yahooブログのサービス終了でgooとAmebaにお引越しいたしましたけれど今回gooブログがサービス終了という事でAmebaブログでブログ継続いたします沢山の方にご訪問いただきまして感謝申し上げますありがとうございました引き続きAmebaでお会いできれば幸いですS2000と茶の湯日々是好日Amebaでお待ちしておりますgooブログ終了ですのでAmebaにお越しくださいS2000と茶の湯日々是好日
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今日は伯耆稲荷神社の祈念祭に出かけた旦那さんのお土産大山プロガイド協会の祈念の式典があったようでその帰りに買ってきたとか黒い色は竹炭だそうです超でかくて中のクリームも隙間なし夕方食べたら晩御飯が食べれなかった甘さは控えめ黒いシュークリームいんせきシュークリーム
モニターがあるので運びの茶通箱の位置関係がよくわかりました。今日は社中9名参加でしっかり見ていたでしょうからお稽古してみましょうお濃茶の練り方お茶の量のお話などもしてくださいました研究会は飲み回しになりましたので我が社中もこれからそうしますお茶碗の渡し方とか拝見のタイミングとかなんとなく忘れていたような先日表千家の方とお茶事をしましたけれどお茶碗の受け渡しが女性同士男性から女性女性から男性畳の上に置いて送られるそうですね膝を突き合わせての手渡しは男性同士だけだと初めて知りました同じ千家でも違うものなのですね色々お話が聞けて他流の方とのお茶事は楽しいです写真はないですが今日の研究会のお花はイタヤカエデの新芽と指月山椿をいれましたちょうど生徒さんにいただいていたのが先が膨らんだくらいで使えました指月山萩の指月...今日は研究会運びの茶通箱と続きお薄
まごのるはよくぞいそぐよはるのこま馬士のるハ与久楚以そ久与春の駒上から読んでも下から読んでも同じ意味よく考えてありますね◆三井徳右衛門1871年誕生王子製紙社長三井合名会社監査役三井物産監査役といろんな立派なお役が並んでいますけれどこの方は昔の越後屋という呉服屋のほうの方みたいで呉服部門が三井グループから外れたので三越徳右衛門と初めは名乗られていたようでのちに三井姓に変わられたようです回文歌は室町時代からあったそうですお正月の初夢文化でこんな歌がありますなかきよのとおのねふりのみなめさめなみのりふねのおとのよきかな正月2日の夜、上記の歌が書かれた宝船の絵を枕の下に置き、歌を3度読んで寝ると吉夢を見られるという風習があるそうです掛花の紅三光が元気がなかったので元気な肥後椿に交換クレハでまり日の丸一重ですけれ...桜終わりましたお軸は廻文最後の赤肥後椿日の丸
まごのるはよくぞいそぐよはるのこま馬士のるハ与久楚以そ久与春の駒上から読んでも下から読んでも同じ意味よく考えてありますね◆三井徳右衛門1871年誕生王子製紙社長三井合名会社監査役三井物産監査役といろんな立派なお役が並んでいますけれどこの方は昔の越後屋という呉服屋のほうの方みたいで呉服部門が三井グループから外れたので三越徳右衛門と初めは名乗られていたようでのちに三井姓に変わられたようです回文歌は室町時代からあったそうですお正月の初夢文化でこんな歌がありますなかきよのとおのねふりのみなめさめなみのりふねのおとのよきかな正月2日の夜、上記の歌が書かれた宝船の絵を枕の下に置き、歌を3度読んで寝ると吉夢を見られるという風習があるそうです掛花の紅三光が元気がなかったので元気な肥後椿に交換クレハでまり日の丸一重ですけれ...桜終わりましたお軸は廻文最後の赤肥後椿日の丸
今日は桜クレープ中はやわらかめの粒あんで小麦と白玉粉水と砂糖添加物無しの超シンプルなお菓子ですお土産にいただいた本高砂堂のチキンラーメン饅頭可愛くて食べるのがかわいそうでも食べちゃいました旦那と一つづつあとは孫ちゃんに持たせてあげましたふんわりミルク饅頭です色々お土産頂いて松田スタジアムに広島戦を見に行かれた方から宮島のもみじ饅頭彼女一押しの坂本菓子舗さんですしっとりして晒餡が上品美味しいです船を降りて左五重塔の近くです宮島さんは外国の方が多くて参拝にはいるのに大行列だったとか先日むすめが高野山に行ったらこれ何処の国?と思うほど多かったそうで写真が来ていましたけれどスーパーで見つけた割れせんべい先日は奥出雲で割れてないおせんべいを買いましたけれど味は同じでお得でした工場のラインで飛ばされた割れでしょうねお...桜餅作りましたチキンラーメン饅頭超かわいい
桜満開 今が最高ですね 温かいので椿の植え替えが終わりました
綺麗です満開お天気も良くて暖かくてお花見日和です誰もいませんけれど今週末はもうないでしょうね木はそれほど大きくないけれど家の近くで毎日お花見できるのは嬉しいことです6時には雪洞に明かりが入ります今日は暖かかったので畑で横を通るやくもや瑞風見ながら椿の植え替え挿し木で活着して育った鉢大きいのに植え替えて札が大分消えていました今年は挿し木苗が結構咲いてくれましたなんだかわからない花もありますけれど椿が終わったのでこれから嵯峨菊の挿し芽です挿しておかないといい苗になりません昨年は怠けてよれよれの菊になりましたから今年は夜咄に向けてちゃんと作りましょう畑の山桜葉が出てきてこれはこれできれいです春風の花を散らすと見る夢はさめても胸のさわぐなりけり桜満開今が最高ですね温かいので椿の植え替えが終わりました
年よりの冷や水と言われてしまいました ・・・ 不調でも植物は待ってくれません
暖かくて・お天気も良くて・時間もあり動くにはばっちりで少しやりすぎて午前中4時間炭切って午後3時間竹きりをして翌日朝から出雲の茶会帰ってきてばったりひっくり返ってお疲れ様そこからぜんそくが出だしてここ何年か出ていなかったのにあまりの調子のよさに予防吸入していませんでした初め鼻水と咳数日したら声がまったくでなくなってこんなに長引いたのは久々2週間も引きずって先生にはそれはな年寄りの冷や水って言うんだよと言われて点滴だと言われステロイドが出ました山に登れば息切れすぐに苦しくなるし胸が痛くなるしょっちゅう風邪ひきぜんそくでそんなものだと思っていたのに今のかかりつけの先生に出会って初めて呼吸器機能検査というのをしていただいたら気管支が狭くて10吸った空気が半分しか外に出ていなくて其れの繰り返しで息苦しくなると初め...年よりの冷や水と言われてしまいました・・・不調でも植物は待ってくれません
町内の椿婆の木おばあさんがみつけたから婆の木花仙山小輪の薄いピンク無くなったかと思っていたら花が咲きましたこれは鉢植えに格上げですねこのままだと枯れてしまいそう良く咲きます千羽鶴透明感のあるきれいな椿です加賀の白嶺金魚葉椿有楽嵯峨菊・伊勢菊が芽が出ています今年はちゃんと挿し芽して育てましょう昨年はほったらかしでくねくね菊になりました春の植え替え待ったなしでこの週末少しはできるかな?毎年咲く畑の山桜川土手と同時進行です春風の花を散らすと見る夢はさめても胸のさわぐなりけり西行さんの桜はソメイヨシノではなくこういう山桜が主役だったのかも花と葉が一緒に出てきます畑の椿玉湯町の椿花仙山・婆の木
春らしい色合いのお軸です軸先も染付です先週は行方不明で他のを掛けましたけれど3月末のお茶事で待合に来られた不昧流の先生がすらすら読んでくださってわああ凄いと・・・その先生に誘っていただいたのが仮名習字のはじめこちらが押しかけた様な感じですが笑今ではかなり読めるようになりました読めればいいんですと言ったら書かないと読めるようにはなりませんよとおっしゃられて本当にそうでしたいろはから始めてこの漢字がそうなのかと下手は下手なりにかくとおぼえていきます霞のかげに萌えいでし糸の柳にくらぶればいろをほこりしあさみどりわかきむかしもありけるを春ですねえ掛花は初黄と木瓜木瓜好きじゃなくて山に移したけれど今は好きかもつぼみ可愛いですまた畑におろそうかな初黄は造園さんに植えていただいて畑で枯れそうで庭に移したら根が張って元気...藤村三詩春です椿も初黄と指月山
3月30日日曜日今年初めての青年部の育成委員会雪が降りました呈茶がありましたので出雲の猩々園さんのお菓子でした黒文字で切ったら乱れてしまいましたステンの菓子楊枝がいいですね上用なら手で割りますけれどたまにお茶席で楊枝を希望される方がありますけれどなるだけ手で割って食べていただくようにしておりますそのほうが生地がつぶれなくてふっくら美味しくいただけますから今月のなごみはお菓子特集もう春から初夏へですこちらは今から桜のシーズン家よこの土手の桜がこんな感じで寒いので今週末まで花が持ちそうです仏には桜の花を奉れ我が後の世を人ととぶらはば桜大好き西行さんは自分が死んだら桜の花を奉れと歌を詠んでいらっしゃいますけれど桜切るバカ梅切らぬバカで桜の木は下手に切ると木が弱ってしまうそうですねこれからの1週間は毎日お花見です...青年部育成委員会のお菓子玉湯土手の桜咲き始めましたよ
三齊流さんのお席は松籟亭でしたのでお庭がきれいです向うに見えているのが待合むかしの大寄せと違って最近は割とゆったりとしたお席ですむかしの地区大会等ずら~~~~と並んでお菓子頂いて次のお席でまたずら~~~~と並んでお茶いただいて待ち時間も長くてなんだか自分がブロイラーになったみたいで最近は椅子席が多くなりましたけれどこれぐらいの規模のお茶会だとゆったり畳に座っていい雰囲気で一服嬉しいです花は小米桜と糊こぼし?違うような気がしますが?糊こぼしはこれくらい開くと白の斑が出ていると思います小米桜は雪柳のことではないでしょうか?🙇色々と小姑根性が出てまいりました千家は杉板濡らしますけれど三齊さんはこのままなのかなお点前はひじょ~~~~に複雑でとても覚えられません武家手前ですので刀は左帛紗は右三角のとがったほうが前に...出雲伝承館春茶会三齊流
今年初めてのおお寄せ茶会出雲屋敷で・・・感想わたくし的にはちょっと枝が長いような気も致しますが?灰がきれいでした煙草入れやキセルが付いた煙草盆久しぶりに見たような気がします席中禁煙でまあこれがある場所が正客席上座というお知らせなんでしょうねお点前さんが緊張されて柄杓を持ち帰ってしまわれました後見さんはやはりお点前が終わるまできっちりと最後まで確認しておかないといけませんね私も反省これから風炉先素敵でした大寄せはその都度良い勉強になりますお客様目線で見るのは大事ですね気を付けましょうたまたまこの席だけだったのでしょうけれどお菓子は坂根屋さんの外郎で3色のきれいなお菓子でした高座頂いたので写真写すわけにもいかず残念出雲伝承館春茶会裏千家席
今日の床白の椿の花が落ちたので今日は赤を入れました美保の関と花蘇芳鮮やかな赤です花は細長いです花蘇芳と千羽鶴千羽鶴は移り白というか初めは極薄ピンク開くと白この花の咲くにつけ又散るにつけ大久保橙青(おおくぼとうせい)俳人であり政治家海上保安庁を設立した初代長官字が優しいです日本人なら花は桜でしょう表具の裂地も春らしい優しい色合いです先週は掛ける軸が見当たらず鴫渡り鳥です鴫は旅鳥宍道湖はその中継地たまに見かけるそうですけれど私は見たことがありません北から南へかなりの長距離を移動するようです花は紅三光とサンシュ先週は鴫今週は桜お軸も春です
暖かくて 良いお天気で 出会ったのが超デカ蛙さん なかなかのインパクトでした
じっくり見ると愛嬌がありますけれどガマガエル背中に雄を背負って道路をひょこひょこわたっていました轢かなくてよかった亀がよく歩くので気を付けていたのですが??亀とは違うし??車を降りてみると大きな蛙こんな大きな蛙初めて見ましたこの場所は反対側に池があるのでめったに出会いませんが狐とか親子で歩いているときがありますしがみついていて可愛いです人間は体温が高いから触ってはいけないのですよねちょこっと触りたかったけれどメダカはやけどして死ぬらしいので蛙もかなモデルさんになってもらって・・・写真を写している間は動きませんでした山のメダカのすいそうのなか卵が・・・これは駆除ですうちのお山はモリアオガエルが卵を産みに来るのでこんな大きな蛙がいると食べられてしまいそう炭が残り少なくなったので補充を昨年かった100Kの割炭ほ...暖かくて良いお天気で出会ったのが超デカ蛙さんなかなかのインパクトでした
桜もちらほら春色きんとん中は粒あんで重さ45前後粒あんが20gでしたからどうしても大きくなります赤みそ味のゴディバ箱のインパクトほど味噌はきつくなかったです胡麻板セサミンいっぱい黒と白があります今週は黒を使いました蓋物に入れてやはり香合の様に顔が自分のほうに向くようにつかえばよいのでしょうね白磁で裏のサインは淳何人か作家さんがいらっしゃいますけれど作がどなたかわかりません今週はきんとん胡麻板と赤味噌チョコ味
3月末もう少しすれば桜も咲き初めお茶花も椿・枝物よりも少し草花が混ざったほうが春らしくなります昨年少なかった椿のつぼみ今年はわんさかついていたのに咲くのが遅くて早咲きの椿も今頃咲いています毎年11月頃からどんどん咲く楼蘭が今頃斑入り西王母も白玉白の侘助胡蝶侘助名前が分からない椿中輪ラッパ咲村下出雲大社村下と出雲大社は地元の藪椿です何方も極小輪村下はラッパ咲で芯が白出雲大社は筒崎で中が黄色花の大きさは同じくらいです右が村下左が出雲大社たたら製鉄の技術責任者は村下(むらげ)と呼ばれています村下は奥出雲の椿です匂い椿十里香挿し木した卜半錦我が家の卜半錦は中の唐子がぎっしりふんわりしたこのほうがきれいです常連の春もまだ咲いていますこれからどんどん咲きます黄色と赤の椿がこれからですピンクよりはっきりした赤の椿がいい...季節はあと1か月椿が使い切れないくらい咲いています。
新潟の長命堂飴舗さんの最中中が100%水飴食べるときに水飴が糸引いて割るとクルクル巻き付けて手は汚れるし多分着ものも汚れやすいかもお茶席には無理美味しいですけれど春バージョンのカモメの卵中の餡もピンク観音ゴマさぶれ大阪の安孫子観音のお菓子下さった方は阪急で買ったといわれましたけれど知りませんでした凄くリーズナブルで美味しいごまの香りよりもバターの香りがしてサクサクリピーターになりそう福岡の麩のラスクお若い方はいろんなお菓子を探してきてくださいますそれも小さくてたくさん入っていてみんなで食べれそうなものありがたいです京都祇園のおせんべい中は個別包装小倉山荘のかるた百人一首と同じです千寿堂の抹茶どら焼きこれは普通鼓月さんの千寿どら焼きが美味しいヴァッフェル生地で千寿せんべいと同じで皮が波々となっていて特徴的中...お菓子色々飴最中これは初めてでした
ひな祭りのお菓子ですねいつもは求肥で作りますけれど今年はお餅で作ってみました材料は白玉70上新粉70砂糖適当大匙2~3杯お持ちの甘さは好みですぬるま湯200全て混ぜて裏ごし求肥と同じように数回に分けてレンジ練り上げますお餅ですると半日で固くなりますのでこの材料だと3日は大丈夫です中に粒あんを包めば蓬餅お彼岸のお供えこれにしましたひちぎり作りましたこちらは旧暦です
探して探してようやく手に入った獅子王椿不昧公が大崎で大切のされていた椿です2年半で初めて花が咲きました大輪です葉が大きくて分厚くて艶があります今年は茶花に切らずに明るいところで花を咲かせます茶花にするなら先が少し開いたくらいで重たくてその割に枝が短い赤のつぼみと比べてこんなに大きなつぼみです挿し木して次の苗ができたら地植えにします当分は鉢植えのままですねこれは四カ村不昧公が四カ村視察の折に見つけて四つの村の椿でこれが一番と四カ村と名付けられた椿です地元のお茶人さんにとっては特別な椿です花の咲き始めはよく似ています不昧公はお殿様でお好みは一重の白の大輪侘助のような侘びさび椿ではなかったようですね庭の四カ村花の咲き始めは四カ村も獅子王もよく似ていますお茶席の椿やはり物語が欲しいですよねルーツが大事です獅子王が咲きました不昧公遺愛の椿四カ村と獅子王
帰雁時期ですね温かくなる前に一斉に飛び立ちますつい先日まで湖面にたくさんいたのにいまはわずかに残っているくらいお軸は藤田友閑の帰雁藤田友閑(1600~1677)頃松花堂昭乗の弟子私の持っているお軸で一番時代の古いものです400年近くそれほどの時を超えてきたかと思うと感動ですねわたくしの手元に来るまでにどのような人の手を渡ってきたのかそれなりに大切にされてきたからこそ今ここにあるのでしょうし帰雁の歌はもともと平安時代の女流歌人三十六歌仙の一人の伊勢という方が読まれた歌が元です今から1200年も前の方ですはるかすみたつを見すててゆく雁は花なき里に住みやならへる春かすみの立つのを見捨てて帰っていく雁は花の咲かない里に住みなれているのかしら帰雁雁かねは世をいさはや帰るらむあだ菜の花に心と無しなと友閑雁はもう帰って...帰雁のお軸・・・藤田有閑カンザキアヤメがよく咲きます
2月の大炉は初炭、後炭3月は鎖の上げ下げだけなので盆香合4月は透き木の扱いで炭所望年が明ければ炭手前の連続で気を付けないと中毒になります広間ならよいですが小間で炉のそばに座るのは危険ですね換気扇はまわしておりますが香合は細川護光さんの宝珠三齊流さんのお家元襲名披露の時にいただきました伝承館のお茶席でご本人さんと同席させていただきましたお盆が黒だとわかりにくいので若狭盆にこのほうが色移りがよいです他の方のブログで初めて拝見しましたけれど今のお家元さんの教授拝受の折に下さるお香合大宗匠の時と色合い形文字違いました見る機会がないのでそうですよね違うのは当然か盆香合にお使いくださいといただきましたけれど懐かしいです利休堂の床がボロボロで入るときは窓のそばを歩いて真ん中を歩かないようにと説明頂いたのに若くて緊張して...釣釜で盆香合懐かしい香合が出てきました
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3月茶室の戻って釣り釜になりました春うらら釣り釜が揺れて?何てね寒くてエアコン・ストーブです雪でも降りそう盆香合でたっぷり炭たいて火鉢替わりお軸はお雛様佐々木弘綱この方は幕末から明治にかけての国文学者さんですももさくらおりにあひてもむかしたれいもせのかみをまつりそめけむもも斜く羅乎りにあ飛てもむ可し多れいもせ乃可みをまつ理そ免氣舞仮名習字も10年過ぎるとかなり読めるようになりましたサンシュと加賀の白嶺花入れは伊勢崎伸さんの旅枕大輪白一重超早咲きで買ったのに年内は咲いてくれませんでした3月釣り釜お軸はお雛様花は加賀の白嶺
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3月3日はお雛祭り山陰は4月3日1か月遅れなので今頃お雛様を出しました3日は比較的暖かでしたので家中開けっ放しで道具を運んでも寒くはありませんでした4日からまた寒くなって・・・棚を組み立てるのも大仕事出して眺めれば出ていないものもあるので鳥取の流しびなが出ていない何処にしまい込んだのか?大きなぼんぼりは倒れて壊れてしまってお台所今年もちゃんと出せましたお雛様今頃から出てきました
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表の六畳から茶室へ大炉の道具を片付けて畳の入れ替え灰の掃除自宅の中を何歩歩くのかしら?全員が初炭・後炭のお稽古をしましたので灰も沢山途中で上げましたけれどそれでも多いです普通の炭手前と違いかなり変わっていますので4回の稽古で初炭・後炭・濃茶・お薄沢山炭を焚くと火鉢替わりで部屋がかなり暖かくなりますお釜の水蒸気もあるのでしょうが・・・2月は寒波で氷点下の日が続きましたず~~~とお釜をかけているとエアコン+ストーブよりもエアコン+炉中のほうが快適な気がしました唯茶室でこれだけ炭を焚くと一酸化炭素中毒に要注意頭が痛くなりますある意味職業病みたいですけれど自分も慣れてくるのか怖いですねイオンのカゴの炭ほとんど使いました昨年は連絡するのが遅くて割り炭しかなかったので今年は寒波の時に奥出雲まで頂きに行きました少し量が...大炉終わりましたまたお引越しです
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糸原記念館入り口左の建物が記念館宗旦の茶杓とか楽茶碗が出ていましたこの一番奥にあるのが糸原家住宅入り口右が喫茶室十五代入って右左はお屋敷立ち入り禁止だけれどお茶をいただくと見せていただけます茶室や庭は雪が凄くて拝見できませんでした団体さんが入る前に先にお茶をいただいて20名くらいは座れそうかな珈琲もケーキもおいしかった中の雰囲気がとてもよくて今回は電車の時間が決まっていたので次回はゆっくりと来たいです糸原記念館の中の喫茶室十五代
不要不急のお出かけは避けてと言われながら 雪の奥出雲へ木次線応援ツアー
木次線を応援するツアー奥出雲町観光協会さんの企画です金曜日のお煎茶の時に電話があって雪ですけれどキャンセルされても構いませんよどうされますかと・・・何組かはキャンセルされたようですけれど道路が良ければ行きますと生活道路ですので除雪はされています木次線夏・秋は三井野原迄のスイッチバック体験冬は横田で折り返し右がのってきた電車左のに乗り変えて三成まで・・・玉峯山荘でお昼ご飯を頂いてたまには何もしないでご飯食べさせてもらえるのは嬉しい温泉も雪を見ながら露天風呂なかなか風情があってよかったです奥出雲町の全面バックアップのツアーです木次線が廃線にならないように補助金も出ますので是非参加してあげてください春の募集は4月からです不要不急のお出かけは避けてと言われながら雪の奥出雲へ木次線応援ツアー
外郎中は黄身餡出雲の先生にいただいた柳楽長春堂さんの苺大福大きな苺餡は少なめお餅が柔らかくて何個でもいけそう美味しかったです柳楽さんは出雲の今市のお菓子屋さんですきんつばもとてもおいしいですよ干菓子代わりのカリントウ1枚がこんなに大きくて・・・おいしい・・・駄菓子だけれどはまります浅草小桜のカリントウカリントウ美味しいですよね麻布のネギ味噌とかきんぴらも好き松江は昨年デパートが閉店でデパートのない県になりました全国のお菓子が買えてとても便利だったのに干菓子貧乏してます外郎と苺大福主菓子はいいけれどお干菓子貧乏しています
和楽大徳寺関連の方松雲ほんのすこしでも大徳寺で修行をされた方はお軸に紫聖とか前大徳とか書かれていますので何処のお寺さんかわからない方もあります中の塔頭の方は黄梅院とか三玄院とか書かれていますオシドリ夫婦とよく言われますけれどオシドリは毎年パートナーも変わるそうです雌が卵を抱くようになるとほかの雌を探して飛び立つとか抱卵はメスのみが行い雛も夫婦で協力することはない子育てしない非協力的ですよね鬼は吉備津彦神社のおみくじ紐を引っ張ると出てきます花はサンシュと楼蘭楼蘭椿毎年11月頃からどんどん咲くのに今年はまばらです上のほうのつぼみがようやく色がついています毎年沢山花が咲くので蜜をすいにいろんな鳥が来るんですが今年は鳥も少ないですお軸はオシドリ花はサンシュと楼蘭
南米の鳥 さざなみインカ鳩ひらいました ありがたくいただきます
雪の上で可愛い顔しています渡り鳥ではないのでどこかから逃げ出したのか寒くて死んじゃったのか落ちてました最近あまり鳥も落ちていないのでありがたく頂きました羽がさざ波のようなので名前が付いたようです手袋してマスクして消毒して小さな鳥なのでハサミで処理できました両羽と尾羽トンビなどの大きな鳥は骨が固いので出刃包丁の出番です羽をいただいた後はちゃんとくるんで畑に埋めておきました深く埋めないと匂いがすると狸とかが掘り出して食べてしまうのでそれも食物連鎖でありかもしれませんが茶入れの中の掃除用に使いますあまり寒いと鳥も動かないのかソウシチョウという鳥だそうですが家の前の道路の側溝で動かなくてまだ生きていたのでタオルでくるんで茶室の台所に入れておいたら動き出してそのうち出ていきました初めて見た鳥さんでカラフルできれいで...南米の鳥さざなみインカ鳩ひらいましたありがたくいただきます
朝の大山蒜山からきれいに見えていました山陰道ー米子道ー中国道ー岡山道ー山陽道高速使ってナビは便利です後楽園は広いです建物はあまりないようですけれど隣にお城がありますちょこっと歩いてから吉備津神社に行きました最近神社にはまっておみくじやお守りが楽しくて大きな本殿です国宝だそうです三備(備前・備中・備後)一宮ついでにお隣の吉備津彦神社へここのおみくじが楽しい桃とか桃太郎の張り子とか今回は鬼と陶器の桃を買いましたかえりにまだ時間がありそうで旦那さんが備中松山城に行こうとなかなか見ごたえがあるというので岡山道の賀陽で降りて山路くねくね備中高梁まで降りて天空の城この高いお城でお献茶をされた流派さんがあります友達は着物着てモンペはいて700m登ったそうですこの高さです駐車場からシャトルバスで上がってそこから700mひ...後楽園と吉備津神社ついでの山城備中松山城へ
岡山県立博物館行ってきましたお茶碗オンリーで展示品の数が半端なく見るだけでお腹がいっぱい駐車場も空いていて良かったそれに入館料が激安シニアで220円後楽園の半券見せたらそこから割引?いいのかしら160円ぐらい?ただみたいですよね図録がフルカラーで1000円今後のお勉強にコンパクトでちょうどよいサイズでしたちらしがA4サイズです錚々たる美術館から良くこれだけのものを貸し出ししていただけたなと茶の湯とか国宝展とか色々行きましたけれどお茶碗だけの美術展は初めてでしたワンフロア―なのでお茶碗目白押し100碗ほどが・・・もう御馳走様という感じで・・・時間があればもう一回ぐらい行ってみたいな地元であれば毎日畠山記念館の時は6回くらい通ったかなやはり本物を見て色・風合い・形・汚れ・土・高台エトセトラ自分の目で見て物差し...卯花牆馬蝗絆・・・お茶碗でお腹がいっぱい
東風ふかば匂いおこせよ梅の花主なしとて春なわすれそ土佐光貞の官公菅原道真公中は古いけれど表具は新しいです昨年福岡に寄ったのに時間がなくて櫛田神社だけ今度は大宰府と箱崎に行きたいなサンシュと楼蘭椿花入れは男鹿田焼飛びカンナです中の間は床がないので壁床です大炉1年に1か月だけの部屋ですからお軸は官公花はサンシュと楼蘭椿
島根のお土産のドジョウすくい饅頭頂きました食べるのは初めてこの目は包み紙の印刷だと思っていたら中身を出したらちゃんと芽がついていて顔の形でしたお土産物でなんとなくバカにしていたわけではないけれど初めて食べて案外いけるいや美味しいかもふっくらして柔らかで白餡稽古のお菓子は今週は椿餅をピンクの道明寺粉と粒あんで道明寺粉300ひたひたの水につけてやわらかいのが良ければ多い目の水につけて砂糖好みで大匙1~2水をすってふくらんだら晒に包んで蒸し器で15~20分様子を見ながらあとは適当に分けて餡を包む私は道明寺30g餡20gで作りました麻布かりんとうもいただいたので器は出西焼の出西ブルードジョウすくい饅頭と椿餅
昭阿弥さんの仁清写しの赤鬼の香合中が金彩なので椿の葉を敷いて使いました中の間は床がないので壁床で先日のお茶事の待合に掛けた鬼の軸花入れは丹波の傘徳利ホームセンターで見切り品の紅梅ずいぶん大きくなりました700円くらいだったかな?なんでも植えておくものですね庭の紅梅は色が薄くてこの木のほうが色が濃ゆいです卜半紅写真より赤が濃ゆいです大炉最初のお軸はやはり鬼ですね香合も
節分のころにはお天気が荒れるのでこの辺りではよく言われます本当の節分荒れで家の中でエアコンも霜取で途中止まるしあわててストーブも出してこれほどの冷え込みは昨年はなかったような雪は大したことがなくて日が当たりだすと融け始めました寒くてお出かけする気にもならなくて今週のお菓子は福豆にしました昨日の淡交会の仕分けの作業の時もおやつにもっていきましたオーブンのお仕事です右は油断をして焦がした福豆自己責任で頑張って食べてます白餡300黄身3個寒梅粉10gみりん適当硬さ調節でとってもシンプルな材料です白餡に黄身はんぶんをまぜてレンジに数回かけてパラパラにします残りの黄身を入れて混ぜて寒梅粉を入れ一塊にしたら少しねかせてなじませてから20~25gぐらいに分けて中の餡は白が良いけれど粒あん好きの私は粒あんを入れました中の...節分荒れ・・・連日の氷点下家にこもって福豆を
大炉は炭手前が変則ですので生徒さん全員初炭・後炭のお点前をされます炭がたくさん要りますのでちゃんとした炭でなくても長ささえ15㎝と7.5㎝に切ってあればということで山に切りに上がりましたとても自宅で手でなんか切っていられないので四駆だけど上まで車が上がらなくて沢山切った炭は重かったけれどビニール袋で雪の上だったので滑って楽々下ろせました雪の上鋸外に出して粉塵が凄くて中では切れませんとりあえず2月の分を切って水路に1晩つけて中の粉を流して籠のまま干しています畳を入れかえて大炉を出しました細かい作業は明日茶室から運ぶもののあります茶室の炭箱にも炭を補充して茶入れ掃除用の羽も作って見たことのない羽根です旦那さんがひらってきてくれましたうちの猫ちゃんがヒヨドリ食べたときも何も残らず羽だけが残っていましたから多分一...2月大炉を出しました炭の準備も
先週は久しぶりの外郎中は黄身餡で上新粉30白玉粉60葛10(なければ」白玉粉を増やしても良)砂糖60水100~適当全て混ぜて蒸す着色は蒸す前に入れておく蒸しあがったらコネて小分け丸めて餡を包む今週は寒かったので上用を蒸し器で熱々を出しました上用の皮はなるだけ薄く仕上げたほうが美味しいです分厚いと蒸しパンの様になります山芋40上新粉70砂糖70水小1芋をすって水を入れ砂糖を混ぜて最後の上新粉を入れる粉を入れたら押しつぶさずに捏ねずにパイ生地を作るようにたたみながら粉をなじませる丸めて濡れ布巾をかけてなじませておくあとは餡を包んで蒸し器で蒸すだけ蒸すときは少し濡らしておくとよい蓋を開けて確認しながら中火で時間が過ぎると割れてしまいます蒸気がたくさん出ている状態だと5~10分蒸し器の大きさもあると思います芋は長...先週は外郎今週は上用
先週は久しぶりの外郎中は黄身餡で上新粉30白玉粉60葛10(なければ」白玉粉を増やしても良)砂糖60水100~適当全て混ぜて蒸す着色は蒸す前に入れておく蒸しあがったらコネて小分け丸めて餡を包む今週は寒かったので上用を蒸し器で熱々を出しました上用の皮はなるだけ薄く仕上げたほうが美味しいです分厚いと蒸しパンの様になります山芋40上新粉70砂糖70水小1芋をすって水を入れ砂糖を混ぜて最後の上新粉を入れる粉を入れたら押しつぶさずに捏ねずにパイ生地を作るようにたたみながら粉をなじませる丸めて濡れ布巾をかけてなじませておくあとは餡を包んで蒸し器で蒸すだけ蒸すときは少し濡らしておくとよい蓋を開けて確認しながら中火で時間が過ぎると割れてしまいます蒸気がたくさん出ている状態だと5~10分蒸し器の大きさもあると思います芋は長...先週は外郎今週は上用
濃茶の茶入れ大きめですお客様5人でしたので箱は茶入れの箱も組んであります漆壺齊の椿と水仙四代漆壺齊です水指は三田青瓷陽刻紋兵庫県三田市で昭和初期まで焼かれていた青瓷です寸松庵旧蔵の赤楽お福平安時代の三色紙升色紙継色紙寸松庵色紙堺の南宗寺の障子に36枚張られていたうちの12枚を佐久間将監真勝が得て大徳寺の龍光院の隅っこに茶室を建てたのが寸松庵そのために寸松庵色紙と呼ばれるようになったそうです茶室の名前ですね龍光院さんには小堀遠州が作った国宝の茶室密庵があります国宝の天目茶碗もありますお宝満載の非公開のお寺です300年近くそこにあり非公開だったのが2017・19・22に表に出てきました今後出てくるかどうかはわかりませんMIHOの時に行けなかったので22年の京博は行きました30分も眺めて地味だけれど小粒のお星さ...お茶碗以外の茶事の道具は
待合の汲みだしは蓋物でお盆はお煎茶の長盆を小さな織部の蓋物で甘酒を村瀬甲二さんの作品です濃茶のお道具は茶碗不昧公所持高麗水魚刷毛目銘白波玄々斎茶入れ金華山茶杓若緑淡々斎水指三田青瓷建水干支蓋置青竹お薄席茶碗古出雲・楽山・布志名棗四代漆壺齊茶杓忠次郎黒柿水指李朝小壺炭道具釜美之助真形炭斗木幡高貴作芦組平嘉隠?写し火箸美之助灰匙中川浄益小判型環角谷一圭灰器万古楽助数印香合寸小庵旧蔵乙御前楽焼高麗銘水魚水魚の交わりという言葉がありますお互いにとって欠かせない交わり離れがたい非常に親密な関係不昧公は杉がお好みで蓋の表面は少し面取りがしてあります柾目の杉箱も1枚の杉板で木目がつながっていますサイドも組み込んでありますこだわりの材料ですねお道具を見るときは箱も大事です玄々斎刷毛目銘志ら浪このお茶碗の箱は中に和紙が張っ...茶事のお道具地元道具を中心に
1月末だと新年はもうお玄関は鬼がお出迎え花は蠟梅と赤椿何か咲かないとわかりません花入れ備前待合お軸は大津絵鬼の念仏もう一つある大津絵は松尾芭蕉さんの歌が書いてあります大津絵の筆の初めは何仏大津絵は東海道を旅する人たちのお土産の簡単な絵でそれを生業にされている絵師さんたちは正月の始めの絵は仏さまを書かれたそうですそれでこの歌なんでしょうね本席のお軸はお客様が仮名書のお友達でしたので先週かけていた都初雪をそのまま加賀の白嶺と犬枇杷白侘助が終わったので白は今は白嶺だけです午前中は雨で傘を出して雁行でしたけれど午後は止んでお天気降ったり晴れたり変なお天気でした湯桶を出しましたけれど一人亭主だと傘を持つ人がいないので蹲が使えません握り口の横屋根内に手桶でも置いたほうが良かったかもお茶事のたびに色々反省事項が出てきま...茶事の設え節分茶会で
お稽古茶事はしておりますけれど自分のお客様のお茶事は久しぶりでやはり続けてしていないと間があくと勘が鈍るというかアンテナが立たなくなるような頻繁にお茶事をしているときは毎日のお買い物お出かけの時でもあこれ八寸にいいかも煮物碗に・・・とか色々思いながらお買い物していたのに今回久々のお茶事で足りないものが多かったというか当日の朝まで煮物碗が決まらなくてようやく決まった献立は汁白味噌本田味噌9合味噌新潟越後一の越後造り1冬は白味噌の割合が多くなります中身は白玉団子と練りからし向付バトウのこぶ締め煮物碗蕪蒸し中は銀杏海老蟹つみれきくらげ添えは人参・大根・小松菜の細切りシイタケ柚子焼き物ぶり照り焼き煮合大根・菜花・鶏つみれの油揚げ詰小吸物昆布だしで梅味中はクコの実八寸フグのみりん干し車麩の柚子味噌和えおこげと漬物献...2年ぶりの一人茶事亭主・半東・水屋献立は
お軸は都初雪 奠都と遷都の違いは 今年初めて咲いた加賀の白嶺
八田知紀八田知紀の和歌1799-1873(寛政11-明治6)表具は昔のなので揉み表具今は揉みが出来る職人さんが少なくなり裂表具よりも貴重になっているようです。揉み紙は顔料や金銀泥を色違いに2層塗り、揉んでできた亀裂に下の色が現れてひび割れのような文様が出ます。その後の処理もあり相当に手間のかかる紙のようです。又妙才のお軸を購入するときにただの紙かと思ったらお道具やさんが揉み表具でっせとどや顔で薦めてくださいました。いわれるまで知識なし❓家にある軸をそう思って見てみると何幅かありました。都初雪知紀出でましのとほきあずまの空うけてふるか都のけさの初雪江戸から東京へ奠都の時に詠まれた歌のようです奠都は江戸を改め東京を日本の首都とし天皇の都は京都のまま遷都は前の都を廃止して新しい場所に都を移すこと知りませんでした...お軸は都初雪奠都と遷都の違いは今年初めて咲いた加賀の白嶺
太宰府天満宮の梅園さんのお菓子昨年の夏屋久島の帰りに4時間ほど時間があったので行く予定でしたけれどどう調整しても飛行機の時間に間に合いそうもなくて残念何時か買いに行こうと思っていたウソの餅中にウソの人形が埋もれています松江の若草のようなお菓子ですこんな小さなお人形木うそです1月末までの限定品通常は焼き物のうそ人形が入ります最近は職人さんが少なくなって木のうそがなかなかできないそうです梅園さんの梅守お正月だから干支の己と木うそふの焼にこしあんを挟んでありますこちらには宝満山というお菓子があってそれを干したお干菓子でよろつよというお菓子が出雲のお茶会でつかわれていました太宰府天満宮の駅前から福岡空港までバスがあるんですけれどそれを使っても昨年は間に合わなかったので今年こそ国際線ターミナルからバスが出てるんです...欲しかった太宰府天満宮のお菓子ウソの餅正月限定
岡山といえば大手饅頭・村雀・調布やくもから新幹線に乗り変えるときに駅の新幹線改札の前のお店で実家へ買って帰ったこともあります最近はJRを使わなくなって岡山駅もご無沙汰です倉敷のひらいさん黄な粉餅ですが大きくて黄な粉の香りが凄くしますしっかり黄な粉がついてます中は漉し餡美味しかったです北前船の形のパッケージ中は調布大きくてお味はすこし大味かな?中身もう少し小さくても・・・もともと求肥餅をカステラで巻いてあるシンプルなお菓子ですからしっかり餡が食べたくてたちばなさんの上用少し温めて食べるとなお美味しいです岡山からのいただきもののお菓子とたちばなの上用
今週のお軸は大和高取藩6代藩主植村家道の書状為年頭之嘉儀其表宅江御入来欣悦之至候右為謝礼如此候恐々謹言植出羽守正月廿八日小川八兵衛殿男性のお手紙は漢字が多いですね不昧さんは仮名書も多いですけれど柳も今週でおしまい蠟梅と常連の春今年は椿が咲きません初釜が終わり今年初めての軸は・・・年始のお礼状
初釜の花びら餅形はばらばらゴボウを蜜煮してお餅は固くなるので求肥にして白とピンク中の餡は本田味噌をシロップでゆるめて白餡は使いませんでしたお味噌の味です初めての方は少し食べにくいかもしれませんね今日の初稽古のお菓子はブログで出してくださった形を真似してみました福寿草中は黄身餡外は練り切り上に氷餅なかなかきれいにできました自我自賛加茂岩倉の銅鐸最中頂きましたたてたにさんのお菓子中は粒あんでお餅が入っています中身はおいしかったけれど最中の皮が???なかなか美味しい最中に出会えません最近は皮と中身が分けてあるのも多いですねそのほうがパリパリして好きかも初釜は花びら餅初稽古は福寿草
今年のヒカゲノカズラは長いです表八畳濃茶席そのあと点心お軸は1年一度の大宗匠松花伴鶴飛しょうかつるにともなってとぶ掛け蓬莱と蓬莱飾りお家元さんの掛け蓬莱にいろいろついていたのでうちも鶴亀にしましたお家元さんは訶梨勒もついていました釣瓶の水指にもしめ縄炉縁も末広舟釜は美之助の真形釜濃茶は各服にしました6畳煎茶席一文字盆文人点前ウーロン茶です露地を通って茶室へお薄席と煎茶席は半々の入れ替えお薄席も恒例の宝船花は柳蠟梅と常連の春今日は毛氈を掃除機をかけて屏風を包んで釜の始末大物だけを片付けてあとはぼつぼつです我が家の初釜終わりました
お菓子の中も赤やピンクはなし伊織さんのお干菓子虎屋さんの上用いつもなら中の餡はピンク今年は黒でしたいつもは寿扇今年は干支扇子お弁当もいつもは真ん中にあるピンクの千代結びのかまぼこがのっていません山陰地方は雪で欠席の方も多かったのでなんとなく静かなお稽古始でした今年は平日でしたので久しぶりの二条駿河屋さんでした外は雪がふっていましたお土産用の松露と自分用のバラの松露を購入かえってさっそく一つ中が粒あんでクリーミー美味しいです松露の中ではここが一番好き岡山の津山の鶴聲庵千本桜が有名ですけれどこちらの松露もお勧めですよお稽古始初釜ではなかったので色は押さえてありました
毎年娘が結婚する前は京都のホテルで二人で泊まり必ずお参りして笹をいただいていました車で行くようになってその間は失礼して飛行機やJRを使って京都で泊まるようになってからは皆勤賞です昨年は8日でしたので準備中でしたけれど今年は宵えびすでにぎわっていました外国の方多かったですこの吊るしてあるのがかわいかったので一番小さなのを1000円で買ったら笹につけてくださいました。今日は行列はなし2個恵比寿焼を買ってホテルで万治カフェは19時までお店の前を通って残念でした花見小路通りに抜けてこちらは両サイド雄松です今年は夕方まで大阪にいたので夜にお出かけ19時で閉まるお店が多くて伊と忠さんもしまってました祇園恵比寿神社えべっさん
全国的な寒波で島根はJRが9日の午後からストップ10日は全面ストップ高速バスも運休10日の朝日帰り予定の方たちは皆さんキャンセル友達は京都のホテルに荷物送ったからと10日の朝の予定を前倒しで9日の午後最後のやくもに飛び乗って乗って一安心・・・あらら長じゅばん忘れたと私は朝の飛行機でもうついていたので伊勢丹の営業時間の問い合わせが伊勢丹が8時まで営業で何とか既製品が購入ができて一安心隣が長じゅばん忘れた友達彼女は今日もお泊りで明日は京都のお友達とランチとかお着物は初釜じゃないので無地・付け下げ・地味なお色の訪問着かな私も初めて無地を着ていきました今日の飛行機で日帰り予定の飛行場に一番近い方がゆだんして雪で道路が渋滞乗り遅れて名古屋まで飛んで名古屋から新幹線帰りは同じ飛行機で戻りましたが近くだとゆだんするんで...宗家お稽古始寒波騒動記いろいろ大変でした
宝船のお軸毎年お正月に神社で売られていた簡素な紙だと思います初詣の帰りに買って2日の夜に枕の下に敷いて寝ると良い夢が見られると足ることを知る心こそ宝船物の数々積み残すともと書かれています土佐光貞です白黒で簡単な宝船舟に乗っているのは食べ物お米が一番の時代でしょう七福神も乗っていません近世中期になって七福神や金銀財宝がのるようになったそうです宝船によく書かれているのは回文でなかきよのとおのねふりのみなめさめなみのりふねのおとのよきかな(永き世の遠の眠りのみな目ざめ波乗り船の音のよきかな)上から読んでも下から読んでも同じ大晦日までは静かで除夜釜かけてのんびりお茶で茶室も炉中もきれいに掃除したのに年が明けたら予定外の来襲で夫婦二人のはずが晩御飯10人???初夢どころではありませんでしたいささかお疲れ様で帰ったら...宝船の絵を枕に2日の夜見る夢が初夢
年末に郷土玩具の箱の中からおめでたようなものを引っ張り出して松江のおみやさん蘇民将来疫病よけの神様買った場所は色々獅子舞は佐田神社の獅子舞御籤ガラスの蛇は頂きもの箱崎神宮のおはじき田向山八幡宮の絵馬八坂人形加賀人形のごみ人形の蛇金沢の獅子舞角館の板羽子板張り子の蛇鯛抱き人形出雲の大津人形大黒様奈良の一刀彫1年一度の出番ですお正月の郷土玩具意外とありました
あけましておめでとうございます本年もどうぞよろしくお願いいたします右が雄松左が雌松花屋さんにお願いしたら雄松は根が短く切ってありました雌松は自分ちのお山にありました今年はすべて30日に終わりました31日大晦日は炉の掃除をして作ってあった湿し灰を入れて釜を掛けました年内の床は関です関(かん)南北東西活路通ひとたび雲門の関を通過してしまえば、四方八方、何をしようが自由自在である。そこには主客の別もなければ、迷いも悟りもない。頭のてっぺんからつま先まで、徹底的に清浄な澄みきった世界があるのみです有名な大燈国師の漢詩の一部ですね禅語の世界我が家は年末に掛けますけれど炉開きとか新年とかに掛けられるお宅もあります何かの区切りの時に掛けるのが良いのかも今年の掛け蓬莱は長いけれど初釜までもつかなしばらく外に出しておいたほ...あけましておめでとうございます
毎年のことですけれど年末の準備は好きですしめ縄蓬莱飾り根引き松・・・毎年宗家の初釜の時に地下鉄の鞍馬口から歩きますタクシーの方がほとんどですけれど地下鉄は時間が読めるので計画が立てやすいし速い関西は15日まで松飾がありますので各お宅の玄関先を見て歩くのもたのしいです色々参考にさせていただいて29日と31日はよくないので明日作って30日に飾ろうと思います29日は二重苦31日は元日の1日前に飾るような急ごしらえでは神様に失礼にあたるとか一夜飾りは、年神様に対して誠意を欠く行為だそうです材料は全部用意したので神棚と恵比寿大国様はできたのを買ってきました恵比寿様と大黒様はペアなんですよね大黒様はインドの神様で恵比寿さまは日本の七福神我が家の恵比寿大国様は東向きでお台所の高いところにいらっしゃいますむかしはかまどだ...年末年越しと年迎えの準備を
社中の年末行事てんこ盛りで茶室お薄席床は宗旦忌流祖宗旦表千家・裏千家・武者小路千家三千家の流祖ですこのお軸は表千家さんです花押が分からなくて京都のお道具やさんに見ていただいたら花押の上が左他流のお軸は掛けないほうが良いと言われていますけれど宗旦翁ですから流祖ですからお目こぼしをこんなお顔だったのかしら?色がきれいに残っています香合は白蔵主狐の妖怪稲荷神狂言の題材にもなっています中村秋峰さん作花は侘助花入れは鶴首真の敷板矢筈ですけれど御茶会などでは曽呂利盆にのせてあるのを見たことがあります私は手持ち無しです曽呂利・鶴首・下蕪違いが本によって解釈が変わるというかよくわかりません桃底とか台があるとか?宗旦忌干支送り忘年会
台所にいると写真を撮り忘れてお薄席は雪だるまあと頂き物の讃岐の和三盆紅茶席は写真がなくてシフォンケーキに生クリームブルーベリーとリンゴのコンポートゴディバのサブレショコラお試しでこんなの作ってみました黒餡と味噌餡二通り焼印は我が家の屋号印生地は小麦粉・卵・みりん・はちみつ・砂糖これで生クリームを挟んで果物載せたらワッフルになるかもクリスマス茶会のお菓子は雪だるまとシフォンケーキ
12月22日はタイプRを注文した日ちょうど2年待っています来年の夏にはくるようですが案外もう少し早くなるかも2022年12月22日注文した日2がラッキーナンバーかも2022年の9月からの受注2023年の1月に受注停止4か月くらいの販売の中でこんなに2が並ぶ数字はないかな?シリアルナンバー期待しています最愛はS2000だったしお茶会は紅茶席とお薄席濃茶はなし方円流の先生がいらっしゃいますので綺麗なお点前をしてくださいます紅茶手前の時は3人分ですが変則で5人分ポットもウエッジウッドの大きなポットですお茶会の時は3人分入れますので右のジノリくらいの大きさのポットを使います今日は手前座で全員分入れましたので大きいポットです今年のカップはヘレンドとジノリとウエッジウッド毎年割るけれど今年は無事でした紅茶手前の手順お...12月22日クリスマス茶会の日タイプR待ち2年経過
今週でお稽古終了花は西王母とツルウメモドキ森寛斎さんの羽箒表装は直してありますけれど本紙は修復無し鼠も薄くなってそばで見ないとわかりません羽箒と鼠の取り合わせの意味は分かりませんけれど同じ絵のお軸はいろんな方が書いていらっしゃいます。今年最後のお稽古のお軸は羽箒と鼠
半使茶碗というのは高麗茶碗で古いものから比較的新しい時代まであるようです日本から依頼して作られた御本の茶碗とかそれを朝鮮からの使節団が日本に持ち込んだので半島の使節団ハンス半使形も色も様々これも半使茶碗ですこういう箱は眼鏡箱元箱と書付箱が二つ入ります書付箱の蓋は向い桟箱四本の桟がついたものを四方桟箱坐忘斎お家元の箱は向い桟箱が多いような気がしますお好みでしょうか?元箱には蓬雨ニ来ると書いてあります意味は?箱一つ見ても色々と勉強になります半使茶碗はんすちゃわん
この前は同じ座卓手前でも1煎のみのお点前お客様が回りに座られて自分を入れて5人お茶を注ぐ前には茶碗をみんなくっつけてたこ焼きの様に続けて注ぎます意外にこぼれずに注げるものですお盆を拭く前の茶碗の仮置きは縦に置きます3客の上から1,2,32客の上が4,5お盆を拭いたあと茶碗を並べて急須をのせますこのお点前は1煎だけ2煎入れたいときは急須を二つ用意します1煎だけでは茶葉がもったいないですけれど2杯飲みたいときは急須を二つお点前の流れはあまり変わりませんがお正月の初釜はどのお点前をしましょうか?初釜は濃茶・薄茶・煎茶です今年最後のお煎茶稽古座卓手前方円流
初めて出した千歳棚おめでたい名前なので先日の引継ぎの時に初めて出しました水指も雲華の寿加州山崎宗元棗は江戸時代の印籠作家植田近直菊中次菊とボタンはオールシーズン使えるそうですよ蓋置は三鈴久宝さんですお祝いですからなんとなく目についたおめでたそうな道具を出してみました。12月は暇なはずが次々と用事が入ってきて片付けかけたお茶碗も来客がありせっかく出してるからとお茶を点ていまだに棚に楽茶碗が並んでいます淡々斎好みの千歳棚姿がいいですね
先週の管田庵茶会のお菓子がこれだったので写真が写せなかったので作ってみましたこれに金粉が少し中白餡外求肥回りは氷餅同じです私のほうがおいしかったかも芸がないので中の白餡に大徳寺納豆を入れました。鳥取の生姜せんべい頂きましたゆるくカーブしてます炭酸せんべいに少し似ていました求肥の氷餅
先週の管田庵茶会のお菓子がこれだったので写真が写せなかったので作ってみましたこれに金粉が少し中白餡外求肥回りは氷餅同じです私のほうがおいしかったかも芸がないので中の白餡に大徳寺納豆を入れました。鳥取の生姜せんべい頂きましたゆるくカーブしてます炭酸せんべいに少し似ていました求肥の氷餅
先週は玄々斎の消息文クレハデマリと斑入り西王母今週は先週の花がきれいでそのまま軸は竹雪大徳寺さんです竹は雪をかぶって曲っても溶ければまた元に戻るというお話竹の様にしなやかにたくましくという事かも掛花入れは白の侘助とツルウメモドキ花入れは三原研さんの縄文杉先週と今週の床軸は
松江市の文化振興課主催のお茶会でしたなかなかお茶会に貸していただくことができない場所ですので1席13名4席私たちは12時15分の案内で16名でしたお山の上にあります下の駐車場までご当主の有澤氏が迎えに来てくださって上までご案内がありましたこちらが御成門で不昧公が歩かれた道観光客の方は白の看板があるほうの道を歩かれます門を開けていただいた先は紅葉がきれいでした先に見えているのが有澤邸管田庵雨が降ったりやんだり途中で池があったり道が悪く着物は3名その中に私も入りましたけれどスニーカーを履いて野袴と雨コートで完全武装スニーカーよかったですよ帰りのスーパーのお買い物もそのままでしたこの先が管田庵茶室1畳台目隅炉中板その先に上にあるのが大きなお湯殿奥の右側がサウナになっています鷹狩のあとこちらで汗を流して下の茶室で...不昧流不昧会管田庵茶会に行ってきました
砂手御本筒茶碗御本というのはお手本のことで希望のお茶碗の絵を書いて韓国へ発注したものまるい斑点のような景色を御本とも言いますが砂手というのは砂気の多い陶土で作られた茶碗のことを言いますこちらは砂手と言われる高麗です筒茶碗でそこがつるっとまんまる陶芸の先生がおっしゃるには削るカンナが日本の物ではこんな風に削れないという事でしたどんなカンナかな?と何度もそこをなぜていらっしゃいました箱はこんな感じで桐箱です桐も古いです箱の底が二重丸紐アナのサイズ3ミリ通す紐がありませんどうやって通したのかな?これは遠州流さんの江戸時代の箱です今のお道具は普通の箱になっています古いお道具は面白いです箱一つでもその時代が分かるというか人の手を渡るたびに仕覆や札や箱が増えていくのにこれは箱一つですのでどなたかが長らくお手元に置かれ...高麗砂手御本筒茶碗
5日たったので楽を最後にして固いものからお片付け今度何時出番があるかわからないのでしっかり干しておかないといけませんこういう状態にして保管二重箱の外は大宗匠で裏千家の紐中は園能斎の箱で紐は園能斎の紐ご自分の色の紐をお持ちの宗匠もおられたようですね箱に入れる前のひとそろえ初めは園能斎の箱だったのをお道具やさんが箱を整えて鵬雲斎宗匠に書付をお願いされたのでしょう買う側としては園能斎の箱だけでもいいようなものですがその分お値段が高くなりますよね目跡の付け方が作った方のその時の気持ちが表れるそうですゆったりした気持ちの時でないとこういう風な目跡にならないそうです目跡というのは焼かれた陶磁器が地面やほかの作品にくっつかないよう、陶磁器同士や地面の間にかませた粘土の痕跡です。釉薬が熔けてもかませた粘土のおかげで作品が...蕎麦茶碗干した茶碗順番に片付け今回は高麗が多い
先日のお祝い事で別注した引菓子私は中身を見ていないので生徒さんが写真を送ってくださいました松竹梅と鶴亀たちばなさんで作っていただきましたこれをピンクの風呂敷で包んでいただいて教授をいただいたときは末富さんの引菓子でした大きくて一つを四分割で食べた記憶がありますこんなことでもないと目にする機会もありませんので何時か機会があれば作ってみたいと思っていましたお祝いのお裾分けですお弁当もピンクでしたお弁当は布志名亭さんへお願いしてベースのお弁当から中身を色々と変えていただきましたお魚止めて鮑にしたり女性ようにちまちましたのにと・・・薄味で良かったです材料もよくて中身もぎっしりでしたお祝いの引菓子とお弁当
出雲柳楽さんの最中ですお片付けが忙しくてお菓子作れませんでした今週は頂きもののお菓子で🙇大きいですこちらは小豆が美味しいきんつばは絶品両口屋是清さんの旅枕とよも山奥出雲の青山せんべい来週はちゃんと作る予定です出雲柳楽長春堂さんの長春菓最中です
わかいときに先生のお宅のお手伝いでお道具をサボしてと言われてさぼす?はじめ分かりませんでした普段あまり使わない言葉ですから曝すこんな字を書きます風にさらす乾かすという意味でお道具を使った後にさぼすと我が家は今そういう状態です仕覆は茶碗と一緒にしておかないと入れ替わるときがあります軸は一番に片付けました倉庫にあった千歳棚初めて使いましたおめでたい名前水指も寿加州山崎宗元の雲華です重たい多分乾くのに時間がかかるでしょうね蓋置は香雲の三鈴棗は植田近直の中次印籠蒔絵師江戸時代の人です皆さん頑張って拝受されましたので身内ばかりのお茶席で覚入さんや惺入さん蕎麦や半使でしっかりお茶練りましたお薄も同じお茶碗で・・・当分乾さないと次はクリスマス茶会と干支送りで宗旦忌もみんな一緒くたで辰やウサギのお道具出しましょうか障子張...お道具はサボして収納いつ終わるのかお片付けが
たちばなさんのいにしえ主菓子久しぶりに縁高で出しました州浜はたちばな押しものは一力堂の弌〃斎和三盆で上品なお菓子です干菓子器は利斎さんの菊置き上げたちばなさんで作っていただいた引菓子お昼ご飯はお弁当でした布志名亭さんでお味がとてもよくて材料も良かった初釜もお願いしようかと思いました拝受式のお菓子はたちばなさんと一力堂
昨日の雨で打ち水もしなくて良し庭も青竹にかえて蹲柄杓も新しくして気分も新たにお一人づつ茶室に入っていただいて次の方は腰掛待合で待機温かくてよかったですこの三つ具足と大宗匠のお軸淡交社から発売されたもので親先生から勧められましたけれど今になって買っておいてよかったと思います今日は炉は閉じてあります大宗匠から教授をいただきましたけれど今日庵の建物が改修前でしたので利休堂へ入らせていただくときに畳の真ん中を歩かずに壁側窓のそばを歩いてお家元の前の着座するようにと業躰先生からご指導がありました懐かしいですお茶席は母屋で裏十二代又玅斎直叟玄室玉光又玅斎のお軸は珍しいと思います真贋が私では分かりませんので坐忘斎宗匠に極めを書いていただきました今では珍しい揉表具です揉み紙は和紙に胡粉や顔料を塗ってそれを揉んで落とすので...拝受式無事終わりました
ようやく終了母屋からの外路地紅葉しています内露地蹲周り庭の砂利の砂を篩ったら苔が隠れてしまいましたこんな感じで細かい草が篩って水で洗って綺麗にしてから敷き詰めました塵箸も裏千家は上部は斜め切表千家さんはまっすぐです先は表さんも裏も剣先山にある竹用の電動鋸炭切で味を占めて電動鋸便利です久々に作業小屋を開けたら戸が固くて開けずらかったです木が下がってきたのかなこちらは雪対策でデッキの板が外してあります雪ずりで戸が開けられなくなります最近は以前ほど雪も積もらなくなりました地球温暖化でしょうか明日に向けて庭掃除終了青竹に替わりました
11月の稽古終わりました 炉開きのお道具はお片付け 三部に感謝
炉開きは三部いんべ・・・備前焼ふくべ・・かんぴょうおりべ・・・織部焼この三種類のお道具を使うのが良いとお茶事の流れの中で何処でこれを使うかは亭主のお道具組次第でしょうね我が家は炭手前で三部完結水指織部少し古いもの備前伊勢崎満さん作助さんの下げ髪模様があってなかった・・・正面は何処かなさげがみがむこうになるのか生き物だと顔が正面横向いていても目が正面ですよねお茶事の時に炭点前で完結すれば最後の香合の問答のところで三部をご用意いただいたことに対しての問答になるのでしょうか二つ出て水指・茶碗・茶入れなどお茶道具で最終完結なら最後のお礼の御挨拶の時に炉開きの三部のお礼かな?先日の研究会の時も問答の稽古が大切だとお話がありましたスムーズな問答は日々のトレーニングと相手に対する感謝と感激の気持ちそれが大事かなと口切の...11月の稽古終わりました炉開きのお道具はお片付け三部に感謝
奥山に ・・・ 今週は鹿のお軸 嵯峨菊の影がけしきです 茶壺も飾って
奥山にもみじ踏み分け鳴く鹿の声聞くときぞ秋ぞ悲しき午前中の稽古で花は乗蓮の春と嵯峨菊花入れ伊賀谷本洋さんの旅枕水曜日嵯峨菊が長かったので午前中の光の加減で背面に嵯峨菊の影が映りましたしばらくして影は消えてしまいました夜咄の時に蝋燭の明かりで影が大きくなってそれがごちそうセキショウよりも良いと言われました今月前半は壺飾りと口切の稽古茶壺の箱の蓋の裏に茶入れ日記を紐のお手本生徒さんたち上手に結ばれます奥山に・・・今週は鹿のお軸嵯峨菊の影がけしきです茶壺も飾って
今週のお菓子は照葉 金沢棒茶のきんつば 柳楽長春堂さんのクルミ大福
久しぶりの練り切り色がうまく出なくて赤と緑で焦げちゃ赤と黄色で柿色2色作って混ぜましたけれど?中は粒あん前半の方は粒餡だけ後半栗を入れてみました出雲柳楽長春堂さんのクルミ大福餡よりクルミが多いあっさりしているので辛党の旦那さんもおいしいと食べていましただんなさんのボランティアの土産大きな粒あっさりです今週のお菓子は照葉金沢棒茶のきんつば柳楽長春堂さんのクルミ大福
先週亥の 子餅 今週は錦秋 村雨か金団か 一畑薬師でこなし ?
先週は亥の子餅を中に栗を入れて粒あんで求肥には白ごまを擦って今週は初めはそぼろ貼り付けたけれど不細工になったので錦秋金団にしました中に干し柿を入れたら超大きくなって出来上がり60g一畑薬師の裏千家席のお菓子綺麗でした木佐清月堂さんでこなしのような食感でした出雲地方のお菓子やさんはこなしを作られませんほとんど練り切り京都はこなしが多いですよね多分大量別注なので作られたのかな?以前松江のお菓子屋さんでお願いしたら断られましたこなしはこなしの粉を白餡に混ぜて一度蒸すので手間がかかるようですこなしの粉はたぶん業者さんにあるかもしれませんけれど自分で作るなら小麦粉、上新粉などを混ぜ合わせるのみたいですが分量が?蒸しあがった後砂糖を練り込んで固さの微調整面倒そうですたべたいけれど粉が入っているからかもちもちして食べ応...先週亥の子餅今週は錦秋村雨か金団か一畑薬師でこなし?
昨日は奥出雲今日は一畑薬師毎日お出かけで今年は生徒さんも土日に分かれての参加です昨日お出かけした人たちは明日日曜日に私は今日の武者小路千家さんのお席に入りたかったので連チャンでお出かけ雨という事でしたけれどどうにかお天気ももってくれたので毎年紅葉の時期できれいですお席の写真写しても良いという事でしたので写させていただきました裏千家は本坊書院で立礼席綺麗に灰がしてあります棗の金と蓋置の三人形の色がよいアクセントですお軸は不昧公の会記献立も書いてありました覚書でしょうね花はシュウメイギク、コバノズイナ、曙?花入れ古銅香合がかわいい大きな床にバランスよくとても良い感じでした全体の写真がなくて残念ですがすっきりとしたお席でした担当が出雲でしたけれどいろいろご用意大変だったでしょうお疲れ様これで今年のお茶会終わりま...一畑薬師茶会裏千家・武者小路千家
夏に出かけてとても良かったので今回生徒さんたちと稲田姫ちゃんすさのおくん亀嵩温玉峯山荘温泉ですご飯もおいしかった亀嵩の駅まで送っていただいて出雲横田で車両切り離し手作業です作業見学の人がたくさんここ迄観光バスで来られて・・・木次線応援隊だそうです出雲坂根延命水ここからスイッチバックです方向が変わります日本最大規模のループ橋です矢印のところが線路電車が通りますかなり高いところを走ります三井野原についてここでお別れ皆さんお手ふりで電車のお見送り電車の運転手さんに手を振るなんて・・・手を振ってくださいましたよここから広島まで行かれるんですね備後落合昔々大学生の時備後落合のMGユースに泊まったことがあります応援隊の方は三井野原迄バスが迎えに来ていました私たちは玉峯山荘のマイクロで奥出雲の紅葉スイッチバックループ橋は国内最大級です
北海道に行かれた方からクッキー地元のおばば座せんべい東京からはドラえもんバナナ中もドラえもんでした外の袋だけで出せば無地も多いですけれど・・・この焼き印バナナの形の丸いのでしょうね色々考えられますね四国から一六タルト以前は1本箱が多かったですけれど最近は個別包装が主流ですので焼き芋味の餡佐賀から佐賀錦洋風で美味しかったです大きさもバッチリ秋で旅行の季節今年の紅葉は少し遅いかな?夏の水不足で茶色くなっているのもあります北海道から九州までお土産が色々
私が習っている方円流にはなくて素心流さんにはあるお点前城山では煎茶3流派ありますけれど小笠原流は玉露方円流は紅茶素心流は啜り茶新聞社からの依頼で毎年啜り茶をされるそうです城山茶会で毎年席を掛けられますけれど裏千家で準備や当日の手伝いで参加できないので今日は体験に行ってきました場所は玉造資料館古い布志名焼や楽山のお茶碗がたくさん展示してありました入り口横のロビーで5名でこじんまり2煎目は手前の廻し急須で湯が回ります湯を注ぐときは蓋は右手前だそうですお菓子は三英堂さんの季子ごよみ蓋を少しずらせていただきます最初香りを楽しんでそれから一口最後の1滴までにいろんな味のお茶が楽しめます最初のほんのりから最後の濃厚な1滴まで初体験でよかったです素心流啜り茶体験してきましたお茶がおいしかったです
炉開きでお善哉11月最初恒例のお善哉塩昆布は神完茶室の横の小さなお台所便利です母屋まで運ばなくてもここで洗い物ができます出雲地方はお正月のお雑煮も小豆雑煮ですが私はおすまし醤油に色々具を入れて・・・びっくりでした大学の時に鳥取から来ていた友達がお正月は小豆だといったときに地元のみんながそれってお善哉じゃないの?なんてお雑煮話で盛り上がったことがありましたけれど島根もそうでした山陰だけかな中は大きなお餅です生菓子止めて彩雲堂さんのやまかつら大きいです生菓子一つ分くらい食べでがあります緑が村雨かな下は皮むき餡真ん中が黒羊羹このお菓子好き甘さ控えめで美味しいと思いますお善哉を作りました。彩雲堂さんのやまかつらは美味しいです
長谷川大真師日々是好日11月お茶の1年のスタートです椿が咲かなかったので老爺柿とコバノズイナプチトマトみたいな柿ですたべれません花入れは丹波の傘徳利本来は酒器ですけれど花入れとして使われることが多いです椿が合いそう丹波は日本六古窯の一つで中世から現在まで続く産地です。日本六古窯とは瀬戸、常滑、信楽、越前、丹波、備前です炉開き最初のお軸は三玄院さん花は老爺柿
日・月色々イベントがありましたけれど わたくしは念願の草刈りを
日・月お天気草刈りスタンバイ切れの悪くなった草刈り機の刃も新しくしてご機嫌で振り回していたらスパッと白花西王母の木を切ってしまいましたこれ1本だったので着くかどうかわからないけれどすべての枝を挿しておきました隣の白嶺を切らなくて幸い白嶺は接ぎ木苗でお値段もそれなりに超早咲きという事でしたけれどまだ咲いていません炉開きに椿無しいつもなら楼蘭とか西王母は咲いているのですが?雑草と葛ですさまじいことにキーウイの棚の下も草を刈ったらレモンと柚子の木が根元が見えました柚子もなってます鉢の椿はほとんど無事でしたけれど地植えの小さな椿はたくさん枯れていました8月ほとんど雨が降りませんでしたから草に埋もれて嵯峨菊はヒョロヒョロ悲惨です今週はお天気が続きそうなのでぼつぼつお稽古の合間に草刈します日・月色々イベントがありましたけれどわたくしは念願の草刈りを
御茶会続きで片付けもダラダラ城山が終わった翌日にコインランドリーにほり込んでその間に銀行・郵便局・JAたまっていた用事を済ませて戻るとバッチリお洗濯も終わっていました来年まで出番のないタオルふんわり乾かしてイケアの袋に詰めて倉庫へこの袋超便利表もようやく片付いてすっきり今年は障子張りも終わって楽勝今月から炉表は建具の入れ変えの時に畳を替えましたので茶室の畳をこの畳が超絶重い藁が通常の1.5倍長時間の正座でもしびれにくいと私では持ち上がらないので引きずって交換は踏み込み畳と炉畳半分の大きさの畳だけ炉縁を入れて完了あとは明日からのお稽古に合わせてお善哉の用意ですせっかく予定なしの週末なのに雨片付けに邁進しましょうか
10月中置のお稽古終わりました前半大板後半は小板お点前と炭手前最後の床は今朝は雨茶室の中は電気をつけても暗いです横のかけ障子を外しましたいい感じに光が入ります利休の孫弟子で、三代将軍徳川家光の茶湯指南役だった小堀遠州が、茶の湯の道のありようを説明した言葉。夫れ茶の湯の道とても外にはなく君父に忠孝を尽し家々の業を懈怠せず殊には朋友の交を失う事なかれ春は霞、夏は青葉がくれの郭公秋はいとゞ淋しさまさる夕の空、冬は雪の曉いづれも茶の湯の風情ぞかし道具とても、さして珍器によるべからず、名物とても異りたる事もなく古き道具とてもその昔は新し唯先達より伝りたる道具こそ名物ぞかし旧きとても形いやしきは用いず新しきとても形よろしきは捨つべからず数多きをうらやまず、少きをいとはず一品の道具なりとも幾度ももてはやしてこそ、子孫に...10月名残釜をかけてただ来ぬ人を待とう・・・遠州訓示
福田屋さんの上用裏をきれいに焼いてくださったので懐紙につきませんでした中に大きな栗餡も黒ではなく朝潮餡にしていただきました美味しかったです水屋見舞いにいただいた富山のお菓子雪渓つきうさぎに似ています北陸は美味しいお干菓子が多いです。裏千家席福田屋さんの上用ふっくらとして美味しかったです
今年の場所は明々庵百草亭一昨年もこちらでした前から入っても裏から入っても階段なのでお年を召した方は入りにくい席です本席大宗匠無一物中無尽蔵先週と同じお軸です初日の花キイジョウロウホトトギスフジバカマ山法師照葉二日目の花ホトトギスシュウメイギクアキノキリンソウ私的にはアキノキリンソウが少し手前に流れてシュウメイギクと茎がそろうといいかな?と写真だとよくわかりますけれど席中だと気が付きませんでした足元が少し気になりましたとはいうものの照葉よりも今月お花だけのほうがいいかもしれませんね照葉は椿にお取り置き竹花入れは大亀老師喜福香合松枝不入釜敷き坐忘斎好み重ね銀杏表吉煙草盆大宗匠好み組み紐煙草盆火入れ永楽即全染付菱灰を入れました板風炉の中風炉先は小高重光さんの神代杉神代杉は千年以上前の埋没林ですので炭化してとても...城山茶会裏千家終わり板風炉の中はきれいでした
今月の城山茶会は抹茶6流派お煎茶3流派9席かかります私は明日から3日間裏千家ですけれど今日は方円流のお稽古日城山が紅茶手前なので今日は紅茶手前をいたしました初めにソーサ―を左に出します次にポットを右にカップを上向けて水を入れます水を捨てたらカップのハンドルは逆手に左手前斜めに向けておきます茶巾を広げてハンドルの向こうにかけて三手で清めて元の位置に置きますカップのハンドルが元に戻りましたポットの蓋を開けて湯を入れ温めておきますポットの湯をカップにカップを温めている間に盆向うのティー用のスプーンを取り盆右手前に上向けておきます茶葉入れを取り盆左蓋を中央ポットの蓋は上向けて右端茶葉を入れ茶葉入れスプーンを元に戻すポットに湯を入れティーコジーをかぶせて置くその間にソーサ―を両手で取り片手で左側に並べてスプーンをの...紅茶手前・・・方円流覚書メモです
干してたお茶碗床の間に積んだ空箱それぞれに古くなった薄紙は新しくして上紙もよれよれになったのは新しくしたりアイロンしたり今年は楽・萩・志野・粉引がありませんでしたので干す時間も短めで大丈夫特に志野や粉引は乾燥が不十分だと変なにおいが残ったりカビが生えたり萩も汚れを吸いますから要注意沢山茶碗を出した時に外れていた共布の持ち主探し今回は清閑寺と中村東洸さんが合いました箱に収めて上紙も新しくして持ち帰った棗の箱紐の結び方も?上紙はアイロンで伸ばします破れたものは新しく変えて入れなおして綺麗になりましたまだまだ片付きません明日はお煎茶の稽古日で明後日からは城山茶会の準備です道具の後始末・・・
主菓子は長いもきんとんフワフワに仕上がりました口の中で溶けてしまいます菓子皿は金津慈さんの文楽娘首文楽協会の25周年の記念品何故か箱に藪ノ内さんの書付がついていますお干菓子はゆきごろも甘いけれどフワッと美味しいです小さな塗りのお盆は3色お家元さんの初釜の配りものむかしは色々とお土産が頂けてこのお盆は3年間それで3枚象彦印ですけれど元は輪島で作られたようで知り合いの輪島の方が枚数いるなら頼んであげるよと言ってくださいました最近はこういう記念品はありませんねお菓子とお扇子とカレンダーと干支盃ありがたく使っております長いもきんとんは長いもを蒸して裏ごしして少し砂糖を入れて白餡を混ぜます今年は長いもを多くしました長いも1白餡2ぐらいかな砂糖や餡は完全に長いもが冷めてから混ぜます囲炉裏の栗の渋皮煮は炭酸を入れずに3...お茶会のお菓子は長いもきんとんと雪衣
水屋の様子水屋3名お着物の方はお菓子担当で連絡係最初は席中二碗点てますのでマイナス2お茶は二服お出ししていますので用意するお茶碗の数が変わります囲炉裏は黒文字茶と前日の栗の渋皮煮席中不昧公好み菊割りの釜12代寒稚3の内蓋置叶松谷七宝透かし水指は加藤光右衛門美濃伊賀茶杓は虫食い棗萌黄イジ塗登亀棗大宗匠好み茶碗永楽御幣10月名残金継です茶碗は今回50個ほど持ち出ししましたいま干してますおまけのお話萬象さんの建水この箱は紐がついていないので落とすと中身が飛び出します風呂敷に包んであればよかったのですが横着してたくさんの荷物を持って・・・落としてしまいました割れなくてよかったのですが水が漏りだして下が少し浮いて隙間が・・・ウルトラ多用途のお気に入りの接着剤を針で流しこんで外に浮き出したのはあとからそいで取りました...松江市豪農屋敷茶会の様子
昨日山から持ち帰った荷物が洗濯ものがいっぱい泥棒もみたらびっくり一人歩けるほど場所を開けてすべての荷物そのままに昨日は七時半ごろに寝てしまいました連日の寝不足で猫ちゃん迄同じ時間一緒に寝てました朝からコインランドリー今年初めて屋久島で使って便利だなあと・・・今まで家で洗って家の乾燥機でした22Kのドラム式で1回で終わりました白布は別に洗って乾燥機高温で10ほど生乾きを持って帰って家でアイロンアイロンの乾燥機がありませんでしたアイロン台は狭いので毛氈ダブルにしてそこでアイロンかけ生乾きでアイロンしないとしわが伸びてくれませんイケアの袋が便利です娘はコストコの袋つかっていますあれは大きくていいと思いますけれど・・・少し片付きましたけれど目に見えないところが倍忙しいですね御茶会の後始末コインランドリー最強
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yahooブログのサービス終了でgooとAmebaにお引越しいたしましたけれど今回gooブログがサービス終了という事でAmebaブログでブログ継続いたします沢山の方にご訪問いただきまして感謝申し上げますありがとうございました引き続きAmebaでお会いできれば幸いですS2000と茶の湯日々是好日Amebaでお待ちしておりますgooブログ終了ですのでAmebaにお越しくださいS2000と茶の湯日々是好日
今日は伯耆稲荷神社の祈念祭に出かけた旦那さんのお土産大山プロガイド協会の祈念の式典があったようでその帰りに買ってきたとか黒い色は竹炭だそうです超でかくて中のクリームも隙間なし夕方食べたら晩御飯が食べれなかった甘さは控えめ黒いシュークリームいんせきシュークリーム
モニターがあるので運びの茶通箱の位置関係がよくわかりました。今日は社中9名参加でしっかり見ていたでしょうからお稽古してみましょうお濃茶の練り方お茶の量のお話などもしてくださいました研究会は飲み回しになりましたので我が社中もこれからそうしますお茶碗の渡し方とか拝見のタイミングとかなんとなく忘れていたような先日表千家の方とお茶事をしましたけれどお茶碗の受け渡しが女性同士男性から女性女性から男性畳の上に置いて送られるそうですね膝を突き合わせての手渡しは男性同士だけだと初めて知りました同じ千家でも違うものなのですね色々お話が聞けて他流の方とのお茶事は楽しいです写真はないですが今日の研究会のお花はイタヤカエデの新芽と指月山椿をいれましたちょうど生徒さんにいただいていたのが先が膨らんだくらいで使えました指月山萩の指月...今日は研究会運びの茶通箱と続きお薄
まごのるはよくぞいそぐよはるのこま馬士のるハ与久楚以そ久与春の駒上から読んでも下から読んでも同じ意味よく考えてありますね◆三井徳右衛門1871年誕生王子製紙社長三井合名会社監査役三井物産監査役といろんな立派なお役が並んでいますけれどこの方は昔の越後屋という呉服屋のほうの方みたいで呉服部門が三井グループから外れたので三越徳右衛門と初めは名乗られていたようでのちに三井姓に変わられたようです回文歌は室町時代からあったそうですお正月の初夢文化でこんな歌がありますなかきよのとおのねふりのみなめさめなみのりふねのおとのよきかな正月2日の夜、上記の歌が書かれた宝船の絵を枕の下に置き、歌を3度読んで寝ると吉夢を見られるという風習があるそうです掛花の紅三光が元気がなかったので元気な肥後椿に交換クレハでまり日の丸一重ですけれ...桜終わりましたお軸は廻文最後の赤肥後椿日の丸
まごのるはよくぞいそぐよはるのこま馬士のるハ与久楚以そ久与春の駒上から読んでも下から読んでも同じ意味よく考えてありますね◆三井徳右衛門1871年誕生王子製紙社長三井合名会社監査役三井物産監査役といろんな立派なお役が並んでいますけれどこの方は昔の越後屋という呉服屋のほうの方みたいで呉服部門が三井グループから外れたので三越徳右衛門と初めは名乗られていたようでのちに三井姓に変わられたようです回文歌は室町時代からあったそうですお正月の初夢文化でこんな歌がありますなかきよのとおのねふりのみなめさめなみのりふねのおとのよきかな正月2日の夜、上記の歌が書かれた宝船の絵を枕の下に置き、歌を3度読んで寝ると吉夢を見られるという風習があるそうです掛花の紅三光が元気がなかったので元気な肥後椿に交換クレハでまり日の丸一重ですけれ...桜終わりましたお軸は廻文最後の赤肥後椿日の丸
今日は桜クレープ中はやわらかめの粒あんで小麦と白玉粉水と砂糖添加物無しの超シンプルなお菓子ですお土産にいただいた本高砂堂のチキンラーメン饅頭可愛くて食べるのがかわいそうでも食べちゃいました旦那と一つづつあとは孫ちゃんに持たせてあげましたふんわりミルク饅頭です色々お土産頂いて松田スタジアムに広島戦を見に行かれた方から宮島のもみじ饅頭彼女一押しの坂本菓子舗さんですしっとりして晒餡が上品美味しいです船を降りて左五重塔の近くです宮島さんは外国の方が多くて参拝にはいるのに大行列だったとか先日むすめが高野山に行ったらこれ何処の国?と思うほど多かったそうで写真が来ていましたけれどスーパーで見つけた割れせんべい先日は奥出雲で割れてないおせんべいを買いましたけれど味は同じでお得でした工場のラインで飛ばされた割れでしょうねお...桜餅作りましたチキンラーメン饅頭超かわいい
綺麗です満開お天気も良くて暖かくてお花見日和です誰もいませんけれど今週末はもうないでしょうね木はそれほど大きくないけれど家の近くで毎日お花見できるのは嬉しいことです6時には雪洞に明かりが入ります今日は暖かかったので畑で横を通るやくもや瑞風見ながら椿の植え替え挿し木で活着して育った鉢大きいのに植え替えて札が大分消えていました今年は挿し木苗が結構咲いてくれましたなんだかわからない花もありますけれど椿が終わったのでこれから嵯峨菊の挿し芽です挿しておかないといい苗になりません昨年は怠けてよれよれの菊になりましたから今年は夜咄に向けてちゃんと作りましょう畑の山桜葉が出てきてこれはこれできれいです春風の花を散らすと見る夢はさめても胸のさわぐなりけり桜満開今が最高ですね温かいので椿の植え替えが終わりました
暖かくて・お天気も良くて・時間もあり動くにはばっちりで少しやりすぎて午前中4時間炭切って午後3時間竹きりをして翌日朝から出雲の茶会帰ってきてばったりひっくり返ってお疲れ様そこからぜんそくが出だしてここ何年か出ていなかったのにあまりの調子のよさに予防吸入していませんでした初め鼻水と咳数日したら声がまったくでなくなってこんなに長引いたのは久々2週間も引きずって先生にはそれはな年寄りの冷や水って言うんだよと言われて点滴だと言われステロイドが出ました山に登れば息切れすぐに苦しくなるし胸が痛くなるしょっちゅう風邪ひきぜんそくでそんなものだと思っていたのに今のかかりつけの先生に出会って初めて呼吸器機能検査というのをしていただいたら気管支が狭くて10吸った空気が半分しか外に出ていなくて其れの繰り返しで息苦しくなると初め...年よりの冷や水と言われてしまいました・・・不調でも植物は待ってくれません
町内の椿婆の木おばあさんがみつけたから婆の木花仙山小輪の薄いピンク無くなったかと思っていたら花が咲きましたこれは鉢植えに格上げですねこのままだと枯れてしまいそう良く咲きます千羽鶴透明感のあるきれいな椿です加賀の白嶺金魚葉椿有楽嵯峨菊・伊勢菊が芽が出ています今年はちゃんと挿し芽して育てましょう昨年はほったらかしでくねくね菊になりました春の植え替え待ったなしでこの週末少しはできるかな?毎年咲く畑の山桜川土手と同時進行です春風の花を散らすと見る夢はさめても胸のさわぐなりけり西行さんの桜はソメイヨシノではなくこういう山桜が主役だったのかも花と葉が一緒に出てきます畑の椿玉湯町の椿花仙山・婆の木
春らしい色合いのお軸です軸先も染付です先週は行方不明で他のを掛けましたけれど3月末のお茶事で待合に来られた不昧流の先生がすらすら読んでくださってわああ凄いと・・・その先生に誘っていただいたのが仮名習字のはじめこちらが押しかけた様な感じですが笑今ではかなり読めるようになりました読めればいいんですと言ったら書かないと読めるようにはなりませんよとおっしゃられて本当にそうでしたいろはから始めてこの漢字がそうなのかと下手は下手なりにかくとおぼえていきます霞のかげに萌えいでし糸の柳にくらぶればいろをほこりしあさみどりわかきむかしもありけるを春ですねえ掛花は初黄と木瓜木瓜好きじゃなくて山に移したけれど今は好きかもつぼみ可愛いですまた畑におろそうかな初黄は造園さんに植えていただいて畑で枯れそうで庭に移したら根が張って元気...藤村三詩春です椿も初黄と指月山
3月30日日曜日今年初めての青年部の育成委員会雪が降りました呈茶がありましたので出雲の猩々園さんのお菓子でした黒文字で切ったら乱れてしまいましたステンの菓子楊枝がいいですね上用なら手で割りますけれどたまにお茶席で楊枝を希望される方がありますけれどなるだけ手で割って食べていただくようにしておりますそのほうが生地がつぶれなくてふっくら美味しくいただけますから今月のなごみはお菓子特集もう春から初夏へですこちらは今から桜のシーズン家よこの土手の桜がこんな感じで寒いので今週末まで花が持ちそうです仏には桜の花を奉れ我が後の世を人ととぶらはば桜大好き西行さんは自分が死んだら桜の花を奉れと歌を詠んでいらっしゃいますけれど桜切るバカ梅切らぬバカで桜の木は下手に切ると木が弱ってしまうそうですねこれからの1週間は毎日お花見です...青年部育成委員会のお菓子玉湯土手の桜咲き始めましたよ
三齊流さんのお席は松籟亭でしたのでお庭がきれいです向うに見えているのが待合むかしの大寄せと違って最近は割とゆったりとしたお席ですむかしの地区大会等ずら~~~~と並んでお菓子頂いて次のお席でまたずら~~~~と並んでお茶いただいて待ち時間も長くてなんだか自分がブロイラーになったみたいで最近は椅子席が多くなりましたけれどこれぐらいの規模のお茶会だとゆったり畳に座っていい雰囲気で一服嬉しいです花は小米桜と糊こぼし?違うような気がしますが?糊こぼしはこれくらい開くと白の斑が出ていると思います小米桜は雪柳のことではないでしょうか?🙇色々と小姑根性が出てまいりました千家は杉板濡らしますけれど三齊さんはこのままなのかなお点前はひじょ~~~~に複雑でとても覚えられません武家手前ですので刀は左帛紗は右三角のとがったほうが前に...出雲伝承館春茶会三齊流
今年初めてのおお寄せ茶会出雲屋敷で・・・感想わたくし的にはちょっと枝が長いような気も致しますが?灰がきれいでした煙草入れやキセルが付いた煙草盆久しぶりに見たような気がします席中禁煙でまあこれがある場所が正客席上座というお知らせなんでしょうねお点前さんが緊張されて柄杓を持ち帰ってしまわれました後見さんはやはりお点前が終わるまできっちりと最後まで確認しておかないといけませんね私も反省これから風炉先素敵でした大寄せはその都度良い勉強になりますお客様目線で見るのは大事ですね気を付けましょうたまたまこの席だけだったのでしょうけれどお菓子は坂根屋さんの外郎で3色のきれいなお菓子でした高座頂いたので写真写すわけにもいかず残念出雲伝承館春茶会裏千家席
今日の床白の椿の花が落ちたので今日は赤を入れました美保の関と花蘇芳鮮やかな赤です花は細長いです花蘇芳と千羽鶴千羽鶴は移り白というか初めは極薄ピンク開くと白この花の咲くにつけ又散るにつけ大久保橙青(おおくぼとうせい)俳人であり政治家海上保安庁を設立した初代長官字が優しいです日本人なら花は桜でしょう表具の裂地も春らしい優しい色合いです先週は掛ける軸が見当たらず鴫渡り鳥です鴫は旅鳥宍道湖はその中継地たまに見かけるそうですけれど私は見たことがありません北から南へかなりの長距離を移動するようです花は紅三光とサンシュ先週は鴫今週は桜お軸も春です
じっくり見ると愛嬌がありますけれどガマガエル背中に雄を背負って道路をひょこひょこわたっていました轢かなくてよかった亀がよく歩くので気を付けていたのですが??亀とは違うし??車を降りてみると大きな蛙こんな大きな蛙初めて見ましたこの場所は反対側に池があるのでめったに出会いませんが狐とか親子で歩いているときがありますしがみついていて可愛いです人間は体温が高いから触ってはいけないのですよねちょこっと触りたかったけれどメダカはやけどして死ぬらしいので蛙もかなモデルさんになってもらって・・・写真を写している間は動きませんでした山のメダカのすいそうのなか卵が・・・これは駆除ですうちのお山はモリアオガエルが卵を産みに来るのでこんな大きな蛙がいると食べられてしまいそう炭が残り少なくなったので補充を昨年かった100Kの割炭ほ...暖かくて良いお天気で出会ったのが超デカ蛙さんなかなかのインパクトでした
桜もちらほら春色きんとん中は粒あんで重さ45前後粒あんが20gでしたからどうしても大きくなります赤みそ味のゴディバ箱のインパクトほど味噌はきつくなかったです胡麻板セサミンいっぱい黒と白があります今週は黒を使いました蓋物に入れてやはり香合の様に顔が自分のほうに向くようにつかえばよいのでしょうね白磁で裏のサインは淳何人か作家さんがいらっしゃいますけれど作がどなたかわかりません今週はきんとん胡麻板と赤味噌チョコ味
3月末もう少しすれば桜も咲き初めお茶花も椿・枝物よりも少し草花が混ざったほうが春らしくなります昨年少なかった椿のつぼみ今年はわんさかついていたのに咲くのが遅くて早咲きの椿も今頃咲いています毎年11月頃からどんどん咲く楼蘭が今頃斑入り西王母も白玉白の侘助胡蝶侘助名前が分からない椿中輪ラッパ咲村下出雲大社村下と出雲大社は地元の藪椿です何方も極小輪村下はラッパ咲で芯が白出雲大社は筒崎で中が黄色花の大きさは同じくらいです右が村下左が出雲大社たたら製鉄の技術責任者は村下(むらげ)と呼ばれています村下は奥出雲の椿です匂い椿十里香挿し木した卜半錦我が家の卜半錦は中の唐子がぎっしりふんわりしたこのほうがきれいです常連の春もまだ咲いていますこれからどんどん咲きます黄色と赤の椿がこれからですピンクよりはっきりした赤の椿がいい...季節はあと1か月椿が使い切れないくらい咲いています。
新潟の長命堂飴舗さんの最中中が100%水飴食べるときに水飴が糸引いて割るとクルクル巻き付けて手は汚れるし多分着ものも汚れやすいかもお茶席には無理美味しいですけれど春バージョンのカモメの卵中の餡もピンク観音ゴマさぶれ大阪の安孫子観音のお菓子下さった方は阪急で買ったといわれましたけれど知りませんでした凄くリーズナブルで美味しいごまの香りよりもバターの香りがしてサクサクリピーターになりそう福岡の麩のラスクお若い方はいろんなお菓子を探してきてくださいますそれも小さくてたくさん入っていてみんなで食べれそうなものありがたいです京都祇園のおせんべい中は個別包装小倉山荘のかるた百人一首と同じです千寿堂の抹茶どら焼きこれは普通鼓月さんの千寿どら焼きが美味しいヴァッフェル生地で千寿せんべいと同じで皮が波々となっていて特徴的中...お菓子色々飴最中これは初めてでした
ひな祭りのお菓子ですねいつもは求肥で作りますけれど今年はお餅で作ってみました材料は白玉70上新粉70砂糖適当大匙2~3杯お持ちの甘さは好みですぬるま湯200全て混ぜて裏ごし求肥と同じように数回に分けてレンジ練り上げますお餅ですると半日で固くなりますのでこの材料だと3日は大丈夫です中に粒あんを包めば蓬餅お彼岸のお供えこれにしましたひちぎり作りましたこちらは旧暦です
探して探してようやく手に入った獅子王椿不昧公が大崎で大切のされていた椿です2年半で初めて花が咲きました大輪です葉が大きくて分厚くて艶があります今年は茶花に切らずに明るいところで花を咲かせます茶花にするなら先が少し開いたくらいで重たくてその割に枝が短い赤のつぼみと比べてこんなに大きなつぼみです挿し木して次の苗ができたら地植えにします当分は鉢植えのままですねこれは四カ村不昧公が四カ村視察の折に見つけて四つの村の椿でこれが一番と四カ村と名付けられた椿です地元のお茶人さんにとっては特別な椿です花の咲き始めはよく似ています不昧公はお殿様でお好みは一重の白の大輪侘助のような侘びさび椿ではなかったようですね庭の四カ村花の咲き始めは四カ村も獅子王もよく似ていますお茶席の椿やはり物語が欲しいですよねルーツが大事です獅子王が咲きました不昧公遺愛の椿四カ村と獅子王
こちらが紅地黄彩の竜紋水指です紅の地色に黄色の骨抜き手塚央さんです竜とか獅子とか麒麟好きですついつい目が行きますこちらは黄地紅彩小紋黄色の地色に赤で模様九谷の宮本雅夫さんの水指何方も中国の明の時代の雑彩豆彩非常に手間にかかる焼き物で作れる方も少ないようです同じような時期に手に入れたものですけれど技法については最近知りましたただの竜の絵付けかと思っていました黄色と紅それぞれに釉薬の融ける温度が違うので難しいようです研究会でお点前が当たっていますので何を使おうかと思案中この水指でもいいかなと?今週末のお茶会と研究会同じお道具でもいいかな?お茶会は立礼研究会はお薄の棚点前生徒さんは慣れているので合同稽古は1回だけ頼もしいことです毎週のお稽古で席入りの足はしておりますので歩き方は安心してみていられますとりあえず2...明の時代の超絶技法紅地黄彩と黄地紅彩
ピンクの残りがあったので作ってみました桃葉もつけたりして50g大きすぎました中は黄身餡大徳寺納豆入り自分で作っておいて言うのも?美味しくできましたよ中を開けて桃太郎なんていいですけれど作れないので葉をつけてみました残りの求肥で作ったのが桜はもう遅いですね桜のダックワースいただきました大きくてふんわり美味しくいただきました桂月堂さんの薄小倉パリパリして中の小豆が大きいよくあるタイプのお菓子ですけれど美味しくてコストパフォーマンスも良いのでお土産には良いかと思います最近各お菓子やさんは生菓子よりも半生が多いようで観光客さん用のお土産に力が入っているかも生菓子が高くなったのでお若い方が買わなくなったのかお年寄りがお茶をしなくなったのかコロナでお茶会も少なかったので大変だったかもしれませんね練り切りの桃
茶室の外も新緑がきれいです窓の下のガムテープ生徒さんが先生カメムシ用ですか?と分かるところが地元ですね今年はカメムシが多くて窓を開けているとすぐに飛んできますパシッと障子にあたる音がして来たらすぐにガムテープでペチッと張り付けてサンドイッチにすぐにすると匂いはしません気候は初夏のようです冬だけかと思ったらこの時期も多いですお軸も初夏かな?桜はもう終わりです床のお軸もツバメと柳掛花入れはキバナのホウチャクソウと月貫忍冬トクサと白雪夏至とミツバツツジ椿もまだ咲いていますけれどもう草花がいいですね透き木も来週で終わりです窓を開けたらカメムシが茶室のカメムシ対策はガムテープで
正面を電車が通ります朝早くからカメラマンさんがいらっしゃいます月・木は新型やくも・瑞風・あめつちいろんな電車が通りますのでとても賑やかですうちの畑からやくも畑の草刈しながら草刈り機を使うと大事な木も切ってしまうので用心して手で刈りました桜はいいですねウキウキします桜といえば西行法師ですけれど他の方もたくさん読んでいらっしゃいます西行さんのファンは多いようで松尾芭蕉はおくの細道で西行さんのあとを追いかけたようです下野国では西行さんが立ちよったといわれる柳の木の下で田一枚植えて立ち去る柳かなと読んでいます私の手持ちのちょっと古い京焼の茶碗に小さな平茶碗遊句春耳行く春に和歌の浦にて追飛徒希り行く春に和歌の浦にて追いつけり伊勢から吉野高野山和歌の浦何を追いかけたのか何に追いついたのか桜はきっと西行さんのことかもし...今年の桜はきれいでした新型やくもお目当てのカメラマンさんがたくさん
汲みだしはお茶事の待合で出されるもので香煎やら蘭茶冬なら甘酒等その茶碗のことですけれど元々お煎茶をいただくお茶碗が主流でお番茶ほうじ茶お白湯など食事のあととかおやつをポリポリたくさん飲みたいときは湯飲みですね形も違います湯飲みはストンとした形でたくさん入ります汲みだしは椀型でお茶の量は真ん中ぐらいまでかな?今回のお茶事はお客様が6人お稽古茶事ですので多いですねふつうは3人ぐらいでしますのでなんでも5客あれば事足りますがお稽古の時は10客必要になりますこれも2箱あります買った時期が違いますので箱の大きさが違いますどちらも5碗です多治見の水月窯さんへ行ってそちらで購入いたしました左の箱は25年くらい前ですとても雰囲気のある素敵な場所でした永らく使っているけれど汚れはありません志野粉引萩など土の柔らかな焼の甘い...組みだし茶碗は水月窯の梅花紋粉引茶碗
たちばなさんのきんつばおおきな大納言が柔らかく皮も薄くて甘みもあっさりとてもおいしいきんつばこれは生菓子ですね松江では一番お菓子の種類が多いかも生菓子干菓子色々取り混ぜて綺麗だし美味しいです菓子処清松庵たちばな(sweet-studio.jp)愛知の備前屋の淡雪以前3本セットをいただいたときは白と緑とピンクだったような気がします色々と種類があるようです今回は抹茶風流堂さんの堀川巡り堀川巡りはいいですよ遠来のお客様には必ず乗っていただきますぐるっと松江堀川めぐり(matsue-horikawameguri.jp)餅っとした皮に粒あん同じようなお菓子はほかのお菓子屋さんにもありますこのもちっと感は阿闍梨餅でしょう永遠の定番伊勢丹ではいつも行列ができてます阿闍梨餅一択ですのでレジは早いですけれどなんとなく昔と比...岡崎の淡雪たちばなさんのきんつばと風流堂さんの堀川巡り
良く咲いています前半は白系後半は赤系赤が多いですね月の輪きれいな花ですこれも月の輪白の入り方が違います岩根絞派手な花ですけれど八重茶花にはなりません大山寺の椿お寺で枝をいただいて挿し木して初めて花が咲きましたこれも八重ですけれどきれいな赤卜半美保の関婆の木唯一の白白玉この木は咲くのが遅い木です欲しいときに咲いてくれません初黄黄色い椿黄金百合是も黄色黄色い花は年内に新芽が出ます雪国では栽培は無理だと言われましたけれど育つことは育っています雪焼けで新芽が痛みますけれどこれが最後ですけれど小さな鉢はよく咲いてくれましたけれど大きな木は花付きが悪く花も遅いような気がしました名残の椿椿は炉の花4月が最後です
メモです来年に向けてブログの画面に昨年の同じ日のお軸が出てきますかけ忘れていたものがあったり意外に便利なものですので桜と鳥何の鳥かな?黒文字と初黄花入れ伊勢崎伸旅枕詩春渓藤村三詩霞のかげに萌えいでし糸の柳にくらぶればいろをはかりしあさみどりわかきむかしもありけりを木蓮と普門院椿今週竹上下節有嵯峨野の二尊院さんのお軸です竹には上下に節があって人間にも区別があって、それぞれの立場や考え方があり、礼儀や節度を守らなければ社会の調和は保たれない対句として松無古今色松は色が変わることがなく竹は上下の違いがある変わるものと変わらないものその対句なんでしょうね花はコバノズイナと黄金百合椿花入れはスポード軸が長くてぎりぎり以前は軸巻き上げを使用していましたけれど軸が痛みますので最近は長いまま年に一度のことなのでほかにもあ...3月・4月の床春のお軸
濃茶席の生菓子は桜が満開で桜色のきんとん最後に残った蝶々がつぶれた金団造りながら縁高に盛り付けたので最高に柔らかなきんとんができましたお干菓子は御池煎餅季節の打ち物春の色烏羽玉のイチゴ味初めてでした上に苺白の部分はミルク中は苺風味の赤い餡美味しかったです今まで季節の烏羽玉は伊勢丹で横目で見て買ったことがありませんでしたこの次は買ってみようほんと美味しかったです残りの御池煎餅と塩芳軒のお干菓子この大きな打ち物は松江にはありません別注です京都のお菓子やさんは型をたくさんお持ちなのでしょうね地元のお菓子やさんは木型が手に入りにくいとおっしゃってました茶事の生菓子と京都のお干菓子苺の烏羽玉美味しかった
金曜日にお弟子さんたちが来てくださって大掃除露地の草取り春は元気がよすぎて抜いても抜いても出てきます蹲はたわしは厳禁苔を落としてしまうのでごみを取って雑巾でふくだけ半東さんは打ち水用のホースや関守石の確認お水屋の人は倉庫からのお道具だしと湯通しコンロは普通は安全装置がついていて火が起こせないので一口コンロで火を起こしてからホースの付け替えをします普段のお稽古はこのままで支障ないですけれどお茶事の台所は温め物が多いですから狭いけれど茶室の横にこの場所ができてずいぶん便利になりました今までは納屋を抜けて母屋の台所へ駆け足茶室の簀の子のところで洗いもの楽になったはずなのになんとなく怠けて今年は写真も写せませんでした水屋の方は頑張られましたこの次のお茶事はお客様ですね亭主・半東は手前の準備炭も組んでおいて火入れに...茶事の準備水屋の仕事
前日巨大なお雛様を片付けてこちらは4月3日がお節句で1か月遅れです花は本席で路地にも咲いているのでこちらはやめました大久保橙青大久保武夫俳号は大久保橙青海上保安庁を設立初代長官に・・・田中内閣の労働大臣などとても立派な方のようで本も沢山書いていらっしゃいます優しい字ですこの花の咲くにつけまた散るにつけ橙青表具の裂地も桜色ですお稽古茶事ですのですべて生徒さんがされます本席は一花五葉春一つの花から5枚の花びらが開く一は自分のことのようですので一から始まり境地を開いてゆくことなのかな?五で完成一花五葉開これも季節は春のお軸です目黒絶海老師和歌山県由良町にある興国寺の方です禅語では花は春かもしれませんね中立のあとの花後入亭主担当の方が入れられました今回写真を撮る時間がなくて前回の記事です細かく手順を出してあります...茶飯釜の床待合本席
今日は茶飯釜の茶事をいたしました生徒さんたちがお水屋料をくださいました。全員分を徴収してお扇子にのせて其れならいただいたほうもお扇子をたたんでちゃんとお返しをしないといけませんねただ上書きがお水屋料封筒で?これだとお茶事の水屋使用料という事ですね徴収をして代表の方がお水屋に顔を出されればよいかと何年か前初釜の時に全員分を集めて会費と書いて出されたことがありましたその時はしっかり注意をいたしました初釜なら年始寿ご挨拶松の葉は上の方には使いませんのでお友達なら大丈夫お水屋料は水屋・道具などの使用料お水屋見舞いはお礼や慰労の気持ちお茶会大変ですねご苦労様と・・・弟子は先生に学ばせていただいているという気持ち友達同士仲間内なら費用の折半社中でなくてお茶会に行くなら皆さんで食べれるようなもの等最近はお包をお渡しする...お水屋料とお水屋見舞い違いは?袋の書き方言葉は選びましょうね
田舎者には?知らなかったおかしです都会はどんどん進んでいます値段もあとから聞いてビックリ美味しいね美味しいねってパクパク食べてしまいましたKOHOボンボンショコラ2024スプリング限定外はパリパリ中はクリーミー凄く美味しかったですお稽古のお干菓子代わりに食べちゃいましたバターのいとこ梅田にお店ができてもいつも大行列でなかなか買えないようで羽田空港で買えたとか娘がミルクとキャラメル1枚ずつ送ってくれました話の種に無脂肪乳から作ったジャムをゴーフレット生地でサンド。「ふわっ・シャリッ・とろっ」の3つの食感ミルク塩キャラメル那須のしあわせ新銘菓「バターのいとこ」です。たべたときのシャリ感は初めての食感でしたこちらはほんと話の種ブログネタもらえば食べるけれどリピーターにはならないかなまあ好みでしょうけれど食べる宝石『KOHO』のボンボンショコラと那須のバターのいとこ
お菓子5種一番格の高い上用が真ん中あと水菓子苺竿物日の出前金団菜の花粒あん求肥桜味噌餡上用粒あん竿物は三英堂さんの日の出前皮むき餡のしののめ作りしののめ作りは皮むき餡を熱いうちに押し積みして、何層にも重ねてていく製法です餡が層になっています先週のお菓子は求肥で中は桜餡桜の塩漬けの葉を刻んで入れました引継ぎの時は味噌餡に今回お茶は上林を使いました濃茶爽明の昔薄茶好古の白引継ぎのお菓子行は5種三英堂の日の出前菜の花きんとん求肥と上用
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裏千家4代仙叟好みの焼飯釜初代宮崎寒雉が最初に作られたお釜ですおにぎりの形にキノコが張り付いてlong,longagoむかしむかし仙叟宗室と初代寒雉さんが山へキノコ採りに行ってお昼ご飯を食べようとおにぎりを出したところコロコロと転げて落ちておにぎりが行方不明にその後寒雉さんが山に行ったときに茸のくっついたおにぎりを見つけてそれから考案されたお釜だそうです仙叟好みですのであまり目に触れることがないかもしれませんが環付きも茸です三角で風炉に合わせにくいので釣り釜くらいかな釣釜は雲龍を使うことが多いのですがたまにはほかの釜もいいですね今日の釣り釜は焼飯釜仙叟好みです
千家十職の楽家は御ちゃわん屋と言われます暖簾もそのようになっています代がかわるときに暖簾も新しくされるそうです先日の直入さんの講演で楽茶碗はお茶を点てるためのお茶碗で唯一無二の茶碗だとお話しされましたお濃茶を練っても茶碗の中が汚れないともお濃茶を練るのに最高のお茶碗そのために作られたお茶碗だそうですそこまで言われると練ってみたいですよね東美で見た様々な楽茶碗じっくり見ると黒の中にもいろいろと景色があり古い楽ほど黒が赤っぽいなかなか奥が深いです黒楽で一服使うと1週間は干さないとだめなので使いずらいですけれど傍で見ると釉薬の流れが景色になっています濃茶練りやすいですお薄だと茶筅のふり具合で泡が少し飛びますやはりお濃茶の為のお茶碗でしょうか銘は一峰坐忘斎箱覚入さんになってからです表さんでは大黒だいこく?おおぐろ...直入さんの講演会で楽茶碗は唯一無二のお茶碗お茶を点てるためのお茶碗ですと
朝からかなりの雨でしたけれど生徒さんたちとお茶会昔は大人数で1席の時間も30分くらいのせわしないお席でしたけれど最近はお茶人口も少なくなったのか1席がゆったりと待合もざわざわせずとても良いお席でしたお道具もそれぞれに季節感があり裏はやはりお家元様の書付が多かったですけれど不昧流さんは地元の出雲焼が多くてそれぞれに桜の絵付け春草等素敵でした不昧流さんは武家茶道ですから帛紗は右につけますしかなり千家のお茶とは手前が違います見ていてとても新鮮ですお茶もお菓子もおいしくてこの春最初のお茶会この次は5月の大社さんの大祭礼ですね独楽庵の庭お茶席は伝承館の広間でした美術展示のほうは松栄堂さんから源氏物語の絵が来ていて古い香道具とかお香の販売もありオーナーさんの講演もあったようです社中大人数での参加でしたので講演は残念な...出雲伝承館のお茶会裏千家と不昧流
鶯餅・ひちぎり・糊こぼし・・・蓬餅や練りきりが続いたので今週は久しぶりの外郎初日の外郎硬くはないけれどもちもち感が強くなりました次の日は葉の色を少し濃くして水分も多い目に上に降ってある白いのは氷餅生徒さんがこれ何ですかと聞かれましたので名前が分からなくてパソコン検索お菓子の上の白のキラキラの紙みたいのとありました氷餅業務用の大袋お餅のフリーズドライですね外郎の分量は上新粉30白玉粉60葛10葛が無ければ白玉粉70でも上新粉40でもよい重さ100gに対して砂糖60水110~130初日110で作って最後130成形するなら130のほうが良いように思います全て混ぜて裏ごししてから蒸し器で蒸すかたまったら晒の上に出して丸めてお餅の様にこねて分量に小分け今回外郎35グラム中の黄身餡13~15g大徳寺納豆一つ残り物の餡...久しぶりの外郎姫椿
大きくならない椿です接ぎ木の苗を買ったのに上に伸びてくれません赤の小輪筒咲三弁花鮮やかな椿です鉢で今年はよく咲いてくれます畑の椿は鉢植えの四箇村挿し木苗です依頼が多いので四箇村だけは黄色のポットに挿し木不昧公遺愛の椿ですので地元では大切にされています匂い椿十里香出雲の香りこれも匂い椿です有楽椿太郎冠者と有楽は同じ椿でした知りませんでした関東では太郎冠者西日本では有楽町内の椿花仙山ほたるぶくろ金魚葉椿千羽鶴卜半紅鹿島白と加賀の白嶺は今年花が付きませんでした白花西王母も花一つ庭もいっぱいで挿し木で活着したものは小さいものも畑に移しました札も落ちて花が咲かないと何か分かりません胡蝶侘助の様に葉に特徴があるとわかりやすいですけれどついでに嵯峨菊の鉢植えもお引越し後半は赤の椿が多いですこれから咲きそうなのは月の輪美...紅三光…三弁花椿きれいに咲きました椿はいろいろ咲いてます