愛知、三重、岐阜の3県を「あいさんぎ」と呼びます。風景やお祭りの様子をデジタルカメラで捉え、あいさんぎの魅力を少しでも発信できたらと思います。
12月になって、まだ、2回目のブログ更新です。今週は、愛知県犬山市をテーマにお届けします。【木曽川夕景】犬山市は、愛知県と岐阜県の県境にあり、北側には木曽川が流れています。この間の日曜日(12/5)は、夕焼けで木曽川の川面も赤く染まりました。【ススキ】ススキの葉はまだ青いですが、穂はすっかり綿毛となり、本格的な冬がもうすぐそこに来ていることを感じさせてくれます。向こうにはライトアップのスイッチが入った犬...
12月に入って初めてのブログ更新です。もう週末ですが、11月30日に岐阜県白川町へ見に行った佐見歌舞伎をテーマにお届けします。【寿式三番叟】寿式三番叟は、「ことぶきしきさんばそう」と読みます。この演目はもともと能楽の演目だそうで、お祝い事に踊られるものです。佐見歌舞伎は一時途絶えていたのですが、平成3年に復活しました。この復活の時から何回も演じられているとのことで、十八番の演目なのでしょうか?衣装が煌び...
豊田市足助町にある香嵐渓の2回目、モミジのある風景をお届けします。【鮮やかなモミジの下を行きかう】香嵐渓は巴川沿いにモミジの下を歩ける道があります。たくさんの人が紅葉を楽しみながら行く過ぎていきます。ただ、今年は暖かい日が続いて寒暖差がなかったのできれいに紅葉していないと思います。アップにしてみるとよくわかります。【モミジの向こうjの藁ぶき屋根】モミジの向こうに藁ぶき屋根。藁ぶき屋根の家はたぶん三...
週が変わってもう水曜日ですが、今週は紅葉で有名な豊田市足助町にある香嵐渓をテーマにお届けします。第1回目は真っ赤な橋のある風景です。【香嵐渓全景】香嵐渓の表入口側にある巴橋から撮影した香嵐渓全景です。中央に香嵐渓のシンボル待月橋があります。中央を流れるのは巴川です。11/25(日)は曇っていたのですが、晴れていればもっと色鮮やかだったと思います。【モミジの間から】紅葉途中のモミジの合間から眺める待月橋。...
週替わりでテーマを変えるのですが、郡上八幡を訪問した撮影目的をお届けしていなったので、郡上八幡5回(最終回)です。【天空の城】郡上八幡には天空の城と呼ばれる郡上八幡城があります。郡上八幡城は紅葉の名所としても有名で、11/17(日)に郡上八幡を訪れたのは紅葉の写真を撮るためでした。【郡上八幡城ビューポイントと紅葉】郡上八幡城の下には天守閣と城郭がきれいに撮影できるポイントとして看板たっているところがあり...
2日空いてしまいましが郡上八幡、3回目。郡上八幡を流れる二つの川、小駄良川と吉田川の風景をお届けします。ちなみに郡上八幡には長良川も流れていますが、市街地から離れたところを流れています。【崖にしがみつくような町並み】小駄良川沿いの斜面にしがみつくように立つ家々。家の横には川に降りる階段があり、生活に川が密着していたことがわかります。宗祇水から小駄良川の川岸にある遊歩道に降りることができ、遊歩道から撮...
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郡上八幡、2回目。今日は郡上八幡駅自体を取り上げます。【吹きガラス】郡上八幡駅待合室から眺めるホーム。窓に使われているガラスは昔ながらの吹きガラスで、微妙な揺らぎがあります。揺らぎが懐かしさを感じさせます。【1番線】改札を抜けると1番線ホーム。美濃太田方面行の電車(正確にいうと電化されていないので汽車ですが)が入ってきます。【古い行き先案内板】線路を渡る橋には、古い行き先案内板がありました。まだこの...
今日は天気が良く暖かったのでバイクで郡上八幡まで行ってきました。ということで今週は郡上八幡をテーマにお届けします。【郡上八幡駅】長良川鉄道 郡上八幡駅。長良川鉄道は、岐阜県美濃加茂市の美濃太田駅から郡上市の北濃駅まで走る第三セクターの鉄道です。美濃市駅を過ぎたあたりから名前の通り長良川に付きつ離れずで北上していきます。【観光列車ながら】郡上八幡駅構内で写真を撮っていると深い赤色の列車が近づいてきま...
航空祭W、4回目。今日から岐阜基地航空祭で撮影した写真をお届けします。まずは新旧戦闘機です。【ホームのファントムⅡ】岐阜基地所属のF-4EJ ファントムです。機種名のEは改良、Jは日本生産を意味します。旧ボーイング社のライセンス供与により三菱重工で生産され、1972年に初号機が導入されました。【F-15 イーグル】同じく岐阜基地所属のF-15 イーグルです。このF-15もボーイング社のライセンス供与により三菱重工で生産され、...
航空祭W.、3回目。今日は帰還をテーマにお届けします。【F4帰還】ブルーインパルスの演技が終了した後、神明公園のちょっと南にある小牧空港ビルのオープンデッキに移動しました。到着した頃には航空祭も終わり、他の基地から応援に来ていた飛行機が順次帰還していきました。まずは、ファントムF-4EJの帰還です。【P1-哨戒機帰還】海上自衛隊の哨戒機P-1が帰還していきます。たくさんの突起物は、レーダー用のアンテナでしょうか?...
航空祭W、2回目。今日は、愛知県の小牧基地航空祭で披露されたブルーインパルスの演技を紹介します。【デルタ・ダーティ・ローパス】デルタ・ダーティ・ローパスの演技。逆光なので機体は黒くなってしまいますが、スモークが印象的になります。【グランドクロス】わずかな高低差をつけ飛行するグランドクロス。後ろから見ると違った趣があります。【SAKURU】6機が同時に円を描き始め、最終的に6つの円さくらを描きます。この演技は...
2週間ぶりのブログ更新です。航空自衛隊主催の航空際が小牧基地、岐阜基地と2日続けて開催されました。今週は、航空祭をテーマにお届けします。【RF-4E】昭和を代表する戦闘機といえばファントム(F-4)ですが、ファントムを偵察機専用に改造したのがレコンファントム(RF-4E)です。レコンファントムは、茨城県百道基地の偵察部隊501飛行隊に所属しています。【アレスティング・フック】飛行中に車輪を出して、飛行展示するRF-4E...
愛知県美濃加茂市で開かれた「おん祭りMINOKAMO秋の陣2019」の3回目、鉄砲隊をお届けします。【鉄砲隊】実際の行列には鉄砲隊はいなったのですが、姫道中には鉄砲隊が随行します。【火縄】姫道中は、太田宿の中山道を東から西へ1kmほど練り歩きます。出発点と終点を含め、4回ほど火縄銃の演舞が行われます。写真は、火縄銃を発砲させるための火縄です。火縄は、木綿で特殊な編み方をされており、均一に燃えて、燃えるのも遅いの...
岐阜県美濃加茂市で開かれたおん祭 MINOKAMO 秋の陣、姫道中2回目です。和宮以外のお姫様を紹介します。【八代将軍吉宗の正室 真宮】八代将軍吉宗が紀伊藩主だった頃の正室 真宮。真宮は、理子女王の幼称です。【十二代将軍家慶の正室 楽宮】十二代将軍家慶の正室 楽宮。楽宮は、喬子女王の幼称で、10歳の時に下向します。喬子女王は、第十五代将軍慶喜の伯母にあたります。【十代将軍家治の正室 五十姫】10代将軍家治の正室 ...
今週は、岐阜県美濃加茂市の「おん祭りMINOKAMO2019秋の陣 太田宿中山道まつり」の様子をお届けします。【姫道中】多くの姫様が江戸時代に通ったことから、中山道は「姫街道」と呼ばれています。おん祭りMINOKAMO秋の陣では、徳川家の5人の姫様の煌びやかな行列の様子を再現します。【徳川第14代将軍家茂の正室「和宮」】5人の姫様の先頭は、第14代将軍家茂に嫁いだ和宮です。【沿道の人々にこたえる】沿道の人々にこたえる。【...
週が変わりましたが、引き続き愛知県長久手市にあるトヨタ博物館、第5回目。流線型と技術革新をお届けします。【流線形デザイン】1930年代、アメリカを中心に製品のデザインは、流線型(ストリームライン)が最先端のデザインになっていました。自動車も例外でなく、クライスラーとデソートが発表したエアロフロートは、斬新な流線型で、エンジンを前輪車軸上に置き重量配分を変えるなど画期的なメカニズムも採用していました。【...
愛知県長久手市にあるトヨタ博物館、第4回目。ナショナル・カラーをテーマにお届けします。【ブリティッシュグリーン】1890年頃に始まった自動車レース(最初は、ガソリンエンジン車ではなく蒸気自動車)は、1900年に国際レース「ゴードン・ベネット・カップ」が開かれました。このレースでは、国別にナショナルカラーが決められ、参加する車はナショナルカラーに塗られました。イギリスに割り当てられたのは、ブリティッシュグリ...
愛知県長久手市にあるトヨタ博物館、3回目です。今日は、大衆化と高級化をテーマにお届けします。【大衆化の先駆け】大量生産システムによるコストダウン、運転を簡単にするメカニズムにより自動車の大衆化を果たしたフォードTモデル。1908年に生産が始まり、1928年までに1,500万台が生産されました。【高級化の兆し】1921年から生産されたエセックスのコーチ。ホロ型が主流だった頃にセダン型の自動車です。後ろに見えるのは1927...
愛知県長久手市にあるトヨタ博物館の2回目です。【シルバーゴースト】トヨタ博物館自動車館は、1890年から始まる自動車の歴史をいくつかのテーマに分け、自動車が展示されています。1910年代は、黎明期を終えた自動車が急速に進化していく時代です。そんな時代を代表する自動車のひとつが「ロールスロイス 40/50HP シルバーゴースト」です。シルバーゴーストの名称は、幽霊のように静かでスムーズな走行性と塗色から付けられたもの...
2週間近くあいてしまいました。今週は、愛知県長久手市にあるトヨタ博物館を取り上げます。【トヨダAA型】トヨダAA型は、豊田自動織機自動車部(後のトヨタ自動車)が1936年10月に販売開始した初の乗用車です。トヨタ博物館の自動車館に入ってすぐのところに展示されおり、トヨタ自動車が始まったシンボルとして展示されています。1937年1月にトヨタ自動車工業として豊田自動織機から分離独立したため、トヨダAA型ではなくトヨタAA...
中津川市にある「かしも明治座」、3回目。本日は、灯を取り上げます。【いざり灯】昔の歌舞伎舞台の照明はろうそくでした。かしも明治座では、舞台や花道に和紙の風よけのついたろうそくを模した照明が設置されています。【UFO】舞台に上がって上を見上げるとこんなものが取り付けられていました。写真の現像時に露光を下げ、UFOのように仕上げてみました。今時のLED照明です。【舞台照明】「ベタ明かり」という舞台上に明かりの濃...
中津川市にある「かしも明治座」の2回目です。今日は、「幕」をテーマにお届けします。【娘引幕】かしも明治座の引幕は、娘引幕と呼ばれています。かしも明治座を建設した時に出資した家の屋号と娘さんの名前が書かれているためですが、100年経った今でも色艶やかです。左側の中ほどに「桒原玉まえ」とあるのですが、中京女子大学(現在の至学館大学)を創立した内木玉枝さんとのことです。【幕引き】案内してくれた人が引幕を開け...
9/29(日)の天気予報は曇りだったのですが、雲はあるものの良い天気でした。所用で中津川市の付知に行ったついでに「かしも明治座」を見学してきました。今週は、中津川市にある芝居小屋「かしも明治座」を取り上げます。【かしも明治座】山の麓にたたずむ「かしも明治座」。Lightroomのポジプリント調フィルターを適用し、空の青さを強調してみました。【明治座正面】2017年10月に大修理を終えた「かしも明治座」の建物は綺麗です...
名古屋・ノリタケの森 3回目です。今日は、ノリタケの森に整備された庭園の様子をお届けします。【庭園全景】赤レンガ造りの建物の前には庭園が広がります。芝生の中に入ってもいいようで、ビーチテントを持ち込んでくつろいでいる人もいました。【噴水】成り行きで撮った噴水の写真です。シャッタースピードを調整して、止まっているように見せるか、糸のように見せるかしたほうが良かったのでしょうか?これくらいの流量だとど...
名古屋 ノリタケの森の2回目です。今日は、赤レンガの建物に近づいたから見えた風景をお届けします。【窓枠から】窓枠の隙間にたまった土から生える草。ひょっとすると草ではなく、なんかの木かも。ちょっとしたすき間に生える植物のことをスキマ植物と呼ぶようです。【レンガの隙間から】この写真はノリタケの森の初日、1枚目の写真の一部を切り取ったものです。隙間からたくさんの草が生えています。【腐った扉】さび止めの塗料...
先週の土日(9/14,15)は、写真を撮りに出かけられなかったので、本当に久し振りのブログ更新です。今週は、名古屋にある「ノリタケの森」をテーマにお届けします。【赤煉瓦の建物】この赤レンガ造りの建物は、明治37年(1904年)に建てられた日本陶器合名会社の工場です。建てられてから100年以上が経過していて、レンガにひび割れがあったり、草が生えたりと年月を感じさせる佇まいです。曇り空だったので、建物だけを切り取った...
岐阜県八百津町 旧八百津発電所の2回目です。古い建物と有刺鉄線とで非日常的な雰囲気を作り出します。【有刺鉄線の張られた塀の向こう】あえて斜めにしました。有刺鉄線の張られた塀の向こうに放水口発電所の古い建物が廃墟感を増幅します。【蔦の這う塀】苔むした塀の上に蔦が這っています。蔦と有刺鉄線、抽象的な表現しかできませんが、それに古い建物が合わさっていい雰囲気です。【有刺鉄線の向こうに広がる世界】空を大き...
今日(9/8)、岐阜県八百津町から恵那まで写真を撮りながらバイクで出かけてきました。途中で気づいたんですが、カメラにSDカードを入れ忘れてたんです。なんか写真を記録するのがおそいなと感じていたんですが、保存できなくて遅かったようです。今日の行った場所のストック写真を使ってブログ更新します。【古いトラス橋】岐阜県八百津町の中心街を抜け丸山ダムに向かう途中、木曽川支流である油皆洞川にこんな低いトラス橋がかか...
郡上八幡 最終回。郡上踊りの様子を中心にお届けします。【踊りの輪】踊りやぐらのまわりを輪になって踊る。桝形延命地蔵前の踊りの様子です。絞り優先で撮影したのですが、現像時に確認するとf16まで絞り込んでいた(?)ので、シャッタースピードが1秒になっていました。その割には踊っている人がブレてません。【○○踊り】10種類ある郡上踊りの〇〇踊りです。特徴のあるポーズであれば、ネットにアップされている郡上踊りの映像...
郡上八幡 5日目。本日は郡上踊り(桝形地蔵盆まつり)の様子をお届けします。【新町ネオンサイン】郡上八幡新町のメインストリート新町通りのネオンサイン。郡上踊りがモチーフの看板もついています。【いざ会場へ】郡上踊りは夜8時から始まるのですが、8時前には踊りの会場へ向かう人をあちこちで見ることができます。【桝形地蔵まつり】郡上八幡を訪問したのは8月24日、地蔵盆です。この日は桝形地蔵まつりとして桝形延命地蔵前...
郡上八幡 4回目。郡上踊りを盛り上げるしつらえをテーマにお届けします。【郡上大提灯】今回、郡上八幡を訪れたのは7月中旬から9月初めにかけて開催される郡上踊り写真に収めることでした。郡上踊りを盛り上げるしつらえとして提灯や行燈が街のあちこちに設置されています。郡上祭りの期間が始まると本町の通りには大きな提灯が飾られます。【ぼんぼり】郡上八幡一回目の記事で紹介しましたが、郡上八幡の橋にはお揃いのぼんぼり...
郡上八幡 3日目。今日は、郡上八幡を流れる三つ目の川 小駄良川(おだらがわ)の風景をお届けします。【洞泉寺橋】小駄良川は、郡上八幡で吉田川に合流します。合流地点付近は川岸が切り立った崖になっており、せり出すように建物が建てられています。写真は吉田川との合流地点から800mほど上流にある洞泉寺橋付近の風景です。ノイズが出ると思ってISO64000で撮影したのですが、明るいレンズでなかったので暗くなってしまい、Li...
郡上八幡は、豊かな湧水に恵まれ、街中に水路が張り巡らされた水の町です。宗祇水は、郡上八幡を代表する湧水で、環境丁(現 環境省)が選ぶ名水百選に最初に認定されました。本日は、宗祇水にかかわる街の風景をお届けします。【宗祇水への入り口】宗祇水は小駄良川の清水橋の袂にあります。宗祇水へと続く小径への入り口には提灯が掲げられています。【石畳の小径】宗祇水へ続く小径は石畳の坂になっています。この石畳の坂を下...
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長者町ブループリント 最終回ですが、関西テレビの某人気番組にあやかって「小ネタ」集で締めたいと思いまます。【忘れ傘】階段の手すりに傘の忘れ物がありました。【一輪挿し】立体的な一輪挿しと平面の一輪の花。【小人の扉】寸法線の通りなら高さ30cm, 幅6cmの小さな扉があります。扉は開いた状態です。【手跡】階段の壁の途中に手跡があったりします。【入り口全容】青焼きイメージに仕上げられた長者町横丁へ降りる階段の入...
2013年の愛知トリエンナーレに出展された「長者町ブループリント」の2回目です。【寸法線】ブループリントといえば青焼きのことですが、青焼きといえば「設計図」ですよね。今では設計図の複製はコピー機で行いますが、ちょっと前までは青焼きでした。「長者町ブループリント」は地下街への階段を覆う建物を「青焼き」のように仕上げています。設計図らしく寸法線も入れられています。【全臺首學】別の階段の建物には、中華風の建...
お盆休みの間、ブログ更新ができなかったので、久しぶりの更新です。今何かと話題になっている愛知トリエンナーレにかかわる内容でお届けします。【青い階段】平面のように見えますが、青い階段です。青く塗られた上に照明が青いので、この角度で写真を撮ると立体感がありません。【影】階段の上に立つとこんな感じで影が映ります。【青い階段全容】この階段は、名古屋市中区錦二丁目にある地下街・長者町横丁続く階段です。この階...
名古屋・円頓寺七夕まつりの最終回です。夜の円頓寺商店街と四間道の様子をお届けします。【土蔵群】四間道、夜の土蔵群です。水銀灯の灯りだとどうしても緑被りしてしまうので、Lightroomで補正しました。【屋根神様】屋根神様については、岐阜川原町・古い町並みでみつけたで紹介しましたが、愛知にも多く祀られています。名古屋でも戦争の被害が少なかった西区あたりに多く祀られています。【路地裏通りのお店】円頓寺商店街あ...
今日は、円頓寺商店街近くの堀川沿い、四間道(しけみち)の町並みを紹介します。【古い町家】四間道は、以前紹介した橦木館のある「白壁・主税・橦木」他3地区とともに名古屋市の町並み保存地区に指定され、古い町並みが保存されています。【土蔵】四間道は南北の通りですが、東側は石垣の基礎が築かれ、一段高くなったところに蔵が並びます。一部の蔵は、レストラン等に活用されています。【町並保存の努力】四間道に面して新し...
名古屋・円頓寺七夕まつりの呼び物、手作りのキャラクターを紹介します。【ボーっと生きてんじゃねぇよ】1回目でせりふぶぶんのみを紹介したチコちゃんです。【風神】キャラクターは、竹の骨で形を作り、その上に紙を張る張りぼてですが、素人とは思えない造形風神です。もちろん雷神もいました。【トランプベイビー】裸のトランプ大統領。裸なのはトランプ大統領を揶揄するトランプベィビーだからです。【街の水族館】魚の張りぼ...
今週は、名古屋駅と名古屋城の中間に位置する円頓寺界隈をテーマにお届けします。【吹き流し】8月4日の日曜日、円頓寺商店街では七夕まつりが開催され、七夕飾りの吹き流しが飾られていました。七夕まつりで有名な仙台や愛知・一宮にはいったことがないのでわかりませんが、吹き流しを飾る位置が低い気がします。【不揃い】寄せ集め感のぬぐえない吹き流し。遠目に見える色違いの吹き流しを横一列に飾れば、統一性があって綺麗なん...
2日間あいてしまいましたが、雨の名古屋、4回目です。【名古屋駅前交差点】7月27日午後7時頃の名古屋駅前横断歩道。この日は12時頃台風6号が名古屋を直撃しましたので、土曜日の夜ですが人が少ないようです。.薄暮の街の色が鮮やかになるようLihghtroom「ポジプリント調」をかけてみました。【シャッタースピード1.3秒】ISOを160に設定してみたところシャッタースピードが1.3秒になりました。動きが縦方向なので人の動きによってブ...
雨の名古屋、3回目です。名古屋栄を南北に通っているのが大津通です。雨の大津通を高い位置から撮りたくて、三越とラシック間の連絡橋にやってきました。【雨の伏見方面】雨に濡れた窓ガラスを通して撮った伏見方面の風景です。遠くに見えるのは、御園座が入ったタワーズマンションです。【星のカービィ】同じ位置から風景に焦点をあてた写真を現像していると、光輝く点があるのに気づきました。露光を下げてみると、それは星形に...
今日は、オアシス21の隣にある愛知芸術文化センター前広場と傘が織りなす風景です。【落下傘降下】愛知芸術文化センター前の広場に書かれた飛行機の脇を傘をさして通り過ぎるカップル。飛行機から降下する落下傘にみたてて、青色だけ残した写真に仕上げました。【壁を登る】傘を指して壁を降りる二人。横断歩道のように見える通路は、ガラスが貼られ、回りがタイルのようになっています。見ようによっては、ビルの壁を降りているよ...
7/27(土)の愛知は台風6号が直撃でしたが、所用があったので名古屋まで行ってきました。今週は、雨の名古屋をテーマにお送りします。【セントレアへ】名古屋の栄にあるバスターミナル8番乗り場の風景です。8番乗り場は、セントレア行のバスが出ています。台風6号の影響はないみたいです。【セントレアへ出発】セントレアへ向け、バスが出発しました。【雨のオアシス21】雨のオアシス21。栄バスターミナルは、上の写真の手前、公園...
木曽川西岸道路の南下、最終日です。木曽川の河口に広がる風景です。【木曽川導流堤】木曽川河口にある導流堤です。干潮時間だったため、導流提の石垣部分が海上に見えています。【オリジナルの導流堤】木曽川導流堤は、明治23年(1890年)に竣工しました。石組みで作られた堤防部分がもともとの導流堤です。【上積み】広範な地盤沈下により効果が薄れてきたため、昭和50年にコンクリートブロックが上積みされました。【満ち潮】干...
本日は木曽川に架かる水管橋をテーマにお届けします。【木曽川水管橋】木曽川西岸を南下し三重県桑名市長島町に入ると、ターコイズグルーリンの綺麗なトランス橋が見えてきます。近寄ってみると橋げた部分は、車や人を通すようにはなっておらず、丸い管になっています。これは水道橋を呼ばれる水管を渡す橋で、木曽水管橋です。【迫力のある水道管】もっと近づくと水管の大きさに驚きます。直径が2m近くあります。【3本一組】水管...
7/21(日)に木曽川の西岸道路を南下し、海まで行ってきました。今週(といってももう水曜日ですが)は、岐阜県羽島郡笠松町あたりから木曽川西岸道路を南下した時の様子をお届けします。【木曽長良背割堤】羽島市桑原町の木曽川大堰を過ぎて少し南下すると、右側に長良川が見えてきます。どんどん南下していくと左側に木曽川も見えるようになります。木曽川と長良川に挟まれて約12km続く堤防が木曽長良背割提です。日曜は曇っ...
本当は7/19(金)に記事にする予定だった名港に行った理由について書きます。それは「赤いトリトン」のライトアップの撮影でした。【赤色のトリトン】ライトアップ前の赤いトリトン。伊勢湾岸自動車道は三つの斜張橋で名古屋港を東西に横切っています。西側から名港西大橋、名港中央大橋、名港東大橋で、主塔の色は、赤、白、青と3色に塗られています。このうち赤い主塔の名港西大橋が赤いトリトンです。写真の彩度は少し上げていま...
本日は夜の名古屋港、飛島北コンテナブースの景色をお届けします。【19:30 飛島北コンテナブース】19時30分を過ぎてもコンテナ船へ荷物の積み込み作業が行われています。ライトが煌々とコンテナターミナルを照らします。【高出力ライト】港湾の照明は、場所に応じて照度や演色性(色をどこまで忠実に写し出すか)が規定されています。コンテナヤードや岸壁のエプロンは、高い演色性は求められませんが高照度であることが求められ...
気がつけば、週が変わってもう水曜日です。先週末は出かけられなかったので、橦木館からの帰りに寄った名古屋港の風景でブログ更新します。【ガントリーグレーン】飛島ふ頭は、名古屋港最大のコンテナ―物量拠点です。東側と南側にコンテナ―ターミナル(CT)があります。上の写真は東側にあるCTを北側から眺めたものです。西に傾いた日の光が紅白のガントリークレーンが優しく浮かびあがらせます。【コンテナ船】飛島ふ頭東側の一番...
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文化のみち 橦木館の4回目。今日は、橦木館の廊下を取り上げます。【奥へと続く】橦木館は、洋館と和館の2棟でなるのですが、入り口は洋館にあります。入り口を入ると奥の和館へと続く廊下があります。【縁側】和館側の廊下です。廊下というより縁側と呼ぶほうが良いのでしょうか?縁側がある家って少ないですよね。【レッドカーペット】さっきの写真の廊下と反対側にある廊下には、赤い絨毯が敷いてあります。これは、橦木館を...
文化のみち 橦木館の3回目。和館の手吹きガラスを取り上げます。【和室】古い建物を訪れた際、和室から庭を眺める構図で写真を撮ります。光の加減がなんとも言えません。【障子のガラスから】これもよく撮る構図です。障子にはめられたガラス越しに見える庭の風景です。【手延べガラス】職人さんが手作業で平らにしたガラス、手吹きガラスです。表面が平らでなく、揺らぎのある風景が絵画のようで風情があります。【飾りガラス】...
名古屋 文化の道、橦木館の2回目です。今日は橦木館の洋館を飾っているステンドグラスを取り上げます。【玄関】橦木館の玄関。ステンドグラスで飾られています。青い星型の照明もステンドグラスです。【アールデコ調】扉にはめ込まれたステンドグラス。幾何学模様のアールデコ調です。【外を眺める】廊下の扉の上にもステンドグラスが飾られています。【椋鳥】つがいの椋鳥がデザインされたステンドグラス。橦木館にあるステンド...
名古屋城の東のエリアには、明治から大正、昭和へと続く名古屋の近代化に関わりの深い建物が多く残されています。このエリアは「文化のみち」と名付けられ、建築遺産の保存と活用が進められています。今週は、「文化のみち」にある「橦木館」を取り上げます。【橦木館】橦木館は、陶磁器商として活躍していた井元為三郎が建てた2階建ての洋館と和館の2棟でなる建物です。この辺りはもともと武家屋敷が立ち並ぶエリアで、大きく区画...
名古屋港稲永埠頭 2回目。今日は、使われなくなってしまって錆びてしまった風景をお届けします。【クレーン運転室】倉庫から突き出したクレーン運転室。すでにクレーンは撤去され、運転室だけが残され、鉄の窓枠は錆びてしまっています。建物は昭和35年に建てられているので、その当時だと窓ガラスが小さいく、窓枠が鉄だったんでしょうね。【錆びついた扉】鉄の扉も錆びついています。ドアノブだけは交換したのでしょう。【浮き...
今週の前半は馬籠をテーマにブログ更新していましたが、ネタ切れになったので後半は、名古屋港にある旧稲永埠頭の古い倉庫をテーマにお届けです。【使われない倉庫】長いものを撮る際の構図、斜め構図で使われなくなった倉庫を撮ってみました。建物の突き出た部分はクレーンの運転席ですが、クレーンはすでに撤去されています。【横長倉庫】横に長い倉庫を正面から切り取ってみました。斜めで撮ったときより、倉庫がすっきりした印...
馬籠宿 3日目。今回は馬籠宿で見かけた趣のある入り口をテーマにお届けです。【四方木屋】ガラス窓に丸い穴の障子紙、その中に散りばめられた紅葉。丸い電燈がつけられた趣のある入り口。ここは島崎藤村ゆかりの人が経営する甘未処「四方木屋」。四方を木々に囲まれた馬籠に藤村が四方木と名付けたそうです。【但馬屋】旅人御宿と書かれた暖簾のかかる但馬屋。馬籠宿の中ほどにある民宿です。外国人客が多く訪れるので、英語の看...
馬籠宿 2回目です。今日は、馬籠宿下入口から中山道を少し登ってみたいと思います。【京へ五十二里半】馬籠宿の下入口付近に立つ中山道馬籠宿の道票。京へ五十二里半、江戸へ八十里半と刻まれています。江戸より京のほうがだいぶ近いんですね。【双体道祖神】下入口から石畳を少し上ると双体道祖神が祀ってあります。これまでに何回か馬籠には来たことがありますが、双体道祖神が祀られているのに初めて気づきました。道祖神は、...
今週の週末は写真を撮れなかったので、先週の日曜日、岐阜県白川町の東座へ行った帰りに寄った馬籠宿の風景をお届けします。【色づきはじめた紫陽花】馬籠宿は、中山道43番目の宿場町で岐阜県中津川市にあります。標高600mぐらいのところにあるので、名古屋市内で完全に色づいていた紫陽花もまだ白いところが残っていました。(6/24時点での状態です。)【石畳脇の紫陽花】馬籠宿内の中山道は、石畳がきれいに整備され、街道脇に紫...
岐阜県白川町にある東座、最終日です。地歌舞伎公演にかかわる小物を取り上げます。【庵看板】板の上に屋根のある看板。庵看板です。この看板は、定紋と役者名を入れるので紋看板とも呼ばれます。中村勘九郎さんや七之助さんが特別講演を行う際に作ったのでしょうか?中村屋の紋の下に劇場名が書かれています。ちなみに東座があるのは、白川町黒川です。【お捻り】小銭を紙に包んで舞台に投げ入れるお捻り。小銭を入れて縦に折った...
岐阜県白川町にある芝居小屋・東座の3回目、歌舞伎に関わって残された文字を取り上げます。【江戸文字】明治15年に出版された歌舞伎の台本です。使われている文字は、名前はわかりませんが、江戸文字のひとつだと思います。【台本朱書き】別の台本です。こちらの台本は筆でかかれたものかも。演じるためのメモ書きがあります。【出演者落書き】壁板に残された出演者の落書き。顔出しパネルの影ができ、ちょっと面白い写真が撮れま...
岐阜県白川町にある芝居小屋、東座の2回目です。ひときわ目についた提灯を取り上げます。【歌舞伎の再現】東座の中に入ると人形パネルを使って歌舞伎を再現していました。アートトリエンナーレの催し物ですが、歌舞伎の演目は「寿曽我対面(ことぶきそがたいめん)」です。このパネルは、白川町地域おこし協力隊の方が作ったものです。【カラフルな提灯】天井一杯に吊るされたカラフルな提灯にも目を奪われます。これもアートトリ...
今週は、岐阜県白川町黒川にある芝居小屋「東座」をテーマにお届けします。【東座】太鼓橋の向こうにみえる芝居小屋。この小屋が東座です。写真で見ると橋は大きく見えますが、幅2m、長さ1mぐらいの小さな橋です。【芸能の館 東座】東座の入り口には、「芸能の館 東座」という看板がかかっています。芸能の館の芸能とは歌舞伎のことですね。【入り口】東座の入り口です。もっと大きな入り口かと思ったのですが、地域の公民館...
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