chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
Mikakohh
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/07/19

arrow_drop_down
  • 書評:アルボムッレ・スマナサーラ著、『慈悲の瞑想 フルバージョン 人生を開花させる慈しみ』(サンガ)

    著者アルボムッレ・スマナサーラ氏は、上座部仏教長老、スリランカ生まれ。1980年に来日し、駒澤大学大学院博士課程を経て、(宗)日本テーラワーダ仏教教会で初期仏教の伝導と瞑想指導に従事しているそうです。日本語の著作には『自分を変える気付きの瞑想法』、『仏陀の実践心理学』、『大念処経』『仏教は宗教ではない』などがあります。本書『慈悲の瞑想フルバージョン人生を開花させる慈しみ』は、最近凝っているメンタリストDaigoの動画の1つで推薦されていたので読んでみることにしました。大まかに「慈悲の瞑想」の基本的心得、世の中の仕組みや人間の心の仕組みと言ったことが上座部仏教的要素を交えながらも分かりやすく説明する第1部と、「慈悲の瞑想(フルバージョン)」のテキストと実践に重要なガイダンスを加えた第2部で構成されています。正直、...書評:アルボムッレ・スマナサーラ著、『慈悲の瞑想フルバージョン人生を開花させる慈しみ』(サンガ)

  • 書評:横山秀夫著、『影踏み』(祥伝社文庫)

    【商品説明】「双子というものは、互いの影を踏み合うようにして生きている」……ノビ師・真壁修一の相棒は、父母とともに炎の中で死んだ双子の弟の「声」。消せない過去を背負いながら、愛する女のために義を貫き、裏社会に葬られた謎に挑む、痺れるほどに哀切な「泥棒物語」。累計50万部を突破した著者渾身の超1級クライム・ミステリー。「ノビ師」と呼ばれる種類の泥棒が主人公というのも変わってますが、さらに死んだ双子の弟を中耳に住まわせ(?)語り合ったり語り合わなかったりするという設定もファンタジーっぽく、クライム・ミステリーとしては奇妙な感じがします。本書は大きなミステリーが1冊全体で解かれていくのではなく、時系列に並んだ章ごとに小さなミステリーがあり、主人公がそれらを裏社会特有の解決法で対処していく一方、双子の弟との関係、二人で...書評:横山秀夫著、『影踏み』(祥伝社文庫)

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、Mikakohhさんをフォローしませんか?

ハンドル名
Mikakohhさん
ブログタイトル
徒然なるままに ~ Mikako Husselのブログ
フォロー
徒然なるままに ~ Mikako Husselのブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用