poetasijinのブログ
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思想詩さん
ブログタイトル
poetasijinのブログ
ブログURL
https://poetasijin.muragon.com/
ブログ紹介文
詩人響月光の詩を紹介します。
自由文
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思想詩さんのブログ記事

  • 火星移住(全文)& 詩

    火星移住(全文)  国際連携主催のスパコン・コンクールで勝利したのが、量子コンピュータ「ピッコ」だ。地球温暖化は当然制御不能、気候変動による食糧難が世界を苦しめている。アメリカをはじめ主要各国が自国優先主義を標榜する中、世界同時核戦争の危機が間近に迫っていた。核の商人が暗躍...

  • 火星移住(最終)&  詩

    火星移住(最終)  克夫の職場は海抜マイナス二千メートルの最深部に設置された小規模マグマ発電所である。施設が必要とする電力のすべてを賄っているが、働いている人間は克夫と同僚の二人だけで、ほかはすべてロボットだった。二人の任務は極秘扱いで、それだけに給料も高い。その代わり、親...

  • 火星移住Ⅴ & 詩

    火星移住Ⅴ  食事付きの説明会のあとは、やはりピンキー加工現場と広大なストックヤードを見学し、それから屋上に移動して、午後のやや傾きかけた太陽の下で、感動的な新旧交代劇を見物した。硬直したピンク色の人体が、太陽の光を受けてみるみる軟化していった。ピンク色の液体がすべて落ちる...

  • 火星移住Ⅳ & 詩

    火星移住Ⅳ  学は落ち着いた口調で「あなた、ご亭主?」といって薄わらいを漏らした。勉は状況が分からずに「どういうことですか?」と学に聞き返した。 「彼女はあなたの妻かも知れませんが、僕の愛人です」  どっとわらいが沸き上がった。その中で、勉と小林だけが呆然としていた。小林に...

  • 火星移住Ⅲ & 詩

    火星移住Ⅲ  見学路は終わり、スケルトンのエレベータに乗り込んだ。一〇〇人乗りのエレベータは上昇し、下からは見ることのできなかった在庫品たちを確認することができた。溜まるばかりの在庫品が五○○段、下から上までびっしりと保管されている。見学者たちは、一〇〇年後の人間がこれらを...

  • 火星移住Ⅱ & 詩

    火星移住Ⅱ  一時間後に見学が始まった。広々とした見学通路で、どこまでも一直線に続いていてどん尻が見えなかったので、アッと声を発する者もいた。とても歩ける長さではないと思ったからだが、通路の半分がゆっくりと動いていたので全員がホッと胸をなで下ろした。  最初に個人情報のデー...

  • 火星移住Ⅰ & 恐るべきリケジョたち(全文)他

    火星移住(短編バージョン)Ⅰ  国際連携主催のスパコン・コンクールで勝利したのが、量子コンピュータ「ピッコ」だ。地球温暖化は当然制御不能、気候変動による食糧難が世界を苦しめている。アメリカをはじめ主要各国が自国優先主義を標榜する中、世界同時核戦争の危機が間近に迫っていた。核...

  • 恐るべきリケジョたち(最終)& ネクロポリス(最終)

    恐るべきリケジョたち(最終稿)  多少個人差はあるが、実験台は次々に意識を取り戻していった。気が付いたところは一〇〇メートル四方の中庭である。一方は建物の壁、対面は鬱蒼とした山林の壁、両脇は刑務所のような高い塀になっている。建物の壁には窓一つないので、だれもこんな庭があるこ...

  • 恐るべきリケジョたちⅣ & ネクロポリスⅫ

    世にも不愉快な物語 恐るべきリケジョたちⅣ  しかし本当の地獄は、まだ始まっていない。地獄は、緑のお肌がいやだなんだといったムーディーな話じゃないのだ。そのまま一カ月ほどは煉獄的な中途半端な状態だが、これは天国といっても間違いはなかった。目立ったイベントもなく、悠々自適の生...

  • ネクロポリスⅪ

    ネクロポリスⅪ あてどもない放浪は、広大な塩湖に阻まれた 死の海の畔の岩に、ギリシア風の戦士が腰を掛け 浮き沈みする無数の塩玉を眺めていた それは赤子の魂のようにまん丸だった 俺は金平糖のように尖っていたのさ…… アテネに滅ぼされた小さな島の大将だよ あいつらは身勝手なさざ...

  • ネクロポリスⅩ & 恐るべきリケジョたちⅡ

    ネクロポリスⅩ 老人は天まで届くような巨木の下に佇む 首なし兵隊に誰何された 「昔、貴方の敵兵でした」 「ここはキリングフィールドさ。君たちが射止めた連中は 大地に帰って木々の栄養になったんだ」 兵隊のされこうべは、ヤゴの指輪になっていた 破壊され 忘れ去られたあとに 無数...

  • ネクロポリスⅨ & 世にも不愉快な物語Ⅰ

    ネクロポリスⅨ 老人は太った老人の手招きでたらいの側にやってきた たらいの側面に耳を当てて、妻の歌を聞いてください 昔はやった「マクベス夫人」の歌です まるで天使の歌声ですよ 老人が耳を当てると、コケットな歌声が聞こえてきた 信じなさい 手に入るときに手に入れる 恐れること...

  • ネクロポリスⅧ

    丘の下に大きなたらいがあった。 恰幅のいい老人が空しい眼差しで たらいの中を眺めていた 一匹の太ったマグロが 大きな円を描いて泳いでいる これはかつて私の妻でした 老人はため息を吐きながらつぶやいた 妻はジッとしていられない女でした 動いていないと死んでしまうのです 動けば...

  • ネクロポリスⅦ

    老人は大きな草刈鎌を巡礼杖代わりにして佇む 黒マントを被った同類に出会った ミイラのような顔で寂しそうに微笑み 「俺は死神さ」と呟くように言った 見ろよ、ネクロポリスは広大だ たどり着けない壁に向かい 走ろうと登ろうと 東西南北も定かでない だが、東西南北などくそっくらえ ...

  • ネクロポリスⅥ

    老人は泣く男から離れると 岩に穿たれた小さな穴に出くわした 穴の底はキラキラと輝いている 泣く男がやってきて 「ピカドン教室さ、穴に耳を当ててごらん」と囁いた 授業中らしく、中から先生と子供たちの声が聞こえてくる みんな科学の恩恵で生きているんだ 君たちを琥珀の中のアリさん...

  • ネクロポリスⅤ

    老人は、断崖の岩に腰かけ涙する男を見かけた 男は老人に便箋を一枚渡し 「妻が棺桶に入れてくれた手紙です」と言った それは「死んだあなたを送るうた」というタイトルの とても悲しい詩だった 生きているつもりでも 心の中では死んでいました だいぶ前のことよ あたしを叩いたとき 片...

  • ネクロポリスⅣ

    老人は崖っぷちに佇む美しい女性を眺めていた 彼女は手招きし、「ごらんなさい」と両手を天にかざす 一つひとつの指から黒い糸が谷底に向かって落ちていった 「運命の糸よ。私って人形師。下界の何もかも、この指で操れる。糸は粘菌のように近しい人たちを結びつけていくの。一人の不幸は、周...

  • ネクロポリスⅢ

    老人は小川に行く手を遮られた 幼い姉妹が川底から瀬戸物の欠けらを拾っている 老人を見ると灰白い顔でニコリとした 「みんな欠けてしまったんです」 「弟の茶碗を探しているのよ」 「弟さんは?」 「母さんだって父さんだって、どこにいるか分からない」 川岸には掬い上げた欠けらが散乱...

  • ネクロポリスⅡ

    老人は暗い森で道を失った 少し歩くとツタの垂れ下がる桜の老木に出くわした 九分咲きの花びらが白々しく揺れている 幹には沢山うろが開いていて 一つひとつに少年たちの蒼ざめた顔が埋め込まれていた どいつも見覚えがあるけれど 思い出したくない顔ばかりだった 「とうとう来やがったな...

  • 響月光の詩を紹介します。

    思想詩 響月 光 ネクロポリスⅠ 老人は力尽き、モノトーンの冥界に落とされた 出迎えた人々はどれも見覚えのない顔をしていて 死顔のように白く、穏やかな微笑みを浮かべていた 「生前親交のなかった方々が出迎えてくださるとは……」 「意外ですな、いつも気にかけてくださっていたのに...