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  • こんなことを考える

    記憶には、短期記憶と長期記憶に分かれるという。長期記憶は、なかなか忘れたりしないのに対して、短期記憶は、早い速度で忘却されてしまう。人間の短期記憶は、あまり容量がないとされるが、長期記憶は、大きな容量を持っている。だから、学習直後の短期記憶を如何にして、長期記憶に移行するかが問題となる。一般に、記憶と忘却の関係は、記憶量をⅩとしたときに、λ*X+dx/dt=0に従うと考えられる。この微分方程式は、崩壊微分方程式であって、その解は、時間tが、0の時に、A とすると、すなわち、X(0)=Aとすると、X(t)=A*exp(-λt) が得られることとなる。この関数に対して、A=1として、グラフ化をしたのが上の図である。この図から、わかることは、一度、学習しただけだと、指数関数的に忘却が進むということである。ならば、復習...こんなことを考える

  • 学習と効率 段落入れ替え

    学習の効率に大きく、影響するのは、学習することのリターンであろう。残念なことに、日本で勉強することの価値は低い。特に顕著なのが、文系の学習である。たとえば、語学をマスターできたからといって、グローバル人材になるわけではない。確かに、会話はできるようになるかもしれない。しかし、ビジネスで使用する語学は、「よろしくお願いします」だとか、「今日もがんばりましょう」というような挨拶の語学力ではないことは、わかるだろう。医者が、海外で診察しようと思えば、その地の文化や習慣を知り、患者の訴えを聞き取れなければ、仕事は成立しない。また、法律家が海外でも仕事をしようとするなら、専門用語と膨大な法令を知らなければ業務は、用を足さない。日本では、小学校から英会話を教えるようになったと聞く。全く無意味なことだと思う。目的もなく、英会...学習と効率段落入れ替え

  • 学習と効率 第1下書き

    単なる知識の集積をするだけの学習と、修練を要し、かつ、思考の修練を要する問題を伴う問題を解決する場合を解決する場合の学習は、本質的に異なる。前者の場合は、単純記憶の力が問われるのに対して、後者は、知識を土台にした方法論あるいは、解き方のパターンを習得することが要求される。ゆえに、忘れるということを、考慮に入れなければ、単純記憶の学習の成果は、線形に増加すると考えられる。一方、後者の場合は、非線形な上昇となるだろう。つまり、試行錯誤と技能習得型ともいえる学習であるがゆえに、失敗も伴うからである。ここでは、先ず、知識集積型の学習について、検討したいと思う。もちろん、記憶法の書籍は、大量に出回っていて「語呂合わせ」や「知識を理由と一緒に記憶する」、「知識を一定のルールに基づいて記憶する」など様々な方法が提示されている...学習と効率第1下書き

  • 最初のブログ

    最初のブログです。別に、読者を募るために開設したものではありません。このブログは、あくまでも、個人の備忘録のために、開設したものです。最初のブログ

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