chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
子どもに やる気をださせる教え方のコツ! https://kobato-kyozai.hatenablog.com/

30年の療育の実践から確信するに至った思いがあります。認知発達を促す「学習」が発達障がい児の困った行動の軽減、人との関わり方に改善をもたらすということです。療育や教育に関わる大人の根気・忍耐・継続が頼りです♡子どもがのびる指導のコツを紹介。

長い療育の実践の過程から確信するに至った“思い”があります。 認知発達を促す「学習」が発達障がい児の困った行動の軽減、人との関わり方の改善をもたらしてくれるということです😊 療育や教育に関わる大人の根気・忍耐・継続が頼りです♡ 指導のコツ・学習内容を紹介中♪ 知育としてもおススメの内容です!

こばと
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/07/29

arrow_drop_down
  • 長縄跳び ⇒ 短縄跳びができるまで

    *跳びを出す *手回し介助から~リズム跳びになるまで

  • 自転車に乗る

    *自転車の乗せ方① *自転車の乗せ方②

  • 制作活動

    *制作活動は療育の大事な要素 *はさみで感覚統合訓練 *折り紙

  • 上級編 レベルアップ【2】

    *ことばのつかいかた *時計とお金の文章題 *対人関係スキルアップトレーニングシート

  • 上級編 レベルアップ【1】

    *漢字 *しぜん *せいかつ

  • 中級編 ジャンプアップ【2】

    *集中力・注意力アップトレーニングシート *とけい・おかね・カレンダー

  • 中級編 ジャンプアップ【1】

    *こくごⅡ *こくごⅢ *さんすうⅡ *さんすうⅢ

  • 初級編 ステップアップ【2】

    *ことば・もじ *かず・すうじ *こくごⅠ *さんすうⅠ

  • 初級編 ステップアップ①

    ☆マッチングⅠ ☆マッチングⅡ ☆カード教材

  • 第138回🍃 対人関係スキル⑨ 状況と場面説明編

    状況と場面説明 一人で行動している時、困りごとに出くわして判断・対処したときには… その後、親や大人に説明・報告をする必要がある時もありますね。 そういう時、理路整然といかないまでも、状況・事情が伝わる程度に説明できてほしいものです。 今回は、「状況・場面を説明する」練習をしてみましょう。 ☘「誰が?」「何を?」「どうした?」 イラストを見て、状況を説明する練習です。 「どんな場面か、絵を見てくわしく話しましょう。」 どんな場面だと感じたでしょうか? 説明をする時は、「単語」だけでなく「誰が」「何を」「どうした」を明確にして話さなければ相手に伝わりにくいものになります。 話の脈絡が通るように、…

  • 第137回🍃 対人関係スキル7⑧ こんな時どうする?編

    こんな時どうする? 日常生活をしていく上で、判断してくれる大人がいつも一緒とは限りません。困り感はあるものの、どうして良いか思いつかない…。トラブルに遭遇した時、茫然と固まってしまう…。 言葉でのコミュニケーションも大切ですが、 <こんな時どうする?>という判断する力も大事になってきますね。 今回は、自分で判断し行動する力を身につけるために、まずプリントで模擬体験をしてみましょう♥ ☘こんな時どうする? 日常的に経験しやすい場面を取り上げてみました。 予定外のことが起きた時でも、パニックにならずに、対処法を考える練習をしていきましょう。 「こんな時どうしますか?」を考えてさせて下さい。 このよ…

  • 第136回🍃 対人関係スキル⑦ 他人の気持ち編

    他人の気持ち 自閉的傾向をもつ子どもは「サリーとアン課題」で測られるように「心の理論」が欠如していると言われます。 実際、他人の目を意識することがないので恥ずかしいという気持ちはなく、平気で人前で鼻くそをほじったり、その鼻くそを口に入れたりしてしまいます(^-^; 「他人が見たらどう感じるのか?」など他人の気持ちを想像するのは最も難しい課題で、「空気を読めない。」「人の気持ちを考えない。」「身勝手な奴~。」と思われてしまうことも多いかと思います。 まずは、イラスト課題を使って言葉という形から入っていきましょう⤴✨ ◇「サリーとアンの課題」とは… 「サリーがバスケットに片づけたパンはどこにあるで…

  • 第135回🍃 対人関係スキル⑥ 持ち帰り伝言編

    伝言の持ち帰り 「相手に頼まれた伝言をする」だけでなく、「伝言を頼んだ人に返事を持ち帰る」という場面も出てきます。 伝言しただけで返事を持ち帰って来なければ、仕事半分ということになってしまう場合もあります(^-^; 今回は、「伝言+返事の持ち帰り」を練習していきましょう⤴✨ ☘どんなセリフが入る? 場面イラストを見て、状況を理解しながら💬に入る言葉を口頭で言う練習をしてみましょう♪ 「💬に伝言のセリフを書きましょう。」をやらせてみてください。 場面イラストがあるので、<返事を持ち帰る>という状況は理解しやすかったのではないでしょうか。 早速、ロールプレイです! 各場面を確認できるように、イラス…

  • 第134回🍃 対人関係スキル⑤ 伝言編

    伝言練習 ハードルの高いコミュニケーションスキル!「伝言」学習にトライしていきます♪ 伝言は、ハードルの高いコミュニケーションスキルです。 言われたことは分かっているけれど、それを実行に移すところまではなかなか意識がいかなかったり…(^-^; 伝言を頼まれた直後は「はい、わかりました!」と言っても、実際のところ、行動に移そうとすることすら忘れてしまうこともあります。 視野の範囲内、または頼まれた直後ならまだしも、距離的に…時間的…に離れてしまったら、伝言を頼まれたことすら忘れてしまうこともあります。 やはり、伝言も練習あってこそ出来ていくものなのです⤴ ☘どのように言って伝える? 「誰に」「何…

  • 第133回🍃 対人関係スキル④ 相手に合わせる言葉編

    相手に合わせる言葉 ・コミュニケーションが苦手!・友達と話を続けられない…。・会話がキャッチボールにならない。 そのような子どもは、相槌をうったり、共感の仕草やセリフがぎこちなかったり、無理に言わせても、とってつけたようになってしまいがちです。また、とっさのセリフが思い付かないということも多いですね。 今回は、「どんな言葉をかけたら良いでしょう。」の課題を使って、コミュニケーション力を磨いていきます(*^^*)✨ ☘どんな言葉をかけたら良いでしょう? 場に合うやりとり、気持ちを汲み取って返事をするなどはとても難しい領域です。 とっさのセリフが思いつかないことも多いかもしれません。 ここでは、選…

  • 第132回🍃 対人関係スキル③ する・される編

    する・される 子どもの集団生活においては、「する・される」の語句に絡む状況が多く持ち上がります。 子どもの助詞抜きの言い分「○○君、たたいた!」を聞いたとします。 A君がたたいたのか?A君をたたいたのか? だれがしたのか?自分がされたのか? 判然としないことがあります。 どっちとも取れる状況に、大人はつい「どっちなの?」と声を荒げてしまうこともあるでしょう。 今回は、状態に合う言葉の選択が出来ていくような練習に取り組みます♪ ☘受動態⇒能動態 能動態⇒受動態 能動態⇒受動態に言い換える練習をしていきましょう。 「同じ様子をあらわす文を書きましょう。」(能動態⇒受動態) 何が主語に変わるのか? …

  • 第131回🍃 対人スキル② 2者関係編つづき

    2者関係 つづき 2者・3者の立ち位置や関係性によって、言葉を使い分ける練習の続きになります♪ 「くれる・もらう」「いく・くる」「売る・買う」「聞く・教える」「貸す・借りる」などの表現を学習していきましょう。 ☘ くれる・もらう 1つの状況を表すのに、<質問する側>と<答える側>では使う言葉が違いますが、その言葉も、助詞の使い方次第では反転してしまいます。 言葉と同時に助詞も正しく使えるように練習していきましょう。 💡助詞の”が”に着目してください。 ①「くれる・もらう どちらかを( )に書きましょう。」 すべて( )に入るものは「くれた」になりましたね。 「だれが~?」という質問に対して、答…

  • 第130回🍃 対人関係スキル① 2者関係編

    2者関係 対人関係を良好なものにしていくために、「2者・3者の立ち位置」や「2者・3者の関係性」によって使う言葉が違ってきます。 今回は、使う言葉を理解し、使い分けが出来ていくための練習をしていきましょう♪ ☘あげる・あげない <あげる>・<あげない>の言葉は、相手の言葉を<オウム返し>するのではなく、承諾か拒否の意思表示をはっきりさせるための練習です☆彡 「( )の中にあうことばをかきましょう。」 イラスト付きなので、状況が理解しやすかったのではないでしょうか? イラストに合わせてロールプレイをしてみると、より場面の理解も深まり、現実とつながりやすくなるかもしれません☆彡 次は、文章ものにチ…

  • 第129回🍃 お金と時計の文章題⑪ 時刻表編

    時刻表 時刻をあらわす時、午後の時刻はしばしば12以上の数字で表されます。時刻表の好きな子どももいたりはしますが、大抵の子どもは「えっ!?14時って何?」「そんな時間なんてないよ!」となってしまいます。 子どもが混乱してしまわないよう、時刻表の読み方を教えていきましょう。 ☘午前と午後の境界線 はじめは、簡素化した時刻表での読み取り練習をしていきます♪ 「下の時刻表を見て、午前と午後に線を引いて分けてみましょう。」 (※午前と午後の境界線をひきましょう。) 12時と13時の間に境界線がひけたでしょうか? 👇中級編の「とけい・おかね・カレンダー」では、1日の時の流れをイメージしやすく、理解できて…

  • 第128回🍃 お金と時計の文章題⑩ 時計文章題 色々編

    色々な時計の文章題 「時計・時間の概念」は大変難しいものがありますが、人間生活の隅々まで入り込んでいます。 ストレートに時刻を聞くばかりでもなく、実際は、「時間の速さ・時刻の早さを比較したり、駅のホームで「5分遅れ」というアナウンスを聞いたり、テーマパークでは「40分待ち」などという案内もあったりします。他にも、「残り時間3分」「制限時間5分」という言い方さえあります。 「時計の文章題」にチャレンジするためには、時計及び言葉の理解が不可分です。 言葉の理解を確認するとともに、多様な時計活用が出来ていくためにも、色々な形の問題を解いていきましょう。 ☘時間の比較 「時間の速さ」「時刻の早さ」を比…

  • 第127回🍃 お金と時計の文章題⑨ はじめる時間・かかる時間編

    はじめる時間とかかる時間 日常生活の中では、「何時間かかる?」「何分かかる?」「何時に始めればいい?」などという会話が頻繁に飛び交いますよね!? このコミュニケーションは社会人になる時、特に必要とされます。 「職場まで何分かかるの?」「何時に家を出ればいいの?」など聞かれることも多くなるでしょう。 コミュニケーションアップのためにも、色々なパターンの問いに答えられるような練習に取り組んでいきましょう!! ☘はじめる時間を出す 目標時間からかかる時間だけ遡って、「はじめる時間」や「出発時間」を求める課題にチャレンジします。 ①かかる時間だけ針を前に動かしてみましょう♪ 時計の図に、直接書き込んで…

  • 第126回🍃 お金と時計の文章題⑧ 間の時間編

    間の時間を理解する 「今日の作業は、~時から~時間やります。」「~時まで休憩しましょう。」など、生活の中では『間の時間』を表現することも多く、間の時間を指示されることも多いですね。 今回は、時間感覚と指示理解ができていくように課題に取り組んでいきましょう⤴✨ ☘何時間ですか?まず、視覚ヒントになる書き込みのできる図付きの課題で、間を読む練習をやらせてみましょう。 「なんじかんですか?自分で時計の針を書いて考えましょう。」 ①6時から 7時までは ( )時間 ②12時から 1時までは( )時間 ③午前10時から 午後4時までは( )時間 🌸何分間ですか? 「自分で時計の針を書いて考えましょう。」…

  • 第125回🍃 お金と時計の文章題⑦ 時計の応用「 ~後・~前」編

    時計の応用 ~後・~前 時計は読めてからが、日常生活への応用となります(*^^*)✨ 「今は何時何分です。」という会話よりも… 『あと何分?』 『あと何時間?』 『~分前』 『~時間前?』 『~時まで』 『~分まで』 『~時間後』 『~分後』 という言葉のついた時計の読み方、言い方が頻繁に出てくるようになるからです♪ ~前、~後の言葉を理解させていき、視覚ヒントがなくても時計をイメージして答えらえる!!というところまでこれるように頑張っていきましょう☆彡 視覚ヒントつきで読み取り練習をしていこう! ☘「動かす針・動かす方向」は大丈夫!? 視覚ヒントの時計を見ながら、「~前」「~後」の言葉を理解…

  • 第124回🍃 お金と時計の文章題⑥ 多めのお金・だいたいの値段編

    多めのお金・大体の値段 日常の買い物をした時に、「表示された金額」「レジの人に言われた金額」を、ピッタリ支払えたという経験はそんなに多いことではありません。 ちょうどの金額が財布の中にあったというよりも、むしろないことの方が多いかもしれませんね。大体は、「多めの金額」を支払い、おつりをもらうことになります。 そこで、今回は「大体の金額、多めの金額」での支払いができていくように学習をすすめていきます。 ☘大体のお金とは ちょうどの金額を出す練習を一生懸命にやってきた子どもにとって、「大体のお金って何?」「多めのお金って何?」 という表情になってしまうかもしれません…。 そこで、大体の金額を考える…

  • 第123回🍃 お金と時計の文章題⑤ 言葉を理解した計算編

    ちょこっと、ご挨拶♪ 緊急事態宣言解除の可否判断を目前に控え、在宅ワークも本日でほぼ終了となります。 発症者数減という情報もある中、毎日のように重症患者が搬送される病院も身近にあり、まだまだ油断できない状況・長い闘いになっていくことが予測されますが、生徒が安心して通塾できていくように、再び教室の消毒に努めてまいります。 アルコール消毒液に加え、粘膜にも使用可能な次亜塩素酸水(ハイターの数百倍もの殺菌力があります。)も用意しました。 こばとを大切に思って下さる方々のためにも、ウイルスと共に生きる道筋が見えてくるまで、自分たちにできることの最善を尽くしていきたいと思います<(_ _)> 言葉を理解…

  • 第122回🍃 お金と時計の文章題④ かけ算・わり算を使う買い物編

    かけ算を使う買い物 買い物では、同じ金額のものを何個も買うことがありますよね(*^^*)そんな時は、かけ算を使って計算すると効率がよく便利だということを今回は学習していきます♪ ☘効率の良い買い物をする 同じ物を複数個、買った時の合計金額を出す練習をしましょう。 前回のおつり編でも2段階の計算を練習してきていますが、今回はかけ算を使用して複数個の合計金額を先に求めることになります。 問われている内容に応じて、計算の手順が判断できていくように頑張りましょう。 ①「文をよんで計算をしましょう。」 ②「文をよんで計算をしましょう。」 問いを読み込むことに苦労し、かみ砕いた説明を必要とするかもしれませ…

  • 第121回🍃 お金と時計の文章題③ おつり編

    おつり・のこり 残りの金額、おつりを計算する問題にチャレンジしていきます。 「いくら残りましたか?」「おつりはいくらですか?」以外のいろいろな聞き方を含んだ問題文にしてあります。 合計金額を出した後におつりの計算をする2段階ものであったり、1箱・1袋など計算に関係のない数字も登場したりと複雑になってきます。 出てきた数字すべてを計算に含めたりしないように、じっくり言葉の意味を考え、文意を読み取れるよう、気づきを促してあげて下さい。 ☘おつりの計算 1段階もの ①「文をよんで計算をしましょう。」 ②「文をよんで計算をしましょう。」 🌸おつりの計算 2段階もの はじめの内は、文意をしっかりと読み取…

  • 第120回🍃 お金と時計の文章題② 合計金額編

    合計で何円? 買い物をした時の合計金額を出す課題をやります。 合計金額は、ワンパターンの言い方ではなく、敢えていろいろな言葉を使った質問にしています。 しっかりと読み取らせるようにしていきましょう。 ☘ウォーミングアップ 符号の判断 「符号の判断を復習しておきましょう。」(初級編さんすうⅠより) 🍁2品目の合計金額 はじめは2品目の分かりやすい数字を使っています。 「文を読んで計算をしましょう。」 ☘複数品目の合計金額 「文をよんで計算をしましょう。」 式を書いた後、暗算または自力で筆算に直して計算させますが、「3桁の計算や繰り上り・繰り下がりの計算」が確実でない場合は、電卓を使って計算させる…

  • 第119回🍃 お金と時計の文章題① 同じ金額・両替編

    同じ金額・両替 お金を数えたり、出したり出来るようになっただけでは、日常の金銭処理が十分できるようになったとは言えません。 金種が違っていても同じ金額のこともあるし、同じ金額にするためにいろいろな金種を組み合わせたりすることは、買い物時にも良くあることです。 金種の組み合わせは色々あるということ理解させていきましょう♪ ☘ウォーミングアップ! あと何円?両替練習に入る前に、出来ている必要があるもの! それは「あと何円」という補数の課題です。 両替をするにしても、「あと何円あれば、大きいお金と両替ができるか」を考えられる練習として、まずはあと何円の課題をやってみましょう。 「あと何円でしょう。」…

  • 第118回🍃 ことばのつかいかた⑩ 丁寧な言葉 自己理解と性格のことば編

    丁寧な言葉 自己理解と性格のことば 青年期にさしかかる頃は、自分の立場をわきまえて、ため口ではなく「丁寧な言葉遣い」が出来るようにならなければいけません。いつまでも幼い喋り方では、出来ることが増えても成長を感じられないという印象を受けます。 丁寧な言葉を使う場面や相手が分かり、話し方に気をつけられるように練習していきましょう。 丁寧な言い方 「―の言葉をていねいな言い方に直しましょう。」 先生に話しかける時も「先生、〇〇する~?」なんていうのは低学年までです。中学年、高学年になったら、友達や自分より年下の子と話す時と、先生・目上・大人などと話すときは違うということ!、丁寧な言葉を使わなければい…

  • 第117回🍃 ことばのつかいかた⑧ 伝言編

    伝言 伝言は、3者間で成り立つものです。 まだ、口頭だけのやり取りでは、だれに何を伝えるのかが読み取りにくいでしょう。 今回は、文字の視覚ヒントを頼りに伝言内容を読み取る練習をしていきます。 伝言練習 『伝言』とは何か、を分からせるために文字の視覚ヒントで練習です☆彡 「なんと伝言すればよいでしょう?」(※口頭で答えてOKです。) 視覚ヒント(文字)で答えが書いてあり、それを読んで答えられる(伝言できる)問題となっていましたね! 『だれが~と言ってたよ!!』 という形で、伝える話し方の練習をしてみて下さい。 別の内容でも練習してみましょう! 「なんと伝言すればよいでしょう?」 少しずつ、「誰が…

  • 第116回🍃 ことばのつかいかた⑦ 仮定・どうなる・どうする編

    仮定・どうなる・どうする 子どもは、先の見通しがわかるスケジュールは大好きで、しかもしっかり覚えていて忘れていないことに内心驚きを禁じ得ません。 しかし、そこに「条件付き」「仮定の話」が混じると納得できないー!!!ということも出てきます…。 「条件が付くと、取るべき行動も変わる!」ことに納得ができるなど、気持ちの切り替えが育っていくように課題に取り組んでみましょう!! もし、~たら? 「~たら につづけて( )に文を書きましょう。」 💡条件が付くと、取るべき行動も変わる!ということしっかり納得させましょう!! 「条件付き」がわかれば、 「雨が降ったら遠足は行かない!」 という変更も、すんなり納…

  • 第115回🍃 ことばのつかいかた⑥ 気持ちを表すことば編

    気持ちを表す言葉 幼少の頃は、表情も少なく、感情がないのかなぁと思えた子ども。 成長するにつれて、表情筋も豊かになり、感情が育ってきた、気持ちが育ってきたと感じます。 しかし、『気持ちをあらわす言葉』が絶対的に少ない! 困り感があってもただ大声を出すだけで、「たのしい?」と聞けば「たのしい!」と答え、つまらなそうな時でも「たのしい!」と答えます。 待っていても、子どもの気持ちをあらわす言葉は増えていきません! 意図的に教え込んでいきましょう。 最も習得困難な分野 友達との関わりが友好的であるためには、「相手の表情や気持ちが読める・感じとれること」が何より必要となってきます。 ところが、心の理論…

  • 第114回🍃 ことばのつかいかた⑤ 質問文編

    質問文 『要求がある時』『質問された時』だけ答える…というコミュニケーションの子どもは多くいます。 『質問するという発想がない』 『自己中なので疑問を持たない』 『気持ちはあっても疑問詞が思い浮かばない』のいずれかでしょう。 質問しながら会話を続けられるように、まずは質問文を作る練習をさせていきましょう♪ 「―を質問する文に書き直しましょう。」 おそらく、教え込みになると思います。「昨日、どこに行ったの?って質問して!」「これ、だれの?って聞いて!!」 と子どもに質問するように促しても、なかなか質問を繰り返してはくれません。 自分が聞かれたと思って、自分で答えを言ってしまいがちです(^-^;、…

  • 第113回🍃 ことばのつかいかた④ 接続詞編

    接続詞 今回は、接続詞にチャレンジしていきましょう♪ 接続詞の使い分け 「当てはまる言葉を選んで( )に書きましょう。」 「当てはまる言葉を選んで( )に書きましょう。」 接続詞の種類、使い方で文意が変わってきますね! 書き込ませた後は、声に出して読ませて下さい(*^^*)✨ でも・だから 「でも・だから」は、なぜか子どもがよく使いたがる接続詞のようです。 文脈に関係なく連発したりします。 言い訳したい…文句を言いたい…色々あるんでしょう( ´艸`) 課題で、正しい使い方ができるように練習させていきましょう⤴✨ 「でも・だから」のどちらかを( )に書きましょう。 「なんか文がつながらない…おか…

  • 第112回🍃 ことばのつかいかた③ 代名詞編

    代名詞 「どれ?」と聞くと「どれ!」とオウム返しで返事していた時期もあったことを思い起こせば… 自ら代名詞を会話の中に織り交ぜてコミュニケーションできるようになるのは期待以上の成長ですね!! 今回は、『代名詞を使って相手に伝える』、『または相手が使った代名詞が何を指しているのか理解できる』を目指した課題に取り組みます♪ 代名詞 「正しい方を〇でかこみましょう。」 2枚目も同様に、「正しい方を〇で囲みましょう。」をやらせてください。 ここは、ひたすら練習あるのみですね(^-^; 解答後は、すぐに正しい方を教えて、何度も繰り返し読んで言う練習をしてください♪ 次は、選択肢の中から合うものを選ぶ課題…

  • 第111回🍃 ことばのつかいかた③ 過去・未来によって変わる語尾編

    過去・未来にあった語尾 子ども達の中には話し言葉の中で、語尾まではっきり言わず濁してしまったり…時制が読めない話し方をすることがよくあります。 それでも、身近にいる大人は何となく分かってあげることが出来ますが、文章や作文、日記に表す時はそうはいきませんよね!? 過去・未来によって変わる語尾『ます・ました』『です・でした』をしっかり区別して表現できるよう練習させていきましょう。 早速、語尾を書きこむ課題に取り組んでいきましょう✨ です・でした 「です。でした。どちらかを書きましょう。」 とても難しい課題ですね(^-^; 過去・未来を表す箇所に印をつけてあげて、書き込んだ後は言う練習をさせてくださ…

  • 第110回🍃 ことばのつかいかた② 最難関テーマ 会話編

    最難関テーマ 会話 会話のキャッチボールは、子どもにとって『最難関テーマ』です。 ◇あれこれ聞かれるのがイヤ! ◇キャッチボールにならない。 ◇聞かれたら、聞かれたことだけ答えておしまい。 一往復で終わりです…。 疑問や感想がない、聞き返しがないので会話が続きにくいのです。しかし、続かないと言って、それで終わりにせず、一問一答でも会話を続ける、すぐ背を向けない練習をやってみましょう。 誰が言った? なんていった? 視覚刺激、イラストがあれば会話を続けやすくなるでしょう。 「誰が言ったセリフでしょう。」「なんと言いましたか?」の課題をやらせてみてください。 「だれが言ったセリフでしょう。」 自分…

  • 第109回🍃 ことばのつかいかた① 考える編

    考える 子どもは質問された時、「目の前にある物」や「見えるもの」、「答え方が決まっているもの」は自信をもって答えることができます。 しかしながら、 「どう思う?」という質問には、言葉を濁したり、ずれた返事をしたりしてしまいがちです。 自分自身の考えをまとめる、まとめて言うことが苦手なのですね!! 今回は、そんな問題にアプローチした課題に取り組みます。 思い切って自分の考えを言う。 「にているところはどこ?」「どこがへん?」の課題をやらせてみて下さい♪ 「似ているところを答えましょう。」 ※口頭で答えるだけでOKです☆彡 「どこがへんですか。」 ※口頭で答えるだけでOKです☆彡 子どもが間違って…

  • 第108回🍃 生活⑨ 地図記号・道案内の地図編

    地図記号と道案内の地図 現代は、スマートフォンで簡単に、「地名」や「建物」を検索できる時代になってきていますね! しかし、「公園・駅・大きな建物・テーマパーク」などの入り口には、様々な形で内部の道案内が出ています。 施設内の道案内を読み解くためにも地図で使われる地図記号や、方向を表す言葉など、意味が分からずして地図は読み取れません。 ここで、言葉の理解を深めていきましょう! 地図記号 「何を表していますか?あてはまるものとつなぎましょう。」 「記号の名前をかきましょう。」 方角・方位記号・東西南北 「方位磁石を見ながら、方角をかきましょう。」 ここでは、しっかりと方角を覚え、地図上にある記号の…

  • 第107回🍃 せいかつ⑧ 身の回りのマーク編

    身の回りのマーク 近年は、外国人旅行者のために、言葉によらないマーク(ピクトグラム)での案内もいたるところにみられます。しかし、マークが背景の一部でしかなく、伝えようとしている情報に気付かなければ、人に優しい折角の非言語コミュニケーションも成り立ちません(´;ω;`) まずは、マークに気付く練習をしてみましょう!! マークを見つけよう! 街中にはたくさんのマークであふれていますね。 まずは、たくさんのマークを見つけてみて下さい! トイレマーク🚻や信号の進め、止まれは子どももよく知っていますが、 非常口などは「見たことはあるものの、何を表しているのかわからない!」ということも多いのではないでしょ…

  • 第106回🍃 せいかつ⑦ ごみの分別編

    ごみの分別 子どもが成長するにつれて、自発性、社会性を伸ばすために家庭でお手伝いさせることも多くなっていきます。ごみ出しや、ごみの分別は格好のお手伝いになります☆彡 「何かも一緒にごみ袋に入れない。」「ごみは分別するもの」ということを教えていきましょう(*^-^*) まずは、「燃えるごみ」と「燃えないごみ」を区別する練習からスタートしてみましょう! 燃えるごみ・燃えないごみ 「もえるごみと、もえないごみに分けてかきましょう。」 素材などで何となく「燃えるもの・燃えないもの」の感覚が身につけて下さい。 次は、イラストなしで分別してみましょう。 「もえるごみには〇、もえないごみには×を( )に書き…

  • 第105回🍃 生活⑥ 道具の名前と用途編

    道具の名前と使い道 子どもは、道具の使い方は人のやり方を見て知っていることも多くあります。しかし、よく使っている道具でもその名前を聞かれたら「知らない!」ということが多いですね(^-^; 名前を知らなくても使い方を知っていればいいというだけでは、コミュニケーション力にはつながりません。 たとえば、こんな会話…「しゃもじ取って~!」「まな板を洗って~!」 このように言われても、名前がわからなければ行動に移せませんよね? 今回は、コミュニケーション力アップにもつながる道具の名称と、使い方について学習します 道具の名前を確認する 「道具の名前をかきましょう。」 とても身近な道具のみ集めてあります。 …

  • 第104回🍃 せいかつ⑤ 働く人・仕事編

    働く人・仕事 子どもは学校の作業や係の仕事の時に「ちゃんと仕事して!」とか「よく働いたね~!」などと言う言葉を言われたり、耳にしたりしたことがあるかもしれません。 しかし、「職業としての仕事や、職業として働くということを区別できているのか?」というと、かなり難しいものがあります。 「大きくなったら、何になりたい?」と聞くと、「ケーキ屋さん!」と答えたりしますが、ケーキ屋さんになったらいっぱい食べられる!と思っている節もあります。 今回は、職業としての仕事・働く人について学習していきます✨ 職業名を知る 「どんな仕事をする人ですか?仕事の名前を書きましょう。」 イラストなので分かりやすく答えられ…

  • 第103回🍃 せいかつ④ 買い物編

    買い物 現代は、電子マネーの普及で障がい児・者にとって買い物の支払い等が容易になってきていますが、それでも、買い物のスキル、金銭感覚を身に着けるために基本的な事を学んでおく必要はあります! 買い物の課題は、 子どもが買い物を頼まれた時、どんなことに注意を向けたらいいのか、気付かせるような問題で構成してあります☆彡 実際にやってみましょう(*^^*)✨ 必要な情報を読み取る 「牛乳パックを見て、こたえましょう。」 食品には「賞味期限」や「消費期限」がありますね(*^^*) それがどんな意味であるのか説明し、買い物をする時には、このような必要な情報にしっかり目を通すことを教えていきましょう☆彡 ◇…

  • 第102回🍃 せいかつ③ お店編

    お店 現代のお店の形態は専門の商店からスーパー、ショッピングセンター、コンビニと様々です。子どもは親に連れられて行くことが多いでしょう。しかし、自分の目的の物を買ってもらうか、見たい物だけに気持ちがいって周りにどんなお店があるかほとんど意識せず、歩いているのではないでしょうか?(パン屋とおもちゃ屋は別かな?) 将来社会的に自立した生活を目指すなら、基本的なお店の名前や買い物の手順はしっかりと学んでおきたいものです♪ お店の名前 「お店の名前をかきましょう。」をやらせてみてください。 「店の名前」と「何を売っているか?」が視覚的にわかりやすいので、答えられたものも多かったのではないでしょうか。 …

  • 第101回🍃 せいかつ② 社会のルールとマナー編

    社会のルールとマナー 子ども達の中には集団の中でルール違反、マナー違反を繰り返し、いつも注意を受けたり、叱責されることが多い子どももいます。 悪いことは悪いのだから叱責されるのは当然!! しかし、子どもの方はただ「ごめんなさい。」を言えば済むと思うだけ。叱責の声に驚いてかしこまっているだけということもあります。 なぜ叱られたのか、その理由まで理解していないことも多いようです。 まずは、視覚的に分かりやすい課題を使って「良い行いと悪い行い」について判断させていきましょう! 良い行い・悪い行い 「良いおこないに○、悪いおこないに×をかきましょう。」 上の場面を見て、「やって良いこと、悪いこと」の区…

  • 第100回🍃 せいかつ① 場所の名前と役割・大切な設備編

    場所の名前と役割 大切な設備 認知発達を促すために、国語や算数などの習得に力をいれてきたが、あらためて子どもの世界を点検すると、偏っている…。 もっと社会への関心を高め、子どもの興味の範囲を広げたいと感じてくるものかと思います。 こばとの生活では、「知識として学習し⇒常識としてわきまえ⇒社会的自立へつなげていく」ことを希望として作成しています。 社会生活にも関心・興味を広げさせていく コミュニケーション力をアップしていくために、国語や算数だけでなく身の回りのこと、社会生活にも関心・興味を広げさせていく必要があります❕ 子どもは日常的によく目にしているにもかかわらず、その物は背景の一部となり意識…

  • 第99回🍃 しぜん⑦ 体のつくり・健康な暮らし編

    体のつくり・健康なくらし 10歳ぐらいまでは親から愛情深く見守られ、健康を管理してもらう子どもが大半でしょう。 しかし、いずれ社会人になっていくことを考える時、自分の体について知り、自分で健康管理をしていくことも必要です。 また、体調不良で病院に行った時、医師からの問診にどこがどうなのか、応えられるようになることも大切です。 そのために、まず体の部位名を覚えていきましょう! 体の部位名 「体の部位名を覚えましょう。」 プリント上で名称を覚えたら、実際に自分の体に触れながら確認して下さい♪ 「内臓の名前を覚えましょう。」 自分の体の中身を見る機会は実際のところあまりありませんね。 何という部位が…

  • 第98回🍃 しぜん⑥ ものの変化編

    ものの変化 因果関係や結果の予測をするのが苦手で、先の見通しはつかないと不安に思ってしまう子どもが多くいます。 目の前にあることがすべてで、「~したらどうなる?」と言われても何もイメージが浮かんでこない…。 そのような子にうってつけての課題が、「ものの変化」です♪ 日常的に経験していても、子どもはその場その場のことをあまり意識せず、言われるがままにやっていることが多いかと思います。 課題を使ってしっかり意識化させ、野外活動の事前・事後の学習として活用していくことをおススメします! ものの変化について知る・推測する 変化そのものに危険を伴うものもあります。 「どんな素材の物がどのように変化するの…

  • 第97回🍃 しぜん⑤ 磁石・電池・電気編

    磁石・電池・電気 「磁石・電池・電気」などは、今日の生活の中であまりにも当たり前! 原理など意識せずに使っているので、子どもも大人もそれらがない生活など考えられないかもしれませんね。 日常的に利用する「電車が電気で動いていること」や、磁石を利用したリニアモーターカー、太陽電池を利用したソーラーカーなどがあることを知れば、きっと興味を持ち学習意欲がそそられかもしれません♪ 自然や生き物以外の理科に目を向けさせ、社会性を伸ばしていきましょう(*^^*) 磁石 家庭で磁石のステッカーなど冷蔵庫に張り付けているのを見て、 「壁にはつかないのにどうして冷蔵庫にはつくの?」という疑問をもってくれたら理科の…

  • 第96回🍃 しぜん④ 天気・季節・気温編

    天気・季節・気温 季節・天候・気温を意識させ、生活の中で自然の変化を理解し、適応していくことを学んでいきましょう♪ 生活と「季節・天気・気温」の関わり ここでの課題は、「季節/天気/気温と生活の関わり」に気付かせていくことです! 子どもは暑くても寒くてもそのことを大人に言わない、言えないでいます💦 また、暑い寒いを感じにくい子もいます。そのため、衣服を調節することができないことも多く、汗をビッショリかいていても上着を脱ぐこともしません。 実際、子どもは無自覚に…言語化せずに…言われるがままに日々を過ごすので、子どもは今が朝なのか?、昼なのか?、夕方なのか?が答えられない事も多いです。 自然の営…

  • 第95回🍃 しぜん③ 植物編

    植物 子どもにとって「果物・野菜・花」などは日々目にするものなので、動物より取り組み易いテーマとなります。 しかし、花はどれを見ても「花」! 野菜は、刻んだものを食しているので「ほうれん草は葉っぱ!!」だったりします(;'∀') 果物・野菜・花の名称と部位名、成長過程など時間の流れがイメージできていくように学習に取り組んでみましょう。 野菜・花の名前 「やさいのなまえをかきましょう。」「花のなまえをかきましょう。」をやり、しっかりと名前を覚えさせていきましょう! 季節の植物 「春によく見るものに〇をしましょう。」 「春の植物」が選択できたら、次は「秋によく見られるものに○」をさせてみるなど、季…

  • 第94回🍃 しぜん② 昆虫・その他の生き物編

    昆虫・その他の生き物 昆虫を極端に毛嫌いしたり怖がる子どもや、昆虫を何とも思わず触ったりつぶしたりする子がいます(;'∀') また過度に興味を示し、図鑑を隈なく見て名前を記憶したが触れないという子もいます。 一番身近に目に触れる生き物であって、かつ「自然、季節を感じさせる生き物」として昆虫に意識を向けさせ、名前を覚えさせ、自然に興味と関心を引き出していきましょう♪ 「昆虫に関する課題」は野外活動前後に♪ 名前や生息区域などについて意識を向けさせていくことで、むやみに昆虫を怖がったり、踏みつけたりせずに「自然への関心」や「命の大切さ」などを学習していけます✨ では早速!身近な昆虫に着目し、名前を…

  • 第93回🍃 しぜんに興味をもたせよう!(しぜん①)

    しぜんに興味をもたせよう 障がいをもつ子どもたちは、自然の事象に疑問をもつことがなく、指導者が意図的に意識させなければ関心を示さないことも多くあります! 身の回りの自然に興味をもたせ、知識を習得していけるようにイラストを多用した学習で「なぜ?」「どうして?」という疑問を引き出していきましょう(*^-^*) しぜんの学習は、心の発達にも効果的✨ 子どもは興味のないことはなかなか覚えようとしませんが、自然に目を向けさせていくことは社会性を伸ばすために必要なことです! 電車名の記憶は驚くべきものがあるのに、4つ足動物はすべて「犬」で括ってしまったり…。スーパーで売っているナスは名称も言えるけど、畑に…

  • 第92回🍃 漢字

    漢字学習が必要なわけ 文字コミュミケ―ション・社会生活のスキルアップのためには、漢字の読み・書きの習得が不可欠です。世間のいたるところに漢字の表記が溢れているので、書けないまでも読めるだけでも生活はしやすくなります! レベルアップ「漢字」の特徴 *漢字に興味をもたせ、抵抗なく取り組み始められます。 画数の多少に関係なく、絵つきヒントで漢字と読みがなをつなぐ課題があります。 *日記や作文などで漢字が使えるようになります。 日常生活で多く目にする漢字を中心に、易から難までの漢字で構成してあります。 *覚えやすく身につきやすいです。 「読み練習⇒読み⇒書き練習⇒書き」の4パターンが1セットになってい…

  • 第91回🍃 カレンダーの読み方と活用

    子どもがのびる!やる気を出させる学習指導のコツを公開!障がい児教育・知育のすすめ

  • 第90回🍃 両替&多めのお金

    子どもがのびる!やる気を出させる学習指導のコツを公開!障がい児教育・知育のすすめ

  • 第89回🍃 買い物実践まであともう少し⚡

    「一番高い・安い」「〇円で2個買う。」 「金種の大小」「高い・安いという表現」「持っているお金の範囲で買い物をすること。」の理解が、少しずつ進んできたでしょうか。 ここで、今一度これまで地道に積み重ねてきた学習を思い出してみてください♪ 「数字の大小」「あまる・たりない」「ひける・ひけない」「大きいお金、小さいお金」・・・やってきた全ての学習が「買える・買えない」の判断に関わってきていると思いませんか!? こうして見てみると、これまでの数字の学習の頂点に❝買い物がある❞とさえ思えてきますね。 今回は、もう少し上を目指した課題に取り組みます(*^^*)✨ 「一番高いもの」「一番安いもの」の選択が…

  • 第88回🍃 値段の比較 高い・安い

    子どもがのびる!やる気を出させる学習指導のコツを公開!障がい児教育・知育のすすめ

  • 第87回🍃 買える・買えない 持っているお金の範囲内で買う意識

    子どもがのびる!やる気を出させる学習指導のコツを公開!障がい児教育・知育のすすめ

  • 第86回🍃 金額を読んでお金を出す♪

    合う金額を出す 1~3金種の金額を読んでお金を出す練習に入ります! はじめは、具体物ではなくてシールを使って練習します!! お金を数えられるようになったら、本物のお金を使った練習をさせたいと思うところですが、ここではまだ使いません。 なぜなら・・・ 実物のコインをもらった子どもは、ジャラジャラ~♪と混ぜ合わせてしまうことが多いからです(^-^;もしも多くの小銭を一度に渡してしまっていたら、おそらく一度に全部をつかんで、ばらまいて遊ぶことでしょう・・・お金がおもちゃのような遊びになってしまいかねません。 その理由から、遊びに逸れてしまわないようにお金シールを使った練習をするのです。正しく合う金額…

  • 第85回🍃 お金の学習(2金種をかぞえ方)

    2金種のかぞえ方 1金種限定の金額が数えられるようになったら、次は、2、3金種の金額を組み合わせて数える練習に入ります⤴✨ プリントでやる方が余計な刺激が入らず集中が続くので、具体金を使う前にプリント学習からスタートしましょう(*^-^*) 2金種になると、10とび➡1とびに数え方を切り替える必要が出てきました! 「なん円ですか?お金をかぞえましょう。」をやらせてみて下さい。 (10円と1円の組み合わせがはじめはベストです。) 10とびから1とび「10、11、12円!」というように、切り替えるられましたか!? なかなか急には「切り替えが難しい~。」ということもあると思うので、そういう時は金種ご…

  • 第84回🍃 お金の学習(金種の区別・1金種のかぞえ方)

    子どもがのびる!やる気を出させる学習指導のコツを公開!障がい児教育・知育のすすめ

  • 第83回🍃 時計の活用(応用編 午前・午後)

    午前・午後 時計が読めるようになり時間の感覚が育ってきたら、やはり午前と午後という言い方も教えていきたいところです♪ 日常生活では、「午前中~」「午後から~」という言葉が頻繁に使われていますから(*^-^*) 午前・午後の概念 この理解は、子どもにとってとても難しいものです。外が明るい・暗いというような見た目の判断で、午前や午後だと言えない部分があるからです(^-^; また、時計の文字盤は「1~12までの数字」しかないので「1日は24時間」と言われても???が浮かんでしまうのです。 言葉で理解しにくい彼らには、やはり視覚的な要素の入った学習が有効です♪ まずは、帯状の1日を使って「午前と午後の…

  • 第82回🍃 時計の活用 (応用編 ~時間(分)後/前)

    ~時間(分)前 / ~時間(分)後 時計学習の凄いところは、ただ時計が読めるようになっただけにとどまらないところです☆彡 時計が読めることで、発達障がいの子どもの不安も減り、待つこと、我慢することにつながり生活しやすくなっていきます。 これから学習する「~時間(分)前」「~時間(分)後」や、「~分たったら」「~分すぎ」「~分かかる」などのような何気なく使う簡単であっても、意味するところが深い言葉などは、時計を使って視覚的に教えていくことも出来ます! 針を動かさなくても頭の中でイメージし、日常生活でのコミュニケーション増を目指して頑張っていきましょう✨ まずは、針の動く方向を確認! ★「~時間前…

  • 第81回🍃 時計の活用(応用編 あと何分)

    時計の応用編 時計を分単位で読ませるために、あの手この手の工夫をしてきましたね(*^^*) そして・・・やっと時計が読めるようになった♪♪ しかし・・・そこはまだ終点ではないのです~。 時計は読めるようになってからが本番というものです!! 読めるようになってからが本番って!? 時計の役割は、その瞬間の時刻を読むだけでなく、日常生活で「あと何分?」「何時間かかる?」「あと何分たったら始まる。」など、時間の流れをあらわす会話がとても多いです。 時計をフルに活用するためには「言葉の理解」が必要になってきます!! *「あと何分?」 *「何分前?」 *「何時間後?」 *「~時と~時の間は何時間?」などな…

  • 第80回🍃 分単位を読む

    🕊文部科学省への出荷準備を終え、連日ヤマト運輸さんに1箱25キロ程の荷物を運び出してもらっている最中です。ブログのアップが遅れてしまいすみません(;^_^A 落ち着くまでもう少しかかりますが、アップできるように努めます!!! このブログを読んで下さっている方は、「時計が読めるまでには、とても多くのステップを踏む!」ということを理解して下さっていると思います!! 「100までの数字」「数字の大小」「5とびでまとまりで数える学習」まで進んできたら、時計学習のスタート地点に立てます! 低学年からスタートし、時間をかけて高学年で読めるようになったのであれば万々歳です☆彡 高学年で時計が読めることを目標…

  • 第79回🍃 5分単位で読む時計③ 〇介助の卒業

    5分単位・前半プリ 前回は、2通りの〇介助で5分単位の読み取りをしました。 今回は、その〇介助を卒業して印のみで読む練習に移ります(*^-^*) 印ヒントで読む練習 やることとしては、「〇介助をやめて印ヒントをつける」ことに変わっただけです。 5とび数唱で分針先を読み取ることに変わりもありませんが、自力で読めていくためには必要なステップとなります✨ この小さな変化でも、子どもにとっては大きく感じられるようで、5とびが???となる場合もあるかもしれませんね。 まずは、やらせてみてその子どもに必要なことも見つけていきましょう(*^-^*) 「5ふんごとの、とけいをよみましょう。」をやらせてみて下さ…

  • 第78回🍃 5分単位で読む時計②(31~59分までの後半プリ)

    5分単位 後半編 今回は、時計の「5とび後半部分」を読む練習です♪ 久々の後半の5とびなので、ちょっと忘れてしまっているかもしれません! さらりと、表や具体物で復習してからやっていきましょう⤴✨ 後半の5とびを思い出してきたら、31分以降の5分単位プリを用意し、チャレンジ開始です(*^-^*)✨ まずは、前半プリと同様の学習手順で、〇介助もの(2通り)をやってみましょう~♪ ①分針先までの5とびに〇介助を入れたもの。 前から順に5とびを記入 ②針先のみ〇介助したもの。 針先のみ〇介助 「あれっ?時針が正しく読み取れていないな💦」 このように感じた方が多かったのではないでしょうか!? それもその…

  • 第77回🍃 5分単位で読む時計① (1~30分までの前半プリ)

    いよいよ分の読み取りへ 前回は文字盤の目盛りを60まで数え、「文字盤の数字=分ではない」ことを確認し、5とびの練習に入りました!! 今回は、いよいよ読み練習に入っていきます✨ 👇時計学習・難関のあれこれ ★5とびはスラスラ言えるようになったが、文字盤の数字と数唱が一致しない。 ★5とびをずらずら・・・と言い続けてしまい、針先で止まれない。 ★針先で5とびが止まれるようになったが、いつまでも前から順に言わないとできない。 などなど。 大まかに挙げてみましたが、立ち止まりそうな場面は「多いかも~。」という印象ですね。指導されている方にとっては、共感いただける部分かと思います。 以下、クリアさせてい…

  • 第76回🍃 5とびでぴったり読める時計にチャレンジ

    お待たせしました!5分単位の学習に入ります👍 短針がちょうどをさす「~時」や、長針が6を指している時は「~時半」などは、比較的クリアしやすかったかもしれません。 次は、「5分、15分、20分」などのような5とびでぴったり読める時計に挑戦していきましょう。 5分単位プリに挑戦するために必要なこと! ★1~60までの数字が読めて書けること。 ★5とびがスムーズになること。 ★時計の文字盤の数字と5とびが一致すること。 まずは、この3点必須です☆彡 プリント学習でやってみて感じる難関・・・ ・5とびはスラスラ言えるところまで来たけど、5とびと文字盤の数字が一致しない。(ex.4→20分) ・5とびの…

  • 第75回🍃 「30分(~時半)になったら~しよう!」の会話✨

    とけい 時針と分針の区別がつき、「何時!」が読めるようになった次は「~じ30ぷん」と5分単位(5とび)の分針の読みにチャレンジしていきましょう✨ 今回はあまり細かい説明はせずに教え込み!! 5分単位の読みに入る前に「~時30分、または~時半」と教え込んでしまいましょう☆彡 その理由は、大人は当たり前のように「~時半!」と言いますが、自閉傾向の子どもにとって「30分=~時半」というのは理解しづらいもので、混乱を招きやすいからです。 😊 「数の半分という意味で使っている」ということが分かる段階になるまで待つ必要なんてないのです!! パッと見て、長針が6をさしていたら「30分!」「~時半!」となる。…

  • 第74回🍃 とけい学習 集中できる環境・具体物を使う効果的なタイミング♪

    とけい 学習をのばす大事な要素の1つとして、集中できる環境はとても大切です♪今回は、「集中できる環境」と「具体物の時計学習に入る効果的なタイミング」について書いていきます✨ ★「集中できる環境」とは? こばとでは、はじめから具体物の時計を使うということはありません。 まずは、プリント学習でスタートし、具体物学習に入るふさわしいタイミングで使うようにしています✨ まずは、プリント学習でスタートする意味とは? 前回の内容時計をみせて「何時?」と尋ねてもただの「とけい」でしかないため、プリントを使って「時を読む道具」という意識づけから始める必要があると書きました。 ⊕それに加えて、 「集中できる環境…

  • 第73回🍃 とけい学習に入ります✨ とけいが読めるメリット ~時?

    時計の読み方 いよいよ時計の学習にきました(*^^*)✨ ここにくるまでたくさんの苦労があったかと思います。 ・数字1~10の読み練習 ・書字練習 ・数字の中身 ・100までの数字 ・数字の大小 ・5とびなどのようなかたまりの数え方 などなど。 何度も壁にぶつかりながら、繰り返し根気よく学習させてきた結果ですね✨ 👇参考までに:時計やお金の学習に入る前に必要なこと ≪数字の大小≫ kobato-kyozai.hatenablog.com ≪かたまりから数える≫ kobato-kyozai.hatenablog.com ≪〇とび、かたまりの数え方≫ kobato-kyozai.hatenablo…

  • 第72回🍃 あけましておめでとうございます。心新たに「早期療育」について語ります。

    ✨2020年、本年もどうぞよろしくお願いいたします✨ 新春 第一発目は、 心新たに「早期療育・学習」について書きたいと思います(*^^*)♪ ◇「早期療育に学習を取り入れることによってもたらされる効果」 ◇「真のねらい」 早期に学習を取り入れている目的は、学習結果そのものに効果を求めているわけではありません。 実は、学習過程における「聞く力」「言葉の理解」「集中力」「持続力」「我慢する気持ち」「コミュニケーションしようとする気持ち」を育てることにあるのです(*^^*)✨ 👇認知発達教育のすすめ ①学習は認知発達を促します。 彼らの脳に積極的に介入していくことです。 子どもの発達段階がまだ身辺自…

  • 第71回🍃 もじとかずを覚えたら、はじめる集中力教材 ~こずつ編

    早いもので、今年もあと僅かとなってしまいました。 学習ブログをスタートし早半年・・・週に2回のアップを目標としており、お陰様で当ブログに訪れてくれる方も増えてきており嬉しい限りです(*^^*)✨ 子どもの発達の遅れに対する不安を感じている方、子どもに何からさせていけば良いのか悩んでいる方、発達支援に関わる全ての方々に寄り添えるブログになることを目指して、これからも定期的に配信していきます。 2020年も精進して参りますので、どうぞ宜しくお付き合いくださいm(__)m さて、本日の学習内容は、 「~こずつ囲む」です。 紙面いっぱい書かれているいろいろな向きの絵図を2こずつ、または5こずつでまわり…

  • 第70回🍃 社会のルールを守る意識づけ!? 矢印の方向と支持の理解 迷路編

    ✨🎄メリークリスマス🎄✨✨ 本日は、クリスマスイヴですね♥ ご家族、大切な方と素敵な夜をお過ごしください♥ さて、今日の学習は「社会のルールを守る意識」と「矢印マークの意味と指示理解」です☆彡 社会生活の中で、矢印のマークはよく見かけますね(*^^*) 意味が分からなければ全く役に立ちませんし、知らず知らずの内にルールを破ってしまっていたということもあります。 進む順路や並ぶ方向など、様々な場面で矢印のルールは存在しています。 悪気がなくても他者に迷惑をかけることになってしまったり、交通ルールであれば命の危険と隣り合わせという大切なマークですね。 矢印は「方向を示す」と同時に、「その方向に進む…

  • 第69回 読字障害に有効 行と列から絵図を探して数える

    なんこでしょう? ①行・列をまっすぐに辿って、②指定された絵図を探し出し、③何個あったか数える課題です。 この課題は、読字障害に見られるような「行・列」を真っすぐにたどるのが苦手で、読んでいる途中から隣の列・行に逸れてしまうタイプにとても有効な訓練となります。 今回は、この課題で集中力と注意力を磨きましょう⤴✨ この課題は、行や列に似かよった絵図が並んでいます。判別しやすい絵図から、相違点があまり目立たない絵図まであるので、 何を探しているのか、途中で忘れてしまう場合も良くあるようです。 買い物中にお店の品物を目の前にした瞬間、何を買おうとしたのか忘れてしまうようなそんな感じかもしれません(;…

  • 第68回🍃 ウィークポイントの発見と弱点克服にむけて 手本を見て書く編

    手本を見て書く 前回は、集中力と注意力を向上させる課題として「記号に直しましょう。」を使いました。 絵図と記号の関係・置き換えの意味を理解して、お手本を1つ1つ見比べながら地道に作業を進めたお子さんだったり、対応する記号と絵図を記憶してパッパッと作業を終えてしまうところまでいったお子さんがいたりと、様々だったのではないでしょうか。 一人一人の子どもの段階に合わせて、 集中力・注意力を伸ばしていくことが期待できる課題となったことと思います。 是非、早い段階(文字数字の読み書きができるようになった段階)からのスタートをおススメします✨ それでは、今回の課題です。 ・「絵図記号の並び順」を加えたもの…

  • 第67回🍃 作業学習で生きる 集中力・注意力UP 記号に直しましょう編

    記号に直しましょう。 今回は、「集中力・注意力を向上させる効果」のある「記号に置き換える課題」をやっていきます😊 これは、子どもの変化の過程がとてもわかりやすく見えるものです✨ 記号に置き換える課題とはお手本の絵図記号を記憶して ➡ ランダムに並んだ絵図を記号を置き換える作業です。 「〇➡1 △➡2 ◇➡3」というきまりなら、〇△◇〇 ➡ 1 2 3 1 が答えになるということです。 ①置き換えの意味がわかって、 ②さらに絵図の記憶ができることが求められる課題というわけです。 はじめは、絵図の並び順などはおかまいなしに、 ただ何かを順番に書いたら良いと思っているお子さんも多くいらっしゃいます💦…

  • 第66回🍃 空間認知・位置関係の把握力を伸ばす 同じ位置に印を書く編

    同じ位置に印を書く 点つなぎに続き、「空間認知・位置関係」を把握する力を伸ばす課題に取り組みます⤴⤴✨ ここでは、こんな課題をやってみましょう✨ ①お手本のマス目上の「●」と同じ位置に「●」を書く。 位置を探し切れないでいる時は、すぐに場所をポイントせず、「右上・真下・斜め上・・」などの言葉かけで位置を探させてみましょう。 ②お手本と同じ位置(場所)に色をぬる。 お手本と同じ段・同じ列に絵をぬらせますが、ここでも①と同じ。すぐにポイントしたりせずに、声掛けでヒントを出しましょう。「上から2段目・左の列の上から2段目・真ん中の列の・・・」などのように言葉かけで位置を探させてみて下さい。 位置を表…

  • 第65回🍃 ひき続き・・・空間認知・位置関係スキル 全体から該当物を探し出す編

    さがして〇でかこむ 今回の集中力・注意力アップは、 「全体を見渡して、その中から該当の物を探し出す。」という課題です✨ 隅々まで視線を動かすことが出来ず、一か所だけ見て終わりにしてしまったり・・・。それに加えて、集中・注意が続かないということも往々にしてありますね💦 このような苦手課題・短所分野・苦手分野の改善に役立つのが、これから紹介する「さがして〇でかこみましょう。」の課題になります✨ この課題に取り組むためには・・・ 簡単なものからステップを踏むことが大事です!! わかり易い、やさしい課題からスタートし➡徐々にレベルが上がるように設定していきましょう😊 ◆スモールステップを踏もう♪1)ま…

  • 第64回🍃 空間認知UP/位置関係をとらえる訓練 点つなぎ編 (集中力・注意力アップより)

    点つなぎ 4点➡16点までの点つなぎは、脳の訓練のための様々な要素を含んでいます✨とくに空間認知を高め、位置関係をとらえる訓練になります。 易~難の順に構成してあります!! やらせてみて下さい☆彡 4点つなぎ 4点つなぎ 4点つなぎ 6点つなぎ 6点つなぎ 6点つなぎ 9点つなぎ 9点つなぎ 9点つなぎ 12点つなぎ 12点つなぎ 12点つなぎ 16点つなぎ 16点つなぎ 16点つなぎ 文字を覚えたての頃は、よく鏡文字を書いたりしますよね!? 点つなぎにおいても同様の鏡映があります。 ◆見本が「右上が始点」の場合 左右の判別がまだ確実でないと、見比べて点をつなぐ時に「左上の点」から書き始めるこ…

  • 第63回🍃 数字の表すイメージを思い浮かべる 小数編

    小数 算数を始めたばかりの頃は、「整数が数字だ!」と思っていたことでしょう。算数もステップアップするにつれ、数字への興味や気付きも多くなってきます。 たとえば、テレビでスポーツ観戦していると・・・「9.9秒」とか「0.03秒遅かった。」などという小数数字の読み上げを聞いて「整数とは違う数字??」などと漠然と感じる疑問があったように思います。 今回は、数の表現法の1つとして小数の学習に取り組みます。 まずは、数直線の目盛りの読み取りからスタート!! [小数で表す] 「小数を読みましょう。」 小数 目盛りを読む 小数点を付けた表し方に慣れてきたら、次は、小数点を読む練習に移っていきます⤴⤴✨ [小…

  • 第62回🍃 日常生活で大活躍 分数の理解(2)

    分数つづき(仮分数と帯分数) 普段からケーキやピザパイ、りんごの切り分けなど・・・。 日常生活を送る中には、ごく自然と分数に触れ合う機会がありますね ♪ 前回は、整数だけが数字!なのではなく、数の表現法の1つとして分数を学習しました。 『第41回 ものの表し方』で、単位をつけて数を表現することが、「伝えたい物」「その形状」を相手にイメージさせると書きましたが、やはり数の表現法を増やすことは、「ものの感覚やイメージ力」をもって相手の言うことを理解しやすくします! 様々な数の表現方法を知ることは、コミュニケーション力を高めるためには必要なことなんですね😊✨ 今回は、1つ以上の数字を分数で表現する方…

  • 第61回🍃 日常生活で大活躍 分数の理解(1)

    子どもがのびる!やる気を出させる学習指導のコツを公開!障がい児教育・知育のすすめ

  • 第60回🍃 わりきれないってどういうこと??

    あまりのあるわり算 わり算は、毎回割り切れる!!とは限りませんよね? あまりのあるわり算「割り切れないとはどういうことか???」「同じ数で分けて、あまりが出ると言うのはどういうことか???」など、わり算のちょっとややこしい部分を視覚的にわかっていけるような課題で挑戦していきます。 「あまりのあるわり算」の計算をしましょう。 ※ヒントなしではまだハードルが高いので〇のヒントを使いましょう。 (例)と同じように○を囲んでやらせた後、わる数字の九九を言わせてください★ あまりのあるわり算 〇ヒント付き 「 同じ数に分けたらあまりが出る!!」 ➡これ以上分けられないということが目で分かりますね。 九九…

  • 第59回🍃 簡単にクリアできる わり算学習♪

    わり算 かけ算九九をマスターしたら、わり算にも挑戦できますね⤴✨ わり算は、とてもかけ算と密接な関係(かけざんの裏)にあります。 視覚的にわかりやすい課題を使って、スモールステップで学習を進めていきましょう♪ まず、「わり算って何?」っていう子どもの疑問顔を解消してきましょう! 視覚的ヒント付きのウォーミングアップで、わり算スタート✨ ①「〇こずつ分けたら、何人ぶん?」をやってみましょう。 〇こずつわけたら、何人分? 見えにくいので、拡大しました。 拡大Ⅰ ②次は「〇人で分けたら、1人ぶん何こ?」 〇人で分けたら、1人何個? 拡大しました。 拡大Ⅱ 点線をなぞって囲ませると、 ①「同じ数に分け…

  • 第58回🍃 色々な数のかたまりの便利な数え方 かけ算編

    かけ算 久々のさんすうですね♪ 以前、便利な数え方(2とび、5とび、10とび、100とび)を使って、かたまりの数え方と多い数を数える練習をしたと思います!! 次は、2、5、10以外の 色々な数のかたまりの便利な数え方「かけ算」を使った数え方をやってみましょう☆彡 まずは、ウォーミングアップ!! 「〇こずつにかこみましょう。」をやってみましょう!! かけ算をはじめる前のウォーミングアップ 手始めに、2の段から9の段まで声に出して言う練習をし、覚えていきましょう。 「かけ算九九をおぼえよう。」 2~5の段のかけ算 6~9の段のかけ算 「耳から覚えるタイプの子!」や「視覚的に記憶するタイプの子!」色…

  • 第57回🍃 気持ちを表す言葉

    気持ちを表す言葉 子どもがどう思っているのか?? どのように感じているのか?? 何を考えているのか?? 「わからない。」「捉えどころがない。」などという嘆きの言葉がしばしば聞かれます。 コミュニケーションや社会性を伸ばすためには、どんな「気持ちを表す言葉」があるのか、まずは知ることが大事です✨ 語彙を増やしていきましょう⤴✨✨ 日常生活の中で、こんなワンパターンな表現になっていませんか?? 親「楽しかった?」 ➡ 子「楽しかった。」 親「面白かった?」 ➡ 子「面白かった。」 もしかしたら、肯定を押し付けるような問い方になりがちかもしれません💦 つまらなくても、「楽しかった。」「面白かった。」…

  • 第56回🍃 相手の言ってることを理解して、コミュニケーションを高める(自・他動詞)

    子どもがのびる!やる気を出させる学習指導のコツを公開!障がい児教育・知育のすすめ 第56回 相手の言ってることを理解して、コミュニケーションを高める(自・他動詞)

  • 第55回🍃 たたいたの!?たたかれたの!!?どっちなの? 伝わる言葉

    子どもがのびる!やる気を出させる学習指導のコツを公開!障がい児教育・知育のすすめ たたいたの!?たたかれたの!!?どっちなの? 伝わる言葉

  • 第54回🍃 豊かな会話 生き生きとした表現に

    子どもがのびる!やる気を出させる学習指導のコツを公開!障がい児教育・知育のすすめ 豊かな会話~生き生きした表現に~

  • 第53回🍃 会話のきっかけ 会話のキャッチボールがしたい!

    会話のきっかけ 会話のキャッチボールがしたい!! 挨拶と会話を引き出す

  • 第52回🍃 自分の考えを言語化する学習 くらべる言葉&比喩

    子どもがのびる!やる気を出させる学習指導のコツを公開!障がい児教育・知育のすすめ 自分の考えを言語化する学習 くらべる言葉&比喩

  • 第51回🍃 自己表現につなげるトレーニング 共通点と相違点

    子どもがのびる!やる気を出させる学習指導のコツを公開!障がい児教育・知育のすすめ 自己表現につながるトレーニング 共通点と相違点

  • 第50回🍃 しりとり&なぞなぞの目的とは・・・

    子どもがのびる!やる気を出させる学習指導のコツを公開!障がい児教育・知育のすすめ 第50回 しりとり&なぞなぞの目的とは・・・

  • 第49回🍃 時計やお金の学習に役立つ 数え方のいろいろ

    子どもがのびる!やる気を出させる学習指導のコツを公開!障がい児教育・知育のすすめ 第49回 時計やお金の学習に役立つ 数え方のいろいろ

  • 第48回🍃 生活の中で活用する数字 長さ

    子どもがのびる!やる気を出させる学習指導のコツを公開!障がい児教育・知育のすすめ 第48回 生活の中で活用する数字 長さ 日常生活では<長さ、重さ、量>にも単位も必要になってきます!! 今回は、一番身近な長さの単位と長さの書き方を学んでいきましょう⤴⤴✨

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、こばとさんをフォローしませんか?

ハンドル名
こばとさん
ブログタイトル
子どもに やる気をださせる教え方のコツ!
フォロー
子どもに やる気をださせる教え方のコツ!

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用