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子どもに やる気をださせる教え方のコツ! https://kobato-kyozai.hatenablog.com/

30年の療育の実践から確信するに至った思いがあります。認知発達を促す「学習」が発達障がい児の困った行動の軽減、人との関わり方に改善をもたらすということです。療育や教育に関わる大人の根気・忍耐・継続が頼りです♡子どもがのびる指導のコツを紹介。

長い療育の実践の過程から確信するに至った“思い”があります。 認知発達を促す「学習」が発達障がい児の困った行動の軽減、人との関わり方の改善をもたらしてくれるということです😊 療育や教育に関わる大人の根気・忍耐・継続が頼りです♡ 指導のコツ・学習内容を紹介中♪ 知育としてもおススメの内容です!

こばと
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2019/07/29

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  • 第136回🍃 対人関係スキル⑦ 他人の気持ち編

    他人の気持ち 自閉的傾向をもつ子どもは「サリーとアン課題」で測られるように「心の理論」が欠如していると言われます。 実際、他人の目を意識することがないので恥ずかしいという気持ちはなく、平気で人前で鼻くそをほじったり、その鼻くそを口に入れたりしてしまいます(^-^; 「他人が見たらどう感じるのか?」など他人の気持ちを想像するのは最も難しい課題で、「空気を読めない。」「人の気持ちを考えない。」「身勝手な奴~。」と思われてしまうことも多いかと思います。 まずは、イラスト課題を使って言葉という形から入っていきましょう⤴✨ ◇「サリーとアンの課題」とは… 「サリーがバスケットに片づけたパンはどこにあるで…

  • 第135回🍃 対人関係スキル⑥ 持ち帰り伝言編

    伝言の持ち帰り 「相手に頼まれた伝言をする」だけでなく、「伝言を頼んだ人に返事を持ち帰る」という場面も出てきます。 伝言しただけで返事を持ち帰って来なければ、仕事半分ということになってしまう場合もあります(^-^; 今回は、「伝言+返事の持ち帰り」を練習していきましょう⤴✨ ☘どんなセリフが入る? 場面イラストを見て、状況を理解しながら💬に入る言葉を口頭で言う練習をしてみましょう♪ 「💬に伝言のセリフを書きましょう。」をやらせてみてください。 場面イラストがあるので、<返事を持ち帰る>という状況は理解しやすかったのではないでしょうか。 早速、ロールプレイです! 各場面を確認できるように、イラス…

  • 第134回🍃 対人関係スキル⑤ 伝言編

    伝言練習 ハードルの高いコミュニケーションスキル!「伝言」学習にトライしていきます♪ 伝言は、ハードルの高いコミュニケーションスキルです。 言われたことは分かっているけれど、それを実行に移すところまではなかなか意識がいかなかったり…(^-^; 伝言を頼まれた直後は「はい、わかりました!」と言っても、実際のところ、行動に移そうとすることすら忘れてしまうこともあります。 視野の範囲内、または頼まれた直後ならまだしも、距離的に…時間的…に離れてしまったら、伝言を頼まれたことすら忘れてしまうこともあります。 やはり、伝言も練習あってこそ出来ていくものなのです⤴ ☘どのように言って伝える? 「誰に」「何…

  • 第133回🍃 対人関係スキル④ 相手に合わせる言葉編

    相手に合わせる言葉 ・コミュニケーションが苦手!・友達と話を続けられない…。・会話がキャッチボールにならない。 そのような子どもは、相槌をうったり、共感の仕草やセリフがぎこちなかったり、無理に言わせても、とってつけたようになってしまいがちです。また、とっさのセリフが思い付かないということも多いですね。 今回は、「どんな言葉をかけたら良いでしょう。」の課題を使って、コミュニケーション力を磨いていきます(*^^*)✨ ☘どんな言葉をかけたら良いでしょう? 場に合うやりとり、気持ちを汲み取って返事をするなどはとても難しい領域です。 とっさのセリフが思いつかないことも多いかもしれません。 ここでは、選…

  • 第132回🍃 対人関係スキル③ する・される編

    する・される 子どもの集団生活においては、「する・される」の語句に絡む状況が多く持ち上がります。 子どもの助詞抜きの言い分「○○君、たたいた!」を聞いたとします。 A君がたたいたのか?A君をたたいたのか? だれがしたのか?自分がされたのか? 判然としないことがあります。 どっちとも取れる状況に、大人はつい「どっちなの?」と声を荒げてしまうこともあるでしょう。 今回は、状態に合う言葉の選択が出来ていくような練習に取り組みます♪ ☘受動態⇒能動態 能動態⇒受動態 能動態⇒受動態に言い換える練習をしていきましょう。 「同じ様子をあらわす文を書きましょう。」(能動態⇒受動態) 何が主語に変わるのか? …

  • 第131回🍃 対人スキル② 2者関係編つづき

    2者関係 つづき 2者・3者の立ち位置や関係性によって、言葉を使い分ける練習の続きになります♪ 「くれる・もらう」「いく・くる」「売る・買う」「聞く・教える」「貸す・借りる」などの表現を学習していきましょう。 ☘ くれる・もらう 1つの状況を表すのに、<質問する側>と<答える側>では使う言葉が違いますが、その言葉も、助詞の使い方次第では反転してしまいます。 言葉と同時に助詞も正しく使えるように練習していきましょう。 💡助詞の”が”に着目してください。 ①「くれる・もらう どちらかを( )に書きましょう。」 すべて( )に入るものは「くれた」になりましたね。 「だれが~?」という質問に対して、答…

  • 第130回🍃 対人関係スキル① 2者関係編

    2者関係 対人関係を良好なものにしていくために、「2者・3者の立ち位置」や「2者・3者の関係性」によって使う言葉が違ってきます。 今回は、使う言葉を理解し、使い分けが出来ていくための練習をしていきましょう♪ ☘あげる・あげない <あげる>・<あげない>の言葉は、相手の言葉を<オウム返し>するのではなく、承諾か拒否の意思表示をはっきりさせるための練習です☆彡 「( )の中にあうことばをかきましょう。」 イラスト付きなので、状況が理解しやすかったのではないでしょうか? イラストに合わせてロールプレイをしてみると、より場面の理解も深まり、現実とつながりやすくなるかもしれません☆彡 次は、文章ものにチ…

  • 第129回🍃 お金と時計の文章題⑪ 時刻表編

    時刻表 時刻をあらわす時、午後の時刻はしばしば12以上の数字で表されます。時刻表の好きな子どももいたりはしますが、大抵の子どもは「えっ!?14時って何?」「そんな時間なんてないよ!」となってしまいます。 子どもが混乱してしまわないよう、時刻表の読み方を教えていきましょう。 ☘午前と午後の境界線 はじめは、簡素化した時刻表での読み取り練習をしていきます♪ 「下の時刻表を見て、午前と午後に線を引いて分けてみましょう。」 (※午前と午後の境界線をひきましょう。) 12時と13時の間に境界線がひけたでしょうか? 👇中級編の「とけい・おかね・カレンダー」では、1日の時の流れをイメージしやすく、理解できて…

  • 第128回🍃 お金と時計の文章題⑩ 時計文章題 色々編

    色々な時計の文章題 「時計・時間の概念」は大変難しいものがありますが、人間生活の隅々まで入り込んでいます。 ストレートに時刻を聞くばかりでもなく、実際は、「時間の速さ・時刻の早さを比較したり、駅のホームで「5分遅れ」というアナウンスを聞いたり、テーマパークでは「40分待ち」などという案内もあったりします。他にも、「残り時間3分」「制限時間5分」という言い方さえあります。 「時計の文章題」にチャレンジするためには、時計及び言葉の理解が不可分です。 言葉の理解を確認するとともに、多様な時計活用が出来ていくためにも、色々な形の問題を解いていきましょう。 ☘時間の比較 「時間の速さ」「時刻の早さ」を比…

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