点回帰」であったことを知ることのできる、こんな解説があります。 (初演をしたピアニストの)マルグリット・ロンは、この曲がバスク的な色彩の濃厚な音楽だと見ているが、バスク地方というのはラヴェルの出身地であり、長い遍歴の旅をへて、彼はとうとう音楽の上で生誕の地へ戻っ てきたのだ。(中略) 故郷に帰って、彼の心は武装を解いた。 顔からは仮面が外され、バスク人の素面が現われたのである。 楽想はバスク地方の祭りの若者達の心のように陽気で快活だ。 バスク人達はこの陽性の協奏曲を聴く時、自分等自身を感じるのだそうだ。 出典:諸井誠 著 「ピアノ名曲名盤100」P192より引用 1931年に作曲されたモーリス・ラヴェル

  • ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集【解説と3枚の名盤の感想】その特徴も解説!

    チェコが生んだメロディメーカー ドヴォルザークの傑作中の傑作! 躍動感でノリたい時に聴きたい♫ ドヴォルザーク: スラヴ舞曲 第1番 ハ長調 「同じ聴くなら楽しまなきゃ損(ソン)、損(ソン)!」 たくさんの心地いいメロディと民族性でいっぱいという特徴のあるドヴォルザーク:スラヴ舞曲集の解説です! [:contents] 【楽曲を解説】ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 民族性と舞曲について、あるエピソードを含む、解説があります。 ドヴォルザークの才能を認めたブラームスは、さまざまな助力を惜しまなかったが、なかでも、かつてブラームス自身が「ハンガリー舞曲集」で成功を収めたことから、それと同じような郷土色豊かな舞曲集の作曲をすすめ、さっそく書かれたのが、ドヴォルザークの名を世界的に広めることになった「スラヴ舞曲集」なのであった。 この作品は、チェコのフリアントやポルカ、ポーランドのポロネーズや小ロシアのドゥムカといった、東欧の民族色豊かな舞曲のリズムによる曲を集めたもので、スラヴの土の臭いのする、たいへん魅力的な内容となっている。 出典:志鳥栄八郎 著 「不滅の名曲はこのCDで」P122より引用 「郷土色豊かな舞曲集」って本当にその土地に旅してる感覚に誘われて楽しいものです。 まさしく東欧の世界を散策しながら、折に触れて所どころから聞こえる舞曲に耳を傾ける。 そんな瞬間を思ってしまいます。 ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集は、そんなワクワクするような感情を持って聴ける名曲集という感想を持ちますね。 【各楽章を解説】ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 それでは、各楽章についてその特徴や感想などの解説をしたいと思います。 ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集は、第1集と第2集が8曲ずつで、全16曲で、成り立っています。 スラヴ舞曲第1集 作品46 第1番「フリアント」 ボヘミアの舞曲で、なんとも弾けた感じの明るい曲という感想です。 名曲、ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集の始まりにふさわしい元気になれる1曲です。 第2番「ドゥムカ」 「ドゥムカ」は、その発祥が、ウクライナの舞曲とかポーランドの舞曲などの説があります。 曲としては、悲しさが漂っているなと思うと、急に明るい基調になったりしながら展開する起伏のある1曲という特徴があります。

  • チャイコフスキー:四季【解説のおすすめ名盤】舟歌の詩も紹介

    見わたす限りの白 そんなロシアの雪が見えるよう 庶民の生活も見えてくるピアノの名曲 チャイコフスキー: 「四季」6月:舟歌 「透明感が音楽として結晶化」したチャイコフスキーのピアノ曲《四季》。 解説と3枚の名盤の、おすすめを紹介です。 [:contents] 【解説】チャイコフスキー:四季 【各曲を解説】チャイコフスキー:四季 チャイコフスキー:四季は1月から12月までをテーマに成り立った曲集です。 今回はそのチャイコフスキー:四季の詩の紹介をしながら解説します。

  • モツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス【解説と名盤】歌詞の感想と癒やしの時間

    その歌詞の敬虔さ、 妙(たえ)なる「曲調の変化」 純粋無垢なモーツァルトの心の世界 (youtubeをポチって音楽を聴きながら読んでみてくださいね。”iPhoneの場合は全面表示されてしまったら2本指で内側にむけてピンチインしてください。”) モーツァルト晩年の「無限にひろがる、その心の透明感」。 「苦しみと悲しみ」そのすべてを包み込んでくれる。 そんな「癒やしの光が降りてくる『小さな名曲』」です。 悲しいニュースが多い現代、人びとには「癒やし」の時と体験が必要かも…。 そこで今回は、「耳からの癒やし」とも言える、モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプスの解説と名盤の紹介です。 【解説】モーツ…

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